2020年、羽田に「Zepp Haneda」がオープン!
国内8か所目となるZepp Hanedaは2020年の夏にオープンを予定しています。
すでに東京都内にはZepp Tokyo、Zepp DiverCityの2つのライブハウスがあり、今回のZepp Hanedaで3か所目となります。
建設予定地は羽田空港跡地第1ゾーンで、羽田空港の国際線旅客ターミナルからモノレールで1駅の「天空橋駅」のエリアにあります。
Zepp Hanedaの他にも様々な企業が協力して開発施設や会議場、飲食施設などの複合施設が建設されます。
Zepp Hanedaを含む一部の施設が先行して2020年にオープン、その他全てのグランドオープンは2022年に予定されています。
外観などまだまだ全容は明らかになっていませんが、有名企業や区が一丸となって取り組む事業ということもあり、完成が待ち遠しいですよね。
「Zepp Haneda」の最大収容人数3000人は、Zepp最大級の広さ!
Zepp Hanedaの収容人数は3000人規模と言われており、その広さはZepp Hallの中では最大級です。
現在運営しているHallの中ではZepp 大阪ベイサイドが最も広く、収容人数は約2800人なのでZepp Hanedaは更に200人分のスペースが広がるということになります。
体育館や武道館を除き、ライブハウスとして収容人数が3000人規模の施設は都内でも数えるほどしかなく、オープン後は若手バンドだけでなく大物アーティストのコンサートにも利用が期待されます。
Zeppはいずれも2階建てで、全収容人数の0.5~1割が2階部分となっています。
Zepp Hanedaは全体で約3000人ですので、2階席には約300人が座れる広さになるのではないかと予想されます。
Zepp HanedaのZeppってどんな施設?
冒頭でも紹介しましたが、Zeppは1998年にZepp Sapporoをオープンさせたところから始まります。
札幌を皮切りに、東京・大阪・福岡・名古屋・シンガポールとその規模を拡大し、国内外のアーティストの活躍の場として長く人気を保っています。
各Hallのこけら落とし公演にはPUFFYやnobodyknows+、UVERworldに[ALEXANDROS]、そしてRADWIMPSと絶大な人気を誇るアーティストが出演してきました。
Zepp Hanedaのこけら落とし公演はどのアーティストになるのか、今から楽しみですよね。
空港のすぐ近くということもあり、海外のアーティストが来日するなんてこともあるかもしれません。
音楽だけでなく舞台やお笑いステージなど幅広く利用されているZepp Hallは老若男女を問わず多くの人から愛され続けるライブハウスです。
「Zepp Haneda」2020年のオープンが楽しみ!
Zepp Hanedaの他にも、2020年までに横浜・マレーシア・台湾に展開予定のZepp Hall。
国内にはまだまだライブハウスが少ない地域もたくさんありますので、そういった地域にもオープンしていくと嬉しいですよね。
今後の更なる活躍が楽しみです。
気になるアーティストがライブをする際には1度訪れてみてくださいね。