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2019/10/30

宗像大社で人気のおすすめ御朱印帳3選!ご利益や参拝時間も紹介!

2017年に宗像・沖ノ島と関連遺産群の1つとして世界文化遺産に登録されたことや、パワースポットとして人気のある宗像大社。
宗像大社は、日本各地にある約7,000社の宗像三女神を祀る宗像神社、厳島神社の総本社です。

そこで今回は、宗像大社で人気のおすすめ御朱印帳、ご利益、参拝時間をご紹介します。

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【御朱印の前に】宗像大社ってどんな神社?

御朱印の前に、宗像大社がどんな神社なのかをご紹介します。

【御朱印の前に】宗像大社の歴史

中国大陸や朝鮮半島にも近く、外国との貿易や外国からの文化を受け入れる窓口であった宗像の地にある宗像大社。
宗像大社とは、沖ノ島にある「沖津宮(おきつぐう)」、大島にある「中津宮(なかつぐう)」、本土の田島にある「辺津宮(へつぐう)」の三つの「宮」の総称です。

九州と朝鮮半島とを結ぶ玄界灘の中央にある沖ノ島の沖津宮には、宗像三女神の長女である田心姫神(たごりひめのかみ)が祀られています。
島全体が信仰の対象となっている沖ノ島には、現在上陸が出来ません。

そのため、中津宮のある大島の沖津宮遙拝所(おきつみやようはいじょ)からお詣りします。
大島の北側に位置する沖津宮遙拝所は、沖ノ島に最も近づける場所であり、晴れた日であれば沖合に沖ノ島を見られる場所です。

福岡県で最大の島である大島の「中津宮」には、宗像三女神の次女である湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られています。
七夕発祥の地と言われ、旧暦の7月7日には盛大な「七夕祭」が行われる中津宮。

境内には天の川があり、彦星と織姫をお祀りする神社も川を挟んであります。
本土の田島の「辺津宮」には、宗像三女神の三女である市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られています。

宗像大社

【御朱印の前に】宗像大社の拝観料、アクセス

宗像大社は自由拝観となっているため、拝観料は無料です。
国宝である純金製指輪や三縁神獣鏡など約8万点が収蔵展示されている神宝館は、拝観料が必要です。

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宗像大社の御朱印を紹介!

宗像大社は、朝鮮半島と大陸とをつなぐ海上路になっていたことから、古くから交通安全の神様として信仰されています。
その他にも夫婦円満や縁結び、金運、大願成就、才能開花の御利益もあります。

御朱印の値段は300円です。

ご利益 交通安全 夫婦円満 縁結び 金運 大願成就 才能開花
値段 300円
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宗像大社で人気のおすすめ御朱印帳3選!

宗像大社で人気のおすすめ御朱印帳3選ご紹介します。

御朱印帳

可愛らしい宗像三女神がデザインされたブルーのオリジナル御朱印帳「鎮守の杜と三女神」。
イラストレーターの小石川ユキさんがデザインされたものです。

世界文化遺産登録記念として発売されまました。
サイズは、横11㎝×縦16㎝の一般的なサイズ。

種類 鎮守の杜と三女神
値段 2,300円 (朱印代込)

御朱印帳

船に乗った三女神が可愛いオリジナル御朱印帳「玄界灘の三女神」。
こちらもイラストレーターの小石川ユキさんがデザインされたものです。

世界文化遺産登録記念として発売されまました。
サイズは、横11㎝×縦16㎝の一般的なサイズ。

種類 玄界灘の三女神
値段 2,300円 (朱印代込)

御朱印帳

ベーシックでシンプルなデザインの宗像神社オリジナルの御朱印帳。
色は、紺と白の2色です。

サイズは、横11㎝×縦16㎝の一般的なサイズ。

種類 紺・白
値段 各1,800円 (朱印代込)
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宗像大社で御朱印をもらえる時間は?

宗像大社で御朱印がもらえる時間は、8時から17時、中津宮では9時から16時です。
中津宮はフェリーを利用して島に渡るため、御朱印をもらうまでの時間も考慮しましょう。

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宗像大社で御朱印をもらえる場所は?

宗像大社辺津宮の御朱印は、駐車場横にある祈願殿にてもらえます。
中津宮の御朱印と沖津宮の御朱印は、大島にある中津宮の社務所でもらえます。

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【御朱印をもらったら】宗像大社で行きたいパワースポット

御朱印をもらったら行きたい宗像大社のパワースポットをご紹介します。

高宮祭場

本殿の奥にある約150段の石の階段を上ったところにある「高宮祭場」。
高宮祭場へと向かう「高宮への悠久の道」を通る時もパワーを感じられると言われています。

高宮祭場は、宗像三女神の降臨した場所で、辺津宮の起源となった場所だと伝えられています。
日本の祈りの原形を今に伝える、全国でも数少ない古代祭場です。

古神道の聖地として、奈良の大神神社の神体山、三輪山などとともに多くの崇敬を集めています。
「高宮祭場」の御利益は、大願成就です。

仕事運や出世運にもご利益があると言われています。

相生の樫

「相生の樫(あいおいのかし)」と呼ばれている御神木は、高宮祭場へ向かう途中にあります。

2本の幹から伸びた枝が夫婦のように結ばれたように見えることから、「相生の樫」と呼ばれています。

「相生の樫」のご利益は、夫婦円満や恋愛成就です。

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宗像大社でおすすめの御朱印状をぜひ!

世界文化遺産登録記念として発売された可愛いデザインの御朱印帳だけでなく、ベーシックなタイプの御朱印帳も人気でおすすめの宗像大社。
はるか昔から信仰を伝え続けてきた宗像大社の厳粛で静けさに満ち溢れえた空間にぜひ訪れてみてはいかかでしょうか。

天気の良い日は、大島まで渡ってみることをおすすめします。

史料にみる宗像三女神と沖ノ島傳説
1760円

まるっと宗像・福津
998円

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