【観光の前に】外国人観光客にも人気の日暮里ってどんな街?
現在、日暮里は荒川区に属しています。
もともと日暮里のあたりは、江戸時代の途中までは、「新堀(にいほり)」という地名でした。
それが、江戸中期の寛延2年(1749年)に、「その日暮らしで1日過ごしても飽きの来ない里」という意味から「日暮里」の字が充てられるように変化しました。
その後、明治22年(1889年)になると、北豊島郡日暮里村となり、大正2年(1913年)に町制が施行されると、日暮里町となりました。
その後、昭和7年(1932年)に東京市に編入され、現在の原型である荒川区日暮里町となったのです。
以来昭和時代には、東京の代表的な下町の1つとして発展を遂げていきました。
特に、日暮里駅東口より東側に向かってのびる日暮里中央通り沿いに連なるおよそ80店舗にも及ぶ繊維問屋街は日暮里のシンボル的存在です。
服の生地はもとより、一般向けのカジュアルな既製服も安い問屋価格で売っていることから、遠くから老若男女の客が訪れます。
近年では、外国人旅行者の間でも日暮里繊維問屋街は有名になっており、この界隈を散策する外国人観光客の姿も頻繁に見られるようになっています。
古き良き昭和レトロ感や下町情緒と、先鋭的な現代が混在するカオスな空気感が日暮里の大きな魅力と言えるでしょう。
繊維街に商店街!日暮里でおすすめの観光スポット10選!
では、日暮里の観光地をみていきましょう。
日暮里には、以下の10個の観光地があります。
- 日暮里繊維街
- 日暮里駅
- 善性寺
- 根岸子規庵
- トレインミュージアム(下御隠殿橋)
- 「夕焼けだんだん」
- 谷中銀座商店街
- 根津神社
- 「ちょんまげいも たまる」
- ねぎし三平堂
続いて、日暮里の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。
日暮里の観光地①:日暮里繊維街
前述の通り、日暮里の顔とも言うべき観光名所は、まずこの『日暮里繊維街』でしょう。
クラフト好きや手芸女子たちからは「聖地」とも呼ばれる日暮里駅東口から東へ伸びる繊維問屋街には、実に80店舗以上の専門店がズラリと立ち並んでいます。
日暮里繊維街では、生地用の布を中心に、小物や手芸雑貨品に至るまで、問屋の卸売り価格で一般消費者も購入することができます。
一般の手芸ショップやホームセンターなどでは売られていない
ようなレアな商品も問屋なので手に入ります。
こういった繊維問屋街は日本はもとより世界でも希少なので、最近はハンドメイド好きの外国人観光客の間でも、日暮里繊維街は非常に有名になり、毎日多くの外国人旅行者が訪れています。
日暮里繊維街の口コミ
日暮里繊維街
住所:〒116-0014 東京都荒川区東日暮里6丁目7−2
電話番号:-
営業時間:10時00分~18時00分
定休日:日曜日
入場料や利用料:-
URL:日暮里繊維街
日暮里の観光地②: 日暮里駅
日暮里駅は、住所的には荒川区西日暮里二丁目という荒川区最南端に位置し、一部台東区にまたがっています。
日暮里駅は、ターミナル駅として、JR東日本が三面六線、私鉄の京成電鉄三面二線、東京都交通局の日暮里・舎人ライナーが一面二線という複合路線が交差する駅構内は、合計で計七面1十線のプラットホームを有しています。
JR東日本の在来線は、山手線をはじめ京浜東北線、常磐線の三線が絶えず日暮里駅に乗り入れています。
日暮里駅は、駅舎の機能をプラットホームの上に集約した橋上駅舎を持つ駅で、エスカレーターやエレベーターを数多くの場所に取り入れたバリアフリー設備の整った駅としても有名です。
改札は南口改札と北口改札で、北口改札を出ると「西口」よ「東口」の2つの出口に分かれる構造になっています。
趣のある駅舎の日暮里駅は、日暮里観光の玄関と言えるでしょう。
日暮里駅
住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里2 丁目19
電話番号:-
営業時間:-
定休日:-
入場料や利用料:-
URL:日暮里駅
日暮里の観光地③:善性寺
日暮里駅を出て徒歩2分程度のほど近い場所に、『善性寺』があります。
善性寺は、1487年(長亨元年)に尊重院日嘉によって創建された日蓮宗のお寺です。
その後、江戸時代になって、1664年(寛文4年)に、幕府第六代将軍であった徳川家宣の生母である長昌院が、ここに葬られたことを契機として、以来このお寺は「将軍家ゆかりの寺」となりました。
宝永年間には、将軍家宣の弟である松平清武が、この善性寺に隠棲したことで、家宣がしばしば弟を尋ねてきたことに由来して、門前の音無川にかかる橋も「将軍橋」と命名されました。
善性寺は、特に安産救護に御利益のあるお寺と言われ、安産祈願を願う妊婦さんや、無病息災を祈る人々が年間を通じてお参りに訪れているパワースポットでもあります。
善性寺
住所:〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5丁目41 荒川区東日暮里五丁目41番14号
電話番号:03-3803-3391
営業時間:-
定休日:-
入場料や利用料:-
URL:善性寺
日暮里の観光地④:根岸子規庵
明治時代の天才俳人であり歌人であった正岡子規-。
当時は不治の病であった結核を患っていた子規が、明治27年にこの地に移り住み、母親と妹を故郷の愛媛の松山から呼び寄せて一緒に暮らし、病室兼書斎、それに多くの文豪たちと句会歌会の場として使用したのが、この『根岸子規庵』です。
東京都文化史蹟に指定されているこの建物は、昭和20年の東京大空襲の戦火によって消失したものを、高弟寒川鼠骨をはじめとする弟子たちの尽力によって、忠実に焼失前の建物に復元されたものです。
子規の生涯の親友であったかの文豪夏目漱石たちも足しげくこの庵に遊びに来ていたことなどに想いを馳せると、明治の格調高い時代にタイムスリップするような感覚に襲われることでしょう。
根岸子規庵
住所:〒110-0003 東京都台東区根岸2丁目5−11
電話番号:03-3876-8218
営業時間:10時30分~16時00分
定休日:月曜日
入場料や利用料:おとな:500円、中学生以下:無料
URL:根岸子規庵
日暮里の観光地⑤:トレインミュージアム(下御隠殿橋)
次にご紹介する日暮里のおすすめ有名観光スポットは、『トレインミュージアム』です。
こう聞くと、たいそうな鉄道博物館をイメージする人は多いでしょう。
しかし、トレインミュージアムといっても、建物は何もありません。
そこは、下御隠殿橋(しもごいんでんばし)という名前の日暮里駅の東から西へ抜けるために架けられた歩道橋のことです。
このバルコニー状をした鉄道を見下ろせる歩道橋はただの歩道橋ではなく荒川区が「生きたトレインミュージアム」と銘打っている鉄道マニア垂涎の場所(ミュージアム)なのです。
バルコニーから見下ろすと、様々な電車が絶え間なく行きかう姿が間近で見ることができるので、鉄オタや電車好きの子供たちにはたまらないスポットとなっています。
バルコニーの部分には長時間電車を観覧できるように、荒川区が休憩用の椅子までこしらえています。
トレインミュージアム(下御隠殿橋)
住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目
電話番号:-
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
入場料や利用料:-
URL:-
日暮里の観光地⑥:「夕焼けだんだん」
日暮里駅周辺の有名な観光スポットとなっている場所に『夕焼けだんだん』があります。
この『夕焼けだんだん』とは、日暮里駅方面から、谷中銀座商店街の入り口へ向けて下っていく階段状になった坂の名称です。
平成2年に石段が改装された際に、公募によって命名されました。
高低差4m程度、段数は36段しかない『夕焼けだんだん』ですが、階段上から見下ろす谷中銀座から連なる街並みはノスタルジックで美しく、また黄昏時には、夕焼けの絶景スポットとしても知られています。
夕方になると、どこからともなく野良や飼い猫たちが集まってくるスポットでもあるので「夕焼けにゃんにゃん」とも呼ばれて、観光で訪れる人たちから可愛がられています。
夕焼けだんだんの口コミ
夕焼けだんだん
住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目14 Unnamed Road
電話番号:-
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
入場料や利用料:-
URL:-
日暮里の観光地⑦:谷中銀座商店街
夕焼けだんだんを下りきってそのまま道なりに歩けば、「ひぐらしの里 谷中ぎんざ」と書かれた三角屋根のゲートをくぐって、『谷中銀座商店街』へ入ります。
ここも、日暮里観光の目玉のスポットの1つであり、多種多様な個人商店が約70店舗、170mに渡って軒を連ねています。
狭い通りはいつも多くの買い物客や観光客で活気に溢れ、大盛況です。
『谷中銀座商店街』は日本がいつの間にか失ってしまった古き良き空気感を現在も濃厚に保っており、そんな懐かしい昭和レトロ、古き良き東京下町のディープな雰囲気を体験したくて人々もここに惹かれ集まってくるのでしょう。
模範的な商店街です。
谷中銀座商店街の口コミ
谷中銀座商店街
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目13−1
電話番号:-
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休
入場料や利用料:-
URL:谷中銀座商店街振興組合
日暮里の観光地⑧:根津神社
次にご紹介する日暮里のおすすめ観光スポットは『根津神社』です。
日暮里駅からは少々歩きますが、文京区根津に国の指定重要文化財でもあるこの閑静な神社はあります。
根津神社の歴史は大変古く神代の太古にまで遡ります。
今から1900年ほど前に日本武尊が、千駄木の地にこの神社の前身となる創祀場を創建したのを、江戸時代になり、第5代将軍の綱吉が今のこの根津の地に移した経緯を持ちます。
この根津神社の見どころは、何といっても京都の伏見稲荷大社にも引けを取らないと言われる圧巻の「千本鳥居」です。
更に、閑静で霊気の横溢する境内には、かの夏目漱石や森鴎外といった明治の文豪たちが腰かけて物思いに浸ったと言われる「文豪憩いの石」もあります。
根津神社
住所:〒113-0031 東京都文京区根津1丁目28−9
電話番号:03-3822-0753
営業時間:閉門時間 3月~9月:18時 、 2 ・ 10月:17時30分、11月~1月:17時
定休日:-
入場料や利用料:-
URL:根津神社
日暮里の観光地⑨:「ちょんまげいも たまる」
日暮里の観光を食べ歩きしながらする際に最適で、独特の名物を売っているスポットが『ちょんまげいも たまる』です。
「店は小さくても、おもてなしの心は大きく」のモットーの通り、ユニークな店構えは観光客の目を惹きます。
さつまいもに胡麻をまぶしたちょんまげ様のスイーツは、日暮里観光、谷中ぶらり散歩の際の名物となっています。
ちょんまげいも たまる
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目11−15
電話番号:03-5814-3460
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日
入場料や利用料:-
URL:ちょんまげいも たまる
日暮里の観光地⑩:ねぎし三平堂
日暮里のおすすめ観光スポットで最期にご紹介するのは、昭和の落語家で林家一門の教祖的なレジェンドである初代林家三平師匠に関する様々な品々や資料などを展示した『ねぎし三平堂』です。
毎月第三土曜日にここを訪れると、「三平落語会」が開かれ入場料1,000円で、落語を楽しむことができます。
落語が好きな人には是非おすすめのスポットですね。
ねぎし三平堂
住所:〒110-0003 東京都台東区根岸2丁目10−12
電話番号:03-3873-0760
営業時間:11:00~17:00
定休日:月・火・木・金曜日
入場料や利用料:600円
URL:ねぎし三平堂
おしゃれなカフェもいっぱい!日暮里の観光でランチにもおすすめのカフェ5選!
では、日暮里のカフェをみていきましょう。
日暮里には、以下の5つのおすすめのカフェがあります。
- Café 笑壺
- Cafe a la papa
- OshiOlive
- じぼ・あん・じやん
- HAGI CAFE
続いて、日暮里のカフェを、それぞれ詳しくみていきます。
1.Café 笑壺
洋風のおしゃれなカフェとして人気なのが、日暮里駅西口を出て10分ほど歩いたところにある『Café 笑壺』です。
赤&白を基調にした垢抜けた小粋な雰囲気の店内で、自家焙煎のコーヒーをはじめ、美味しいスイーツや各種ランチも堪能できるお店です。
屋外にテラス席も設けてあるので、天気が良い日にはゆったりと優雅に屋外でランチをとるのもおすすめです。
ランチメニューも、ビーフストロガノフやポークカレー、キッシュなどといった本格的な洋食メニューが楽しめます。
スイーツではパンケーキがふわふわで美味しいと大人気になっています。
Café 笑壺
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目19−4
電話番号:03-6356-6803
営業時間:10時30分~21時00分
定休日:月曜日
URL:Café 笑壺
2. Cafe a la papa
日暮里駅を出て「夕やけだんだん」を下りきった坂の下、「谷中ぎんざ」のゲートのすぐ手前にあるオシャレなカフェが『Cafe a la papa』です。
ヨーロッパの田舎にあるカフェをイメージしたというかわいらしいこじんまりとした造りのお店です。
自家焙煎のコーヒーの他カフェオレやハーブティーも好評です。
さらに、自家製のスコーンやケーキはどれも美味しく、これらのスイーツはフランス留学経験を持つオーナーの娘さんによるものです。
** Cafe a la papa**
住所:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里3丁目14−11
電話番号:03-3822-7233
営業時間:11時00分~19時00分
定休日:水曜日
URL:-
3. OshiOlive
古民家をおしゃれにリノベーションした造りの特に塩とオリーブオイルに特化したカフェが『 OshiOlive』です。
日暮里駅南口より徒歩10分の場所にあり、隣接するパン屋さんは、この『 OshiOlive』の塩とオリーブオイルを使用しています。
オリーブオイルの他にも種類豊かなバルサミコ酢も販売されています。
古民家を見事にリノベーションした店内では、中庭に席が作られていて、ここで『 OshiOlive』オリジナルの「オリーブラテ」などをいただくのが小粋な過ごし方と言えるでしょう。
OshiOlive
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中2丁目16
電話番号:03-5834-2711
営業時間:11:00-19:00
定休日:不定休
URL:-
4.じぼ・あん・じやん
土曜日しか営業していないおすすめのカフェが『じぼ・あん・じやん』です。
日暮里駅を出て南に7分ほど歩くと、その趣のある店舗はあります。
畳敷きの和な店内にはちゃぶ台があり、昭和レトロ、もっと言えば大正ロマン的な風情があり、雰囲気は満点です。
この風情タップリの店内で、コーヒーやお茶類はもちろん、自然食をベースにしたランチや、日替わりのおやつメニューを頂くことができます。
上のインスタ画像にもある梅ネクターは『じぼ・あん・じやん』特製で絶品だと評判が高い飲み物です。
土曜日のみの営業なので、他の曜日は違うお店になっています。
じぼ・あん・じやん
住所:〒110-0001, 5丁目-2-29 谷中 台東区 東京都 110-0001
電話番号:-
営業時間:12:00~23:00(L.O.21:00)
定休日:土曜日以外
URL:-
5. HAGI CAFE(HAGISO)
もともと学生向けのシェアハウスだった木造のア古いアパートをセンス良くおしゃれにリノベーションした最小文化複合施設「HAGISO」の1階に入っている小粋なカフェが『HAGI CAFE』です。
日暮里駅西口から徒歩5分という好立地にあります。
店内は元の木造とリノベーション後に加えたコンクリートを実にセンス良く調和させた非常にオシャレな雰囲気となっています。
ランチだけでなく、モーニングサービスも行っている嬉しいお店です。
** HAGI CAFE(HAGISO)**
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目10−25
電話番号:03-5832-9808
営業時間:8時00分~10時30分、12時00分~21時00分
定休日:-
URL:HAGISO
食べ歩き観光も楽しい!日暮里の商店街でおすすめのグルメ5選!
おすすめの日暮里食べ歩きグルメ①:羽二重団子 本店
日暮里繊維街のほど近く芋坂に『羽二重団子 本店』があります。
1819年(文久2年)、初代庄五郎が今ある場所に「藤の木茶屋」を開業し、当時往来を行きかう江戸っ子たちから「ここの団子はきめ細かく羽二重のようだ」と大人気を博したことから商号も現在の「羽二重団子」になったという由緒正しい古い歴史を持つ名店です。
日暮里散策の休憩には是非立ち寄って、評判の繊細な団子を頬張ってみたいものです。
羽二重団子 本店
住所:〒116-0014 東京都荒川区東日暮里5丁目54−3
電話番号:03-3891-2924
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:-
URL:羽二重団子
おすすめの日暮里食べ歩きグルメ②:谷中銀座 招き屋
日暮里駅から「夕やけだんだん」の坂を下って、谷中銀座へ向かう道中にはたくさんの生きた猫たちや、マスコットキャラの招き猫を見ます。
招き猫はいわば、谷中銀座(商店街)のシンボルなのです。
そんな招き猫を美味しいスイーツにした「福にゃん焼き」を販売してるお店が、『谷中銀座 招き屋』です。
可愛らしいにゃんこをかたどった大判焼きの中には、北海道直送の本格的な十勝小豆の餡が美味しい逸品となっています。
谷中銀座 招き屋
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目9−15
電話番号:03-5834-8139
営業時間:11時00分~18時00分
定休日:水曜日
URL:招き屋
おすすめの日暮里食べ歩きグルメ③:谷中満天ドーナツ
谷中銀座をぶらり散策した後は、商店街の一番端っこにある『谷中満天ドーナツ』で休憩してはいかがでしょうか。
油で揚げていない焼きドーナツで、種類もたくさんあり、パッケージもかわいいです。
2階が喫茶室になっているので、買い物帰りや散策の〆にドーナツを頬張りながらお茶するのも乙なものですね。
谷中満天ドーナツ
住所:〒110-0001 東京都台東区谷中3丁目8−12
電話番号:03-3824-7624
営業時間:11時00分~19時00分
定休日:火曜日
URL:谷中満天ドーナツ
おすすめの日暮里食べ歩きグルメ④:根ぎし笹乃雪
創業は実に320年前という由緒正しい老舗豆富・豆腐料理の名店が『根ぎし笹乃雪』です。
かの赤穂浪士ゆかりのお店であり、また明治期には正岡子規も常連客だという錚々たる歴史を持つお店で食べる上品なお豆腐料理は格別でしょう。
美味しくてヘルシーなグルメスポットです。
根ぎし笹乃雪
住所:〒110-0003 東京都台東区根岸2丁目15−10
電話番号:03-3873-1145
営業時間:11時30分~20時00分
定休日:月曜日
URL:笹乃雪
おすすめの日暮里食べ歩きグルメ⑤:黒毛和牛焼肉 うしくろ 千駄木店
日暮里を散策したり観光したりして疲れたら、最後はお腹がぺこぺこになりますよね。
最後はがっつりお腹いっぱい食べられる美味しいお店を紹介します。
美味しいお肉を頂ける『黒毛和牛焼肉 うしくろ 千駄木店』です。
A4・A5黒毛和牛のメス牛に拘ったメニューは絶品です。
土日はランチもやっていますが、特にディナーは食べ放題コース、飲み放題コースがありお得です。
黒毛和牛焼肉 うしくろ 千駄木店
住所:〒113-0022 東京都文京区千駄木2丁目42−1
電話番号:03-3823-1433
営業時間:月~金:17時00分~23時00分、土日:12時00分~15時00分、
17時00分~23時00分
定休日:-
URL:黒毛和牛焼肉 うしくろ
日暮里観光は街を散歩してるだけで写真スポットが見つかる!
日暮里周辺のいわゆる「谷根千(谷中・根津・千駄木)」エリアは、昭和レトロや明治期の文豪たちの足跡を残す文化の香りが色濃く、インスタ映えするスポットの非常に多い地域でもあります。
「夕やけだんだん」から「谷中ぎんざ」の商店街入り口ゲートへ続く歩道は東京でも屈指の美しいノスタルジックなポイントでしょう。
更に、日暮里繊維街や根津神社の迫力の千本鳥居や、谷中銀座をはじめとするオシャレで小粋で可愛らしい個人商店の数々など、どれも絵になり写真撮影スポットには事欠かないのが日暮里観光&散策の特徴でもあります。
日暮里観光案内所で情報収集しよう!
日暮里の属する荒川区では、日暮里周辺の観光に力を入れています。
日暮里駅構内の京成線北口の改札前に『日暮里観光案内所』を設置してスタッフによる観光案内を行っています。
パンフレットも配布しているので、日暮里観光を始める前に、是非この観光案内所に立ち寄ってみることをおすすめします。
日暮里観光案内所
住所:〒116-0013, 2丁目-19 西日暮里 荒川区 東京都 116-0013
電話番号:03-3802-3111
営業時間:10時00分~16時00分(金・土・日)
定休日:月~木曜日
URL:荒川区役所
日暮里で人気のおすすめ観光スポット20選!繊維街や写真スポットのまとめ
近年は外国人観光客にも大人気のエリアとなっている日暮里周辺。
ここまで、そんな下町情緒溢れる日暮里観光を、「谷根千」エリアを中心に掘り下げてご紹介してみました。
古き良き東京の下町ノスタルジーとおしゃれな現代が見事に融合した摩訶不思議な魅力が、多くの観光客を惹きつけてやまないのもよくわかりますね。
たくさんの布を取り扱ってると聞いて母と二人で訪れました。
手芸屋さんが多くたくさんの布を見ることができました。
ここならお気に入りの生地を見つけることが出来そうです!
ただ、お店が多いので事前に数店舗目星をつけてから訪れるのが良さそうです。