- 西日本でスカイダイビング体験できるのはここだけ、スカイダイビング関西
- スカイダイビング関西でスカイダイビング体験する前に知っておきたいこと
- スカイダイビング関西で、体験の場合はタンデムで飛ぶので安心
- スカイダイビング関西の体験料金は?【内容、保険】
- スカイダイビング関西で飛ぶ、当日のスケジュール【集合場所、時間】
- スカイダイビング関西で飛ぶ、前日に準備することはある?
- スカイダイビング関西の予約方法。一人でも予約可能?
- スカイダイビング関西スクールでライセンスが取得できる
- スカイダイビング関西スクールの詳細【入会方法、料金、流れ】
- スカイダイビング関西へのアクセス
- 関西でスカイダイビングを楽しもう!
西日本でスカイダイビング体験できるのはここだけ、スカイダイビング関西
約3,000m上空に飛行機で向かい、大空に向かってダイブするアクティビティで、スリルと絶景を同時に楽しむことができます。
海外の観光地などではポピュラーなアクティビティですが、日本にはわずか6か所しかありません。
そのうち5か所は東日本にあり、西日本では唯一スカイダイビングを楽しめる、スカイダイビング関西があります。
西日本唯一のスカイダイビング関西は、兵庫県の北部に位置する豊岡市但馬空港の近くにあります。
スカイダイビング関西
住所:兵庫県豊岡市岩井 岩井字河谷1598-34
電話番号:0796-43-1002
営業時間:9:00~17:00
定休日:無休
URL:公式サイト
スカイダイビング関西でスカイダイビング体験する前に知っておきたいこと
西日本で唯一スカイダイビングが楽しめる、スカイダイビング関西で体験をする前には知っておきたいことがあります。
スカイダイビングって誰でも体験できるの?制限はある?
スカイダイビングは健康な人であれば基本的には誰でも体験できるアクティビティです。
しかし、年齢と体重には制限があり、制限目安に当てはまる人は体験することができません。
年齢制限は上限が65歳未満と決められており、下限は設定されていませんが、身長と体重によっては体験することは不可能です。
体型の制限に関しては、身長150cm以上で体重40kg以上の90kg未満であることが条件となります。
心身共に健康な方でも、制限外の方は当日でも断られることがあるほか、必要に応じて体重を測定されることもあります。
スカイダイビングは高さ何メートルから落ちるの?
飛行機から大空へ向かいダイブするアクティビティのスカイダイビング。
スカイダイビングは人間が自力で向かうことができない高さに、飛行機で上昇してダイビングします。
海外では高度5,000mという高さから落ちる場所もあります。
一方国内では基本的に高度2,000m~4,000mの高さから落ちることが多く、スカイダイビング関西では高度約3,500mの高さから落ちます。
高度3,500mは日本最高峰の富士山とほとんど同じ高さです。
ただし、気象条件などによっては高度が多少変更になることもあります。
スカイダイビングに適した服装は?
スカイダイビングという非現実的な体験で迷いがちな服装。
スカイダイビングでは、決まった服装というものがなく、動きやすい格好が推奨されています。
暑い時期はTシャツにジーパンのようなスタイル、冬の場合はトレーナーにジーパンのようなライフなスタイルで、靴は脱げすい物はNGで必ずスニーカーを履かなければなりません。
ラフなスタイルの私服で飛ぶのではなく、ジャンプスーツの貸し出しがあるため、私服の上から着用してジャンプします。
スカイダイビングのベストシーズンてある?
スカイダイビング関西では、2月~12月中旬までの間がシーズン中として毎日営業されています。
中でも気象の安定するベストシーズンがありおすすめです。
おすすめのベストシーズンは、4月~6月中旬、7月中旬~11月中旬です。
これらのシーズンは気象状況がよく、比較的天候が安定している日が多いため、天気や風に左右されにくくおすすめです。
スカイダイビングは天候によって中止になることも
スカイダイビングは、飛行機を使って上空に向かいジャンプするアクティビティです。
そのため、気象条件が悪い場合には中止になることもあります。
中止になる天候は、雨や雪が降るなど一般的に悪天候とされる時だけでなく、何も降っていない時でも全体的に低い曇り空、晴天でも上空や地上が強風のケースでも中止になる可能性が考えられます。
回復の見込みがないような状況では中止になりますが、回復の見込みがある状況では、少し待機して天候待ちをすることもあるなど、スカイダイビングと気象条件は切っても離せない重要なポイントです。
スカイダイビング関西で、体験の場合はタンデムで飛ぶので安心
初心者の方や未経験者の場合は、不安要素が多いスカイダイビング。
スカイダイビング関西では、体験の場合はタンデムで飛ぶ仕組みになっているので安心です。
スカイダイビング関西では、体験タンデムスカイダイビングと称して体験が実施されています。
タンデムというのは、1つのパラシュートに2人が繋がった状態で飛び降りる形式になっています。
タンデムでの体験は、初心者や未経験者であっても、プロのインストラクターと一緒に飛ぶため、10分の講習を受ければ、知識など一切不要で安心して体験可能です。
上空3,500mから時速200kmで約40秒で飛ぶ感覚は、空を全身で満喫できます。
スカイダイビング関西の体験料金は?【内容、保険】
西日本で唯一となるスカイダイビング関西の体験料金の内容や保険についてなど気になる料金の詳細をご紹介していきます。
スカイダイビング体験の料金は¥50,000。保険も含まれる?
スカイダイビング関西で体験できる、体験タンデムスカイダイビングの料金は税込で50,000円です。
一見高額のように感じますが、料金には全国的にも珍しいことや全ての代金が含まれています。
タンデム会費として支払う料金を支払った後は、クラブに会員登録してすぐに体験になります。
料金に含まれているサービスは、実際の体験費用、ダイブを記録の残すビデオ撮影、クラブの入会費、機材にかかる費用の機材費、施設を利用する際に必要な施設使用料、保険料となっています。
怪我や事故などが発生した際にも、保険料も含まれており安心です。
スカイダイビング関西は支払いは現金のみ
タンデム会費と言われる体験料金は、1人税込で50,000円を支払う必要があります。
詳しい支払い方法ですが、スカイダイビング関西での支払いは現金のみです。
現在、日本国内では、便利に決済できるクレジットカードや現金、電子マネーなど多くの決済方法がありますが、それらの支払い方法は利用不可となっています。
料金を支払うのは事前ではなく、当日に現地で直接現金払いするシステムとなっています。
スカイダイビング関西で飛ぶ、当日のスケジュール【集合場所、時間】
スカイダイビング関西で飛ぶ際には、当日のスケジュールを把握しておくと、当日スムーズな流れになるためおすすめです。
実際の当日のスケジュールをスタートからゴールまで見ていきましょう。
体験をしたい日と9:00~13:00の間で時間を予約します。
予約した当日の指定時間に、集合場所となるコウノトリ但馬空港西側格納庫に集合します。
運動しやすいラフなスタイルの格好とスニーカーを身に着けて、持ち物である認め印、保険証、タンデム費用50,000円、乗り物酔いが気になるという方は酔い止めなど、必要となる物を用意して受付を済ませます。
受付後は飛び出し姿勢、空中姿勢など講習を受講した後、ジャンプスーツとハーネスを約15分で済ませます。
飛行機が滑走路から離陸して、景色を満喫しながら約20分の時間をかけて向かうと高度約3,500m地点に到着です。
インストラクターのレディセットゴーの合図で大空に向かって飛び降り、パラシュートがオープンするまでのフリーフォール約40秒間の独特な感覚を全力で楽しみます。
約1,300mでパラシュートが開き、約5分かけて着陸です。
着地した後は、撮影してもらった動画を受け取って終了となります。
スカイダイビング関西で飛ぶ、前日に準備することはある?
スカイダイビング関西で体験をするさいには、前日に準備しておいた方がいいこと、避けた方がいいことの両方があります。
スカイダイビングの前日に避けること
スカイダイビングの前日、24時間は基本的に通常通りのスタイルで生活しても問題ありませんが、避けなければならない注意事項もあります。
避けることの中には、一般生活では問題ないこともありますが、実施後の体調不良の原因になる可能性があります。
前日に避けた方がいいことは基本的に3点あり、1つが飲酒です。
前日に飲酒をしてしまうことで、当日体験後に体調不良を引き起こす可能性があるため、避けたほうがよいとされています。
2つ目が献血で、献血も飲酒と同様に体調不良を引き起こす可能性があるため避けることが正しく、数日前からは避けたほうが良いです。
3点目は24時間以内のスキューバダイビングです。
スキューバダイビング後のスカイダイビングは、減圧症という頭痛やめまい吐き気などの症状を発生させる可能性があります。
スカイダイビングの前日にするといいこと
前日に避けなければならないことがあるように、前日にするといいこもあります。
するといいことは、体調の管理と十分な準備です。
スカイダイビングは通常の生活に無い、重力がかかるなど体への負担が多少あります。
当日抜群の体調で体験を楽しむためには、睡眠を十分に取る、バランスのよい食事を摂取する、お酒を飲まないなど体調の管理を気に掛けることは重要です。
初心者でも未経験者でも簡単な講習を受けることで、体験することができますが、スムーズで快適なスカイダイビングを楽しむには前日の準備も重要です。
乗り物酔いが心配な場合は酔い止め薬の用意、コンタクトは万が一の紛失に備えて、使い捨てを用意することもおすすめ。
スカイダイビング関西の予約方法。一人でも予約可能?
スカイダイビング関西での体験予約をする際には、オフィシャルサイトの予約フォームから簡単に申し込み可能です。
1人から5人まではフォームで応募可能で、6人以上は電話での予約となります。
オフィシャルサイトの予約状況を確認しておきます。
予約するをクリックして、名前や住所などの個人情報、希望日、希望時間、参加人数、条件などを確認の上チェックして、確認すれば申し込み完了です。
正常に予約が受け付けられると、すぐに自動返信メールが送信されます。
その後は48時間以内に担当者から予約完了メールがあるので、そのメールを受け取って無事予約が完了します。
スカイダイビング関西スクールでライセンスが取得できる
スカイダイビング関西では、初心者や未経験者が気軽に楽しめる体験コースだけでなく、本格的にスカイダイバーを目指すことができる、スクールコースも設置されています。
最終的に1人で飛べることを目的とした本格的なコースです。
国際的に認められているUSPAというライセンスの取得が可能となり、種類によって取得条件と特権は異なりますが、最もレベルの低いAライセンスからレベルが上がっていき、最もレベルの高いものがDライセンスです。
スカイダイビング関西スクールの詳細【入会方法、料金、流れ】
スカイダイビング関西で実施されているスクールの、入会方法や料金、流れなど詳細情報をご紹介していきます。
スカイダイビング関西スクールの入会方法
入会方法は、最初にファーストジャンプコースという、初日の地上講習のスケジュールを決めます。
決定後は電話もしくはスクールのフォームで問い合わせをします。
地上講習は10:00に開始されるため、10:00に足を運べる日を選択してその日が入会日です。
入会日には、動きやすい服装を身に着けて、認め印、保険証、初期費用を持参して受付することで入会完了です。
スカイダイビング関西スクールの料金
スクールに入会するためには、初期費用とジャンプ料金のスクール費用を支払う必要があります。
初期費用は入会時に支払い、ジャンプ料金は1回単位で飛んだ分だけ支払します。
初期費用は入会金が30,000円、講習費30,000円、保険料27,080円の合計87,080円、ジャンプ料金はタンデムが30,000円を2回、AFF1~7が30,000円の合計270,000円です。
ジャンプの料金はストレートの9回で、スクールオフしたケースの金額となり、レベルにクリアできない場合はその都度費用がかかります。
スカイダイビング関西スクールのライセンス取得までの流れ
スカイダイビング関西でライセンスを取得するには、複数のステップを乗り越える必要があります。
最初は地上での講習で基礎知識を学ぶファーストジャンプコースを受けます。
続いてはインストラクターとタンデムで2回のジャンプを経験します。
次にAFEという、インストラクター1人か2人でのジャンプを1~7まで合格することで、スクールオフとなり晴れて1人でジャンプできるようになります。
スカイダイビング関西スクールで入会制限はある?
体験コースでも制限が設けられているように、スクールコースでも入会制限があります。
制限の内容は主に年齢や体型など、身体的な負担に関してです。
体重40kg以上、体重80kg未満であること、18歳以上で20歳未満は保護者の承諾を得ること、心身共に健康であることが身体的な制限です。
在籍中のスクール生の人数次第では入会できないこともあります。
また、40歳以上の方に関しては1度スクールに問い合わせる必要があります。
スカイダイビング関西へのアクセス
コウノトリ但馬空港の近くに位置しているスカイダイビング関西へのアクセスは、車や電車、バスなどさまざまな手段でアクセス可能です。
大阪神戸京都方面からは車で約2~3時間の場所にあります。
電車で各方面からJR豊岡駅へ向かい、豊岡駅からはバスで但馬空港まで310円約15分ほどで到着します。
但馬空港へは、スタッフによる迎えがあるため事前にバスの到着時刻を知らせることがおすすめです。
関西でスカイダイビングを楽しもう!
日本でも数少なく、西日本では唯一スカイダイビングが楽しめるスカイダイビング関西。
充実した設備とインストラクターによって、絶景と大空を満喫できます。
気軽な体験はもちろん、スクールではソロでジャンプできるライセンス取得可能なコースも設置されています。
人生に1度はやってみたい、スカイダイビングは関西で楽しみましょう!