ベトナム旅行で必需品の持ち物10選
海外旅行での必需品で絶対に忘れてはいけない重要なものがあります。 旅行前にしっかりと確認しましょう。
では、ベトナム旅行に必要な持ち物を以下に見ていきましょう。
- パスポート
- 航空券
- クレジットカード
- スマートフォン
- 現地通貨(◯◯)/万円程度
- ポケットwi-fi
- 海外旅行保険
- 変換プラグと変圧器
- 予約確認書
- ビザ
ベトナム旅行で必需品の持ち物:①パスポート
パスポートの色が違うのには理由があった!日本の色は5種類、世界は何種類?パスポートの色が違う理由。意味はあるの? p-twitter:(https://twitter...
海外旅行なのでパスポートは必須で、出発前に必ず持参していることを確認しておきましょう。
ベトナムに入国する時はパスポートの残り有効期限が6ヶ月以上ないと入国はできないのでこれも旅行前に必ず確認してください。
念のため、日本にいる間にパスポートのコピー2、3部準備しておきましょう。
コーピーをとるのは顔写真の載っているページです。
ベトナムのホテルでは、チェックインの時にパスポートを預けることが一般的で、これは警察にパスポート番号をホテルが報告する必要があるからです。
パスポートをホテルに預けておくと盗難の心配もなく安全で、コピーを外出時に持って出かけましょう!
ベトナム旅行で必需品の持ち物:②航空券
ネットで航空券を予約した際に、「eチケットお客様控え」がPDFファイルで発行されてメールで送られるので、それをコピーしておきましょう。
搭乗券を発行する方法は、空港で「eチケットお客様控え」をチェックインカウンターで提示するか、自分で自動チェックイン機を利用する二つの方法があります。
ベトナムでは入国審査時に、パスポートを提出すれば、ノーチェックで入国できます。
ただし、帰国の航空券(eチケットお客様控え)または第三国への出国の航空券の確認を求められる場合もたまにあります。
オフラインでも提示できるようにスマホなどに「eチケットお客様控え」を保存しておけば、準備万端です。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:③クレジットカード
クレジットカードを使用すると大量の現金を持ち歩かなくていいので、海外旅行の持ち物としては便利なもので1枚は持っていきましょう。
ベトナム旅行にクレジットカードを使用する利点としては次のものがあげられます。
ベトナムでクレジットカードを利用するメリット①:現金がなくても支払い決済ができる
お土産や豪華な食事をした時などある程度まとまった額の支払いが生じます。カードを使えば、大量の現金の持ち歩きは必要ありません。
ベトナムでクレジットカードを利用するメリット②:両替するよりも手数料をかなり低く抑えられる
両替の際に発生する手数料は場所にもよりますが、3〜10%の手数料で、それに対してカードを使用すると手数料は1.63%なので、この手数料をかなり抑えることができます。
ベトナムでクレジットカードを利用するメリット③:手持ちの現金盗難の被害が抑えられる
財布の中には必要最小限のお金だけを入れておけばよく、財布を紛失してしまった場合の損失も小さくなります。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:④スマートフォン
今ではスマホは旅にはなくてはならない必須アイテムです。日本との連絡や、ベトナムでの旅行サイト、Google Map、Google Translateなどの観光情報を得るのに必要なものです。
SIMフリーのスマホを持って行った場合、ベトナムで現地用SIMカードを購入することができるので、レンタルWifiなどを日本で準備していくのと比べ、通信費をかなり抑えることができます。
ベトナムでは空港を始めとして、ホテル、カフェ、レストランにフリーWifiがあるので、日本のスマホも利用できます。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:⑤現地通貨(2,065,985.49 ベトナム ドン )/1万円程度(2018/11/16 時点)
現金を両替する場合は日本国内より、換算レートがいいので、ベトナムに入国してから両替することをおすすめします。
ホテルや空港でも両替できますが、レートはよくないので、街の両替所を利用するのがいいですよ。
ただし到着後、当面の交通費、飲食費は必要になるので、その分は現金で持ち込んで空港で両替しましょう。
1度両替したベトナムドンはアメリカドルや日本円に再度両替するのは難しいので、こまめに両替したり、クレジットカードを使用するのがいいですね。
少額を両替した方が、盗難にあった場合に損害が少なく済みます。
ドルはデパートや高級レストランなどで使用できるので、アメリカドルを持ち歩くのも一つの方法です。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:⑥ポケットwi-fi
ベトナム旅行中にスマホが使えるようにWi-Fi(ワイファイ)ルーターを用意しましょう。
AndroidスマホやiPhoneで観光情報や天気を調べたり、あるいはSNS (LIN、Facebookなど)で写真を送りたいという人には、移動しながらでも利用できるレンタルWi-Fiルーターが便利です。
レンタルWi-Fiルーターは、スイッチを入れるだけでいつも使っている端末でインターネットを利用できます。
空港やカフェなどのフリーWi-Fi(ワイファイ)と違って「遅い」「繋がらない」ということもありません。
海外Wifi(レンタル)は事前予約をしておくと、日本の空港でも宅配でも受け取れ、事前予約すると少し安くなります。設定方法のマニュアルは日本語で書かれているので、誰でも設定できます。
ベトナムではWi-Ho!などレンタルWi-Fiを提供している会社が多く、安さで選ぶか、通信速度・容量で選ぶかなど考えて会社を選びましょう。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:⑦海外旅行保険
ほとんどのクレジットカードは海外旅行保険が小額補償ですが付いています。出かける前に手持ちのカードを確認してみましょう。
環境が日本と異なるベトナムでは、衛生状態の違いや、環境の変化による体調を崩す場合もあります。万が一病院に行くときは、書類を提示する必要があるので忘れないようにしてください。
海外旅行保険に入っていない場合は、出発前にインターネットで申込みましょう。
自宅から空港までの間も補償されるほか、保険会社の経費が軽減されるので、通常の海外旅行保険に比べて30%~40%保険料が安くなってお得です。
時間がない時は、ネット専用の海外旅行保険なら出発当日でもネットで申込むことができます。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:⑧変換プラグと変圧器
海外旅行に出かけると携帯などの機器の充電が必要となりますが、問題は電源コンセントが日本と違う場合があることです。
海外必須の持ち物として変換プラグがあります。
ベトナムの電源コンセントはA型(縦長)とC型(丸型)が主流になっており、A型は日本のコンセントと同じで変換プラグは必要ありません。
都市部では問題ないのですが、地方部への観光を考えている人は、念のため、Cタイプ用の変換プラグを準備していれば安心です。
海外旅行が多いなら全世界で使えるマルチの変換プラグを1個準備しておくのはいかがでしょうか?
ベトナムの電圧は208Vですが、旅行に持っていくような機器はほとんど220Vまで対応しているので、変換プラグがあれば、基本的には変圧器は不要です。
でも、ベトナムの電圧に対応していないヘアアイロンなどの機器を使う予定であれば、安全のために変圧器を持っていくことをおすすめします。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:⑨予約確認書
ベトナム旅行ではチェックインの際に、基本的には予約確認書がなくてもパスポートなどの提示により名前が確認できれば宿泊はできます。
ホテルの予約確認書(バウチャー)とパスポートなどの写真つき身分証明書の提示を求めるホテルもあるかもしれません。
フロントで画像を提示するために、スマートフォンのマイページに表示される確認書を画像保存しておけば安心です。
ベトナム旅行で必需品の持ち物:⑩ビザ
ベトナムに15日以内の通常の観光旅行・滞在の場合は、ベトナムから出国する航空券を持っていればビザは不要で取得の必要はありません。
ベトナムに15日以上滞在する場合はビザが必要となります。ビザを入国前に取得する必要があり、日本や他の国にあるベトナム領事館で取得することもできます。
アライバルビザ(1ヶ月以上の滞在が可能)は、陸路でベトナムに入国する場合に取得できます。
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物6選
- パスポート
- 財布
- 航空券
- 鍵・貴金属など
- 精密機器
- ボールペンや筆記用具
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物:①パスポート
盗難や紛失を防ぐためにも、首からかけられるパスポートケースに保管し、肌身離さず持っておくか、機内持ち込みバックのポケットの中に入れておくことをおすすめします。
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物:②財布
必要最低限の現金(日本円・ドル)やクレジットカードを入れた財布を肌身離さず持っておきましょう。
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物:③航空券
搭乗時に発行された航空券・搭乗券、予約時に取得した「eチケットお客様控え」のコピーなどは一緒にして機内持ち込みバックのポケットの中に入れておきましょう。
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物:④鍵・貴金属など
スーツケースの鍵や家の鍵、貴金属は盗難・紛失する恐れがあるので、紛失しないよう細心の注意が必要です。
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物:⑤精密機器
スーツケースに入れると手荒に扱われることが多いため、大事なノートパソコン・デジタルカメラ、携帯電話(スマートフォン)などのは、必精密機器は必ず機内持ち込みにしましょう!
ベトナム旅行で機内手荷物として持っておくと便利な持ち物:⑥ボールペンや筆記用具
入国審査用紙に記入する際に必要です。用紙は機内で配られるので、到着前に記入しておくと空港についてからの手続きがスムーズかつ楽になります。小さなメモ帳もセットで持っておくと便利です。
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック6選
- キャリーケース
- バックパック
- サブバック
- エコバック
- ビニール袋
- お土産用のバック
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック:①キャリーケース
海外旅行でキャリーバッグを選ぶ際は旅行日数、サイズ、重量などを考えて選ぶ必要があります。
キャリーバッグにはファスナーで開封を行うタイプとキーロックタイプのハードタイプなどがあります。盗難などが心配な場合は、ファスナータイプではないトランクタイプのモノをおすすめします。
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック:②バックパック
バックパックは両手が自由なのが大きなメリットです。ポケットが沢山ついているものが多く、地図などの必要な物が簡単に取り出せるので使い勝手がいいですね。
下に入れてある物が取り出しにくいので、複数からアクセスが可能なものや、大きく口が開くようなデザインも便利です。
シンプル、軽量、機能的で身軽に旅をできるものを選びましょう!
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック:③サブバック
街中を観光するときはショルダーバッグなどがオススメです。
街歩きには携帯、カメラやガイドブックなど、たくさんのものを持ち歩くので、ある程度大きさは必要です。
普通に後ろにかけたり肩にかけたりして歩きますが、マーケットなど人の多いところに行くときは前にかけてひったくりなどに注意しましょう。
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック:④エコバック
折りたためるのでバッグの中に常備しておけ、旅行帰りにお土産などで、荷物が増えた時に便利です。
超軽量な折り畳み式のリュックは、容量も大きく、旅先では後ろにかけたり肩にかけたりでき便利なアイテムですね。
軽くて防水性があり使い勝手がいいですよ。
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック:⑤ビニール袋
海外旅行では、液体物を手荷物として持ち込む場合に、100ml(g)以下の容器に入った液体物を密閉式の透明なビニール袋(ジップロック)に入れる必要があります。
機内持ち込み用の液体物をひとつにまとめることができます。
大小のジップロックを持っていき、大きいサイズは使用済みの下着、靴やサンダル入れに、小さいサイズはアクセサリー、化粧品等の小物を入れておくのに便利です。
ベトナム旅行で荷物を入れるために必要なバッグやリュック:⑥お土産用のバック
お土産を買いすぎて、キャリーバックに入らない場合に備えて、折り畳み式のかさばらないサブバック、エコバック、ファスナー付きのエコバックを準備しておきましょう。お土産を入れて機内に持ち込めるのでファスナー付きが便利です。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物7選
- トップス・ボトムス
- 下着
- パジャマ
- 水着
- 雨具
- 衣類の圧縮袋
- 洗濯ネット
では、ベトナム旅行で必要な衣類品の持ち物をみていきましょう。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:①トップス・ボトムス
基本はボトムスは少なく、トップスを多めに持っていくことです。着回すにはまずボトムスを決める必要があります。
旅行中に洗濯をしても綿素材などの乾きやすいボトムスを選ぶのがいいでしょう。チノパンの主な素材は綿やポリエステルで丈夫ですっきりした見た目、着心地などが抜群に良いのが特徴です。
シャツは必須アイテムで、シャツとしても、羽織っても2役こなせます。あとは着回しできる何枚かのTシャツなどベーシックな服を選びましょう。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:②下着
ベトナムに長期滞在する場合は日数分あることが望ましいですが、下着はそれぞれ2~3枚を準備していき、宿泊先のバスルームで洗濯して使い回して着用します。
宿で洗濯することにより量を減らすことができます。
軽くてしわにならず、しかも、ホテルで洗濯してもすぐに乾く「ナイロン」の衣類は、とても重宝します。
洗剤を日本から持っていく場合は液体だと溢れる可能性があるのでチューブ式が便利です。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:③パジャマ
ほとんどのホテルにはパジャマが着いておらず、ぐっすり寝るためにもパジャマなどは忘れずに持って行きましょう。パジャマは薄手で肌触りがいいことを基準にセレクト。
肌着と短パンなどでも十分で、あえて上下を揃えないことで寝巻きっぽさを抑えるのもポイントですよ。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:④水着
ベトナムでビーチやホテルのプールなどを利用するなら水着を忘れずに持っていきましょう。ベトナムでも購入できますが、日本と変わらないぐらい高い値段です。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:⑤雨具
雨季の期間はスコールなど、突然雨が降ってくる場合があるので折り畳み傘が必要です。日傘・雨傘兼用のものであれば、日焼け防止に使えます。
かさばるので雨季以外は持っていかない方がいいですね。どうしても必要な時は、現地に安いラインコートがあるので買いましょう。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:⑥衣類の圧縮袋
海外旅行に行く場合は、衣類はかさばってしまうので圧縮袋を使用するのがおすすめです。全てを圧縮袋に入れるのでなく、シワになりにくい、Tシャツ、下着、タオルなどを圧縮袋に入れましょう。
圧縮袋は、荷物の容量を少なくするだけでなく、湿気・悪臭・ダニなどから衣類等を守り、清潔に保管できるお役立ちアイテムです。
ベトナム旅行で必要な衣類の持ち物:⑦洗濯ネット
最近は、旅行用にぴったりの収納としても使えるトラベルポーチを洗濯ネットとして使用している人も多くいます。普通の選択ネットと比べて頑丈にできています。
大中小のセットや大きめサイズや種類がいろいろあるので、整理しやすく、取り出しやすいものを選んでください。
ベトナム旅行であると便利な持ち物9選
- カメラ
- GoPro
- ネックピロー
- アイマスク
- 耳栓
- モバイルバッテリー
- ガイドブック
- 携帯ウォシュレット
- 常備薬
続いて、ベトナム旅行で便利な持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:①カメラ
海外旅行で持ち運部に便利な軽量コンパクトなものであることは重要ですが、性能が不十分な場合はスマホで十分な場合も考えられます。
撮影しやすいような手ブレ補正機能などが付いているカメラを選べば、よりはっきりした画像が撮れそれをSNSなどにアップロードすれば、すぐに共有することができます。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:②GoPro
GoPro(ゴープロ)とはアクティブスポーツの動画撮影を目的とした、防水で頑丈な小型軽量デジタルビデオカメラで、環境対応能力が高く、水中はもちろん夜間撮影でも高画質な映像が撮影できます。
ゴープロはモデルによって異なりますが、3万円から5万円で販売されています。
試しに使ってみたければ、レンタルサービスもあるので検討してみましょう。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:③ネックピロー
ベトナムまでの行き帰りのフライトで寝る場合はネックピロー(首枕)があると快適に寝ることができますが、ベトナム旅行では、荷物を少なくできるのでおすすめはしません。
搭乗時間が長い海外旅行場合は、「飛行機の中でいかに深い睡眠・休息を取るか」は重要なポイントになります。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:④アイマスク
アイマスクを着けると光を完全に遮断して、寝つきを良くしてストレスのない環境を作り出すことができます。
そのほかに睡眠の質を向上させる効果があり、そのため眠る時間が短くても、すっきり休息できます。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:⑤耳栓
搭乗中の機内の気圧の変化で耳が痛い、エンジン音がうるさいなどの不快感を感じる人もいると思いますが、そこで便利なのが耳栓です。
耳栓には、気圧調整機能付きのもの、騒音防止付きのものなど機内での使用に向いたものがあります。
フライト中、本を読んだり、寝たい人は普通の耳栓で十分です。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:⑥モバイルバッテリー
リチウムイオン電池を内蔵したモバイルバッテリーと電子機器は航空会社によって危険物として扱われます。数量、機内への持ち込み、トランクへの預け入れに制限があり、この制限を超えたものは、持ち込むことができません。
小出力のモバイルバッテリーだと問題はありませんが、失敗しない海外旅行用モバイルバッテリーの選び方は以下の3点に注意してください。
- 電力のWh(ワットアワー)が本体に表記されているモバイルバッテリーを持参する
- 25,000mAh以下の容量のモバイルバッテリーを持参する
- 機内持ち込みのモバイルバッテリーは一人2個まで
詳細はインターネットで検索して確認してください。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:⑦ガイドブック
ベトナムでは英語が通じることは比較的少ないため、日本語のガイドブックはおすすめ。ベトナム語が分かりやすく併記されているものは便利です。サイズが小さいガイドブックは、機内に持ち込めば時間をつぶすこともできます。
ガイドブックを選ぶには、情報量の多さ、現地での持ち歩きやすさ、アプリでスマホと連動可能かなどがポイントです。
因みに、海外旅行で人気のガイドブックは、るるぶ、aruco、地球の歩き方となっており、旅行目的により選びましょう。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:⑧携帯ウォシュレット
ベトナムは日本ほどトイレ環境が良くなく、トイレットペーパーがなかったり、ウォッシャーがなかったりということが普通にあります。そのため、水に流せるティッシュや携帯おしりウォッシャーを持って行くと便利です。
ベトナム旅行であると便利な持ち物:⑨常備薬
ベトナムで買いたくてもわからなかったり、ベトナムの薬は日本に比べて成分が強めなこともあるので、整腸剤・風邪薬・鼻炎薬など常備薬を日本から持っていくことをおすすめします。
ベトナム旅行の持ち物女性編8選
- ヘアアイロン
- 日焼け止め
- 化粧品
- 洗顔料
- 化粧水・乳液
- 生理用品
- 着圧ソックス
- マスク
続いて、ベトナム旅行女性の持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
ベトナム旅行の持ち物女性編:①ヘアアイロン
普段から使用しているヘアアイロンが海外対応の製品であれば、現地でもそのまま利用できますが、宿泊場所によってはコンセントの変換プラグが必要になります。
現地の電圧に対応しているか旅行前に、本体に100-240Vという記載があるか確認して、記載があれば大丈夫です。記載がない場合は変圧器が必要になります。
ベトナム旅行の持ち物女性編:②日焼け止め
ベトナムの紫外線量はかなり高く日焼け止め対策が必要で、日焼け止めを長袖シャツと一緒に持ってくことをおすすめします。もし現地製品でも良ければ、現地のコンビニで購入はできます。
ベトナム旅行の持ち物女性編:③化粧品
飛行機の機内持ち込み化粧品にもいろいろな制限があり、液体物は1本当たり100ml以上は機内に持ち込めないので、用量の多いものは小分けが必要となります。また、はさみなど鋭利な刃物類は持ち込めません。
化粧品は、リキッドタイプとパウダータイプがありますが、海外旅行の時はパウダータイプにすると持ち込み制限を気にする必要がありません。
ベトナム旅行の持ち物女性編:④洗顔料
洗顔用せっけん、クリーム、ジェルなどの普段から使っている洗顔料があるなら日本から持参するのがおすすめ。特にこだわりがなければコンビニなどで現地調達しましょう。
ベトナム旅行の持ち物女性編:⑤化粧水・乳液
液体を機内持ち込みする場合は、「100ml以下の容器入りで規定のビニール袋に入れる」ということが条件あります。
でも、ベトナムは比較的近いので、化粧水・乳液はトランクの預入荷物の中に入れ、ウェットティッシュを機内持ち込みバックに入れておきましょう。
ベトナム旅行の持ち物女性編:⑥生理用品
日本の生理用品のように品質の高いものは海外では少なく、生理用品を持参しましょう。圧縮袋で小さくなった生理用品をまとめて可愛いポーチに入れるのがおすすめ。
生理カップはナプキンやタンポンに代わる新しい生理用品で注目され始めていますが、生理カップを使用しすると、生理用品がカップ1つだけで間に合います。
ベトナム旅行の持ち物女性編:⑦着圧ソックス
長時間のフライトで心配になるのが「むくみ」「エコノミー症候群」。着圧ソックスの効果は、カカトにフィットさせることで、「スポイト効果」が起き、血液循環が促進されるんです。
でもそれに頼りすぎないで、飛行機内で適度に足を動かしたり、トイレにこまめに行ったり、マッサージやツボ押しなどをしてケアしましょう。それに長時間歩くときにも使えますしね。
ベトナム旅行の持ち物女性編:⑧マスク
ベトナムの街中はバイクが多く、空気が汚れているので喉を痛めてしまうこともあり、状況に応じてマスクを使いましょう。
日本では風邪を引いてたり、風邪が流行してる時、花粉対策などでマスク着用は普通の光景です。
他のアジアの国々でも大気汚染の影響でマスク着用は珍しくありません。
バックパッカーとしてベトナムへ旅行する場合に必要な持ち物4選
- 大きめのバックパック
- 洗面用具
- 洗濯用具
- ワイヤーロック
続いて、バックパッカーの持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
バックパッカーとしてベトナムへ旅行する場合に必要な持ち物:①大きめのバックパック
バックパッカーは荷物が多く、重い、肩が痛くなるということも生じます。ベトナムの熱帯地域では日差し強く気温も高いため、汗をかくなどバックパッカーは大変です。
バックパックで背面はクッション性と通気性のあるエアメッシュのものを使用すると、快適に背負えます。
また、ウエストベルトとチェストストラップがあるとフィット感が良く疲れを軽減してくれます。
バックパッカーとしてベトナムへ旅行する場合に必要な持ち物:②洗面用具
歯磨きセット、石鹸、化粧品など、全部ひとまとめにしてポーチに入れましょう。
メッシュ生地のポーチであれば、蒸れを防ぐことができ、水分の逃げ場を作ることができます。
速乾タオルも準備しておきましょう。
バックパッカーとしてベトナムへ旅行する場合に必要な持ち物:③洗濯用具
宿舎で自分で洗濯するのが基本で、すすぎが1回で済み、部屋干しでも臭わないように改良されている日本の洗剤を持っていきましょう。それらを小分けして必要分を持っていきましょう。
また、洗濯ロープと洗濯バサミ(クリップ)があれば、洗濯ロープに洗濯バサミを使いシャツなどを吊るせるので、ハンガーなどの余分な道具を持っていく必要がなくなります。
バックパッカーとしてベトナムへ旅行する場合に必要な持ち物:④ワイヤーロック
旅行者が遭遇する盗難や置き引きを防ぐためにワイヤーロックは必要です。南京錠とワイヤーが別々のタイプと、鍵とワイヤーが一体になっているタイプがあります。
おすすめは一体型で、ワイヤーロックとして一つになっていると持ち運びなどにも便利で、取り外しや取り付けが簡単なので、すごく使い勝手がいいものです。
季節別!ベトナム旅行で便利な持ち物と服装
ベトナム北部は、春と秋の期間が短い四季のある亜熱帯性気候です。
11月から12月は降雨量も少なく、湿度が低い過ごしやすい観光のベストシーズンとなります。
中部と南部は乾季と雨季のある熱帯モンスーン気候です。乾季の11月から4月は比較的過ごしやすく観光のベストシーズンといえます。
春のベトナム旅行で持っていきたい持ち物と服装
北部ハノイの気温は20℃前後、朝晩は冷えて肌寒い日もありますが、日中は暖かくなってきます。半袖のTシャツ・チノパン・ハーフパンツなどの夏用の服装に加え、長袖のシャツやジャケット、防寒用のストールなどを準備しておくと何かと便利です。
中部と南部は1年中真夏のような暑さなので、基本的には半そでや短パンなど動きやすい服装が一番です。
夏のベトナム旅行で持っていきたい持ち物と服装
ベトナムのほとんどの地域で暑さが厳しく、日本の真夏をイメージした服装になります。
Tシャツやハーフパンツなど暑さをしのげる夏用のものがおすすめです。日差しもとても強いので、カーデガンや薄手のパーカーなどを準備しておきましょう。また、帽子やサングラスも必要アイテムです。
秋のベトナム旅行で持っていきたい持ち物と服装
北部ハノイでは、11月に入ると雨が少なく乾季らしくなり、気温も20℃前後で、観光のベストシーズンです。
北部では服装は春と同じく、長袖のシャツや半袖Tシャツに、防寒用のジャケット、カーディガンなどを持参すれば安心です。
中部と南部は夏の時期の服装と同じです。
冬のベトナム旅行で持っていきたい持ち物と服装
北部では12月に入ると気温がかなり下がり、1月の最低気温は10℃前後、寒い時には5℃前後まで下がることもたまにあります。
朝晩の気温差が大きいので、厚手のセーターやジャケット、折りたためるダウンジャケットなどを持っていくことをおすすめします。
中部と南部は夏の時期の服装と同じです。
ベトナムで買える!ベトナム旅行のいらない持ち物5選
- Tシャツ
- 化粧品
- 生理用品
- 洗面用具
- マスク
続いて、ベトナム旅行に必要のない持ち物を、それぞれ詳しくみていきます。
ベトナム旅行のいらない持ち物:①Tシャツ
若者が集まる洒落たショッピングセンターや観光スポットなどでベトナム名物のTシャツ(通称=ベトT)を売っているので、現地で調達して荷物を少なくしましょう。お土産としても、ベトナムで流行っているものを探すのもいいですよ。
ベトナム旅行のいらない持ち物:②化粧品
化粧品に関しても、大型ショッピングセンターであれば日本メーカー含む外国メーカーの商品を購入することができるので、リキッド系の化粧品は少量のみ、日本から持っていきましょう。
ベトナム旅行のいらない持ち物:③生理用品
旅行中に整理が予期せず始まった方におすすめですが、生理用品は、べとなむの市場やスーパーやコンビニでも簡単に手に入れることができます。整理用品はかさばるので現地で必要になった場合は買いましょう。
ベトナム旅行のいらない持ち物:④洗面用具
短期の旅行の場合は、タオルや歯ブラシなどの洗面用具はホテルに常備されているので、それを使いましょう。もし部屋にない場合はホテルのフロントに言えば持ってきてくれます。手持ちがなくなったら、スーパーやコンビニでも簡単に手に入ります。
ベトナム旅行のいらない持ち物:⑤マスク
ベトナムでの移動手段の代表はバイクで、そのため、ハノイ、ホーチミンなどの都市では排気ガスによる大気汚染が問題になっているところもあります。旅行中に、必要に応じて現地でマスクが簡単に買えます。
ベトナム旅行に必要な持ち物や必需品まとめ
ベトナム旅行に必要な持ち物や必需品について紹介してきましたが、できるだけは身軽に旅行したいものです。ついつい、お土産で帰りの荷物が増えてしまいます。現地で簡単に買える生活用品もなるべく少なくして、ベトナム旅行を軽快に満喫しましょう!