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2019/01/10

スタバのドリンクメニュー、サイズはどれがお得?【読み方/容量/値段】

シアトル発祥のコーヒーチェーンであるスターバックスコーヒー。
おしゃれなイメージで人気も高く「スタバ」の愛称でも親しまれています。

スタバにはじめて行く方が戸惑うのは注文の仕方!
特に、サイズ表記はスターバックス独特のもので、それぞれのサイズがどれくらいの量なのか、よくわからないと戸惑う方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そんなスタバのサイズをマスターできるよう、詳しく見ていきましょう。

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スタバのドリンクメニューのサイズの読み方と容量

台湾 スタバ

スタバで提供されるドリンクサイズは全部で4サイズです。

  • Short(ショート):240 ml
  • Tall(トール):350 ml
  • Grande(グランデ):470 ml
  • Venti (ベンティー):590 ml

一般的なサイズだと、S・M・L・LLサイズ表記に当てはめて考えれば分かりやすいでしょう。
それぞれのサイズが実際にどれくらいの量か、順番に見ていきましょう。

ショートサイズ(240 ml)

スタバで一番少ない量のサイズがショート(Short)です。
ホットのメニューは240 mlで、缶コーヒーの250 mlタイプと同じくらいと考えれば分かりやすいでしょう。
アイスの場合、容量が300 mlとやや多くなります。

スターバックスではトールが基準になっているドリンクが多いので、メニュー表に記載されていなかったり、最初から無い物もあったりします。

スタバをよく利用する方でもあまり頼んだことがない方の多い、影が薄いサイズ。
ただ、メニューに記載がない場合も、オーダーできることもありますので、少しでいいという方は一度尋ねてみるのをおすすめします。

トールサイズ(350 ml)

スタバの基本サイズとされ、メニュー表でもメインに記載されているのが、トール(Tall)です。
容量は350 mlで缶のドリンクと同じ容量。

スタバで一番たくさん注文されるサイズですので、迷ったらトールを選ぶと良いでしょう。
期間限定のドリンクメニューでは、トールしか提供の無いのもあるので、これだけ抑えておけば、戸惑うことなくスムーズに注文できますよ。

グランデサイズ(470 ml)

スタバで、2番めに大きいサイズのグランデ(Grande)、470 mlの容量があります。
ほとんどのペットボトル1本が500 mlですので、それより少し少ない位の量になります。

ショートのおよそ2倍の量となっているので、たくさん飲みたい方やドリンク片手に長時間作業をする方に、よく選ばれているサイズです。

ベンティサイズ(590 ml)

スタバのコーヒーで一番量が多いのがベンティー(Venti)、容量は590 mlとかなりボリューミーです。
500 mlのペットボトルより多い容量は、カップにするとかなり大きく感じます。

飲むにしてもかなりの量ですので、その場ですぐに飲むというより、一日かけてゆっくり飲むという用途で注文する場合が多いサイズです。

グランデとベンティはイタリア語!なぜ?

サイズ表記の「グランデ」と「ベンティ」はイタリア語。
アメリカのシアトルが発祥のスタバで、なぜイタリア語が使用されているのでしょう。

Grande:「大きい」を意味する
Venti:「20」を意味する
    ※20オンスの量があることから

実は、開業当時、社長であるハワードシェルツが、イタリア式コーヒーのエスプレッソ抽出を取り入れたことで、スタバが人気になったという背景から、イタリア式に敬意を表してサイズ表記にイタリア語を使用したというのが理由だそうです。
理由を知ると、よりスタバに愛着が出ますね。

<下に続く>

スタバのタンブラーの容量は?ドリンクメニューのサイズと同じ?

スタバでは、様々なオリジナルタンブラーが販売されています。
季節やイベントに合わせてリリースされるので、タンブラーをコレクションしているというスタバファンもいるほどです。

スタバで販売されているタンブラーやステンレスボトルのサイズは、ドリンクのトールサイズまで入るタイプとグランデサイズまで入るタイプの2タイプ。
主なタンブラー・ステンレスボトルのサイズと対応するドリンクサイズは以下の通りです。

355 ml:トール以下
473 ml:グランデ以下
500 ml:グランデ以下

残念ながら、日本で販売しているスタバオリジナルのタンブラー・ステンレスボトルでは、ベンティーに対応しているものがありません。
もし、スタバオリジナルでベンティーサイズのタンブラーが欲しい場合は、ネット通販を活用すると海外で発売されているベンティーサイズのタンブラーをゲットできます。

Starbucks
スターバックス ステンレスタンブラー (ベンティサイズ)
13980円

<下に続く>

スタバのドリンクメニュー。サイズごとの価格

スタバのサイズについてわかったところで、実際のメニューを例にして価格を比較してみましょう。

ドリップコーヒーの場合

厳選された高品質のコーヒー豆を使用したスタバのドリップコーヒー
ホット・アイスでそれぞれ日替わりの銘柄を使用しているので、毎日飲んでも飽きのこない定番商品です。

ドリップコーヒーは、ホットとアイスで別々のコーヒー豆を使用しているところも人気の一つです。
コーヒー好きには、どちらも注文して違いを味わう、なんて楽しみ方をする方もいるようです。

それでは各サイズの価格を見てみましょう。

《ドリップコーヒー》
Short:280円
Tall:320円
Grande:360円
Venti:400円
※価格は税抜き価格

また、アイスメニューに、いわゆる水出しコーヒーであるコールドブリューコーヒーもあります。
こちらは、熱を加えず14時間かけてゆっくりと水で抽出したコーヒーで、香りや風味を活かすために特別なブレンドを使用しています。

《コールドブリューコーヒー》
Short:320円
Tall:360円
Grande:400円
Venti:440円
※価格は税抜き価格

ドリップコーヒーより40円高いコールドブリューコーヒーですが、ドリップコーヒーとは違ったさっぱりとした味わいを楽しむことができるので、こちらもおすすめです。

フラペチーノ®の場合

スタバのメニューでやはり人気なのがフラペチーノ®
フラペチーノ®とは、スタバ独自の商標で、『コーヒーやクリームなどに氷を加えてミキサーで撹拌し、フローズン状にしたもの』を言います。

さまざまなフラペチーノ®がありますが、ベーシックなコーヒーフラペチーノ®で値段の比較を見てみましょう。

《コーヒーフラペチーノ®》
Tall:420円
Grande:460円
Venti:500円
※価格は税抜き価格

ショートサイズのメニュー表記はありませんが、要望があれば作ってくれます。
実際にスタバの公式サイトやメニューにも記載があるので、遠慮なく申し出て大丈夫です。

スタバでは、どのメニューも1サイズアップで40円プラスとなっています。
ショートサイズにしても同様なので、コーヒーフラペチーノ®の場合はショートサイズ380円で注文できることになります。

期間限定フラペチーノ®

スタバでは、毎月期間限定のフレーバーが登場します。
夏場はフラペチーノ®、冬場はラテメニューとフラペチーノ®が月ごとに発表されます。

数量に限りがあり、毎月期間限定で発表されるので、スタバファンで「期間限定メニューを必ず一度は飲む」という方も多いメニューです。
ここでは、期間限定のフラペチーノ®に絞って価格をご紹介します。

期間限定のフラペチーノ®は、トールサイズのみの販売となっており、その時によって価格は異なりますが、520~620円程度が基本です。
歴代の期間限定フラペチーノ®で多い価格設定は570円で、ドリンクの価格としては、やや高いと感じる方もいらっしゃいますが、期間限定かつ数量限定という点から、その時期注文が殺到するメニューでもあります。

スタバデビューで「なにを頼めばいいか分からない」という場合、もし期間限定メニューがあればまずは限定メニューを注文してみるのもいいでしょう。

<下に続く>

スタバのドリンクメニューのサイズはどれが一番お得?

スターバックスで購入する際、どのサイズを買うのが一番お得なのか、気になりますよね。
量や値段を比較して、どのサイズがお得になるのか比較検証してみましたので、サイズ選びの参考にしてみてください。

一番お得なのはベンティーサイズ

スタバでは、サイズが1サイズアップごとに40円増となっています。
サイズごとに100ml単価を比較してみましょう。

Short Tall Grande Venti
価格 ¥280 ¥320 ¥360 ¥400
100ml ¥117 ¥91 ¥77 ¥68

こちらの表を見ると分かるように、圧倒的にベンティーサイズがお得なことが分かります。
ベンティーサイズは、ショートの約2.5倍の容量にもかかわらず、価格は1.5倍(120円)しか増加していないことからも、ベンティーサイズのお得さ加減が分かりますね。

つまり、一番お得な値段で購入できるのはベンティーサイズだということです。

ベンティーサイズのデメリット

ただし、ベンティーサイズにはデメリットもあります。

  • 冷める or 氷が溶ける
  • 持ち歩きに不便
  • 飲みきれない

ベンティーサイズ最大のデメリットは、中の飲み物が冷めるまたは氷が溶けるという点。

ホットの場合、冷めても飲むことができるドリンクもありますが、やはり温かいうちに飲んだほうが良いはずです。
そして、アイスの場合、氷が溶けてしまうことで、味が損なわれてしまうこともあります。

また、ベンティーサイズは大きさも大きさなので、持ち歩くには大変不便です。
対応するタンブラーを持っていたとしても、荷物になるのは避けられません。

さらに、多すぎて結局飲みきれずに残してしまったり、味が好みに合わずに飲めなくなってしまったりする、というということもあり得るでしょう。

コスパを重視するより、自分が飲めるベストの量を選んで購入したほうが最終的にはお得に飲めます。
純粋に値段だけで比較したら、ショートサイズを頼むのが一番安くすむということを案外忘れがちです。

どのサイズがお得か、ということに惑わされないで、適切なサイズを選びましょう。

【おまけ】ワンモアコーヒー

「ベンティーサイズ並みにたくさんコーヒーを飲みたい」という方におすすめのサービスがスタバにはあります。
それがワンモアコーヒーというサービス。

要するに、おかわりサービスのことです。
対象となるのはドリップコーヒーのみですが、こちらのサービスを利用すればお得にたくさんのコーヒーを頼むことができます。

ドリップコーヒーを注文する「One More Coffeeのご案内」という印字されたレシートが出てきます。
当日営業時間中であれば、レシートを提示することで、1杯目と同サイズのドリップコーヒーをもう1杯150円で購入することができるんです。

さらに、スターバックスカードをウェブ登録しておけば、Starbucks Rewards(スターバックス・リワード)というロイヤリティプログラムが利用できるため、ワンモアコーヒーが1杯¥100で利用できます。

ショート トール グランデ ベンティ
容量 240ml 350ml 470ml 590ml
1杯目 ¥280 ¥320 ¥360 ¥400
2杯目 ¥150 (¥100) ¥150 (¥100) ¥150 (¥100) ¥150 (¥100)
合計 ¥430 (¥380) ¥470 (¥420) ¥510 (¥460) ¥550 (¥500)
総量 480ml 700ml 940ml 1,180ml

ワンモアコーヒーを利用すればトールサイズ2杯分頼んでもベンティーサイズ1杯分と70円しか変わらず、110ml多い量を飲むことができるということが分かります。
スターバックスリワードに登録していれば、もっとお得になっているのも分かりますね。

さらに、ワンモアコーヒーでは、2杯目のホット・アイスの選択は自由ですので、1杯目をホットで2杯目をアイスでということができます。
有料・無料カスタマイズを加えて、1杯目とは違う味の自分だけのオリジナルドリップコーヒーを作ってみるのも楽しいですよ。

<下に続く>

さあ、スタバに繰り出そう

スタバ 女性

カップを持っているだけでおしゃれに見えるスタバ。
挑戦してみたいけど、注文が難しそう…と躊躇していた方も、この記事を参考に勇気を出して行ってみましょう。

一度サイズ感を掴んでしまえば、スタバマスターに一歩近づけます。
これを機会に、スタバのサイズ感をマスターして、スタバファンの一員になりましょう。

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