- 湯布院にあるフローラルビレッジってどんなところ?
- フローラルビレッジはどこにあるの?行き方は?駐車場はある?
- フローラルビレッジの入場料やショップの営業時間は?
- フローラルビレッジのトイレは有料!
- フローラルビレッジには女性専用のホテルも!
- フローラルビレッジにはどんなお店があるの?人気のお店7選!
- フローラルビレッジにはかわいい動物たちやかっこいいヴィンテージカーも!
- フローラルビレッジには源泉かけ流しの足湯も!
- フローラルビレッジは施設の大部分が手作り!スタッフの名前にも注目!
- フローラルビレッジは雨でも楽しめる?
- 【番外編】フローラルビレッジ周辺は見所いっぱい!
- 湯布院フローラルビレッジおすすめのお店7選!営業時間やホテル情報のまとめ
湯布院にあるフローラルビレッジってどんなところ?
九州の温泉どころで知られる湯布院にあるフローラルビレッジは、まるで英国の村「コッツウォルズ」を彷彿させる場所です。
ハニー色した壁がとってもキュートな、コッツウォルズ独特の建物が、実はこのフローラルビレッジの中に、そっくりそのまま作られているからなんです。
だから、訪れた人は、コッツウォルズを知らなくてもどこかしら欧州らしく感じます。
また、英国に関連したお店がいろいろあり、映画や絵本さながらの世界を感じることができる場所です。
フローラルビレッジはどこにあるの?行き方は?駐車場はある?
そんな由布院フローラルビレッジはどうやっていくことができるのでしょうか。
この施設がある場所へは自家用車でも、電車を使ってでもいくことができます。
それでは電車を使っていく場合と、車で行く場合それぞれのアクセス方法をご説明します。
電車で行く場合
もしも電車でフローラルビレッジまで行くのでしたら、最寄りの駅はJR湯布院駅となりますので、そちらで下車しましょう。
駅からフローラルビレッジまでは、徒歩で15分ほどで、ゆっくり歩いても20分あるとつきます。
途中に土産物を販売している飲食店が連なる場所があり、そこを見ながらなので、道すがらも楽しめます。
車で行く場合
高速道路を利用すると便利が良いです。
最寄りの高速道路は湯布院インターとなります。
そこから車で5分の場所にあります。
フローラルビレッジには駐車場がありません。
ホテルに宿泊する方のみ、専用の駐車場があります。
それ以外の方は、近くの駐車場を利用しましょう。
フローラルビレッジの入場料やショップの営業時間は?
フローラルビレッジの入場料についてですが、ビレッジ入村に関してはお金はかかりません。
映画のセット、あるいは英国へ旅した雰囲気を無料で味わえるのってすごいですよね。
しかし、各ショップでの飲食屋ショッピングに関しては有料になります。
フローラルビレッジの営業時間ですが、基本9:00~18:00となっています。
年中無休となっていますが、営業時間、定休日に関しては、行く前に電話で確認するようにしてください。
フローラルビレッジのトイレは有料!
海外ではトイレは有料ということは普通ですが、日本で料金がかかるのはめずらしいです。
しかし、フローラルビレッジはトイレに100円が基本的にかかるようになっています。
これを高いと思ってしまう人もいるかもしれませんが、フローラルビレッジは入場にお金がかかりません。
施設のトイレの維持管理に使用者から100円を頂くことで、フローラルビレッジでトイレを利用する人が常に清潔で安全なトイレを利用できるなら、維持費100円は安いぐらいの料金ではないでしょうか。
フローラルビレッジには女性専用のホテルも!
フローラルビレッジは、六時で終わりですが、園内は明かりがともり、とても幻想的です。
そんなビレッジ内に女性のみとまることができます。
フローラルビレッジにあるホテルはレディースホテルといって、女性限定になっているのです。
部屋からはフローラルビレッジが一望できるとても素敵な宿です。
客室は、全室禁煙だから、嫌な臭いも壁がよごれているということもありませんよ。
客室は和室で、宿内には、大浴場も完備しています。
湯布院らしい源泉かけ流しの天然温泉です。
広々とした開放的な浴場で手足を伸ばしてくつろぐことができます。
素泊まりの宿になりますがライトアップされたフローラルビレッジを目の前にみることができるこれ以上にない格好のロケーションです。
フローラルビレッジにはどんなお店があるの?人気のお店7選!
それでは、英国らしい風景を楽しめるフローラルビレッジ内になる人気のお店についてご説明していきます。
Owl's Forest フクロウの森
フローラルビレッジで、最もハリーポッターな雰囲気を楽しめる場所であり、動物好きにはたまらない人気のスポットがここ、フクロウの森です。
フクロウの森は中に入ると、屋外にある施設で、入り口で料金を払った後、屋外で、自然の中でくつろぐフクロウたちをみたり、ふれたりできます。
フクロウの森は年中無休で、現在16匹のフクロウと、2人のスタッフによって運営されています。
写真撮影は可能ですが、フラッシュは炊けないので、その点注意しましょう。
湯布院のフクロウの森
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−3
電話番号:0977-85-5132
営業時間:9:30AM ~ 5:30PM
9:30AM ~ 5:00PM(12月~2月)
URL:湯布院のフクロウの森
Gallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森
不思議の国のアリスにでてくる木の上でくるまっている不思議な猫「チェシャ猫」は、実在はしない猫です。
ディスニー映画で描かれた紫いろのチェシャ猫が有名ですが、違う色の猫のイラストも存在します。
そんなチェシャ猫からヒントを得たお店がここGallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森になります。
いわゆる猫カフェですが、不思議の国のアリス、その続編である鏡の国のアリスのキャラクターにちなんだ名前がついた猫たちとふれあうことができますよ。
Gallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−
電話番号:0977-76-5538
営業時間:9:30AM ~ 5:30PM
9:30AM ~ 5:00PM(12月~2月)
URL:Gallery Alice’s Tearoom チェシャ猫の森
アルプスの少女ハイジの泉
ハイジの泉なるショップは、アルプスの少女ハイジの公式ショップになります。
日本ではテレビアニメでかつて大人気を博しており、現在でもかわいらしいそのアニメキャラクターハイジは時代を超えて愛されています。
ベースとなっているのはスイスの作家ヨハンナ・スピリが書いた作品アルプスの少女ハイジです。
フローラルビレッジ内にこのショップが登場したのは、2017年9月のころです。
ハイジグッズを売るショップだけでなく、インスタグラムなどに載せると楽しめる泉や、やぎのユキちゃんなどもいます。
フォトスポットとしても楽しめる場所になっています。
雨の多い湯布院らしく、こちらでは雨傘を売っているショップがあったり、透明のケースで三種類の異なるポップコーンを変える売店があったり、とショッピングも楽しめます。
お土産ショッピングとしてもハイジグッズがそろっているのでお勧めです。
アルプスの少女ハイジの泉
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−3
電話番号:0977-85-5132
営業時間:9:30~18:00
URL:ハイジの泉
X’mas Store
365日クリスマスの日関係なく、クリスマスグッズを購入できるお店がここにはあります。
クリスマスってサンタさんからプレゼントをもらえるわくわく感がたまらないイベントです。
子供のころみんなわくわくしてクリスマスをまっていたことでしょう。
幸せな気持ちになれるクリスマスのイベントに関連するグッズだから、みているだけでもプチ幸せ気分があじわえます。
それがクリスマス時期だけでなく、いつでもなんですからうれしいですよね。
クリスマスの時期以外に、訪れたとしても次回のクリスマスで使えるグッズを購入して帰るとよいですよ。
X'mas store
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−
電話番号:0977-85-5132
営業時間:9:30~18:00
URL:xmas store
Kiki’s Bakery
フローラルビレッジ内にあるHIGH STREEY 魔女の宅急便コーナーは、ジブリ映画の「魔女の宅急便」がモチーフのお店です。
その一角にkiki's bakeryがあり、パンを購入することができます。
スタッフがまるであの映画の中のこのような恰好をしているのが魅力的ですよ。
バタークロワッサンが絶品です。
Kiki’s Bakery
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−
電話番号:050-5548-3113
営業時間:9:30~17:30
定休日:年中無休
The Rabbit
英国の村で、ラビットと言ったら、すぐに思い出すのがピーターラビットではないでしょうか。
こちらのフローラルビレッジの中に、あのベアトリックスポーター原作のピーターラビットの専門店がはいっています。
アヒルのジマイマおばさんの建物がまるごと再現されていて、ピーターラビットずきにはたまらないスポットです。
もちろん、おなじみのピーターラビットのキャラクターグッズを購入できます。
The Rabbit
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−
電話番号:0977-85-5132
営業時間:9:30~17:30
定休日:年中無休
The Hideout
フローラルビレッジには、メルヘンチックなものばかりでなく、男性も一緒に訪れて楽しめるお店がはいっています。
その店が隠れ家と英語で名づけられたこちらのショップです。
時計のアンティークを中心に、旅の思い出に残る素敵な小物を販売しています。
男性だけでなく女性も冒険心にあふれたティスとのグッズはほしくなるはず。
The Hideout
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1503−3
電話番号:0977-85-5132
営業時間:9:30~17:30
定休日:年中無休
フローラルビレッジにはかわいい動物たちやかっこいいヴィンテージカーも!
フローラルビレッジの中にはフクロウが住む森や猫たちがたくさんいる場所があります。
そのほかに、ビレッジ内には、アヒルのジマイマ、石亀、鴨、はりねずみなどなど、ここには全部の名前を羅列できないほど大小様々な動物たちがいますよ。
そのほかにも、園内には、珍しいクラシックな英国車、海外からきた樹木などいて、フローラルビレッジ内を歩いているだけで楽しめてしまいます。
ぜひ、かわいい動物、名車がどこにあるのか探しながら歩きましょう。
フローラルビレッジには源泉かけ流しの足湯も!
19ものショップがあるフローラルビレッジ。どこでどう過ごすかはあなた次第です。
疲れたらビレッジ内には、足湯があるので、そちらで疲れを取り除き、またひとまわりしましょう。
足湯は、さすが温泉地由布院らしく、源泉かけ流しです。
天然の足湯がたったの100円で体験できます。英国風の足湯となっているところがユニークです。
フローラルビレッジは施設の大部分が手作り!スタッフの名前にも注目!
英国らしさを演出したり、各ショップのモチーフに沿うようにと店の内装は、スタッフが手作りしている場合があります。
夢の世界を維持するためにスタッフの人の努力が必要なんですね。
そんなスタッフたち、ショップに関連した名前「キキ」があるのは、創造が付くけど、それ以外のショップのスタッフもカタカナで、どこか英国風、外国風の名前がついています。
名前とイメージがそのスタッフにあっているかどうかも、確認して散策してみてはいかがでしょう。
スタッフの名前は公式サイトのSTAFF一覧からみることができますよ。
フローラルビレッジは雨でも楽しめる?
フローラルビレッジは、アウトドア型のテーマ施設となっています。
屋根がついているわけではないので、雨具がないと天気が途中で悪くなると濡れてしまう恐れもあります。
しかし、雨でも楽しめるように、店内ではとってもオシャレレイングッズを扱っています。
雨の日がうれしくなるような雨傘をさし、フローラルビレッジを散策を楽しみましょう。
【番外編】フローラルビレッジ周辺は見所いっぱい!
では、フローラルビレッジ周辺の観光地をみていきましょう。
フローラルビレッジがある由布院には、以下の観光地があります。
- 湯布院昭和館
- 湯布院夢美術館
- 金鱗湖
- 興禅院
- 湯の坪街道
続いて、湯布院の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
湯布院の観光地①:湯布院昭和館
昭和時代の懐かしいものをみることができる博物館のような場所がここです。
昭和を知っている人は懐かしいものを、昭和世代を知らい人は新しいけどどこか温かみを感じる昭和が生んだものをみることができます。
湯布院駅が最寄り駅となります。
湯布院昭和館
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1479
電話番号:0977-85-3788
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:一般/大学生・高校生500円
小・中学生300円
URL:湯布院昭和館
湯布院の観光地②:湯布院夢美術館
湯布院昭和館の上にあるのが湯布院夢美術館です。
夢美術館では、放浪の絵かきとして有名になった山下清の絵画をみることができます。
ドラマにまでなった山下清は、裸一貫で放浪して歩いた変わった人物でしたが、絵の才能があり、湯布院でも多くの絵を描き残しました。
湯布院夢美術館
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上1479
電話番号:0977-85-2377
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:一般/大学生・高校生800円
小・中学生400円
URL:湯布院昭和館
湯布院の観光地③:金鱗湖
幻想的な風景をみることができる湖ということでしられているのが、金鱗湖です。
朝にかかる池の霧が風光明媚ということですので、できれば朝に訪れたい観光地です。
そばには、マルクシャガール美術館などもあるので、朝いちばんに霧を見におとずれたあとは、近隣の美術館などを周遊するとよいでしょう。
金鱗湖
住所:〒879-5102 大分県由布市
電話番号: 0977-84-3111
営業時間:24時間
定休日:年中無休
入場料や利用料:なし
URL:金鱗湖
湯布院の観光地④:興禅院
曹洞宗の寺であるこのお寺は、青の洞門に関連がある寺としてしられています。
このお寺が創建されたのは、1370年ということですので、歴史のある禅寺のひとつといえます。
青の洞門とは、手彫りで作られたトンネルで、このトンネルを作った和尚禅海が、この寺で得度式をすませたといわれています。
寺のみどころのひとつは、十六羅漢像です。
顔の表情がどれ一つとっても同じでなく、見ていて大変興味深いものです。
古刹な寺院で訪れる価値があります。
興禅院
住所:〒879-5103 大分県由布市湯布院町川南144−1
電話番号:0977-84-2543
営業時間:不明
定休日:不明
入場料や利用料:不明
URL:不明
湯布院の観光地⑤:湯の坪街道
ここは、フローラルビレッジへ行くまでの途中にぜひとも訪れてほしい場所です。
湯布院のグルメ、土産がギュッと集まった場所で、お土産を買ったり、湯布院の郷土料理を食べるときに便利な場所です。
行きは食べ歩き、帰りは土産を買いにと、フローラルビレッジへ訪れるなら往路・復路で目的を分けて訪れてみるのもよいでしょう。
この場所でしか味わえないグルメ、限定土産もあり必見の場所です。
湯の坪街道
住所:〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上
電話番号:0977-85-4464
営業時間:9:00~17:30
定休日:不明
入場料や利用料:不明
URL:不明
湯布院フローラルビレッジおすすめのお店7選!営業時間やホテル情報のまとめ
温泉地として知られる湯布院で、温泉だけでない楽しみを発見できる場所がフローラルビレッジです。
女性専用のホテルもあることから、女子旅におすすめですが、周辺には温泉宿も多く存在するので、カップル、ファミリーと幅広い年齢層が訪れて楽しめる場所となっています。
次の休みは九州への旅を計画してみるのもよいのではないでしょうか。