江坂周辺で人気のおすすめラーメン屋ランキング17選

江坂周辺で人気のおすすめラーメン屋ランキング17選

老舗ラーメン屋さんの意外な名物や、有名ラーメンチェーンのラーメン屋さん、江坂でありながら関西以外のご当地ラーメンが食べられたりと、さまざまなラーメン屋さんがある江坂です。

そのバラエティ豊かに展開する江坂の個々のラーメン屋さんが、気になりませんか？

ラーメン好きではなくても、スルーできないラーメン屋さんが江坂周辺に増えています。
そこで、そのような江坂のラーメン屋をみていきましょう。

江坂には、以下のラーメン屋があります。

1. ラーメンやま 江坂店
2. 金久右衛門 江坂店
3. 九州ラーメン一品香
4. 三麺流 武者麺 江坂店
5. 極麺 青二犀
6. 麺や六三六 江坂店
7. 麺創 麺魂
8. らーめん樹希
9. 天下一品 江坂店
10. 麺や マルショウ 江坂店
11. 長崎ちゃんぽん 十鉄 大阪吹田店
12. らーめん鱗 江坂店
13. 麺屋 えぐち
14. 零 江坂店
15. 酒麺 きっしゃん
16. 越後秘蔵麺 無尽蔵 カリーノ江坂家
17. 九州ラーメン 黒兵衛 江坂店

続いて、江坂にある個々の「ラーメン屋」について紹介します。

ラーメンやま 江坂店【カツやカルビ入りメニューがあるラーメン屋さん】

「ラーメンやま」は、大阪メトロ江坂駅下車、徒歩5分の場所に店を構える、江坂のサラーリマンの人気グルメスポットとして有名です。

ラーメンの味として「しょうゆ味」と「みそ味」、そして「カレー味」があります。
その2種のラーメンの具材の種類が全く同じの上に、なんと「カツラーメン」や「カルビラーメン」まであります。

営業時間も真夜中の～28:00まで営業しており、お酒を飲んだ後の〆にも最適の一杯です。

ありそうでない、そのままの「カレーカツラーメン」

「カツラーメン」や「カルビラーメン」が公式名物ですが、おすすめしたい一杯は「カレーカツラーメン」です。
パンチが効いたスパイシーな味の鶏ガラベースのカレー味ラーメンが、もっちり細ストレート麺に絡みます。

少し赤い色味で、サラサラとしたゆるい粘度のスープですが、辛さがありながらコクもしっかり感じます。
「カツ」はサクッとした衣をまとい、肉質は締まり脂身も適度にあり、カツだけで十分におかずになるサイズです。

カツの存在感が半端なく、大食いに人でも満足できる一杯、がっつり食べたい人におすすめです。

商品名	値段
カツカレーラーメン	1,300円

金久右衛門 江坂店【吹田市で旨い醤油ラーメンといえばこのラーメン屋】

地下鉄江坂駅から徒歩約5分の場所に「金久右衛門 江坂店」があります。
魚介系スープのあっさり味や、濃口醤油の黒醤油ラーメンなどが人気のラーメン屋さんです。

吹田市江坂周辺で旨い醤油ラーメンが食べたいときに、まず名前が上がるラーメン屋さんです。
魚介系のあっさりスープは多くの人をとりこにしており、 安定感抜群のラーメンを作り出しています。

また濃口味の醤油ラーメンもあり、数あるラーメン屋さんを食べ歩いた現役サラリーマンにも、ぜひおすすめしたい江坂の一杯です。

実は大阪にもあるブラック系「大阪ブラック」

スペシャル感満載の「大阪ブラック」とは、好評の黒醤油スープベースに、イカのワタや海老など海鮮の風味を生かし、味の震度を深めた一杯です。

見た目は真っ黒なスープですが、醤油の辛さや塩っぽさのバランスが良く甘みさえ感じます。
トッピングは、柔らかく食べ応えもある「チャーシュー」、ザクザク食感の「メンマ」と「ネギ」とシンプルです。

ちなみに「なにわブラック」という醤油ラーメンもあります。
どんなラーメンなのかは、実際にラーメン屋さんで確認してみてください。

商品名	値段
大阪ブラック	770円

九州ラーメン一品香【ラーメンはもちろんタカナライスも大好評】

「九州ラーメン一品香」は、大阪メトロ江坂駅下車徒歩約7分、国道479号線沿いに立地するラーメン屋さんです。
創業から四半世紀を超える、江坂では老舗の部類に入ります。

ラーメンスープのベースは豚骨のみ、しかもあっさり味の豚骨で、他にはチャーシューやキムチトッピングのバリエーションのみという、メニュー構成としてはかなりシンプルの部類に入ります。

サイドメニューは餃子、チャーシュー、そして大好評の「タカナライス」があります。
夜は25:30まで営業しており、食事使いはもちろん飲み会の〆にも最適です。

あっさり豚骨ラーメン「九州ラーメン」

文字通り本当にあっさり味の豚骨ラーメン「九州ラーメン」は、近年流行りの粘度がある濃厚豚骨スープに、口が慣れた人には薄いと感じる味ですが、豚骨特有のコクが感じられる味でもあります。

逆に濃厚豚骨が苦手な人なら十分食べられる味です。
〆に食べるためにわざわざ立ち寄る人や、何年も通っている人が常連も多い一杯です。

ランチタイムは、この九州ラーメンとタカナライスのセットを提供、手軽に食べられると大好評です。
江坂で安定したあっさり味の豚骨ラーメンが食べたいときにおすすめしたい一杯です。

商品名	値段
九州ラーメン	650円

三麺流 武者麺 江坂店【江坂で食べられる和歌山ラーメン】

「三麺流 武者麺 江坂店」は、江坂のラーメン好きの人気を集める人気ラーメン屋さんのひとつです。
基本メニューは「中華そば」「とり塩そば」「つけ麺」「まぜそば」などの4種があり、それぞれ味は、熟成（こってり）と淡成（あっさり）の2種から選べます。

亜麻を混ぜ込んだ自家製麺を使い、コシもあり、ラーメンにより麺のタイプを使い分けます。
「とり塩そば」は、大きいチャーシュー2枚が盛っており、大きいサイズの海苔が1枚丼の上に乗っています。

鶏チャーシューには梅肉を乗せており、変化をつけた風味が味わえます。

豪華すぎる和歌山ラーメン「中華そば・熟成」

「中華そば・熟成」とは、こってり味の和歌山ラーメンを意味する一杯です。
和歌山濃口醤油と、胡麻豆腐用に作られた和歌山たまり醤油の2種の醤油が使われており、スープは醤油味のスープよりも色は濃く、トロみがあるスープです。

確かに味はこってりとしていますが、油っぽいわけではないのでいつの間に全部飲めてしまうスープです。
やや細めのプリッとした艶々の麺であり、食感も良く、スープとよく合い美味しく食べられます。

チャーシュー2枚に鶏チャーシューが1枚、盛られた白髪ねぎであっさりした感がプラスされます。
また「中華そば・淡成」もあり、「豪華すぎる和歌山らーめん」の声もある一杯です。

商品名	値段
中華そば・こってり	700円

極麺 青二犀【しょうゆらーめんとしおらーめんで勝負するラーメン屋さん】

江坂周辺というよりJR吹田駅側にある「極麺 青二犀」は、駅から徒歩約15分に所在するラーメン屋さんです。
他店に比べ「独自ルール」が多いにもかかわらず、行列が絶えない江坂を含む吹田市内でもトップを争う名店です。

基本的に「しょうゆらーめん」「しおらーめん」があり、さらに「あっさり」と「こってり」に風味が分かれます。
ちなみに「あっさり」は鶏ガラに魚介と適量な油分はプラスされた味に、「こってり」には、鶏だしが強調された味になります。

やや厳しめの「独自ルール」が多いことを留意しての来店をおすすめしますが、それをもってしても満足できる一杯が体感できるはずです。

超定番のラーメンからして別次元の旨さ「しょうゆらーめん」

このラーメン屋さんの「しょうゆらーめん」スープは、鶏ガラを元に魚介と適度な油分をプラスした醤油味でまとめられています。

かなりさっぱりした口当たり、低粘度でさらっとした軽い風味です。
使っている麺は、平打ち中細ストレートの自家製、ツルっとして喉ごしも良く、コシがある食感が印象的です。

レアで調理されたチャーシューの大判の豚肩ロースが1枚が丼に盛られ、見た目にも迫力を与えます。
とろ熟で薄め味付けの煮たまごもプラスされ至高の一杯が仕上がります。

商品名	値段
しょうゆらーめん	750円

麺や六三六 江坂店【らーめんとつけ麺、双方ともおすすめ】

地下鉄江坂駅周辺に立地する「麺や六三六 江坂店」は、大阪市北区を本店とするラーメン系列店のひとつです。
「らーめん」と「つけ麺」を売りとしており、特に江坂店がおいしいという声は少なからずあります。

大量の野菜を素材にしたスープが絶品であり、超極太の小麦麺とトロトロに煮込まれたつけ汁の相性は最強です。
煮干し塩そばや六三六ラーメンがおいしい上に、魚介系スープが飲んだ後も後味が良いと大人気です。

また「いかラーごはん」「大根焼きめし」などもおすすめです。

定番の六三六ラーメンの上位版「特製六三六らーめん」

「特製六三六らーめん」とは、煮干しや昆布、豚骨や鶏ガラ、そして玉ねぎなどの多くの野菜を煮込んだ絶品スープ、麺は中太のストレートで茹ですぎず適度な歯応えが残ります。

味付けはあっさりめで、脂身が適度に入るチャーシュー、適度な味付けが良のやわ熟な味玉と、白ネギやメンマ、海苔やなると、いわゆる「全部乗せ」です。

別途「チャーシューらーめん」もありますが、定番メニューにチャーシューも味玉も1度に食べたいときの「特製六三六らーめん」です。

商品名	値段
特製六三六らーめん	910円

麺創 麺魂【3種の麺から好みが選べる、特に麺にこだわるラーメン屋さん】

大阪メトロの江坂駅から徒歩6分の場所に所在する「麺創 麺魂」は、ラーメン戦争激化中の江坂でありながら、安定感を貫いているラーメン屋さんです。

煮干し風味が効いた魚介豚骨スープベースに、しっかりと醬油が主張する江坂「麺創 麺魂」の醤油ラーメンです。
3種から選べる個々の麺は、もちっとした食感が心地良いと大好評です。

基本的には、他に「塩らーめん」や「つけ麺」もあり、期間限定のラーメンも提供されます。

チャーシュー2枚に煮たまごが入った「特製醤油らーめん」

「特製醤油らーめん」ですが、少し甘めに感じるあっさり魚介系醤油スープが、やさしい旨味を演出しており、中細の麺と良いバランスを保っています。

特製メニューなのでボリュームたっぷり、チャーシューが多めで味玉も盛られています。
気になるチャーシューは、しっかり加熱されたトロッとした食感のチャーシューです。

昨今流行のレアチャーシューではなく、火が通ったものを好みとする人にはこのチャーシューはおすすめです。
トッピングてんこ盛りですが、あっさり魚介系醤油スープなので特製であっても余裕で食べきれます。

商品名	値段
特製醤油らーめん	950円

らーめん樹希【江坂にあるエスプーマ系のラーメン屋さん】

大阪メトロ江坂駅より徒歩7分の場所に建つマンションの1Fに入っている「らーめん樹希」は、スープにこだわったラーメン屋さんです。

江坂駅より少々離れており、開店当初は来店者も少なめでしたが、ここ数年は混んでいる日も多い人気店です。
この鶏トン節ラーメンはエスプーマ系でかなりクリーミー、舌触りも楽しいとの評価も多い一杯です。

他のラーメンやサイドメニューも豊富にあり、特にチャーハンが美味しいとの声も多いのでおすすめです。
余談ですが店頭に置いている「ガチャ」は内容はクーポン系です。

鶏ガラ+豚骨のラーメン、そして醤油タレの「家系soba」

一押しらーめん「家系soba」ですが、エスプーマ系のスープは、ビジュアル的にかなりインパクトがあります。
鶏ガラ+豚骨によるスープに適度の油分をプラス、醤油タレを足すことで口当たりが良い風味になります。

鶏豚骨の旨みを生かした、コクがある淡々クリーミーな仕上がりになっています。
麺は中太ストレートでモチっとしてコシがあり、クリーミーなスープとよく絡みます。

海苔やバラ肉チャーシュー、ほうれん草や白髪ネギなどがトッピングとして盛られています。
スープがかなりクリーミーなので「本当に家系？」と感じる人も多い一杯です。

しかし「これはこれであり」という評価もあるので、江坂でエスプーマ系ラーメンを実食したい人はおすすめです。

商品名	値段
家系soba	750円

天下一品 江坂店【ご存じのチェーン店ですが、江坂のラーメン屋さんとしても人気あり】

ご存じ京都発祥の「こってりラーメン」が売りのラーメンチェーン「天下一品」で有名ですが、江坂店は江坂での旨いラーメン屋さんとしても定着しています。

「天下一品江坂店」は、大阪メトロ江坂駅から徒歩約5分にあり、利便性においてはかなり良好です。
江坂店のおすすめポイントは定番の高粘質こってりラーメンですが、江坂周辺でも支持されています。

こってりラーメンがあまりにも有名ですが、あっさりラーメンや、こってりとあっさりの中間のような「屋台の味」ラーメンも提供されています。

最も支持されている定番の「こってり」ラーメン

おすすめ人気のメニューは、やはり何といっても「こってりラーメン」です。
鶏と野菜をベースにした濃厚過ぎるコクと旨味あふれる味が特徴です。

チャーシューやネギ、メンマがトッピングされています。
麺は中細ストレート麺が使われておりスープが絡みやすく仕上がっています。

粘質が高いコラーゲンまみれな豚骨スープが良い意味で破壊力があり、リピーターを増やす原因にもなっています。
ズバリ、天一の「こってりラーメン」が未実食の江坂在中ラーメン好きは、1度試してみることをおすすめします。

商品名	値段
こってり	760円

麺や マルショウ 江坂店【台湾まぜそばと台湾ラーメン、台湾めしがひたすら旨い】

大阪メトロの江坂駅から歩いて5分にある「麺やマルショウ 江坂店」は、常に行列ができる人気ラーメン屋さんとして知られる有名店です。

「台湾まぜそば」があまりにも有名なラーメン屋さんですが、他にも「醤油中華そば」や「塩中華そば」もあり、それぞれ支持する人もいます。

ちなみに「台湾ラーメン」や「台湾めし」もあり、オーナーのこだわりが見え隠れする気がします。
ここでいう「台湾」は名古屋めしの一種を意味しますが、名店まで昇華させた実力は本物です。

味が違うバージョンもありますが、やはり「台湾まぜそば」

有名メニューの「台湾まぜそば」ですが、おすすめメニューでもあります。
コクと辛みがある濃厚風味のタレがよく絡む、平打ちで中太タイプの麺の組み合わせの一杯です。

具材としては、肉味噌やネギ、海苔や卵黄などがトッピングされています。
また「ニンニク、唐辛子、酢、胡椒、ラー油」などの味変アイテムも机上にあり、自分好みに食べられます。

また、まぜそばには小盛りのライスがもれなく付きます。
麺を食べ終えてからこのライスを丼に入れ、残ったタレを混ぜて食べる仕上げのご飯も絶品です。

商品名	値段
台湾まぜそば	780円

長崎ちゃんぽん 十鉄 大阪吹田店【江坂にある長崎ちゃんぽん専門店】

大阪メトロ江坂駅より徒歩12分、国道423号線沿いに「長崎ちゃんぽん 十鉄 大阪吹田店」があります。
ファミレス感覚で気軽に楽しめる旨いチャンポンが自慢のお店であり、人気グルメスポットとしても有名です。

ラーメン屋さん乱立状態の江坂周辺にあって異彩を放ち、メニューも「長崎ちゃんぽん」にこだわっています。
ちゃんぽんのバリエーション違いだけで7種、季節限定で1種が提供されます。

他には「皿うどん」があり、サイドメニューとして餃子や唐揚げ、炒飯があります。
江坂のラーメン好きでも利用する人が多い、江坂周辺の名店です。

江坂で食べられる長崎発の「十鉄ちゃんぽん」

やはりこのお店の人気メニューといえば「十鉄ちゃんぽん」です。
大釜で丁寧に炊き出した九州産豚骨に旨みが詰まった鶏ガラを足したWスープにて、口当たりが良く深みが得られるスープに仕上げています。

醤油ベースに野菜や魚介そして牛骨や杏酒などで作った炒めタレで、具材の旨みを引っ張り出します。
使われている麺は、モチモチした中太タイプの「特製唐灰汁麺」、食べ応えがあるいわゆる「ちゃんぽん麺」です。

具材は豚肉とたっぷりの炒め野菜がこんもり盛られたボリュームがある一杯、この十鉄ちゃんぽんが、649円（税込）で食べられるのです。
ちなみにニンニク増量は無料なので、スタミナもつけたい人に最適です。

商品名	値段
十鉄ちゃんぽん	590円

らーめん鱗 江坂店【旨い塩らーめんが有名な江坂のラーメン屋さん】

大阪で現在5店舗展開している「らーめん鱗」は、茨木市で創業した塩ラーメンに特化したラーメン屋さんです。
その江坂店は、大阪メトロの江坂駅から歩いて5分の場所に立地しています。

基本的なメニューは「塩らーめん」ですが、味としては「たまり醤油らーめん」も提供しています。
バリエーションとしては、味玉やチャーシューが追加されたメニューのみで、別途「温玉入り辛和えめん」がある、わりとシンプルなメニュー構成です。

一見ラーメン屋さんとは見えない店舗外観は、女性に人気の江坂グルメスポットしても知られています。
デートにも使えるラーメン屋さんではないでしょうか。

無意識に飲んでしまう塩味スープが特徴「塩らーめん」

「塩らーめん」は、鶏ガラベースに旨みがプラスされた上品な塩味で、透き通るようなスープでの一杯です。
精湯の塩に背油はかなり珍しいですが、思わず飲み干してしまいそうなスッキリ感があります。

そのスープと相性が良い麺は、平打ち中細のちぢれ麺です。
具材は「レアチャーシュー3枚」「ネギ」「カイワレ」などがトッピングされています。

薬味の柚子胡椒が「塩らーめん」におすすめ、2度美味しい体験が得られるでしょう。
ちなみにトッピングの鰹節のようなものは「鶏節」です。

商品名	値段
塩らーめん	800円

麺屋 えぐち【中華そば、塩そば、つけそば、どれも外れなし】

大阪メトロ江坂駅下車、歩いて5分の場所に所在する「麵屋　えぐち」は、隠れ家的ラーメン屋さんとしても知られている名店です。
店内はカウンター4席とテーブル5席がセッティングされています。

定番王道の風味や味わいが今も評判を呼ぶ、ストレートな醤油ラーメンが自慢のラーメン屋さんです。
醤油ラーメン（中華そば）があまりにも有名ですが、つけそばも支持されるメニューです。

関西で人気を集める名店「カドヤ食堂」で修業を積んだオーナーの、繊細で丁寧な仕事が生きる人気店です。
濃い味のラーメンにファンも多く、小ぶりで綺麗に整理された店内は、いつもお客さんで混んでいます。

パンチがある醤油にたっぷり背油が癖になる「こってり中華そば」

「こってり中華そば」とは、「中華そば」にたっぷりと背脂をプラスした、パンチがある中華そばをいいます。
コクがあり濃厚でありながらくどさも無く、思わず飲み干せるスープともいえます。

麺はちぢれ細麺を使っており、量は多く過ぎず少な過ぎず「適量」です。
こってり中華そばとありながら、どこか上品な中華そばな一杯に仕上がっています。

厚めで柔らかい肉質のバラチャーシューやネギ、メンマや海苔などがトッピングされています。
いずれも、こだわったラーメンの味を引き立てる具材ばかりです。

商品名	値段
こってり中華そば	750 円

零 江坂店【2018年オープン以来、鶏＋魚介ラーメンですでに名店認定】

「零江坂店」は、大阪メトロ御堂筋線の江坂駅から徒歩10分の場所にあるラーメン屋さんです。
2018年にオープン以来、ラーメン好きでは話題スポットとして知られています。

「豚骨醤油らーめん」「鶏味噌らーめん」などラーメンだけで基本全6種、ご飯メニューだけで7種、煮たまごなどの追加トッピングなど、意外にメニューはバラエティに富んでいます。

ご飯メニューに「カレー」や「ネコまんま」がある珍しいスタイルです。
他にもセットメニューに「唐揚げ」「水餃子」もあり、がっつり食べられるメニューもあります。

鶏ガラスープと醤油の王道バランスの「鶏中華そば」

「鶏中華そば」は鶏ガラスープと醤油が絶妙なバランス、王道ですがこだわりを感じる一杯です。
麺も「大麺」の中細ストレート麺を使用しています。

甘みがある鶏ガラ醤油のスープに、「海苔」「カイワレ」「ネギ」「チャーシュー」がトッピングされています。
薄切りのチャーシューは、味もしっかりしており好評を得ています。

ハッキリとした旨味があり、油分の使い方もバランスが良い旨いスープです。
卓上に置かれている「豆板醤」「生姜」「ニンニク」などの薬味で、味に変化を持たせることができます。

商品名	値段
鶏中華そば	750 円

酒麺 きっしゃん【昼はラーメンで晩は中華居酒屋、しかも担々麺で有名】

大阪メトロ江坂駅下車すぐの「酒麺 きっしゃん」は、江坂駅前のテナントビル1Fにあるラーメン居酒屋です。
つまり、昼はラーメンを中心に中華主体のランチを提供し、夜は四川中華料理居酒屋というスタイルです。

提供するラーメンも約20種、別途季節限定や、ランチに至っては日替わり限定セットまで用意しています。
そのラーメンでも特に「担々麺」が有名ですが、醤油ラーメンや豚骨ラーメン、和風ラーメンなどの定番もしっかりとあります。

飲んで、食べて、〆のラーメンまで「酒麺きっしゃん」で事足ります。
その〆のラーメンが選べる宴会コースもあり、ある意味ラーメン含む四川中華が江坂で堪能できます。

胡麻のクリーミーさに惑わされてはいけない「担々麺」

有名な「担々麺」ですが、やはり一番のおすすめメニューでもあります。
そのスープでも、最初の一口は胡麻味噌のクリーミィさで飲みやすいですが食べ進めるに従い、辛さがジワリと来る絶妙なバランスが、江坂のラーメン辛党の人気を集めています。

辛みが少々苦手な人でも+100円で追加できるライスセットで、そのスープの美味しさが堪能できるでしょう。
ちなみに担々麺だけでも、定番の担々麺以外でも4種あります。

ランチでラーメンを堪能するか、飲み会で四川中華を味わうか、好きなスタイルで江坂の四川中華料理を楽しんではいかがでしょうか。

商品名	値段
担々麺	750円

越後秘蔵麺 無尽蔵 カリーノ江坂家【新潟発・鶏ガラ味と豚骨味の2枚看板のラーメン屋さん】

大阪メトロ江坂駅徒歩3分の利便性が良い場所にある「越後秘蔵麺 無尽蔵 カリーノ江坂家」は、新潟に本店を置くラーメン屋さんです。

こだわり抜いた自慢の麺は、国内初の柿ポリフェノール入り生麺を採用し、コシの強固さと舌触りの滑らかさの両方の実現に成功しています。
「麺が旨い」との声も多く、利便性の良さからリピーターも多いラーメン屋さんです。

過去にはホワイトチーズカレーらーめんなどアイディアあふれた季節限定ラーメンも提供されます。
明太子丼やチャーシュー味玉丼などの丼物や餃子などのサイドメニューも豊富にそろっています。」

鶏ガラスープに2種の味噌と野菜の甘み「野菜辛味噌らーめん」

鶏ガラスープに、北海道産の味噌による甘みと長期熟成のによる八丁味噌から醸し出すコクで、野菜の旨味を引き出している、いわゆるあっさり味噌スープです。

中央に野菜(キャベツ/ニンジン/モヤシ)・ネギ・辛味噌が積み重なっており、その辛味噌で2段階の風味が味わえる自慢のメニューです。

「豚骨醤油らーめん」と共に2枚看板を担っているメニューです。
こだわりある麺と、珍しい地方のラーメンが食べたいときにおすすめの一杯です。

商品名	値段
野菜辛味噌らーめん	840円

九州ラーメン 黒兵衛 江坂店【豚骨ベースのバリエーションが豊富】

本社は箕面市に所在する「九州ラーメン黒兵衛」です。
しかし、ラーメン戦争が激化している江坂にして駅周辺で10年以上営業を続ける、安定の豚骨ラーメン屋さんです。

とにかくメニューが多いのが特徴で、豚骨ラーメンでもバリエーションだけで9種あり、丼物4種、サイドメニューとして「餃子」「唐揚げ」などがあります。

9種のトッピングもあり、好みの豚骨ラーメンにアレンジして楽しめます。
また「もやしのごま油あえ」「マカロニサラダ」などの4種の副菜も健在、開店当時から変わらないサービスは今も健在です。

関西風アレンジの豚骨ラーメン「塩とんこつ」

箕面本店と江坂店とではメニュー構成が違い、江坂店においてはベースとなる豚骨ラーメンは「塩とんこつ」です。

72時間もの時間をかけ仕込んだ自慢の豚骨スープは、野菜を用いることによって、旨みの中に甘味が感じられる見た目よりあっさり味です。

スープを引き立てる麺は、中細ストレートとかなりシンプルです。食べやすいという声の一役にもなっています。
濃厚豚骨が好きな人は物足らないあっさり味ですが、逆に豚骨初心者におすすめできる豚骨ラーメンともいえます。

商品名	値段
塩とんこつ	700円

ラーメン戦争激化する江坂だからこそ、日々変わるラーメンが楽しめる

大阪の「副都心」とされた頃から、江坂にはすでにラーメン屋さんはありました。
ラーメンブームといわれて久しいですが、江坂がベットタウン化に伴うようにラーメン屋さんも増加する傾向にあります。

つまり、さまざまな味のラーメンが食べられる環境が江坂にあるともいえます。
しかも日々変わるラーメンも楽しめるので、ラーメン好きな人は1度江坂のラーメン屋さん巡りしてみませんか。