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2019/11/14

香港の人気インスタ映えスポット20選【グルメ/スイーツ/街並み】

世界的な人気観光スポット上位にランクインする香港は、日本人にとっても親しみやすい場所です。
東洋と西洋の文化が入り交じるという不思議な魅力があり、90日以内ならビザがなくても滞在できるのが嬉しいところ。

そんな香港にはインスタ映えすると評判のスポットやスイーツがたくさんあるのを知っていますか?
インスタ映えをテーマに、注目したいスポットを紹介します!

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インスタ映えスポットがいっぱいの香港の基本情報!

香港のインスタ映えスポット

香港と日本の時差は?英語は通じる?

海外行く場合は、普段の生活と違うことが色々あります。
いくつかある中で「時差」の問題は意外に重要です。

昼と夜が逆転するような場合は体がついていかず、せっかくの海外旅行だというのに体調不良で寝込んでしまった…などということも!
日本と香港の時差は1時間なので、ほとんど気にならないでしょう。

香港よりも日本が1時間進む形になるとおぼえておくと便利です。
サマータイムなどもないため、香港旅行での時差によるデメリットはほとんどありません。

言語については、香港の人の多くが中国語(広東語や北京語)を使います。
過去にイギリス領だったことがあるので、ホテルや空港、観光客向けの施設やお店などでは英語も通じます。

公用語は中国語と英語とされているので、簡単なフレーズは覚えておくといいかもしれません。

香港の治安は?

日本人に人気の海外旅行スポットで香港が人気の理由として、治安が良いことも理由に挙げられます。
犯罪率も低く街には警察官がいるので、安心して観光やショッピングを楽しめます。

ただし香港にも治安が悪い場所はあります。
インスタ映えする写真を撮るのに夢中になって、荷物を置きっぱなしにすれば置き引きに合う可能性は否定できません。

インスタ映えのためとはいえ、人気のない場所に行ったり、危険な場所に行ったりすればそれなりのリスクがあるので注意が必要です。

インスタ映えグルメは高い?香港の物価は?

アジアは物価が安いイメージですが、香港の物価は日本と比べると安いものもあれば、高いものもあります。
インスタ映えスポットまで行く移動手段となる、タクシーや地下鉄は安いので気軽に利用できます。

ファストフードも日本より安いので気軽ですが、香港のスタバは日本よりも高いです。
グルメはホテルや高級なお店は割高ですが、地元の人が利用するお店は安いので安心!

ブランド物は消費税がない分安く購入できますが、ホテルは一般的なビジネスホテルでも1泊25,000円前後、高級ホテルになるとさらに高くなります。
香港にはチップの習慣があるので、サービスを受けた場合は10%のチップが必要。

タクシーやホテル、インスタ映えするグルメを食べに行く時は、チップのことも覚えておくと安心です。

<下に続く>

香港のインスタ映えスポット10選【団地/街並み/風景】

香港のインスタ映えする夜景

では、香港のインスタ映えスポットをみていきましょう。

  1. ビクトリアピーク
  2. シンフォニーオブライツ
  3. 益昌大廈
  4. 彩虹邨
  5. オールド・タウン・セントラル
  6. 金魚街
  7. 花墟道
  8. ピンクドルフィン・ウォッチング
  9. フラワーステアーズ
  10. 樂華南邨

続いて、それぞれのインスタ映えスポットについて詳しくみていきます。

ビクトリアピーク【世界三大夜景がインスタ映え】

香港では大平山と呼ばれている山からの景色が美しいことで知られるスポットです。
標高552mという香港で一番高い場所から、絶景を楽しめます。

昼間の景色もきれいですが、インスタ映えを狙うなら夜景がおすすめ!
世界三大夜景の一つにも数えられる人気スポットです。

アクセス方法はいくつかありますが、ピークトラムというケーブルカーが便利。
香港を訪れる観光客の多くが足を運ぶ世界的にも有名なインスタ映えスポットです。

ビクトリアピーク

シンフォニーオブライツ【毎晩ショーが開催される】

香港は夜景の美しさが世界的にも認められていますが、夜景に光と音を取り入れた壮大なショーがシンフォニーオブライツです。
ギネスブックに登録されたことでも話題になっている、インスタ映えスポット。

2004年にスタートした一大イベントが、2017年にリニューアルして更にパワーアップして、インスタ映えスポットとしても人気が高まっています。
光の演出も見事ですが、音楽を奏でるのは香港フィルハーモニー管弦楽団というのもポイント。

シンフォニーオブライツは、毎晩20時から10分間開催されているので、香港滞在中に見ておきたいインスタ映えスポットです。
ビクトリア・ハーバー沿いに建ち並ぶビルに、LEDパネルを設置して、映し出される画像や、レーザービームなどの一大イベントを無料で見られるのも嬉しところ。

シンフォニーオブライツ

益昌大廈【密集した建物が美しい】

香港のインスタ映えスポットで3番めにおすすめするのは、クォリーベイにある益昌大廈です。
密集したビルが建ち並ぶ独特な雰囲気を醸し出しているスポット。

ハリウッド映画のロケ地としても使われたことがある、独特な雰囲気の場所です。
ココの景色は上から見下ろすのではなく、下から上を見上げるのが特徴的。

高い建物に囲まれながら上を見上げると、建物の合間に四角い空が見えるというインスタ映えスポットとしても人気です。
ただしこのスポットは私有地となるため、現在は立入禁止の幕が貼られています。

インスタ映えという意味では、外側からでも十分雰囲気は伝わるので、写真を取りたい場合は外からにするといいでしょう。

益昌大廈

彩虹邨【フォトジェニックな団地】

香港の有名スポット九龍島から5kmほどのところに、香港最古となる団地があります。
イメージではインスタ映えと結びつきませんが、実はこの団地、壁をパステルカラーで虹色に塗ってあるのです!

インスタ映えスポットまで行くには、中庭の駐車場屋上に行く必要があります。
香港の人々が生活している団地内にありますが、駐車場屋上は自由に立ち入りできるので安心です。

実際にインスタ映えの写真を撮りに大勢のインスタグラマーが足を運ぶので、大変賑わっています。
立ち入りは自由ですが、インスタ映え目的でも騒いだり非常識な行動を取ったりしないよう注意してくださいね。

オールド・タウン・セントラル【ウォールアート】

オールド・タウン・セントラルは、香港北西部の中環から上環エリアにあります。
古い歴史を持つ寺院や、香港の若者に人気のおしゃれスポットが混在する不思議なインスタ映え空間としても有名。

インスタ映えスポットとして注目されているのは、あちこちに見られるウォールアートです。
至るところにウォールアートが描かれているので、香港散策しながらお気に入りを探すといいでしょう。

グラハムストリートにある旧家の壁画や、香取慎吾さんが描いたパブリックアートなどもあり、散策しているだけでもワクワクできますよ!
インスタ映えを狙うなら外せないスポットです。

オールド・タウン・セントラル

金魚街【金魚が彩るインスタ映え】

地下鉄の旺角駅からほど近い、通菜街の北側に向うと金魚街と呼ばれるエリアがあります。
その名の通り、金魚を販売する問屋が軒を連ねるスポットが、インスタ映えすると評判です。

香港の金魚屋では、金魚を水槽ではなく1匹~数匹ずつをビニール袋に入れて店頭に並べています。
金魚以外にも藻や水草などもビニール袋に入れて吊り下げているので、その光景がインスタ映えすると注目されています。

お店によっては水槽に入れて販売しているところもありますが、ずらりと並んだビニール袋入りの金魚はある意味圧巻です。
撮影に関してはお店ごとに対応が異なるので、撮影していいかどうか聞いてからがいいでしょう。

金魚街

花墟道【インスタ映えの花がいっぱい!】

MTR太子駅から東に300mほど行くと、約200mに渡り花の卸業者が並ぶスポットがあります。
お店の前だけでなく、歩道にまではみ出して鉢植えを並べているところもインスタ映えします。

どこを見ても花にあふれている花墟道では、一般の人も花を購入できるので香港の人も訪れる人気スポットです。
季節ごとに様々な花が並ぶので、いつ行っても楽しいインスタ映えスポットとなっています。

1輪から購入できるものもあるので、気に入った花があったら購入してもいいかもしれません。
インスタ映え目的の写真撮影については、ほとんどのお店が許可していますが、念の為事前に確認しておくと安心です。

花墟道

ピンクドルフィン・ウォッチング【高確率で会える】

ランタオ島の名物としても知られる、人気インスタ映えスポットです。
インクのイルカに会うには、ドルフィンウォッチングに参加すればOK。

参加者全員で協力して、船の上からピンクのイルカを探します。
船長はイルカのいる場所を知っているため、高確率で出会えるのでカメラを構えてインスタ映えを狙いましょう。

ボート内では、ピングドルフィングッズを販売しているので、帰りにドルフィングッズを写真に撮っても可愛いですよ。

フラワーステアーズ【アートな階段】

名前の通り、階段に花を描いたスポットです。
場所は九龍半島の旺角で、MTR油麻地駅からインスタ映えスポットまで行けます。

周辺には露店などもあるので、観光やショッピング途中にも気軽に立ち寄れます。
地元香港のフロアーペインティング集団が手掛けたアートは、ひまわり・バラ・チューリップなど4種類描かれています。

香港のインスタ映えスポットとしても有名で、連日のように観光客やインスタグラマーが訪れています。
階段の下から見上げるように撮ると、より映えますよ。

フラワーステアーズ

樂華南邨【円形を自由にアレンジ】

ロック・ワ・サウス・エステートと呼ばれるスポットには、円形のオブジェが並んでいます。
写真を撮る位置や角度、太陽の光が差し込む角度でも影が変わるので、いろんなインスタ映え写真を撮影できます。

人によっていろんな写真になるので、自分だけのとっておきのインスタ映えを狙ってみてはいかがでしょうか。
オブジェだけを撮ってもいですし、自撮りしても楽しい写真が撮れるインスタ映えスポットです。

樂華南邨
<下に続く>

香港のインスタ映えスポット10選【グルメ/スイーツ】

インスタ映えする香港スイーツ

では、香港のインスタ映えグルメ&スイーツスポットをみていきましょう。

  1. Cones at Emack & Bolio’s
  2. 點心代表
  3. Oddies
  4. Givrés
  5. 海記合桃坊甜品
  6. 糖朝
  7. Lady M
  8. YUMCHA
  9. ZUC.CCH.ERO
  10. 粒粒果甜品

続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。

Cones at Emack & Bolio’s【ポップなアイスクリーム】

1975年にアメリカのボストンで誕生した、アイスクリーム屋さんです。
豊富なフレーバーにカラフルなコーンは、自分好みにカスタマイズできるのがポイント。

香港には2015年に上陸していますが、フォトジェニックなビジュアルがインスタ映えするスイーツとして注目されるようになります。
中でも人気なのが、カラフルなシリアルがコーンに付いているFROOT LOOPS MARSH"MELLOW" CONEです。

後は好きなフレーバーのアイスクリームを選ぶだけ、自分好みにカスタマイズしたら、インスタ映えの写真を撮って美味しくいただきましょう。

Cones at Emack & Bolio’s

點心代表【可愛い点心】

香港グルメとして人気の点心を、キャラクターを表現した可愛い点心がインスタ映えすると話題になっています。
どのキャラクター点心かは時期によっても変わりますが、過去にはぐでたまやクレヨンしんちゃん、こびとづかんなどリアルに再現され、食べるのがもったいないくらいのクオリティの高さです。

日本の人気キャラクターとのコラボが多いので、香港に行くなら立ち寄りたいインスタ映えスポットの一つ!
色々注文して並べると、よりインスタ映えしますよ!

點心代表

Oddies【ワッフルパフェ】

香港ではポピュラーなガイダンジャイという、ワッフルのようなお菓子を使ったスイーツがインスタ映えすると話題になっています。
大判焼きや人形焼のような生地は、甘さ控えめで表面をカリッと焼いて、中はもっちりしています。

エッグワッフルやジェラートを使ったワッフルパフェは、かなりボリュームがあるのでこれだけでお腹いっぱいになってしまうほど。
エッグワッフルもジェラートも、いくつかフレーバーがあるのでお好みで選べます。

食べ切れそうもない場合は、友達とシェアするのがおすすめです。
店内にはインスタ映えスポットがあるので、撮影にピッタリ!

Oddies

Givrés【バラのようなジェラート】

ロンドン生まれのジェラート屋さんが、香港に進出しています。
ジェラートを花びらのように重ねて、バラの花の形を作ります。

ジェラートはフレーバーごとに色が違い、3色まで組み合わせ可能。
1色でも2色でもいいですし、3色使ってグラデーションを作ってもきれいです。

白から黄色、ピンクにオレンジ、ボルドーまで数種類のカラーから自由にカスタマイズできるのがポイント。
ジェラートなのでサクっと写真に納めて、溶けないうちにいただきましょう。

海記合桃坊甜品【紅芋のスイーツ】

香港のローカルスイーツの一つで、紅芋を使っています。
紫色は紅芋の自然な色なので、安心して食べられます。

店内は白を貴重としているので、紫芋のスイーツがよく映えます。
おしるこやクルミを使ったスイーツが定番ですが、インスタ映えを狙うなら「紫薯雪楽冰芋圆豆腐花」を注文しましょう。

一際色が濃いアイスクリームのように見えるものは、紫芋のペーストです。
白玉のようにもっちりとしたお団子に豆腐花が入っているので、いろんな味と食感を楽しめるスイーツです。

芋を使っているので腹持ちがいいのもポイント。
1つでもインスタ映えするきれいなスイーツです。

海記合桃坊甜品

糖朝【フレッシュマンゴープリン】

日本にも出店していますが、やはり本場で食べるスイーツは気分が違います。
インスタ映えするスイーツが食べたい時は、マンゴープリンを注文しましょう。

2002年に日本に出店した際、香港スイーツが注目されるきっかけとなった大人気スイーツの一つ。
糖朝はスイーツ専門店ではなく、広東料理のお店です。

メニューの中にある「フレッシュマンゴープリン」がインスタ映えすると注目されています。
ハートの形もかわいいですが、マンゴーの自然な甘味が感じられるのもポイント。

中には大きなマンゴーの果肉を使用している贅沢なスイーツです。

もう一つのおすすめは、ドライアイスの煙がモクモクと立ち込める小豆(トウファ)です。
こちらもインスタ映えすること間違いなし!

Lady M【ミルクレープ】

日本発祥のミルクレープを、ニューヨークで売り出したところ大ヒットして、現在は香港やシンガポールにも出店しています。
日本にはまだ上陸していないので、香港に行ったら立ち寄っておきたいスイーツ好き必見のお店です。

香港空港にもお店があるので、香港に着いてすぐや、日本に帰る時に立ち寄れます。
タルトやクレープもありますが、やはり注目は看板メニューミルクレープでしょう。

横から断面を写すもよし、いくつか並べて上から撮るも良し、好きな角度でインスタ映えを狙ってください。
1ピースで68HKDと若干高めながら、高級感のある店内で贅沢気分を味わえますよ!

YUMCHA【キュートなカスタードまん】

香港の人気グルメ飲茶が食べられるお店ですが、可愛いカスタードまんがインスタ映えすると評判になっています。
カスタードまん以外にも可愛い点心スイーツが揃っているので、いくつか注文して並べるとインスタ映えスイーツとして豪華に見えますよ。

もちろん1種類だけでもとても可愛いので、食べてしまうのを食べらってしまいます。
豚やひよこなど、いくつか種類があるのでお好みで選びましょう。

中華料理のお店なので、食事を楽しむこともできます。
お腹いっぱいでもデザートは別腹で取っておいて、食べる前に写メもお忘れなく!

ZUC.CCH.ERO【スライムみたいな不思議スイーツ】

香港島にあるZUC.CCH.EROで、香港や日本のインスタグラマーに注目されているスイーツです。
Break the Tearという名前のスイーツは、スライムのように不思議な形をしています。

飴細工で作られていて、中にはチーズアイスが入っています。
飴細工をスプーンやフォークで割って、中のアイスクリームだけを食べます。

スライムのような飴細工は食べずに、よけるよう言われるので食べないようにしてくださいね。
138HKDと少し高めですが、インスタ映えするスイーツということでかなり人気があります。

店内の雲のオブジェの前で撮ると、雰囲気が出て映えますよ!

粒粒果甜品【キラキラスイーツ】

粒粒果甜品にはインスタ映えするスイーツがいくつかありますが、おすすめは水果星球です。
透明のまんまるゼリーにフルーツを閉じ込めた、見た目にも涼し気なスイーツ。

2018年の6月にオープンしたばかりですが、早くもインスタ映えスイーツとして人気となっています。
水果星球は全部で4種類あって、それぞれに使用しているフルーツやゼリーが異なります。

フルーツたっぷりでナタデココも入っているので、いろんな食感を楽しめるのもポイント。
見た目の可愛さだけでなく、フレッシュなフルーツの美味しさを生かしているのも人気の理由です。

ヘルシーなので、罪悪感なく食べられそうですね。
香港で注目度の高いインスタ映えスイーツとしておすすめ!

<下に続く>

香港に行くなら知っておきたいインスタ映えスポット&スイーツのまとめ

レアな香港インスタ映えスポット

香港は日本からも近く交通なども発達いているため、観光ツアーなども充実しています。
ショッピングや観光、美しい夜景やグルメなど、楽しみ方は実に様々です。

香港には世界中のインスタグラマーが注目する、インスタ映えするおしゃれなスポットや、日本にはない可愛いスイーツなどもたくさんあります。
同じ場所やスイーツでも撮り方によって印象は変るので、色々工夫をして素敵な写真を撮ってください。

上手に撮影できたらインスタにアップして、皆に自慢しちゃいましょう。

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国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
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