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2019/03/12

一芳亭の名物しゅうまいを食べに行こう!大阪で大人気の老舗名店を紹介

ここ「一方亭」で振舞われるしゅうまいは、他店で販売されているものと異なります。
ではどのように異なっており、なぜこの店が名店と呼ばれているのでしょうか?

「文豪も愛した黄色い皮」のキャッチフレーズを掲げる、一方亭について見ていくことにしましょう。

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大阪の名物中華料理店「一芳亭」ってどんなお店?

一芳亭はしゅうまいをはじめとする、中華料理を提供するお店です。
では基本情報について見ていくことにしましょう。

一芳亭へのアクセス方法

一芳亭へ向かう電車を待つ人

一芳亭は2店舗あります。
本店のほうは「梅田駅」から大阪市営地下鉄御堂筋線で「なんば駅」まで行き、そこから徒歩約1分のところにあります。

また船場店のほうは、地下鉄「堺筋本町駅」から徒歩約1分のところにあります。
船場店に「梅田駅」から行く場合、まず徒歩で「東梅田駅」に向かいます。

そこから谷町線(各駅停車)大日行きに乗り、「南森町駅」で下車します。
その後「南森町駅」から地下鉄堺筋線(各駅停車)北千里行きに乗り換え、「堺筋本町駅」で下車します。

一芳亭の主な店舗

上記でも述べたように、一芳亭の店舗は大阪市浪速区にある「本店」、そして大阪市中央区にある「船場店」の2つです。
これらの店舗では人気のしゅうまいだけでなく、様々な料理が提供されています。

一芳亭本店、そして船場店の以外にも、高島屋大阪店地下1階「味百選コーナー」、そして阪神梅田本店地下1階「にっぽんうまいもん紀行コーナー」で、数量限定でしゅうまいを販売しています。
これら2つのデパートで販売されているのは、お持ち帰りのしゅうまいみです。

<下に続く>

一芳亭では名物のしゅうまいが大人気!

一芳亭に行ったら、多くの人は名物である「しゅうまい」をオーダーします。
ではここで提供されているしゅうまいの特徴をご紹介したいと思います。

一芳亭しゅうまいの皮の特徴

まず、一芳亭のしゅうまいは見た目が他のしゅうまいと異なっています。
それもそのはず、このしゅうまいは「黄色い皮」で包まれているのです。

皮は小麦粉で作られた一般的なものではなく、手製の薄焼き卵なのです。
これは戦後の小麦粉不足により、薄焼き卵を代用したのが始まりでした。

しかし現在では薄焼き卵の皮が美味しいと評判で、多くの人を引き付けています。
見た目にも美しく、そのため一芳亭のしゅうまいは人気メニューとなっているのです。

一芳亭しゅうまいの歴史

一芳亭は「創業昭和8年」の老舗です。
しかし上記でも述べたように、この店の人気メニューは太平洋戦争の影響を受けます。

戦時中、そして戦後はものが不足し、小麦粉は容易に入手できる食材ではありませんでした。
そのため皮に薄焼き卵を使用するようになったのです。

それでも現在販売されている薄焼き卵の皮を使ったしゅうまいは、当時と同じ仕方で作られており、まさに歴史ある食べ物となっています。
また約40年前からお持ち帰り販売がスタートし、お店で食べるだけではなく、持ち帰って自宅で食べる人も増えました。

お持ち帰りしゅうまいもほぼ毎日完売し、人気のほどを伺うことができます。

一芳亭しゅうまいは味と食感が独特!

一芳亭のしゅうまいの人気は特徴的な皮だけではありません。
「味や食感」も非常に魅力的です。

使用されているのは豚ミンチ肉、えび、玉葱のみじん切りで、これらに塩、胡椒、そして醤油などの調味料で味付けし、さらに片栗粉でつないだものを丸めて作られています。
至ってシンプルな具材と思われるかもしれませんが、このしゅうまいには柔らかな甘味を出すための工夫が施されています。

その工夫とは、使用されている玉葱に淡路島産のものを使用していることです。
この玉葱の甘味が、しゅうまいを優しい味に仕上げてくれるのです。

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一芳亭ではしゅうまい以外にも美味しい中華料理が大充実!

しゅうまいが人気の一芳亭ですが、他のメニューも非常に美味しくいただくことができます。
ではこのお店の人気メニューについて見ていくことにしましょう。

美味しい一品メニュー

まずこれまで再三述べてきたように、320円で販売されている1人前5個入りのしゅうまいは、このお店の一番人気メニューです。
そしてしゅうまいに続く人気一品メニューは「若鶏唐揚げ」です。

若鶏を醤油のみで味付けした、シンプルなメニューではあるものの、丸揚げされた唐揚げは豪快そのものです。
サイズ大は1,250円、そしてサイズ小は1,150円で提供されています。

そしてしゅうまい同様、薄焼き卵で包んだ「春巻」には、たくさんの具が挟まれています。
価格は900円で、カットされたものがお皿に縦に並べられて提供されます。

そして天ぷらメニューとして人気なのが「豚天」「えび天」です。
豚天はからし醤油につけて食べると、ご飯のおかずにもビールのつまみにもなります。

またえび天はサクっとした衣の中に、えびの食感を十分に楽しめる一品です。
豚天、そしてえび天はどちらも490円で提供されています。

また脂を落とし、あっさりとした味の「焼豚」も、ビールのつまみに適しています。
こちらの価格は580円です。

その他にも鶏きも、砂ずり、そして玉葱を照り焼きにした「きも照り焼き」、ジューシーでコクのある「酢豚」、そして魚介類、豚肉、野菜が入ったヘルシーメニューである「八宝菜」があります。
価格はきも照り焼きが490円、酢豚が580円、そして八宝菜が600円となっています。

ちなみにごはんサイズ大が130円、サイズ小が100円、そしてスープが90円で提供されており、これらを一緒に注文することもできます。

人気の定食メニュー

一芳亭の定食メニューは8つです。
その中でも人気なのは何と言っても「しゅうまい定食」です。

しゅうまい10個、ご飯、みそ汁、そしてサラダがついて750円です。
しゅうまい定食は価格も安く、一芳亭の名物であるしゅうまいがたくさん食べれるとあり、多くの人が注文します。

この定食の次に価格が安いのが、850円で提供されている「春巻き定食」です。
このメニューはベースとなるご飯、みそ汁、そしてサラダに加え、5つの春巻きとしゅうまいがお皿にのっています。

そのためしゅうまいと春巻きを楽しみたいという人におすすめです。
「きも照り定食」、「えび天定食」、「豚天定食」、そして「肉だんご定食」の4つは、900円で提供されています。

ベースとなるのはご飯、みそ汁、サラダ、そしてしゅうまい5個で、その他にそれぞれきも照り焼き、えび天、豚天、そして肉だんご(5個)がのっています。
そして「酢豚定食」と「八宝菜定食」は1,000円で、ご飯、みそ汁、サラダ、しゅうまい5個に加えて酢豚と八宝菜がそれぞれのメインのおかずとなります。

一芳亭ではお持ち帰りも可能

先にも少し触れましたが、 一芳亭のしゅうまいは「お持ち帰りが可能」です。
本店と船場店、そして高島屋大阪店地下1階「味百選コーナー」と阪神梅田本店地下1階「にっぽんうまいもん紀行コーナー」でも、数量限定で販売されています。

価格は15個入が1,000円、そして20個入が1,300円です。
またお持ち帰りの他にも全国発送を行っており、店舗に訪れることができなくても購入することができます。

当然のことながら発送の場合は送料が必要となりますので、この点はホームページなどで事前にチェックする必要があります。

<下に続く>

食通も愛した一芳亭のしゅうまいは、間違いありません!

食通で知られている作家、池波正太郎さんは、一芳亭のしゅうまいを「まねのできるものではないことを感じさせる」と述べています。
皮に特徴があり、甘みのある玉葱を使用したしゅうまいは、まさに絶品と言えます。

口の中に広がる肉とえびのコク、そして玉葱の甘味や食感が何とも言えず、「エンドレスで食べれる」なんて思わせてしまう一品です。
みなさんもぜひ一度、試してみてください。

一芳亭 本店
住所:大阪府大阪市浪速区難波中2-6-22
電話番号:06-6641-8381
営業時間:11:30~20:00
定休日:日曜・祝日
URL:一芳亭

一芳亭 船場店
住所:大阪市中央区船場中央1-4 船場センタービル2号館B2
電話番号:06-6263-1146
営業時間:11:30~15:00、17:00~21:00(土曜15:00まで)
定休日:日曜・祝日
URL:一芳亭

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