京都の情緒溢れる名所で御朱印巡りをしよう!
京都の御朱印巡りのメリットは「京都の観光」と「御朱印巡り」の2つの楽しみを一緒に楽しめることです。
楽しく充実したひと時を過ごせて、更に得した気分にさせてくれるのです。
京都には世界遺産の御朱印スポットも
京都には世界遺産が17もあります。
「古都京都の文化財」として1994年に登録されました。
17の世界遺産の内15の神社仏閣では御朱印をいただくことができます。
残りの二つ、西本願寺は教義上の理由から、二条城は宗教施設でないため御朱印はありません。
京都の世界遺産の15社寺の御朱印巡りも良いですが春秋の観光シーズンは御朱印授与も混み合います。
京都の世界遺産の詳しい内容については京都府のページを参照してください。
URL:世界遺産(世界文化遺産) 古都京都の文化財
京都では期間限定の御朱印イベントも開催
京都では御朱印巡りが盛んですが、期間限定の御朱印巡りもあります。
例えば年始の初詣にかけての御朱印巡りがそうです。
満願成就すると干支の置物などの記念品をいただけます。
御朱印では日付が入りますので、初詣巡りを兼ねると御朱印の日付が新しい年になりますので気持ちも改まって良いものです。
年明けの京都の御朱印巡りには以下のようなものがあります。
京都十六社 朱印巡り(1月1日~2月15日)
京洛八社 集印巡り(1月1日~記念品は数量限定)
京都 都七福神巡り(1月1日~1月31日)
御朱印スポット豊富な京都では1泊2日のスケジュールが無難
京都で御朱印巡りをするなら最低でも1泊2日は欲しいところです。
せっかくの京都の神社仏閣への参拝ですから、じっくり参拝や拝観もしつつ巡りたい所です。
そもそも御朱印巡りでは、日時によっては御朱印所が行列ということもありますし、移動に時間もかかります。
それに御朱印巡りに疲れたら京都らしいグルメやスイーツをいただきたいです。
1日で駆け回って疲れてしまうよりは、1泊2日で時間の余裕をもっての御朱印巡りをおすすめします。
京都で御朱印巡りを楽しむための基本知識
京都には御朱印をいただける神社仏閣がたくさんあります。
したがってやみくもに御朱印巡りをしても、そこそこ御朱印を集めることができます。
しかし、せっかくの京都での御朱印巡りでは勿体ないです。
そこでおすすめしたいのがテーマをもって御朱印巡りをすることです。
京都の「世界遺産の御朱印巡り」をするとか、「京都の禅寺の御朱印巡り」をするとか、「弘法大師空海ゆかりの京都のお寺の御朱印巡り」をするなどです。
その方が目的意識が高まりますし、御朱印巡りを終えた際の達成感や満足感も違います。
それでは、京都で御朱印巡りをするにあたり基本的な知識をおさらいしておきましょう。
御朱印・御朱印帳とは?
「御朱印」とは単に「朱印」といったり「集印」と言ったりします。
文字通り赤(朱)色の印を押したもののことです。
御朱印は元々はお寺にお経を奉納したり、神社に寄進をした際の証明として印をいただいたものです。
誤解を恐れずに言うと奉納したものに対する受領印のようなものだったのです。
そこで「御朱印巡り」を「集印巡り」、「納経巡り」と言うこともできます。
御朱印巡りで朱印を集めようになると保管するものが必要になります。
「御朱印帳」はそういうニーズから生まれてきたものです。
複数の御朱印を保管しやすいように屏風折の形になっています。
これですと御朱印巡りをしていても書いていただくのが楽になります。
しかし昔は御朱印帳もノートのようにして綴じる和装本の方が一般的でした。
また七福神御朱印巡りのように特定の目的を持った御朱印巡りでは、専用の朱印帳や色紙、掛軸などが使われることがあります。
現在大人気の御朱印巡りの歴史
現在「御朱印ガール」が現れて御朱印巡りが人気になっていますが、それほど古い話ではありません。
以前は巡礼巡りや観音巡りなど限られた機会に御朱印をいただいていただけでした。
例えば「西国三十三所霊場詣」や「四国八十八箇所霊場詣」、「七福神めぐり」などをしている人が、参詣した証明として御朱印をいただくというものでした。
しかし今や御朱印巡りはブームとなり、関連書籍なども盛んに出版され書店の店頭をにぎわしています。
寺社仏閣での御朱印の貰い方
御朱印巡りで御朱印をいただく際は、「納経所」とか「朱印所」と案内板に記載されている所に行って御朱印をいただきます。
神社の場合は「社務所」でいただく場合が多いです。
神社仏閣に参拝した証としての御朱印ですから、必ず参拝した後に御朱印をいただくようにしましょう。
御朱印巡りをしているのだからと言って、いきなり御朱印の授与を求めても断られてしまうことになりますので注意しましょう。
また、御朱印を書く人がいない場合は、書置きの御朱印に日付だけを書き入れたものが授与されます。
御朱印を貰うときのマナー
御朱印をいただく際は、書いていただきたい御朱印帳のページを開いて差し出しましょう。
御朱印帳を閉じて差し出しても、「書くページを開いてください」と差し戻されることもあります。
これは意地悪をしているのではなく、書いた後に違うところに書かれたとクレームされても困るためです。
また御朱印を書いているところを写真や動画に撮影してはいけません。
多くの納経所では撮影禁止の貼り紙や掲示がされています。
撮影をして良いか聞いても断られることが普通で、つまり撮影はできないと理解しましょう。
それと、勝手に撮影すると叱られることになりますので絶対にやめましょう。
御朱印授与時間は一般的に決められています。
開門が朝早い神社仏閣でも、御朱印授与は9時とか10時からとか、決められていますので従うようにしましょう。
決められた以外の時間に御朱印を求めることはマナー違反です。
ここにまとめてある拝観時間などの情報を参考に、御朱印巡りのコースの時間割を作っておきましょう。
御朱印の料金相場
御朱印巡りをしていると、御朱印の料金は気になります。
金額で御朱印巡りをしているわけではありませんが、あまりに高額になると困ることもあります。
御朱印の料金相場は300円です。
しかし一部の神社仏閣や、記念の御朱印や限定の御朱印では500円とかそれ以上の金額の御朱印もあります。
また、ごく少数ですが料金設定が無い神社仏閣もあります。
「気持ちでお納めください」とのことですから300円とか500円を納めれば良いでしょう。
京都の御朱印巡りにおすすめのスポット24選!かわいい御朱印帳がある名所も!
では、おすすめの京都の御朱印巡りについてみていきましょう。
人気の高い御朱印巡りに以下の2つがあります。
京都十六社 朱印巡り
京都 新京極 御朱印巡り
「京都十六社 朱印巡り」では、毎年決められた期間(元旦~2月15日)に専用の朱印帳が無料でいただけます。
「京都 新京極 御朱印巡り」では、オリジナルの朱印帳が2種類用意されています。
それでは「京都十六社朱印巡り」の16社、「京都 新京極 御朱印巡り」の8社寺の合計24社寺の御朱印巡りについて詳しく紹介していきます。
京都十六社 朱印巡り
「京都十六社 朱印巡り」は京都の十六社を年の初めに巡り、各社より御朱印をいただくものです。
16社すべての神社を参拝することで、その年にあらゆるご利益が得られます。
京都十六社 朱印巡り専用の朱印帳には各神社の御利益の内容についても記載されています。
しかも期間内に満願成就した場合には干支の置物のご褒美までいただけるという有難い御朱印巡りです。
- わら天神宮
- 御霊神社
- 市比賣神社
- 京都 熊野神社
- 東天王 岡崎神社
- 熊野 若王子神社
- 豊国神社
- 粟田神社
- 新熊野神社
- 六孫王神社
- 吉祥院天満宮
- 藤森神社
- 御香宮神社
- 西院 春日神社
- 長岡天満宮
- 今宮神社
以下に16社について御朱印と一緒に詳しく紹介していきます。
京都の御朱印巡りスポット[1]:わら天神宮
「わら天神宮」は通称で、正式には「敷地神社」といいます。
しかし京都では「わら天神宮」で通っていて、京都十六社 朱印巡りでも「わら天神宮」としています。
安産の神様として京都の人々の信仰を集めています。
「わら天神宮」には珍しい占いがあります。
それは安産御守のわらに節があれば男児、節がなければ女児が誕生するというものです。
わら天神宮の御朱印は、社名と社紋の御朱印が押してあります。
京都十六社 朱印巡りで最初のわら天神宮の御朱印は、わら天神宮の通常の御朱印と同じ朱印と御利益(安産・子授け・厄除け)が記載されています。
敷地神社(わら天神宮)
住所:〒603-8375 京都府京都市北区衣笠天神森町10
電話番号:075-461-7676
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:waratenjinguu.com
京都の御朱印巡りスポット[2]:御霊神社
「御霊神社」は公式には「御靈神社」という難しい漢字で書きます。
京都では「上御霊神社」ということが多く、下御霊神社と混乱しないようにしています。
御霊神社は、早良親王(崇道天皇)の神霊が祀られていて、夏のお祭りは「御霊会」といいます。
御霊神社は日本全国で行われる御霊会の発祥の地とされています。
また応仁の乱の戦端がひらかれた地としても有名です。
御霊神社の御朱印は、社名と社紋の朱印が押され、「応仁の乱東陣」という印も押されます。
京都十六社 朱印巡りで2番目の御霊神社の御朱印は、御霊神社の通常の御朱印と同じ朱印と御利益(厄除・心しづめ・学業成就)が記載されています。
御霊神社
住所:〒602-0896 京都府京都市上京区上御霊竪町 烏丸東入上御霊竪町495番地 上御霊前通
電話番号:075-441-2260
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[3]:市比賣神社
「市比賣神社」は、御祭神に全て女性の神様をお祀りしています。
そこで女性の守り神とされ、全ての女性のお願い事にご利益があるとされています。
「おとう鈴」というトイレに置いて家族の健康安泰を祈願するという非常に珍しいお守りがあります。
市比賣神社の御朱印は、書置きの御朱印で日付はスタンプとなります。
京都十六社 朱印巡りで3番目の市比賣神社の御朱印は、市比賣神社の通常の御朱印と同じ朱印と御利益(女性の守り神・市場の守り神)が記載されています。
市比賣神社
住所:〒600-8119 京都府京都市下京区河原町五条 下ル一筋目西入ル
電話番号:075-361-2775
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:ichihime.net
京都の御朱印巡りスポット[4]:京都 熊野神社
「京都 熊野神社」は、丸太町通と東大路通の交差点にあります。
八ツ橋で有名な聖護院の近くになります。
熊野神社は全国各地にあるため、京都の熊野神社は「京都 熊野神社」と、京都の文字を頭に付けます。
また、神の使いである三本足の八咫烏(やたがらす)を神紋に使っています。
日本サッカー連盟(JFL)のマークと同じためサッカーファンの多くが参拝に訪れます。
京都 熊野神社の御朱印は、神社名や八咫烏の紋も含め印で押されます。
京都十六社 朱印巡りで4番目の京都 熊野神社の御朱印は、京都 熊野神社の通常の御朱印と同じ印と御利益(縁結び・安産・病気平癒)が記載されています。
京都 熊野神社
住所:〒606-8392 京都府京都市左京区聖護院山王町43
電話番号:075-771-4054
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[5]:東天王 岡崎神社
「東天王 岡崎神社」は、都の東の守護神(東天王)としてつくられた神社です。
また、主祭神(素盞鳴尊・奇稲田姫命)が子供に恵まれていたことから子授け・安産の信仰を集めています。
岡崎神社の特徴はウサギです。
お守りも、おみくじもウサギで、狛犬まで狛ウサギになっています。
理由は諸説ありますが、ウサギが神の使いとか、子だくさんの象徴だとか、この地域にウサギが多かったとか言われています。
東天王 岡崎神社の御朱印は、ウサギの朱印が付いたものです。
京都十六社 朱印巡りで5番目の東天王 岡崎神社の御朱印は、東天王の御朱印と御利益(子授け・安産・縁結び・厄除け)が記載されていますが、ウサギの印はありません。
東天王 岡崎神社
住所:〒606-8332 京都府京都市左京区岡崎東天王町51
電話番号:075-771-1963
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:okazakijinja.jp
京都の御朱印巡りスポット[6]:熊野 若王子神社
「熊野 若王子神社」は、1160年に後白河法皇が勧請して設立されました。
哲学の道の端である若王子橋の近くにあります。
熊野 若王子神社の御朱印には、朱印と「京洛 東 那智」と書かれます。
熊野神社の一つなので八咫烏を象った神紋の朱印も押されています。
京都十六社 朱印巡りで6番目の熊野 若王子神社の御朱印は、通常の御朱印同じ朱印と御利益(学業成就・商売繁昌)が記載されています。
熊野 若王子神社
住所:〒606-8444 京都府京都市左京区若王子町
電話番号:075-771-7420
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[7]:豊国神社
豊国神社は、豊臣秀吉を祀った神社です。
京都国立博物館の北隣なので、場所はすぐにわかります。
豊国神社の御朱印は、豊臣の家紋や瓢箪の印が入ったものです。
季節によっては瓢箪が桜の花に変わった限定版の御朱印があります。
京都十六社 朱印巡りで7番目の豊国神社の御朱印は、通常の御朱印同じ朱印と御利益(開運招福・良縁成就)が記載されています。
豊国神社
住所:〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町530
電話番号:075-561-3802
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[8]:粟田神社
粟田神社は、京七口と呼ばれる京都の街道口の中で、東口である粟田口にあります。
旅立ち守護(旅行安全)と厄除の神様として昔から旅人の信仰を集めています。
しかし現在では、日本刀が作られていた地として「刀剣女子」から聖地として崇められています。
粟田神社の御朱印は、朱印が押され「京 粟田口」と書かれます。
京都十六社 朱印巡りで8番目の粟田神社の御朱印は、通常の御朱印同じ朱印と御利益(旅立ち守護・厄除)が記載されています。
粟田神社
住所:〒605-0051 京都府京都市東山区粟田口鍛冶町1
電話番号:075-551-3154
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:awatajinja.jp
京都の御朱印巡りスポット[9]:新熊野神社
「新熊野神社」は、「しんくまの」ではなく「いまくまの」と読みます。
これには紀州の昔からある熊野神社に対して京都の新しい熊野神社であるという意味が込められています。
新熊野神社は、上に紹介した京都熊野神社、熊野若王子神社とともに「京都三熊野」と呼ばれ、京都熊野三社の御朱印巡りもあります。
新熊野神社の御朱印には大きな特徴があります。
それは社名が烏文字で書かれていることです。
新熊野神社の御朱印は「神社仕様」と「社仕様」の2種類があります。
京都十六社 朱印巡りで9番目の新熊野神社の御朱印は、「社仕様」の御朱印同じ朱印と御利益(健康長寿・病魔退散・お腹の神)が記載されています。
新熊野神社
住所:〒605-0971 京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42
電話番号:075-561-4892
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:imakumanojinja.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[10]:六孫王神社
「六孫王神社」とは、清和天皇の六男の子(天皇の孫)である六孫王を祀った神社です。
過去には「六ノ宮権現」とも呼ばれていました。
六孫王神社の御朱印は、基本となる3種の朱印に「奉拝」の文字と日付になります。
天皇家と関係するので菊の御紋が含まれています。
京都十六社 朱印巡りで10番目の六孫王神社の御朱印は、通常の朱印と御利益(出世開運・家運隆昌)が記載されています。
六孫王神社
住所:〒601-8471 京都府京都市南区八条町 壬生通八条角
電話番号:075-691-0310
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:rokunomiya.ecnet.jp
京都の御朱印巡りスポット[11]:吉祥院天満宮
「吉祥院天満宮」は、菅原家の邸宅跡に建立された神社です。
境内には菅原家が信仰する吉祥天を祀る吉祥院もあります。
菅原道真を祀っている神社ですが、菅原道真の祖父が邸宅に吉祥天女を祀ったことから吉祥院天満宮という社名になっています。
吉祥院天満宮の御朱印は、「菅原道真」仕様(菅原大神と書かれます)と「吉祥天女」仕様の2種類の御朱印があります。
京都十六社 朱印巡りで11番目の吉祥院天満宮の御朱印は、「菅原道真」仕様の朱印と御利益(受験合格・開運招福・ちえと能力開発の神さま)が記載されています。
吉祥院天満宮
住所:〒601-8331 京都府京都市南区吉祥院政所町3
電話番号:075-691-5303
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[12]:藤森神社
「藤森神社」は、京都市の南にあたる伏見区深草にあります。
勝運と馬の神社として競馬ファンの間では有名な神社です。
最近は「刀剣女子」、「とうらぶオタ」の間でも聖地として有名です。
「鶴丸」という名の日本刀にゆかりがあるためです。
藤森神社の御朱印は、社紋と社印の朱印に「藤森大神」と書かれています。
京都十六社 朱印巡りで12番目の藤森神社の御朱印は、標準の朱印と御利益(男人守護の神・勝運と馬の社)が記載されています。
藤森神社
住所:〒612-0864 京都府京都市伏見区深草鳥居崎町609
電話番号:075-641-1045
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:fujinomorijinjya.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[13]:御香宮神社
「御香宮神社」は、何とも言えない香しい水が湧き出て、その水を飲むと病が癒ったというエピソードをもつ神社です。
境内に今となっては幻の城である「伏見城」の石垣の石がゴロゴロ転がっていて、見る者を驚かせます。
御香宮神社の御朱印は、社紋と社印の朱印に「御香宮」と書かれています。
京都十六社 朱印巡りで13番目の御香宮神社の御朱印は、標準の朱印と御利益(安産・病気平癒)が記載されています。
御香宮神社
住所:〒612-8039 京都府京都市伏見区御香宮門前町174
電話番号:075-611-0559
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[14]:西院 春日神社
「西院 春日神社」は、名前からうかがえるように奈良の春日大社よりご分霊をお祀りしている神社です。
従って春日大社の神の使いである鹿が西院 春日神社でもシンボルとして使われています。
ちなみに西院 春日神社の境内には、奈良公園のように生きた鹿はいません。
西院 春日神社の御朱印は、社印の朱印のみのシンプルなものです。
京都十六社 朱印巡りで14番目の西院 春日神社の御朱印は、朱印と御利益(厄除・病気平癒)が記載されています。
西院 春日神社
住所:〒615-0015 京都府京都市右京区西院春日町61
電話番号:075-312-0474
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:kasuga.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[15]:長岡天満宮
長岡天満宮は、菅原道真を祀った神社です。
京都には北野天満宮があるのですが、菅原道真が太宰府に左遷された際に立ち寄った縁から長岡にも天満宮が作られました。
現在では「キリシマツツジ」の名所として全国的に有名です。
長岡天満宮の御朱印は、社印と梅と牛をあしらった社紋の朱印が押され「長岡天満宮」と書かれます。
京都十六社 朱印巡りで15番目の長岡天満宮の御朱印は、朱印と御利益(合格祈願・厄除開運)が記載されています。
長岡天満宮
住所:〒617-0824 京都府長岡京市天神2丁目15-13
電話番号:075-951-1025
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:nagaokatenmangu.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[16]:今宮神社
今宮神社は、京都の北西部に位置していて京都十六社 朱印巡りの16社の中で最北端となります。
今宮神社には京都の三大奇祭として伝わる「やすらい祭」という伝統行事があります。
今宮神社の御朱印にはやすらい祭のシンボルである花笠の朱印が押されます。
また、今宮神社のオリジナル御朱印帳を購入すると、三枚にわたる御朱印を書いていただけます。
京都十六社 朱印巡りで16番目の今宮神社の御朱印は、神社の御朱印と御利益(健康長寿・良縁開運)が記載されています。
今宮神社
住所:〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町21
電話番号:075-491-0082
御朱印受付:9時00分~17時00分
定休日:無休
URL:imamiyajinja.org
京都 新京極 御朱印巡り
新京極は京都の中心部の繁華街です。
並行して南北に走る寺町と一緒に大規模な商店街を形成しています。
天正年間に豊臣秀吉が京都の寺院を寺町通に集め、明治には新京極通ができました。
現在この新京極には1つの神社と7つのお寺があります。
「新京極商店街振興組合」が京都の御朱印巡りの一つとして「京都 新京極 御朱印巡り」を企画・推進しています。
新京極8社寺とは、北から順に並べると以下のようになります。
- 誓願寺
- 誠心院
- 西光寺 寅薬師
- 蛸薬師堂 永福寺
- 安養寺 倒蓮華
- 善長寺
- 錦天満宮
- 染殿院
「京都 新京極 御朱印巡り」専用御朱印帳
さらに「京都 新京極 御朱印巡り」ではオリジナルの御朱印帳を用意しています。
しかも2種類!
ブルー版が商店街の町並みの表紙となっています。
ピンク版が付属の8社寺のイラストシールを貼って、自由にカスタマイズできる御朱印帳です。
透明ブックカバー、8社寺案内地図、8社寺フォトブック(各種500部)が付いて1,500円(税別)です。
買えるお店などは公式サイトをご参照ください。
新京極商店街振興組合
URL:京都 新京極 御朱印巡り
それでは「京都 新京極 御朱印巡り」の8社寺について、それぞれ詳しくみていきます。
京都の御朱印巡りスポット[17]:誓願寺
新京極 御朱印巡りで最初の「誓願寺」は、新京極通と六角通が交差するところにあるお寺です。
清少納言や和泉式部に関するエピソードから女性の崇敬を集めています。
誓願寺はご本尊が「阿弥陀如来像」で丈が約6.5メートルもある大きなものです。
約1300年も前に造られたとされています。
誓願寺の御朱印にはご本尊である「阿弥陀如来」と書いていただけます。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「扇のシール」が誓願寺になります。
誓願寺
住所:〒604-8035 京都府京都市中京区新京極桜之町453
電話番号:075-221-0958
拝観時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
拝観料:境内拝観自由
御朱印授与料:300円
URL:fukakusa.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[18]:誠心院
新京極 御朱印巡りで2番目の「誠心院」は誓願寺のほど近く、新京極通の中央に位置しています。
初代住職が平安時代の有名な女流歌人「和泉式部」です。
実は誠心院は以前「じょうしんいん」と読まれていました。
先代の住職から「せいしんいん」と読むようになっています。
誠心院の御朱印はご本尊である「阿弥陀如来」と書かれています。
他に和泉式部の和歌が入った色とりどりのオリジナル御朱印もあります。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「和泉式部のシール」が誠心院になります。
誠心院
住所:〒604-8047 京都府京都市中京区新 通六角下る中筋町487 京極通り
電話番号:075-221-6331
拝観時間:7時00分~19時00分
定休日:なし
拝観料:境内拝観自由
御朱印授与料:300円
URL:seishinin.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[19]:西光寺 寅薬師
新京極 御朱印巡りで3番目の「西光寺 寅薬師」の通称は「寅薬師」です。
この通称は本尊である阿弥陀如来の隣に安置されている「寅薬師如来像」に由来します。
寅薬師像は、弘法大使が寅の日の虎の刻に造られたというエピソードから寅薬師と呼ばれています。
また、寅年生まれの人の守護仏として信仰を集めています。
西光寺の御朱印は本尊である「阿弥陀如来」と書かれます。
御朱印で西光寺の上に書かれているのは西光寺の山号の「北亀山」です。
ちなみに「寅薬師如来」と書かれる御朱印もあるので、寅年生まれの人にはこちらの方が良いかもしれません。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「寅のシール」が寅薬師になります。
西光寺 寅薬師
住所:〒604-8047 京都府京都市中京区 新京極通蛸薬師上る中筋町495−1
電話番号:075-211-1938
拝観時間:10時00分~16時30分
定休日:なし
拝観料:境内拝観自由
御朱印授与料:300円
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[20]:蛸薬師堂 永福寺
新京極 御朱印巡りで4番目の「蛸薬師堂 永福寺」、は、正式寺名が「浄瑠璃山 永福寺」で、通称が「蛸薬師」です。
蛸薬師の通称は、左手で撫でると全ての病気が治りと言われている木彫りの蛸があるためです。
蛸薬師堂 永福寺の御朱印は「蛸薬師如来」です。
なお、永福寺の御開帳などの特別な機会では、蛸の印が付いた限定御朱印をいただけます。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「蛸のシール」が蛸薬師になります。
蛸薬師堂 永福寺
住所:〒604-8046 京都府京都市中京区新 蛸薬師東側町503番地 京極通り
電話番号:075-255-3305
拝観時間:8時00分~16時30分
定休日:なし
拝観料:境内拝観自由
御朱印授与料:300円
URL:~takoyakusido
京都の御朱印巡りスポット[21]:安養寺 倒蓮華
新京極 御朱印巡りで5番目の「安養寺 倒蓮華」は平安時代に奈良から京都に移された古い歴史のあるお寺です。
「倒蓮華寺(さかれんげ)」という通称は、本尊の阿弥陀如来の蓮華の台座がさかさまになっているところからきています。
安養寺は新京極通と蛸薬師通の交差する地点にあります。
門を入るとすぐ右にある階段からビルの中に入るという構造になっています。
安養寺の御朱印は本尊の「阿弥陀如来」です。
恵心僧都源信の1000年御遠忌の際は「開山 恵心僧都源信」という特別な御朱印が授与されました。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「蓮のシール」が安養寺になります。
安養寺 倒蓮華
住所:〒604-8046 京都府京都市中京区中之町(新京極通) 下る東側町511 蛸薬師通
電話番号:075-221-4850
拝観時間:要予約(10時00分~16時00分)
定休日:なし
拝観料:予約することで拝観可能
御朱印授与料:300円
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[22]:善長寺
新京極 御朱印巡りで6番目の「善長寺」は、元々綾小路室町にありましたが、豊臣秀吉の命で現在の錦天満宮の近くに移りました。
ちなみに元の場所は善長寺町という地名となり、大原神社が残っています。
善長寺の御朱印は書置きのものです。
善長寺の御朱印に「大原山」と書かれているのは善長寺の山号です。
善長寺の本尊は阿弥陀如来ですが、御朱印にはお地蔵様の印が押されています。
それは地蔵堂に祀られている秘仏の地蔵菩薩です。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「舞妓のシール」が善長寺になります。
善長寺
住所:〒604-8046 京都府京都市中京区東側町518
電話番号:075-221-4992
拝観時間:境内拝観自由
定休日:なし
拝観料:境内拝観自由
御朱印授与料:300円
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りスポット[23]:錦天満宮
新京極 御朱印巡りで7番目で、鳥居の両端がビルの壁にめり込んでいるので有名な「錦天満宮」は、新京極通に錦小路通が突き当たった地点にあります。
境内には美味しい湧水がありますので、喉を潤す観光客が大勢います。
錦天満宮の御朱印はシンプルですが、大きな朱印と墨書きのコントラストが神々しい雰囲気を持っています。
御神紋の梅の朱印も良いアクセントです。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「牛のシール」が錦天満宮になります。
錦天満宮
住所:〒604-8042 京都府京都市中京区中之町 四条上る中之町537番地 京極通り
電話番号:075-231-5732
参拝時間:8時00分~20時30分
定休日:なし
参拝料:境内参拝自由
御朱印授与料:300円
URL:nishikitenmangu.or.jp
京都の御朱印巡りスポット[24]:染殿院
新京極 御朱印巡りで最後の「染殿院」は新京極の商店街側から入ることができますが、入り口が小さく狭いため見落とされがちです。
むしろ四条通の甘栗の老舗「林万昌堂四条本店」から入る方が分かり易いです。
まるで坪庭のような境内に静かにひっそりと御堂があります。
染殿院は安産のお地蔵さんで有名です。
染殿院の御朱印は非常に特徴があります。
それはQRコードが付いていて、読み取ると御朱印に描かれている安産の象徴である犬のイラストがアニメーションで動きます。
「京都 新京極 御朱印巡り」のピンク版オリジナル御朱印帳では「赤ちゃんのシール」が染殿院になります。
染殿院
住所:〒604-8042 京都府京都市中京区新 四条上中之町562 京極通り
電話番号:075-221-3648
拝観時間:日中随時(呼び出しボタンがあります)
定休日:なし
拝観料:境内拝観自由
御朱印授与料:無料
URL:somedonoin.com
京都の御朱印巡りで行きたい人気グルメ店5選!
京都で朱印巡りで一休みの参考に、グルメ情報を紹介します。
どこにも名物はありますが、京都の御朱印巡りスポットの名物は一味違います。
ここでは以下の5つのグルメスポットを選びました。
いずれも大人気のお店です。
- 今宮神社:あぶり餅
- 下鴨神社:みたらし団子
- 北野天満宮:長五郎餅
- 東寺:東寺餅
- 南禅寺:湯豆腐
では京都の御朱印巡りグルメスポットを、それぞれ詳しくみていきます。
京都の御朱印巡りで行きたいグルメ店[1]:一文字屋和輔
「一文字屋和輔」は今宮神社の神橋側の参道にある「あぶり餅」のお店です。
「一和」とか「いち和」と呼ばれています。
参道を挟んで反対側にもあぶり餅屋さんがあります。
「かざりや」といいます。
「一和」と「かざりや」のあぶり餅は、外見は良く似ていますが微妙に味が違います。
どちらを食べても、美味しいことに違いはありません。
今宮神社は「京都十六社 朱印巡り」、京都の重軽石巡り、玉の輿巡りなどで参拝する機会があります。
あぶり餅というのは小さくちぎった餅を串に挿してきな粉と白味噌のたれをかけたものです。
きな粉をかける前と後のどちらで焼くかはお店によって違います。
その絶妙な味は一度食べたら忘れられないものです。
今宮神社に御朱印巡りで参拝した際には是非ご賞味ください。
この今宮神社のあぶり餅屋さんは、ただのお店ではありません。
平安時代頃からある日本最古の和菓子屋とされているお店なのです!
一和には平安時代からあるとされる大きな井戸があって、お店の人に断れば見学させてくれます。
井戸の中はひんやりしていて夏は涼しくて気持ち良いです。
一文字屋和輔
住所:〒603-8243 京都府京都市北区紫野今宮町69
電話番号:075-492-6852
営業時間:10時00分~17時00分
定休日:水曜日
URL:facebook.com
京都の御朱印巡りで行きたいグルメ店[2]:加茂みたらし茶屋
「加茂みたらし茶屋」は下鴨神社近くにあります。
下鴨神社の糺の森とは違う、本殿から脇に出た道路沿いにありますので、すぐにわかります。
みたらし団子は今では日本全国どこにでもあります。
しかし、何とこちらがみたらし団子発祥の地と言われています。
下鴨神社は京都世界遺産の御朱印巡りなどで参拝する機会があります。
見た目にすぐわかる特徴として、先頭の1つと残りの4つの団子の間が空いています。
これには諸説ありますが、先頭の頭は人間の頭部を意味しているとのことです。
あるいは糺の森の「みたらしの池」から湧く泡が、1つと4つに出てくる様子だともいわれています。
加茂みたらし茶屋
住所:〒606-0816 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
電話番号:075-791-1652
営業時間:9時30分~18時00分
定休日:水曜日
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りで行きたいグルメ店[3]:長五郎餅本舗
「長五郎餅本舗」はその名の通り「長五郎餅」を作って販売しているお店です。
店内に喫茶室が併設されていて飲食もできます。
長五郎餅本舗は北野天満宮からほど近い商店街にあります。
ただし天神市など北野天満宮で行事がある時には境内の本殿脇に売店を出していますので、そこで購入することができます。
北野天満宮は、京都の天満宮巡りや京都の梅の名所巡り、菅原道真ゆかりの地巡りなどで参拝する機会があります。
「長五郎餅」は豊臣秀吉による北野大茶会で、当時としては珍しい餡入りの餅を出したところ秀吉に激賞され、名前を付けて販売することを認められたというエピソードが残されています。
「長五郎餅」が餡入り餅の元祖ということになります。
味は悶絶の美味しさです。
御朱印巡りで北野天満宮に参拝する際は必須のグルメです。
長五郎餅本舗
住所:〒602-8336 京都府京都市上京区滝ケ鼻町 一条七本松西入
電話番号:075-461-1074
営業時間:8時00分~18時00分
定休日:木曜日
URL:chogoromochi.co.jp
京都の御朱印巡りで行きたいグルメ店[4]:東寺餅
「東寺餅」はお店の名前そのものです。
東寺の東門近くのバス停前にあるお店です。
朝早くから開いていますので、朝食後のお茶のお供に東寺餅は最高の贅沢です。
東寺には「京都の三弘法巡り」や「京都十三仏霊場巡り」や「洛陽三十三観音巡り」、京都の世界遺産巡りや都七福神巡りなど数多くの参拝機会があります。
名物に旨い物なしのはずですが、東寺餅の美味しさは特別です。
一見何の変哲もないお餅ですが、その繊細な味わいは一度食べたら忘れられません。
テレビの観光番組で何度も取り上げられるのも納得の味です。
東寺餅
住所:〒601-8428 京都府京都市南区東寺東門前町88
電話番号:075-671-7639
営業時間:7時00分~19時00分
定休日:なし
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りで行きたいグルメ店[5]:五右衛門茶屋
京都で御朱印巡りをしたらお食事は京都らしいグルメがおすすめです。
そうなると最有力候補あh、南禅寺か嵯峨野で湯豆腐になります。
同じ有名で美味しい湯豆腐ですが、南禅寺と嵯峨野では味わいが異なります。
日本で一二を争う湯豆腐ですので、食べ比べてみると更に記憶に残る御朱印巡りになると思います。
その南禅寺の湯豆腐といえば「順正」、「奥丹」が超は付くほど有名です。
観光ガイドブックなどの常連で、お店も混雑しがちです。
ここでは同じ南禅寺の湯豆腐で「五右衛門茶屋」を紹介します。
南禅寺の仁王門通りから入ってすぐにあり、比較的入りやすくリーズナブルな価格設定のお店です。
南禅寺には京都の禅寺巡り、京都の三門巡り、明治の景観巡りなどの参拝機会があります。
湯豆腐は豆腐をゆでてたれで食べるというシンプル極まりない食べ物です。
しかし京豆腐、たれ、そして豆腐が最高に美味しい湯加減などが合わさると、感動の食べ物となります。
五右衛門茶屋
住所:〒606-8437 京都府京都市左京区南禅寺草川町67
電話番号:075-751-9638
営業時間:11時00分~18時00分
定休日:隔週火曜日
URL:公式サイトはありません
京都の御朱印巡りにおすすめのモデルコースを紹介!
京都の御朱印巡りはコース選定や移動手段も重要です。
移動時間は最少にしたいけど移動費用は抑えておきたいなど、こだわりや優先順位は人それぞれです。
京都の市バスも路線や便数が多く、一日乗車券などがあって良いのですが、その分複雑で分かり難いです。
その点、京都の御朱印巡りをテーマに沿ったものにすると十分練りに練ったおすすめコースが紹介されていて便利です。
例えば「京都刀剣御朱印巡り」では、4つの日本刀にゆかりのある神社を巡るのですが詳細で丁寧なモデルコースが紹介されています。
公式サイト(建勲神社のサイト):「京都刀剣御朱印めぐりアクセス」
また「京洛八社 集印巡り」では京都の中心部を南北に走る烏丸通で御朱印巡りができるコース設定がなされています。
公式サイト:「京洛八社 集印巡り」
極めつけは年始1月に行われる「京都 都七福神」です。
期間中は毎日京都駅から専用ツアーバスが出るので御朱印巡りも楽ができます。
公式サイト(京都市観光局):「京都 都七福神」
他にも嵐電、京阪などの交通機関が沿線の御朱印巡りを企画しています。
こちらも移動手段を決めた上での御朱印巡りなので、効率的に巡り歩くことができます。
京都の御朱印巡りを楽しんでおくれやす
京都の御朱印巡りは、御朱印をいただけるだけでなく観光スポットを巡ることもできて満足度が高いものです。
しかも御朱印巡りで満願成就するとご褒美がいただけたりするというのも嬉しいです。
ここで紹介した京都の御朱印巡りの情報を参考にしていただき、お好みのテーマで御朱印巡りをされてはいかがでしょうか。
楽しくお得に御朱印巡りをしていただき、是非満願成就をしてください。