丼やひつまぶしなど食べ方いろいろ!金沢でのどぐろの旬はいつ?
一年を通してのどぐろは釣れますが、秋から冬に旬を迎えると言われています。
また、旬を迎えなければ脂が乗っていないという訳ではなく、季節を問わず脂が乗っているので、金沢へ観光する際は一年を通しておすすめです。
喉が黒いからのどぐろ、と呼ばれる金沢名物ののどぐろですが、一般的に一匹3000円ほどで取引され、お店によっては1万円を超える値段で提供されます。
のどぐろは高級魚としても知られていますが、お店によってはリーズナブルな価格で食べることも出来ますよ。
金沢ののどぐろの味を楽しみたいなら刺身がおすすめです。
また、ひつまぶしであればご飯とのどぐろを3段階に分けて楽しめるでしょう。
ほかにも金沢ではのどぐろの塩焼きや、のどぐろのしゃぶしゃぶなど、お店ごとにのどぐろの美味しさを引き出したメニューがあるので、それぞれ味わうのも楽しいですよ。
さらに、のどぐろはスーパーや魚屋で販売されている所もあるので、丼ものやひつまぶしの調理にチャレンジしてみるのも充実感があって楽しいですよ。
有名店いたるや居酒屋でも!金沢でのどぐろを味わえるおすすめのお店10選!
では、金沢のどぐろのお店をみていきましょう。
金沢のどぐろのお店には、以下のお店があります。
- のど黒めし本舗 いたる
- 旬魚季菜 とと桜
- 味処 一合半 ぶん家
- cocochi 最中
- いしや
- 梅みづき
- 味処 高崎
- はち丸
- とと屋
- 味処 山下
続いて、金沢のどぐろのお店を、それぞれ詳しくみていきます。
のど黒めし本舗 いたる
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店①は、金沢駅から車で15分ほどの場所にある「のど黒めし本舗 いたる」です。
のど黒めし本舗 いたる金沢の居酒屋で一番人気と評判のお店です。
金沢ではのどぐろが名物とされており、美味しいのどぐろを食べたいという時は人気店である「のど黒めし本舗 いたる」もチェックしておきたいですね。
そんなのど黒めし本舗 いたるの名物は「のど黒めし」です。
甘い脂がたっぷり乗ったのどぐろを炭火焼にし、それを釜飯にしたのど黒めしは、まずは何もつけずにそのまま頬張るのがおすすめです。
味噌を加えて炊きこんだうま味のあるご飯と、脂溢れるのどぐろの相性は格別で、多くの人から人気を集める理由がよく分かります。
ランチは予約以外入店することが出来ないので、のど黒めし本舗 いたるの絶品ランチを堪能したい時は予約を忘れないように気をつけましょう。
事前予約と当日店頭予約があり、早めに予約をおすすめします。
のど黒めし本舗 いたる
住所:〒920-0999 石川県金沢市柿木畠2−8
電話番号:076-233-1147
営業時間:12:00-14:30 、17:30-21:00
定休日:日曜日
URL:http://www.itaru.ne.jp/kakinoki.htm
旬魚季菜 とと桜
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店②は、金沢駅から車で15分ほどの場所にある「旬魚季菜 とと桜」です。
片町バス停を利用すれば徒歩1分とアクセスしやすく、その日仕入れた地魚を調理するため、金沢で絶品ののどぐろを味わうことが出来ます。
おすすめは「のどぐろ一本焼き」や「ふぐ白子の天ぷら」金沢の郷土料理である「加賀治部煮」です。
のどぐろの刺身を注文すると、甘くて口の中でとろける食感が堪らなくおいしいですが、のどぐろの一本焼きも見逃せません。
ドンッと皿の上に乗ったのどぐろがダイナミックなビジュアルで「思わず写真を撮りたくなる」という人もいるかもしれませんね。
のどぐろの身を橋でほぐし、そのまま食べても大根おろしと一緒に食べても、甘みとうま味が口の中いっぱいに広がります。
金沢で美味しいのどぐろを食べたくなったら「旬魚季菜 とと桜」はいかがでしょうか?
旬魚季菜 とと桜
住所:〒920-0981 石川県金沢市片町2丁目5−5
電話番号:076-222-8724
営業時間:17:00-24:00
定休日:月曜日
URL:https://totozakura.owst.jp/
味処 一合半 ぶん家
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店③は、金沢駅から車で15分ほどの場所にある「味処 一合半 ぶん家」です。
金沢港から仕入れた新鮮なのどぐろと、北陸の地酒を楽しみたいという人におすすめのお店です。
味処 一合半 ぶん家でおすすめの料理は、白身の王様と言われるのどぐろを塩焼きにした「のどぐろ塩焼き」、そして脂が乗ったのどぐろをオリジナル醤油ベースのタレに漬けた「のどぐろつけ焼き」です。
また、金沢港から直送した新鮮な魚介類を使用した「お造り盛り合わせ」も日本酒とよく合います。
大きなのどぐろをシンプルに塩焼きで食べたり、ご飯によく合うのどぐろつけ焼きを食べたりと、金沢ののどぐろを堪能することが出来ますね。
また味処 一合半 ぶん家ではオリジナル梅酒も味わうことが出来ますよ。
金沢観光でのどぐろ料理と地酒を堪能したくなったら「味処 一合半 ぶん家」はいかがでしょうか?
味処 一合半 ぶん家
住所:〒920-0988 石川県金沢市木倉町1−7
電話番号:076-261-8881
営業時間:17:00-23:00
定休日:火曜日(祝日が重なる場合は営業)
URL:http://www.ichigohan-bunke.com/
cocochi 最中
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店④は、金沢駅から車で10分ほどの場所にある「cocochi 最中」です。
地元の加賀野菜を使った料理が特徴のお店で、金沢で育てられた野菜は栄養を豊富に含んでおり、野菜の優実を壊さずオリジナルメニューに仕上げました。
金沢名物ののどぐろを使用した「のどぐろの塩焼き」はのどぐろの旨味を閉じ込める絶妙な焼き加減で仕上げました。
またcocochi 最中の特徴である野菜料理のおすすめは、森のバターと呼ばれるアボカドを使用した「アボカドコロッケ」や金沢で作られる加賀野菜を使用した「加賀野菜盛り合わせ」もおすすめです。
金沢ののどぐろもおいしいですが、ここはやはり野菜のメニューも堪能したい所ですね。
金沢ののどぐろと一緒に注文して、金沢を味わい尽くしましょう。
金沢ののどぐろや加賀野菜の風味を堪能したいという時は「cocochi 最中」をおすすめします。
cocochi 最中
住所:〒920-0865 石川県金沢市長町1丁目3−51
電話番号:050-3463-6371
営業時間:17:30-24:00
定休日:火曜日
URL:https://cocochimonaka.gorp.jp/
いしや
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店⑤は、金沢駅から車で5分ほどの場所にある「いしや」です。
いしやのおすすめのどぐろ料理は、冬限定で食べることが出来る「のどぐろのしゃぶしゃぶコース」です。
甘みのある脂がたっぷりと乗った金沢ののどぐろを、出汁の中でしゃぶしゃぶすることでのどぐろの表面を加熱し、うま味と甘みを閉じ込めます。
のどぐろの刺身や、のどぐろの塩焼きは食べたことがあるという方も、のどぐろのしゃぶしゃぶを味わってみましょう。
調理法が変わればのどぐろの味わいもまた変化しますよ。
そして、いしやののどぐろ料理には「のどぐろ付郷土料理」もおすすめです。
噛むほど甘みの増すの金沢のどぐろや、旬の食材を取り入れた豪華なコース料理は、金沢を堪能するのに持って来いの料理ですよ。
金沢でひと味異なるのどぐろ料理を食べたい時は「いしや」をおすすめします。
いしや
住所:〒920-0901 石川県金沢市彦三町2丁目8−3
電話番号:050-3460-7905
営業時間:11:30-14:00、17:00-22:30
定休日:月曜日
URL:https://ishiya.gorp.jp/
梅みづき
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店⑥は、金沢駅から車で1分ほどの場所にある「梅みづき」です。
梅みづきで味わうことが出来るのどぐろ料理には、のどぐろの塩焼きと治部煮、加賀野菜の天ぷらがついた「郷土料理懐石」があります。
また、梅みづきでは金沢名物ののどぐろを味わうことが出来る以外にも、30種類以上の食材を使用した「梅みづきランチ」などの、充実したランチメニューを楽しめることが出来ます。
ランチメニューにはメインを選べる「梅みづきセットランチ」や「お刺身ランチ」などバラエティー豊かなメニューが豊富に取り揃えてあります。
金沢ののどぐろや、ランチメニューも楽しめる梅みづきですが「料理長おまかせ当日コース」は何が出てくるかわからないというワクワクを楽しみつつ、出される料理を堪能することが出来るので、金沢の観光の際に良い思い出となりますね。
梅みづき
住所:〒920-0847 石川県金沢市堀川町11−12
電話番号:076-255-6332
営業時間:11:30-14:00、18:00-23:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
URL:https://umemiduki.owst.jp/
味処 高崎
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店⑦は、金沢駅から車で10分ほどの場所にある「味処 高崎」です。
味処 高崎の名物は、蟹の身がたくさん入った「カニクリームコロッケ」です。
濃厚なクリームソースと蟹の相性が抜群で、当初は洋食屋だったメニューを味わうことが出来ます。
また金沢と言ったらのどぐろも目が離せません。
味処 高崎で堪能することが出来るのどぐろ料理は「のどぐろ焼き」です。
のどぐろ焼きはのどぐろの切り身にじっくりと火を通して焼き上げるので、のどぐろの皮の香ばしさやホクホクとした身が食欲をそそりますよ。
また「のどぐろ会席」は、のどぐろ焼きの他に、かに甲羅揚げなども付いてきてきます。
味処 高崎ではのどぐろの他にも蟹料理が美味しいと評判のお店なので、「カニクリームコロッケ」をはじめとした「加能ガニ刺身」や「焼き加能ガニ」ものどぐろと一緒にお楽しみください。
金沢でのどぐろと加能ガニを堪能したい時は「味処 高崎」はいかがでしょうか?
味処 高崎
住所:〒920-0865 石川県金沢市長町1丁目2−22
電話番号:076-231-0116
営業時間:17:00-22:00
定休日:日曜日(連休の場合は最終日)
URL:http://www.kanazawatakasaki.com/
はち丸
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店⑧は、金沢駅から車で3分ほどの場所にある「はり丸」です。
はち丸ではのどぐろや加賀野菜などの地元金沢の食材を活かしたメニューを取り揃え、古民家を改造した落ち着きのある店内でまったりと食事を楽しむことが出来ます。
はち丸でのおすすめメニューは、金沢で自慢ののどぐろをカリッと皮が香ばしくなるまで焼き上げ、引き締まった身が美味しい「のどぐろの塩焼き」や、加賀野菜を使用したシャキシャキ食感が堪らない「十種類のサラダ」です。
ほかにも「刺身の盛り合わせ」は噛み応えのある分厚い刺身にほんのり甘みがあって、ご飯やお酒がよく進むことでしょう。
特に大きなのどぐろを串にさして塩焼きにした「のどぐろの塩焼き」は、淡白な白身に脂が乗って美味しく食べることが出来るでしょう。
金沢で居心地のいい空間でのどぐろを食べたい時は「はち丸」をおすすめします。
はち丸
住所:〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目2−1
電話番号:076-223-7680
営業時間:18:00-23:00
定休日:日曜日
URL:http://hachi-maru.com/
とと屋
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店⑨は、金沢駅から車で3分ほどの場所にある、地もの魚と旨い酒「とと屋」です。
旬の時期の食材を一番おいしい食べ方で食べることが出来るお店として人気を集めています。
金沢のとと屋でおすすめのメニューは、脂ののった極上ののどぐろの皮を強火で焼き目をつけ、そのあと刺身にした「のど黒の焼霜つくり」や、香ばしく焼きあがったのどぐろと溢れる脂が堪らない「のど黒姿焼き」、のどぐろの旨味が詰まった「のど黒土鍋ご飯」です。
金沢港から直送されるので、新鮮で日が引き締まったのどぐろを食べることが出来ますよ。
また、契約農家から仕入れる野菜はシャキシャキした歯ごたえとみずみずしい食感に病みつきになること間違いなしです。
金沢の酒屋から仕入れたお酒を味わいつつ、のどぐろ料理などに舌づつみを打ちましょう。
金沢で美味しいのどぐろ料理の数々を味わいたいと思ったら「とと屋」はいかがでしょうか?
とと屋
住所:〒920-0853 石川県金沢市本町2丁目8−7
電話番号:076-225-7777
営業時間:(月~金)17:00-24:30、(土日祝日)17:00-翌1:30
定休日:無休
URL:http://www.totoya.gr.jp/
味処 山下
金沢でのどぐろが味わえるおすすめのお店⑩は、金沢駅から車で10分ほどの場所にある「味処 山下」です。
能登半島の漁港と氷見漁港で魚を仕入れ、新鮮なまま料理にしました。
味処 山下のおすすめは「フグ白子石焼」や、程よい塩加減で日本酒も進む「のどぐろ塩焼き」です。
金沢ののどぐろと言ったら最もシンプルな刺身や塩焼きが美味しいと思われがちですが、実は味処 山下では「のどぐろの西京焼」も注文することが出来ます。
西京焼きは、マイルドな味噌の味がのどぐろにしみ込んで、ご飯との相性が良い調理のうちのひとつです。
カウンター席で板前の職人技を見ながら、そして会話を楽しみながら、金沢ののどぐろを堪能するのも良い思い出になりますよ。
金沢でのどぐろの塩焼きや、のどぐろの西京焼きを食べたい時は「味処 山下」はいかがでしょうか?
味処 山下
住所:〒920-0981 石川県金沢市片町2丁目23 片町2丁目23−3
電話番号:076-223-1461
営業時間:17:00-24:00
定休日:日曜日
URL:http://www2.spacelan.ne.jp/~aun/
安くお得に!金沢ではランチでものどぐろを食べれる!
金沢で美味しいのどぐろを食べたい時は、夜でなくてもランチで食べることも出来ますよ。
金沢をはじめ、観光していると「時間に追われてしまって夜は帰り支度で忙しい」「夜遅くまで金沢にいることが出来ない」ということが多々ありますが、それでもせっかく金沢へ足を運んだので、のどぐろを堪能したいという時がありますよね。
ディナーの時間を確保して帰宅時間に追われるよりも、時間にゆとりを持ってのどぐろを堪能したいですよね。
金沢ではのどぐろをランチでも食べることが出来るので、積極的に活用していきましょう。
金沢ののどぐろをランチで食べたい時に人気なのが「のど黒めし本舗 いたる」です。
「のど黒めし本舗 いたる」ではのどぐろをランチでもディナーでもリーズナブルに食べることが出来るとあって連日多くの人で賑わいを見せています。
「のど黒めし本舗 いたる」で多くの人が注文するのは「のど黒めし」です。
金沢名物のどぐろの味を壊さないように、使用するご飯にはオリジナルの味噌ダレを加えて炊き上げられています。
ご飯が隠れる位のどぐろの切り身が敷き詰められており、ふっくらもちもちのご飯と、香ばしく焼き目が付けられたのどぐろを切り身の相性が抜群です。
金沢名物ののどぐろを食べたい時は、ランチも活用して味わいましょう。
金沢名物ののどぐろを味わいに行こう!
金沢へ観光する時は、金沢名物であるのどぐろを味わいたいという人が多いですよね。
ひと口食べれば口の中でとろけ、塩焼きにすれば香ばしい皮の下で甘い脂があふれ出します。
金沢ではのどぐろが有名とあって、お店によってのどぐろのメニューも味わいも異なるので、金沢へ何度も足を運びたくなりますね。
金沢の観光でたくさん歩いたら、極上ののどぐろを味わって充実した金沢観光にしましょう。
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