【観光の前に】伊豆半島はどんなところ?
伊豆半島は、静岡県東部の半島で、相模湾と駿河湾に囲まれている観光地です。
一説には海に大きく突き出ているので「出づ」から「伊豆」になったと言われています。
半島海岸部では豊富な海の幸、半島山間部ではわさびや山菜、キノコなどの山の幸やイノシシ鍋などが観光客にも人気の名産品です。
伊豆半島は4つのエリアに分かれています。
まず、熱海市や伊東市など、半島の温泉と海が楽しめる観光中心地「東伊豆」
JR東日本とJR東海の境目である三島市や、山奥の温泉地が多い伊豆の国市などの「中伊豆」
富士と夕日と海の景観が美しい、半島のんびりとした漁港の多い「西伊豆」
そして、一足早い春が訪れる「南伊豆」です。
この記事ではこれらの半島のエリアから、それぞれのおススメ観光地を紹介します。
伊豆半島のおすすめ観光スポット30選!
それでは、伊豆半島のおススメ観光スポットを熱海市から沼津市までグルっと紹介します。
半島を1周するよう紹介しますので、観光のメインをどこに置くのかの参考にしてください。
- 伊豆山神社
- 熱海温泉
- お宮の松
- 來宮神社
- 熱海秘宝館
- アカオハーブ&ローズガーデン
- 網代朝日山公園
- 伊東温泉
- 小室山公園
- 伊豆ぐらんぱる公園
- 怪しい少年少女博物館
- 伊豆シャボテン動物公園
- 大室山
- 城ヶ崎海岸
- 赤沢温泉郷
- 熱川温泉
- 熱川バナナワニ園
- 熱川温泉桜坂公園
- 収穫体験農園 ふたつぼり
- どんつく神社
- 河津桜並木
- 伊豆の踊子文学碑
- 河津七滝
- 下田海中水族館
- 雲見想い出岬
- 恋人岬
- 修善寺温泉
- 韮山反射炉
- 三嶋大社
- 沼津港深海水族館
伊豆山神社
伊豆半島の付け根にある、伊豆半島を代表する神社の観光地の1つです。
この神社で源頼朝が北条政子とここでデートしたと言われていて、境内には二人が据わって愛を語らったと伝わる「腰掛石」もあり、観光デートにはピッタリです。
境内から相模湾が一望でき、晴れた日には三浦半島まで見えるでしょう。
参道はハイキングコースや公園がありますので、散策観光にもおすすめできます。
伊豆山神社の口コミ
伊豆山神社
住所:静岡県熱海市伊豆山上野地708 番地1
電話番号:0557-80-3164
営業時間:24時間開放(祈祷受付9:30~15:00)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://izusanjinjya.jp/
熱海温泉
伊豆半島の温泉地といえば、挙がることの多い温泉地です。
伊豆半島の付け根にあり、首都圏からのアクセスが良いです。
足湯や日帰り温泉も多く、海の幸も豊富なので、カップルにもファミリーにも、1人旅の伊豆半島観光でも贅沢な時間を過ごせる観光地です。
熱海温泉の口コミ
熱海温泉
住所: 静岡県熱海市
電話番号:0557-85-2222(熱海市観光協会)
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
入場料や利用料:店舗による
URL:https://www.ataminews.gr.jp/
お宮の松
伊豆半島は数多くの日本文学の舞台となっています。
その一つが尾崎紅葉の「金色夜叉」です。
金色夜叉は寛一とお宮の悲恋を描いた作品です。
学生の寛一とお宮は婚約者でしたが、ある日お宮は突然婚約を破棄して富豪と結婚してしまいます。
寛一は熱海の浜辺で大金に目がくらんだお宮を問い詰め、思わず蹴り飛ばしてしまいます。
この銅像はそのシーンを再現しています。
内容が内容なのでデートの伊豆半島観光にはおススメしませんが、文学ファンが多く訪れる観光名所です。
作品の途中で作者が亡くなってしまったために未完ですが、伊豆半島観光前に読んでみて、ここで描かれなかったラストを想像するのも良いでしょう。
お松の宮の口コミ
お宮の松
住所:静岡県熱海市東海岸町15
電話番号:0557-86-6218 (熱海市公園緑地課)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(近隣駐車場(市営):30分100円)
URL:https://www.ataminews.gr.jp/spot/113/
來宮神社
伊豆半島を代表する神社の観光地1つです。
天気の良い日は屋外で抹茶を頂けるので、外国人観光客にも人気です。
観光の見どころは、奥にある樹齢2000年の大楠と、入り口近くにある第2大楠です。
第2大楠はよく見ると不思議な形をしています。
これは300年前に雷が直撃し、幹の中身を失ってしまいました。
それでも枝には葉が青々と生い茂っています。
この生命力にあやかろうと、多くの観光客が参拝に訪れています。
また境内からの景色も良いので、半島観光の際は立ち寄って欲しい神社です。
來宮神社の口コミ
來宮神社
住所:静岡県熱海市西山町 43-1
電話番号: 0557-82-2241
営業時間:24時間開放(社務所 9:00~17:00)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(駐車場はあるが混雑しやすい)
URL:http://www.kinomiya.or.jp/
熱海秘宝館
伊豆半島にはマニアックな博物館が多いです。
そのなかでも18歳未満は入場できないこの秘宝館は性に関する展示やアトラクションが満載です。
ちょっとここでは言い表せない内容ですが、カップルで観光に行けば盛り上がること間違いなしです。
伊豆半島観光の土産話のタネにいかがでしょうか。
博物館は小高い山の山頂にあり、リフトで行く事もできます。
入る勇気や年齢が足りなくても、半島の景色を楽しむ観光もできます。
熱海秘宝館
熱海秘宝館
住所:静岡県熱海市和田浜南町8−15号
電話番号:0557-83-5572
営業時間: 9:30~17:30 入館は17:00まで(18歳未満入館禁止)
定休日:年中無休
入場料や利用料:1700円 (ロープウェイ往復セット1800円「)
URL:http://www.atami-hihoukan.jp/index.html
アカオハーブ&ローズガーデン
世界最大を目指している庭園で、地元の花だけでなく世界中から集めた花々が一年中咲いています。
ここにしか咲かないバラの花もあり、庭園内にあるカフェやレストランからの眺めは伊豆半島屈指の展望です。
温暖な気候の伊豆半島で美しい花々に囲まれて、まったり観光をしてみましょう。
アカオハーブ&ローズガーデンの口コミ
近頃、有名建築家による建物が建てられお花だけでなく美味しい飲み物や食べ物も楽しめます。
また、海を一望できるブランコもありインスタ映えすると若者の間で話題です。](reviewer_name=10代/女性)(star_count=)
アカオハーブ&ローズガーデン
住所:静岡県熱海市上多賀1027-8
電話番号:0557-82-1221
営業時間:9:00~17:00 入園は16:00まで
定休日:荒天時 12月・1月の毎週火曜日(※12/29~1/3は営業)
入場料や利用料:
大人1,000円 小人500円
5/15~6/10:大人1,300円 小人600円
URL:http://www.garden-akao.com/index.php
網代朝日山公園
名前の通り朝日が良く見える公園で、伊豆半島の初日の出スポットにもなっています。
小高い山は少し険しい箇所もありますが、天気の良い日は相模湾を一望でき、三浦半島まで見えるので、伊豆半島観光の際は是非立ち寄っていただきたい観光スポットです。
網代朝日山公園の口コミ
網代朝日山公園
住所:静岡県熱海市網代字朝日山530-1外
電話番号:0557-86-6218(維持管理室)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料 (駐車場なし)
URL:http://www.city.atami.lg.jp/shisetsu/bunka/1002057/1002062.html
伊東温泉
伊豆半島の温泉地の一つで、連日賑わう商店街も観光スポット一つです。
周辺のテーマパークや半島の観光スポットへの拠点にもなるので、ここに連泊する伊豆半島観光客も多いです。
伊東温泉の口コミ
伊東温泉
住所:静岡県伊東市湯川1丁目8−3
(伊東市観光協会)
電話番号: 0557-37-6105(伊東市観光協会)
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
入場料や利用料:店舗による
URL:http://itospa.com/spa/
小室山公園
山頂では360度見渡せて、伊豆半島を囲む海や富士山もよく見えます。
標高もそこまで高くなく、山頂へ向かう遊歩道も散策観光にはぴったりです。
あまり体力に自信のない人にも、山頂までのリフトがありますので観光が楽しめます。
小室山公園の口コミ
小室山公園
住所:静岡県伊東市川奈1260−1
電話番号:0557-37-6105(伊東市観光協会)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(無料駐車場あり)
URL:http://itospa.com/naturepark/npkomuroyama/
伊豆ぐらんぱる公園
伊豆半島の高原にある遊園地で、伊豆半島を代表するイルミネーションがある半島の観光地です。
また半島の観光地でも珍しくペットのわんちゃんも連れて入る事もでき、ドッグランや一緒に乗れるアトラクションやレストランもあります。
愛する家族全員で楽しめる半島観光スポットです。
伊豆ぐらんぱる公園の口コミ
伊豆ぐらんぱる公園
住所:静岡県伊東市富戸1090
電話番号:0557-51-1122
営業時間:期間による。公式サイトを要確認。
定休日:年中無休(園内のアトラクションは不定休)
入場料や利用料:昼夜入替制 (駐車料金500円)
昼 中学生以上1200円 小学生・70歳以上600円 4歳以上400円
夜 中学生以上1500円 小学生800円
URL:https://granpal.com/
怪しい少年少女博物館
伊豆半島にあるマニアックな博物館の観光スポット1つで、こちらはお子様でも入れます。
名前の通り、レトロで怪しいものが展示されています。
姉妹館にはキモ可愛いをテーマにした「まぼろし博覧会」や世界一の猫専門博物館「ねこの博物館」があります。
周辺にも「オートマタ美術館」「からくり時計美術館」などのマニアックな美術館や美術家や資産家があつめた普通の美術館も多いので、それらをめぐる伊豆半島観光もオツなものになるでしょう。
怪しい少年少女博物館の口コミ
怪しい少年少女博物館
住所:静岡県伊東市富戸街道下1029-64
電話番号:0557-51-8800
営業時間: 9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人1000円 小中学生600円
URL:http://ayashii.pandora.nu/index.html
伊豆シャボテン動物公園
伊豆半島の中心部、大室山の麓にある動植物園です。
1500種類のサボテン温室や、露天風呂に入るカピバラ、園内の池を進むボートツアーなど、1日中ここにいても飽きない伊豆半島観光スポットです。
伊豆シャボテン動物公園の口コミ
伊豆シャボテン動物公園
住所: 静岡県伊東市富戸1317番地13
電話番号:0557-51-1111
営業時間:
3月〜10月 9:00~17:00(入園は16:30まで)
11月〜2月 9:00~16:00(入園は15:30まで)
定休日:
入場料や利用料:(駐車料金500円)
中学生以上2300円 小学生1100円 4歳以上400円 70歳以上1900円
URL:https://izushaboten.com/
大室山
伊豆半島を代表する山です。
伊豆半島の中心部にある火山の噴火によってできた、スコリア丘と呼ばれる珍しい地形で、山自体が国の天然記念物に指定されています。
昔は徒歩で登山できましたが、現在はリフトでのみ山頂にいけます。
火口にそって遊歩道が整備され、伊豆半島を見渡せる360度の展望は散策観光にはちょうど良い伊豆半島観光スポットです。
大室山の口コミ
大室山
住所:静岡県伊東市池
電話番号:0557-51-0258 (池観光開発)
営業時間:季節による(初日の出運行あり)
定休日:リフト点検期間
入場料や利用料:中学生以上500円 4才以上250円
URL:http://omuroyama.com/
城ヶ崎海岸
伊豆半島の東部にあり、大室山の噴火でできた断崖絶壁と入り江が続くの珍しい地形の海岸で、多くの観光客が訪れます。
散策路にある吊り橋や灯台の他、周辺にはダイビングスポットやクジラ観測船もあり、アクティビティな伊豆半島観光がたっぷり楽しめます。
城ヶ崎海岸の口コミ
城ヶ崎海岸
住所:静岡県伊東市富戸
電話番号:0557-37-6105(伊東市観光協会)
営業時間:24時間開放(1部の駐車場は時間制限あり)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(1部の駐車場は有料)
URL:http://itospa.com/naturepark/npzyogasaki/
赤沢温泉郷
ホテルや日帰り温泉、レジャーやフィットネス、食事などが楽しめる伊豆半島リゾート観光施設です。
伊豆半島観光の疲れをいやす極上の空間となるでしょう。
赤沢温泉郷の口コミ
赤沢温泉郷
住所:静岡県伊東市赤沢浮山163-1
電話番号:0557-53-5555
営業時間:日帰り温泉は
通常期間(平日・土曜・3連休最終日)10:00〜22:00(入館は21:00まで)
繁忙期(年末年始、GW、お盆、3連休の初日と中日)9:00〜22:00(入館は21:00まで)
定休日:日帰り温泉は1月と6月の不定日
入場料や利用料:日帰り温泉は
通常期間(平日・土曜・3連休最終日)中学生以上1550円 4歳以上:850円
繁忙期(年末年始、ゴールデンウィーク、夏期、3連休の初日と中日)中学生以上1900円 4歳〜小学生:1000円
無料駐車場あり
URL:https://www.izuakazawa.jp/
熱川温泉
伊豆半島の東南部にある湯煙につつまれた温泉郷です。
無料の足湯や、伊豆半島でも珍しい海が荒れている日は入れないほど海の近くにある露天風呂や、もあります。
昔ながらの温泉街の雰囲気があり、レトロ好きにはたまらない伊豆半島観光スポットです。
熱川温泉の口コミ
熱川温泉
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本966-13
(熱川温泉観光協会)
電話番号:0557-23-1505
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
入場料や利用料:店舗による
URL:http://www.atagawa.net/
熱川バナナワニ園
伊豆半島の温泉の熱を利用した熱帯動植物園です。
ワニだけでなく、レッサーパンダやアマゾンマナティもいます。
アマゾンマナティは日本でもここにしかいないので、半島へ観光する珍獣好きは外せない観光スポットです。
熱川バナナワニ園の口コミ
熱川バナナワニ園
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本1253-10
電話番号:0557-23-1105
営業時間: 8:30~17:00(入園は16:30まで)
定休日:年中無休
入場料や利用料:高校生以上1500円 4歳以上750円 (駐車場無料)
URL:http://bananawani.jp/
熱川温泉桜坂公園
こじんまりとしていますが、その名の通りの伊豆半島を代表する桜の名所の1つです。
桜の季節には多くの観光客で賑わいますが、それ以外の季節だと人も少なく、ゆっくりと風景や散策観光を楽しめます。
熱川温泉桜坂公園の口コミ
熱川温泉桜坂公園
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本北川1271
電話番号:0557-95-6301(東伊豆町観光商工課)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料 (駐車場なし)
URL:http://www.pref.shizuoka.jp/kankyou/ka-080/sakura/meisyo/joho_atusgawaonsen.html
収穫体験農園 ふたつぼり
ぽんかん・はるか・ニューサマーなど、観光客にも人気な伊豆半島名産のオレンジでミカン狩りができます。
時間制限なし食べ放題で、半島観光のお土産として持ち帰る分は量り売りしてもらえます。
収穫体験農園 ふたつぼりの口コミ
収穫体験農園 ふたつぼり
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1813-1
電話番号:0557-95-2747
営業時間: 9:00~17:00(受付は16:00まで)
定休日:シーズン中無休(10月~6月) 雨天休園
入場料や利用料:
10月1日~12月中旬:大人500円 子ども400円
12月中旬~6月上旬:大人600円 子ども500円
駐車場無料
URL:https://futatsubori.net/
どんつく神社
ちょっと恥ずかしい形のご神体がある、伊豆半島の珍しい神社です。
毎年6月に行われる祭りは伊豆半島の奇祭としても観光客に人気でしたが、2018年をもって惜しまれつつも終了しました。
ご神体は普段も拝観でき、子宝祈願のご利益があるので、子供を希望する夫婦や珍しいもの好きな観光客が多く訪れます。
どんつく神社の口コミ
どんつく神社
住所:静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1089−11
電話番号:0557-95-0700(東伊豆観光協会)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料 (駐車場なし)
URL:http://www.e-izu.org/spot/307/
河津桜並木
伊豆半島を代表する早咲きの桜の名所で、本州で一番最初に咲く桜並木です。
伊豆半島の河津町だけでなく三浦半島や房総半島の沿岸部にも植えられ、観光客に楽しまれてている品種「河津桜」は伊豆半島にある一本の原木から広がりました。
並木周辺には食事処や温泉、源泉が噴き出す「峰温泉大噴湯公園」、つるバラのフランス庭園「バガテル公園」もあり、桜の季節以外でも散策しやすいおすすめ観光スポットです。
河津桜並木の口コミ
河津桜並木
住所:静岡県賀茂郡河津町
電話番号:
0558-32-0290(河津町観光協会)
河津桜開花状況専門ダイヤル 0558-34-1560(1月~3月)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(駐車場なし 桜まつり期間に臨時駐車場設置)
URL:http://kawazuzakura.jp/
伊豆の踊子文学碑
伊豆半島を舞台にした文学作品「伊豆の踊子」の記念碑です。
作者の川端康成の半島への観光の実体験を基にした小説で、一人旅の青年と旅芸人一座の踊子少女の恋物語です。
隣接する「福田屋」は、川端康成が19歳の時ここに泊まり、伊豆の踊子を執筆しました。
以来、川端康成が半島へ観光旅行へ行く際は毎回のように利用し、他の半島を観光に訪れた明治の文豪も泊まった事があります。
作品内に登場する足湯や風呂は、今も周辺に変わらず存在し、半島を訪れる観光客を癒しています。
伊豆の踊子文学碑の口コミ
伊豆の踊子文学碑
住所:静岡県賀茂郡河津町湯ケ野236
電話番号: 0558-32-0290(河津町観光協会)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(徒歩5分圏内に無料駐車場あり)
URL:http://kankou.town.kawazu.shizuoka.jp/attraction/538/
河津七滝
伊豆半島の川津町を流れる川にある七つの滝は、それぞれ半島でも珍しい風景で観光客を楽しませています。
ちなみにここでは「滝」を「たる」と呼びます。
「大滝」は七滝で一番大きな滝、「出合滝」は2つの流れが1つになる青い滝。
「かに滝」は周辺の渓流風景も美しく、「初景滝」には伊豆の踊子のブロンズ像があります。
岩の模様が蛇の鱗のように見える「蛇滝」や、エビのしっぽの形をした「海老滝」。
昔は「地獄滝」と呼ばれるほど深く落ちる迫力満点の「釜滝」です。
河津七滝の口コミ
河津七滝
住所:静岡県賀茂郡河津町梨本
電話番号:0558-32-0290(河津七滝観光協会)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(無料駐車場あり)
URL:https://www.nanadaru.com/pg386.html
下田海中水族館
伊豆半島の天然の入り江を利用した半島を訪れる観光客に人気の水族館です。
ここではイルカに餌付けしたり、触れ合ったり、一緒に泳ぐこともできます。
また誕生日や記念日に来館予定の場合、事前に申し込みするとイルカショーの最後にイルカからプレゼントをもらえるサプライズもできます。
イルカ好きの人なら、伊豆半島の観光の思い出に是非利用してください。
下田海中水族館の口コミ
下田海中水族館
住所:静岡県下田市3-22-31
電話番号:0558-22-3567
営業時間:期間による(公式サイト要確認)
定休日:館内整備期間
入場料や利用料:中学生以上2000円 小学生1000円
URL:https://shimoda-aquarium.com/
雲見想い出岬
日本一富士山が美しく見える伊豆半島の名観光スポットと言われています。
夕日と富士山の絶景は伊豆半島の中でも一見の価値ありと多くの観光客から好評です。
周辺には温泉やダイビングスポットもあり、伊豆半島の海の観光を満喫できます。
雲見想い出岬の口コミ
雲見想い出岬
住所:静岡県賀茂郡松崎町雲見387
電話番号:0558-45-0844(雲見温泉観光協会)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料(無料駐車場あり)
URL:なし
恋人岬
この岬には「男女が交互に鐘を鳴らして、愛を確かめ合った」という民話があります。
現在は観光地化し、展望デッキが設置され、お洒落なカフェもあります。
またこの岬の先端で結婚式を挙げたり、事前に申し込みするとプロポーズを応援するサプライズフラワーを用意することもできます。
伊豆半島観光でプロポーズをするならオススメのロケーションです。
恋人岬の口コミ
恋人岬
住所:静岡県伊豆市小下田3135−7
電話番号:0558-99-0270(恋人岬ステラハウス)
営業時間:24時間開放
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://koibito.toi-onsen.com/
修善寺温泉
伊豆半島の中心部にある、山間の温泉郷です。
小さな町ですが、商店街も賑わっていて、史跡も多く、買い物や散策観光を楽しめます。
町の中心部には日帰り温泉や足湯もあり、伊豆半島の散策観光に疲れた体を癒してくれます。
修善寺温泉の口コミ
修善寺温泉
住所:静岡県伊豆市修善寺838-1
(伊豆市観光協会修善寺支部)
電話番号:0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
営業時間:店舗による
定休日:店舗による
入場料や利用料:店舗による
URL:http://www.shuzenji-kankou.com/index.html
韮山反射炉
反射炉とは、鉄を溶かすための装置で、伊豆半島にある反射炉は世界で唯一完全な形で現存する反射炉です。
伊豆半島初の世界遺産にも登録され、周辺も活気づいています。
周辺には半島のゆかりの偉人の像や石碑、古墳などもあります。
少し歩いた先には韮山城跡や源頼朝・北条政子の銅像もあり、のんびりとしていますが飽きない散策観光地です。
韮山反射炉の口コミ
韮山反射炉
住所:静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268
電話番号:055-949-3450
営業時間:
4月1日~9月30日 9:00~17:00
10月1日~3月31日 9:00~16:30
定休日:毎月第3水曜日(祝日の場合はその翌日) 開いている月もある
入場料や利用料:15歳以上500円 小中学生50円 無料駐車場あり
URL:https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/bunka_bunkazai/manabi/bunkazai/hansyaro/
三嶋大社
伊豆半島を代表する神社の1つで、境内には桜並木や鹿公園もあります。
源頼朝が源氏再興を祈願した神社として多くの武家に信仰されました。
三嶋大社の口コミ
三嶋大社
住所:静岡県三島市大宮町2-1-5
電話番号:055-975-0172
営業時間:24時間開放(社務所8:30~17:00)
定休日:年中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://mishimataisha.or.jp/
沼津港深海水族館
世界初の深海をテーマにした水族館で、世界で唯一冷凍保存したシーラカンスを展示しています。
世界中のユニークな姿をした深海魚を伊豆半島観光で見る事ができます。
沼津港深海水族館の口コミ
沼津港深海水族館
住所: 静岡県沼津市千本港町83番地
電話番号:055-954-0606
営業時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
定休日:1月のメンテナンス期間
入場料や利用料:高校生以上1600円 小中学生800円 4歳以上400円
URL:http://www.numazu-deepsea.com/
伊豆半島観光のおすすめイベント5選!
観光に行くきっかけとなるのは、お祭りやイベントです。
伊豆半島にも多くの魅力的なイベントがありますが、ここでは厳選して5つ紹介します。
- 熱海海上花火大会
- 伊東祐親まつり
- 河津桜まつり
- 黒船祭
- 頼家まつり
熱海海上花火大会
伊豆半島を代表する花火大会です。
春・夏・秋・冬に開催され、それぞれに多くの観光客が訪れます。
他の花火大会とは違う特徴が2つあり、1つはフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」です。
花火が空を埋め尽くし、昼間のように明るくなります。
もう一つは、熱海の地形が生み出す「音響効果」です。
三方を山に囲まれている為、花火の音が反響し、町全体がスピーカーの中に入ったような大音響を全身で体感できます。
多くの観光客が訪れるため毎回混雑しますが、半島へ観光に行くときは是非体験して欲しいイベントです。
熱海海上花火大会の口コミ
熱海海上花火大会
住所:静岡県熱海市渚町地先 親水公園ほか
電話番号:0557-85-2222 (熱海市観光協会)
営業時間:20:20~20:45
定休日:開催期間はゴールデンウィーク・お盆・9月中旬・12月初旬
入場料や利用料:無料(有料観覧席あり)
URL:https://www.ataminews.gr.jp/event/8/
伊東祐親まつり
平安時代に伊豆半島を治めていた豪族の長、伊東祐親に因んだまつりです。
川の上にしつらえた舞台で、伊東の伝統芸能である能の舞台や、アーティストのライブが行われます。
日本文化に手軽に触れられる事もあり、国内外の多くの観光客が、お祭りと温泉を楽しんでいます。
また伊東市は半島の観光拠点にもなるので、祭り時期は長期滞在する観光客も多いです。
伊東祐親まつり
住所:静岡県伊東市
電話番号:0557-36-7726(伊東市文化財史蹟保存会)
営業時間:催し物・店舗による
定休日:開催期間は5月中旬の二日間
入場料や利用料:催し物・店舗による
URL:http://www.ito-hozonkai.org/index.php
河津桜まつり
伊豆半島を代表する桜まつりです。
河川敷に何キロも続く桜並木は、散策観光にも適しています。
ピンク色に染まる幻想的な雰囲気を求めて、国内外から多くの観光客が半島の河津町に訪れます。
河津桜まつりの口コミ
河津桜まつり
住所:静岡県賀茂郡河津町
電話番号:
0558-32-0290(河津町観光協会)
0558-34-1560(河津桜開花情報ダイヤル 1月~3月)
営業時間:ライトアップは21時まで
定休日:開花期間中無休
入場料や利用料:無料
URL:http://kawazuzakura.jp/index.html
黒船祭
黒船といえば神奈川県三浦半島の浦賀が有名ですが、伊豆半島の下田にもゆかりがあります。
下田開港に尽力した偉人たちを顕彰するためのお祭りで、メインステージではパレードやコンサートが行われます。
観光客向けにも貸衣装や屋台などが立ち並び、毎年大賑わいするお祭りです。
黒船祭
住所:静岡県下田市
電話番号:0558-22-1531(下田市観光協会)
営業時間:催し物・店舗による
定休日:開催期間は5月中旬
入場料や利用料:無料
URL:https://www.shimoda-city.info/event/kurofune.html
頼家まつり
修善寺で生涯を終えた、鎌倉幕府2代目将軍源頼家とその家臣たちを慰めるために行われるお祭りです。
毎年、伊豆市内のイケメン男性が源頼家役に選ばれます。
また頼家の妻「若狭局」には、若狭局の出身地である埼玉県比企郡で選ばれます。
美男美女を目当てに訪れる観光客も多いです。
頼家まつり
住所: 静岡県伊豆市修善寺964(修禅寺)
電話番号:0558-72-2501(伊豆市観光協会修善寺支部)
営業時間:催し物・店舗による
定休日:開催期間は7月中旬
入場料や利用料:無料
URL:http://www.shuzenji-kankou.com/summer.html
伊豆半島観光のモデルコースは?
伊豆半島の観光と言えば、熱海や伊東の温泉巡り観光は外せません。
温泉旅館でも観光客の日帰り入浴OKの所がありますが、観光の合間なら足湯めぐりもおススメです。
足湯は無料の所が多く、町中や駅中にあるので、伊豆半島観光のちょっとした休憩にも使えます。
他にも城ケ崎や大室山などの伊豆半島の絶景スポットコースや、シャボテン公園やぐらんぱる公園、バナナワニ園などの伊豆半島のがっつりテーマパークコース。
マニアックなあなたには「怪しい少年少女博物館」や「熱海秘宝館」などの伊豆半島のちょっと変わった博物館もおススメです。
1つ1つの観光地それぞれに魅力があり、思わず長居してしまう上に、伊豆半島はわりと大きいので、これから紹介する観光スポットは1日では絶対に周りきれないでしょう。
そのため、伊豆半島には多くの人が何度も観光に行きたくなるのです。
伊豆半島観光への行き方
伊豆半島観光へは電車で行く方法と、車で行く方法があります。
半島の市街地では少し渋滞する事もありますが、半島は電車やバスの本数が少ないため、半島内で多くの観光地を巡るなら車がおススメです。
しかし伊豆半島へは直通の観光列車「伊豆の踊子号」があり、範囲を絞って半島観光するなら電車を使うのもおススメします。
ちなみに、清水港と西伊豆を結ぶフェリーもあるので、関西方面からの伊豆半島観光の時には使ってみるのも一つの手でしょう。
伊豆半島観光への行き方①電車
東伊豆・南伊豆へ観光行く場合はJR東海道本線熱海駅から伊東線に乗り換えます。
伊東線の終点は伊豆半島の南にある下田駅なので、それより先の南伊豆市へ行く場合はバスに乗ります。
中伊豆へはJR東海道本線三島駅から、伊豆箱根鉄道駿豆線に乗り換えます。
終点は修善寺なので、その先や周辺へ行くにはバスになります。
西伊豆へは、電車は通っていません。
なので修善寺駅か下田駅からバスを使います。
伊豆半島観光への行き方②車
車で伊豆半島観光へ行く場合、東京方面からだと東名高速道路か、小田原厚木道路を使います。
関西方面からの伊豆半島観光も東名高速道路を使いますが、清水港からフェリーを使って海を楽しむのも良いでしょう。
熱海ビーチラインや伊豆スカイラインなど、伊豆半島の海や山の風景を楽しめる道も多いので、伊豆半島を一周観光するなら自家用車やレンタカーがおススメです。
伊豆半島のおすすめ観光スポット30選【穴場/イベント】のまとめ
伊豆半島はとても1日の観光では回り切れません。
一つ一つが魅力的であり、イベントも満載です。
きっと伊豆半島は何回も観光に訪れる場所となるでしょう。
最近はパワースポットして有名な伊豆山神社です。熱海駅からバスが出ています。徒歩でも行くことができる距離です。神社までは坂道があるので、夏場は少しきついかなと思います。高台は眺めがよく、海と山の両方を堪能できます。それほど混雑していないので、のんびりできます。