【観光の前に】巣鴨ってどんなところ?
巣鴨と聞くとどうしてもお年寄りの街として想像してしまいますが、本当は、下町らしい雰囲気と食べ歩きグルメが楽しめる商店街があり、歴史のある観光スポットなど年齢を問わず楽しめる街なんです。
中山道の最初の休憩地として旅人が休んだ巣鴨立場(すがもたてば)として栄えていましたが、とげぬき地蔵のある高岩寺が移転してくると、その門前町として賑わいだしました。
現在ではJR山手線の巣鴨駅から伸びる巣鴨地蔵通商店街を中心に多くの観光客で賑わっています。
大きな観光地ではありませんが、じっくり歩いてみると落ち着いた街並みと暖かい人情に古き日本の良さを感じられるかも知れません。
今回は食べ歩きグルメと巣鴨の定番スポット、巣鴨にこんなところもあるの、と驚くようなスポットなど巣鴨観光におすすめのところをたくさん紹介します。
巣鴨の観光は巣鴨地蔵通り商店街のマップを参考にしよう!
歩いて回れる巣鴨の街を観光するには観光マップを参考にすると良いでしょう。
おすすめは巣鴨地蔵通り商店街のマップ
巣鴨地蔵通り周辺の観光スポットがわかりやすく書かれています。
この巣鴨地蔵通り商店街のマップにはわかりやすく巣鴨一帯の観光名所が描かれており、マップを片手に歩いて回れば迷うことなく、巣鴨観光が楽しめます。
巣鴨は半日あれば観光できますが、じっくりと時間をかけてまわってみるともっとその良さを感じることができます。
そのためにも、巣鴨を訪れる際には、こちらのマップを参考に観光することをおすすめします。
巣鴨商店街の定休日や営業時間は?交通規制の時間も!
巣鴨商店街の定休日は各店舗によって違いがありますが、火曜日あるいは水曜日を定休としているお店が多いようです。訪れようとするお店が決まっているのであれば、HPなどで確認してから出かけると良いでしょう。
営業時間も各店舗により違いますが、ほとんどのお店は11時から11時半に開店し、遅くまで開店しているお店はあまりなく、17時には閉店するお店が多くあります。
毎月4の付く日、4日、14日、24日は巣鴨地蔵通り商店街の縁日があり、交通規制され車は通行止めになります。平日は午前7時半から午後10時まで、土日祝日は午前9時から午後10時まで、終日通行止めになります。
巣鴨地蔵通商店街は4のつく日以外にも交通規制があり、平日は午前7時半から9時、午後は3時から6時までです。狭い商店街、地元の方や巣鴨を訪れるお年寄りの安全のための優しい配慮のようです。
巣鴨商店街では毎月縁日が楽しめる!
巣鴨商店街では、毎月4の付く日に縁日が催されます。約800m続く商店街の道路にはたくさんの屋台が出現し、いつも以上に賑やかな通りに変身し、巣鴨観光をするにはこの4の付く日もおすすめです。お祭りで見られるような屋台が並びますが、値段はリースナブル。屋台グルメを楽しむにはもってこいです。
縁日では、たくさんの屋台が出て、いつも以上に食べ歩きやショッピングが楽しめるはずです。フリーマーケットなども出店しており、見て歩くだけでも楽しいですよ。平日以上の人ごみに圧倒されるかもしれませんが、巣鴨ならでは一つの楽しみ方でもあります。
とげぬき地蔵尊やすがもんのお尻!巣鴨のおすすめ観光スポット10選!
巣鴨は江戸時代には日本橋から出発する中山道の最初の休憩地として栄えていたという歴史の古い街でもあります。そのため、現在でも、巣鴨のあちらこちらで江戸時代の伝統文化や下町情緒にも触れられ、様々なグルメが楽しめる観光スポットとしても親しまれています。
ここでは巣鴨を訪れたのならば、ここだけは立ち寄りたいおすすめの観光地を10選ご紹介します。この10ヶ所を押さえておけば、巣鴨の良さもわかり、巣鴨を知っていると自慢もできるはずです。それでは、巣鴨の観光地をみていきましょう。巣鴨には、以下の観光地があります。
- 高岩寺
- 巣鴨地蔵通商店街
- 旧古河庭園
- 眞性寺
- 染井霊園 6.巣鴨庚申塚
- すがもんのお尻
- 六義園
- 飛鳥山公園
- 東洋文庫ミュージアム
続いて、巣鴨の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
巣鴨の観光地①:とげぬき地蔵で知られる高岩寺
巣鴨で有名なとげぬき地蔵をご本尊としているのが高岩寺です。こちらのお寺は、明治24年に湯島から移転され、以後この地で巣鴨のシンボルとして多くの人たちから愛されてきました。
ご本尊である延命地蔵は秘仏であり非公開となっています。その姿を元にして作られたと言う和紙に描かれた御影(おみかげ)を本堂で授与していただけます。これを痛いところに貼ったり、喉に魚の骨などが刺さった時に飲み込むと治るとも言われています。家に持ち帰り、この御影に祈願してもご利益があるそうです。
とげぬき地蔵と同じ高岩寺内にある洗い観音は、自分の体の悪いところと同じ場所に水をかけて洗うとご利益があると言われています。今ではとげぬき地蔵よりも多くの参拝者がおり、行列ができてるほどの人気スポットです。
高岩寺
住所:東京都豊島区巣鴨3-35-2
電話番号:03-3917-8221
営業時間:本堂開門 6:00~17:00 (4,14,24日は~20:00)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.gotokyo.org/jp/kanko/toshima/spot/1978.html
巣鴨の観光地②:食べ歩きを楽しもう。巣鴨地蔵通商店街
巣鴨地蔵通商店街は約200店舗もののお店が軒を連ねている巣鴨イチの観光スポットです。この商店街は、平日でも食べ歩きやショッピングを楽しむ観光客で賑わっています。
ここには日本の文化が感じられ、下町の人々のやさしさがあると、近年海外からの観光客も多く訪れています。たくさんの食べ歩きスポットがありますが、巣鴨地蔵通商店街を訪れたのならば、ここだけは外せないスポットをご紹介します。
<みずのの塩大福>
元祖塩大福といわれているみずのの塩大福はお土産に持ち帰る観光客も多いのですが、塩味がほのかに感じられるもちもちの出来たての大福をその場で頬張るのもおすすめです。
元祖塩大福 みずの
住所:東京都豊島区巣鴨3丁目33-3
電話番号:03-3910-4652
営業時間:9:00~18:30
定休日:不定休
URL:https://sugamo.or.jp/shop.php?id=278
<おいもやさん興伸のスイートポテト>
こちらは大学芋も人気でおすすめですが、まだまだ食べ歩きしたいと言う方にはスイートポテトがおすすめ。バターたっぷりのほど良い甘さのしっとりポテトは、病みつきになる美味しさです。
おいもやさん興伸 巣鴨本店
住所:東京都豊島区巣鴨3丁目38-1
電話番号:03-3916-2839
営業時間:10:00〜19:00
定休日:年中無休
URL:https://www.oimoyasan.com/
<お参りした後には幸福だんごで更にご利益を>
高岩寺の境内、洗い観音のすぐ横にある幸福だんごは、目の前で団子を焼き、醤油につけただけの昔ながらのお団子が楽しめます。お参りしていても辺り一面醤油の良い香りが漂い、食べたくなること必至です。
幸福だんご
住所:東京都豊島区巣鴨3-35-2 とげぬき地蔵 高岩寺境内
電話番号:なし
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13184194/
<世界初シベリアロール専門店の福寿庵>
カステラであんこを巻いたシベリアロールを開発した福寿庵。活寺にあんこをはさんだシベリアをロール状にしたシベリアロール。巣鴨の新名物として近年注目されています。甘さ控えめのカステラとあんこがマッチして美味しいんです。
福寿庵
住所:東京都豊島区巣鴨4丁目26-3
電話番号:03-5961-0382
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休
URL:https://peraichi.com/landing_pages/view/2910
巣鴨の観光地③:バラの季節がおすすめ。旧古河庭園
国の名称にも指定されている旧古河庭園は、バラの庭園として人気があります。巣鴨の下町の雰囲気からは正反対の洋風。イギリス人によって設計された美しい洋館と西洋庭園が特徴です。
洋館の内部は1日に3回行われているガイドツアーに参加すると見学ができます。バラ園は約100種200株ものバラが植えられており、春と秋にはバラフェスティバルも催され、多くの観光客が訪れています。
旧古河庭園
住所:東京都北区西ヶ原一丁目
電話番号:03-3910-0394
営業時間:午前9時~午後5時
定休日:年末・年始(12月29日~翌年1月1日まで)
入場料や利用料:一般150円 65歳以上70円
URL:http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html
巣鴨の観光地④:大きなお地蔵様。眞性寺(しんしょうじ)
巣鴨地蔵商店街の入り口にある眞性寺は、江戸六地蔵の一つであり、杖を持ち、大きな笠をかぶっているお地蔵さまが特徴です。このお地蔵さまは昔から旅人の安全を見守ってきたと言われています。
こちらのお地蔵様は、東京都指定有形文化財にもなっており、お地蔵様の域を越した大きな大きなお地蔵様です。高さは2.68メートルもあり、蓮花台座を含めるとなんと3.45メートルもあります。
遠くからでも良く見える大きなお地蔵様。巣鴨観光に訪れたのならば、是非、ご挨拶していきましょう。秋に催される菊まつりも素敵です。
眞性寺
住所:豊島区巣鴨3-21-21
電話番号:03-3918-4068
営業時間:終日解放
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:https://www.sugamo.or.jp/prayer_detail02.html
巣鴨の観光地⑤:ソメイヨシノ発祥の地。染井霊園
ソメイヨシノの発祥の地としても知られている染井霊園。江戸時代に植えられたと言う大きな桜の古木が多くあり、春には立派な桜を楽しむことができます。人ごみを避けてゆっくりお花見が楽しめる、隠れ家的桜の名所でもあります。
霊園内には、高村光太郎とその妻、智恵子やその父親である上野の西郷隆盛像を造った高村光雲のお墓があります。
染井霊園近くの慈眼寺には芥川龍之介や谷崎潤一郎、本妙寺には遠山の金さんで知られる遠山景元のお墓もあるので、桜の季節に訪れて、一緒にお参りしても良いでしょう。
染井霊園
住所:豊島区駒込5-5-1
電話番号:03-3918-3502
営業時間:終日解放
定休日:無休
入場料や利用料:入場無料
URL:https://www.tokyo-park.or.jp/reien/park/index074.html
巣鴨の観光地⑥:お猿さんが祀ってある:巣鴨庚申塚
巣鴨地蔵商店街の一番奥にあるのが、巣鴨庚申塚です。巣鴨庚申塚には旅人の神様、道の神様である猿田彦大神を祀ってあり、江戸時代には中山道の最初の休憩地として旅人を見守っていました。正式名は巣鴨猿田彦庚申堂と言います。
ここでは赤い布を被った狛犬ならぬ狛猿が出迎えてくれます。庚申(かのえさる)の日には、今でも多くの参拝者が訪れます。昔は多くの旅人がお茶を飲んで休んでいたお茶屋があった場所であり、今もすぐ近くにお茶屋があるので、こちらで一息つくのもおすすめです。
巣鴨猿田彦庚申堂
住所:東京都豊島区巣鴨4-35-1
電話番号:
営業時間:終日解放
定休日:無休
入場料や利用料:
URL:http://www.sugamokoushin.com/
巣鴨の観光地⑦:お尻だけ?!すがもんのおしり
巣鴨地蔵商店街の入り口にある小さな小屋の中にすがもんのおしりがあります。すがもんは、巣鴨の公式イメージキャラクターで、鴨の国から巣鴨にやってきた男の子だそうです。赤い法被がチャームポイントの可愛いキャラクターです。
すがもんのおしりを触った人は恋が実ると言われており、なかなかお尻を触るチャンスがないので、ここにおしりだけが飾られた言います。恋愛成就を願うのであれば、このすがもんのおしりを観光に来た際には触っていきましょう。
すがもんのおしり
住所:東京都豊島区巣鴨3丁目32
電話番号:
営業時間:終日解放
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:
巣鴨の観光地⑧:紅葉時に訪れたい。六義園(りくぎえん)
巣鴨地蔵通商店街と反対側にあるのが回遊式築山泉水庭園である六義園です。国の特別名勝にもなっており、江戸時代に造られた江戸大名庭園で、山や池が広大な土地に点在しており、四季折々美しい姿を見せてくれます。
中でも都内随一と言われている六義園の紅葉はカエデやハゼ、イチョウなど約600本の木々が秋になると鮮やかに色づきます。この時期にはライトアップもされ幻想的な雰囲気になり、デートにもおすすめ。
六義園
住所:東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号:03-3941-2222
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:年末・年始 (12月29日~翌年1月1日)
入場料や利用料:一般300円 65歳以上150円
URL:https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/spot/teien/rikugien.html
巣鴨の観光地⑨:飛鳥山公園
飛鳥山公園は、八代将軍徳川吉宗が江戸庶民のために桜を植えて開放したと言う歴史の古い公園です。江戸時代から庶民に愛でられていた桜を現代でも同じ場所で見ることができるのは、なんだかとてもロマンチックです。
歌川広重の描いた名所江戸百景の中にも飛鳥山北の眺望として残っています。当時のように筑波山や富士山を桜と一緒に愛でることはできませんが、桜の時期には今でもたくさんの桜の花が咲き乱れ、往時と同じ花見が楽しめます。
飛鳥山公園
住所:東京都北区王子1丁目1-3
電話番号:03-3908-9275
営業時間:終日解放
定休日:無休
入場料や利用料:
URL:https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/asukayama.html
巣鴨の観光地⑩:イナスタ映えな圧倒するほどの本棚:東洋文庫ミュージアム
東洋文庫ミュージアムは世界屈指の東洋学研究の図書館があり約95万冊もの文献を貯蔵しています。貸し出しはされていませんが、閲覧することができます。様々な企画展も催されており、足を運んでみるのも面白いかもしれません。
中でもモリソン書庫は、壁全体、天井まである大きな書棚にたくさんの書物が配されています。圧倒するほどの本棚はライトアップされており日本一美しい本棚とも言われ、インスタ映えも間違いありません。併設されているカフェも素敵ですので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
東洋文庫ミュージアム
住所:東京都文京区本駒込2-28-21
東京都文京区本駒込2-28-21
電話番号:03-3942-0280
営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日
入場料や利用料:一般 900円、65歳以上 800円、大学生 700円、中・高校生 600円、小学生 290円
URL:http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php
観光だけじゃない!ミシュランの星獲得のお店もある巣鴨でおすすめのグルメ5選!
巣鴨では食べ歩きも楽しいのですが、ゆっくりと腰をおろして美味しいグルメを楽しむのもおすすめ。巣鴨には昔から地元に愛されている老舗から世界初ミシュラン星獲得のラーメン店、オシャレなイタリアンまでありますので、お好きなグルメを楽しみましょう。
今回は巣鴨にあるレストランの中でもおすすめの5選を紹介します。どのレストランも一度は訪れてほしい名店ばかり。それでは、巣鴨のレストランをみていきましょう。巣鴨には、以下のレストランがあります。
- ときわ食堂
- Japanese Soba Noodles 蔦
- レストレストレスト
- グリルK
- 古奈屋
続いて、巣鴨のレストランを、それぞれ詳しくみていきます。
巣鴨のレストラン①:大人気。行列がたえない。ときわ食堂
地元に古くから根付いているときわ食堂は、地元の方だけではなく、巣鴨を訪れる観光客にも人気の食堂です。開店と同時に満席になる人気店で、行列必至ですが並んでまで食べる価値充分のお店です。
どのメニューも甲乙つけ難い美味しさですが、おすすめは、コスパ最強とまで言われている、エビフライとアジフライ、メンチカツが載ったミックスフライ。揚がったばかりの熱々サクサクのフライはボリューム満点で、お腹も心も満たされること間違いありません。
ときわ食堂
住所:東京都豊島区巣鴨3丁目14-20
電話番号:03-3917-7617
営業時間:10:00~23:00
定休日:無休
URL:http://kousinnduka.co.jp/
巣鴨のレストラン②:初ミシュラン獲得ラーメン店。Japanese Soba Noodles 蔦
Japanese Soba Noodles 蔦(ジャパニーズソバヌードル ツタ)は、2016年ミシュランガイドにラーメン店として始めて載ったお店として有名です。このラーメンを食べるだけに巣鴨を訪れる人も後を絶ちません。
ジャパニーズソバヌードル 蔦のオシャレな外観、ラーメン店らしからぬ入口を入ると見るだけでも美味しそうなラーメンをそそる大勢のお客と醤油のいい香り。自慢のチャーシューは絶品、味わい深いラーメンスープにからむ麺、どれをとってもミシュラン星となったのが分かる美味しさです。
ジャパニーズソバヌードル 蔦
住所:東京都豊島区巣鴨1丁目14-1
電話番号:03-3943-1007
営業時間:11:00~15:00 17:00〜20:00
定休日:水曜日
URL:https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13136231/
巣鴨のレストラン③:巣鴨でイタリアン。REST rest REST
巣鴨にもデートにおすすめなオシャレなイタリアンレストランがあります。REST rest REST(レストレストレスト)は、巣鴨商店街とは反対側の住宅地内にあり、静かな雰囲気の中オシャレな店内でゆっくりと食事が楽しめます。
こちらの自慢はもちもちのパスタとピザ。おすすめはお得なランチ。サラダに自家製フォッカッチャ、選べるパスタとドリンクがついたパスタセットが一番人気です。
ピザは独自に配合した粉を混ぜて作ったと言う生地で、モチモチで他のどこよりも美味しいと評判です。スイーツ女子には自家製ドルチェもおすすめ。
REST rest REST
住所:東京都豊島区巣鴨1丁目 芳賀ビル
電話番号:03-5319-0410
営業時間:03-5319-0410
定休日:月曜日
URL:http://www.restrestrest.com/
巣鴨のレストラン④:お肉の名店。グリルK
カウンターのみの小さなお店ですが、地元ではお肉の名店として知られているグリルK。行列必至の名店ですが絶品とも言われる炭火焼のハンバーグとステーキは、並んででも食べる事をおすすめします。
特にハンバーグはこれだけを食べるためにわざわざ巣鴨を訪れる方も多い知る人ぞ知る名店です。カウンター席からは、調理している姿を見ることもでき、その香りや調理する音だけでもお腹が空いてきます。
グリルK
住所:東京都文京区千石4丁目45-15
電話番号:03-3943-5760
営業時間:11:30~14:00 18:00~21:15
定休日:不定休
URL:https://www.grill-k.jp/
巣鴨のレストラン⑤:カレーうどんで有名な古奈屋巣鴨本店
知る人ぞ知るカレーうどんのお店。カレーうどんと言えば古奈屋。古奈屋の本店があるのが巣鴨です。巣鴨を訪れたのならば本店でカレーうどんを食べるのもおすすめです。
クリーミーでコクのあるカレーうどんは、老若男女、人種を問わず人気があります。こちらの本店では定番のカレーうどんのほかに、かき揚げカレーうどんやキーマカレーうどん、冷やしカレーうどんなど数種類の変わりカレーうどんがあります。
古奈屋巣鴨本店
住所:東京都豊島区巣鴨3丁目37-1
電話番号:03-3940-6180
営業時間:11:00~16:30 土日祝11:00~18:30
定休日:火曜日
URL:http://www.konaya.ne.jp/
巣鴨でしか買えないものも!観光で行ったら買いたいお土産5選!
巣鴨地蔵通商店街には多くのお店があり、どのお店も下町情緒があり、定員さんとの会話も弾みます。そんな商店街ではお土産におすすめな定番和菓子や今時スイーツ、巣鴨ならでは雑貨など、観光で訪れたのならば是非買って帰りたいお土産があります。
では、巣鴨のお土産をみていきましょう。巣鴨のお土産には、以下のものがあります。
- 塩大福
- 地蔵最中
- 巣鴨金太郎飴
- すがもんグッズ
- 赤いパンツ
続いて、巣鴨のお土産を、それぞれ詳しくみていきます。
巣鴨が元祖:塩大福
巣鴨にはたくさんの塩大福店がありますが、中でも元祖と呼ばれているみずのの塩大福がおすすめです。さっぱりした餡ともちもちの大福、ご利益があるようにと大きな福の大福として作られたと言うみずのの大福は、巣鴨土産として多くの方が購入していきます。
店内には、昭和の雰囲気たっぷりのイートインのスペースもあります。みつ豆やおしるこなどの甘味からラーメン、そばなど軽食もあるので、巣鴨観光で一息つきたい時にはおすすめです。
3種類のお地蔵様:地蔵最中
とげぬき地蔵で有名な高岩寺の前にある松月堂で売られている地蔵最中は、観光客からはとげぬき地蔵土産として人気があります。茶・ピンク・緑の3色の最中でそれぞれ、つぶ餡・ごま餡・抹茶餡と3種類の味が楽しめます。
こちらの地蔵最中は、体の痛いところから食べるとご利益があるとも言われています。可愛すぎてなかなか食べられないような気もしますね。
どこを切っても金太郎:巣鴨金太郎飴
とげぬき地蔵で有名な高岩寺の前にある巣鴨金太郎飴は、明治始め創業の歴史の長い金太郎飴専門店です。金太郎飴は、どこを切っても金太郎が出てくることで知られていますが、こちらのお店が元祖とも言われています。
こちらのお店では金太郎飴の他にも50種類以上の飴があり、千歳飴や七福神飴など季節に合わせた限定品にも注目です。近年では結婚式で記念にと配られる末広寿飴も人気があります。
巣鴨公式キャラクター:すがもんグッズ
巣鴨の公式キャラクターすがもんのグッズを巣鴨観光記念に購入するのもおすすめ。すがもんのオリジナルグッズは商店街にあるすがもん屋で見ることができます。
可愛いすがもんのストラップやぬいぐるみマスコットが人気があります。
縁起が良いと評判:赤いパンツ
巣鴨と言えば赤パンツ。縁起が良いと言うことで巣鴨ではおおくの衣料店が赤パンツを売っています。なかでも有名なのがマルジの赤パンツ。
可愛いワッペンの付いた赤パンツもありますが、誰かのお土産にパンツはどうかな、という方は赤いハンカチや赤い靴下などもありますよ。
下町情緒あふれる巣鴨で日本の人情を感じてみよう
お年寄りの街というイメージの強い巣鴨ですが、観光スポットからグルメ、食べ歩きまで、老若男女楽しめる観光名所です。都会のように大きな建物はありませんが下町情緒たっぷりの巣鴨で、古き良き人々の優しさを感じるために巣鴨を訪れてみませんか。