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2019/12/20

竈門神社でおすすめのお守り6選!人気のパワースポットも紹介

竈門神社は、太宰府天満宮少し歩いたところにある神社。
神が宿っておられるという宝満山の麓に建てられた神社で、福岡屈指の紅葉の名所です。

この神社は、珍しい形をしたお守りが多く授与されていることでも人気のある神社。
竈門神社で授与されているお守りと、数あるパワースポットを合わせて紹介します。

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竈門神社とは?

宝満宮竈門神社と書いて、ほうまんぐう かまどじんじゃと、読みます。
太宰府市にある宝満山の山頂に上宮、麓に下宮がある神社で、紅葉の名所としても知られます。

縁結びのご利益があることから、女性に人気の高い竈門神社。
その他、「方除け」、「厄除」の神様としても信仰を集めています。

竈門神社の創建は奈良時代になります。
主祭神は玉依姫命(たまよりひめのみこと)。

他人との魂(玉)を引き寄せ、引き合わせる(よせる)神。
恋人や結婚相手に限らず、友人や仕事の縁など、いろんな縁を結んでくれます
 
また、竈門神社は古くから大宰府政庁の鬼門除けとしてまつられていたので、厄除けの神とされてきました。
大宰府は大陸へ渡る人々が通過する交通の要所。

これから危険な船旅へ出て異国におもむき、また日本に帰ってこられるかわからない、そういう人々が、安全と成功を竈門神社で祈願していました。
現代でも、人生の岐路から踏み出し、新しい生活や挑戦を始める人々の守り神となっています。

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竈門神社の歴史

竈門神社が建てられたのは、天智天皇の時代。
福岡に九州鎮護のための政府機関、大宰府が作られた際、その鬼門封じのためにお宮が建設されました。

その後、天皇が代替わりして弟の天武天皇に変わった時代、竈門神社の裏にある宝満山で心蓮上人が修行していると、玉依姫命が姿を表しになったので、山頂に上宮が建てられました。
史書によって、この2つのどちらかが創建だったとされています。

お宮は宝満山頂の上宮、麓の下宮にわかれています。
主な境内は下宮ですが、宝満山は900メートル以下の山なので、軽いハイキングのつもりで上宮に訪れると、美しい大宰府の街を見下ろすことができます。

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竈門神社は最近メディアで有名

この神社が、最近、お守りがキュートなことで人気を集めるようになりました。
お守りだけではなく神社そのものの雰囲気も、乙女心に訴えるものに生まれ変わってきています。

また、「鬼滅の刃」というアニメに竈門という名字を持つキャラクターが登場することから、アニメファンの間では聖地としても人気急上昇中。
公式が発表したものではありませんが、それでも鬼滅の刃の主人公、竈門炭治郎の名残を求めるファンが竈門神社に数多く訪れるようになりしました。

宝満宮 竈門神社 ほうまんぐう かまどじんじゃ
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竈門神社で人気のお守り6選

竈門神社で人気のお守りには、以下の6種類があります。

  • むすびの糸
  • いちごお守り
  • 仕事結び守り
  • てるてる晴れ守り
  • 縁結び貝守り
  • 幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー守り

それでは、竈門神社の人気のお守りについて、ひとつひとつ詳しく見ていきましょう。

むすびの糸

竈門神社で一番人気のあるお守りは、「むすびの糸」。
ほかの神社では見かけない形をしているというのも人気の理由のひとつですが、やはり最大の理由は、このお守りをもっていることで御利益があったという人が多いから。

神功皇后が朝鮮出兵のために大宰府から船出をする際に、勝利祈願のために、竈門神社のある宝満山へ登られました。
そのとき、一本の木を植え、「勝利して凱旋したときにはこの木にまた会いましょう」と再会を祈願された、といわれるのが、「再会の木」。

その木に好きな人との再会や縁結びを願うと叶うと言われていて、竈門神社に数あるパワースポットの中でも一番力があると言われています。
その再会の木になる実をかたどって作られた「再会の実」が赤いに結いつけられたお守りが、「むすびの糸」。

ブレスレットのように腕に巻くこともできますし、もちろん普通のお守りのようにかばんなどにもつけられます。
初穂料は1,500円。

いちごお守り

女の子が好きなフルーツ、イチゴの形をした、ストラップかキーホルダーのようなキュートなお守り。
イチゴの形は「一期一会」の気持ちから。

すべての人との出会いは、一生のうちでたった一度しかないものかもしれないから、あらゆる出会いを大切にしましょう。
そしてその中から、良い縁が産まれますように、という願いが込められたお守り。

初穂料は800円です。

仕事結び守り

仕事の成功に御利益がある、仕事結び守り。
古い時代、「結ぶ」とは「産霊」という感じで表されていて、天地万物が成り立つということを意味する言葉でした。

万物が成り立つように、仕事も成就するようにとの願いが込められた、糸巻き型の板に組紐が巻かれたお守りです。
三種類あるのですが、色と結び方、込められた願いがそれぞれ異なっています。

黄金色の糸は吉祥結びにされていて、金運や幸福、平安。
紫の糸は相生結びにされていて、高貴な品性、成功。

赤は総角結びにされていて、仕事に関する様々な事の成就にご利益のあるお守りです。
初穂料は1,200円。

てるてる晴れ守り

かわいいてるてる坊主の形をしたお守り。
もちろん、天気がはれることを祈ってもいいですし、人生が晴れるようにとの願いにも御利益があります。

心が晴れ晴れとして穏やかなら、安定して物事を進められる日々をすごすことができます。
どんな荒れた状況の中にあっても、心の中に晴れの気持ちを忘れないでいさせてくれるようなお守りです。

和のちりめん生地で作られていて、一つ一つ模様が違うのが女子に嬉しいポイント。
初穂料は1,000円。

縁結び貝守り

二枚貝(とくにはまぐり)は、昔から「つがいのもの」として、幸せな夫婦の象徴とされていました。
上の一枚と下の一枚は、互いにセットになっている貝以外ではぴったりと合わないものだからです。

そんな、ぴったりくる、唯一無二の人とのご縁が結べますように、そして幸せな家庭を築けますようにと言うお守りです。
色は4種類で、初穂料は800円。

幸せを呼ぶ四つ葉のクローバー守り

幸せの象徴である、四葉のクローバーの形をしたお守りです。
4枚の葉は、それぞれ、名声、富、愛、健康をあらわしているそうです。

こぶりなストラップになっているので、老若男女、誰が身に着けていてもおかしくないお守り。
大切な相手への贈り物としても人気があります。

初穂料は800円。

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竈門神社の人気パワースポット6選

竈門神社で人気のパワースポットには、以下の6種類があります。

  • 招霊(おがたま)の木
  • 愛嬌(あいけい)の石
  • 鏡水
  • 式部稲荷社
  • 舞台展望
  • 五穀社

それでは、ひとつひとつのパワースポットについて、詳しく見ていきましょう。

招霊(おがたま)の木

竈門神社の招霊の木は、天細女命が手に持って踊ったといわれています。
日本の中でもっとも尊いとされる神、天照大御神が天の岩戸にこもったという、有名な神話があります。
そのさい、天細女命という女神が舞を踊って、他の神々がにぎやかに宴会を開きました。

自分がいないのにみんなが楽しそうなのは何事、と気になった天照大御神が天の岩戸を開けたという伝説があります。
その際、天細女命の手にあったのが、招霊の木なのです。

春先には白い花を咲かせ、とても品のある香りがします。
魂を招く木、良い神様を招く、幸せを招くといわれるパワースポット。

場所は、本殿に向かって右手、一番奥にあります。

愛嬌(あいけい)の石

竈門神社の境内にある愛敬の石は、恋占いの石。
一つは本殿の左側、一つは招霊の木の前に置かれています。

二つの石の間を、目を閉じたまま歩いて、ひとつの石からもうひとつの石までたどり着けることができたら早く恋がかなえられる、という占い。
縁結びの神社ならではですね。

もし石から石へ歩くとき、そばにいる誰かのアドバイスを聞いたうえでたどり着くことができたら、「アドバイスをしてもらうと恋が早くみのる」と言われています。

鏡水

手水舎のそばに、水鏡という立て看板のある水場があります。
ここには澄み切った水が張られています。

手水舎で手と口を清めた後、この水面に顔を映すと身も心も清められて、神様の前に行くのにふさわしいみそぎができる水鏡。
顔を映しながら願かけをすると、願いが叶うともいわれています。

式部稲荷社

竈門神社の末社、式部稲荷神社は木立に囲まれてたたずんでいます。
桜の木が多く、春には桜の花、秋には紅葉がとてもきれい。

いくつも連なった鳥居に重なる桜や紅葉は、幻想的な空気を醸し出しています。
紅葉の時期のライトアップが特におすすめ。

場所は、本殿へ向かう長い階段の途中を左に折れた先になります。

展望舞台

授与所の裏手にあるのは、御影石のベンチ。
何の変哲もないベンチ、というわけではありません。

プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソンさんというイギリス人がデザインした、インテリアのような趣のあるベンチ。
背もたれが回るように作られていて、座ったまま角度を変えて大宰府の街を一望できるような仕掛けになっています。

2人がけになっていて、ラブベンチとも呼ばれています。
1人でお参りすると、リア充爆発しろと思うかもしれませんが、それもまた一興。

五穀社

日本人が昔から大切にしていた五穀(米、麦、粟、稗、豆)。
それが豊かに実ることを祈願して建てられたお社です。

場所は、本殿の右手奥。
天地万物を作り、新しい種を芽吹かせるといわれていて、新しい一歩を踏み出す人を応援し、道を切り開くことを助けてくれるお社です。

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竈門神社の紅葉について

竈門神社は、福岡の中でも1、2を争うほどの紅葉スポット。
竈門神社の奥には宝満山という、神様がおられるという山があるのですが、そこからふもとの竈門神社にかけて300本ものカエデやイチョウが植えられていて、秋には一面に色づきを見せるのです。

このあたりには、「紅葉上げ」という習慣があります。
厄年が済んだ人が、感謝を込めて楓を奉納する、というもの。

一本一本に神への感謝がこめられているのですね。
鮮やかな赤や黄色、朱色の境内は、まさに錦秋と呼べるもの。

わざわざ遠方から出向く価値のある景色になります。
11月後半から12月頭にかけては、境内のライトアップも行われていて、神様がいらっしゃるといわれても納得するほどの神々しさ。

この時期は大変にたくさんの人々でにぎわいます。

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竈門神社のお守り授与所

お守りを授与してもらえる場所は、本殿を正面として右側にあります。
お札やお守り、絵馬、御朱印などが授与されています。

ずらりときれいに並べられたお守りは、まるでかわいい雑貨屋さんか化粧品メーカーの棚のよう。
一つ一つが魅力的に見えてしまって、選ぶのが大変なほどです。

お守り授与所の建物そのものも、カフェのようなおしゃれで、白とサクラ色が乙女心に訴えてくるデザイン。
インテリアデザイナー・Wonderwall片山正通さんが、百年後も愛され続ける建物になるように、というコンセプトの元に設計されました。

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竈門神社でお守りを購入できる時間

お守りを購入できる時間は、8:00~19:00の間です。
社務所が開いている時間帯にお守りもいただけます。

一般的な神社だと、お守り授与は9:00~18:00という、企業と同じような時間帯のところが多いので、竈門神社は少し長めといえます。
参拝客からするととてもありがたいですね。

朝早くから観光地めぐりをするのにも、日が暮れてから夜桜やもみじを見に行くのにもぴったりです。

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竈門神社でお守りを返納する場所

お守りは、拝受した年だけしか御利益がないということを知っていますか。
年が変わると神様の御利益も生まれ変わるのです。

古くなったお守りは、授与してもらった竈門神社か、近所の神社の「古札返納所」にお返ししましょう。
通常のお守りをお返しする古札返納所のほか、「恋守り むすびの糸」だけは返納する場所が別にあり、再会の木のそばの「恋守り むすび所」へ返すこととなっています。

一面に結ばれた赤い糸をみると、込められた願いの力に圧倒されるかのよう。
感謝と労わりの気持ちをこめてお返ししてくださいね。

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竈門神社のアクセス

竈門神社の最寄り駅は、西鉄電車の太宰府駅になります。
そこから、歩いてなら40分、コミュニティバス「まほろば号」を利用すれば約10分で到着。

大宰府のランドマーク的存在、太宰府天満宮からも近く、歩いて30分ほどです。
太宰府天満宮からバスに乗る場合は、「宮前」バス停からバスに乗り、「内山」バス停で下車してください。

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竈門神社のお守りとお守り授与所は女子力たかし

大宰府にある、縁結びの神社、竈門神社について紹介しました。
竈門神社のお守りは本当に人気があり、また、お守り授与所のレイアウトが美しいことでも有名。

女神様をお祀りしていることから、女性の参拝者への意識が行き届いていることを感じられます。
もちろん、お守り以外の、拝殿なども立派ですし、裏にそびえる神様のお山・宝満山も、気軽にハイキングに行ける山として人気があります。

好きな人や目指す未来への縁を結んでくれる竈門神社へお参りして、お守りをいただいてみてくださいね。

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