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2019/02/25

鶯谷の喫茶デンのおすすめメニュー7選!名物グラパンが大人気!

休日におしゃれなカフェでゆっくりと過ごす人は大勢います。
このようなひと時はストレス解消に役立ちます。

そして昔ながらの喫茶店である「デン」は、カフェとは違った落ち着きを与えてくれる、知る人ぞ知るスポットです。
ではこのお店の人気メニューについて見ていきましょう。

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テレビでも紹介された鶯谷で人気の喫茶デンってどんなお店?

「デン」は、東京都の鶯谷にある老舗喫茶店です。
創業年は昭和46年で、古き良き時代の喫茶店がそのまま残っているといった感じです。

お店の外観も時代を感じさせるものです。
ドアの上にはカタカナで店名が書かれていますが、角ばった大きな「デ」の文字の右横に、それよりもワンサイズ小さい「ン」の文字が書かれており、可愛らしいデザインとなっています。

また店頭には大きなソフトクリームのオブジェが飾られています。
「鶯谷駅」または「入谷駅」から徒歩約5分ほどで到着できる「デン」ですが、このソフトクリームのオブジェを目印にすると、見つけやすいでしょう。

店内は柄付きのソファー席にウッディーなテーブル、そして天井から吊り下げられたライトが印象的で、これまた昭和を彷彿させるデザインとなっています。
実はこの喫茶店、以前にドラマ「孤独のグルメ」に登場したことがあります。

ドラマ内では名物のコーヒーフロートが登場しましたが、その他にも昔ながらの喫茶店を思わせる、美味しいメニューがたくさんあります。
お昼時には大勢の人が昼食を取るためにここを訪れます。

ときにはお店の外で待たなければ、入店できないこともあります。
とりわけ土日はたくさんの人が訪れます。

このようにデンは地元で人気の喫茶店なのです。

デン
住所:東京都台東区根岸3-3-18 メゾン根岸鶯谷
電話番号:03-3875-3009
営業時間:9:00〜19:00
定休日:木曜日
URL:食べログ

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鶯谷駅から喫茶デンへの行き方は?

地図で案内

「JR鶯谷駅」からデンまでは、徒歩で約5分程です。
駅から見るとデンは東側に位置しています。

まずは「都道139号線」を目指して歩きます。
都道139号線には「鶯谷駅下」という信号がありますが、その信号を南に少し進み、左手にある最初の大通りを左折します。

そのまま大通りを100メートルほど歩くと、左手にデンが見えてきます。
お店は住宅街や寺院の立ち並ぶ地域にあります。

しかしそれほど複雑な道を通る必要はないために、比較的容易に見つけることができます。

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行列もできる喫茶デン!待ち時間はどれくらい?

デンの待ち時間について考える女性

冒頭でも少し触れたように、デンの店内がお客さんでいっぱいになり、入店できるまで待たなければならないこともあります。
とりわけ開店前にはすでにお客さんが店前で並んでいるのが一般的で、お昼時になるとさらに多くの人がここを訪れるために、列は長くなります。

行列ができるときは整理券が配られます。
もちろんお客さんの数や注文されるメニューによって待ち時間は異なりますが、中には1時間半以上待たなければならないこともあります。

行列を避けたければ、開店直後、そしてお昼時の来店は避けた方が無難です。
もし開店直後、もしくはお昼時の来店を臨むのであれば、あらかじめ注文するメニューを決めておくと、入店したときのロスタイムを減らすことができます。

また上記でも述べたように、土日はお店が混み合いますので、できるならば平日に訪れる方が良いでしょう。

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喫茶デンの看板メニューグラパンとは?

「グラパン」という名前を聞いただけで、このメニューがどのようなものかが想像できる人もおられることでしょう。
デンの人気メニューである「グラパン」は、食パンにグラタンが入ったものです。

「グラタンパン」を短縮した名前が、「グラパン」というわけです。
大きな食パンの中身をくり抜き、そこにグラタンが入っているとあり、ボリューム満点です。

斬新でありつつもおしゃれなメニューであることから、比較的最近考案されたと思われがちですが、実のところ40年前から出されているメニューなのです。
グラタンの中にはエビ、ハム、そしてベーコンがメインの具として入っています。

単品ですと850円、ドリンクセットになると980円で、価格がリーズナブルなところもこのメニューが人気の理由の1つとなっています。
食べ方ですが、まずはグラタンをスポーンですくって食べます。

グラタンが減ってきたところで、器になっている食パンの上の方をちぎります。
この食パンをグラタンに浸し、食べていきます。

この作業を繰り返すわけですが、パンもこんがりと焼かれているために、とろりとしたグラタンとサクッとしたパンの食感がたまらない逸品となっています。
中には食べきれずに残ったグラパンをお持ち帰りする人もいます。

たいていの場合、注文してから10分から15分程でテーブルに運ばれてきますが、混雑しているときはもう少し時間がかかります。

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グラパンだけじゃない!喫茶デンのおすすめメニュー7選!

デンにはグラパン以外にも有名なメニューがあります。
代表的なおすすめメニューは以下の7つです。

  1. 牛すじシチューのデミグラスグラパン
  2. タマゴ(オムレツ)サンドウィッチ
  3. ビーフシチュー
  4. ナポリタン
  5. ソフトクリーム
  6. プリン
  7. コーヒーフロート

では上記のメニューについて見ていくことにしましょう。

おすすめのメニュー①:牛すじシチューのデミグラスグラパン

「牛すじシチューのデミグラスグラパン」は、グラパンのグラタンが牛すじシチューになったメニューです。
これは土日、祝日の限定メニューとなっています。

グラパン同様、このメニューもボリューム満点です。
それもそのはず、シチューの中には一口サイズの牛すじがたっぷり入っています。

しかも煮込みすぎると溶けてしまうアキレス腱の部位は、圧力鍋で熱を加えてからシチューに入れています。
このように手間暇かけて作られているために、味や食感は最高です。

食べ方はグラパン同様、牛すじシチューをスプーンですくって食べ、料が減ってから器の食パンを上の方から食べるという感じです。
ちぎった食パンを牛すじシチューにつけて食べてもいいですし、シチューに接していた食パンにはすでにシチューが染み込んでいますので、そのまま食べても美味しくいただけます。

ちなみに食パンはシチューを吸い込みますが、耳に当たる部分があるために、手を汚さずにちぎることができます。

おすすめのメニュー②:タマゴ(オムレツ)サンドウィッチ

「タマゴサンド」と聞くと、潰した卵をマヨネーズであえたものをパンで挟んだメニューを想像するのが一般的です。
デンでは一般的なタマゴサンドとは一味違ったサンドウィッチを提供しています。

その名は「タマゴ(オムレツ)サンドウィッチ」です。
名前が示す通り、パンに挟まっているのは厚みのあるオムレツです。

オムレツは両サイドのパンよりも厚いために、崩れてしまわないように爪楊枝で留めてあります。
また味付けにはケチャップが使用されているために、タマゴサンドというよりも、しっかりとしたオムレツの味を楽しめるメニューです。

先ほどご紹介したグラパンや牛すじシチューのデミグラスグラパンに使用されるパンは焼かれていますが、タマゴ(オムレツ)サンドウィッチは焼いていないパンを使用しています。
そのためパンの食感はふわふわで、このふわふわ感がオムレツの美味しさを引き立てています。

おすすめのメニュー③:ビーフシチュー

「ビーフシチュー」は喫茶店の定番メニューとまではいかないものの、どことなく懐かしさを感じさせるメニューです。
デンでは牛肉を10時間以上煮込んだビーフシチューを提供しています。

主食はライス、そしてパンのどちらかをチョイスすることができます。
ちなみにライス付きは600円で、パンのセットは700円です。

お腹いっぱい食べたいという人は、ライスの方がおすすめです。
しかしパンは厚切りの食パンにガーリックバターを塗り、それを焼いたものが提供されるために、思ったよりもボリュームがあります。

またパンをビーフシチューにつけて食べることもでき、食べ方のチョイスも増えます。
喫茶店ならではのビーフシチューといった感じで、コーヒーやクリームソーダなどと一緒に食べても美味しくいただけます。

寒い冬などに食べると体が温まる料理でもありますし、値段もリーズナブルであるために、デンの人気メニューの1つです。

おすすめのメニュー④:ナポリタン

喫茶店の定番メニューと言えば「ナポリタン」という人は少なくないはずです。
そしてデンでも、このメニューを提供しています。

注文した後に比較的早く出来上がるナポリタンは、10分程でテーブルに運ばれてきます。
喫茶店のナポリタンというだけあって、柔らかめのスパゲッティにケチャップの味がはっきりとついており、懐かしさを感じさせるメニューとなっています。

具は玉ネギやハムなどで、食べやすい大きさにカットされています。
タバスコをかけるもよし、パルメザンチーズをかけるのもよしの、カスタマイズが可能なメニューです。

昔ながらの喫茶店の雰囲気を味わいたいのであれば、ナポリタンがおすすめです。
またナポリタンは日本発祥の料理とあり、喫茶店のドリンクとマッチします。

おすすめのメニュー⑤:ソフトクリーム

デンの店舗の向かって右側には、小さな窓の付いたカウンターがあります。
ここはテイクアウト専門のカウンターです。

デンの「ソフトクリーム」は店内でも食べることができますが、テイクアウトすることも可能です。
そのためソフトクリームは、食べ歩きが可能なデンのメニューなのです。

またソフトクリームをデンの厚切りトーストにつけて食べるという、通の食べ方もあります。
このようにソフトクリームはデンのメニューに欠かせない存在なのです。

ちなみに目印となるソフトクリームのオブジェが置かれているのは、テイクアウトカウンターの前です。

おすすめのメニュー⑥:プリン

ソフトクリームと人気を二分するデザートが、デン特製の「プリン」です。
メニュー表にはプリンと書かれていますが、テーブルの上に置かれたボードには「ソフト巻きプリン」と言う名前で紹介されています。

この名前が示している通り、デンのプリンは自家製カスタードプリンの周りにソフトクリームを巻きつけるように置いたデザートです。
そして数量は1日12個だけという、限定メニューとなっています。

オーブンで焼き上げたプリンは、卵の味がしっかりと伝わる上品な仕上がりとなっており、これをソフトクリームと一緒に食べることができます。
値段は500円とプリンにしては少し高めですが、ソフトクリームが400円であることを考えれば、お得な値段だと言えます。

おすすめのメニュー⑦:コーヒーフロート

デンの「コーヒーフロート」は、ドラマ「孤独のグルメ」で登場して以来、有名なメニューとなりました。
しかしドラマに登場しなくても、このメニューは多くの人の間で話題となったことでしょう。

なぜなら一般的なコーヒーフロートとは、まるで別物だ方です。
一般的なコーヒーフロートは、アイスコーヒーの上にワンカップのアイスクリームや小さなソフトクリームがのっています。
それに対してデンのコーヒーフロートは、グラスに入ったアイスコーヒーにコーン付きのソフトクリームが逆さになってのっています。

ボリューム満点のコーヒーフロートの食べ方は、まずソフトクリームのコーンから片づけていきます。
その後スプーンを使ってソフトクリームを食べ、最後にコーヒーを飲みます。

ソフトクリームとコーヒーが混ざったところは、クリームコーヒーの味がして美味しくなります。
その他にもソフトクリームを使ったドリンクは、「クリームソーダ」、「コーラフロート」、「ミルクフロート」、そして「ココアフロート」が存在します。

<下に続く>

喫茶デンはモーニングメニューもおすすめ!

デンでは「モーニングメニュー」を開店から12時まで提供しています。
モーニングメニューは2種類あり、どちらもベースとなるのはトーストと飲み物です。

飲み物はコーヒーか紅茶のどちらかを選ぶことができます。
まず朝からしっかりと食べたいという人には、Aセットがおすすめです。

これはトーストと飲み物にハムエッグとサラダがセットになったものです。
Bセットはシンプルなモーニングメニューで、トーストと飲み物にゆで卵が付いてきます。

価格はAセットが680円、Bセットが500円となっています。
どちらも税込価格です。

ちなみにパンはかなり厚めにカットされていますので、Bセットでもそれなりにお腹は膨れます。

<下に続く>

喫茶デンのメニューはスパイス塩との相性も最高!

瓶に入ったスパイス塩のイメージ

デンのテーブルの上には、「スパイス塩」が置かれています。
この塩とデンのメニューとの相性は最高です。

たとえばモーニングのBセットについてくるゆで卵にかけて食べれば、非常に美味しくいただくことができます。
またタマゴ(オムレツ)サンドウイッチにかければ、ケチャップ味にアクセントを加えることができます。

またガーリックトーストにサッと振りかけることもできます。
このようにスパイス塩は味付けの他にも、味を変えてデンのメニューを楽しむために使用することもできるのです。

<下に続く>

鶯谷で一息つくなら喫茶デンへ

昔ながらの喫茶店は、気持ちを落ち着かせてくれます。
またそのような喫茶店で食べるメニューは私たちの口に合うもので、なぜか「やっぱりこれだ!」と思わせるものばかりです。

デンはそのようなお店の1つで、有名店でありながらも昔からスタンスを変えずに営業を続けています。
古き良き喫茶店を満喫したいという人は、ぜひ足を運んでみてください。

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