大塚周辺で人気のおすすめラーメン屋ランキング11選！

大塚周辺で人気のおすすめラーメン屋ランキング11選！

では、大塚のラーメン屋をみていきましょう。
大塚には、以下のラーメン屋があります。

1. 創作麺工房 鳴龍
2. 麺屋 帝旺
3. 北大塚ラーメン
4. らーめん子うさぎ 大塚店
5. 博多長浜らーめんぼたん 大塚本店
6. 大塚大勝軒
7. Nii
8. ラーメン豚山 大塚店
9. 汁なし破顔
10. 北海道ラーメンともや
11. らーめん夢あかり

続いて、それぞれの「ラーメン屋」について詳しくみていきます。

創作麺工房 鳴龍

東京都内のラーメン屋で、いま最も行列ができる人気ラーメン屋として有名な「創作麺工房 鳴龍」は、ミシュラン1つ星獲得した東京のラーメン屋3店のうちの1店。
大塚駅から徒歩5分程度の雑居ビルの1階に店舗があります。

朝11:30の開店前から行列ができ、オープン後も閉店まで長蛇の列が絶えない超人気店です。
世界的に有名なミシュランガイドに掲載されただけあり、日本人だけでなく外国人観光客の姿も多く目立ちます。

担々麺【ミシュランにも選ばれた世界の味】

世界に認められた「創作麺工房 鳴龍」の「担々麺」は、一般的に思い描く担々麺とは一味違った、奥深い酸味がある担々麺です。
ストレートの細麺と胡麻スープに、程よい辛さのラー油と旨味を残し発酵酢の絶妙な塩梅のスープは、外国人も納得の旨いラーメン。

人気の担々麺のほかに、繊細に仕上がった澄んだ醤油スープのラーメンや、塩ラーメンなどほかのメニューにも手間と時間をたっぷりかけた店主のこだわりが感じられます。
大塚に行ったらぜひ一度味わいたい、おすすめのラーメン屋です。

麺屋 帝旺

大塚名物とも呼ばれるラーメン屋「麺屋 帝旺」は、油そばが人気のラーメン店。
一般的な醤油ラーメンやつけ麺もメニューにはありますが、大塚名物の油そばは格別です。

大塚駅から南大塚通り沿いに歩けば通り沿いに『辛油そば　帝旺』の目立つ看板が見えてきます。
カウンター10席ほどの店内は、名物辛し油そばを味わいに来る人でいつも賑わいます。

漢方辛し油そば【もちもち麺が癖になる】

「麺屋 帝旺」の人気メニューは、看板メニューともなっている「漢方辛し油そば」。
豚骨ベースで少し甘みのある旨味タレには15種類の漢方もブレンドされ、チャーシューやねぎ、もやしや煮卵がトッピングされたもちもち太麺の油そばです。

15種類のブレンドした漢方が使用されているタレですが、ちょっとスパイシーと感じる程度なのであまり漢方を意識せず安心して食べることが可能。
辛みは注文時にオーダーすることもできますが、カウンターに常設される唐辛子を好みで追加すれば、自分好みの辛さの油そばを堪能できます。

北大塚ラーメン

大塚駅から巣鴨警察署方面に進むと、オフィスビルが立ち並ぶエリアに、赤い看板が目印のラーメン屋「北大塚ラーメン」があります。
あっさりしていながらコクがある絶品しょう油スープに、程よい脂が浮いて一度食べると、また食べたくなること間違いない人気のラーメンを提供しています。

店内は、1階に近隣のサラリーマンが利用しやすいカウンター8席、2階は家族やグループでも気軽に利用できるテーブル席が14席あります。
近隣で働く人や地元住民からも親しまれる「北大塚ラーメン」は、2010年のオープンから地元で愛されるお店です。

チャーシュー麺【見た目のインパクトも絶大！】

大塚の「北大塚ラーメン」の人気メニューは、旨味とコクが備わった醤油スープに、よく合うチャーシューがたっぷりトッピングされたチャーシュー麺。
麺がチャーシューに隠れて見えないほどに、敷き詰められたチャーシューが見た目も味もインパクトがあります。

チャーシューは赤身と脂身がほぼ同じ分量の豚バラを使用し、大きすぎず小さすぎない一口で口に頬張れるほどよい大きさなので、見た目は多く感じてもペロリと食べることができます。

らーめん子うさぎ 大塚店

大塚で、もうひとつの担々麺の有名店といえば「らーめん子うさぎ 大塚店」の汁なし担々麺。
通常の汁ありの担々麺も、ごまのクリーミーなスープにラー油と肉みそに細麺の、誰もが好む万人受けする坦々ラーメンも人気があります。

大塚駅北口ロータリー沿いにあり、黒い壁や看板と、店内を見下ろせるガラス張りの入口に店名がかわいいので、女性も気軽に入りやすいラーメン屋です。

汁なし担々麺【芝麻醤とラー油の絶妙な痺れと辛さ】

「らーめん子うさぎ 大塚店」の汁なし担々麺は、もちもちの太麺に担々たれと肉みそに白髪ねぎや青ネギがトッピングされ、見た目も美しい美味しい一杯です。
麺やトッピング類、たれを全て混ぜて豪快に食べると、食材の旨味があいまって美味しさの相乗効果を生み出します。

見た目にはラー油が強烈で辛そうなイメージがありますが、実際食べてみると、見た目ほどの刺激はないのでもっと刺激が欲しい場合は、注文時に辛さや痺れを別料金でアップさせることがおすすめ。

博多長浜らーめんぼたん 大塚本店

大塚で本格的な濃厚博多豚骨ラーメンが食べたくなったら、大塚駅北口の「博多長浜ラーメンぼたん 大塚本店」がおすすめ。
北口ロータリーから飲食店の多い細い路地を入り徒歩数分で到着できるアクセスの良さに、博多ラーメン好きのサラリーマンや学生でいつも賑わいます。

店内はカウンター10席と4人掛けのテーブル席が4つあり、近隣に住む家族やグループでの利用も可能です。

ラーメン【店先から漂う豚骨臭が食欲をそそります】

豚骨スープといえば、白い白濁したスープを思い描きますが、本場長浜の豚骨スープは、白いというより茶褐色の濁ったスープ。
素麺のような細い麺は、ヤワ・普通・バリカタ・ハリガネから自分の好みの茹で加減を注文しましょう。

細い麺なので普通やヤワでは、食べている内に麺が柔らかくなることもあるので豚骨通はバリカタ以上がおすすめ。
カウンターには、からし菜やすりごま、唐辛子や魚粉、替え玉用のたれや紅ショウガにすりおろしにんにくなど、自分の好みのトッピングを楽しむことも可能です。

大塚大勝軒

大塚に隣接する駅、池袋発祥のラーメンといえば「大勝軒」。
今では、全国のコンビニやスーパーでもインスタントラーメンや生らーめんとして、味わうことのできる定番となっているラーメンです。

その池袋大勝軒の味を伝える「大塚大勝軒」でも、直伝の大勝軒のお馴染みもりそばが味わえると評判です。
小石川西巣鴨線を大塚北口方面に進み、巣鴨警察署交差点の角にあるアクセスしやすく目立つ店舗です。

もりそば【ぶれない安心の美味しさ】

大勝軒といえば「もりそば」が有名。
豚骨や鶏ガラ、魚介系が混ざった濃厚スープに冷水でしめたシコシコ麺のもりそばは、いまではどこの町でも食べられる『つけ麺』の先駆者ともいわれる人気のメニュー。

もりそばのほかに、昔ながらの大勝軒の味『中華そば』も人気メニュー。
コクのあるスープに多加水卵中太麺がよく絡まり、トッピングのボリューム感あるチャーシューやシナチク、なるとに煮卵に海苔一枚とシンプルながら老若男女問わず美味しいと評判のラーメンです。

Nii

大田区で有名なつけ麺店『たけもと』の2号店として6月にオープンした大塚のラーメン店「Nii」。
大塚北口のラーメン激戦区から離れ、南口の静かな住宅街にあり、女性も入店しやすいお洒落な店構えと豊富なメニューが話題となっています。

店内はカウンター14席のみですが、ラーメン屋とは思えない店構えは、お洒落なイタリア料理店のようで店内もシンプルなおしゃれな空間に仕上がっています。

生姜醤油ラーメン【寒い冬には保温効果抜群】

大塚「Nii」には『のどぐろと宇和島産真鯛ラーメン』や『トマト味噌ラーメン』など、他店では見かけないラーメンのメニューが豊富。
中でも人気はお店の看板メニューでもある「生姜醤油ラーメン」。

少し甘みも感じられる鶏ガラベースの醤油スープに、プリプリしたのど越しの細麺、穂先メンマとチャーシュー、青梗菜にカイワレ大根に生姜のすりおろしがトッピングされています。
生姜のすりおろしは、徐々に溶かしながら味の変化を楽しみましょう。

食べ終わるころには、生姜特有の保温効果で寒い冬でも身体がポカポカします。

ラーメン豚山 大塚店

SNSなどでも評判のガッツリ二郎系ラーメンが食べられる「らーめん豚山 大塚店」。
大塚の北口は飲食店が多くラーメン店も激戦区ですが、二郎系目印の黄色い看板が目立つ「らーめん豚山 大塚店」です。

店内はカウンター13席のみで、二郎系の癖になるラーメンを求めて行列ができることもある人気ラーメン店。

ラーメン【マシマシトッピングは当たり前の二郎系ラーメン】

二郎系ラーメンの特徴でもある注文方法は、基本のラーメンはまず麺が一般店より多めなので、一般的な量を求める場合は『ラーメン小』がベスト。
食券を買い注文後、トッピングを聞かれたときにニンニク・アブラ・野菜・味の濃さの注文を口頭で行います。

標準でもかなり量になる場合もあるので、分からないときはスタッフに聞きましょう。
通常のラーメンよりかなり少ないスープに極太麺、野菜とチャーシューや背脂がトッピングされた強烈な印象ですが、『天地ガエシ』と呼ばれる、ラーメン底から麺をひっくり返して食べる方法で、思いのほかペロリと完食できてしまい癖になるひとも続出中です。

汁なし破顔

人手不足により開いていることのほうが奇跡的ともつぶやかれる、大塚北口の飲食街の奥に位置する幻の店「汁なし破顔」。
開店していたらラッキーといわれるほど、滅多に開いていないので営業していたら迷わず入店しましょう。

店内はカウンター席のみ、木製のカウンターに椅子が温かみあるインテリアで、店構えの顔となる黄色い看板に『汁なし』の文字が目立ちます。

汁なし【幻の店のラーメンは幻の旨さ】

「汁なし破顔」の汁なしは、モチモチの太麺に少し甘みを感じるたれがからまり、炙りチャーシューやねぎ、煮卵がトッピングされ混ぜて食べるラーメン。
モチモチ食感の麺と炙った香ばしいチャーシューが一度食べたら忘れられず、開店を待ち望んでいるファンも多いラーメン屋です。

焦がしガーリック風味の『焦がし汁なし』や四川風の『麻婆汁なし』などもあり、個性的な汁なしらーめんが味わえます。

北海道ラーメンともや

大塚で本場北海道ラーメンを食べたくなったら「北海道ラーメン ともや」がおすすめです。
札幌にある西山製麺所の黄色い縮れた本場の麺を使用し、コク深く旨味たっぷりの味噌スープはまさに札幌のご当地そのものの美味しさです。

大塚駅北口の飲食店が多い激戦区にありながらも、「北海道ラーメンともや」の札幌味噌ラーメンを味わうために訪れた人で、店内は混みあうこともあります。

札幌味噌ラーメン【札幌本場のラーメンを大塚で味わう】

大塚の「北海道ラーメンともや」の人気ラーメンは、「札幌味噌ラーメン」。
西山製麺の黄色みがあるちぢれ麺に、ニンニクが効いた旨味とコクが混ざった少し甘みもある濃厚味噌スープが癖になります。

みそラーメンのほかにも独特の調味料（オロチョン）入りのラーメンや、みそバターラーメンに函館塩ラーメンや旭川醤油ラーメンなど、北海道各地の代表ラーメンメニューが豊富に揃っています。

らー麺夢あかり

大塚駅の南口から春日通に交差した交差点に「らー麺夢あかり」があります。
夫婦2人で運営する店舗で、名前の由来は二人の娘さんの名前からつけられた家族の温かみが感じられるラーメン屋。

日本中を旅した店主が各地で出会った美味しい食材や旨い料理を取り入れて試行錯誤で提供されるラーメンは、店主の丁寧な仕事技が感じられます。

ラーメン【なると入りの懐かしいラーメン】

「らー麺夢あかり」のオリジナルといえるラーメンは、鶏や豚の動物系のスープと鰹節や煮干などの魚介系のスープをブレンドしたダブルスープに、麺との相性も考えて作られた完全オリジナルスープ。
トッピングの半熟卵やメンマ、肩ロースもひとつひとつ丁寧に時間をかけて下ごしらえされ、素材の持つ旨味や優しさが味わえる絶品ラーメンです。

ラーメン激戦区の大塚は個性的なラーメンが味わえる街

飲食店も多く集まる大塚エリアは、世界的にも有名なミシュラン掲載店や完全オリジナルラーメン屋、北海道や九州の本場のご当地ラーメンを味わえる店などバリエーションに富んだラーメン屋が集まる場所です。
いつもと違った新しいラーメンを味わいたくなったら、脚を伸ばして大塚駅周辺の美味しくて個性的なラーメンを味わいに行きましょう。