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2019/04/08

関東のツーリングスポット30選!おすすめの日帰りコースやグルメ店も

関東近郊のおすすめ日帰りスポットは、山や海など盛りだくさんで、ほとんどのツーリングスポットは、高速道路と下道をうまく組み合わせて、日帰りで楽しむことができます。
キラキラした海や自然の緑、風や匂いを体で感じ、音で感じとり走るのはとても楽しいもので、同じ“景色”でも、違う風景が楽しめます。
この記事では、日帰りで行けるツーリングスポットやツーリングコース、グルメなどを紹介しています。

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関東の人気スポットでツーリングを楽しもう!

関東には日帰りでに旅行して絶景を鑑賞したり、温泉などで疲れを癒す魅力的な人気の観光地が豊富にあり、富士山や太平洋に代表される壮大なスケールの自然や絶景を楽しむことができる人気スポットへのツーリングの旅は気持ちをリフレッシュでき、また癒されます。

特に、世界遺産の「富士山」は、真近で見る迫力の景色、残雪の残る端麗な姿、夕日による絶景など四季折々に堪能できる日本最高のスポットであり、関東には、「富士山」の絶景を堪能できるツーリングの絶景ポイントが豊富にあります。

関東名地でのバイクツーリングの楽しみ方

単に走って目的地にたどり着くだけではなく、途中で、走りながら絶景スポットを探してみたり、車では見落としがちな景色もバイクによるツーリングでは身近に「絶景」と感じるスポットを新たに発見できたりします。

また、お互いのツーリング技術や情報を交換しながら楽しむツーリングと、自分自身でたてた計画の達成感を味わったり、隙間時間を利用して楽しむ単独ツーリングがあり、それぞれの楽しみ方ができます。

季節や天候、交通量などにより道路状況や景色が変わり、特にバイクで走行すると車とは異なる感覚のツーリングを体験でき、キラキラした海や自然、風を体で感じる爽快感や音や匂いを感じとる走行はバイクツーリングの醍醐味ともいえます。

関東でのツーリング途中に美味しいグルメも楽しもう 

関東では、ツーリング先で出会う美味しい郷土料理が豊富で、中には少々高めのお金を払ってでも食べたいものもあり、そして、外したくないのが旬のグルメ・特産品、海沿いの海鮮料理です。

車によるドライブと比べて、バイクツーリングはのどを潤すための休憩回数も多く、そこで味わうグルメや料理に意外感を持ったりすることも結構あります。
バイクが多く駐車しているお店には名物の大盛りメニューがあることが意外と多いもので、これはバイクツーリングが体力も必要としているからでしょうか?

バイクの小回りを生かしたB級グルメを味わうことを目的としたツーリングも楽しむことができます。

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関東のおすすめツーリングスポット5選【東京編】

東京のツーリングスポット①:レインボーブリッジ(お台場海浜公園)

「レインボーブリッジ」は、湾岸道路にも乗りやすく、グルメや空港夜景が充実している羽田空港、お台場海浜公園、大江戸温泉物語などにもアクセスしやすいおすすめのコースで、都会ならではの明るくキラキラとした夜景は、飽きることなく鑑賞でき、そして、二人乗りのタンデムデートにピッタリのところです。
レインボーブリッジ最大の見所は、港区の豊洲の近くにある月島ふ頭で、レインボーブリッジを真横から見ることができる夜景スポットとして有名な場所です。

それ以外に、東京タワーが中心に撮影ができるアクアシティお台場やデックス東京ビーチのデッキ上、様々な背景のレインボーブリッジが楽しめるお台場海浜公園の浜辺、迫力ある画像が取れるレインボーブリッジの遊歩道などがあり、最高のインスタ映えする場所を探しましょう。
都内なら交通費もそこまでかからないので、夜に気軽に走りに行けますよ。

お台場レインボーブリッジ

東京のツーリングスポット②:奥多摩周遊道路

関東圏で一押しの身近なツーリングルートが、奥多摩町から檜原村までを結ぶ一般道の「奥多摩周遊道路」で、沿道には富士山や奥多摩の景色を一望できる駐車場やスポットが豊富にあります。

「多摩川」の上流にある「奥多摩湖」は、春は桜、夏は新緑、秋は紅葉と四季の違いを感じとることのできる有名なツーリングスポットとなっています。
また、奥多摩には鍾乳洞やキャンプ場、ニジマス釣り場などたくさんの遊びスポットがあり、ツーリングとセットで楽しむこともできます。

また、奥多摩湖には樹脂製の浮島が設けられ、ダムの上を歩いて渡ることができ、歩くと揺れるドラム缶橋はスリル満点で、湖面から富士山を含めて周囲の景色や秋には紅葉の絶景を楽しむこともできます。
奥多摩周遊道路は、タイトコーナーも多く、腕に自信のあるライダーにはたまらないルートで、東京都内から下道を使っても十分に日帰りが可能で、手軽にツーリングを楽しめます。

東京のツーリングスポット③:葛西臨海公園からの湾岸ルート

江戸川区にある「葛西臨海公園」は広い公園敷地内に広がる美しい風景が見どころとしてあげられ、晴れた日の海の景色や夕暮れ時に見える観覧車や都内の夜景風景の美しさには定評があります。

カップルなどで初めてツーリングにくる時などにはおすすめの場所で、マグロが回遊する巨大なドーナツ型水槽や、日本で一番たくさんのフンボルトペンギンを飼育している国内最大級のペンギン展示されている水族館、大きな観覧車、夜間のライトアップで楽しめ、デートを盛り上げます。

葛西臨海公園は天気の良い日のツーリングにももちろん最適ですが、元旦の初日の出を見る場所としても大晦日から朝までの時間には葛西臨海公園に多くの人が訪れています。

湾岸ルート沿いには、ライトアップが綺麗な葛西臨海公園やお台場の観覧車には、どちらにもバイク無料駐車場があり、また、夜間のライトアップを鑑賞するなら永代橋、勝鬨橋、清洲橋などを走行したり、東京タワーやスカイツリーの遠景や真近の迫力の景色を堪能できます。

葛西臨海公園

東京のツーリングスポット④:高尾山

「高尾山」は本格的な山登りと絶景が楽しめる世界一の登山者数を誇る大人気の観光スポットで、フランス人向けの観光ガイドブックに掲載されたことがきっかけで、人気が再燃しました。

高尾山には6つの自然研究路などいろいろな登山コースがあり、山頂までは最短1時間40分程度で行けますが、達成感と気持ちのいい疲労感を味わえます。
登山は初心者や体力に自信のない方は不安に思うかもしれませんが、ケーブルカーやリフトを利用すれば中腹まで簡単に行くことができます。

また、山上駅周辺には、夏季期間(6月中旬~10月中旬)に2時間制の食べ放題・飲み放題のビアガーデン、展望レストラン、グルメ、名物「ごま団子」などのスイーツなどあり、東京を一望しながら楽しめます。

「高尾山薬王院」は飯縄大権現を本尊としてお祀りするパワースポットで、ツーリングの安全を願って交通安全祈願などできます
京王線「高尾山口駅」に隣接する温泉「極楽湯」では、山登りの疲れを癒やしてゆっくり過ごせます

すっきりした後に帰路につく際、道幅は狭いですが、信号もあまりなく交通量が少なく走りやすい道なので、昭和っぽい景色の陣馬街道を通って帰ることもできます。

高尾山

東京のツーリングスポット⑤:東京ゲートブリッジ

「東京ゲートブリッジ」は、中央防波堤の外側埋立地と江東区若洲を結ぶ橋で、全長約8kmの東京港臨海道路の一部であり、全長は2,993m、海面からの高さは最大で87.8mのトラス橋で、恐竜が向かいあっているような形状のため「恐竜橋」と称されています

この高さは、建設地が航空法により橋の高さ制限があり、また、大型船舶が航行可能な桁下の高さ54.6mを確保する必要があったのでトラス構造になったそうです。

バイクは無料で駐輪することができる若洲海浜公園がゲートブリッジの起点であり、東京近郊で手軽にナイトツーリングするのに人気のスポットで、24時までライトアップがあり、歩道が散策できる橋連絡口や展望ホール、展望テラスが設置されています。
しかも、東京港臨海道路は一般道のため、通行料金はありません。

東京ゲートブリッジ
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関東のおすすめツーリングスポット5選【神奈川編】

神奈川のツーリングスポット①:大観山展望台

「箱根大観山展望台」は、関東でも人気の高いのインスタ映えスポットであり、神奈川県の湯河原町と箱根町の境にあり、展望台(標高1,011m)からは、今まで見ていた景色とはまた一味違う富士山や芦ノ湖、南アルプスなどの山々の絶景を一望できます。

展望台からは四季折々の植物なども楽しむことができ、1年を通してさまざまな富士山を眺めることができ、スカイラウンジという施設も、360度見渡せる絶景ポイントで、カフェや食事処があるので休憩しながら絶景を楽しめます。

箱根大観山は、湯河原から箱根を経由する約16kmの有料道路「箱根ターンパイク」内にあり、タイトコーナーが連続する有料道路で、なかなか走りごたえがあるため、関東近郊から絶景と走りを楽しみにツーリングに大勢訪れています。
周辺は、芦ノ湖や箱根神社、温泉、グルメスポットも豊富なので、1日ツーリングを満喫できます。

箱根ターンパイク有料道路 料金 備考
普通車・軽自動車 720円 箱根小田原本線
普通車・軽自動車 150円 箱根伊豆連絡線
二輪車(1200cc超) 520円 箱根小田原本線
二輪車(1200cc超) 110円 箱根伊豆連絡線
大観山展望台

神奈川のツーリングスポット②:ヤビツ峠

神奈川県の有名な夜景スポットは「みなとみらい」「湘南平」「ヤビツ峠」ですが、「ヤビツ峠」(標高761m)は、国道246号線と丹沢山系にある宮ヶ瀬湖を結ぶ県道70号線の途中にあります。

山奥の道ですが、大山への登山道、サイカーも多く休日は、人で賑わい、駐車場は満杯になり、車があふれることもあります。
夜になると若者、カップルが多く、峠の夜景が見える場所である「菜の花台」からは、右側は秦野市街平塚市街、茅ケ崎市街、江ノ島の灯台の点滅する光などの絶景が楽しめます。

東名の「東京IC」から30分ほどで「秦野中井IC」到着でき、そこから道志みちを抜けて山中湖までのコースは、半日ほどで充分に楽しめ、塩水橋から宮ヶ瀬側へ続く川沿いの道は、清流と自然を間近に見ながら走ることができます。

日帰りツーリングには最適なルートで、適度なワインディングを楽しめる道で、道の途中には有名な丹沢名水の湧水があり、携帯コンロやストーブで珈琲を淹れているライダーもいます。

ヤビツ峠

神奈川のツーリングスポット③:三浦半島

「三浦半島」は周りが海に囲まれいるので、どこを走っても海の潮の香りを感じられ、楽しい観光スポットや、ランチに通いたくなるようなグルメスポットが軒を連ねています

三浦海岸は、金田湾に面した広々としたきれいな海岸で、夏の時期になると海水浴場として多くの観光客でにぎわい、花火大会は毎年8月に行われ夜空を彩っています。
また、京急油壺マリンパークには、ペンギンが間近に見ることができ、人気のイルカやアシカショーを開催しており、「ドルフィンホラーショー」など、他の水族館では見れないようなパフォーマンスがあり、デートや観光にも必見のところです。

さらに「馬の背洞門」は三浦半島の南端にあり、眺望のよさは抜群で、観光の思い出の一枚としても、インスタ映え写真としてもぴったりな一枚が撮れます
それ以外に、海岸に突き出た大きな奇岩「立石」をはじめ、観音崎灯台、はるかに富士山が望める絶景みえる長井の岡崎公園先の防波堤、半島の最南端の城が島灯台、など美しい海岸の景色で知られています。

また、海鮮が美味しい三崎魚市場は外せません。遠洋マグロだけでなく、三浦半島近海で獲れた新鮮な魚介類で評判のところです。
岬や半島のツーリングは達成感があり挑戦したくなりますが、三浦半島一周は過酷ではないのでバイク免許を取得したエントリーライダーや新車に換えた試しツーリングにもおすすめです。

三浦半島

神奈川のツーリングスポット④:江の島

「江の島」は、日本三大弁財天の裸弁財天が奉安され、縁結びの神様として知られる江島神社、その参道「江の島弁財天仲見世通り」には、たくさんの飲食店やお土産屋さんが並んでおり、島内での寺社仏閣巡りや美味しいレストランやカフェでの食事とグルメを楽しめます

また、湘南のビーでは、海水浴、サーフィンなど若者から家族連れまで年中楽しめ、「江の島」は、朝からたっぷりと遊んで充実した1日を満喫できるスポットです。

東京から1時間程で行くことができ、湘南海岸にバイクで入ると、太平洋の地平線が見え圧倒的な解放感を感じてツーリングできます。
また、レトロな駅舎や車両で知られる江ノ電と並走すれば四季折々の自然や街並みなど江の島観光の気分を盛り上げてくれ、途中には由比ヶ浜、鎌倉の大仏、極楽寺など見所がたくさんあります。

「江の島」は対岸とは橋で繋がり車でも徒歩でも簡単に渡ることができ、江の島の灯台・シーキャンドルの展望台からは、富士山や東京タワー、房総半島、伊豆大島など、360度の大パノラマを堪能でき、近くにあるパワースポットの「龍恋の鐘」は「縁結び」のスポットとして知られ、カップルが南京錠に2人の名前を書いて金網に吊るすと、恋が成就すると言われています。

灯台にある「LONCAFE 江ノ島本店(ロンカフェ)」は日本初のフレンチトースト専門店で、テラス席からの絶景とともに味わう絶品フレンチトーストは、人気です。

また、江の島の対岸、「新江の島水族館」と同じ並びにある「イル キャンティ ビーチェ」は、江の島の景色を見ながら食事ができる人気のイタリアンレストランでは、トマトソースとたっぷりのシラスが載った「シラス・マルゲリータ」や「アサリとシラスのペペロンチーノ」など江の島らしいイタリアンが頂けます。

江の島

神奈川のツーリングスポット⑤:芦ノ湖スカイライン

「芦ノ湖スカイライン」は、箱根エリアのツーリングスポットで、芦ノ湖の西側を長尾峠から箱根峠まで2本の有料道路をつなぐこの道は、適度なアップダウンとバリエーションに富んだコーナがあり、人気の景色も抜群のスポットで多くのライダーが訪れています。

「芦ノ湖スカイライン」には、いくつかの絶景ポイントがあり、見晴らしが良いのが、「三国峠」(標高1070m)にある展望台、中間地点にある展望スポット「杓子峠」、景色やグルメはもちろん、動物とのふれあいも出来るスポットの「レストハウスレイクビュー」などがあります。

富士山の裾野から駿河湾、南アルプスまでの大パノラマを綺麗に見ることができます。何も遮るもののない空間に壮大な景色がある、というのは圧巻で間違いなく心が癒されます。
夕日や夜景スポットとしても素晴らしく、暗闇の中へ光が消えていく景色は、十分に訪れる価値があるものです。

芦ノ湖スカイライン 料金 備考
普通車 620円 一般区間
普通車 100円 特別区間
自動二輪 260円 一般区間
自動二輪 50円 特別区間

※営業時間外は一般区間は閉鎖、特別区間は無料開放、箱根スカイラインおよび県道への接続が可能

芦ノ湖スカイライン
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関東のおすすめツーリングスポット4選【千葉編】

千葉のツーリングスポット①:東京湾アクアライン

「東京アクアライン」は神奈川県川崎市浮島と千葉県木更津市を結ぶ高速道路で、中間にはお土産物や食事を楽しむことができるサービスエリアの「海ほたる」があります。
東京や神奈川方面から千葉北西部や北東部を訪れるには、湾岸道路が混みあっている時などアクアラインは特に便利なツーリングコースです。

「東京アクアライン」の川崎部分は海中トンネルで、東京湾の中間で地上に出ると共に「海ほたる」で、壮大なパノラマを眺めることもでき、夕刻には夜景を堪能できます。

東京湾の上にできた人工島なので、見渡す限り海が拡がっており、目を凝らせば、千葉の浜辺や山々、東京や神奈川のビルが、東京湾のど真ん中にいることが分かり、また、晴れた日には富士山も眺めることができ、何だか特別なところに訪れた感があります。

「海ほたる」には、千葉県の特産物や名物料理が揃っており、その中でおすすめのグルメは、木更津の名物あさりがふんだんに入ったグルメ「あさりうどん」や「あさりや」の名物「あさりまん」は他では食べることのできないグルメです。

東京湾アクアライン 料金
バイク通常料金 2,400円
バイクETC利用 1,860円
東京湾アクアライン

千葉のツーリングスポット②:屛風ヶ浦

銚子市~飯岡町の刑部岬まで断崖絶壁(40m~50m)に沿って遊歩道が10キロに渡って続き、堆積した年代の違う地層を見ることができるスッポットで、その荒々しくも美しい景観は雰囲気が似ていることから「東洋のドーバー」とも呼ばれています。

最近UFOの目撃情報もあり、ミステリアスな観光スポットにもなっており、年間を通して絶景を求める写真好きや冒険好きの多くの観光客が訪れています。

銚子マリーナ海水浴場に無料で駐車場(収容台数250台)を利用でき、そこから歩きやすい遊歩道が整備されているので、岩肌を間近に見ることができ、夕焼けスポットとしても有名で、夕刻の景色も絶景で、昼過ぎから太陽が沈むまでの時間帯がベストです。

雄大な絶景を見た後は、銚子漁港からすぐそばに立つ総ガラス張りのツインタワー・「銚子展望タワー」(高さ57.7m)で、360度のパノラマが広がり、カフェや売店もあるので、ショッピングやグルメも楽しめますよ。

また、銚子漁港で水揚げされた新鮮な魚介や、干物や加工品、地場の名産品を集めた「ウオッセ21」は、鮮度抜群の魚介をその場で味わえるレストランも併設されて、お土産の自宅発送もできます。

屛風ヶ浦

千葉のツーリングスポット③:養老渓谷

千葉県市原市に位置する「養老渓谷」は、紅葉の季節を始めとして多くの観光客が訪れています。都心から近く、都心では味わえない大自然を手軽に満喫でき、マイナスイオンを存分に浴びて、リフレッシュできるところです。

人気の名瀑布の「粟又の滝」は、100mにわたって滑り台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ち幻想的な美しさで人々を魅了し、旅の疲れは、養老渓谷温泉郷で解放感溢れる景色最高の露天風呂を楽しむことができ、また、これ以外にも澄み切った滝も豊富なところです。

また、燈籠坂大師のミステリアスな切り通しトンネルは素掘りのトンネルで、人気のインスタ映えポイントで、国道127号から門を入ってすぐの駐車スペースに止めて散策できます。

アクアラインを抜けて圏央道の木更津東ICで降りて、休日であっても殆ど渋滞しない国道410号線から県道160号線、県道81号線を利用するルートがツーリングルートとしておすすめです。

養老渓谷

千葉のツーリングスポット④:道の駅三芳村 鄙の里(ひなのさと)

南房総市にある「道の駅三芳村 鄙の里」は、長い距離をバイクで走行した後に休憩するのにピッタリのところで、ツーリングやドライブの休憩スポットとして人気があり、地元の名物のスイーツやソフトクリームを休憩がてら頂けます。

また、道の駅三芳村 鄙の里では、地元の新鮮な野菜を使用した料理が食べられるレストランや、軽食にピッタリの 「ビンゴバーガー」があり、酪農発祥の地に近いことから乳製品や地場産野菜が人気となっており、お土産ショップなども充実しています。

食事の後は、安房グリーンライン経由で約30分で行ける「野島崎灯台」は千葉県最南端にある朝日と夕日が両方見えるところで、天の川や星空撮影地としても知られています。
白亜の野島埼灯台(入館料200円)に上り、太平洋の地平線が丸く見える素晴らしい眺望を楽しめ、レストランでは新鮮な美味しい海鮮丼などを頂けます。

道の駅三芳村 鄙の里

千葉のツーリングスポット⑤:犬吠埼灯台・銚子ドーバーライン

「犬吠埼」は、関東では最東端に位置する岬で、富士山などの山や離島を除き、元旦の初日の出を最初に見ることができる場所として人気です。
犬吠埼周辺の観光スポットとしては、地球の丸く見える丘展望台、君ヶ浜しおさい公園、屏風ヶ浦など見所がたくさんあります。

アクセスは、富里ICで降りて、国道296号、国道126号、千葉県道286号(銚子ドーバーライン)、千葉県道254号を経由して犬吠埼に着くのが代表的なルートで、週末や連休は、国道沿いの市街地が混んでいるため、東総広域農道を抜け道として利用することもできます。

「犬吠埼」には、特に駐車場のようなものはありませんが、道沿いに停めて灯台は入ることができ、九十九里にちなんで99段のらせん階段があり、ここでも太平洋の絶景を楽しめます。

犬吠埼灯台 料金 備考
大人 200円 小学生以下無料
犬吠埼灯台
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関東のおすすめツーリングスポット4選【茨城編】

茨城のツーリングスポット①:ひたち海浜公園

「国営ひたち海浜公園」は、四季の花々が美しい関東の名所で、特におすすめなのが、「ネモフィラ」は4月下旬~5月中旬に咲き「みはらしの丘」に一面を青一色に染め上げて、9月中旬~10月中旬にかけて丸み帯びた「コキア」が丘を真っ赤に染め上げる壮大な丘に感動し、癒されます

どちらの景色も絶景で一日見ていても飽きまない、一度は訪れる価値のある関東一押しの花スポットです。

それ以外に、太平洋を一望できる丘、四季折々の花畑、青い海、白い砂浜、緑の草原など、色鮮やかな絶景を楽しませてくれるスポットで、自然だけでなく、大観覧車やジェットコースターなどのアトラクションや、フィールドアスレチック、バーベキュー広場など盛りだくさんです。

最短のアクセスは、北関東自動車道、常陸那珂有料道路を通ってひたち海浜公園IC で降りるコースです。

東関東自動車道路で茨城県に入り、潮来料金所で降りて国道50号線を経由ルートが人気で、鹿島灘の開放的な海の景色を眺めながらツーリングできる爽快な「シーサイドライン」で、食事は時間を見計らってどこでも海鮮丼など新鮮な料理を堪能できます。

ひたち海浜公園 料金
大人(高校生以上) 450円
中学生以下 無料
ひたち海浜公園 駐車料金
二輪車 260円
ひたち海浜公園
  • 住所
  • 電話番号
  • 営業時間
    3月1日〜7月20日 9時30分〜17時00分
    7月21日〜8月31日 9時30分〜18時00分
    9月1日〜10月31日 9時30分〜17時00分
    11月1日〜2月末日 9時30分〜16時30分
  • 定休日
    月曜日(月曜日が祝日にあたる場合は翌日の火曜日)
  • 公式サイト

茨城のツーリングスポット②:竜神大吊り橋

「竜神大吊橋」は、竜神峡に掛かる鉄橋で、歩行者用の吊り橋としては日本最大級(橋長375m)で、地上高100mの橋上から望む八溝・阿武隈山系の山並みの眺望も楽しむことができます。
また、橋の中ほどに設置された透過板から見下ろす竜神ダムの湖面も日常では経験できない景観で、身がすくむようなスリルを味わえ、春には鯉のぼりが一斉に空を泳ぐ姿は、とてもきれいです。

そして、普通のバンジージャンプは、ジャンプしたあとは下に降りますが、橋からの竜神バンジー(高さ最大100m)ではウインチを使って橋の上に引き上げられ、上に戻って、皆で感動を分かち合えます。
東関東自動車道を利用して笠間西ICを降りて、ビーフライン、県道51号、県道291号(かなり狭い)を経由して御前山ダム公園に行き、県道29号、県道36号、県道33号を通って竜神大吊橋へは約60km、1時間15分で到着します。

竜神大吊り橋 料金 備考
大人 310円 高校生以上
子供 210円 小中学生
竜神大吊り橋

茨城のツーリングスポット③:鹿島神宮

「鹿島神宮」は、紀元前に神武天皇によって日本建国の年から祀られた武道の神様「武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)」をご祭神とする由緒あるところで、2019年現在、2679年の歴史がある日本最古の神社であり、県内でも最強のパワースポットです。

参道は天にも届くような巨樹の下にあり、大きな生命に育まれるような場所なので、そこで”パワー”を感じるのは当たり前なのかもしれません。

広い境内には、日本三大楼門の1つに数えられる楼門や神の使いとされている鹿園、地中深くまで埋まる要石が地震を起こす鯰の頭を抑えているといわれているパワースポット要石、1日に40万リットルの湧水の御手洗池などがあります。

東日本大震災被災で倒壊した大鳥居は石で造られていたのですが、新たに再建された鳥居は木製です。
鹿島神宮でバイクの安全祈願を行い、パワーをもらった後は、神宮前の「うちだや」さんでは、昔盛り蕎麦の量が多いそばや季節の野菜かき揚げ(1000円)を楽しめます。
最短のアクセスは、箱崎から湾岸線または京葉道でで宮野木ICで東関東自動車道で潮来ICで降り、県道101号 と 国道51号 経由で、12 分(6.3 km)で着きます。

鹿島神宮

茨城のツーリングスポット④:花貫渓谷

「花貫渓谷」は、茨城のツーリングスポットとして人気で、日本三名瀑のひとつ「国名勝 袋田の滝」をはじめ、滝を裏側から楽しめる「月待の滝」や紅葉の時期はとても綺麗な汐見滝つり橋(長さ60m)は幻想的な雰囲気です。

都心から日帰りできるおすすめのツーリングスポットですが、実は春の桜の時期も大変人気があり、バーベキューやテントを張ってキャンプもできます。

「日本の滝100選」に選ばれている「袋田の滝」は、那智の滝、華厳の滝とともに「日本三名瀑」の一つに選ばれています。袋田の滝(落差120m、幅73m)は、華厳の滝(落差97m、幅7m)と比べても滝の大きさがわかり、ライトアップされると幻想的な空間に変わります。

また、海の見える有名な「花貫ダム」は、小さなダムですが、ダムというのは山深いところにあることが多く、ダムから海(太平洋)が見えるのはかなり珍しいことです。
常磐自動車道高萩ICからバイクで20分のところにあり、道も良く整備されていて、ツーリングにも良いルートです。

花貫渓谷
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関東のおすすめツーリングスポット4選【栃木編】

栃木のツーリングスポット①:日光・いろは坂

「日光」は世界遺産の日光東照宮をはじめ、いろは坂を抜けた場所にある日本三大瀑布の「華厳の滝」、「男体山」など見所がたくさんで、「いろは坂」を上がったら中禅寺湖の観光も楽しめます。

首都圏からも比較的近く四季折々の風景が楽しめるツーリングスポットです。
山々や田園風景の間を走り抜ける快適なツーリングロードですが、いろは坂は上りと下りで一方通行の道路でヘアピンカーブがひたすら続く紅葉の美しさで定評のある峠道です。

明智光秀が名づけ親だといわれている明智平(標高1,473m)には、食事やお土産を買えるドライブインや明智平展望台につながるロープウェイがあり、日光で一番といわれる展望地点は明智平展望台で、ロープウェイを利用して上がって、中禅寺湖・華厳の滝・男体山など雄大な絶景を堪能できます。

日光はグルメスポットも多く種類も多彩で、日光金谷ホテルの近くにある昭和48年創業の人気の老舗「ステーキハウス みはし」は日光で初のビーフステーキ専門店で、「特撰とちぎ和牛」や「国産霜降り黒毛和牛」などのステーキを気取らずに味わえ、「100%ビーフハンバーグ」や「ビーフシチュー」も楽しめます。

日光・いろは坂

栃木のツーリングスポット②:那須高原展望台

皇室の御用邸がある那須高原は各種リゾートもあり、首都圏からのアクセスが良いため多くの観光客で賑わっており、高原にきれいに整備された観光道路はツーリングスポットとしても人気で、壮大な景観を眺めながらのライディングは爽快感が味わえ、観光名所を廻りご当地グルメや温泉などと組み合わることで、日帰りのツーリングを満喫できます。

その中でもツーリングスポットで人気の高い「那須高原展望台」(標高1,048m)は、そこから見える景色はまさに絶景で、「那須高原展望台」は恋人の聖地にもなっていて、ロマンチックな時を過ごすカップルも大勢やってきています。

那須岳(標高1917m)の主峰である茶臼岳は、9合目までロープウェイで行けるので手軽に登れます。
山頂からは、天気が良いと関東平野を一望でき、時期や天候によっては雲海も見え、夏の鮮やかな緑や美しい紅葉シーズンも人気です。

殺生石は那須岳の那須湯本温泉の近くにある溶岩で、殺生石付近の地温は80~90度もあり付近では有毒ガスが発生しており、一帯は砂と岩だけという荒々しい様子の独特の景観です。
その昔、松尾芭蕉もこの地を訪れ、「石の香や 夏草赤く 露あつし」と詠みました。

殺生石の近くには千体地蔵と呼ばれるたくさんの大きな手をしているお地蔵様がいます。
このお地蔵様は、衆生の平安を祈っており、沢山のお地蔵様が並ぶ姿は壮観です。

敷地の大きな「道の駅 那須高原友愛の森」は、地元の新鮮な採れたて野菜を求めて平日でも朝から混み合い人気で、レストランなども併設されているので、休憩や食事に立ち寄ってみましょう。

那須高原展望台

栃木のツーリングスポット③:川俣温泉間欠泉と山王林道

「川俣温泉」は、関東奥鬼怒の秘湯といわれ、深い森に抱かれた静かな温泉地で、その途中には、高さ100mもの断崖に囲まれた渓谷が2kmあまり続く「瀬戸合峡」などの絶景ポイントがありますが、その中で人気なのが川俣温泉街の中心にある間欠泉です。

鬼怒川にかかる噴泉橋のたもとにある岩場から120度の熱湯が勢い良く、50分~60分間隔で、約2分間噴き出しますが、足湯のある展望台で浸かりながら待つことができ、時には30メートルまで吹き上がります。

「山王林道」は奥日光に抜けるコースで、深い山々を縫って走る林道は舗装されており、普通に走る分には問題ないですが、ちょっと道が荒れているところもあり注意は必要ですが、特に紅葉シーズンは、多くのライダーがツーリングに訪れています。

川俣温泉 料金
大人 200円
小学生以下 無料
川俣温泉

栃木のツーリングスポット④:龍王峡

「龍王峡」は、日光国立公園にある鬼怒川の美しい流れの周りに侵食されてできた白い岩肌の渓谷美を堪能でき、遊歩道が整備されていて、「虹見の滝」、五龍王神社、虹見橋などを散策でき、また、サンショウウオと珍しそうなモリアオガエルが生息しているところです。

そして、日塩もみじラインは、鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ有料道路で、標高が1,000mの高原を走行するため、四季折々の自然の緑を楽しむことができ、特に、秋の紅葉の時期は、素晴らしい紅葉を一目見ようと、関東圏から大勢のライダーが訪れていますが、他の季節でも十分に景色を堪能できます。

東北自動車道(宇都宮I.C.)より日光宇都宮有料道路今市ICを出て、国道121号線を鬼怒川温泉方面へ約30分で、国道121号線と合流し、そこから約15分です。

<下に続く>

関東のおすすめツーリングスポット4選【埼玉編】

埼玉のツーリングスポット①:秩父高原牧場

「秩父高原牧場」は、5月下旬には温かいカラーのポピーが咲き誇り、春の桜、夏の川遊びやバーベキューとカキ氷、秋の紅葉、冬の夜祭や氷柱などで賑わい、白いお札のあることで有名な三峰神社、ライダーさんに人気のバイク弁当なども頂けるレストランなど様々に楽しめます。

東京からも近い人気がある秩父高原牧場は秩父市郊外にあり、アクセスする道はかなりのくねくね道で、見通しの悪いブラインドコーナーもあり、手前で十分に減速して、対向車などに気をつける必要があります。

壮大な敷地の牧場の景色は最高で、東京の町並みもみられ、快晴の日には東京スカイツリーも見ることができます。
上記のルートは長瀞のライン下りや隆起した岩の岩畳があり、春には桜も満開になるところで、これらを観光しながらのツーリングができます。

秩父高原牧場

埼玉のツーリングスポット②:羊山公園

関東近郊で春に日帰りコースでおすすめなのが、「羊山公園」で、秩父市街が眼下に見える小高い丘にあり、4月~5月にかけてじゅうたんのように敷き詰められた芝桜がとても綺麗で、桜も楽しめます

羊山公園の芝桜は栽培面積がとても広く、色とりどりの芝桜がうまくアレンジされているのが評判で、園内の北側にはやまとーあーとみゅーじあむ(武甲山資料館)があり、南側には芝桜の丘、小さなチューリップ畑、わんぱく広場・ふれあい牧場などがあり、散策を楽しめます。

4月中旬~5月上旬が見ごろの芝桜が植えられた景色は残雪をたたえる山々と共にまさに絶景、公園内では関東のグルメを味わい、近くの道の駅でも秩父の名物料理を味わえます。
ツーリングには向いたコースですが、ワインディングが続くため運転に注意が必要です。

芝桜見頃期間中羊山公園 料金
大人(高校生以上) 300円
中学生15歳未満 無料
芝桜開花期の羊山公園内臨時駐車場 料金
普通車 500円
バイク 200円

※芝桜開花以外の期間は無料

羊山公園

埼玉のツーリングスポット③:秩父ミューズパーク

「秩父ミューズパーク」は秩父市営の公園で、広場や展望台、野外ステージに産直所などがあり、また標高が高いので絶景が見られることや運が良ければ雲海などがみられ名所になっています。

雄大な自然、美しい川、美味しい空気が魅力の「秩父ミューズパーク」は日帰りのイベントや泊まりのイベントも楽しめ、毎年4月中旬には秩父ミーティングというバイクのイベントがありハーレーや色々なバイクや店舗が出店してにぎやかで、この日にプチツーリングを設定しても楽しめそうですね。

秩父を訪れる橋好きの方におすすめしたいのが秩父公園橋(通称・秩父ハープ橋)と雷電廿六木橋(通称・ループ橋)で、ハープ橋は秩父ミューズパークの入り口にある繋ぐ全長530m、日本最大級の斜張橋で、夜にはライトアップされた美しい姿も見ることができます。

また、「雷電廿六木橋」(らいでんとどろきばし)は、見た目のインパクトが凄まじく、山の上にある奥秩父もみじ湖との高低差およそ120mを、特大のループを描いて登っていく橋で、全長345mの大滝大橋と全長270mの廿六木(とどろき)大橋という2つの橋が繋がっているものです。

秩父ミューズパーク 料金
大人 1,800円
子供 800円
秩父市民・小鹿野町民大人 900円
秩父市民・小鹿野町民子供 400円
14時以降利用大人 900円
14時以降利用子供 400円
秩父ミューズパーク

埼玉のツーリングスポット④:天空の楽校(てんくうのがっこう)

山里の小さな分校をカフェにした「天空の楽校」は、標高550mの絶景名所にあり豊かな自然と美味しい湧き水が魅力で、日野沢山の家という宿泊施設として活用されていたものを、新たにカフェとして再生したもので、プチツーリングの休憩場所として人気のところです。

いろんなオリジナルメニューもあり、人気の「天空のちまき」は3種類で、ベーシックな角煮のちまき、角煮の代わりにホタテ、エビ、アサリ、昆布が入っている海鮮ちまき、ベーコンとマッシュルームが入っているベーコンチーズちまきがあり好みで楽しめます。

バイク専用駐車場があり、バイクを止めて談義ができるようにテラス席を設置しており、ご主人の趣味である車やバイクのカタログを置いている部屋には、アイドルのグッズやポスター、CDのジャケットなどレトロなものを展示しています。

天空の楽校 料金
大人 200円
小学生以下 無料
天空の楽校
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関東のおすすめツーリングスポット4選【群馬編】

群馬のツーリングスポット①:上毛三山パノラマ街道

「上毛三山パノラマライン」は妙義山を眺めながら走ることができツーリングをするなら外せない人気コースの1つで、妙義山はいくつもの奇岩が林立する景観が日本三大奇勝の一つにも数えられている山で、春は桜との名所としても知られており、紅葉や新緑も素晴らしく、南側ふもと一帯にある「さくらの里」には毎年多くの人が訪れています。

「さくらの里」は、東京ドーム10個分の広さがあり、園内には45種、5000本の桜が植えられて、ソメイヨシノをはじめ、カンザンやフゲンゾウなどの八重桜も多く、種類により咲く時期がことなるため長い期間(満開日:4月中旬~5月上旬)桜の花を楽しむことができるところです。

園内は整備されていて、少し高いところから見るさくらの里も絶景で、また、公園内に7箇所の休憩に利用できる四阿(あずまや)が設置されて、また、トイレも管理各所に設置されています。

ドリフト好きやベテランツーリングライダーの方にはたまらない峠の街道です。
妙義山を回る道の道幅は広めですが急カーブが多く攻めたくなるスポットですが、コーナーのRがきつく、初心者ライダーさんにも、それなりに楽しくツーリングができるスポットです。

上毛三山パノラマ街道

群馬のツーリングスポット②:吹割の滝

沼田市にある「吹割の滝」(幅30m、高さ7m)は、東洋のナイアガラとも称され、昔、竜宮に通じていると信じられていた滝で、滝に向かうまでの国道近辺には「道の駅」などの休憩ポイントも豊富で、人気のツーリングスポットです。

「吹割の滝」は日本の滝百景や天然記念物になっていて浸食されてできたV字谷に向かって三方向から流れこむ感じはかなりの迫力があり必見のところで、マイナスイオンを浴びましょう。

景色を楽しみながらハイキングを楽しめる遊歩道は、約1時間のコースで、森の中を気持ちよくハイキングすることができ、「般若岩」と呼ばれる巨大な般若のような顔がせり出して見える不思議な岩もあり、また、「浮島観音堂」は平安時代にこの地に建てられた由緒正しいお堂もあります。

バイクで40分くらいのところには、「玉原高原」があり、夏はラベンダー、その他の季節も一年を通して楽しめる森林リゾートになっており、キャンプ場も充実しており、日帰りもいいですが、お泊りの選択肢もあります。

吹割の滝

群馬のツーリングスポット③:渋峠

「渋峠」は、群馬県と長野県の県境を走る志賀草津道路(志賀草津高原ルート)上にあり、志賀草津高原ルートは4月下旬に開通しますが、この時期の醍醐味は、雪の回廊の景観で、県境の渋峠から群馬県側へ5~10分程進んだ山田峠周辺にあり、約5~8mの雪の壁が1km続いています。

渋峠は群馬県と長野県の県境近くにあり、「日本国道最高地点」である「渋峠」は標高が2172mで、平地より1か月半から2か月近くも早く紅葉を楽しむことができ、その景色の高山植物と木々の紅葉のコントラストは、まるで「ジオラマ」を見ているかのような美しさで、また、秋以外でも雲海撮影など魅力が尽きないところです。

関東圏内からツーリングで訪れる多くのライダーは、草津温泉側から渋峠に向かうルートを使用し、ヘアピンカーブが連続する道路は人気ですが、景色に目を奪われないようにしましょう。
「渋峠」の手前の白根山の山頂付近には湯釜と呼ばれる火山湖があり、青い空と大地、そしてエメラルドグリーンの湖が広がる幻想的な風景を堪能できます。

そして、沼田市にあるレストラン「とんかつトミタ」はツーリング途中のお昼に最適なスポットとして有名で、ロースカツ定食はボリューム満点で、窓際で素晴らしい景色を見ながら気持ちよく食事ができます

群馬のツーリングスポット④:嬬恋パノラマライン

群馬県の嬬恋にある「嬬恋パノラマライン」は、広域農道で、浅間山を眺めながら走るルートは、まるで北海道を思わせるような絶景が拡がっており、南北2つのルートがあります。
北ルートのコースは浅間山をじっくり眺めながらキャベツ畑が広がる中を走り抜けていくスポットで、こちらは初心者にも優しいコースです。

一方、南ルートはパルコール嬬恋ゴルフ場付近が出発点で、山間部を通る急カーブの走りを楽しめるスポットとして、ベテランのライダーさんに評判のスポットになっています。

北ルートにある有名なスポット「愛妻の丘」は「愛の聖地」と呼ばれており、定期的に「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」イベントを開催しており、ツーリングで愛を叫んでみましょう。

嬬恋パノラマライン 料金
大人 200円
小学生以下 無料
嬬恋パノラマライン
<下に続く>

関東のツーリングコースは日帰りコースやグルメも豊富!

都内には東京湾を中心とする夜景の絶景ポイント、関東圏域では、高速道路網が整備され、手軽な日帰りツーリングができる大自然の絶景、開放感のある太平洋の海の絶景などを満喫する多彩なツーリングスポットがあり、また、地元の地域の特産物を活かした様々なグルメも堪能できます。

魅惑的なツーリングエリアに行くまでの走りの中で、新たな発見をする喜びを味わうツーリングはドライブとは異なるいつもとは違う世界を見れます!

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