札幌周辺で人気のおすすめラーメン屋ランキング25選！

札幌周辺で人気のおすすめラーメン屋ランキング25選

札幌と言えばラーメンが美味しいことで世界的にも有名なので、観光に訪れたら札幌ラーメンははずせない楽しみですよね。
こちらでは札幌っ子からも人気のラーメンをランキングでご紹介します。

では、札幌のラーメン屋をみていきましょう。
札幌には、以下のラーメン屋があります。

1. 麺屋 彩未 （めんや さいみ）
2. にとりのけやき すすきの店 （にとりのけやきすすきのてん）
3. 山嵐 本店 （やまあらし ほんてん）
4. えびそば一幻 総本店　（えびそばいちげん　そうほんてん）
5. 中華そば カリフォルニア （ちゅうかそばかりふぉるにあ）
6. いそのかづお （いそのかづお）
7. 雨は、やさしく　（あめは、やさしく）
8. 麺屋雪風 すすきの本店 （めんやゆきかぜ すすきのほんてん）
9. らぁめん銀波露 札幌月寒店 （らーめんぎんぱろう つきさむてん）
10. ラーメン木曜日 （らーめんもくようび）
11. 春一家 三代目 麺宿 （はるいちや さんだいめ めんじゅく）
12. MEN-EIJI HIRAGISHI BASE （めん えいじ ひらぎしべーす）
13. 麺屋 菜々兵衛 （めんや ななべえ）
14. らー麺ふしみ （らーめんふしみ）
15. 元祖海老そば　札幌らーめん縁や（がんそえびそば さっぽろらーめんえにしや）
16. 麺屋 丸鶏庵 （めんや まるちあん）
17. 昭和ラーメン ふくや （しょうわらーめん ふくや）
18. ラーメン 二代目 けけけ （らーめん にだいめ けけけ）
19. 円山 嬉 （まるやま うれし）
20. らーめん心繋 （ら－めん しんわ）
21. らーめん さいとう （らーめん さいとう）
22. こく一番 （こくいちばん）
23. 麺や けせらせら （めんや けせらせら）
24. トマト麺 Vegie(ベジィ) （とまとめん べじい）
25. 麺匠 赤松 （めんしょう あかまつ）

続いて、それぞれの「ラーメン屋」について詳しくみていきます。

麺屋 彩未【しょうがアクセント！人気の札幌ラーメン】

札幌の中心部から車で15分ほどの場所にありながら、年中行列の絶えないラーメン店の「麺屋 彩未」。
コクのある札幌味噌ラーメンの草分け的な「すみれ」からのれん分けしたことも有名です。

スープにラードがうっすらとのっていて冷めにくいのが特徴です。

味噌ラーメン

豚骨ベースのダシと独自にブレンドした白味噌スープは見た目はこってり系かと思いきや意外とあっさりした味噌ラーメン。
麺は札幌ラーメンでお馴染みのコシのある黄色いちぢれ麺を使っているのでスープがよく絡みます。

ラーメンが運ばれてきてまず最初に目に入るチャーシューにのっているおろししょうが。
このおろししょうがを途中から溶くことで、これまた違う風味が味わえます。

にとりのけやき すすきの店【王道の札幌味噌ラーメン専門店】

1991年のオープンから変わらない、「五感に訴える一品料理としてのラーメン」を追求し、今もなお進化を続ける札幌味噌ラーメン専門店の「にとりけやき」。
スープは豚のゲンコツや背脂、新潟産の鶏やさまざまな野菜を一緒に10時間ほどじっくり煮込んでいます。

コーンバターラーメン

にとりのけやきの味噌ラーメンはさっぱりとした味噌ラーメンなのでスープのように最後まで飲み干せてしまいます。

そこにバターのコクと甘みの強いコーンをトッピングすれば、札幌ラーメンの中でも王道中の王道の味噌バターコーンラーメンの完成！

山嵐 本店【背脂豚骨の「こっさり」が自慢】

「こってり」なのに「あっさり」食べられるオリジナルの「こっさり」な味は、ラーメン激戦地の札幌と言えども他では食べられないラーメンです。
豚骨ベースの白いスープと背脂の「白スープ」、豚骨スープに魚粉のうま味であっさりとしたダシを味わえる「海スープ」の2種類があります。

白スープと山嵐自慢の背脂豚骨

山嵐自慢の背脂豚骨「白スープ」と、店主自慢の一品である魚粉がインパクトの「海スープ」、「白スープ」に中が見えないほどネギがどっさりかかかった「ねぐだく」のメニューのどれもが人気です。
モチモチとした中太麺がスープとよく絡みあい、あっという間に完食できてしまいます。

えびそば一幻 総本店【えびの風味と旨味を凝縮したスープがクセになる】

甘えびの頭部をコトコト煮込むことでえびの旨味を最大限に引き出したスープが新しい味として、一躍、札幌ラーメンの新しい顔となりました。
オリジナル製法の「えび油」、だしを取った後の甘えびの頭を焼いて粉末状にしたえび粉がトッピングされたラーメンは「えびそば一幻」のこだわりです。

えびしお

味は塩・味噌・醤油がありそれぞれがエビの旨味と美味く融合しており、他とは一線を画す味わいとなっています。
「えびそば一幻」のスープの【エビの濃度】は3種類から選べます。

• そのまま　　　えびの風味をそのまま活かしたスープ
• ほどほど　　　えびスープにほどほどの豚骨スープをブレンド
• あじわい　　　ほどほどよりさらに豚骨スープの割合を増量

麺は極細面と細麺から選べます。
サイドメニューの「えびおにぎり」をラーメンの最後の方のスープに入れて食べるとこれまた美味い！んです。

中華そばカリフォルニア【煮干しの香りがたまらないニューウェーブな札幌ラーメン】

こってり系が人気の札幌ラーメンの中で、さっぱりとした「煮干し」スープと細麺で繊細な旨味が堪能できる「中華そばカリフォルニア」。
今でこそ若干値上がりしてしまったのでワンコインでは食べられなくなってしまったのですが、以前は500円のワンコインで旨い！安い！香りに癒される～？と三拍子揃った札幌ラーメンのニューウェーブと呼ばれるようになりました。

塩煮干しそば

「中華そばカリフォルニア」に行ったら是非とも味わって欲いただきたいのが「煮干しそば」。
透き通ったスープの中に美しく流れるような麺は東京の製麺店から毎日空輸で届くというこだわりぶり。

運ばれてきたらすぐに煮干しスープの香りを堪能しましょう。
お店のおすすめはこちらの塩煮干しそばですが、ワンタンメンももちもちしてスープによく合うのでお試しあれ。

いそのかづお【真っ黒スープ、札幌ブラックがおすすめ！】

札幌歓楽街すすきのという立地からか、夜の10時開店～朝6時までのディープな札幌ラーメンのお店。
店名も「いそのかづお」と、これまたあの方を彷彿させるお名前で一度行ったら忘れることができません。

店一番の人気メニューで真っ黒のスープはその名も「札幌ブラック」。
メニュー表もなかなか自虐的なブラックで店主の人柄もたまりません。

札幌ブラック

深夜でも冬の吹雪でも行列ができるほどの「いそのかづお」は、すすきのへ行ったなら飲みの〆についつい食べたくなる「札幌ブラック」。
黒醤油の風味とニンニクのパンチが効いて香ばしく、見た目はスープが真っ黒でびっくりしますが、ちぢれ麺とよく絡み、あっという間に完食してしまいます。

雨は、やさしく【鶏のレバーペーストとスープが絶妙にマッチ】

「雨は、やさしく」というラーメン店のネーミングとしては叙情的ですが、北海道の大スター「チームナックス」がTV番組で紹介したこともあってか、全国的にファンが多い札幌のラーメン店です。

札幌市東区に2号店があり、札幌駅からも徒歩10分ほどで行けるので、街中から食べに行ってみたいと考えている人はこちらの店舗もおすすめです。

白肝煮干し

鶏の白肝をペースト状にしたものを煮干しベースのスープに溶かしながら食べるという、こちらもニューウェーブな札幌ラーメンです。
一般的なラーメンにあるメンマはなく、代わりに揚げたごぼうがのってます。

白肝ペースト抜きの普通のラーメンもあるので、レバー系が苦手な方にも楽しんでいただける札幌のラーメン屋さんです。

麺屋雪風 すすきの本店【ラーメン百名店で食べる濃厚味噌ラーメン】

食べログが毎年主催している「ラーメン百名店 EAST」の2019年に選ばれた札幌ラーメンが「麺屋雪風」の昔ながらの濃厚な札幌味噌ラーメンです。
濃厚なのに飲んだ後の〆でも食べられちゃう美味しさは札幌ラーメンならでは。

濃厚味噌ラーメン

道産豚骨＆鶏白湯＆煮干し＆鰹節でスープを作っており、焦がし油で仕上げています。
味噌は3種類の味噌をブレンドしたオリジナルで、スープと合わさることで重厚な深みのある札幌味噌ラーメンとなります。

すすきの本店の他に郊外に手稲店・清田店もあるので、札幌ラーメンが食べたくなったらドライブがてら寄ることもできます。

らぁめん銀波露 札幌月寒店【地産地消にこだわる札幌郊外のラーメン店】

東京ラーメンショー2019にも出店、大好評だったらぁめん銀波露。
北海道の食材をぎゅっと詰め込んだ濃厚で香ばしい豚骨風味の味噌ラーメンは、札幌ラーメンのさらに上を行く究極の一杯とも言われてます。

ぱいくぅ麺

北海道の豚肉の中でも上質な豚バラ肉を銀波露特製だれに絡ませてさっと揚げてラーメンにのせたメニュー。
ボリュームもカロリーもこれでもか！と言うほど、札幌の新しいラーメンの顔となりつつある大人気メニュー。

ラーメン木曜日【ワンコインから楽しめる魚介系札幌ラーメン】

煮干しやイワシなど魚介の旨味を丁寧に抽出したスープがワンコインから楽しめる「ラーメン木曜日」。
こちらのお店も食べログ主催の「ラーメン百名店 EAST」の2018年に選ばれた、札幌ラーメンの中でも隠れ家的な存在。

煮干し正油

札幌ラーメンの中でもまだ数少ない、ほんのり甘めで濃厚な煮干しにキレのある醤油ダレが旨いスープ「煮干し正油」が大人気です。
チャーシュー増にする場合は100円でできます。

増税後もお値段据え置きだけでなく、コインパーキングを利用していると伝えると味付け玉子をサービスしてくれます。

春一家 三代目 麺宿【香味油と手作り味噌が奥深い味】

麺、味噌や醤油などのたれ、スープ、ラードや香味油などすべて手作りしている春一家三代目麺宿。
近隣には人気ラーメン店がある中、丁寧な仕込みと接客で着実にファンを集めています。

黒八味噌らーめん

北海道黒大豆、黒酢、黒ゴマなどを合わせ手作り、この黒味噌を使用した黒味噌ラーメンが人気です。
豚骨と鶏ガラをベースとした濃厚なスープに手作りの黒味噌を合わせ、仕上げにこれまたラーメンごとに合わせて手作りした香味油をトッピング。

手作りの材料がなせるダイナミックな見た目ながら、繊細な味となっています。

MEN-EIJI HIRAGISHI BASE【濃厚な魚介豚骨醤油と自家製面が特徴】

北海道の食材をふんだんに活用、ラーメン以外のジャンルとコラボするなど札幌のラーメン店の革命を次々と起こしファンを飽きさせません。
スープはもちろん美味しいのですが、ラーメンの要でもある麺は道産小麦を使った自家製麺を使用しており、スープと互いに共鳴しています。

魚介豚骨醤油

札幌ラーメンには珍しい魚介系スープと豚骨スープが程よい加減でブレンドされており、化学調味料なども一切使用していないので優しい味付けが魅力。
定番メニューの魚介豚骨醤油にはごぼうや刻み玉ねぎなどの北海道産野菜、魚のだしと柑橘系がプラスされたジュレがトッピングされており、濃厚な旨味スープが最後まで楽しめます。

麺屋 菜々兵衛【鶏の旨みたっぷりの名店】

札幌の中心部から離れた住宅街にありながら、食べログが行っている「ラーメン百名店 EAST」に毎年選ばれている名店。
ミシュランガイドの公式からも北海道のラーメン店として掲載されています。

札幌のラーメン店としては華々しく宣伝などを行っているお店ではないので、口コミで人気となった実力店と言えます。

名古屋コーチン塩

札幌ラーメンで鶏ガラのみをスープのベースに使っているところは少ないないのですが、こちらの店は鶏白湯や鶏清湯、貴重な名古屋コーチンを中心にしています。
鶏ガラや鶏肉のスープは時間と手間をかけなければ濁ってしまいがちですが、麺屋 菜々兵衛の名古屋コーチン塩は透き通っていてキラキラしています。

らー麺ふしみ 【すみれの伝統を受け継ぐ札幌ラーメン】

札幌駅から車で山の方へ行くこと20分くらいの山のすそ野の伏見地区にある札幌ラーメンの超有名「すみれ」系の「らー麺ふしみ」。
こちらのらー麺ふしみは醤油ラーメンが人気なんです。

札幌ラーメンのすみれ系というと最初にご紹介した「麺屋 彩未」が人気ですが、こちらもすみれ系ということで表面に膜をはるようなラードが特徴です。

すみれ風醤油

すみれの店主、村中氏監修のもと、すみれと冠が付いたメニューのすみれ風醤油ラーメン。
豚骨と鶏ガラをベースにした清湯（ちんたん）とたまり醤油のスープは札幌ラーメンならではの深みのある味です。

こちらの「らー麺ふしみ」のもう一つのおすすめは、あの中華鍋でガンガン作るすみれ伝統のチャーハン。
半分のサイズもあるのでラーメンと一緒にぜひ味わってみてみてください。

元祖海老そば 札幌らーめん縁や【北海道産甘海老だし】

札幌の副都心、新札幌にある海老スープ系ラーメンの元祖とも言われるラーメン店。
北海道で獲れる甘えびの頭をローストし、煮込んだスープは止まらない美味しさです。

海老そば味噌

まずははラーメンが運ばれてきたら海老の濃厚な香りを堪能しましょう。
甘海老の殻からとったとろみのあるスープとオリジナルのブレンド味噌が合わさった旨みが止まりません。

スープにライスを混ぜて〆のおじやのように食べるのもおすすめ。

麺屋 丸鶏庵【鶏100%の濃厚な白湯スープ】

札幌の市街地から西側の山の手地区にある鶏スープ専門店と銘を打つ札幌では珍しいラーメン店です。
札幌ラーメンの中でも丸鶏を使用した白湯スープのラーメンを味わえる店として札幌円山・山の手マダムからも好評です。

鶏白湯 塩

メニューには海老そば味噌や黒醤油もありますが、こちらのメニューでおすすめしたいのが「鶏白湯 塩」、北海道ならではの炙った姫竹のトッピングも絶品。
真っ白に乳化させたとてもクリーミーな鶏白湯スープを存分に味わいましょう。

このスープを一層美味しくする麺は、札幌では珍しい、オホーツク海に面する遠軽町の「切田製麺」のちぢれ麺を使用しています。

昭和ラーメン ふくや 【旭川ラーメンを札幌で堪能】

札幌で旭川ラーメンが味わえて、しか普通盛りのラーメンメニューが500円・ワンコインという価格で人気です。
旭川ラーメンは札幌ラーメンと違い、寒い土地ならではの工夫として、熱々のスープでも麺がのびにくよう無加水麺を使用してるのが特徴。

この無加水麺は旭川の製麺所で有名な加藤製麺のものを使用しています。

醤油ラーメン

店名からもわかるように昭和のラーメンを思わせる素朴なラーメンとなっています。
旭川ラーメンのスープは豚骨だしと魚介だしをブレンドしているタイプが主流です。

その昔、旭川の開拓民を温めるため少しでもスープが冷めるのを遅らせる目的で、スープの表面に分厚いラードを覆うようにしたことに始まります。
このスタイルは札幌ラーメンにも根付き、冷めにくい手法として現在にいたります。

ラーメン 二代目 けけけ 【伝説の札幌ラーメンの味を受け継ぐ】

ユニークな店名は店主のお父様の「けけけ」という笑い方から名付けたそう。
こちらの店主は、とんねるずの番組で紹介された、札幌すすきのはずれにあった伝説の「福来軒」で副店長をされていた方。

その「福来軒」は店舗の老朽化で惜しまれつつ閉店。
現在は、札幌ラーメンの昭和の味をこちらの「ラーメン 二代目 けけけ」で味わうことができます。

もやし正油

こちらでおすすめのメニューは穂先メンマと麩、チャーシューがトッピングされたもやし醤油です。
ほとんどの札幌ラーメンでは味噌ラーメンにもやしがのっていますが、こちらでは醤油ラーメンにもふんだんに使われてます。

豚骨ベースの旨味とコクのあるスープが、ほどよくシャキシャキ感の残るもやし炒めとバツグンに合いクセになる味。
麺は札幌ラーメンに欠かす事のできない西山製麺の中細麺を使用しています。

円山 嬉【無添加にこだわった自然食ラーメン】

グルメ情報系サイトや雑誌には一切対応していない隠れた名店の札幌ラーメン店の「円山 嬉」。
こちらのラーメン店はラーメン王国の札幌でも珍しい小麦アレルギーの人でも食べられるグルテンフリーの麺が選べます。

化学調味料はもちろん使わず、無添加にこだわった自然食ラーメンを提供、アレルギー対応品目まで表記していいるので子供から大人まで安心して食べられると好評です。

辛みそ

優しい味わいで体に染み渡る魚醤スープのラーメンもおすすめですが、こちらのお店で人気の辛みそをご紹介します。
札幌のラーメン店でも珍しい自然食ラーメンを謳っているだけあり、辛みそと言えどもとんがった刺激的な辛さではなく、丁寧に作られていることがわかる滋味深さです。

麺の太さがが黄色細麺・黄色中麺・白色太麺の3種類から選べるのも魅力。

らーめん心繋【札幌で食べられる喜多方ラーメン】

野球やサッカーでお馴染みの札幌ドームからも近く、観戦した後に立ち寄る人も多い、らーめん心繋（ら－めん しんわ）。
札幌でも常に喜多方ラーメンが食べられると人気のお店です。

寒い日はしょうががトッピングされた札幌らならではの味噌や醤油ラーメンもおすすめ。

喜多方ラーメン2

おすすめの喜多方2は澄み渡った鶏・豚・魚介スープと平打ち手揉み麺のプリプリ＆モッチリ食感が人気。
喜多方ラーメン発祥の福島県のように水が美味しい札幌ならではの味で寒い日には必ず食べたくなるほど。

何枚食べても足りない人気のチャーシューは枚数を増やす「肉増し」をおすすめします。

らーめん さいとう【存在感のある2種類のチャーシュー】

店主が毎日時間を見ては手作りする自家製麺・自家製メンマ・自家製チャーシューが2種類の見た目はシンプルながら味わい深く、札幌でも口こみで評判のラーメン店。
札幌でも数少ない自家製麺は全粒粉を使用しており香ばしさがスープのコクを深めるのに一役買ってます。

つけ麺もあるので、他のメニューとローテションで食べる常連さんもいるそう。

醤油ラーメン

メニューは塩。・味噌・醤油のみのシンプル構成、どこまでも店主の趣が見て取れるお店です。
札幌でも珍しい自家製チャーシュー2種のせはさっぱりとガツンの二重奏。

魚介系スープが醤油と香ばしい麺と見事にマッチしていておすすめです。

ラーメンこく一番【札幌味噌ラーメンとチャーハンのコラボ】

豚骨だしのこってりとした味わいの札幌味噌ラーメンとして人気のお店。
しかし、こちらのお店に訪れるお客さんのお目当ては大盛のチャーハンとスープと称した味噌ラーメンセット。

1日に20kg以上のチャーハンを作っているというこちらお店は札幌に限らず全道からもデカ盛りフリークの聖地として評判です。

チャーハンとスープ

100時間煮込んだ豚骨スープの看板が目を引く「こく一番」。
ふーふーしながら食べる札幌ラーメン王道の味付けで期待を裏切りません。

でも、この札幌ラーメンよりも人気なのが山のように盛られた名物チャーハン。
このチャーハンにスープとして付いているのが普通の札幌味噌ラーメンで、胃袋に自信のある人にうってつけです。

麺や けせらせら【札幌ラーメン独特麺と白湯スープがよくからむ】

札幌の中でも北区太平というお隣の市に近い場所にありながら、コク旨の塩ラーメンを食べに札幌の端から訪れるお客さんもいるほど。
お客さんが多いときには行列必至の札幌ラーメン店です。

札幌ラーメン独特の黄色いいぢれ麺と乳白色でとろっとした白湯系スープうまく混ざり合って止まらない美味しさです。
ちょっと辛めの醤油味のつけ麺も人気です。

塩らぁめん

札幌白湯系のラーメンでは代表的なお店の「麺や けせらせら」。
トロみのあるスープは鶏の味がとっても濃く旨みが凝縮されているので塩味がおすすめ。

トロトロなのはスープだけでなく、味つき玉子・チャーシューもとろけます。

トマト麺 Vegie（ベジィ）【新たなるトマトスープの札幌ラーメン】

札幌ラーメンの域を超えてイタリアンにも通ずるクオリティの「トマト麺 Vegie」。
いわゆる札幌ラーメンとは趣がガラッと変わりますが、札幌ラーメンとしてご紹介。

クセになるトマト麺！札幌でしか味わえないこの新たなるラーメンを一度は食べてみてください。

トマト麺

トマトソースと鶏ガラベースのスープに北海道の小麦を使用したラーメンの麺を合わせた、他では味わうことのできない新ジャンルのラーメン。
トッピングが充実していて、チーズやリゾットおむすびを入れて食べ進めて行くと、もはや何を食べているのかわからないレベルになります。

麺匠 赤松【鮭のだしが秀逸な札幌ラーメン】

矢沢永吉をリスペクトする店主こだわりののれんが目を引く「麺匠 赤松」。
札幌ラーメンでもまだ取り扱いが少ない鮭節を使っただしが秀逸なんです。

鮭のだしは他の魚介系よりも奥深くびっくりするインパクトがあるんです。
ぜひとも鮭のだしを存分に引き出した札幌ラーメンを体験してみてください！

限定100食！しじみラーメン

鮭のだしは石狩鍋でも実証済みで、皮と身の両方から旨み成分があふれます。
そんな鮭の旨み成分であるイノシン酸としじみの旨み成分のコハク酸・グルタミン酸がブレンドされることで美味しいスープの層ができあがります。

札幌ならではの鮭節としじみを使ったラーメンは一日100色限定となっているので早めに行くことをおすすめします。

札幌ラーメンランキングを参考に札幌ラーメンを堪能しよう

こちらの札幌ラーメンランキングでは選りすぐった札幌ラーメン25店のラーメン店とおすすめの味をご紹介しました。
ぜひとも参考にしていただき札幌ラーメンを堪能しましょう！