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2018/11/05

台湾で英語は通じる?言語、公用語は?挨拶や会話で使える言葉、単語20選

台湾で使われている「言語」や「公用語」「会話で使える挨拶やフレーズや単語」を20パターン紹介していきます。また「台湾内で英語が通じる場所」や「台湾人はどれくらい英語が堪能か?」「台湾で使われている言語の種類」「台湾で日本語が通じるか?」などについても触れていきます。

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台湾の言語、公用語は何??

台湾のタワー

台湾の公用語は、「中国語」です。言い換えるなら、この中国語は「北京語のこと。台湾国内では、北京語のことを「国語(グオユー)」と呼んでおり、国語のことを日本では「台湾華語」と呼んでいます。

  • 「台湾で話されている中国語」=「台湾華語」

と覚えると良いでしょう。台湾華語は、「台湾中国語」と呼ばれることもあります。

ここで指す中国語(台湾華語)は、イコール中国大陸で使われている「普通語」のこと。台湾華語=普通語と言えますが、台湾ならではのイントネーションや言い回し・バリエーションがあることも事実です。

また日本では普通語を「漢語」と表記することがありますが、漢語は台湾で一般的ではありません。台湾では、「中文」「華語」などと呼ばれることがほとんどです。

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中国語(台湾華語)以外にも台湾で使われている言語は?

台湾の夜景タワー

台湾の公用語は「台湾華語」ですが、それ以外にもさまざまな言語が使われています。

その言語が下記の5つです。

中国語

台湾では、いわゆる台湾華語ではなく中国人が話す「中国語」も使われています。「中国語」と「台湾華語」は、一見に「似ているのかな?」と思いがちですが、実際はまったく違います。

この2つの違いは、方言レベルを遥かに超えたもの。台湾語しか話さない台湾人とコミュニケーションを取ろうとしても、難しいケースもあるほどです。

でも現代の台湾では、公用語である「台湾華語」を使う台湾人も多く、台湾語を知らなくても困ることはないでしょう。

また、台湾の観光地では「日本語」が通じます。こちらについては、後ほど解説します。

台湾語

台湾華語についで台湾で話されている言語が、「台湾語」です。台湾語は、もともと福建(フッケン)方言の中のひとつである閩南(ビンナン)語の一種でした。

でも時代の流れとともに、台湾原住民のヘイホ族の言語や日本語などに影響を受け、今の台湾語になったと言われているのです。

「台湾語」=「台湾の言葉」と思われがちですが、そうではありません。台湾の公用語は中国語(北京語)であり、台湾で話されている北京語を台湾では「国語(グオユー)」と呼んでいます。

この「国語」と「台湾語」は、まったく違う言語です。

客家語

客家語と書いて「ハッカ語」と読み、中国大陸の広東省や福建省・江西省で使われている言葉です。

客家語を日常的に使う中国人が台湾に移住してきたため、台湾でも客家語が使われるようになったのです。

台湾では「台湾華語」についで「台湾語」がよく使われており、3番目に「客家語」が使われています。

また客家(ハッカ)といえば、鮮やかな花柄模様が有名な客家花布を思い浮かべる人もいるでしょう。この客家花布は、客家語を日常的に使う客家人の伝統文化物です。

原住民語

台湾には、16種類の原住民族がいます。その原住民族が使う言語が「原住民語」です。この原住民語は、台湾人口の約2%の人々が使っています。

原住民語は「台湾諸語」とも呼ばれており、昔は「高砂(タカサ)語」とも呼ばれていました。この高砂語を使っていた台湾の原住民は、17世紀以前に中国大陸から移住してきたと言われています。

日本語

台湾では、日本語を話す人もいます。これは、日本が台湾国土を統治していた時代の名残と言われており、日本語を話せる年配の台湾人もいます。

ただ日本語が通じる場所は、

  • 観光人向けのレストラン
  • 観光人向けのホテル

がほとんど。

現地民で溢れるローカルな場所では、日本語はほぼ通じません。でも看板やレストランのメニューに表記されている文字は、日本人でも読めることが多いでしょう。

なぜなら台湾では、日本で使われている漢字が多用されているため、なんとなく漢字を見ただけで「こんな意味だろう」と内容を予測できるのです。

このようなことから台湾では筆談がしやすいと言われており、旅行中に困ったときの対策として「筆談用のメモ」などを要しておくと、いざというときに重宝するでしょう。

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台湾では英語は通じるの?

台湾の高速道路

台湾では、「英語」が通じます。日本よりも英語が話せる人の割合は格段に台湾の方が高いのです。

そのため台湾華語が話せなくとも、観光を楽しむだけなら「英語」で十分に意思疎通ができるでしょう。

特に台湾の大学生や若い世代の人々は、日本人よりも英語に精通しているため、積極的に話しかければ雑談などを楽しめることもあるでしょう。

ただ日本がそうであるように、英語を話せない台湾人も大勢います。むしろ英語を話せない台湾人の方が多いくらい。

そのため、台湾で暮らすなら英語だけでは生活面や人間関係で困ることが多いでしょう。ほとんどの台湾人は、公用語である「台湾華語」のみを使って暮らしています。

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台湾で日本語が通じるの?

台湾の商店

前述したとおり、台湾では「日本語」が通じます。ただその場所は限定されており、

  • 観光人向けのレストラン
  • 観光人向けのホテル
  • 観光スポット
  • 日本人街の林森北路(リンセンペイルー)

のみとなります。

時代背景から年配の台湾人には日本語を使う人もいますが、地元民が多いローカルな場所では、日本語は通じません。

また日本人観光客に非常に人気のある「鼎泰豐(ディンタイフォン)」というレストランがあります。このレストランは、美味しい小籠包が楽しめるお店で、店内には日の丸バッチをつけたスタッフがいます。

こちらのスタッフあh、流暢な日本語で対応してくれるでしょう。

さらに、台北の日本人街である「林森北路(リンセンペイルー)」でも日本語が使えます。でも、この林森北路は女性が行くような場所でないことを覚えておきましょう。

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台湾では英語が通じるスポット

台湾の電車

ここからは、台湾で英語が通じる場所を紹介していきます。たとえ英語が話せなくとも、英語が通じる場所は「困ったときの駆け込み寺」のようなもの。

台湾旅行の前に「英語が通じる場所」を覚えておくと安心材料になるでしょう。

レストラン

観光地周辺にあるレストランや外国人観光客の多いホテル内のレストランでは、ほぼ100%の確率で英語が通じます。

具体的なエリアでいうと、

  • 台北101(タイペー)
  • 萬華・龍山寺(バンカ・リュウザンジ)
  • 西門町(セイモン)
  • 士林(シリン)
  • 淡水(タンスイ)
  • 九份(キュウフン)
  • 日月潭(ジッグァッタム)
  • 台南(ピンイン)
  • 高雄(カオション)

などです。

台湾旅行の観光本に乗っている場所では、ある程度英語が通じるとの認識で問題ないでしょう。また、観光本に掲載されている四つ星以上のレストランでは、メニューにも英語表記がされています。

ただ地方のローカル屋台や地元民向けの小さなレストランでは、英語は通じず、メニューの言葉も中国語のみです。

公共交通機関やタクシー

観光スポット周辺の公共交通機関やタクシーも、英語が通じるケースが多いです。

電車などの公共交通機関は、観光客向けの英語表記をしていることが多く、タクシーの運転手も業務上必要な簡単なやり取り程度なら、英語を話せることが多いでしょう。

ただこちらも地方では英語が通じないため、無理に英語を使うより「筆談」に切り替えた方が早く意思疎通できることがあります。

ホテルやレストラン、ショップ

ホテルも、観光地周辺のスポットなら英語が通じるケースがほとんどです。スタッフ全員が英語に精通しているわけではありませんが、観光客向けの英語対応ができるよう教育されているのです。

特に4つ星以上のホテルスタッフは、ほぼ英語が通じると思って良いでしょう。ただ清掃員や警備員などスタッフによって英語が通じないケースもあります。

英語で質問したいときは、ホテルの受付スタッフに話しかけるとスムーズに対応してくれます。ただこちらも地方では台湾華語や台湾語がメインとなり、英語は通じないことが多いでしょう。

マッサージ

マッサージ店もレストランやホテル同様、観光地周辺のスポットにあるマッサージ店なら英語が通じます。スタッフ全員英語を話せるわけではありませんが、観光客向けに英語対応できるよう教育されているのです。

ただこちらも地方では台湾華語や台湾語がメインとなり、英語は通じないことが多いでしょう。

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台湾の言語教育事情

台湾の看板

台湾は他のアジア圏と同じように、学校での英語教育に力を入れています。英語教育は小学校から取り入れられており、高学歴の学生達はほとんど英語を話せるほどです。

近年の台湾は、日本を凌ぐほどの超学歴社会。大学進学率は学生全体のおよそ80%と言われており、専門学校を入れるとその進学率は100%とも言われています。

このような受験戦争に打ち勝つには、「英語」をマスターすることは必須項目。そのため英語に対する学生の勉強意欲は、とても高いと言えるでしょう。

英語が話せる国民の割合で見ると、日本とほぼ変わりありません。でも台湾人には、「英語で話しかけられると、つい逃げたくなる」といった俗にいう英語アレルギーはほとんどありません。

台湾人に英語で話しかけると、親切に助けてくれる人が多いでしょう。

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日常会話で使える中国語(台湾華語)の数字の数え方

数字の箱

ここからは、日常会話で使える「台湾華語」の数字の数え方を紹介していきます。数字の数え方は、

  • ショッピングの会計
  • タクシーなどの会計
  • 時間や日程の確認

など多くの場面で役立ちます。そのため基本的な数字の数え方は、覚えておくと便利です。

数字 読み方
1 イー
2 アー
3 サン
4 スー
5 ウー
6 リョウ
7 チー
8 バー
9 ジョウ
10 スー
100 イーバァイ
1,000 イーチェン
10,000 イーワン
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中国語(台湾華語)の日常会話で使う便利な挨拶10選!

台湾のお香

では、中国語(台湾華語)の挨拶で覚えておきたいフレーズをみていきましょう。

中国語(台湾華語)の挨拶で覚えておきたいフレーズには、以下のものがあります。

  1. おはよう
  2. こんにちは
  3. ありがとう 4.ばいばい/さようなら
  4. OK
  5. 私は◯◯です。
  6. 私の名前は◯◯です。
  7. あなたの名前は何ですか?
  8. すいません
  9. ごめんなさい

続いて、中国語(台湾華語)の挨拶で覚えておきたいフレーズを、それぞれ詳しくみていきます。

おはよう

早安
読み方:ザオ アン

こんにちは

你好
読み方:ニィ ハオ

ありがとう

謝謝
読み方:シィエ シィエ

さようなら

拜拜
読み方:バイバイ

OK!

沒問題
読み方:ボポモフォ

私は◯◯です。

我 是 ○○
読み方:ウォー シン

私の名前は◯◯です。

我姓○○
読み方:ウォー ジャオ○○

あなたの名前は何ですか?

你叫什么名字?
読み方:ニイ ジャオ シェンモ ミンズ

すいません

歹勢
読み方:パイセー

ごめんなさい

對不起
読み方:ドゥエィ ブゥ チィ

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中国語(台湾華語)の日常会話でよく使う便利な単語10選

台湾の道路

では、中国語(台湾華語)の日常会話で覚えておきたいフレーズをみていきましょう。

中国語(台湾華語)の日常会話で覚えておきたいフレーズには、以下のものがあります。

  1. ◯◯をください。
  2. これはいくらですか?
  3. お会計をしてください。
  4. クレジットカードは使えますか?
  5. 写真を撮ってもいいですか?
  6. ◯◯に行きたいです。
  7. 旅行の目的を尋ねられて/観光です。
  8. 滞在日数を尋ねられて/◯日です。
  9. おすすめの料理はなんですか?
  10. おいしいです!

続いて、中国語(台湾華語)の日常会話で覚えておきたいフレーズを、それぞれ詳しくみていきます。

◯◯をください。

我要这个
読み方:ウォ イャォ ヂァ グァ

これはいくらですか?

这个多少钱?
読み方:ヂァ グァ ドゥォ シャオ チィェン

お会計をしてください。

结账
読み方:じえじゃん

クレジットカードは使えますか?

可以刷卡嗎?
読み方:カァ イー シュゥア カァ マ

◯◯に行きたいです。

我要去行○○
読み方:ウォ ヤオ チュゥ シィン○○

旅行の目的を尋ねられて/◯◯です。

是来旅游的
読み方:/シーライ リューヨーダイ

滞在日数を尋ねられて/◯日です。

*○号 *
読み方:○ハオ

おすすめの料理はなんですか?

你有没有推荐的菜?
読み方:ニー トゥイ ジィェン シェン マ

おいしいです!

这些菜都很好吃!
読み方:ヂァシエ ツァイ ドウ ヘンハオチー

<下に続く>

台湾の公用語は台湾華語!台湾華語とは北京語のこと!

台湾の飲食店

台湾の公用語は、「中国語(北京語)」です。この北京語のことを台湾では国語と呼び、日本では台湾華語と呼んでいます。

また台湾華語についで「台湾語」もよく使われています。ただ、あくまでも台湾の公用語は台湾華語であり、台湾語でないことを覚えておきましょう。

また台湾の観光スポットでは、ほぼ英語が通じます。そのため台湾旅行をするなら、台湾華語か英語の準備をしておくことをおすすめします。

ちなみに台湾で日本語が通じるスポットは、観光スポットや観光人向けのホテルやレストランのみです。

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