東京の爬虫類カフェではどんな生き物が触れるの?
近年女性を中心に人気となっている生き物が爬虫類です。
昔は少し気持ち悪いというイメージを持っている人が多かったのですが、最近はかわいいと感じる方が多くいます。
飼うのは難しいけど気軽にかわいい爬虫類と触れあえると人気なのが東京の爬虫類カフェです。
東京と東京近郊には爬虫類と触れあい、カフェメニューを同時に楽しめる爬虫類カフェが多くあります。
東京の爬虫類カフェではトカゲ、ヘビ、カメなどの爬虫類と基本的に触れあうことが可能です。
基本的には爬虫類がベースですが、お店によってはハリネズミ、フクロウ、ウサギなどの小動物と触れ合うこともできます。
トカゲやヘビなどの爬虫類は1種類ではなく、複数の種類が飼育されていることも多く生態の違いなども感じることができます。
小さなサイズから大きなサイズまでサイズ幅も広く、爬虫類好きは思う存分楽しめます。
東京の爬虫類カフェ6選!
では、東京のカフェをみていきましょう。
東京には、以下のカフェがあります。
- 爬虫類カフェらぷとる
- Piccolo Zoo
- はちゅカフェ
- いけもふ
- 東京スネークセンター
- 爬虫類空間
続いて、東京のカフェを、それぞれ詳しくみていきます。
爬虫類カフェらぷとる【東京のアジアンテイスト爬虫類カフェ】
爬虫類カフェらぷとるは、東京都新宿区にあるアジアンテイストの爬虫類カフェです。
店内はBGMや装飾などアジアの雰囲気があり、動物園では見られない貴重な爬虫類と触れあうことができます。
らぷとるは東京都内で最大級の爬虫類カフェです。
人が乗れるほどビッグサイズのゾウガメ、犬のように人に懐くオオトカゲなど大都会東京の中心地新宿に居ながら貴重な爬虫類と触れあえます。
爬虫類の種類はサルバトールモニター、パンダイグアナ、グリーンイグアナからボールパイソンなど種類が豊富です。
他にもアルダブラゾウガメ、コノハムシ、オーナメンタルなど珍しい生き物もいます。
土日は混雑しやすい人気店のため快適な利用は平日がおすすめです。
- 住所
- アクセス東新宿駅から徒歩約2分
- 電話番号
- 営業時間月水金16:00~21:00 土日14:00~21:00
- 定休日火曜日、木曜日
- 公式サイト
Piccolo Zoo【東京で貴重な爬虫類に出会える】
Piccolo Zooは、東京都台東区で爬虫類と触れ合えるペットカフェです。
ペットでは味わえない触れ合うからこそ爬虫類がわかる空間づくりがされています。
Piccolo Zooは東京でエキゾチックアニマルの知識が豊富なオーナーの経営する爬虫類カフェです。
トカゲやヘビをメインとするペットカフェで、普段東京で見かける機会が少ない野性味あふれる爬虫類の姿が楽しめます。
東京で爬虫類と触れあえる非日常が体験できるPiccolo Zooの生き物は種類が豊富です。
フトアゴヒゲトカゲやヒョウモントカゲモドキ、ボールパイソンなど知名度の高い爬虫類が揃っています。
他にもハムスター、ミーアキャット、フェレットなどの動物も飼育されている東京では貴重な場所です。
Piccolo Zooは温かい雰囲気で平日は混雑時以外のタイミングは時間無制限で楽しむことができます。
- 住所
- アクセス田原町駅から徒歩約3分
- 電話番号
- 営業時間11:00〜20:00
- 定休日金曜日
- 公式サイト
はちゅカフェ【爬虫類に恋するカフェ】
はちゅカフェは、東京都武蔵野市にある爬虫類カフェです。
居るだけで温かい気持ちになり、生き物のしぐさに癒される魅力的な爬虫類に出会えるカフェになります。
はちゅカフェは温かい気持ちになり、爬虫類に恋するカフェです。
豊富な種類の爬虫類が飼育されており、利用料金とは別途で料金が必要ですが、生き物とのふれあいも楽しめます。
はちゅカフェは約20種類の爬虫類が飼育されているカフェです。
小型のヒョウモントカゲモドキやランキンスドラゴン、大きなグリーンバシリスクやマルティニークブルーイグアナなどがいます。
店名にカフェとあるようにソフトドリンクだけでなく、アルコールも充実です。
混雑時外のタイミングは時間に制限がなく時間を気にせずにカフェメニューを堪能しながら幸せなひと時を過ごすことができます。
- 住所
- アクセス吉祥寺駅から約8分
- 電話番号
- 営業時間12:00~20:00
- 定休日水曜日
- 公式サイト
いけもふ【東京で爬虫類ともふもふできる】
いけもふは、東京都豊島区東池袋にあるアニマルルームです。
爬虫類以外にも小動物やフクロウなども飼育されている、東京で人気の高いアニマルルームになります。
いけもふは東京池袋で生き物ともふもふできる癒しの空間です。
定番の生き物から珍しい生き物まで多くの動物たちが在籍しており、個性豊かな生き物との触れ合いを楽しめます。
爬虫類はボールパイソン、コーンスネークなどのヘビが7種類、カメはヘルマンリクガメが飼育されているお店です。
フクロウは約25羽おり、他にもフェネックやモモンガなど小動物も約70匹と充実しています。
いけもふは時間交代制が採用されており、時間内で動物の写真撮影や触れ合いが可能です。
多くの動物と触れ合えるいけもふは、飲食が禁止で一切提供されていないためカフェ要素はありません。
- 住所
- アクセスJR池袋駅から徒歩約5分
- 電話番号
- 営業時間平日13:00~18:00 土日祝13:00~19:00
- 定休日年中無休
- 公式サイト
東京スネークセンター【ヘビ専門のカフェ】
東京スネークセンターは、東京都渋谷区にあるヘビ専門の爬虫類カフェです。
東京の中心地明治神宮駅から徒歩約1分の場所にあり、来店者数5万人を超える人気のお店になります。
東京スネークセンターは日本初のヘビカフェです。
国内のヘビ好きだけでなく海外からのお客さんも多いこちらは、数多くのメディに取り上げられるほど多くの人に支持されています。
すっきりと簡潔で清潔な店内は白と黒を基調としたおしゃれな雰囲気です。
ヘビはコーンスネーク、テキサスラットスネークなど様々な種類がいます。
入場料で1ドリンクとヘビの1アテンダントがあり、観察や写真を撮ることが可能です。
ヘビとの触れ合いにはオプション料金が必要となります。
カフェのメニューも非常に充実でドリンクのほか食事メニューも揃っており、食事をしながらヘビを眺めることが可能です。
- 住所
- アクセス明治神宮駅から徒歩約1分
- 電話番号
- 営業時間11:00~20:00
- 定休日火曜日
- 公式サイト
爬虫類空間【触れ合いも写真も自由にOK】
爬虫類空間は、東京都中野区にある爬虫類カフェです。
20匹以上の爬虫類とのふれあいOKなお店で写真撮影も自由に可能となっています。
爬虫類空間はイグアナ、トカゲ、ヘビなど豊富な爬虫類が見れるお店です。
一見喫茶店のような雰囲気がありますが、カウンターの後ろには爬虫類の入ったガラスケースが並んでいます。
様々な爬虫類でも特にフトアゴヒゲトカゲが多いお店です。
種類は決められていますがふれあいもOKで、爬虫類同伴も歓迎されています。
他にもエサやり体験や誰も簡単に爬虫類のインスタ映え写真が撮影可能なフォトスタジオ併設です。
カフェとしての利用だけはもちろん、触れ合いも可能で思う存分爬虫類との時間を満喫できます。
- 住所
- アクセスJR中野駅徒歩約6分
- 電話番号
- 営業時間土日祝12:00〜19:00 火水金13:00〜17:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
東京近郊の爬虫類カフェ3選!
では、東京近郊のカフェをみていきましょう。
東京近郊には、以下のカフェがあります。
- Cafe little ZOO【千葉】
- 横浜亜熱帯茶館【神奈川】
- 爬虫類専門ヒステリックモンスターKenny【埼玉】
続いて、東京近郊のカフェを、それぞれ詳しくみていきます。
Cafe little ZOO【生き物の種類が充実】
Cafe little ZOOは、爬虫類を見ながらドリンクが楽しめる新感覚のカフェです。
東京からもほど近い千葉県習志野市にあり、友達同士やカップル、家族連れで賑わっています。
お店にいる爬虫類はカメ、ヘビ、トカゲです。
他には猛禽類のミミズク、フクロウ、タカ、両生類のカエルも飼育されています。
飼育の楽しさを伝えたいというコンセプトで営業しており、爬虫類を愛する人との交流や情報交換が可能です。
お店ではお茶やお酒、食事を楽しみながらかわいい動物が鑑賞できます。
こちらのCafe little ZOOはカフェメニューが充実しているのも魅力です。
メニューはソフトドリンクやアルコールだけでなく、特製グリーンカレー、日替ランチ、カレーライス、エビピラフなどしっかりとした食事も揃っています。
- 住所
- アクセス京成大久保駅から徒歩約6分
- 電話番号
- 営業時間日月火12:00~21:00 金 土祝前日12:00~23:00
- 定休日水曜日、木曜日
- 公式サイト
横浜亜熱帯茶館【中国茶と爬虫類を堪能】
横浜亜熱帯茶館は、神奈川県横浜市にある一風変わった爬虫類カフェです。
広々とした店内は快適で植物が多くレイアウトされており、店名の通り亜熱帯の雰囲気が感じられます。
横浜亜熱帯茶館は東京からも近い横浜の伊勢佐木町で中国茶を飲みながら爬虫類に癒されるお店です。
店内の壁には一面にガラス張りのケースがあり、中には爬虫類の姿が見えます。
20~30代の女性のお客さんが多いお店はカフェスペースから爬虫類を観賞できるだけでなく、放し飼いスペースでは触れ合うことも可能です。
数人が入れる放し飼いスペースでは、温厚なカメやトカゲと触れあえます。
爬虫類を見ながら味わえるカフェドリンクは、中国茶でじっくりと成分がしみ出すこだわりの逸品です。
お湯のおかわりが自由でじっくり楽しめる中国茶と爬虫類を心ゆくまで堪能できます。
- 住所
- アクセス日ノ出町駅から徒歩約5分
- 電話番号
- 営業時間11:00〜18:00
- 定休日火曜日 水曜日
- 公式サイト
爬虫類専門ヒステリックモンスターKenny【60分間たっぷりふれあい】
爬虫類専門ヒステリックモンスターKennyは、埼玉県川口市にある爬虫類とのふれあいコーナー併設の爬虫類販売店です。
JR川口駅から徒歩圏内で東京からも近く、アクセスもいい場所に位置しています。
爬虫類専門ヒステリックモンスターKennyは、ヘビ・ヤモリ・トカゲなど爬虫類を中心に販売するお店です。
爬虫類の他にもナマケモノやタランチュラなど珍しい生き物が販売されています。
お店で取り扱われている生き物は約70を超えるほどです。
ふれあいコーナーも併設されており、60分コース税抜1,200円で抱っこや間近での観察、記念撮影ができます。
カフェ1ドリンクが付き、ふれあい個体を2匹まで選んで時間内で爬虫類との触れ合いが楽しめます。
- 住所
- アクセスJR川口駅から徒歩約3分
- 電話番号
- 営業時間平日14:00~21:00 土日祝12:00~21:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
爬虫類カフェに行く時に気を付けることは?
東京や東京近郊には多くの爬虫類カフェがあり、誰でも気軽に爬虫類とふれあいや観賞ができますが、注意事項の確認も必要です。
各お店に注意事項が設定されていますが、マナーやルールは気を付けるようにしましょう。
基本的に多くのお店で共通する注意事項は動物を丁寧に扱うことです。
動物はストレスを感じやすいため、強く触ったり、落下の危険性がある高さでの抱っこは避ける必要があります。
他にも細菌を持ち込まないために入口でアルコール除菌を利用する、触れ合い後には菌の感染予防のために手洗いが必須です。
店員さんの指示に従うことは必須となり、従わない場合には法的措置が取られることもあります。
また、多くの場合店内で衣類の汚損や怪我の発生は自己責任となるため注意が必要です。
東京の爬虫類カフェに行ってみよう!
東京と東京近郊には多くの爬虫類と触れあえるカフェがあり人気です。
東京で飼うには少しハードルの高い爬虫類ですが、東京都内や東京近郊の爬虫類カフェでは気軽に触れあえるのが魅力。
東京から近い横浜や千葉、埼玉にもあり、本格的なカフェメニューを提供するお店など様々です。
東京の爬虫類カフェで気軽に爬虫類と触れあいましょう。