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2019/03/07

岡山観光で子供連れにおすすめのスポット27選【遊び場/室内】

桃太郎の伝説や、白桃・マスカットなどフルーツの産地として有名な岡山。
近年では、ジーンズの産地として国際的にも注目を集めています。

観光地としてのイメージはあまりないかもしれませんが、実は岡山には魅力的なスポットがたくさんあることをご存じでしょうか?
今回は、大人はもちろん子供も楽しく遊べる岡山の観光地をテーマ別に紹介します。

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【子供観光の前に】岡山ってどんなところ?

岡山は、関西方面や四国方面に隣接している利便性の高い立地から、古来より交通の要所として発展してきました。
現在もそれは同様で、山陽新幹線をはじめ、国内3都市+海外4都市の路線が就航する飛行機、高速道路などで遠方の地域からも容易にアクセスできます。

年間を通じて比較的温暖で日照時間が長く、降水量も少ないことから、「晴れの国」というキャッチフレーズでも親しまれています。
年間を通じて旅をしやすい環境なのも、岡山の魅力でしょう。

岡山は、北部の中国山地、南部の瀬戸内海に囲まれた豊かな自然を有しており、それぞれの地域ごとに特色があります。
後楽園などの人気観光地やグルメ・ショッピングを楽しめる中心部の岡山エリア、古代から近代の歴史ロマンを感じられる倉敷・吉備路エリア、大自然のアクティビティを楽しめる美作エリア、自然の神秘と歴史豊かな街並みが美しい備北エリアなどは、特に有名な観光地が集まっています。

<下に続く>

子供も大人も楽しめる!岡山でおすすめの定番観光地7選【倉敷や後楽園、津山紹介も】

まずは、岡山に来たらぜひ訪れたい定番の観光地をみていきましょう。
岡山には、以下の定番観光地があります。

  1. 岡山後楽園
  2. 岡山城
  3. 倉敷美観地区
  4. 大原美術館
  5. 瀬戸大橋
  6. 津山まなびの鉄道館
  7. 備中松山城

続いて、岡山の定番観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

岡山の定番観光地①:岡山後楽園

岡山後楽園は、江戸時代中期に、当時の岡山藩主・池田綱政が造営させた回遊式の大名庭園です。
兼六園、偕楽園と共に日本三名園の1つとしても数えられています。

広大な敷地内の至るところに桜や菖蒲をはじめとした四季折々の木々や植物が配置されており、岡山城を借景とした絵画のような風景の中で子供と一緒にゆっくり散策を楽しめます。
園内中央の沢の池で泳ぐコイやカモ、鶴舎には天然記念物のタンチョウなどの動物もたくさんいるので、子供と動物観察するのもおすすめですよ。

毎年春、夏、秋の年に3回、後楽園と岡山城がライトアップする「幻想庭園」という夜間開放イベントが開催されています。
普段は見ることができない夜の後楽園を散策できるので、日程を合わせてぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

岡山後楽園
住所:岡山県岡山市北区後楽園1-5
電話番号:086-272-1148
営業時間:(3月20日~9月30日)7:30~18:00
(10月1日~3月19日)8:00~17:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人(15歳~64歳)400円、シニア(65歳以上)140円
URL:岡山後楽園 - 岡山後楽園公式サイト

岡山の定番観光地②:岡山城

岡山城は、旭川を挟んで後楽園の対岸にそびえ立つ黒塗りの城です。
地元の人達からは、烏の濡れ場音色のように見えることから「烏城(うじょう)」という愛称で親しまれておいます。

天下統一を成し遂げた豊臣秀吉に厚遇され、五大大老にまで出生した宇喜多秀家によって、1597年に築城されました。

岡山大空襲によって消失した天守閣は、再建後に岡山城の歴史を学べる貴重な史料が展示された博物館として営業しています。
大名駕籠に乗っての記念撮影や、城主の間で着物を身に付けて着付け体験ができるなど、お殿様やお姫様の気分を味わえるユニークなサービスも人気ですよ。

天守閣の1階では子供も参加可能な備前焼の土ひねり体験ができる施設も営業しており、オリジナルの備前焼を作ることができます。
世界に1つしかない備前焼を、子供と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

岡山城
住所:岡山県岡山市北区丸の内2-3-1
電話番号:086-225-2096
営業時間:9:00~17:30
定休日:12月29~31日
入場料や利用料:(常設展期間)大人300円、小中学生120円
(展示入替期間)大人150円、小中学生60円
URL:岡山城 - 川面に映える漆黒の城

岡山の定番観光地③:倉敷美観地区

倉敷美観地区は、かつて江戸幕府の直轄領「天領」として栄えた街で、現在は国内外から多くの観光客が訪れる、岡山を代表する人気観光スポットです。
町の中心には水路が張り巡らされており、物資の集積地として舟が行き交っていた当時の名残が見られます。

江戸時代から大正時代に建てられた白壁の土蔵や塗屋造りの町屋は、現在は飲食店や倉敷ならではの伝統工芸品を販売する土産物屋など、さまざまな店舗に改装されています。
ショッピングや食事だけでなく、昔懐かしのおもちゃで遊べる日本郷土玩具館や手仕事を体験できる施設など五感を使って楽しめるスポットも豊富にあるので、子供と一緒に思い切り楽しんでください。

倉敷美観地区
住所:岡山県倉敷市本町
営業時間:店舗によって異なる
定休日:店舗によって異なる
入場料や利用料:店舗によって異なる
URL:なし

岡山の定番観光地④:大原美術館

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大原美術館は、倉敷の実業家・大原孫三郎が設立した岡山を代表する美術館です。
西洋美術と近代美術を中心とした幅広いジャンルの作品を収蔵しており、エル・グレコ「受胎告知」など教科書でもお馴染みの有名な作品の数々が常設展示されています。

美術館は堅苦しいと思いがちですが、毎年8月の土曜日と日曜日に、大原美術館全体を使ってさまざまな参加体験型学習ができる子供向けのイベントが開催されています。
イベントの日程は公式ホームページで公開されているので、ぜひ子供も大人も家族みんなで参加してみてください。

大原美術館
住所:岡山県倉敷市中央1-1-15
電話番号:086-422-0005
営業時間:9:00~17:00
定休日:月曜日(※定休日が祝日、振替休日と重なった場合は開館)
夏季(7月下旬~8月、10月)無休
入場料や利用料:(常設展示)一般1,300円、大学生800円、高校・中学・小学生500円
URL:大原美術館公式ページ

岡山の定番観光地⑤:瀬戸大橋

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瀬戸大橋は、昭和63年に開通した本州と四国を結ぶ総延長37.3kmの海峡大橋
吊橋、斜張橋、トラス橋など6つの異なる構造の橋が連なっているのが特徴です。

鷲羽山の展望台から瀬戸大橋と瀬戸内海の島々のパノラマを眺めたり、船に乗って間近から見上げたり、電車に乗って車窓から瀬戸内海の島々を眺めたり。
さまざまな視点から、瀬戸大橋という巨大建築を楽しめます。

年に数回、普段は一般の人が立ち入ることができない管理用道路を通って瀬戸大橋を無料で見学できるスカイツアーも開催されています。
大人はもちろん子供もたくさん参加しており、毎回好評を博しています。

瀬戸大橋
住所:岡山県倉敷市
電話番号:086-422-0005
営業時間:なし
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:ドライバーズサイト | JB本四高速
JR四国<四国旅客鉄道株式会社>

岡山の定番観光地⑥:津山まなびの鉄道館

津山まなびの鉄道館は、1936年に建設された旧津山扇形機関庫および転車台を利用した鉄道博物館。
鉄道好きの子供に大人気の観光スポットです。

車庫には、デゴイチとして親しまれるD51形蒸気機関車をはじめとした鉄道マニア垂涎の車両13種類が展示されています。
隣接する展示室では、岡山の鉄道の歴史や鉄道の技術を楽しく学べる展示や津山の町並みを精巧に再現したジオラマが展示されています。

ジオラマにはNゲージの模型も走っており、照明を調整することで朝・昼・夜と変化していく風景を楽しんだり、先頭車両に搭載されたカメラで運転手気分を味わえたりとさまざまな工夫が凝らされているので、時間を忘れて熱中する人も多いそうですよ。

津山まなびの鉄道館
住所:岡山県津山市大谷
電話番号:0868-35-3343
営業時間:9:00〜16:00
定休日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、12月29日~12月31日
入場料や利用料:大人(高校生以上)300円、中学・小学生100円、幼児(小学生未満)無料
URL:津山まなびの鉄道館

岡山の定番観光地⑦:備中松山城

備中松山城は、4つの峰から成る標高480mの臥牛山の頂にそびえる山城。
天守閣までは駐車場から徒歩で約20分ほどかかるので、歩きやすい服装を用意しておくと良いでしょう。

備中松山城は、鎌倉時代に有漢郷(現在の高梁市有漢町一帯)の地頭・秋庭三郎重信によって築城され、戦国時代以降は備中松山藩の政庁となるまで城主交代を繰り返してきました。
周囲は高さ10m以上の巨大な切り立った岩壁に守られており、かつて難攻不落の城として恐れられてきた名城の風格を感じさせてくれます。

9月下旬~4月上旬の早朝にかけては、気象条件が揃えばまるで雲海の中にお城が浮かんでいるような幻想的な光景を見ることができます。
子供にとっても、きっとかけがえのない思い出になるのではないでしょうか。

備中松山城
住所:岡山県高梁市内山下1
電話番号:0866-22-1487
営業時間:(4月~9月)9:00~17:30、(10月~3月)9:00~16:30
定休日:12月28日~1月4日
入場料や利用料:無料
URL:なし

<下に続く>

岡山市内で子供観光におすすめ!屋外の観光スポット5選【遊園地や公園など】

では、子供と一緒に遊べる屋外の観光スポットをみていきましょう。
岡山には、以下の屋外の観光スポットがあります。

  1. 鷲羽山ハイランド
  2. おもちゃ王国
  3. 岡山国際サーキット
  4. 蒜山高原
  5. 池田動物園

続いて、屋外の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきましょう。

屋外の観光地①:鷲羽山ハイランド

鷲羽山ハイランドは、ジェットコースターや観覧車など、15種類の個性的なアトラクションが遊び放題の遊園地。
夏には巨大な滑り台を併設したプール、冬にはアイススケートリンクが営業しており、1年を通じて子供と一緒に楽しめます。

本場ブラジルのダンサー達が踊るブラジリアンサンバのショーや、プレゼントが当たる人気のビンゴイベントも毎日開催中。
陽気なダンサー達もイベントを盛り上げてくれます。

鷲羽山ハイランドは瀬戸内海を見渡せる山の上にあるので、アトラクションを楽しみながら美しいパノラマまで楽しめる一挙両得な遊園地です。

鷲羽山ハイランド
住所:岡山県倉敷市下津井吹上303-1
電話番号:086-473-5111
営業時間:(平日)10:00~17:00、(土日祝)9:00~19:00(※ただし季節によって変動あり)
定休日:なし
入場料や利用料:大人(中学生~)2,800円、子供(小学生~)2,200円、幼児(3才~)1,700円
URL:ブラジリアンパーク 鷲羽山ハイランド

屋外の観光地②:おもちゃ王国

おもちゃ王国は、日本で初めて「おもちゃ」をテーマにした、子供達に大人気のテーマパーク。
屋外には20種類以上のアトラクション、屋内には男の子に人気のトミカやプラレール、女の子に人気のリカちゃん人形などのおもちゃで自由に遊べる各種パビリオンが用意されています。

たくさんあるパビリオンの中でも、野球盤や黒ひげ危機一発シリーズなどたくさんの対戦ボードゲームを集めたアクションゲームワールドは、大人も楽しめると評判。
童心に返って、子供と一緒に真剣勝負を楽しんでみてはいかがでしょうか。

土日祝日は、人気キャラクターのショーや手作りイベントが定期的に開催されており、家族連れで賑わいます。
晴れの日も雨の日も、天気を気にせず楽しめるのは嬉しい限りですね。

おもちゃ王国
住所:岡山県玉野市滝1640-1
電話番号:0863-71-4488
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日(ただし、祝日、GW、春休み、夏休み、冬休み期間中は営業)
入場料や利用料:【入園料のみ】大人(中学生以上)800円、子供(2才以上)600円
【フリーパスセット券(入園+乗り物乗り放題)】大人(中学生以上)2,800円、子供(2才以上)2,600円
URL:遊びの創造ランド おもちゃ王国

屋外の観光地③:岡山国際サーキット

岡山国際サーキットは、スーパーフォーミュラモーターレースなどの四輪・二輪レースが開催されている、西日本を代表する国際サーキット。
全長3703メートル、13のコーナーを有するテクニカルサーキットとして名を馳せています。

サーキットを猛スピードで駆け抜ける大迫力の光景を間近で観戦できるため、車好きの子供は大喜びするのではないでしょうか。
イベントが開催されていない日は、レンタルカートで実際にサーキットを走ることが可能です。

なお、レンタルカートは140㎝以上の身長制限があるので小さい子供は利用できないかもしれませんが、ご来場の車でもサーキットを走ることが可能です。
家族みんなで気軽にレーサー気分を味わえるので、ぜひチャレンジしてみてください。

岡山国際サーキット
住所: 岡山県美作市滝宮1210
電話番号:0868-74-3311
営業時間:8:30~17:30
定休日:12/31、1/1
入場料や利用料:無料(レース観戦は別途チケット代・駐車場代が必用)
URL:岡山国際サーキット

屋外の観光地④:蒜山高原

蒜山高原は、鳥取県との県境に位置する西日本屈指のリゾート高原。
日本最大のジャージー牛の産地としても知られています。

春から秋にかけては乗馬やサイクリング、冬にはスノーボードやスキーなど、大自然の中でさまざまなアクティビティを体験できます。
用具の貸し出しも行っているので、手ぶらでも気軽に楽しめるのは嬉しいですね。

お腹が空いたら、蒜山酪農農業協同組合直営のひるぜんジャージーランドで、新鮮な牛乳を使ったスイーツやジャージー牛のステーキなどで腹ごしらえ。
休日や夏休み期間中には乳搾り体験も開催しているので、子供と一緒にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

蒜山高原
住所: 岡山県真庭市蒜山
電話番号:0867-66-3220
営業時間:施設によって異なる
定休日:施設によって異なる
入場料や利用料:施設によって異なる
URL:岡山県・蒜山観光協会ホームページ

屋外の観光地⑤:池田動物園

池田動物園は、レッサーパンダやマゼランペンギンなどの人気動物をはじめ、約100種類以上もの動物が飼育展示されている、岡山県内最大規模の動物園。
さまざまな動物達を間近で観察できるのはもちろん、ヤギやウサギなどの可愛らしい小動物と触れ合えることもあり、子供達に大人気のスポットです。

季節ごとに動物達の個性を活かしたユニークなイベントを開催しています。
カビパラやツキノワグマなどにエサやりができる体験イベントも毎日実施しています。

エサやり体験は参加人数が限られているので、お目当ての動物のスケジュールをホームページでチェックしておくと良いでしょう。

池田動物園
住所:岡山県岡山市北区京山2-5-1
電話番号:086-252-2131
営業時間:(4~10月)9:30~17:00 (11月~3月)9:30~16:30
定休日:11月21日~2月20日、5月21日~7月20日の毎週水曜日(※ただし、祝祭日や夏休み・冬休み期間中は無休)
入場料や利用料:大人1,080円、高校生864円、小・中学生648円、幼児(3才以上)324円
URL:池田動物園

<下に続く>

夏の暑い日や冬の寒い日にも!岡山観光でおすすめの室内施設5選【涼しい室内プールや体験型スポット紹介】

では、室内で遊べる観光スポットをみていきましょう。
岡山には、以下の室内で遊べる観光スポットがあります。

  1. 玉野海洋博物館(渋川マリン水族館)
  2. 岡山農業公園ドイツの森クローネンベルク
  3. おかやまファーマーズマーケットノースヴィレッジ
  4. 美星天文台
  5. 現代玩具博物館・オルゴール夢館

続いて、屋外の観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。

屋内の観光地①:玉野海洋博物館(渋川マリン水族館)

玉野海洋博物館は、瀬戸内海で生息する種を中心とした180種類以上の海洋生物を飼育展示している水族館。
イカナゴやままかりといった瀬戸内海でお馴染みの魚を展示した水族館、貝類標本・船舶模型・魚類の剥製などを展示している陳列館、ゴマフアザラシやウミガメなどを実物展示している屋外展示の3つの建物で構成されています。

毎年7月~10月の第2・第4土曜日にはウミガメと触れあえる子供限定の体験イベント、夏休みと年末年始には、その年の干支にちなんだユニークな企画展が開催されています。
渋川海岸に隣接しているので、子供との海水浴を楽しんだ後にまとめて楽しむのもおすすめです。

玉野海洋博物館
住所:岡山県玉野市渋川2-6-1
電話番号:0863-81-8111
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)、1月4日・12月29日~12月31日
入場料や利用料:大人(15才以上)500円、子供(5才以上15才未満)250円
URL:>市立玉野海洋博物館(渋川マリン水族館) | 岡山県玉野市 公式ホームページ

屋内の観光地②:岡山農業公園ドイツの森クローネンベルク

ドイツの森は、ドイツの農村をモチーフとした体験型のテーマパーク。
園内には四季折々の花々が彩る花畑、ポニー乗馬やジャージー牛の乳搾り体験ができる牧場のほか、ソーセージやパン作りができるグルメ体験教室、キャンドル製作をはじめとした9種類のクラフト造りができるクラフト体験教室などの屋内施設があります。

クラフト体験は当日お持ち帰り可能。
旅の思い出に、世界に1つしかない作品を子供と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

自家製ソーセージやドイツの輸入ビールなど、ここでしか買えないお土産もたくさん販売されているので、大人も要チェックです。

岡山農業公園ドイツの森クローネンベルク
住所:岡山県赤磐市仁堀中2006
電話番号:086-958-2111
営業時間:9:30~17:00 (12月~2月)10:00~17:00
定休日:木曜日(1~2月は水・木曜日)
入場料や利用料:大人(中学生以上)1,000円、子供(4才以上小学生まで)600円、65才以上600円
URL:岡山農業公園 ドイツの森 公式ページ

屋内の観光地③:おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジ

おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジは、農業をテーマにした体験型の公園。
山の傾斜を利用した本格的なアスレチック、小動物と触れあえる動物園、広大な敷地広場など屋外の施設だけでなく、アイスクリームやパンなどのクッキング体験、ビーズアクセサリーなど6種類のクラフト製作を子供と一緒に楽しめるクラフト体験にチャレンジできる屋内施設も充実しています。

園内にはログハウス風のロッジがあり、予約すれば宿泊も可能です。
レストランやバーベキュー広場もあるため、食事の心配をする必用もありません。

これだけ楽しめるのに、入園料はなんと無料!
休日は親子連れで賑わう大人気のスポットです。

おかやまファーマーズマーケット ノースヴィレッジ
住所: 岡山県勝田郡勝央町岡1100
電話番号:0868-38-1234
営業時間:9:30~17:00(8月11日~8月15日は19:00まで)
定休日:水曜日(12月〜2月は火水曜日)
入場料や利用料:入園料は無料(※宿泊料や体験プログラムは別途料金が必用)
URL:おかやまファーマーズ・マーケットノースヴィレッジ

屋内の観光地④:美星天文台

美星天文台は、吉備高原を見下ろす高台に佇む国内最大規模の公開天文台
人口の明かりに邪魔されず、星空観測を心ゆくまで楽しめる最高の環境が整っています。

はるか彼方の土星の輪までくっきりと見える口径101cmの天体望遠鏡で、広大な宇宙の星々や天文現象を、子供と一緒にぜひ楽しんでください。
天文現象に合わせてさまざまな観測イベントや工作教室を開催しており、特に天の川を観測できる七夕シーズンには多くの人が訪れるそうです。

なお、宿泊施設やレストランなどの施設は天文台から少し離れた場所にあるので、長時間滞在する場合はあらかじめ準備を整えてから臨みましょう。

美星天文台
住所:岡山県井原市美星町大倉1723-70
電話番号:0866-87-4222
営業時間:(昼)9:30~16:00 (夜)金~月曜のみ。18:00~22:00
定休日:木曜日、祝日の翌日、年末年
入場料や利用料:小学生以上300円
URL:美星天文台

屋内の観光地⑤:現代玩具博物館・オルゴール夢館

現代玩具博物館・オルゴール夢館は、岡山を代表する温泉リゾート・湯郷温泉の温泉街にある博物館。
世界中から集めたおもちゃ、オルゴール、オートマタ(からくり人形)など約600点以上のコレクションが展示されており、見応え充分です。

スタッフがコンサート形式でオルゴールやオートマタの歴史や仕組みを解説するオルゴールコンサートや、パフォーマンスを交えておもちゃを紹介するおもちゃツアーが毎日開催されており、好評を博しています。
その他にも、館内収蔵のおもちゃやドイツ製のボードゲームで自由に遊べるプレイルーム、珍しいおもちゃやオルゴール、オリジナル商品を取り揃えたミュージアムショップが用意されています。

大人も子供も夢中になれる、夢のような世界を体感してみてください。

現代玩具博物館・オルゴール夢館
住所:岡山県美作市湯郷319-2
電話番号:0868-72-0003
営業時間:(本館)9:30~17:00 (2号館)10:00~16:00
定休日:水曜日(春・夏・冬休み期間中と祝祭日は開館)
入場料や利用料:大人(中学生以上)700円、子供(4才以上)300円、4才未満無料
URL:現代玩具博物館・オルゴール夢館 | おもちゃとオルゴールのミュージアム

<下に続く>

大人も楽しめる!岡山で子供一緒に訪れたいショッピングスポット5選【道の駅観光紹介も】

では、ショッピングを楽しめる観光スポットをみていきましょう。
岡山には、以下のショッピングを楽しめる観光スポットがあります。

  1. 道の駅 久米の里
  2. 笠岡ベイファーム
  3. みやま公園
  4. 一本松展望園

続いて、ショッピングを楽しめる観光スポットを、それぞれ詳しくみていきます。

道の駅 久米の里

道の駅 久米の里は、津山市の国道181号線沿いにある道の駅です。
まず皆さんの目に留まるのが、全長7mにも及ぶ巨大なガンダムの像ではないでしょうか。

コックピットに搭乗も可能なほど精巧な造り、美しい塗装は見事の一言ですが、なんと津山市在住の方がたった1人で作ったそうです。
子供はもちろんガンダムファンからも大変評価が高く、これを見るために遠方から訪れる人も多いのだとか。

敷地内にはB級グルメの採点・B-1グランプリで入賞した津山ホルモンうどんをはじめとしたグルメが豊富に揃うレストランや、久米地区特産のジャンボピーマンなどの新鮮な農作物や特産品を販売する直売所も併設しており、グルメもショッピングもたっぷり楽しめます。

道の駅 久米の里
住所:岡山県津山市宮尾563-1
電話番号:0868-57-7234
営業時間:9:30~18:00(レストランは11:00~15:00)
定休日:毎月第1月曜日(祝日の場合は翌日)
URL:道の駅 久米の里

笠岡ベイファーム

笠岡ベイファームは、広大な笠岡湾干拓地に作られた道の駅。
春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど、季節を象徴する花々が咲き誇る広大な花畑に囲まれており、訪れる人の目を楽しませてくれます。

海と山に面した笠岡は、グルメの宝庫。
散策に疲れたら、地元の新鮮な食材を使用したメニューを提供するレストランやカフェで腹ごしらえしてはいかがでしょうか。

直売所では、干拓地で採れた新鮮な農産物や鮮魚、ひじきや灰干しといった笠岡諸島の特産品、笠岡ベイファームオリジナルブランドのギフトなど豊富な商品を販売しています。
毎朝10時からは、魚の詰め放題ができる名物イベントも開催しているので、ぜひ参加してみてください。

笠岡ベイファーム
住所:岡山県笠岡市カブト南町245-5
電話番号:0865-67-6755
営業時間:(店舗・売店)9:00~18:00 (食事・喫茶)11:00~15:00
定休日:年始
URL:道の駅笠岡ベイファーム

道の駅 みやま公園

道の駅 みやま公園は、岡山市と玉野市を結ぶ国道30号線沿いにある運動公園・深山公園内にある道の駅。
公園内には多種多様な品種のバラが咲き誇るイングリッシュガーデン、子供にも人気のアスレチック、犬と一緒に遊べるドッグラン、家族で楽しめるミニパターゴルフ場、園内をぐるりと一周できるサイクリングロードなどの屋外施設が整備されています。

道路沿いに面した道の駅内では、花や野菜など地元で採れた農産物や瀬戸内海で捕れ立ての新鮮な魚、特産品などを販売しているのでお土産ショッピングを楽しめます。
名物の焼き穴子は店頭に並ぶとすぐに完売してしまうことも多い人気商品なので、お立ち寄りの際にはぜひ購入してください。

道の駅 みやま公園
住所:岡山県玉野市田井2-4464
電話番号:0863-32-0115
営業時間:(農産物直売所・鮮魚売場)8:30~16:00 (特産品売場)8:30~17:00 (カフェ)8:30~17:00 (レストラン)11:00~17:00
定休日:火曜日(レストランは水曜)
URL:道の駅みやま公園

道の駅 一本松展望園

道の駅 一本松展望園は、瀬戸内海を見下ろす絶好のロケーションが魅力的な道の駅。
敷地内には全国最大規模を誇る本格的なミニ鉄道公園があり、道の駅の目玉となっています。

ミニ鉄道公園は土・日・祝日に本物と同じ蒸気で走るミニSLが運行しており、乗車して公園内を1周して楽しめます。
そのほかにも、バッテリーカーやサイクルカーなどの遊具や、体を使って思い切り遊べるアスレチックも整備されているので、元気いっぱいの子供達もきっと大満足するでしょう。

道の駅では地域の農産物や特産品を販売している直売所やレストランが営業しているので、お土産ショッピングや食事を楽しめます。

道の駅 一本松展望園
住所:岡山県瀬戸内市邑久町尻海3539
電話番号:0869-25-0891
営業時間:(直売所)9:00~17:30 (レストラン)9:30~17:00(※食事は11:00~)
定休日:年中無休
URL:道の駅 一本松展望園

<下に続く>

【観光以外も紹介】岡山駅周辺で、子供連れにおすすめのグルメ5選

岡山は、温暖な気候と豊かな土壌に育まれた新鮮な食材を楽しめる、中国地方随一のグルメの都。
岡山駅周辺でも、子供連れで楽しめる以下のグルメスポットがあります。

  1. 吾妻寿司 さんすて岡山店(ままかり寿司&ばら寿司)
  2. おそうざい 六根(えびめし)
  3. 廣榮堂 さんすて岡山店(きびだんご)
  4. 味司 野村(デミカツ丼)
  5. お好み焼き もり(ホルモンうどん&カキオコ&蒜山焼きそば)

続いて、各グルメスポットをそれぞれ詳しくみていきましょう。

岡山グルメを楽しめるレストラン①:吾妻寿司 さんすて岡山店

吾妻寿司は、JR岡山駅さんすて館2階で営業している、明治45年創業の老舗寿司店・吾妻寿司の支店。
酢漬けにしたままかりをにぎり寿司にしたままかり寿司と、酢飯に魚介・野菜・卵などさまざまな具材を混ぜ込んだばら寿司という岡山を代表する2種類の郷土料理を味わえます。

一般的には酢の酸味が強いことで知られているメニューですが、吾妻寿司では通常は酢漬けにするままかりをさっとくぐらせる程度で漬け置きはしないなど、老舗ならではの丁寧なアレンジが加えられており、酸味は控えめ。
酸っぱい食べ物が苦手な子供でもパクパク食べられると評判です。

持ち帰りもできるので、お土産にもおすすめです。

吾妻寿司 さんすて岡山店
住所:岡山県岡山市北区駅元町1-1 さんすて岡山2階
電話番号:086-227-7337
営業時間:11:00~22:00
定休日:年中無休
URL:ままかり・さわら・ばら寿司/吾妻寿司

岡山グルメを楽しめるレストラン②:おそうざい 六根

カラメルソースとケチャップで炒めた真っ黒なお米に、プリッとしたエビ・炒り卵・グリーンピースが彩りを沿える個性的なチャーハンえびめしは、地元の人々に長年ソウルフードとして愛されてきました。
最初は見た目のインパクトに驚くかもしれませんが、一度食べるとやみつきになる美味しさがたまらないと評判です。

JR岡山駅のさんすて南館2階で営業しているおそうざい 六根では、ご当地グルメのえびめしを弁当販売しています。
実は、同店はえびめし発祥のお店であるえびめしやの系列店舗。

元祖ならではの味を、しっかりと堪能してください。

おそうざい 六根
住所:岡山県岡山市北区駅元町1-1 さんすて岡山2階
電話番号:086-801-5336
営業時間:10:00~21:00
定休日:さんすて岡山に準ずる
URL:おそうざい 六根

岡山グルメを楽しめるレストラン③:廣榮堂 さんすて岡山店

桃太郎が鬼退治の際に、お供の犬・猿・キジに分け与えたとされるきびだんごは、岡山を代表する銘菓。
かつてはその名前の通り黍(きび)を使っていたそうです。

現在のきびだんごは、黍粉で風味付けした練り餡を、もち米、水飴、上白糖を混ぜ合わせた牛皮で包む製法で作られています。
もちもちした食感とほんのりした上品な甘味は、お茶との相性が抜群ですよ。

きびだんごを販売しているメーカーはたくさんあり、それぞれ独特の個性がありますが、岡山できびだんごといえば廣榮堂。
現在に広く知れ渡った製法を完成させたことでも知られる、きびだんご本家本元のお店です。

人気絵本作家の五味太郎さんがデザインしたパッケージも、子供達に大人気です。

廣榮堂 さんすて岡山店
住所:岡山県岡山市北区駅元町1-1 さんすて岡山2階
電話番号:086-223-8644
営業時間:7:00~20:00
定休日:なし
URL:きびだんご・和菓子 廣榮堂本店

岡山グルメを楽しめるレストラン④:味司 野村

一般的には玉子とじのカツ丼やウスターソースをかけるソースカツ丼が浸透していますが、岡山ではトンカツに甘辛いデミグラスソースをかけ、その上に鮮やかなグリーンピースを沿え、キャベツと絡めて食べるデミカツ丼が人気です。
近年、岡山のB級グルメとして全国にもじわじわと知名度を高めています。

岡山駅から徒歩で約10分の距離にある味司 野村は、デミカツ丼発祥のお店。
秘伝のデミグラスソースは、他の店では味わえません。

同店のデミカツ丼は通常のサイズだけでなく、少なめの2/3サイズと1/2サイズも用意されています。
食事量が少ない小さな子供にもおすすめですよ。

味司 野村
住所:岡山県岡山市北区平和町1-10
電話番号:086-222-2234
営業時間:(平日)11:00~14:30、17:30~21:00 (土日祝)11:00~21:00
定休日:年末年始
URL:なし

岡山グルメを楽しめるレストラン⑤:お好み焼き もり

JR岡山駅西口から徒歩7分の距離にあるお好み焼き もりでは、B級グルメの祭典B-1グランブリでグランプリを受賞した蒜山焼きそばをはじめ、コリコリとした食感の国産牛ホルモンをふんだんに使った津山ホルモンうどん、カキの一大産地・日生から仕入れた肉厚のカキを使用したカキオコといった、岡山を代表する人気ご当地グルメを一挙に味わうことができます。
岡山特産の黄ニラパクチーを使ったお好み焼きも好評です。

土日祝日のお昼時は混み合うため、インターネットであらかじめ席を予約しておくと良いでしょう。

お好み焼き もり
住所:岡山県岡山市北区奉還町1-6-9
電話番号:050-3469-7016
営業時間:11:00~13:30 17:00~21:30(売り切れ次第終了)
定休日:不定休
URL:岡山居酒屋風お好み焼き もり

<下に続く>

子供も喜ぶ!岡山観光には路面電車の利用もおすすめ

岡山市内中心部は岡山電気鉄道が運行する路面電車が走っており、長年地域住民の足として活用されています。
5~10分間隔で運行しており、料金も100~140円で子供はその半額とリーズナブルなので、観光の交通手段としてもおすすめです。

路面電車の乗り場は、JR岡山駅東口正面の桃太郎大通りという大きな通りの中央に設けられており、地下または地上の横断歩道から徒歩で向かうことになります。
路線は2種類ありますが、後楽園や岡山城へ向かう場合は東山線の城下駅で降車します。

利用手順はバスとよく似ており、後ろ側の車両から乗車して前側の車両から降車。
目的の駅が近付いたら降車ボタンを押し、現金またはICカードで運賃を支払いましょう。

近年は大正レトロなデザインの車両や、和歌山電鉄の人気者・たま駅長がデザインされた車両など、さまざまなラッピング車両が岡山の町中を走り、目を楽しませてくれます。
2019年3月からは、子供達に大人気のチャギントンを実車化した車両も運行を開始し、ますます注目を集めています。

<下に続く>

岡山で親子旅を楽しもう!

観光も、アクティビティも、グルメもまとめて楽しめる岡山。
定番のスポットは交通の便の良い岡山市や倉敷市の中心部にありますが、遠方に足を伸ばす場合は車での移動を視野に入れることをおすすめします。

晴れの国・岡山には、今回ご紹介した以外にもたくさんのみどころがあります。
この記事を旅行計画の参考にして、ぜひ子供と一緒に岡山での特別なひとときを楽しんでください。

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