【お土産の前に】サンフランシスコとは?
サンフランシスコと聞いて、何を思い浮かべますか?
カリフォルニアの青い空。
雄大なゴールデンゲートブリッジや、美しいベイブリッジ。
フルハウスでお馴染みの、サンフランシスコの家が並ぶアラモアスクエア。
ほとんどの人がサンフランシスコと聞いて、何かしら思い浮かべることができるはずです。
サンフランシスコは、アメリカが誇る西海岸の観光都市です。
洗練された都市の中にある、美しい自然や景色、独特な歴史、サンフランシスコ発祥のカルチャーなど、旅行で訪れる人々を魅了し続けています。
この記事では、サンフランシスコを旅行される方のために、人気のサンフランシスコ土産や、定番土産、そして最新おすすめ土産をご紹介します!
サンフランシスコの場所・気候
サンフランシスコは、北アメリカ西海岸・カリフォルニア州北部に位置しています。
年間を通して、比較的穏やかな気候(地中海性気候)で、冬は暖かく冬は肌寒いのが特徴です。
日中と朝晩の寒暖差が大きいので、重ね着をすることをお勧めします。
サンフランシスコで人気のおすすめお土産4選【チョコレート編】
サンフランシスコの歴史は、チョコレートの歴史と言っても良いほど、サンフランシスコとチョコレートはとても深いつながりがあります。
現在でも、世界的に有名なチョコレート会社や、数々の賞に輝くチョコレートショップまで、様々なチョコレート専門店が街に点在しています。
サンフランシスコで売られるチョコレートの多くは、地元で作られ、味にうるさいサンフランシスカンにも認められたものばかりです。
では、おすすめチョコレートをご紹介しましょう!
- ギラデリ チョコレート(Ghiradelli Chocolate Company)
- ダンデライオン チョコレート (Dandelion Chocolate)
- チョー(TCHO)
- レチューティコンフェクション(Recchiuti Confections)
では、もっと詳しく紹介しましょう。
① : ギラデリ チョコレート(Ghiradelli Chocolate Co.)
ギラデリ チョコレート(Ghiradelli Chocolate Co.)は、言わずと知れたサンフランシスコを代表する老舗チョコレートカンパニーです。
イタリア移民のドミンゴ・ギラデリ(Domingo Ghiradelli)が1852年、サンフランシスコ市内にチョコレート工場を創業し、現在ではアメリカを代表とするチョコレートとして有名になりました。
商品の味や品質においても、世界中から高い評価を受けています。
1895年には、チョコレート工場跡地にギラデリスクエア(Ghiradelli Square)を建設し、現在ではショッピングや食事を楽しめる複合施設として、地元の人や旅行者に愛されています。
ギラデリスクエアにあるチョコレートショップでは、サンフランシスコをモチーフにした箱や缶に入ったチョコレートや、気に入ったフレーバーチョコを袋詰めにできる量り売りなど、様々なお土産が売られています。
定番の板チョコはもちろん、子供が喜ぶホットチョコレートパウダーや、ギラデリチョコが入ったケーキミックス、濃厚な味のチョコレートソースなど、日本ではなかなかお目にかからない商品がたくさんあります。
とにかく、お土産の品数がかなり多いので、時間をとってじっくり買い物をすることをお勧めします!
② : ダンデライオン チョコレート (Dandelion Chocolate)
ダンデライオン チョコレート(Dandelion Chocolate)はサンフランシスコのミッションディストリクト発祥のチョコレートカンパニーです。
品質の高いカカオビーンを厳選し、板チョコレートにするまでの工程を一貫して行う「Bean to Bar(ビーントゥバー)」を広めた会社としても有名です。
大手チョコレート会社で大量生産されるチョコレートとは異なり、一つ一つ丁寧に手作り作り上げる「クラフトチョコレートムーブ」の先駆けとしても、注目されています。
一つ一つ手で包み出荷しているチョコレートは、暖かみがありラッピングペーパーもおしゃれで、お土産には最適です。
また、一口サイズのチョコレートを詰め合わせたNuubia Origin Collection Boxは、目上の方へのお土産にぴったりです。
板チョコが一枚約$10~なので、決してお安くはありませんが、品質・味は保証済みです。
ダンデライオンチョコレートの専門店は市内に2ヶ所あり、1店舗は工場のあるミッション地区(Valencia Street)、もう1店舗はフェリービルディングの中にあります。
③ : チョー(TCHO)
チョー(TCHO)はサンフランシスコならではの、ベンチャーズ企業です。
Wiredマガジンの創業者、元NASAの技術者がタッグを組み、テクノロジーとチョコレートが融合したユニークな会社です。
製造過程を一貫して行い、豆や品質にこだわったクラフトチョコレートは、国際チョコレート品評会では22回も賞を受賞しています。
特に有名なフレーバーはモカチーノ(Mokaccino)。
サンフランシスコにあるコーヒーカンパニーBlue Bottle Coffeeから生まれた味です。
商品は地元のスーパーマーケットなどで購入することができます。
おしゃれなパッケージで、小売されているので、友人にたくさん配ることができます。
④ : マイケル・レチューティ・コンフェクション(Michael Recchiuti Confections)
フェリービルディングのマーケットプレイスに店舗のある、マイケル・レチューティ・コンフェクション(Michael Recchiuti Confections)は、サンフランシスコで1番人気のチョコレートショップと言って良いでしょう。
1番のおすすめは、キャラメルトリュフ(the burnt caramel truffle)。
少し焦げ目のついたキャラメルがカカオの強いチョコレートでコーティングされ、絶妙な味を楽しむことができます。
一つ一つのチョコレートは手作りされ、その品質は20年以上保たれています。
お土産には、板チョコを小分けにしたお手軽なものから、まるで宝石箱のように一口チョコが敷き詰められたギフトボックスまで様々です。
サンフランシスコ市内には、フェリービルディングに1店舗、ポートレロヒル(22Street:RECCHIUTI AT THELAB)に1店舗あります。
RECCHIUTI AT THELABにはカフェも併設しており、チョコレートのテイスティング以外に、食事やデザートを楽しむことができます。
サンフランシスコで人気のおすすめお土産7選【オーガニックティー・ワイン・ビール・コーヒー編】
食にうるさいサンフランシスカンは、ワイン・コーヒー・お茶などにもこだわりがある人が多く、品質の高い商品を気軽に購入することができます。
特に、サンフランシスコのコーヒー文化は盛んで、「サードウェーブ」呼ばれるカフェが軒を連ねています。
では、そんなサンフランシスコやベイエリアで生まれた、おすすめの土産を紹介しましょう。
- ブルーボトル・コーヒー(Blue Bottle Coffee)
- リチュアル・コーヒー・ロースター(Ritual Coffee Roasters)
- ピーツ・コーヒー&ティー(Peets Coffee & TEA)
- オーパス・ワン(Opus One)
- アンカーブルーウィング (Anchor Brewing)
- ヌミ・オーガニックティー(Numi Organic Tea)
- マイティーリーフ・ティー(Mighty Leaf Tea)
では、詳しくご紹介しましょう。
① : ブルーボトル・コーヒー(Blue Bottle Coffee)のコーヒー豆とグッズ
言わずと知れたコーヒー界のカリスマ、「ブルーボトル・コーヒー」。
サンフランシスコから始まった、サードフェーブの先駆者的存在で。
サードウェーブとは、厳選したコーヒー豆を、適正価格で購入・輸入し、生産者に配慮をしたビジネススタイルです。
そして、大手コーヒーチェーンとは違い、一杯ずつ時間をかけて淹れるため、料金は割高なものの、本格的な味が楽しめます。
お土産で人気があるのは、3つの人気のコーヒー豆をセットにした、Blend Boxです。
シンプルでおしゃれなパッケージも魅力です。
また、ロゴをあしらったマグカップや、タンブラーもお土産として人気があります。
サンフランシスコ市内では、フェリービルディングに2店舗(キオスク含む)、そしてダウンタウンに数件店舗があります。
② : リチュアル・コーヒー・ロースター(Ritual Coffee Roasters)のコーヒー豆とグッズ
サンフランシスコを代表とする、サードウェーブコーヒーショップとして名高い「リチュアル・コーヒー・ロースター」。
コーヒー業界では珍しく、オーナーが女性ということもあり、創業時にはとても注目されました。
ミッション地区にフラッグシップ店があり、ベイエリア以外には店舗を構えていないため、日本人にはあまり馴染みのないコーヒーショップです。
フェアトレードで輸入した豆を独自で焙煎し、一杯ずつ丁寧に挿れてくれます。
特に人気は、季節によって変わるSeasonal Espressoです。
焙煎されたコーヒー豆は12ozで約$20弱とお手頃で、コーヒー好きのお友達にはぴったりのお土産です。
コーヒーだけでなく、お店のロゴ(赤い星とカップ)が描かれた、T-shirtsやマグカップも人気商品です。
③ : ピーツ・コーヒー&ティー(Peets Coffee & TEA)のコーヒー豆、グッズ
サンフランシスコ・ベイエリアに拠点を置く、コーヒーチェーンとして最も有名な「ピーツ・コーヒー&ティー」。
1966年にサンフランシスコの隣のバークレーで創業し、現在ではアメリカ国内に14,000店舗以上を展開しています。
アメリカを代表するコーヒーチェーンになった今でも、こだわりのコーヒー豆を独自で焙煎し、味にこだわっています。
そのため、味や品質にうるさいサンフランシスカンにも、長く愛されているのです。
日本に店舗が無いので、焙煎されたコーヒー豆や、タンブラーなどをお土産にすると喜ばれるでしょう。
コーヒー豆は、市内のスーパーマーケットでも購入できます。
④ : オーパス・ワン(Opus One)のワイン
世界にもワイン生産地として名高い、ナパ群を代表する「オーパスワンワイナリー」。
アメリカワイン界の巨匠Robert Mondaviが創設しました。
彼の死後も、その意思と情熱を引き継ぎ、ナパを代表するワインを作り続けています。
そのワイナリーで生産されるワインは、高級ワインとしても有名です。
ワイナリーには、サンフランシスコ市内からは車で約2時間ほどで行くことができますが、市内のワインショップでも購入できます。
現在販売されている2015年製造のワインは、ボトル1本(750ml)が$410と値が張りますが、大切な方へのお土産として、または自分へのご褒美として購入される方が多いようです。
⑤ : アンカーブルーイング・カンパニー(Anchor Brewing Company)のビール、グッズ
「アンカーブルーイング・カンパニー」はサンフランシスコ・ポートレロヒルにある、サンフランシスコを代表するビール地ビールメーカです。
1849年、ゴールドラッシュで賑わうサンフランシスコで生まれました。
現在では、アメリカで最も古いクラフトビール醸造所としても有名です。
代表ビールは、独自の製造方法で造られた「アンカースチーム(Anchor Steam Beer)」です。
香ばし味わいと、果実の香りがほのかに漂う喉越しは、ずっと変わらず愛され続けています。
2017年にサッポロホールディングスの傘化として加わったことで、日本でも一部で販売されており、ビール好きの間で話題になっています。
サンフランシスコ市内では、アンカースチームビールはスーパーマーケットで気軽に購入できます。
ポートレロヒルにある製造工場では、平日にガイドツアーがあり、試飲もできます。
ツアーの最後には、季節の特別ビールや、会社のロゴが描かれたT-shirtsなどを購入することもできます。
お酒好きのお友達へのお土産におすすめです!
⑥ : ヌミ・オーガニックティー(Numi Organic Tea)
ヌミ・オーガニックティーは、サンフランシスコの隣のオークランドで生まれました。
品質・オーガニックにこだわり、また生産者をサポートするフェアトレードをすることで、サンフランシスカンだけでなく、多くの人々に支持されています。
また、お茶の素材に、一切人工的な材料を使わないため、安心して飲むことができます。
フレーバーもたくさんあり、パッケージも可愛らしいので、お友達へのお土産には最適です。
サンフランシスコ市内では、WholeFoodsなどのスーパーマーケットで購入できます。
⑦ : マイティーリーフ・ティー(Mighty Leaf Tea)
マイティーリーフは、サンフランシスコの近郊、エミルビルから始まった高級紅茶パックを作っている会社です。
品質、素材にこだわり、香りの良いお茶として、現在でも高級ホテルやレストランなどで提供されています。
他のティーパックとは違い、加工の過程で切ったり、砕いたりしない「ホールリーフ」
茶葉を採用しているので、味も見た目も良いと評判です。
市内のスーパーマーケットで気軽に購入できます。
一箱$10弱とお高めですが、それだけクオリティーも高いのでお土産に最適です!
サンフランシスコで人気のおすすめお土産5選【雑貨編】
サンフランシスコには、日本ではなかなかお目にかかれない、スタイリッシュで可愛らしい雑貨があふれています。
とにかく沢山あるので、何を買って良いか迷ってしまうでしょう。
そんなあなたの為に、お土産に最適なお勧め雑貨をご紹介します!
- マグカップ・ショットグラス
- サンフランシスコTシャツ(Muni T-shirt)
- 観光名所の置物(ケーブルカーなど)
- エコバック
- アロマキャンドル
では、もっと詳しくご紹介します。
① : マグカップ・ショットグラス
お土産の定番、ご当地マグカップやショットグラスやタンブラーは、サンフランシスコにも様々な種類があります。
ゴールデンゲートブリッジやトランスアメリカなど、観光名所が描かれたカラフルな物を買うことができます。
市内にある小さな雑貨屋さんにも、オリジナルデザインのマグカップがあるので、探してみると良いでしょう。
ほとんどのカフェにも、コーヒー豆と一緒にオリジナルマグカップが売られていますよ。
② : サンフランシスコTシャツ(Muni T-shirt)
観光地では定番のお土産、ご当地Tシャツ。
市内のあらゆるお土産屋さんで売られており、何と言っても一番人気は「I LOVE SF」のTシャツです。
安い物ですと、5枚で$20などで買えますが、素材が悪いものもあるので注意しましょう。
オススメはサンフランシスコ市営鉄道(SFMTA)のロゴが描かれている「MUNI」Tシャツです。
デザインがおしゃれで、普段着としても着られます。
もちろんサンフランシスコ以外ではなかなか買えないので、おしゃれな友人へのお土産に最適です。
MUNIのTシャツはケーブルカーミュージアムなどで購入することができます。
③ : 観光名所の置物
ゴールデンゲートブリッジ、トランスアメリカ、ケーブルカーに、ベイブリッジなど、サンフランシスコには数々の観光名所があります。
市内のお土産やさんにも、各ランドマークの置物が所狭しと並べられています。
お勧めは、サンフランシスコ名物ケーブルカーの置物です。
昔からずっと変わらないクラッシックなデザインは、お部屋のインテリアにぴったりです。
④ : エコバック
エコ意識の強い人が多いサンフランシスコ。
2014年には、全米初の「使い捨てプラスチック袋の禁止条例」が施行され、それ以降、エコバックを持って買い物をする人を多く見かけます。
大手のスーパーマーケットや雑貨屋さんなどで、オリジナルエコバックを気軽に買うことができます。
デザインもおしゃれな物や可愛いものなど様々です。
一枚$1〜とお安いので、お土産をエコバックに入れて渡すのも良いかもしれませんね。
⑤ : アロマキャンドル
定番のお土産以外で、おしゃれな雑貨をお探しの方へは、Scents of San Francisco(センツオブサンフランシスコ)のアロマキャンドルがお勧めです。
各キャンドルには、サンフランシスコの地名が付けられており、見た目もとてもおしゃれです。
丁寧に一つ一つ手作業で作られ、ほのかな優しい香りが評判です。
サンフランシスコで人気のおすすめお土産7選【お菓子・食品編】
サンフランシスコは全米を代表する、美食の街です。
そして、素材や品質にこだわるナチュラル派の人が多いこともあり、日本ではお目にかかれないオーガニック製品やナチュラルな素材を使った食品がたくさんあります。
その中でも、お土産にお勧めしたい商品を紹介します!
- ストーンハウス・オリーブオイル(StoneHouse Olive Oil)
- ストーンハウスのバルサミコ(StoneHouse Balsamic Vinegar)
- Z Cioccolatoのキャンディー
- サンフランシスコ・ソルト・カンパニー(San Francisco Salt Company)
- ミエッテ(Miette)の焼き菓子
- ボーディン・ベーカリー(Boudin Bakery)のクラムチャウダー
- チャイナタウンのフォーチュンクッキー
では、もっと詳しくご紹介しましょう!
① : ストーンハウスのオリーブオイル(StoneHouse Olive Oil)
ストーンハウス・オリーブオイルは、カリフォルニアで採れたオリーブを抽出した上質なオリーブオイルです。
オイルの香りが良いので、パンに付けたり、サラダに和えたりするのに適しています。
基本のオリーブだけでなく、レモンやライム、ガーリックやハーブなどを加えた物もあります。
店内で試食して、気に入ったボトルを買うのがお勧めです。
② : ストーンハウスのバルサミコ(StoneHouse Balsamic Vinegar)
同じくストーンハウスのバルサミコもお土産にお勧めです。
サラダにそのまま和えても良し、野菜ローストの下味にしても良しの万能バルサミコです。
ギフトパック(小瓶3本詰め)を購入し、お友達に配るのも良いですね。
③ : Z Cioccolatoのタフィーキャンディー
Z Cioccolatoはサンフランシスコのノースビーチにある、キャンディー屋さんです。
人気商品はアメリカでも定番のお菓子、タフィーキャンディー(Taffy Candy)です。
カラフルで可愛らしいパッケージはお土産にも最適です。
量り売りで購入できるので、好きな量が買えるのも嬉しいですね。
④ : サンフランシスコ・ソルト・カンパニー(San Francisco Salt Company)
サンフランシスコ・ソルト・カンパニーは、ソルト専門のブランドです。
クオリティーの高い塩を、オリジナルに調合しています。
お勧めは、ヒマラヤンソルトです。
淡いピンク色の塩の中に、多くの栄養素とミネラルが含まれています。
グラスシェイカー(4oz)ですと、1つ$6前後でお手頃です。
持ち運びにも便利なので、お土産にピッタリです。
⑤ : ミエッテ(Miette)の焼き菓子
女友達へお土産には、ミエッテの焼き菓子がお勧めです。
クッキーやマカロンがチャーミングに包装され、どれを買おうか迷ってしまいます。
店舗は、フェリービルディングとヘイズバリーにあります。
⑥ : ボーディン・ベーカリー(Boudin Bakery)のクラムチャウダー
サンフランシスコで有名なグルメと言えば、クラムチャウダーです。
その中でも、もっとも有名なのがボーディン・ベーカリーのクラムチャウダー。
サンフランシスコ名物の酸味のきいたサワーダルというパンをくり抜き、その中にクラムチャウダーが入っています。
サンフランシスコに行ったら、必ず食べて欲しいグルメです。
そのクラムチャウダーは缶詰で売られています。
少し重いのが難点ですが、グルメなお友達へのお土産にぴったりです。
⑦ : チャイナタウンのフォーチュンクッキー(Fortune Cookie)
アメリカにはいくつもチャイナタウンがありますが、サンフランシスコのチャイナタウンがもっとも歴史があり、規模も全米一です。
そんなチャイナタウンで売られているフォーチュンクッキー(おみくじクッキー)は、友達にじゃんじゃん配るお土産としてお勧めです。
日本の瓦煎餅のような焼き菓子のなかに、長細いおみくじが入っています。
フォーチュンクッキーによって、占いだったり、雑学やことわざだったりと、書かれていることは様々ですが、英語の辞書片手にわいわい解読するのも楽しいですよ。
サンフランシスコで人気のおすすめお土産10選【オリジナルグッズ編】
とにかく、観光地が多いサンフランシスコ。
ここでしか買えない、オリジナルグッズもたくさんあります。
では、いくつかご紹介しましょう!
- サンフランシスコ・ジャイアンツグッズ(San Francisco Giants)
- ゴールデンステイト・ウォーリアーズグッズ
- SF MOMA グッズ
- シティーライツブックセラー(City Lights Bookseller)グッズ
- ティンバック2(Timbuk2)のオリジナルメッセンジャーバック
- アルカトラズグッズ Alcatraz
- カリフォルニアアカデミーグッズ
① : サンフランシスコ・ジャイアンツグッズ
サンフランシスコを本拠地とする、サンフランシスコ・ジャイアンツ。
ナショナルリーグでの優勝が23回、ワールドシリーズに進出した回数は20回と、リーグ中ではロサンゼルス・ドジャースと並んで最多という、強豪チームです。
帽子や、Tシャツ、応援グッズ、お手頃なものではキーホルダーや文房具など、チームのロゴをあしらったオリジナルグッズがたくさんあります。
ベースボール好きな方や、子供へのお土産としてお勧めです!
球場のあるオラクル・パークと、フェリービルディングの近くのエンバカデロ(Embarcadero)に専門店があります。
② : ゴールデンステイト・ウォーリアーズグッズ
サンフランシスコの隣、オークランドを本拠地とする、NBAのプロバスケットボールチーム「ゴールデンステイト・ウォーリアーズ」(Golden State Warriors)。
注目選手のステファン・カリーが所属していることでも有名です。
チームロゴ(鮮やかな黄色と青で描かれたゴールデンゲイトブリッジ)をあしらったオリジナルグッズは、サンフランシスコ土産としてとても人気があります。
公認ショップはベイエリアには2店舗あります。
本拠地スタジアム・オラクルアリーナと、サンフランシスコダウンタウンにあるウェストフィールドモール(Westfield)の2階です。
③ : SF MOMA グッズ
米国最大の近現代アート美術館「SF MOMA」。
数年がかりの大きな拡張工事のあと、2016年に再オープンしています。
1階には、美術館オリジナルのグッズや、展示されている現代アートをモチーフとした期間限定商品などが購入できます。
美術館ならではの、センスのあるグッズが所狭しと並べられており、店内も美術館の一部のようです。
④ : シティーライツ・ブックセラー(City Lights Bookseller)グッズ
シティーライツ・ブックセラー(City Lights Bookseller)はサンフランシスコ市内にある、歴史のある本屋です。
1950年代から始まったたビートジェネレーションの発信地としても有名です。
ジャック・ケルアックや、ウィリアム・ハロウズなど、ビートジェネレーションを代表する作家たちがこの場所に集い、活動しました。
今では、サンフランシスコの観光名所としても親しまれ、毎日多くの人が訪れています。
オリジナルのトートバックや、ポストカードなどが店内で売られており、文学好きな方へのお土産にぴったりです。
⑤ : ティンバック2(Timbuk2)のオリジナルメッセンジャーバック
ティンバック2は、サンフランシスコ発のバックブランドです。
特に、このブランドを有名にしたのが、サイクリストのために作ったメッセンジャーバックです。
移動手段として自転車を使う人が多いサンフランシスコでは、体にぴったりとフィットするTimbuk2のメッセンジャーバックは瞬く間に人気となり、今では世界的に有名ブランドとなりました。
フラッグシップのヘイズバレー(Hayes Valley)店では、オリジナルバックを作ることができます。
オーダーしたカバンは3週間以内に完成します。
おしゃれな友人へのお土産に最高です!
⑥ : アルカトラズグッズ(Alcatraz Island)
サンフランシスコで人気の観光地の一つ、アルカトラズ島(Alcatraz Island)。
1963年まで連邦刑務所として使用され、その後国立公園の一部となりました。
歴史的なイタリア系ギャング「アル・カポネ」も収容されていました。
また、映画の「ザ・ロック」で舞台となったことで、ご存知の方も多いでしょう。
館内にあるショップでは、囚人が使っていたようなアルミのコップやプレートなど、オリジナルテイスト溢れるグッズを買うことができます。
アルカトラズ島へはツアーでしか行けませんが、Pier39にあるお土産屋さんにも、あるカトラグッズがたくさん売られています。
⑦ : カリフォルニア科学アカデミーグッズ(California Academy of Science)
カリフォルニア科学アカデミーは、ゴールデンゲートパークにあるアメリカを代表する自然史博物館です。
インパクトのある恐竜の化石やプラネタリウム、水族館まであり一日いても飽きることはありません。
その博物館の一階に、博物館オリジナルグッズが買えるショップがあります。
定番のエコバックやTシャツをはじめ、化学を学べるキットなど、子供にも大人にも喜ばれるお土産が購入できます。
サンフランシスコで人気のおすすめお土産7選【コスメ編】
自然を愛し、素材にこだわるサンフランシスコ・ベイエリア近郊で生まれたコスメブランドは、安全で体に優しいものばかりです。
では、お勧めの化粧品会社と人気商品をご紹介しましょう。
- ナパ・ソープ・カンパニー(Napa Soap Company)の石鹸
- イーオー(EO)のスキンケア商品
- 100%Pureのマスカラ
- True Botanicalのパシフィック・フェイスオイル
- Laurel Whole PlantsOrganicsの乳液
- Juice Beautyのウィンクルクリーム
- サンフランシスコ・ソルト・カンパニー バスソルト
① : ナパ・ソープ・カンパニー(Napa Soap Company)の石鹸
ナパ・ソープ・カンパニー(Napa Soap Company)は、ワインで有名なナパバレーで、安全な素材にこだわった石鹸を手作りしています。
現地で栽培されたラベンダーや、季節の花々を使用し、ナチュラルな素材を使うことで、敏感肌な方や、子供でも安心して使える石鹸として人気があります。
可愛らしい包装と、用途によって選べる石鹸はお土産に最適です。
② : イーオー(EO)のスキンケア商品
サンフランシスコ郊外で生まれたイーオー(EO)は、原材料にこだわり、安全・高品質のスキンケア商品を提供しています。
2011年には化粧品会社としてアメリカで初めて、遺伝子組換えをしていない商品(NON GMO)として登録されました。
オーガニック製品にこだわり、全米にある農家と直接契約し、原材料の栽培から店頭に並ぶまで、徹底した品質管理をしています。
人気商品はシャンプーやコンディショナーなどの、ヘアケア商品です。
大人も子供安心して使えるので、家族全員で使えます。
③ : 100%Pureのマスカラ
オーガニックコスメブランド「100%ピュア(Pure)」は、素材を100%生かしたコスメブランドです。
創設者であるスージー・ウォンがUC バークリー大学に在学中から、人工的な物質を加えず、口に入れても安全な商品を企画・開発しました。
今では24ヶ国で販売され、沢山の女性に愛用されています。
人気商品は、マスカラ(Maracuja Mascara)です。
④ : True Botanicalのパシフィック・フェイスオイル
トゥルー・ボタニカル(True Botanical)はゴールデンゲイトブリッジを渡った、ミュアウッズ国立公園近くのミルバレー(Mill Valley)で生まれました。
安全で有害なものを一切使わないスキンケア商品が人気です。
商品の品質の高さから、アメリカのモデル・女優にも愛用されています。
お勧めは、フェイスオイル。
1つ$100前後とお高めですが、クオリティーは間違いありません。
⑤ : Laurel Whole Plants Organicsの乳液
カリフォルニア大学で、薬草学を学んだ創設者が設立したコスメブランドです。
オーガニックの原材料にこだわり、植物の部位を丸ごと利用するホールプラント製法で作っています。
お勧めは、肌にとても優しい乳液(Antioxidant)です。
⑥ : Juice Beautyのウィンクルクリーム
ハリウッドを代表する女優、グゥイネス・パルトローが愛用していることでも有名になったJuice Beauty。
ウィンクルクリームを作った先駆け的な会社です。
原材料も有害なものは使わない、オーガニック商品を提供しています。
⑦ : サンフランシスコ・ソルト・カンパニーのバスソルト
お勧めのお土産「食品編」でもご紹介した、サンフランシスコ・ソルト・カンパニーですが、バスソルトもとても人気があります。
小さいものだと1袋$6ほどなので、友人や家族へのお土産にはちょうど良いですね。
サンフランシスコでお土産を買うのにおすすめのショップ8選!
サンフランシスコのお勧めのお土産を紹介しましたが、実際に旅行という限られた時間の中で、あちらこちら探しながら買うのは大変ですよね。
では、お土産が効率よく購入できる、ショッピングモールやスーパーマーケットをご紹介しましょう!
- フェリービルディング (Ferry Building Market Place)
- ホールフード (Whole Foods Market)
- トレーダー・ジョーズ(Trader Joe's)
- ターゲット (Target)
- フィッシャーマンズワーフ・ピア39 (Fisherman's Wharf Pier39)
- ギアデリスクエア (Ghirardelli Square)
- ウォルグリーン (Walgreens)
- チャイナタウン (San Francisco China Town)
では、住所や営業時間など詳しくご紹介します。
① : フェリービルディング (Ferry Building Market Place)
フェリービルディングは、サンフランシスコに行ったら必ず行って欲しいショッピングスポットです。
サンフランシスコ・ベイエリアを代表する人気店が軒を連ね、連日観光客であふれています。
Blue Bottle CoffeeやSan Francisco Salt Companyなどの店舗が入っているので、話題のお店の商品が1箇所でまとめて購入できます!
Ferry Building Market Place
住所:1 Ferry Bldg San Francisco, CA 94111
電話番号:(415) 983-8000
営業時間:10:00am-7:00pm (平日)8:00am-6:00pm(土曜)11:00am-5:00pm(日曜)
URL:Ferry Building Market Place
② : トレーダー・ジョーズ(Trader Joes)
トレーダー・ジョーズは大手スーパーマーケットチェーンです。
食品や雑貨、生活用品などのオリジナル商品を買うことができます。
レトロなデザインが売りのエコバックが、お土産として人気があります。
Trader Joe's
住所:10 4th St, San Francisco, CA 94103
電話番号:(415) 536-7801
営業時間:8:00am-9:00pm
URL:Trader Joe's
Trader Joe's
住所:1095 Hyde St, San Francisco, CA 94109
電話番号:(415) 292-7665
営業時間:8:00am-10:00pm
URL:Trader Joe's
③ : ターゲット (Target)
アメリカを代表する、大型スーパーマーケットチェーン。
食品、ファッション、アクセサリーや雑貨など、なんでも揃います。
日本ではなかなかお目にかかれない、アメリカンテイストなものを見つけることができます。
お買い得商品も多いので、ゆっくり見て回ると楽しいですよ!
Target Bush Street
住所:225 Bush St #100, San Francisco, CA 94104
電話番号: (415) 365-0834
営業時間:6:30am-8:00pm (平日)8:00am-5:00pm(土曜)
定休日:日曜日
URL:San Francisco CBD East
Target Mission Street
住所:789 Mission St, San Francisco, CA 94103
電話番号:(415) 343-6272
営業時間:7:00am-10:00pm (平日)8:00am-10:00pm(週末)
URL:San Francisco CBD East
④ : フィッシャーマンズワーフ・ピア39(Fishermans Wharf Pier39)
サンフランシスコの定番土産なら、フィッシャーマンズワーフがお勧めです。
Pier39にあるショッピング街には、サンフランシスコTシャツやマグカップなど、サンフランシスコロゴのついたグッズが所狭しと並んでいます。
⑤ : ギラデリスクエア (Ghirardelli Square)
老舗チョコレートのギラデリチョコレートの店舗・レストランがあるギラデリスクエア。
元々は、チョコレート工場の跡地でした。
今では、ショッピングエリアとして賑わっています。
ギラデリチョコレートはもちろん、おしゃれな雑貨屋やギフトショップが軒を連ねています。
Ghirardelli Square
住所:900 North Point St, San Francisco, CA 94109
電話番号:(415) 474-3938
営業時間:11am – 9pm
URL:Ghirardelli Square
⑥ : ホールフーズ・マーケット(WholeFoods Market)
アメリカを代表とする、オーガニック系スーパーマーケットチェーンです。
オリジナル商品や、ナチュラルやオーガニックの商品が売られ、健康志向のサンフランシスカン御用達です。
日本ではお目にかかれないものがたくさん売られているので、時間をとってじっくりショッピングするのをお勧めします!
WholeFoods SOMA
住所:399 4th Street San Francisco, CA 94107
399 4th Street San Francisco, CA 94107
電話番号:(415) 618-0066
営業時間:8:00 AM - 10:00 PM
URL:WholeFoods Market
WholeFoods Market Street
住所:2001 Market Street San Francisco, CA 94114
電話番号:(415) 626-1430
営業時間:8:00 AM - 10:00 PM
URL:WholeFoods Market
⑦ : ウォルグリーン(Walgreens)
ウォルグリーンは、ドラッグストアーチェーンです。
サンフランシスコ市内にも、いくつか店舗があるので気軽に行くことができます。
化粧品やお菓子、サンフランシスコ土産など、様々な商品が売られています。
24時間オープンしているので、うっかり買い忘れたお土産を買うのにも便利です。
Walgreens 730 Market Street
住所:730 Market St, San Francisco, CA 94102
電話番号:(415) 397-4800
営業時間:24時間オープン
URL:Walgreens
Walgreens 135 Powell St
住所:135 POWELL STSan Francisco, CA 94102
電話番号:415-391-7222
営業時間:24時間オープン
URL:Walgreens
⑧ : チャイナタウン
サンフランシスコのチャイナタウンは、歴史も古く、規模も全米最大です。
お土産店も軒を連ね、マグカップやキーホルダー、ポストカードなどの定番のお土産が安く売られています。
チャイナタウンには、美味しい中華料理のお店はもちろん、タピオカドリンクが飲めるカフェや、本格的な中国茶が楽しめるティーハウスなどもあり、ゆっくり散策するのも楽しいでしょう。
China Town San Francisco
住所:サンフランシスコチャイナタウン
URL:サンフランシスコチャイナタウン
お土産と一緒に、サンフランシスコの文化も持ち帰ろう!
新しい文化と昔からの文化が融合し、独特のカルチャーを発信し続けているサンフランシスコ。
日本ではなかなか巡り会えない、魅力的なお土産がたくさんあります。
丹念に一つ一つ手作りするチョコレート工場、フェアトレードで生産者を守るコーヒーチェーン、そして有害物質を取り除きオーガニックにこだわる化粧品会社など、スタートアップ企業が多くあるサンフランシスコでは、お土産選びに困ることはありません。
お土産の定番・マグカップやTシャツも、他の都市とは違い、おしゃれで奇抜なデザインのものが多く売られています。
是非お土産と一緒に、そんなサンフランシスコの文化も日本に持ち帰ってください!