どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/01/21

宝島神社は金運を呼ぶパワースポット。宝当袋の値段や使い方は?

佐賀県唐津市にある宝当神社は、金運の神様を祀る神社として人気があります。
宝くじの高額当選へのご利益があるということで、全国から参拝客が絶えません。

宝当神社の参拝方法や行き方、幸運が持ち帰られるという宝当て袋についても紹介します。

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large dynamic wang 1230493 unsplash

宝くじが高確率で当たる宝当神社とは?

宝当神社(ほうとうじんじゃ)は、佐賀県唐津市にあり、唐津城から北の方角2kmほど先にある海の上に浮かぶ「高島」の中にあります。
この神社は1586(天正13)年に島で死亡した、野崎隠岐守綱吉(のざきおきのかみつなよし)を祀った神社です。

信濃の国(長野)で生まれた綱吉は、文武両道に優れ「神童」といわれました。
やがて豊後(大分)の戦国大名大友義鎮(おおともよししげ)や肥前の草野鎮永(くさのしずなが)に仕えます。

綱吉が草野家に仕えていた時に、草野を攻めた龍造寺軍を撃退する活躍を見せました。
ところが、綱吉が新参者Nに活躍したという理由で老臣の不興をかってしまいます。

綱吉は出奔(しゅっぽん)して高島に移り住みました。
高島まで綱吉は、海賊の襲撃から島民を救いました。

そのため島民からの崇敬を集めており、島民の名前に「野崎」の姓を名乗っているほどです。
そして死後に「大権現様」として神社に祀られました。

時が流れて明治時代になると、高島が製塩業で多大な利益を上げました。
それを「綱吉公のおかげ」と島民が感謝し、「当島の宝」という意味を込めて、宝当神社と改称します。

1990年代にある人が神社名にあやかって、この神社で宝くじの当選を祈願したところ高額当選したということが話題となりました。
それ以降「宝くじの神様」として全国から多くの参拝客を集めるようになりました。

<下に続く>

宝当神社の参拝方法

宝当神社は、「宝くじの神様」として人気を集めていますが、金運向上のための独特の参拝方法があります。
最初に宝当袋を携えましょう。

これは、この袋に運気を入れて持った帰るためです。
神社近くで販売し絵いるので、これを購入してから神社に向かいましょう。

もし、購入した宝くじがあれば、この袋の中に入れておきます。
最初に社務所に行き、お札を頂きましょう。

次に、神社での正式な参拝方法「二拝二拍手一拝(にはいにはくしゅいちはい)で参拝します。
この時には袋の口を開けたままにしましょう。

そして最後の一礼の際に、願いごとをいいます。
参拝が終わったら、宝当袋の口を塞いで紐で締めて、ご自宅までお持ち帰りください。

<下に続く>

宝当神社へ行ったら裏参道と塩屋神社へもお参りしよう

宝当神社に行くときには、本殿だけでなく裏桟道と塩屋神社に必ずお参りしましょう。
実は本殿とこの2か所を参拝することで、初めてご利益があるとされえいるからです。

裏参道

宝当神社の本殿からみて右側の横側に、裏桟道の入口があります。
実は裏桟道に、ご神体として祀られている、野崎隠岐守綱吉公のご遺体が安置されている場所があります。

ご遺体は本殿近くの地中に安置されているそうで、より近くに行けば、この神社のパワーに、より強力なものを感じるでしょう。
裏桟道に向かい、ご神体である綱吉公の御遺徳をしのびつつ参拝すれば、宝くじ高額当選のご利益が得られるに、違いありません。

塩屋神社

宝当神社のトイレがあるところから奥にあるいて5分くらいの所にあるのが塩屋神社です。
この神社は高島に古くからある氏神が祀られています。

野崎綱吉公が島民と一緒に設立しました。
高島の山の麓にあり、大山祇大神(おおやまつみのみこと)をはじめとする6柱の祭神を祀っています。

参拝の順序としては最初に塩屋神社で挨拶をした後に、宝当神社に向かい、最後に裏桟道に行くのが良いとされます。
もし時間があれば、のどかな高島を少し散策するのも良いでしょう。

<下に続く>

宝当神社の近くにある売店で宝当袋などの祈願グッズや宝くじを買おう

かつては島民や釣り人だけが訪れていた高島は、宝くじのご利益を求める人が宝当神社に参拝するようになってから、売店や海の駅ができました。

宝当神社では、宝くじも販売している

宝当神社に参拝する際には宝当袋の中に宝くじを入れます。
しかし、宝くじを忘れてしまった時でもご安心ください。

実は宝当神社の近くで、宝くじを販売しているところがあります。
それは神社の手前にある宝当乃館です。

土蔵を模した建物で宝くじを販売しており、建物を見ているだけでご利益を感じるでしょう。
通常の宝くじの他にも宝当袋や宝当のグッズが多数販売されています。

宝当袋の値段と使い方

宝当袋は、元々宝くじとは無関係で、400年程前に島民の手によって宝当て神社奉献されたのが始まりでした。
宝当袋は宝当乃館、海の駅、野崎酒店で販売しています。

料金はロト・ナンバーズ用のミニサイズ(税込1296円)からスーパーゴールド(税込3240円)まで色々な種類があり、インターネット上でも販売しております。
宝当袋の使い方は、袋の中に宝くじを入れて、神社参拝時に、袋を開いてご利益を入れ、封をしてから自宅に持ち帰ります。

宝当神社のその他のグッズ

宝当神社のグッズは、金運に関する物が数多くあります。招き白虎の封筒、カードサイズのシロヘビのお守りや純金のお札などがあります。

その他にも招き猫や金運のお守りなど、ゴージャスなグッヅが多数売られていて、見ているだけでお金持ちになったような気持ちになるでしょう。
運気を引き寄せることはもちろん、お土産にも非常に面白いグッズばかりです。

<下に続く>

宝当神社周辺にレストランやカフェはある?

宝当神社の周辺に、レストランやカフェがあります。
宝当お休み処は、港の近くにある食堂で、高島近海で採れるの魚介、海鮮料理が食べられます。

地元唐津の人も驚くほどの新鮮で息の良い魚介類ですから、参拝の後に美味しいグルメもいただきましょう。
運気がさらに向上するようです。

もう一軒宝当喫茶風海光は、高島で唯一ある喫茶店です。コーヒーなどのドリンクの他に、軽食があり、カレーライスやピラフにサラダが付くので非常にお得でしょう。

店の雰囲気はログハウス風の建物で、これも中々良い雰囲気です。

<下に続く>

福岡市内から宝当神社へのアクセス方法は?【海上タクシーや駐車場情報も】

では、宝当神社へのアクセス方法をみていきましょう。
宝当神社へは最初に唐津にある宝当桟橋まで行き、そこから船にのります。

  1. 鉄道で唐津まで
  2. バスで唐津まで
  3. 車で唐津まで
  4. 唐津から定期船で高島へ
  5. 唐津から海上タクシーで高島へ

続いて、それぞれのアクセス方法について詳しくみていきます。

鉄道で唐津まで

福岡市内から唐津までの鉄道利用は、一部の列車が直通運転しており乗り換えなしで行けます。
福岡地下鉄空港線が福岡空港から市内を通り、姪浜(めいのはま)駅からはJR筑肥線に引き続き乗車し、唐津まで行きましょう。

博多駅から唐津駅までの所要時間は1時間20分、料金は1140円です。
唐津駅で下車後、宝当桟橋までタクシー(ワンメーター)で5分、徒歩15分です。

バスで唐津まで

福岡市内から唐津までは、バスで行くこともできます。
博多バスターミナルから直接宝当桟橋に向かう高速バス「からつ号」が、1時間2本程度のペースで運行しています。

宝島桟橋バス停の目の前が船乗り場の桟橋なので、非常に便利が良いでしょう。
博多バスターミナルからの所用時間は1時間40分で、宝当桟橋までは1030円です。

車で唐津まで

福岡市内から車で唐津まで行く方法ですが、高速道路を使えば1時間強で唐津まで行けます。
福岡都市高速に入って、福重JCTより唐津方面に行きます。

そこから福岡前原有料道路を経由して唐津に向かいましょう。
一般道で行く場合は国道202号線沿いで1時間30分かかります。

唐津市内で、宝当桟橋に一番近い駐車場が、唐津城内の有料駐車場(普通車:1時間以内100円)となります。
駐車場からは城内橋を渡って徒歩3分程度で桟橋まで行けます。

唐津から定期船で高島・宝当神社へ

唐津の宝当桟橋から宝当神社のある高島まで定期船が1日5往復しています。
定員が101名の中型の船で、所用時間は10分、片道210円です。

天候が悪い時には、欠航になる可能性があるので事前に運行状況を確認しましょう。
短時間の船旅をしながらご利益を確実にもらえるように、思いをはせるのも良いでしょう。

唐津から海上タクシーで高島・宝当神社へ

宝当神社に早くいきたいために、定期船の出航まで待てなかったり、時間が無かったりする人には海上タクシーがおすすめでしょう。
定期船とは反対側の桟橋になります。

これは10人乗りの小型船で、8時から17時の間に運行されています。
人数が集まったら運行するスタイルとなっており、出航時間は決まっていません。

所用時間は10分で、料金は500円です。

<下に続く>

宝島神社は金運を呼ぶパワースポット。宝当袋の値段や使い方は?のまとめ

佐賀県唐津の沖合にある高島に立つ宝当神社は、戦国末期の武士「野崎隠岐守綱吉」を祀る神社で、明治時代に宝当神社と命名されました。

20世紀末に参拝したことがきっかけで高額当選した人が現れて、金運のパワースポットして宝当神社がクローズアップされました。

宝くじを買わないと当たらないのと同様に、宝当神社も行かないと強力な金運パワーがもらえません。

ぜひとも宝くじの高額当選目指して、宝当神社に行きましょう。

宝当神社
住所:佐賀県唐津市高島523
電話番号:0955-74-3715
営業時間:記載なし
定休日:なし
URL:http://houtoujinja.jp/

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
人気のおすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line