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2019/01/17

長崎堂のクリスタルボンボンがお土産に人気!日持ちする?【通販/値段】

長崎堂にあるクリスタルボンボンをご存じでしょうか。
今SNSでも人気を集めており、見た目の可愛らしさと香り高い風味に、虜になる方が続出しています。

長崎堂といえばカステーラというイメージがありますが、カステーラと並んでクリスタルボンボンも人気の商品です。
今度はクリスタルボンボンの魅力についてご紹介します。

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大阪、心斎橋の有名老舗菓子店長崎堂のクリスタルボンボンがSNSで話題

老舗和菓子店長崎堂のクリスタルボンボンはSNSでも大きな話題を見せているので、知っているという方も多いのではないでしょうか。
クリスタルボンボンとはまるい宝石のような砂糖菓子のことです。

色が美しく、コロンとした小さな見た目が可愛らしいですよね。
また、クリスタルボンボンが入っているパッケージも大変メルヘンチックで人気を集めています。

サーモンピンクの箱に夜空を見上げる少女が描かれた青いシールが貼ってあり、箱を開けるとクリスタルボンボンに添えられた一切れの原稿が目に入ります。
そこにはに手書き文字で書かれた詩が書かれており、レトロで可愛らしいと評判です。

昭和57年の小説「苺をつぶしながら」にも登場し、長崎堂のカステーラやヴァッフェルと同じぐらい人気のクリスタルボンボンは、今もなお多くの女性にとって憧れのお菓子です。

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食べる宝石、クリスタルボンボンってどんなお菓子?

クリスタルボンボンは3色が美しい砂糖菓子

長崎堂のクリスタルボンボンは淡い色が美しい水色、桃色、白の3色で彩られた丸くて小さな砂糖菓子です。
水色はまるで海の泡沫のように、桃色はお花のつぼみのように、白は雪の結晶のように、可愛らしく彩られています。

その水彩で彩られたような、柔らかな色のクリスタルボンボンが多くの女性の乙女心をくすぐり、多くのSNSで取り上げられると、瞬く間に大勢の人が知るお菓子となりました。
長崎堂と言えばカステラというイメージが付きがちですが、こんなにも可愛らしいお菓子があったのですね。

クリスタルボンボンの3つの味

クリスタルボンボンは淡い水彩のような色が特徴的で、水色、桃色、白の3色で彩られており、それぞれ味があります。
水色はアニスと呼ばれるハーブの風味、桃色のクリスタルボンボンはサクランボの甘い香りと風味、そして白はオレンジの爽やかな風味が口の中を広がっていきます。

砂糖のほのかな甘みと、口の中に広がるそれぞれの豊かな香りに思わず頬が緩みますね。
紅茶と一緒に頂くと特に美味しいですよ

長崎堂で品切れ続出中のクリスタルボンボン以外にも、さまざまなメーカーから独自のボンボンが発売されていますが、一度はその味を噛み締めてみたいですよね。
InstagramやTwitterなど、多くのSNSで取り上げるほど大人気の長崎堂のクリスタルボンボンを手に入れたら、それぞれの色の味を深く堪能しましょう。

クリスタルボンボンの中にはリキュールが

長崎堂のクリスタルボンボンにはリキュールが入っています。
アニスの風味が香る水色のクリスタルボンボンには、アニゼットと呼ばれるリキュールが使われています。

サクランボの甘い風味が香る桃色のクリスタルボンボンには、サクランボの洋酒であるマラスキーノが使われており、オレンジの爽やかな風味が香る白のクリスタルボンボンには、コアントローが使われています。
クリスタルボンボンはその香り高いリキュールを、砂糖の衣で包み込んだお菓子です。

クリスタルボンボンは一つ一つ職人さんの手作り

長崎堂のクリスタルボンボンはとても繊細なお菓子なので、一つ一つ職人さんが手間暇かけて、丁寧に手作りをしています
そのため毎日クリスタルボンボンを作り続けても、大量に作って販売をすることが出来ません。

まるで宝石のようだと、クリスタルボンボンを手にした人が口を揃えて言いますが、まさにその通りで、希少性が高くて美しいお菓子なのです。
販売したらあっという間に売り切れてしまう事も多いので、クリスタルボンボンを手に入れようと思っている方は、電話などで問い合わせてみるのもおすすめです。

クリスタルボンボンは小説に登場したことでも話題

長崎堂のクリスタルボンボンの人気に火をつけたのはSNSだけではありません。
実は昭和57年に発行された「苺をつぶしながら」という小説にも登場したことで話題になりました。

作者である田辺聖子はクリスタルボンボンを、ビーズや宝石、ボタンなどに例えており、砂糖の甘さとリキュールの大人の味に心躍らせている様子を描きました。
小さなクリスタルボンボンを一つ摘まんで、口の中にポイっと放れば「苺をつぶしながら」の情景が頭に浮かぶことでしょう。

クリスタルボンボンの値段は?

長崎堂のクリスタルボンボンは税込みで1つ1458円です。
賞味期限が製造日から180日と、ほかのお菓子に比べて日持ちはします。

しかしリキュールの風味を新鮮な内に味わった方が、よりおいしく感じられることでしょう。
また人気商品なので「買えるうちに買い占めておこう」という方もいらっしゃるかもしれませんが、一度に購入できるのは1人につき2個までとなっています。

旅行の際にお土産で購入しようと考えている方は注意をしましょう。

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クリスタルボンボンのパッケージが可愛すぎる

長崎堂のクリスタルボンボンが人気である理由は、3色の砂糖菓子だけではありません。
クリスタルボンボンが入っているパッケージが可愛らしいのも人気の理由のひとつです。

長崎堂のクリスタルボンボンは、それぞれ水色、桃色、白の3色で彩られており、使用されているリキュールの種類も異なります。
その3色の色を用いて、クリスタルボンボンが入っているパッケージも彩られているのです。

そのパッケージに描かれているのは純情可憐な少女の姿です。
レトロでメルヘンチックな様子は多くの女性を惹きつけてきました

夜空で星がきらびやかさを増す頃、桃色のドレスを着た少女が三日月を見つめています。
少女の三つ編みは、ドレスの色とお揃いの色のリボンで飾り付けられており、白のフリルは夜風に揺れる様子を描いています。

少女がどんな表情をしているのかは分かりません。
もしかしたら恋焦がれている様子なのかもしれませんし、遠くにいる友人を想っているのかもしれません。

そんな少女の姿が描かれたパッケージを見て、惹かれる方も多いのです。

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クリスタルボンボンは大阪・心斎橋本店、住吉店のみで限定販売

心斎橋本店

大阪市中央区にある長崎堂心斎橋本店は、昭和26年以来この場所で営業しており、創業から100年を迎えました。
現在は心斎橋本店以外にも住吉店があり、地元のみならず多くの人から愛されている老舗和菓子店です。

長崎堂心斎橋本店は、大阪メトロ心斎橋駅より徒歩3分の場所にあるので、観光の際に立ち寄ってみるのも良いですね。
長崎堂ではクリスタルボンボン以外にも名物のカステーラや、どらやきなども売り続けています。

長崎堂心斎橋本店
住所:〒542-0085 大阪府大阪市中央区心斎橋筋2丁目1−29
電話番号:06-6211-0551
営業時間:10:00-18:00
定休日:無休
URL:https://www.nagasakido.com/top/

住吉店

長崎堂は心斎橋本店以外にも住吉店があり、JR阪和線の杉本町駅から歩いて3分ほどの場所にあります。
長崎堂住吉店の店内は明るく、性別を問わず多くの世代が入りやすい開放的な雰囲気があります。

またテーブル席があり、カフェとしても楽しむことが出来ますよ
長崎堂の名物であるカステーラと飲み物のセットやバニラアイスクリーム、ブレンドコーヒーなど多くのメニューを取り揃えています。

クリスタルボンボンを買ったついでに少し休憩をしても良いですね。

長崎堂住吉店
住所:〒558-0022 大阪府大阪市住吉区杉本2丁目5−12
電話番号:06-6697-0551
営業時間:9:00-18:00 (喫茶のラストオーダーは17:00)
定休日:水曜日、日曜日
URL:https://www.nagasakido.com/top/

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クリスタルボンボンは通販で買える?

クリスタルボンボンは通販で買えない

長崎堂のクリスタルボンボンは残念ながら通販で買うことが出来ません
クリスタルボンボンを買う時は、心斎橋本店もしくは住吉店に足を運んで購入しましょう。

最近はサイトやアプリを経由して、クリスタルボンボンを不正に転売する動きが見られます。
長崎堂以外で手に入れたクリスタルボンボンは、安全面や衛生面での保証がされていないため大変危険です

クリスタルボンボン以外にも様々な商品が不正に販売されていますが、安易に購入しないようにしましょうね。

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クリスタルボンボンと共に、虹のかけらも要チェック

SNSではクリスタルボンボンの可愛らしさと香り高いリキュールの味に熱を帯びていますが、長崎堂にはクリスタルボンボンと同様に見た目可愛らしいお菓子があるのをご存知でしょうか。
虹のかけら」という名前のお菓子は寒天を使用して作られたお菓子です。

レモンとオレンジ、スミレ、モモ、そしてミントの5種類の味を楽しむことが出来ます。
名前の通り虹のかけらの様に輝いており、紅茶のお供として食べたくなりますよ。

表面は粉砂糖でコーティングされており、虹のかけらを一つ口の中に入れて味わえば爽やかな風味が口の中を満たし、寒天の食感を楽しむことが出来ます。
虹のかけらが詰まったパッケージは、日本らしさが詰まったデザインになっており、お土産としても人気の商品となっています。

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クリスタルボンボン以外にも。長崎堂の名品

長崎堂の名品①:カステーラ

長崎堂といえばカステーラ」というほど多くの方から親しまれているカステーラは、クリスタルボンボンと並んで購入する人が多い人気の商品です。
100年続く長崎堂の伝統をそのまま引き継いだ職人さんたちが毎日丁寧に焼き上げています。

長崎堂のカステーラにはプレーン以外にも抹茶と黒糖があり、どれを買おうか迷ってしまいますね。
カステーラのふんわりとした食感に、それぞれの香りや味を引き出して作り上げました。

頑張った自分へのご褒美に、家族や友人へのお土産にいかがでしょうか。

長崎堂の名品②:ヴァッフェル

サクサクとした食感とさざ波のような見た目のワッフルに、濃厚な舌触りと芳醇なバニラクリームを挟んだ、長崎堂の焼き菓子です。
こだわりの材料を使用して焼き上げたワッフルの丸い形は、日本のお煎餅がモチーフになっています。

日本の文化と西洋のお菓子が合わさったヴァッフェルは、紅茶と頂いても、お茶と頂いても美味しく食べることが出来ますよ。
ちょっとした休憩のときや、お客さんがいらっしゃった時のお茶請けとしてもぴったりですね。

クリスタルボンボンと一緒にこちらのヴァッフェルもいかがでしょうか。

長崎堂の名品③カステララスク

クリスタルボンボンやカステーラ以外にも長崎堂には名物のお菓子がありますよ。
長崎堂のカステーラを作る際に、切り落としてしまう部分があり、その部分を使ったお菓子で「カステララスク」と言います。

普通は使用されない部分ですが、そこにはカステラの美味しさが詰まっています。
そこで、その切れ端をじっくり焼き上げた物がカステララスクです。

ラスクは通常、バターを用いて濃厚な味を作り出しますが、長崎堂のカステララスクはバターを用いること無く、じっくりと時間を掛けて焼き上げることで、バターを使用しなくても美味しさが凝縮されたラスクになりました。
その美味しさはクリスタルボンボンにも負けませんよ。

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クリスタルボンボン以外にも可愛いボンボンがある

クリスタルボンボンじゃないけど可愛いボンボン①:八雲製菓「ウィスキーボンボン」

八雲製菓はもともと甘納豆を作っている会社で、小豆や百花豆、ひよこ豆など多くの豆を甘納豆にしてきました。
そんな八雲製菓が作るウィスキーボンボンは、昔から製造されてきたお菓子なので、多くの世代の方が懐かしいと感じるのではないでしょうか。

外側が砂糖でコーティングされており、口の中に入れればほろりと崩れ、ウィスキーの風味が広がる繊細なお菓子です。
甘くてほろりと懐かしい八雲製菓のウィスキーボンボンをぜひ食べてみてください。

クリスタルボンボンじゃないけど可愛いボンボン②:六花亭「六花のつゆ」

六花亭の六花のつゆは、長崎堂のクリスタルボンボンに並んでSNSでも人気のボンボンです。
水彩画で描かれた花々の箱を開けると、ワインやペパーミント、ハスカップ、コアントロー、梅酒そしてブランデーの小さなボンボンが目に飛び込んできます。

シャリっとした食感とともに、ジュワッと広がるリキュールの味がたまりません。
紅茶に入れて楽しむ食べ方もおすすめですが、炭酸水と一緒に頂く食べ方もおすすめです

お好きな食べ方で六花亭の六花のつゆを楽しみましょう。

クリスタルボンボンじゃないけど可愛いボンボン③:ピエトロ・ロマネンゴ「シュガーボンボン」

ピエトロ・ロマネンゴのシュガーボンボンは、イタリアの老舗砂糖菓子店の商品です。
ピエトロ・ロマネンゴにはシュガーボンボン以外にもローズジャムやチョコレートが売られていますが、シュガーボンボンも負けないくらい人気の商品です。

アニスやオレンジ、さくらんぼなど、長崎堂のクリスタルボンボンでもお馴染みの味以外に、ジェノバの修道院で栽培されたローズの味や、リキュールの女王と言われるシャルトリューズの味なども楽しめますよ
ローズやシャルトリューズのシュガーボンボンも、とても美味しそうですよね。

外国のボンボンも美味しいので、ピエトロ・ロマネンゴのシュガーボンボンもぜひ味わってみてください。

<下に続く>

長崎堂のクリスタルボンボンを買いに行こう

職人がひとつひとつ丁寧に作り上げた、可愛らしい見た目のクリスタルボンボンは通販では買うことが出来ないという事実が分かりました。
しかし買えないからと転売を利用するのではなく、長崎堂の心斎橋店や住吉店で買うからこそ、より美味しさを味わうことが出来ますよね。

紅茶を用意して、クリスタルボンボンの甘さとリキュールの風味を楽しみましょう。

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