美瑛のコーンパンってどんなパン?
美瑛で人気のコーンパンは、名前の通りコーン(トウモロコシ)が入っているパンです。
コーンパンは美瑛選果というJAのお店が提供しています。
見た目は一見普通のパンと変わりありませんが、よく見るとコーンの粒がパンにしっかりと入っているのです。
コーンは美瑛育ちのトウモロコシが使われ、美瑛のトウモロコシの美味しさが1つで堪能できます。
美瑛のコーンパンの値段と個数
美瑛のトウモロコシを贅沢に使用したパンは販売スポットにお客さんが集中するほど人気です。
1個単位ではなく決められた個数がセットになった1箱単位での販売です。
1箱単位で販売となり、1箱は5個入りです。
5個入りで値段は税込で1,300円で購入することができ、1個あたりの値段は260円とリーズナブルな値段で購入できます。
美瑛のコーンパンの特徴
コーンをパンに使用した食べ物は全国に存在していますが、美瑛のコーンパンは圧倒的な知名度です。
コーンパンの特徴についてご紹介します。
美瑛のコーンパンはコーンがぎっしり!
最大の特徴がぎっしりと詰め込まれているコーンの量です。
一般的に知られるコーン入りのパンとは比べ物にならないほどたっぷりと入っています。
表面に粒が見えるだけでなく、中を割ると溢れるほど粒が入っているのです。
ぎっしり隙間がないほど詰まっているコーンは、黄色に鮮やかに輝きしっかりと粒が残っています。
ぎっしり詰まっているパンは甘い香りが漂い、実際に食べるとコーンは驚くほど甘くこぼれてしまうほど入っており、満足感が感じられます。
美瑛のコーンパンはコーンの色付くパン
パンはコーンの色付くパンとも言われているのです。
コーンの色付くパンと呼ばれるのには、ビジュアルが関係しています。
最大の特徴がまるでコーンを食べている感覚になる味です。
水と砂糖は一切使わず、スイートコーンの水分と糖分だけで黄色い見た目と味を作りだしているのです。
使う量は小麦粉の2倍以上でコーンの美味しさが思う存分堪能できます。
美瑛のコーンパンの原料が美味しさの秘訣!?
水と砂糖を一切使っていない素材を厳選した逸品です。
コーンが本来持つの水分と甘さで焼きあげた贅沢な逸品は原料にも強いこだわりが感じられます。
使用している素材は全て北海道産や美瑛産です。
素材にはトウモロコシ、小麦粉、バター、生クリーム、卵など全て地元産食材になります。
素材はもちろん、保存料も一切使ってないため安心して食べることができます。
美瑛のコーンパンは新千歳空港で買える!
美瑛選果は美瑛町のJAびえいが経営するお店です。
パンは北海道の空の玄関口である、新千歳市の新千歳空港で買うことができます。
空の玄関口である空港で美瑛のコーンパンが購入できるお店が美瑛選果空港店です。
人気のコーンパンをはじめ、美瑛の名産品などお土産物を買うことができます。
美瑛選果空港店があるのは、空港国内線ターミナルビルの2Fです。
年中無休で毎日8時~20時まで営業されており、パンの販売自体は16時までになります。
コーンパンは店内で焼いた特別な空港でしか味わえない味です。
空港は焼き立てを食べることができる場所で、お土産で時間が経った物とはまた違った味を堪能できます。
- 住所
- アクセス新千歳空港駅から徒歩すぐ
- 電話番号
- 営業時間8:00~20:00
- 定休日年中無休
- 公式サイト
美瑛のコーンパンは焼き上がり時間限定の幻のパン!
美瑛のコーンパンは常設ではない、焼き上がり時間限定のパンです。
列に並ばなければゲットできないことや、ソールドアウトしてしまうことから幻のパンとも呼ばれています。
店頭の焼き上がりの時間から売り切れるまでが販売時間です。
焼き上がり前に並んでおけば問題ありませんが、残念ながら正確な時間は事前に公表されていないのです。
限られた時間で限られた個数のみ提供されることから幻のパンと呼ばれています。
美瑛のコーンパン、新千歳空港の焼き上がり時間
買いたい時には店頭の焼き上がり時間の確認が必須です。
時間限定の幻のパンの焼き上がり時間は明確には公開されていません。
事前に焼き上がり時間は公開されていませんが、店頭に表示されており確認することは可能です。
焼き上がり時間は8:00に最初の販売がスタートして、以降は約80分間隔で焼き上げられています。
1日5回~8回焼き上げられますが、大人気の名物のため行列に並ばなければゲットするは困難です。
そのため販売表示時間の30分ほど前から並ぶ必要があります。
美瑛のコーンパンを買うための注意事項
美瑛のコーンパンを確実に買うには指定時間前に並ぶなどコツがありますが、購入する際に知っておきたい注意事項があるのです。
コーンパンを買うための注意事項を確認しておきましょう。
コーンパンは新千歳空港の限定商品で行列は必至です。
1人が購入できる個数には制限があり、予約や取り置きは不可能となっています。
ネットでは整理券が配布されていると情報が流れていますが、実際にはスタッフの個数確認用の券となるため注意が必要です。
個数確認用の券は整理券ではないため、列から抜けてしまうと購入ができなくなります。
反対にスタッフの個数確認用の券を持っていて販売開始のタイミングで列に並んでおけば購入可能です。
確実にゲットするためには個数確認用の券を確保したうえで、列に並んでおくことが重要となります。
美瑛のコーンパンをお土産にもらったら?賞味期限と保存方法
美瑛を代表する名物としてだけでなく、お土産としても大人気です。
北海道旅行のお土産としても定着しつつあるコーンパンをお土産にもらった時の賞味期限と保存方法を見ていきます。
ふんわりとした黄色い生地の中から溢れだすほどしっかり入っている甘いコーンが魅力のパンの賞味期限は製造日から翌日までです。
出来たての当日が最も美味しく食べられますが、翌日までは美味しく食べられます。
5個で1セットは少し多くて賞味期限内に食べきれないという方も多いです。
賞味期限はあくまで品質を維持できる期間を示しているため、賞味期限が過ぎても食べることはできます。
品質は多少劣化して状態でも変わりますが、密封袋などに入れると冷蔵庫や冷凍保存で保存可能です。
保存したパンはトーストして食べると温かく美味しく楽しめます。
美瑛のコーンパンは通販で買える?
お土産として定着しているコーンパンは、新千歳空港限定商品です。
2019年時点では空港限定となるため、他の場所で買うことは不可能となっています。
販売元にはオンラインショップが運営されており、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜、ジュース、カレーなどが購入可能です。
しかし、残念ながらオンラインショップにはパンは販売されていない状態となっています。
美瑛のコーンパンをゲットするには、日本全国で唯一の販売場所となる新千歳空港へ行くしか方法はないのです。
オンラインショップではコーンパンは売られていませんが、美瑛選果のオリジナル商品などが販売されており購入可能となるため是非お試しください。
美瑛にはコーンパンよりレアな豆パンもある!
原材料に地元食材を使用するなどこだわりの強いレアなコーンパンが人気の美瑛選果には最レアなパンがあるのです。
もっとレアなパンとして注目が集まっているのが豆パンになります。
豆パンもおすすめ商品として売り出されており、値段は5個入りで値段は税込で1,300円です。
コーンパンよりもレアと言われるのには理由があり、コーンは1日8回ほど焼かれるのに対して、豆パンは1日1回のみの数量限定となります。
レアな通称豆パンの正式名称は「びえいのまめぱん」です。
豆パンには5種類の美瑛産の豆が表面と中にたっぷりと使用されており、ほっこりとした豆の食感と優しい自然な甘さが後を引きます。
空港数量限定の豆パンは、ゲットできればラッキーと言われるほどレアです。
オープンに合わせた早朝に空港へ行くと購入できる確率はアップします。
美瑛の本店にはコーンパンが売ってない?
美瑛選果は新千歳空港がメインと思われがちですが、実際には上川郡美瑛町にあるお店が本店です。
旭川からは車で約30分の場所に治しており、丘のふもとのアンテナショップとして人気があります。
旬の生鮮品から、焼きたてのパン、加工品など豊富な商品の販売、レストランがあるお店です。
パンが施設では販売されていますが、本店でもコーンパンは販売されていないため購入不可となっています。
本店では美瑛の黒豆ぱんがあり、美瑛産黒大豆で作った煮豆を約70g贅沢に使用した食べごたえ十分なパンも人気があります。
- 住所
- アクセスびえい駅から徒歩約10分
- 電話番号
- 営業時間10:00~17:00
- 定休日水曜日
- 公式サイト
美瑛のコーンパンを堪能しよう!
美瑛町にはコーンパンという食べ物が人気で販売は空港限定です。
本店でも販売されない貴重で行列は必至となります。
余計な素材を一切使用していない味は、自然な甘さが感じられるコーンパンは美瑛の唯一無二の存在です。