ディズニーチケットをコンビニで購入するメリット
東京ディズニーランド・シーのチケットはコンビニで発券することができます。
以前まで、コンビニで発券したチケットは入園当日にチケットブースで交換する必要がありました。
しかし、現在はチケットブースで販売しているものと同様に、直接入園ができるなど、事前購入が大変便利になりました。
その他にも、コンビニで発券することによるメリットがたくさんあるので紹介していきます!
ディズニーに行く当日にチケットブースに並ぶ必要なし!
東京ディズニーランド・シーでは入園当日にチケットを購入する場合、販売開始時間は開園30分前からになります。
しかし、繁忙期であれば30分以上並ぶこともしばしば。
そうすると、開園時間に間に合わないことも。
開園前に到着したのに出遅れるなんて・・・
そんなとき、コンビニで発券した日付指定券なら直接入園することができます!
この日付指定券にはバーコードが印刷されているため、ファストパスの発券など、チケットブースで販売しているものと同様に扱うことができます。
ディズニーは入園直後の時間を有効活用できるかどうかで1日が左右されると言っても過言ではありません。
スムーズな入園から、アトラクションのスタンバイ、ファストパスの発券、ショーの座席確保など、選択肢を増やすことができますね!
※開園直後に目的地まで走ることは危険なので絶対にしないでください
日付指定だから、当日の入園が保障される!
コンビニでは東京ディズニーランド・シーの当日以外の日付指定券を購入することができます。
※オープン券(パーク指定なし、日付指定なし)を購入することはできません。
また、日付指定券は入場制限がかかったときでも入園することができます。
入園保障付きなので、大型連休など大混雑が予想される時期には心強いですね。
チケットは2ヶ月前から購入できる!
コンビニで購入できる日付指定券は入園予定日の2ヶ月前から前日までになります。
春休み、夏休み、大型連休のディズニーは大混雑が予想されます。
そのため、入園予定日の日付指定券が売り切れてしまうことも。
コンビニでは日付指定券を2ヶ月前から販売しているため、東京ディズニーランド・シーに行く予定が確定している場合は事前に購入することで安心できますね。
24時間営業のコンビニならいつでも購入できる!
営業時間が24時間の店舗では、時間帯によらず購入することができます。いつでも発券手数料がかからないこともありがたいですね。
しかし、端末機のメンテナンスにより使用できないこともあるので注意が必要です。
各コンビニのポイントを使って購入できる
コンビニにはポイントカードを導入しているところもあるため、チケットを購入することでポイントを貯めることができます。
ディズニーチケットを購入できるコンビニと、チケットの種類
ディズニーチケットを購入できるコンビニ
現在、東京ディズニーランド・シーのチケットを購入できるのは下記の5つのコンビニです。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- サークルKサンクス
コンビニで購入できるディズニーチケットの種類
コンビニで購入できるディズニーチケットを紹介します。
1日だけ入園する場合
1デーパスポート
シニアパスポート(65歳以上)夕方から入園する場合
スターライトパスポート(土日祝日の午後3時から)
アフター6パスポート(平日午後6時から)複数日続けて入園する場合
2/3/4デーマジックパスポート期間限定パスポート(キャンパスデーパスポートなど)
このうち、期間限定パスポートは日付指定券と販売方法が異なるため確認が必要です。
コンビニで購入できるディズニーチケットは日付指定
コンビニでは購入当日以外の日付指定券を購入することができます。
※オープン券(パーク、日付指定なし)の購入はできません。
また、日付指定券の購入は専用端末機で行います
それぞれの購入方法については後程説明しますが、基本的には
- チケットの選択
- 申込券の発行
- 会計
というながれになります。
いずれにしても、コンビニにおけるチケットの購入方法は非常に簡単です!
ディズニーチケットをコンビニで購入する手順
こちらでは、5つのコンビニにおけるディズニーチケットの購入方法を紹介します。
セブンイレブンにおける購入方法
マルチコピー機による発券となり、手順は下記の通りになります。
- マルチコピー機のメニューから「チケット」を選択
- 「JTBレジャー」を選択
- 購入するチケット種別を選択
- 希望のチケットの詳細情報を確認して「OK」を押す
- 「払込票」が印刷されます
- 印刷された「払込票」を30分以内にレジに持っていきます
- 代金と引き換えにチケットを受け取ります
ローソンにおける購入方法
Loppiによる発券となり、手順は下記の通りになります。
- トップメニューから「各種サービス」を選択
- 「交通チケット/テーマパーク」を選択
- 「東京ディズニーリゾート」を選択
- パスポートの種類を選択して「次へ」を押す
- チケットの枚数を確認して「申し込み」を押す
- 支払方法を選択
- 申込券を30分以内にレジに持っていきます
- 代金と引き換えにチケットを受け取ります
ファミリーマート
Famiポートによる発券となり、手順は下記の通りになります。
- トップメニューから「チケット」を選択
- 「東京ディズニーリゾート」を選択
- パスポートの種類などを画面案内にしたがって選択
- 申し込みが完了すると「Famiポート申込券」が出力されます
- 「Famiポート申込券」を30分以内にレジに持っていきます
- 代金と引き換えにチケットを受け取ります
ミニストップ
Loppiによる発券となり、手順はローソンにおける購入方法と同様になります。
サークルKサンクス
カルワザステーションによる発券となり、手順は下記の通りになります。
※サークルKサンクスはファミリーマートと経営統合し、今後ファミリーマートに統一されるため、発券方法が変更する可能性があります。
- トップメニューから「チケット」を選択
- JTBマークを選択
- 画面案内にしたがって申し込みを行います
- 注意事項などを確認して、同意の場合は「はい」を押す
- 出力された受付票を30分以内にレジに持っていきます
- 代金と引き換えにチケットを受け取ります
以上は、東京ディズニーランド・シーに直接入園できるJTBコンビニチケットの発券方法になります。
また、専用端末機でチケットの種類や枚数を選択することになりますが、必ず精算時にチケットの種類や枚数を確認することをしてください。
ディズニーチケットをコンビニで購入するときの注意点
東京ディズニーランド・シーのチケットには、ルールが設定されています。コンビニで購入する場合も例外ではなく、こちらでは注意事項を整理して紹介します。
購入できる期間は2か月前から前日まで
コンビニで購入できる日付指定券は入園予定日の2ヶ月前から前日までになります。当日の日付指定券は購入できないので注意してください!
前述のとおり、日付指定券は売り切れてしまうことがありますが、それ以外の場合は入園予定日2ヶ月前から前日までのいつでも購入可能です。
チケットが売切れてしまうことがある
春休み、夏休み、大型連休のディズニーは大混雑が予想されます。
そのため、日付指定券が売り切れてしまうことがあります。
コンビニでは日付指定券を2ヶ月前から販売しているので、東京ディズニーランド・シーに行く日程が確定しているときは、余裕を持って購入しておくことをおすすめします。
チケットの有効期限は1か月。予定が確定してから購入しよう
ディズニーチケットには有効期限があります。
日付指定券の場合、有効期限は1ヶ月です。
入園予定日から1ヶ月以上過ぎるとチケットは無効になるので注意が必要です。
また、購入したチケットは事前変更ができません。
日付指定や券種を変更する場合は、入園当日に東京ディズニーリゾートのパークチケット窓口で手続きをする必要があります。
チケットの変更手続きについては次の項目で詳しく紹介します。
払い戻しを希望する場合はJTBチケットセンターへ
有効期限内にどうしても行けなくなってしまった・・・
そんなとき、コンビニで購入したディズニーチケットであれば払い戻しが可能です!
チケット購入後、払い戻しをするためには
直接「i.JTB HTA販売センター」に連絡することが必要になります。
それは、コンビニで購入するディズニーチケットが「直接入場予約券」にあたるからです。
通常、東京ディズニーリゾートが発行するチケットのキャンセルはできません。
しかし、「直接入場予約券」は「i.JTB HTA販売センター」が発行しており、東京ディズニーリゾートのルールが適用されません。
そのため、払い戻しができるという仕組みになっています。
払い戻しの手順は
- 問い合わせ先を確認(チケット裏面や領収書に記載)して連絡する
- チケットを指定先に送付する(送料は自己負担)
- 未使用であることや有効期限内であることが確認された場合、指定口座に手数料が差し引かれた金額が送金される
になります。
通常2~3週間程度で手続きが完了するようです。
コンビニや東京ディズニーリゾートでは払い戻しなどの対応はしていませんので、注意してください。
ちょっとした間違いなら当日チケットブースで対応してくれる
コンビニで購入したディズニーチケットは事前変更ができません。
そのため日付・券種変更などは利用日当日にパークチケット窓口にて行う必要があります。
ただし、チケットに記載されている有効期限内のもので、変更可能なチケットが対象です。
1dayパスを2dayに変えたい場合も、当日チケットブースへ
1デーパスポートから2デーパスポートのように、券種をアップグレードする場合も利用日当日にパークチケット窓口にて変更することができます。
また、券種のアップグレードについては変更手数料はかかりません。
※コンビニで購入したディズニーチケットについて、指定入園日、入園パークの変更以外は、2019年6月4日(火)以降できなくなります。
有効期限内なら手数料を払って日付変更可能
チケットを変更するには変更手数料がかかります。
この変更手数料はチケットの変更内容によって異なり、下記の通りになります。
指定入園日、券種、入園パーク、有効期限、台紙の変更の場合
チケット1枚につき、変更手数料200円がかかります。マルチデーパスポートから1デーパスポートのように、券種をダウングレードする場合
チケット1枚につき、変更手数料200円、予約取消料200円がかかります。
コンビニのディズニーチケットはキャラ無し!絵柄があるものに交換する方法
コンビニディズニーチケットといえば、キャラクターデザインが特徴です。
通常の絵柄は以下の6種類からランダムになります。
- ミッキー
- ミニー
- ドナルド
- グーフィー
- プルート
- チップ&デール
35周年など、イベント期間はデザインも変更され、記念として大切にされる方も
しかし、残念ながらコンビニで購入するディズニーチケットには絵柄がありません。
それでも、コンビニで購入したディズニーチケットをキャラクターデザインに変更する方法はいくつかあります。
当日チケットブースで¥200円払って交換する
コンビニで購入したチケットは東京ディズニーランド・シーにおける特定の場所で交換することができます。
その際、発券手数料が200円かかるので注意してください。
また、交換場所は東京ディズニーランド・シーそれぞれで決められており、下記の通りになります。
【東京ディズニーランド】
- 入園前 メインエントランス・インフォメーション&チケットブース
- 入園後 ゲストリレーションウィンドウ
【東京ディズニーシー】
- 入園前 パークエントランス・サウス・チケットブース パークエントランス・ノース・チケットブース
- 入園後 ゲストリレーション
このように、入園前でも入園後でも絵柄は交換可能なので
- まずは直接入場して思い切り楽しむ
- 落ち着いたときにキャラクターデザインに変更する
というのが効率的かもしれませんね。
当日、1dayパスを2dayパスに変更する
実は、チケットの絵柄をキャラクターデザインに無料で変更できる場合があります。
それはチケットをアップグレードする場合です。
コンビニでは1デーパスポートを購入し、入園当日に2デーパスポートにする場合などがこれにあたります。
チケットをアップグレードするときは、変更手数料がかからないので、差額を支払うだけでキャラクターデザインのチケットを手に入れることができます。
しかし注意点もあります。
それは大型連休中など、翌日に大混雑が予想されるとき、アップグレードができない場合があるということです。
eチケットを購入してプリントアウトする
ディズニーeチケットにはコンビニのプリンターでプリントする方法もあります。
チケットはA4サイズになり、名刺サイズのものとは異なりますが、ディズニーキャラクターの絵柄付きになります。
ディズニー春キャンのチケットは一部コンビニで絵柄あり
春キャン(春キャンパスデーパスポート)とは、学生限定でバリュー価格になるチケットです。
こちらは以下の5つのコンビニで購入することができます。
- セブンイレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
なかでも、セブンイレブンとデイリーヤマザキは春キャンのチケットを店頭販売しています。
店頭販売のチケットはキャラクターデザインになるので絵柄の心配もありません!
ただし、購入できるかどうかは店舗の在庫状況によるため、どうしても絵柄付きが欲しい場合は確認が必要になります。
ファミリマート、ローソン、ミニストップはJTBコンビニチケットのみの販売になるため、絵柄付きではありません。
ディズニーチケットはどのコンビニで買うのがお得?違いはある?
ディズニーチケットは5つのコンビニで購入できることを紹介してきましたが・・・
結局、一番お得なコンビニはどこなのか?
こちらではローソン、ファミリーマートの2つのコンビニをおすすめします。
それはなぜか?
ローソンやファミリーマートはポイントカードを導入しているからです。
- ローソンの場合
ローソンでは「Pontaカード」というポイントカードを導入しています。ローソンや提携店で買い物をすると、100円につき1ポイント貯めることができます。
仮に、1デーパスポートの大人2枚を購入したとすると、14,800円になるので148ポイント貯まります。
- ファミリーマートの場合
ファミリーマートでは「ファミマTカード」というポイントカードを導入しています。ファミリーマートで買い物をすることで、Tポイントを貯めることができ、TSUTAYAの提携店で使用することができます。
仮に、1デーパスポートの大人2枚を購入したとすると、14,800円になるので74ポイント貯まります。
ローソンとファミリーマートでは、導入しているポイントカードの提携先が異なるので、どちらの提携先を利用する頻度が高いのかが重要になります。
いずれにせよ、購入するときにポイントを貯めることができるのはお得と言えるのではないでしょうか?
ディズニーチケットをコンビニで事前購入!メリットや期限、絵柄は?のまとめ
コンビニでは東京ディズニーランド・シーの日付指定券を購入することができます。直接入園できるなどのメリットがたくさんあり、大変便利なチケットです。
また、有効期限や日付・券種変更の手続きなどの注意点を押さえることで、いざというときも安心です。
東京ディズニーリゾートで遊ぶときには、コンビニチケットを最大限活用して存分に満喫しましょう!