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2019/03/25

京都で人気の豆大福店ランキング8選!「出町ふたば」などの名店も

風情ある京都には多くの和菓子屋さんがありますが、豆大福は、京都の和スイーツの中でも大人気。
小豆とあんこがびっしりつまった豆大福は観光途中で小腹がすいたときに気軽に食べられるのもポイント。

上品な味が地元でも手土産として重宝されている豆大福、観光客の京都土産にも最適です。
そんな京都ならではの和菓子・豆大福が頂けるお店を厳選してご紹介します。

人気のあのお店もたっぷり。

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京都の美味しい豆大福を食べに行こう!

お餅にアカエンドウ豆がたっぷり入っている豆大福
京都をはじめ関西では豆餅とも言います。

ボリュームのあるお餅に、歯ごたえが楽しめるたっぷり入った豆、ほどよく効いた塩味としっとりとした舌ざわりのあんこが癖になる美味しさの豆大福。
豆大福は一年中頂けますが、冬にお茶やコーヒーと頂くと身体も心も温まりますね。

豆大福は、大福の起源とも重なります。
江戸時代初期に生まれた大福は丸くふっくらとした形が鶉と似ていることから、「鶉餅」と呼ばれていました。
昭和に入り小石川で売られていた鶉餅を小さくし、餡に砂糖を加えたものが始まりとされています。

豆を混ぜた餅で餡をくるんだ豆大福は、何とも言えない幸福感を味わえます。

京都には老舗の和菓子店や新しいお店が集まっており、伝統の技を受け継ぐものや、素材にこだわったものなど、お店により色々な豆大福が味わえます。

それでは京都にある豆大福のお店をご紹介していきましょう。

京都のおすすめ豆大福店①:うずまさふたば

JR太秦駅から歩いて約4分、太秦撮影所の近くにある和菓子店うずまさふたば
場所柄、撮影所の関係者の利用があり、映画の中で使用されることもあるのだとか。

厳選した自然素材を使ったやさしい和菓子で、季節限定商品やわらび餅、フルーツ大福など、種類豊富な和菓子が並んでいます

何といっても人気なのが豆大福
小ぶりの小さなサイズで、昔ながらの伝統製法の杵つきのお餅に少し塩気のある赤エンドウ豆を混ぜ、自家製の粒餡を包んだやさしい味わいが魅力。

人気なので午前中には売り切れてしまうこともあるのだとか。お早目のご購入をおすすめします。

うずまさふたば
住所:京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9-30
電話番号:075-861-3349
営業時間:8:15~18:00
定休日:火曜日(祝日を除く)
URL:

京都のおすすめ豆大福店②:いなりふたば

いなりふたばは、1933年創業、豆餅の名店・出町ふたばから暖簾分けしたお店で、つきたての餅に赤えんどう豆を混ぜて、こし餡を包んだ豆大福が名物です。

柔らかな餅やこし餡の甘さが赤えんどう豆の食感と塩加減に絶妙にマッチしており、少量ずつ作られるので、作りたてのやわらかい食感が味わえます。

創業から変わらない手作りの豆大福をぜひ味わってみてください。

いなりふたば
住所:京都府京都市伏見区深草稲荷仲之町55
電話番号:075-641-3612
営業時間:9:00~18:00(売り切れ次第終了)
定休日:木曜日
URL:

京都のおすすめ豆大福店③:七条ふたば

七条ふたばは昭和6年創業、創業者の福田直栄も出町ふたばで修行し、暖簾分けという形で七条に**お店を開きました。

開業以来変わらない製法で、国産原料を使用し、無添加にこだわりを持った四季折々の和菓子を製造しています。

人気商品は豆餅は、やわらかいお餅は絶妙な塩加減で、北海道産の赤えんどう豆を混ぜ込み、甘さ控えめのこし餡を包んだ大福です。
出町ふたばと変わらない味が大行列に並ばなくても味わうことができるのでおすすめです。

七条ふたば
住所:京都府京都市下京区七条通大宮東入大工町120-2
電話番号:075-371-8643
営業時間:9:30~17:00(商品がなくなり次第終了)
定休日:月曜日
URL:七条ふたば

京都のおすすめ豆大福店④:仙太郎 本店

各地の百貨店でもいつも行列を作っている京都の老舗和菓子屋仙太郎
仙太郎の和菓子はどれも素材本来の持つ自然の美味しさを最大限に生かした和菓子がずらりと並んでいます。

仙太郎の和菓子はおつかいもので購入されることも多く、差し入れにも最適です。
中でもお店おすすめの和菓子が、黒豆大福です。

真っ白なお餅の中に大きい黒豆がごろごろと入った黒豆大福。
上品で甘さをひかえたこし餡を、適度に塩を効かせた黒豆が引き立たせています。

仙太郎 本店
住所:京都府京都市下京区寺町通仏光寺上る中之町576
電話番号:075-344-0700
営業時間:8:00~18:00
定休日:無休
URL:仙太郎

京都のおすすめ豆大福店⑤:ひろ季や

亀岡の幹線沿いにありながら、ひっそりと佇む、地元で人気の和菓子処
ひろ季や
厳選した国産素材に余計なものは加えない自然な美味しさが感じられる和菓子が並んでいます。

こちらの名物は、ご主人こだわりの厳選された滋賀のもち米と北海道の小豆を使用した塩豆大福
朝搗き餅に赤えんどう豆がごろごろと練りこまれ、その中に自家製の粒餡を包み、適度な塩味と甘さの絶妙なバランスが楽しめる一品。
もちもちとした食感の餅は食べ応えがあります。

ひろ季や
住所:京都府亀岡市曽我部町南条下河原13-1
電話番号:0771-23-7100
営業時間:9:00~18:30
定休日:火曜日(月2回水曜日も休み)
URL:

京都のおすすめ豆大福店⑥:和菓子処 匠大

和菓子に使われる大納言小豆や丹波黒豆はもちろん、もち米やうるち米など、素材の多くは地元のものを中心に良質な素材を使用しています。
昔ながらの製法で四季折々の和菓子が作られていますが、こちらの名物は丹波黒豆を混ぜ込んだ黒豆大福です。

朝搗きの餅に丹波黒豆を合わせ、餅の中に自家製のこし餡を包んでいます。
やや小ぶりな大きさのやわらかいお餅に丹波の黒豆がゴロゴロ、こし餡は甘すぎないので食べやすい豆大福です。

和菓子処 匠大
住所:京都具亀岡市篠町馬掘東垣内1-1
電話番号:0771-20-4134
営業時間:9:00~18:00
定休日:水曜日
URL:和菓子処 匠大

京都のおすすめ豆大福店⑦:金時

北野天満宮の近くにある金時は、地元の人たちが訪れる和菓子店ですが、大福が美味しいことで知られる隠れた名店です。
こしのあるお餅とやさしい甘味のある粒あん、適度の塩気のある少し固めのえんどう豆が餡の甘みを引き出しています。
あっさりとした仕上がりの豆大福は、食べやすく何個でも食べたくなる美味しさです。

素朴な味わいが人気の和菓子店です。

金時
住所:京都府京都市上京区 千本今出川通北西角上ル
電話番号:075-462-2175
営業時間:8:30~売り切れ次第終了
定休日:毎週木曜日、不定休あり
URL:

京都のおすすめ豆大福店⑧:京菓子処 吉廼家(よしのや)

北大路通沿いの北側にひっそり佇む、趣のある京町家の建物が京菓子処 吉廼家です。
創業は昭和元年ですが、老舗の店が多い京都では新しい和菓子店になります。
全国にファンがいる知る人ぞ知る隠れた名店で、地方からこちらのお店をにわざわざ訪れる人も多いのだとか。

フルーツ大福やかわいいお菓子が有名なお店ですが、豆大福も人気があります。
赤えんどう豆がたっぷりと入ったお餅で自家製の粒餡を包んだ逸品。
甘さを抑えた餡なので、何個でも頂けそうです。

京菓子処 吉廼家
住所:京都府京都市北区北大路室町西入ル
電話番号:075-441-5561
営業時間:9:00~19:00
定休日:無休
URL:京菓子処 吉廼家

<下に続く>

京都で大人気「出町ふたば」の豆大福は本店以外でも買える!

並んででも買いたいと、京都で行列が絶えない超有名和菓子店出町ふたば
京都にある創業明治32年の老舗和菓子屋「出町ふたば」は、交通量の多い出町通りに面しており、連日の大行列が続いています。

行列に並ぶ人達のお目当ては、赤えんどう豆をたっぷりとコシのあるお餅に練りこみ、なめらかなこし餡を包んだ昔ながらの素朴な味わいの豆大福名代 豆餅

お餅には滋賀の羽二重もち米の新米のみを使用し、北海道十勝産の小豆がふんだんに使用された餡、北海道の契約農家から仕入れた赤えんどう豆の粒が大きく甘みのあるものを使用、こだわり抜いた巣材を使用して作られています。

ずっしりと重みのある大きな豆餅は、一度食べるとまた食べたくなる、手土産では必ず喜ばれる、そんな出町ふたばの「名代 豆餅」。
そんな出町ふたばの名代 豆餅は、本店以外でも購入できるのか、詳しく見ていきましょう。

出町ふたば 本店
住所:京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
電話番号:075-231-1658
営業時間:8:30~17:30
定休日:火曜日・第4水曜日
URL:

京都の百貨店では出町ふたばの豆大福を並ばずに購入可能

京都では本店以外でも百貨店で出町ふたばの「名代 豆餅」を購入することができます。

まず、JR京都駅に併設するJR京都伊勢丹の地下食品売り場で購入することができます。
京都の和菓子などを複数扱っている「京銘菓コーナー」で購入可能です。

次に、阪急河原町駅から地下でつながり、四条通沿いにある京都タカシマヤの地下1階の「銘菓百選」でも購入可能です。

出町ふたばの豆大福を取り扱っている京都の店舗は?

京都では百貨店以外にも「豆餅」を購入できる店舗があります。

新幹線の八条口改札を出たところにある、お土産などを扱っているギフトキヨスク京都です。
こちらでは毎日販売しているわけではなく、土曜日限定11時前後ぐらいから販売開始するも、数量限定のため、お昼過ぎには売り切れてしまいますので、お早めに行かれることをおすすめします。

また、新幹線の中央改札口を出て、近鉄電車の中央口に向かう途中にあるギフトキヨスク京都西でも豆餅を買うことができます。
こちらは日曜日限定11時ごろから販売されますが、こちらでもお昼過ぎには完売していることがあるので、時間を見計らってお店に向いましょう。

そしてもう1か所、新幹線の改札内でも購入できます。
ただし、改札内で買えるのは日曜日限定で、11時半前後から店内に並ぶのですが、こちらも数量限定なので、すぐに売り切れてしまうようです。

京都の百貨店での豆大福の購入方法

まず京都伊勢丹では、販売日が決まっています。
毎週月・水・金・日曜日の12時と14時30分、土曜日の14時半(第4水曜日を除く)に販売されます。
ただし、17時くらいには売り切れてしまいます。

また、京都伊勢丹では事前にオンライン予約も可能です。
サイトから受取日を指定して予約を行い、店舗で豆餅を受け取ります。
事前に予約ができるため、並ばなくてもいいのでとても楽ですね。

京都タカシマヤでは、火曜日と第4水曜日以外の曜日で、10時30からと14時からの1日2回販売されます。
木曜日は高島屋だけの販売になるので、ねらい目かもわかりませんね。

出町ふたばの豆大福は東京以外でも買える

出町ふたばの豆餅は、京都や東京以外でも購入できます。
ちなみに東京では、日本橋三越本店銀座三越店の2店の三越のお店で購入できます。

まず、京都に近い大阪では、堺タカシマヤ店毎週木曜日の13時30分に入荷・販売されます。
大阪タカシマヤでも販売されるようですが、不定期なので詳しくはホームページか店舗に問い合わせをしてみてください。

福岡県博多にある博多阪急では、全国の名品が集まる、「銘菓名品「日本の味」エリアで、毎月16日に、17時から100パック限定で販売されます。
博多でも大人気で、あっという間に完売してしまうようです。

<下に続く>

京都ならではの絶品豆大福は、和菓子好きを虜にする?

京都には様々な種類の和菓子をありますが、伝統の製法で作られる豆大福は京都の人にとっても特別な存在。一度食べたら虜になる豆大福を、京都に行かれたらお土産にいかがでしょうか。

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