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2019/11/06

バンコクで人気のおすすめグルメ料理30選!

人気の観光地タイ・バンコクは、観光だけでなくお買い物やグルメ目当てに訪れる人が多い都市です。
世界的にも人気の高いタイ料理は、日本人にも人気のグルメです。

バンコクには絶品のローカル食堂から、オシャレでクオリティの高いレストランまで幅広くあります。
バンコク滞在中に抑えておきたい人気のグルメ店を紹介します。

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バンコクで人気のグルメ料理10選

バンコクには、たくさんの人気のタイグルメ料理があります。
日本人にも馴染みのあるバンコクグルメ料理だけでなく、ローカルにはよく知られる人気グルメもあります。

タイ料理は、日本と同じように地域によって名物料理が違います。
タイ料理と一言で言っても、実は様々な地域の料理だったりします。

首都であるバンコクには、様々な地域から上京する人も多いので色々な地域のグルメが楽しめることがメリットです。
バンコクグルメ自体は、中華系の影響を受けているので炒め物なども目立ちます。

日本人によく知られるグルメでは、トムヤムやグリーンカレーなどがあります。
日本人に人気があるタイ料理グルメの多くは、バンコクがある中部地方のものが多いです。

トム・ヤン・クン

タイグルメ料理の中でも代表的な「トムヤムクン」は、酸味と辛さが絶妙なバランスのスープ料理です。
タイ語でトムは煮るヤムは混ぜる、クンはエビという意味となります。

トムヤムクンと覚えている人も多いかもしれませんが、実はエビだけではなく鶏肉やシーフードといった具材にすることもできます。
そしてトムヤムには、ココナッツのクリーミーなタイプとあっさりとしたクリアスープのタイプがあります。

バンコクの代表グルメでもあるトムヤムは、タイ人にとっては味噌汁のような存在のソウルフードです。
トムヤムスープ以外にも、トムヤムベースのヌードルなどもあります。

パッタイ

タイ料理グルメの中でも辛くない「パッタイ」は、日本人にも人気のタイ風焼きそばです。
パッタイの意味は、パッは炒めるタイはタイランドを示します。

その為、タイ風焼きそばそのままの意味となります。
パッタイもバンコクグルメのひとつで、ナンプラーやタマリンドを溶かしたソースなどで味付けされています。

バンコクのお店によって、様々なアレンジがあり具材も選ぶことができます。
主に多いのは、海老や鶏肉などですが好みで豚肉なども選ぶこともできます。

日本人にとって食べやすいパッタイは、バンコクで食べることも多いグルメとなっています。

カオマンガイ

バンコクによく行く人ならほとんどの人が知っているグルメ「カオマンガイ」は、鶏の出汁で炊いたご飯に蒸した鶏肉が乗っています。
カオマンガイには特製のソースが付いているので、タレをかけながら食べます。

そして、あっさりとした鶏出汁のスープが付いていてカオマンガイとよく合います。
バンコクの屋台や食堂などにあるので、レストランに行かなくても食べることができます。

中国のハイナンライスやシンガポールチキンライスと似ていますが、特製のタレが違います。
観光客にも人気のグルメですが、タイ人にももちろん人気があります。

美味しいものに目がないタイ人なので、カオマンガイの美味しい店ランキングなどを参考にマニアックな場所まで行ったりしています。
日本人にも食べやすく、あまり癖がないので幅広い層に人気となっています。

ガパオ

まさにタイのソウルフード的な存在の「ガパオ」は、ガパオというバジルの葉っぱを使って肉などと炒めた料理です。
日本ではバジル炒めご飯としてカフェなどでも扱っていますが、大きく違うのは辛さです。

にんにくと唐辛子とナンプラーを使って炒めるガパオは、基本的にはスパイシーな食べ物です。
そして、日本では鶏ひき肉が多いですがタイでは豚のひき肉がよく好まれます。

ひき肉でなければいけないわけでなく、細切れにする人もいます。
肉も豚肉でも鶏肉でも、牛肉でもよくシーフードを選ぶこともできます。

バンコクのガパオは基本的に他の野菜を入れたりオイスターソースで甘くすることはほとんどありません。
少ししょっぱ辛い味が特徴で、ガパオの葉っぱがたくさん入っている方が人気です。

ソムタム

タイグルメの中でも好き嫌いが分かれるサラダ「ソムタム」は、青いパパイヤを使ったスッパ辛いサラダです。
元々は、バンコクではなくタイの東北部の料理ですが現在はタイグルメには欠かせない料理となっています。

ソムタムの意味は、東北部の方言でソムは酸っぱいタムは叩くということです。
ソムタムには実は色々な種類があるのをご存知ですか。

日本人をはじめ外国人がソムタムと認識しているのは、ソムタムタイという甘酸っぱさが特徴のタイプです。
タイ東北部の人はあまり好まない味ですが、バンコクなどでは好むタイ人もいます。

発祥の地である東北部では、沢蟹入りのソムタムプーや沢蟹と発酵させた魚が入ったソムタムプーパラーといったクセのあるソムタムが食べられています。
日本人や外国人には抵抗がある人も多いですが、好きな人ははまってしまう美味しさがあります。

その他バンコクで見かけるソムタムには、塩漬け玉子が入ったソムタムカイケムもあります。
塩気が多いのでビールのつまみに合い、日本人にも食べやすいのでおすすめです。

ヤムウンセン

ソムタムと並んで人気のあるタイグルメのサラダ「ヤムウンセン」は、酸味と辛さが特徴の春雨サラダです。
ヤムとはタイ語で混ぜるという意味で、ウンセンは春雨を指します。

タイ風春雨サラダと訳されることが多いヤムウンセンは、ナンプラーやライムに唐辛子をミックスして作られます。
日本のタイ料理屋さんでは辛くないものが多いですが、本場タイでは基本的に唐辛子を入れます。

この酸味と辛さのバランスが美味しさとなるので、できれば少しでも唐辛子を入れるのがおすすめです。
具材にはシーフードが使われることが多いですが、お店によっては鶏肉などを使うところもあります。

日本で食べるヤムウンセンは冷たいイメージがありますが、本場タイでは茹で上がった春雨を使うので少し温かいのに驚く人もいるでしょう。
ビールに良く合うバンコクグルメなので、バンコクに訪れた際はビールと一緒に試してみて下さい。

オースワン

バンコクグルメの中でも日本人人気が高い料理「オースワン」は、タイ風牡蠣お好み焼きです。
卵とタピオカ粉、小麦粉を使って生地を作り牡蠣を混ぜて焼きます。

油が多く使われている料理なので、ビールによく合います。
タイグルメですが、元々は中国や台湾などの料理から流れてきた中華系タイ料理です。

そのため、辛さがなく日本人には食べやすいグルメのひとつです。
日本人は辛い料理がダメな人が多いこともあり、辛くない料理を選ぶとオースワンが選ばれることが多いことも人気の理由です。

オースワンと似た料理にホイトードというバンコクグルメがあります。
ホイトードは、牡蠣ではなくムール貝が使われていてバンコクっ子にも人気です。

タイスキ

バンコクの鍋グルメ「タイスキ」は、日本人でも食べやすいヘルシーな鍋料理です。
タイスキのスキは、日本のすきやきからきているそうです。

タイ風のすき焼きといっても、日本のすき焼きとはイメージが異なります。
鍋に入ったスープに野菜や肉などの具材を入れて煮るスタイルで、つけダレが辛いのが特徴です。

ライムや唐辛子など自分好みのソースにして食べられます。
日本人ならソースがなくても、そのまま出汁の味のあっさりスープで食べても美味しいです。

野菜もたっぷり食べれて、肉なども茹でるのでとてもヘルシーで栄養が高いのでたくさん食べても安心です。
タイ人も好きなグルメなので、お店や自宅などで家族や友人とタイスキを食べる習慣があります。

マッサマンカリー

タイ南部のカレー料理「マッサマンカリー」は、世界で最も美味しい料理にも入るグルメです。
マッサマンとは、イスラム教のという意味があり鶏肉を使うカレーがマッサマンカリーです。

ココナッツやミルクなどを使った、コクのあるカレーが特徴です。
タイカレーと聞くと辛いカレーを想像するかもしれませんが、マッサマンカリーは甘みがあるのが特徴です。

様々なスパイスが入ったカレーは、鶏肉とじゃがいもがトロトロと煮込まれています。
タイ南部の名物と言われていますが、実はバンコクの北側にあるアユタヤで生まれたという説もあります。

その為かバンコクでも好まれるグルメで、高級料理店でも扱うお店も多いです。

パッポンカリー

日本人に人気のバンコクグルメ「パッポンカリー」は、優しい味わいのカレー粉と卵で炒めた料理です。
特に有名なのは、プーパッポンカリーです。

プーとはタイ語で蟹という意味になり、バンコクの有名シーフードレストランで編み出されたグルメです。
パッポンカリーは、辛さがなくどちらかというと甘めの味が特徴です。

パッポンカリーは、カニだけでなくイカや鶏肉などを使うお店もあります。
シーフード系のタイ料理のお店や、食堂などでも食べることができます。

その中でもプーパッポンカリーが高級となり、イカや鶏肉の場合はもう少し手頃な値段で食べることができます。
主にバンコクに多いグルメですが、地方のお店でも最近は食べられるところもあります。

<下に続く>

バンコクでグルメ料理が味わえる人気レストラン20選

バンコクでタイのグルメ料理が味わえるお店は、かなりたくさんあります。
小さなお店も含めたら、相当数のグルメ店が存在しています。

タイ人は、食べることが大好きで美味しいものをみつけるのが上手です。
そんなタイやバンコクには、多くの美味しい人気店があります。

そんなバンコクには、有名な名店だけでなく隠れた名店などもあります。

では、バンコクのグルメ料理のお店をみていきましょう。
バンコクのグルメ料理のお店には、以下のお店があります。

  1. ソンブーン・シーフード
  2. タリンプリン
  3. クイーンオブカリー
  4. クワンシーフード
  5. ブルーエレファント
  6. ジェイ・ファイ
  7. バーン ソムタム サートーン店
  8. クアクリン+パックソッド
  9. コカレストラン
  10. ジェー・ゴーイ
  11. ルアトン・ヌードル
  12. シールアンポーチャナー
  13. ティップサマイ
  14. Baan Glang Soi
  15. ヤムジェーウーン
  16. ソーン
  17. サートラート
  18. バーン
  19. バーンヌアル
  20. スパンニーガ

続いて、バンコクのグルメ料理のお店を、それぞれ詳しくみていきます。

ソンブーン・シーフード【カニカレー発祥のお店】

バンコクグルメで外せない「ソンブーン・シーフード」は、プーパッポンカリー発祥の有名人気店です。
プーパッポンカリーは、3サイズありますが数人でシェアするならSサイズでも十分なボリュームです。

一人では食べきれない量なので、何人かで行くのがおすすめです。
そして、プーパッポンカリーと合わせておすすめなのチャーハンです。

タイのチャーハンではなく、中華系チャーハンのタイプでプーパッポンカリーとよく合います。
メニューには、タイ中華のシーフード料理もたくさんあるので色々試してみるのもおすすめです。

観光客だけでなくローカルにも人気なので、食事時は待つこともあります。
時間が限られている場合は、事前に予約をしておくとよいでしょう。

バンコク初めてなら抑えておきたい、おすすめグルメ店です。

ソンブーン・スラウォン店

タリンプリン【オシャレで手頃なバンコクグルメ】

バンコクの日本人が多く住むスクンビットエリアにある「タリンプリン」は、おしゃれで美味しいバンコクグルメが楽しめるお店です。
一軒家の建物で、2階建てのモダンなスタイルが特徴です。

素敵な中庭があり、夜はライトアップされるのでロマンティックな雰囲気となります。
入口には、トゥクトゥクやタクシーなどが飾られているなど装飾品にもこだわりが感じられます。

様々なバンコクグルメメニューがあり、オリジナルにアレンジされた料理も豊富です。
雰囲気や味の良さに対して、値段が手頃なので安心です。

カップルや女子旅の、バンコク滞在にもおすすめなグルメ店です。

タリンプリン

クイーンオブカリー【タイカレーの名店】

バンコクグルメの中でも人気のタイカレーのお店「クイーンオブカリー」は、カレーコンテストで優勝したことがあるほどの有名店です。
特にマッサマンカリーやグリーンカリーなど、外国人にも人気のあるカレーメニューが人気です。

カレーの味付けは、マイルドなので外国人にも食べやすくなっています。
サパンタクシン駅近くにあり、高級ホテルが立ち並ぶエリアなので外国人もよく利用します。

その為、バンコクだけでなく海外のメディアでも紹介されているくらい有名です。
さらっとしたスープが特徴で、とても食べやすいため幅広い層に人気となっています。

バンコクグルメのタイカレーを食べたい人は、絶品の味を試しに足を運んでみて下さい。

クイーンオブカレー

クワンシーフード【コスパのよいシーフード】

バンコクにあるリーズナブルなシーフードグルメ「クワンシーフード」は、観光客だけでなくローカルにも人気があるお店です。
お店の前には水槽に入った魚などが並んでいるので、わかりやすいです。

そして、メニューにはバンコクグルメのプーパッポンカリーもあるのです。
お店の中でもおすすめのグルメで、元祖のソンブーンに比べると大胆な印象です。

カニがざっくりとカットされていて、具材もゴロゴロと入っています。
その他にもタイの様々なシーフード料理が揃っているので、色々なバンコクグルメを楽しむことができます。

日本人には馴染みやすい中華系のタイ料理が多いので、癖がなく食べやすいグルメが揃っています。
バンコクでシーフードを食べたい人におすすめのコスパのよいグルメ店です。

クワンシーフード ランナム通り店

ブルーエレファント【ヨーロッパとタイのフュージョン料理】

バンコクで高級タイグルメを楽しみたい人におすすめの「ブルーエレファント」は、ヨーロッパから逆輸入のエレガントなタイ料理店です。
バンコクの伝統的なタイ料理の高級店と違うのは、西洋料理とタイ料理のフュージョングルメなことです。

BTSスラサック駅からすぐの好ロケーションにあり、コロニアルスタイルの外観が特徴です。
ビルの間に挟まれるような形ですが、築100年以上の歴史ある建物が存在感を出しています。

ブルーエレファントの本店はベルギーにあり、ヨーロッパ各地に店舗があります。
実際にバンコクにブルーエレファントができたのは、2002年なので後にできたお店となります。

非常に上質なフュージョングルメは、基本のタイ料理にもアレンジが加わった上品さが特徴です。
バンコクには高級タイ料理店がたくさんありますが、ブルーエレファントは他では味わえない満足度があります。

バンコク旅行で一度は訪れてみたい、フュージョングルメの名店です。

ブルーエレファント

ジェイ・ファイ【ミシュラン獲得ローカル食堂】

バンコクのミシュラン1つ星獲得店「ジェイ・ファイ」は、なんとパッと見ただのローカル食堂なのです。
ミシュラン獲得店と言えば、大抵はレストランや高級ホテルのレストランが浮かびます。

しかしこのジェイ・ファイは、世界中からバンコクのお店にお客さんが集まる名店なのです。
ほくろのおばさんという意味を持つお店で、名物シェフはゴーグルをした年配の女性です。

このパフォーマンスも人気のポイントで、彼女が作る料理は厳選された食材を無化調で作られています。
化学調味料を使うことが多いタイグルメの中では、とても珍しいことです。

その為食堂とはいえ、値段は0が1つ多い価格です。
それでも訪れたお客さんは満足度が高く、人の足が絶えません。

一番の人気メニューは、カイジアウプーというカニが入ったオムレツです。
贅沢に使われたカニが詰まったオムレツは、極上の美味しさです。

決して安い値段ではありませんが、その値段以上の味を感じられます。
バンコクの名物グルメ店であり、世界中から注目されるローカル食堂に訪れてみませんか。

ジェイ・ファイ

バーン ソムタム サートーン店【バンコクのソムタム専門店】

バンコクのオシャレソムタム専門店「バーン ソムタム サートーン店」は、高級車も止まる人気店です。
ソムタムと言えば、多くのタイ人のソウルフードです。

特に東北のイサーン出身の人なら、なおさら大好きなグルメです。
ソムタムは低価格で屋台や食堂で食べるものだと思っていませんか。

バーン ソムタムは、オシャレでリーズナブルなレストランです。
30種類以上ものソムタムが揃うお店で、バンコクのハイソなローカルも通うグルメ店です。

通常の食堂や屋台にはないソムタムがあるので、バンコクローカルでも興味深いお店です。
バンコクの屋台と比べればやや値段はしますが、基本的に一品70バーツから200バーツと手頃です。

バンコクで、多種類の美味しいソムタムを食べたい人におすすめの専門店です。

バーンソムタム サトーン店

クアクリン+パックソッド【オシャレな南部グルメ】

バンコクにある南部グルメのお店「クアクリン+パックソッド」は、タイ南部料理が豊富なお店です。
バンコクで、南部料理が食べられるお店は限られています。

南部グルメの特徴は激辛ということや、スパイスを使っていることです。
バンコクのタイ料理とは違い、独特なクセがあるグルメが多いです。

日本人に馴染みのある多くのタイ料理は、バンコクグルメにある中華系タイなどが多いので馴染みがない人も多いはずです。
ゲーンソムという酸味と辛さと、独特の魚介系の味が特徴のスープ有名です。

そして、南部タイ人が大好きなサトーという豆を使った炒め物も人気のグルメです。
サトーは中国名では臭豆と言われるもので、名前のとおり独特の匂いと食感があります。

しかし南部グルメと言えば、このサトーというくらい好きな人にはたまらない食べ物です。
クアクリン+パックソッドは、オシャレな雰囲気なお店でローカルタイ人にも人気があります。

バンコクで南部タイ料理を試してみたい人におすすめのグルメ店です。

クアクリン・パックソッド

コカレストラン【バンコク老舗のタイスキグルメ】

日本人に大人気のバンコクのタイスキ専門店「コカレストラン」は、バンコクの老舗の人気店です。
今では日本にも店舗がありますが、やはりバンコクで本場のタイスキを食べてみたいものです。

バンコクにはタイスキの有名チェーン店が4つほどあります。
タイ人の中では、リーズナブルで美味しいMK派が多いですがコカレストランは観光客にも人気が高いです。

MKはショッピングモールなどにあり、一般庶民が利用しやすくリーズナブルなことが人気です。
コカレストランは、もう少し高級感があり値段もやや高めですが落ち着いた雰囲気が特徴です。

そしてスープを2種類選ぶことができるのが特徴で、トムヤムスープ・バクテースープ・朝鮮人参スープなどがあります。
多くの人はこの2種類のスープを選んで違う味を楽しみます。

具材も幅広く、ハタなどの魚介類などもあるので海鮮も幅広いです。
バンコクに来たら一度は食べたい本場のタイスキグルメは、落ち着いた雰囲気のコカレストランがおすすめです。

コカレストラン スクンビット店

ジェー・ゴーイ【イサーン料理の人気店】

バンコクでローカル食堂にチャレンジしたい人におすすめの「ジェー・ゴーイ」は、東北イサーン料理の人気店です。
バンコクのBTSラチャティビー駅からペップリー通りに出ると、イサーン食堂通りがあります。

何軒ものイサーン料理のお店が並ぶ中、バンコクローカルにも在住者にもダントツ人気のお店がジェー・ゴーイです。
バンコクのアパートの1階部分にあるお店で、室内だけでなく歩道にもテーブル席が並びいつも賑わっています。

メニュー数が豊富でリーズナブル、イサーン料理が中心ですがそれ以外のメニューもあります。
タイ語と英語表記なので、ある程度タイ料理を知っている人なら食べたい物があるか聞いてみるとよいでしょう。

バンコクのローカル食堂ですが、ハイソなタイ人も通うほどの人気ぶりです。
バンコクグルメの揚げソムタムや揚げガパオ炒めなどもあり、とにかく美味しいバンコクグルメや、イサーン料理をローカルの雰囲気で楽しめる人気のお店です。

ジェー・ゴーイ

ルアトン・ヌードル【運河横のボートヌードル】

バンコクのアヌサワリーにあるボートヌードルのお店「ルアトン・ヌードル」は、ミニサイズのクイッティアウのお店です。
タイ語でクイッティアウルアというボートヌードルは、わんこそばのようなミニサイズが特徴です。

ルアトン・ヌードルは、ナムトックという豚の血のスープがベースですがトムヤムスープもあります。
豚の血と聞くと驚くかもしれませんが、血の味がするわけではありません。

コクのあるスープでタイ人には馴染みがあり、朝食から食べる人も多くいます。
一杯が10バーツちょっとなので、何杯食べてもリーズナブルです。

クイッティアウだけでなく、ルークチン(魚のつみれ)などもあり単品も楽しめます。
元々運河で舟をこぎながら販売していたのが、クイッティアウルアのはじまりです。

なので、ルアトン・ヌードルに限らず麺屋さんの前に舟や船のマークがあるところではナムトックのクイッティアウが食べられます。
バンコクのローカル麺グルメが味わえるお店なのでおすすめです。

ルアトン・ヌードル

シールアンポーチャナー【素材にこだわるカオマンガイの名店】

バンコクグルメの中でも日本人に人気があるカオマンガイの名店「シールアンポーチャナー」は、タイ人も認める人気店です。
ウィークエンドマーケット近くの、サパーンクワイ駅近くにあるお店です。

バンコクっ子達はカオマンガイが好きな人が多いです。
その為、美味しいカオマンガイのお店の情報を交換し合ったりしています。

シールアンポーチャナーは、メガ盛りカオマンガイがあることで知られています。
10人前に相当するカオマンガイを、1人で完食したら無料という大食いチャレンジもあります。

最短記録を持つのは、なんと女性なんだそうです。
日本人にも完食をした記録を持つ人がいるそうなので、自信のある方はチャレンジしてみてください。

シールアンポーチャナーのカオマンガイは、無化調の鶏出汁ベースのご飯やジューシーな鶏肉が使われています。
食材にこだわり品質のよい素材を利用しているため、極上のカオマンガイに仕上がっています。

有名なカオマンガイのお店はありますが、カオマンガイに大事なお米とソースの味がここまで絶品と感じられるところは少ないかもしれません。
シールアンポーチャナーはリーズナブルな値段なのに、クオリティの高いバンコクの絶品グルメと言えるでしょう。

シールアンポーチャナー

ティップサマイ【本気で美味しいパッタイ】

バンコクグルメで外せないパッタイの名店「ティップサマイ」は、長蛇の列ができる大人気のお店です。
ティップサマイはバンコクでパッタイが美味しいお店と言えば、多くの人が挙げる名店です。

バックパッカーに人気のカオサンから近いエリアにあり、王宮やワットポーなどの近くにあるので観光客でも行けるエリアにあります。
実は創業1966年の老舗のお店で、バンコクで50年以上の営業をしています。

パッタイはバンコクグルメの中でも、外国人に人気がある麺料理で日本人にも絶大な人気があります。
カオサン通りなどの屋台でも見かけるパッタイですが、ティップサマイのパッタイはクオリティが大きく違います。

バンコクでパサパサになった麺のパッタイを食べて満足している人がいたら、ぜひ試して欲しいのがこのお店です。
出来立てのパッタイは、ふわっとした麺で柔らかさがあります。

そして秘伝の海老味噌とハーブのソースが絶妙な美味しさで、麺によく絡みます。
パッタイのメニューは通常のパッタイと卵で包んだパッタイホーカイ、そしてエビが入ったスペシャルパッタイがあります。

観光客に有名なだけでなく、近所の常連さんも多いのが特徴でバンコクで愛され続ける名店グルメです。

ティップサマイ

Baan Glang Soi【外国人に食べやすいタイ料理】

バンコクグルメでバランス良く美味しいと評判の「Baan Glang Soi」は、オープンエアのカジュアルなレストランです。
高級ホテルが多いバンコクのリバーサイドに近い、サパンタクシン駅の近くにあります。

観光でも訪れやすいエリアであり、ローカルな雰囲気もある人気の場所です。
Baan Glang Soiには、様々なタイ料理グルメがあります。

そしてアルコール類もあるので、ビールと一緒に食事をすることができます。
ここのおすすめメニューは、ピータンのガパオです。

ピータンのガパオは、ピータンと揚げたガパオの葉が絶妙に合うグルメです。
ガパオの葉を揚げるのは意外と難しく、カリッと揚がったガパオの葉なので美味しく食べられます。

バンコクグルメの中でも、扱うお店に巡り合うのが難しい料理なのでおすすめです。
Baan Glang Soiの味付けは、外国人向けの味付けなので初めてのバンコクでも安心して食べられます。

レストランの上はゲストハウスがあり、欧米人などが利用しています。
バンコクで食べやすく美味しいタイグルメを探しているなら、おすすめのお店です。

Baan Glang Soi

ヤムジェーウーン【絶品トムヤムクン】

バンコクグルメのトムヤムクンが有名なお店「ヤムジェーウーン」は、観光客に人気のウィークエンドマーケットにあります。
平日は、アソークのミッドタウンアソークのフードコートにも支店で営業しています。

具材がゴロゴロとしたトムヤムクンは、コクがある濃厚タイプのスープです。
たくさん食べられる人なら、トムヤムママー(インスタント麺入りトムヤム)にするのもおすすめです。

バンコクで観光客に人気のウィークエンドマーケット内にあるので、お買い物ついでに立ち寄ることができます。
観光客だけでなく、ローカルバンコクっ子達も選ぶ名店です。

オープンな食堂スタイルのお店なので、バンコクローカル気分たっぷりのグルメを楽しめるのもおすすめポイントです。

ソーン【エレガントな南部グルメ】

バンコクに2018年にオープンしたばかりのお店「ソーン」は、タイ南部出身のタイ人男性2人が作り上げたお店です。
バンコクでタイ南部料理の本当のおいしさを伝えたいという気持ちからできた、思いが感じられる名店です。

バンコクで食べられる南部グルメは数少なく、南部に行ったとしても知らない料理が多いのが現実です。
そんな思いから、2年間かけて南部で食材調査をし現地に通いながらバンコクで完成したのがソーンです。

バンコクスクンビットソイ26の一軒家にある、エレガントな外観のお店は心地よさを感じさせます。
メニューはコース料理のみで、内容は洗練された南部料理が提供されています。

南部の業者や農家など関わった人達にも、チャンスを与えていきたいという故郷への思いが完成度の高さにつながっています。
予約が中々難しいと言われる人気店なので、バンコク行きが決まったら早めの予約確認がおすすめです。

バンコクで新しい名店の、南部グルメの味と思いを満喫してください。

ソーン

サートラート【おしゃれなトラートグルメ】

バンコクにあるタイ東部料理のお店「サートラート」は、東部トラート県料理が味わえるグルメ店です。
バンコクの中心にあるアソークエリアにあり、洗練されたモダンな印象のレストランです。

タイ東部にあるトラートは、カンボジアとの国境にあるためカンボジア料理に似たグルメも楽しめます。
スパイスをたくさん使った煮込み料理は、カレーではなくシチューのようなマイルドさが特徴です。

これは、タイグルメよりもカンボジアグルメに近い料理です。
唐辛子を使うタイ料理とは違って、香辛料やハーブなどを使うところがカンボジアグルメの特徴です。

同じタイの中でも地方によって微妙な違いがあるのが、タイ料理の奥深さです。
バンコクではそんな地方グルメを食べられるのが嬉しいポイントです。

サートラートは、観光客以上にハイソなバンコクの人達にも人気があります。
味だけでなく、雰囲気のよさも評価が高いポイントです。

サートラート

バーン【上質なタイ家庭料理】

バンコクにあるモダンで洗練されたタイ家庭料理のお店「バーン」は、オーナーの祖母のレシピを元に作られた人気のお店です。
バーンは家族団らんで食べるタイ料理がコンセプトなので、タイの家庭で食べる気分で味わってほしいメニューが揃っています。

馴染みのあるバンコクグルメを、厳選された素材を使いシェフの技によって味わい深いものにしています。
非常にモダンな店内は、快適で居心地がよくバンコクのハイソな層にも人気があります。

家庭料理がコンセプトですが、料理のクオリティは非常に高く満足度の高いものとなっています。
値段は少々高めですが、驚くほどの金額ではありません。

カップルや女子旅の、バンコク滞在におすすめのグルメ店です。

バーン・レストラン

バーンヌアル【予約待ちの隠れ家食堂】

バンコクの予約数カ月待ち人気店「バーンヌアル」は、カオサンから近いサムセンソイ2にあります。
バンコクのサムセンにそんな高級店あったと不思議に思う人もいるかもしれませんが、値段はリーズナブルな家庭的な食堂です。

ではなぜ予約待ちなのかと不思議に思うかもしれませんが、店内は4人席のテーブルが2つのみの小さなお店です。
そしてバーンヌアルには、メニューがありません。

このお店のシステムは、事前にインスタグラムなどを見て食べたいものをオーダーしておかなければいけません。
当日の追加オーダーは不可なので、必ず事前に調査が必要です。

このお店は口コミで人気となった食堂で、コクのあるバンコクグルメがローカルの胃袋を掴みました。
バンコクの本当の隠れ家食堂なので、チャンスがあったらぜひバーンヌアルのグルメを味わってみてください。

バーンヌアル

スパンニーガ【モダンなタイ東北料理】

タイ東北部出身のオーナーの祖母のレシピが原点の「スパンニーガ」は、バンコクのソイトンローにあります。
トンローと言えば日本人をはじめ多くの外国人が住むエリアで、バンコクのハイソな若者が集まるオシャレなエリアでもあります。

東北タイ料理をモダンにアレンジしたグルメは、洗練された美味しさに仕上がっています。
雰囲気がよいレストランなので、バンコクの若者にも評価が高い理由とのひとつです。

モダンで洗練感があるお店ですが、敷居の高さはなく気軽に入ることができる雰囲気です。
その為、観光客でも安心して利用できます。

ローカルフードも美味しいお店は多いですが、新たなバンコクグルメも試してみると新たなお気に入りがみつかるでしょう。

スパンニガー
<下に続く>

色んなバンコクグルメを満喫しよう

バンコクには、星の数ほどのグルメ店が存在しています。
老舗の名店から、新たなモダンクイジーヌまで様々です。

バンコクへの旅行は、観光やショッピング以外にもグルメは大きな楽しみです。
屋台や食堂などのバンコクグルメから、高級な伝統タイ料理まで幅広いことが特徴です。

バンコクフリークの人なら、お気に入りのグルメ店があるはずです。
新たなバンコクお気に入りのグルメ店を見つけて、新しいお店を発見していきましょう。

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