銀座の人気オムライス店13選！老舗洋食屋「喫茶YOU」などの名店

銀座の絶品オムライスを食べに行こう！
銀座でおすすめの人気オムライス店13選【喫茶YOU/レストランあづま】
『銀座の人気オムライス店13選！老舗洋食屋「喫茶YOU」などの名店』のまとめ

銀座の絶品オムライスを食べに行こう！

明治時代から洋食文化が発達し、大正・昭和を通してたくさんの食通を魅了してきた銀座の街には、現在も日本国内はもちろん、世界中からおいしい料理が集まり、また新しく生み出されています。

そんな銀座の街には、誰からも愛される日本生まれの洋食メニュー「オムライス」の名店がそろいます。

世界で初めてオムライスを考案したと言われる「煉瓦亭」は明治28年の創業で、「元祖オムライス」が名物メニューです。

チキンライスの上にのせられた、とろとろの半熟卵がたまらない「喫茶YOU」の「オムライス」、どこか懐かしい味わいが魅力の「レストランあづま」の「ケチャップオムライス」も、多くの人々を魅了してやみません。

ちょっとおしゃれに「オムライス」を楽しみたいなら、「ア・ヴォートル・サンテ・エンドー」や「資生堂パーラー」、「ブラッスリー・ドンピエール」もおすすめです。

ここでは銀座にあるオムライスの名店に、有楽町、新橋、日本橋、日比谷など、銀座周辺の有名店他、深夜でもオムライスが楽しめるお店など、13店舗をご紹介します。

<下に続く>

銀座でおすすめの人気オムライス店13選【喫茶YOU/レストランあづま】

では、銀座とその周辺エリアで人気のオムライスのお店をみていきましょう。

銀座界隈には、以下のオムライスのお店があります。

喫茶YOU
レストランあづま
煉瓦亭
ア・ヴォートル・サンテ・エンドー（A Votre Sante Endo）
資生堂パーラー銀座本店
レストラン早川
ブラッスリー・ドンピエール
銀座スイス　銀座本店
銀座珈琲店　銀座数寄屋橋店
むさしや
たいめいけん
ダッキーダック有楽町店
日比谷松本楼

続いて、銀座界隈のオムライスが評判のお店を、それぞれ詳しくみていきます。

1. 喫茶YOU

「喫茶YOU」のオムライスは、卵2個にたっぷりの生クリームを入れて焼き上げるオムレツのフォトジェニックな美しさはもちろん、スプーンで割るととろりと流れだすプルプルの半熟卵とケチャップライスとの相性も抜群です。

創業は昭和45年で、歌舞伎座のすぐ近くに、昭和レトロな雰囲気のお店をかまえています。

TV番組でもよく紹介されているように歌舞伎役者や芸能人にもファンが多く、最近は外国人観光客にも人気で、ランチの時間帯には平日でも長い行列ができます。

11時30分から15時まではランチセット、16時から20時30分まではYOU飯セットが提供され、オムライスの他に、野菜カレー、ナポリタン、カルボナーラのいずれかを選べる、ドリンク付きのセットが人気です。

各種サンドイッチやトーストなどのメニューもあり、ふわふわのオムレツをはさんだオムレツサンドもおすすめです。

喫茶　you（ユー）
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座４丁目１３−１７高野ビル
電話番号：03-6226-0482
営業時間：11:00(食事は11:30)～21:00(L.O.20:00)
定休日：年末年始
URL：なし

2. レストランあづま

レストランあづまは、三代続く老舗の洋食屋さんで、昭和のままのどこか懐かしいケチャップオムライスは、銀座で五本の指に入る人気を誇ります。

とろとろの半熟オムレツがたっぷりのったオムライス、めんたいこオムライスは、ひとくちステーキ、エビフライ、ハンバーグ、カニクリームコロッケ、サーモンフライから付け合せを１品選べて、ランチタイムは1,000円でいただけるという、リーズナブルなメニューです。

創業以来の秘伝のオニオンソースで食べる「じゅうじゅう焼き」がお店の看板メニューで、丁寧に料理された、昭和の手作りの味が楽しめるハンバーグやビフテキなどもおすすめです。

銀座6丁目にある、昭和の雰囲気がただようアットホームなお店で、昔ながらの味をゆったりと楽しめます。

レストランあづま
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座６丁目７−６
電話番号：03-3571-0392
営業時間：[平日・土]11:30～22:00/[日・祝]11:30～21:30
定休日：無休
URL：なし

3. 煉瓦亭

オムライス発祥の店として知られる「煉瓦亭」の「元祖オムライス」は、溶き卵に具材とライスを混ぜてふっくらと焼き上げるスタイルで、ここでしか味わえない食感のオムライスが人気を集めています。

創業は明治28年、もともとお店の方が賄い料理として考案した「ライスオムレツ」がお客様からも評判になり、定番メニューとなったのが「オムライス」のはじまりと言われます。

シンプルだけど飽きのこないおいしさは、小説家の池波正太郎さんや北杜夫さんにも愛され、100年にわたって根強いファンの心を虜にしてきました。

オムライスの他にも、名物「元祖ポークカツレツ」やエビフライ、カキフライなどの洋食メニューの元祖ともいわれ、ハヤシライスやポタージュスープも人気です。

お店は銀座駅から歩いて３分ほど、ガス灯通りに面した地下１階・地上３階のレンガ調のお店は、外観も店内もレトロで、昭和のレストランの雰囲気がとても素敵です。

煉瓦亭
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座３丁目５−１６
電話番号：03-3561-7258
営業時間：[月～金]11:15～15:00(LO14:15)/16:40～21:00(LO20:30)
[土・祝]11:15～15:00(LO14:15)/16:40～20:45 (LO20:00)
定休日：日曜
URL： http://ginzarengatei.com/

4. ア・ヴォートル・サンテ・エンドー（A Votre Sante Endo）

「ア・ヴォートル・サンテ・エンドー」は、イタリアの伝統の味が自慢のお店で、チキンライスを厚目の卵焼きでしっかり包んだボリューミーなオムライスが人気です。

銀座三原通り近くにある洒落た雰囲気のお店で、喫茶YOU、煉瓦亭、レストランあづま、煉瓦亭、レストラン早川とならぶ東銀座のオムライス五大巨塔のひとつとも言われます。

産地直送の新鮮な卵と南魚沼コシヒカリ、鳥取大山鶏を使用した、こだわりのふっくらオムライスは人気ナンバーワンの逸品で、特製のおいしいトマトケチャップとの相性も抜群です。

色鮮やかなフルーツがどっさりのった、デザート感覚でいただける「フルーツカレー」も評判で、イタリアンパスタやピザもおすすめです。

店内は明るく落ち着いた雰囲気で、夜は平日が23時まで、土・日も22時まで営業しているので使い勝手もよく、デートはもちろん、女子会などに利用するのもおすすめです。

ア・ヴォートル・サンテ・エンドー（A Votre Sante Endo）
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座５丁目９−５田創館ビル2F
電話番号：03-3573-8170
営業時間：[月～金]ランチ：12:00～15:00 /ディナー：18:00～23:00
[土・日・祝] ランチ：12:00～15:00 /ディナー：18:00～22:00
定休日：12/31・1/1、月一回不定休あり
URL：なし

5. 資生堂パーラー銀座本店

明治35年創業、西洋料理の草分けとして、明治時代からの伝統の味を引き継ぐ「資生堂パーラー」では、こだわりのチキンライスを卵で美しく包み込んだ、黄金色に輝く半熟オムライスがいただけます。

昭和初期のメニューにも「エッグス各種」と記されていたほど、卵料理のバリエーションが豊富で、今も創業当時から変わらないレシピでつくられるフォン・ド・ヴィオライユベースのトマトソースも絶品です。

そのオムライスのおいしさは、明治時代から数々の文豪を虜にし、食通としても知られる小説家の池波正太郎が通った店として、数々の本に登場しています。

洗練を極めた銀座の中でも、ひときわエレガントなキュイジーヌでいただく伝統のオムライスはもちろん、ミートクロケットやハヤシライスも、特別な日のご褒美におすすめです。

ビルの3階にあるサロン・ド・カフェでは、芸術的とも言えるパフェやケーキ各種がいただけます。

資生堂パーラー　銀座本店
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座８丁目８−３
電話番号：03-5537-6241
営業時間：[火～日]11:30～21:30(LO20:30)
定休日：月曜(祝日の場合は営業)
URL：https://parlour.shiseido.co.jp/

6. レストラン早川

東銀座にある小さな洋食店「レストラン早川」は、玉ねぎとハムが入った濃い目のケチャップライスを卵焼きで包んだ、昔ながらの正統派オムライスが人気のお店です。

昭和11年創業の老舗洋食店として知られ、東銀座交差点の前にあるお店は、昭和そのもののレトロな外観で、タイムスリップしたような気分にさせてくれます。

昭和を彷彿とさせるオーソドックスなオムライスの他に、太めのスパゲティに薄焼き卵とデミグラスソースをかけた「スパゲティ・イタリアン」も人気メニューです。

昔懐かしいコロッケやカレーライス、ナポリタンといった定番の洋食から、玉子丼、親子丼などのメニューもそろい、お得な日替わりランチもおすすめです。

銀座にありながら、リーズナブルな価格で昭和の味がいただけるのも大きな魅力です。

レストラン早川
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座４丁目１０−７早川ビル 1F
電話番号：03-3541-7664
営業時間：11:30～15:00/18:00～20:00　　※土曜日は15:00まで
定休日：日曜・祝日
URL：　なし

7. ブラッスリー・ドンピエール

厳選素材のおいしい肉料理がリーズナブルに楽しめる「ブラッスリー・ドンピエール」は、「チキンオムライス（ケチャップ味）」や、ふわとろオムレツをのせた「ドライキーマカレー」が評判のお店です。

気軽に入れる洋食フレンチの店として知られ、卵明舎の磨宝卵でつくるオムレツと、チキンやビーフの入った具となる炒めご飯、そしてオムライスにかけるフレンチならではの特製ケチャップが渾然一体となったオムライスは、一度食べたらやみつきになる美味しさです。

ふわとろのオムレツがキーマカレーと見事に調和したドライキーマカレーはTV番組でも紹介され、その美味しさで人気を集めています。

2017年にフレンチ肉バルとしてリニューアルしたお店で、ランチタイムは国産黒毛和牛A5ランクをつかった贅沢なビーフオムライスもいただけます。

ランチ限定のローストビーフ丼はじめ、国産黒毛和牛のビーフカレー、ビーフシチューも人気です。

お店は銀座一丁目駅から徒歩１分、フレンチらしいおしゃれな雰囲気で、ディナータイムは22時まで、肉料理を中心としたアラカルト料理と世界各国のワインが楽しめるので、デートや女子会にもぴったりです。

ブラッスリー・ドンピエール
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座１丁目１０−１９銀座一ビルヂング1階
電話番号：03-3567-1855
営業時間：ランチタイム：11:30～15:00　(LO.14:00)/ディナータイム：17:30～22:00(LO.21:00)
定休日：毎週月曜日、お盆期間、年末年始
URL：http://dompierre.jp/restaurant/204

8. 銀座スイス　銀座本店

元祖カツカレー発祥の店として知られる「銀座スイス」では、ケチャップライスを薄焼き卵でつつみ、伝統のデミグラスソースをかけた「オムライス」がいただけます。

創業は昭和22年、首相官邸などで総料理長をつとめた洋食の第一人者・岡田進之介氏が、銀座スイスの前身である「グリルスイス」をオープンし、お店の常連だったプロ野球選手・千葉茂氏の要望で、カレーライスにカツをのせた「カツカレー」が生み出されたといいます。

伝統の味を受け継ぎながら、「古くて懐かしいけど新しい味」を追求する銀座スイスでいただける料理は、オムライスはもちろん、元祖カツカレーに千葉さんのカツカレー、ステーキカレー、ビーフクロケットなど、銀座で70年の歴史を誇る洋食店にふさわしい逸品がそろいます。

お店は銀座駅から近く、アクセスも便利で、11時から14時までのランチタイムは、日替わりランチ２種類、日替わりランチカレーが1,000円程度でいただけるのも魅力です。

銀座スイス　銀座本店
住所：〒104-0045 東京都中央区銀座３丁目５−１６
電話番号：03-3563-3206
営業時間：[月～土]11:00～21:00(LO)/ [日・祝]10:30～20:30 (LO)
定休日：不定休
URL：http://ginza-swiss.com/

9. 銀座珈琲店　銀座数寄屋橋店

バリスタが淹れる本格コーヒーの店、「銀座珈琲店　銀座数寄屋橋店」では、とろとろの玉子と自家製ソースがマッチする、喫茶店とは思えない本格的なオムライスがいただけます。

「半熟玉子のオムライス」は、トマトソースとデミグラスソースの２種類から選べる人気メニューで、ふわふわのオムレツをはさんだ、オムレツサンドも絶品です。

お店は銀座駅から徒歩約１分、銀座数寄屋橋交差点前のKD銀座ビルの２階、店内はジャズの流れるゆったりとくつろげる大人の空間となっています。

豆からこだわったハンドドリップのオリジナルコーヒーが自慢で、熱々の焼きチーズカレー他、ビーフカレーライスや銀座ナポリタン、サンドウィッチなどの軽食がそろいます。

デザートでは、お店でふんわりと焼き上げた自家製パンケーキの数々が評判で、銀座珈琲特製の焼きドーナッツやケーキ類も充実しています。

ランチは16時までとなっており、夜も23時まで営業しているので、時間帯でもオムライスが楽しめます。

銀座珈琲店　銀座数寄屋橋店
住所：〒104-0061 東京都中央区銀座４丁目２−１４ DK銀座ビル2F
電話番号：050-7300-0252
営業時間：[月～金]11:00～23:00　※ランチ：11:00～16:00
[土・日・祝]10:00～23:00　※ランチ：10:00～16:00
定休日：無休
URL：https://ginzasukiyabashi-coffee.com/

10. むさしや

新橋の老舗洋食店「むさしや」の「オムライス」は、チキンライスを薄焼き玉子でつつみ、濃厚なトマトケチャップをかけた、リーズナブルな昭和の正統派オムライスで、サラリーマンから絶大な人気を誇っています。

お昼時でなくても行列ができるお店として知られ、普通盛りでも通常の1.5倍のオムライスにたっぷりのキャベツとナポリタンが添えられている、超デカ盛りタイプです。

大盛り、デカ盛りもあり、目玉焼きやミニハンバーグなどのトッピングもできて、腹ペコ男子が泣いて喜ぶボリュームが大きな魅力です。

昭和を彷彿とさせる懐かしい味のナポリタンも大人気で、ミートソースやカレースパゲティ他、玉子にコートされたオムドライやハンバーグ、カレーなど、すべて味噌汁付きとなっています。

創業は明治18年で、昭和の高度経済成長期に現在の洋食店になり、以後、50年以上にわたって銀座・新橋のサラリーマンたちの活力を支えてきた店とも言えます。
お店はニュー新橋ビルの1階にあり、カウンター席のみとなっています。

むさしや
住所：〒105-0004 東京都港区新橋２丁目１６−１ニュー新橋ビル
電話番号：03-3501-3603
営業時間：[月～金]10:30～20:00頃/ [土]11:00～15:00　※売り切れ終了
定休日：日曜・祝日
URL：http://osietesite.com/gourmet/tokyo/yosyoku/italian/musasiya

11. たいめいけん

日本橋にある「たいめいけん」で人気のオムライスは、チキンやマッシュルームがたっぷり入ったチキンライスの上に、ふわふわのオムレツがのった「タンポポオムライス　伊丹十三風」です。

オムライスが大好きだった故・伊丹十三監督が考案し、映画「タンポポ」に登場したのと同じオムライスを食べたいという、ファンからの声で誕生しました。

きめ細かく焼き上げられたオムレツにナイフを入れると半熟玉子がとろりとあふれ、口に運べばチキンライスとふわふわ玉子の食感、トマトケチャップが一体となったおいしさが、いっぱいに広がります。

「たいめいけん」は昭和6年の創業、昭和23年に日本橋に移転した洋食の名店で、1階はカレーやオムライスなどのメニューが豊富にそろうカジュアルな食堂、2階は洋風の小皿料理がそろう本格的な洋食レストランとなっています。

１階の11時から14時までのランチメニューはお手頃価格で、50円で追加注文できる「たいめいけん」の名物料理、ボルシチ、コールスローもおすすめです。

たいめいけん
住所：〒103-0027 東京都中央区日本橋１丁目１２−１０
電話番号：03-3271-2464
営業時間：1F：[月～土]11:00～21:00(LO20:30)/ [日・祝] 11:00～20:30 (LO20:00)
2F：[昼の部]11:00～15:00(LO14:00)/ [夜の部] 17:00～21:00(LO20:00)
定休日：1F：年末年始/2F：日曜・祝日
URL：https://www.taimeiken.co.jp/

12. ダッキーダック　有楽町店

有楽町イトシアの2階にある「ダッキーダック」は、オムライスを中心とした卵料理と、店内のケーキスタジオでつくった自家製ケーキを楽しめる、大人かわいいカフェです。

産地直送の新鮮なブランド卵でつくられるオムライスは、ふわふわ玉子にデミグラスソースがマッチする「3種きのこのデミグラスオムライス」が人気で、とろ～りチーズのトマトオムライスや若鶏のデミグラスシチューオムライスなどがいただけます。

ケーキ＆オムライスやパスタ＆オムライスなどのお得なセットメニューも豊富で、幅広いバリエーションが楽しめます。

デュラムセモリナ小麦でつくる、モチモチ食感の自家製生パスタの数々も自慢で、期間限定パスタのお得なランチセットやライスグラタンなど、食事メニューも豊富にそろいます。

デザイートでは、店舗限定、数量限定のかわいいケーキやパフェの他、お店でつくる自家製シフォンケーキの数々、中でも濃厚な玉子の黄身をいかした「たまごシフォン」はイチ押しです。

営業は23時までなので、夜の食事やカフェタイムにも、使い勝手抜群です。

ダッキーダック　有楽町店
住所：〒100-0006 東京都千代田区有楽町２丁目７−１有楽町イトシア 2F
〒100-0006 東京都千代田区有楽町２丁目７−１有楽町イトシア 2F
電話番号：03-3201-2041
営業時間：11:00～23:00（L.O.22:30）
定休日：不定休日あり　※有楽町イトシアに準ずる
URL：https://www.towafood-net.co.jp/tabid/81/Default.aspx

13. 日比谷松本楼

東京を代表する老舗のレストラン「日比谷松本楼」でおすすめなのは、チキンピラフにふわとろの半熟卵をかけたオムレツライスと、ハヤシソース、またはエビと帆立のトマトソースとのマリアージュがたまらない、絶品オムライスです。

ハヤシソース、エビと帆立のトマトソース、クリームソース、カレーソースなどから２種類のソース、ハンバーグ、クリーミィカニコロッケ、海老フライなどから３種類を選べる超豪華な「松本楼の選べるビッグプレート」は、一度は食べたい逸品です。

創業は明治36年、明治時代の洋食文化をリードしたレストランとして知られ、ライスオムレツはもちろん、カレーライスやハヤシライス、ハンバーグなど、多くの食通や文豪たちに愛されてきた昔ながらの伝統の味を守り続けています。

創業以来、変わらない秘伝のレシピでつくられる、どこか懐かしい味わいの「ハイカラビーフカレー」も、おすすめです。

日比谷公園の自然に囲まれた一角にあるお店は明治時代の洋館といった佇まいで、1階はカジュアルな洋食グリル＆ガーデンテラス、3階は本格フレンチが楽しめる仏蘭西料理ボア・ド・ブローニュになっています。

日比谷松本楼
住所：〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園１−２
電話番号：03-3503-1451
営業時間：1階：洋食　グリル＆ガーデンテラス：11:00～21:00(L.O.20:30)　※ランチ：11：00～15：00
3階：仏蘭西料理　ボア・ド・ブローニュ：11:00～22:00(L.O.21:00)
定休日：無休
URL：http://www.matsumotoro.co.jp/

<下に続く>