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2019/01/28

阿佐ヶ谷神明のお守り「神むすび」が人気!御朱印や初穂料、アクセス方法

阿佐ヶ谷神明宮は天照大神、須佐男尊、月読尊の三貴子を祀っている全国でも珍しい神社です。
阿佐ヶ谷神明宮オリジナルの「神むすび」というお守りは色も豊富でデザインも可愛いと人気があります。

ここでは阿佐ヶ谷神明宮についてご紹介する中で神むすびや、御朱印等も取り上げますので是非ご参考にしてみてください。

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阿佐ヶ谷神明宮はどんなところ?

阿佐ヶ谷神明宮(あさがやしんめいぐう)とは東京杉並区にある神社で、御正殿に天照大御神(あまてらすおおみかみ)、左右に須佐之男尊(すさのおのみこと)・月読尊(つくよみのみこと)と三貴子を祭神としており、全国的にも珍しい神社です。
日本武尊が東征の帰途、阿佐ヶ谷の地で休息した後、日本武尊の武功を慕った村人が一社を設けたのが阿佐ヶ谷神明宮のはじまりと言われています。

1190~1198年に土豪横井兵部が伊勢神宮に参拝し、神の霊示を受けて霊石を持ち帰り神名宮に安置したと伝えられ、現在も御神体として本殿に安置されています。
また本殿にある木製の鳥居は、式年遷宮の際に伊勢神宮の別宮の1つにあったものが納められたものですので伊勢神宮と深い関わりがあります。

阿佐ヶ谷神明宮は日本で唯一の八難除という厄除けや、可愛らしい「神むすび」というオリジナルのお守りがあることでも有名です。
阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿は伝統芸能が奉納されるだけでなくジャズコンサートが開催されるなど、地域住民に親しまれる場となっています。

約3000坪の敷地は都会の中にあることを忘れるほど静かで自然も豊かですので、お参りをした後は散策してみてはいかがでしょうか。

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阿佐ヶ谷神明宮にはどんなご利益が?

阿佐ヶ谷神明宮の御祭神は天照大神です。
天照大神は最高神ですのであらゆる恵みを与えてくれます。

色々なお願いごとを聞き入れてくれる阿佐ヶ谷神明宮ですが、縁結びや学問のお願いごとをしたい方には更におすすめの場所があります。

境内にある「夫婦けやき」には、良縁成就、夫婦円満のご利益があります。
同じく境内にある「北野神社」は学問の神である菅原道真公が祀られていますので学問に関するお願い事がある方はこちらもお参りすると良いですね。

他に阿佐ヶ谷神明宮は全国で唯一行っている八難除も有名で、厄払いだけでなく物事がうまくいかないという時にも祈祷をしてもらうことが出来ます。
八難除はこの先で詳しくご紹介します。

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阿佐ヶ谷神明宮へのアクセスは?

阿佐ヶ谷神明宮はJR阿佐ヶ谷駅北口から徒歩2分と駅から非常に近くアクセスが良い神社です。
北口を出て中杉通りを歩くとすぐですので、初めて阿佐ヶ谷神明宮を訪れる方でも安心です。

東京駅から阿佐ヶ谷駅へ行く場合、東京駅から中央線で中野駅まで約20分乗車し、中野駅で総武線の乗り換え、約4分で阿佐ヶ谷駅へ到着します。

他にも東京メトロ南阿佐ヶ谷駅から行くことも出来、こちらも北口から徒歩10分程の距離となっています。
東京メトロの場合は東京駅から南阿佐ヶ谷駅まで東京メトロ丸ノ内線で乗り換えなしで約30分程です。

阿佐ヶ谷神明宮には駐車場もありますので、車で行くことも出来ます。
最寄りのICは高井戸IC、東京IC、幡ヶ谷IC、練馬ICとなっており、それぞれ20~30分程で到着します。

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阿佐ヶ谷神明宮でまずは参拝!正しい参拝方法は?

神社にお参りをする際の作法には厳格なきまりはありませんが、丁寧な作法を心掛ける気持ちは大切です。
神社や地域により、参拝の作法には特色がありますがここでは一般的な参拝方法をご紹介します。

まず入口の鳥居をくぐる前に浅くおじぎを一回します。
次に手水舎の水で心身を清めます。

参道を歩きますが、その際は参道の中央を避けて歩きます。
参道の中央は神様の通り道とされているので、避けて歩くことが神様に対する礼儀です。

賽銭箱に賽銭を入れた後、鈴を鳴らし二拝二拍手一拝をします。
二拝二拍手一拝の前後に浅くおじぎを一回すると、より丁寧な作法となります。

また、参拝の際は服装も極力気をつかうようにすると良いとされています。

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阿佐ヶ谷神明では日本唯一の厄除けも!

阿佐ヶ谷神明宮では日本唯一の厄除けとして八難除(はちなんよけ)を行っています。
八難除とは、年齢からくる厄年の災い、方位や地相・家相を犯したことに起因する災い、火・水・人の災い、因縁からくる災い等の現世の災難厄事すべてを取り除く祈祷です。

阿佐ヶ谷神明宮では八難除を毎日受け付けています。
厄年でなくても「何をやってもうまくいかない」「何かと災難が起こる」など、気になることがあれば是非この御祈祷を受けてみてはいかがでしょうか。

1~3月、10~12月は9時から16時半まで。
4~9月は9時から17時まで受け付けています。

事前予約は不要で、直接受け付けをしていますので、思い立った時に行くことが出来ます。

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阿佐ヶ谷神明宮のお守り、神むすび(かんむすび)が人気!月読など限定も!

阿佐ヶ谷神明宮オリジナルのお守りで、手首にブレスレットとして巻いたりカバンに付けたりすることが出来ます。
美しい色、デザインで、色の名前も「紅」、「珊瑚」、「京紫」、「浅葱」等素敵な名前で表されています。

季節ごとに限定デザインも登場し、春は桜、梅雨の時期は紫陽花、秋は月ウサギ等でどれも可愛らしく人気があります。
神むすびは最後の仕上げを、阿佐ヶ谷神明宮の巫女さんが行っていますので数の限定があります。

御祭神の一柱である月読尊の神むすびもあります。
10月に行われた観月祭から登場した数量限定品となっており、満月、三日月のチャームは月の満ち欠け、すなわち再生を意味しています。

色・デザインによるご利益の違いはなく、全て同じで運気が上がるよう祈願されていますので、安心して好きな色・デザインを選ぶことが出来ます。

季節等の限定神むすび情報は阿佐ヶ谷神明宮のFacebook、Twitterで発信されているので、気になる方は是非チェックを。

また遠方にお住まいの方や、参拝が困難な方には「神むすび」を申し込んで送付してもらうことが出来ます。
申し込みの詳細は阿佐ヶ谷神明宮のHPに記載されていますので、是非調べてみてください。

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阿佐ヶ谷神明宮で御朱印を頂こう!限定御朱印も?御朱印帳も買える!初穂料は?

阿佐ヶ谷神明宮の御朱印は社務所で頂きます。
窓口で「神名宮」の御朱印、「摂社・月読社」の二種類から選ぶことが出来、初穂料は300円です。

阿佐ヶ谷神明宮は季節や行事による限定御朱印のバリエーションが豊富です。
お正月限定の御朱印、北天神祭の日には鳥の「うそ」をあしらった限定御朱印、例大祭の日限定の御朱印、七夕まつりとバリ舞踏祭期間限定の御朱印等々まだまだたくさんあります。

また月読社の御朱印は観月祭の祭日は黄色の朱印が使われ、右下にウサギの押印が。
限定御朱印はSNSでもたくさん紹介されていますので是非チェックしてみてください。

限定御朱印の情報は阿佐ヶ谷神明宮の公式Twitterでも事前に発表されますので気になる方は是非フォローを。

阿佐ヶ谷神明宮オジリナルの御朱印帳も買うことが出来ます。
阿佐ヶ谷神明宮の千木が天高くそびえ立つ様子をデザインした御朱印帳は初穂料1200円で通常のサイズ、京都の老舗文具店「嵩山堂はし本」とコラボした、鳥獣人物戯画をモチーフとしたうさぎの御朱印帳は初穂料1500円で大判サイズです。

それぞれ3色ずつありますので、選ぶのが楽しくなりますね。

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阿佐ヶ谷神明の境内は夫婦けやきや合格鳥居など見所いろいろ!

約3000坪の敷地を有する阿佐ヶ谷神明宮の境内は豊かな自然に囲まれた空間となっており、境内には夫婦けやき、合格鳥居などの有名なスポットがありますのでご紹介します。

瑞祥門の横にある夫婦けやきは、もともと二本だったけやきが長い年月の中で雨、風、雪をしのぐうちに夫婦のように寄り添い一本となったもので、良縁成就、夫婦円満のご利益がある御神木です。

神明殿の前にある北野神社は学問の神様で有名な菅原道真を祀っています。
社の前には五角形の鳥居があり、「五角(ごかく)」=「合格」から「合格鳥居」と呼ばれていますので、学問に関するお願い事をしたい方はこの鳥居をくぐってお参りしましょう。

瑞祥門をくぐり拝殿に向かう途中には元宮があり、ここでは伊弉冉命(いざなみのみこと)、伊弉諾命(いざなぎのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)が祀られています。
また夫婦けやきの近くには猿田彦神社があり道祖神である猿田彦大神が祀られています。

このように境内には見所が色々ありますので、お参りをする中で散策を楽しんでみてください。
都会の中にありながら自然も豊かですので、四季を感じながら気分をリフレッシュするのもおすすめです。

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阿佐ヶ谷神能楽殿ではPV撮影やバリ舞踊も!

松の絵が印象的な阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿では、能や狂言等の日本の伝統芸能が奉納されるだけでなく杉並区主催のジャズコンサートも開催され、地域住民にとって親しみやすい場となっています。

また阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿はアーティストのPV撮影にも使用されています。
BABYMETALの「メギツネ」のPVや、ゲスの極み乙女。の「私以外私じゃないの」のPVにも阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿が登場しますので、聖地として訪れるファンもたくさんいます。


他にも8月はバリの舞踊が奉納される等、日本の伝統文化だけでなく幅広い芸術活動に使用されています。

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阿佐ヶ谷神明では様々な年中行事がある!

阿佐ヶ谷神明宮では1月の元旦祭からはじまり、12月の年越大祓まで年間を通して様々な年中行事があります。
特に9月に行われる例大祭は一大行事となっています。

例大祭は2日間に渡り様々な奉納芸能が行われ、出店もたくさん並びます。
2日目の当日祭の祭典後は阿佐ヶ谷駅前で合同みこしパレードも行われ、地域をあげてとても盛り上がるお祭りとなっています。

他にも8月には奉納バリダンスが行われ、バリの古典舞踊から最新の踊りまで、バリの芸能を楽しむことが出来ます。

10月の十三夜に行われる観月祭では、能楽殿で巫女さんの舞が奉納され観覧することが出来ます。
天気が良いと月と一緒に観ることができ一層神秘的な光景になりますね。

阿佐ヶ谷神明宮の行事はこのような例祭だけではなく地域の行事も行われています。
阿佐ヶ谷ジャズストリートという阿佐ヶ谷のまち全体をあげたジャズイベントでは演奏会場の1つで、能楽殿でジャズの演奏を聴くことが出来ます。

毎月行われる我楽多市は古着、骨董、手作り品の販売イベントとなっており、他にも年に数回開催される野菜や植木の即売会であるグリーンマーケットもあります。

このように厳かな例祭から気軽に参加できるイベントまで行われる阿佐ヶ谷神明宮は人々にとって大切な場となっています。

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阿佐ヶ谷神明のお守り「神むすび」が人気!御朱印や初穂料、アクセス方法のまとめ

阿佐ヶ谷神明宮は三貴子を祀る全国的に珍しい神社であり、また日本で唯一の八難除を行っていることでも有名な神社です。
その阿佐ヶ谷神明宮オリジナルのお守り「神むすび」はとても可愛いだけでなく、巫女さんが祈りをこめて最後の仕上げをしてくれるご利益のあるお守りです。

色やモチーフの種類がありますので、是非お気に入りの一本を見つけて、手やカバンなど身に着けてみてください。

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