コッペパン専門店!月刊アベチアキってどんなお店?
月刊アベチアキという店名を聞いただけでは、コッペパン専門店とは想像できないでしょう。
店名だけを聞いてお店まで行って、店頭にコッペパンがずらりと並んでいる光景を見て初めて、なるほどと思えるインパクトのある名前です。
大きく月刊アベチアキとピンク色の文字看板があり、ドアや窓枠もピンクという派手目な外観も特徴的です。
扱う商品は、コッペパンに様々なジャムや具材をサンドしたコッペパンサンド!
2017年8月26日にオープンしたばかりですが、既に相模原だけでなくほかの地域からも買いに来るファンがいる人気店となっています。
オープン当初は常に行列ができており、買いに行っても既に売り切れの状態で買えない人も多かったようですね。
今も人気が衰えることはなく、週末や祝日には月刊アベチアキには大勢の人がコッペパンを買い求めに足を運んでいます。
月刊アベチアキ
住所: 神奈川県相模原市中央区千代田2丁目11-10
電話番号:042-707-7613
営業時間:10時00分~16時00分
定休日:不定休
URL:月刊アベチアキ
月刊アベチアキの名前の由来は?店長はどんな人?
コッペパン専門店なのに月刊アベチアキというユニークな店名にしたのは、オーナーの名前が由来になっています。
月刊アベチアキのオーナーは元々、相模原で人気があったパン・バティというベーカリーショップで店長をしていました。
経験を積み独立するにあたり、月刊誌のように毎月ワクワクする出来事のあるお店にしたいという想いから、自分の名前と雑誌にちなんで月刊アベチアキという店名になったのだそうです。
使用しているコッペパンは、独自配合によりふんわりとした柔らかさが特徴!
お店をオープンする前にコッペパンを焼き上げることからスタートします。
1日に作れる数が限られるため、コッペパンが売り切れるとお店も閉店になります。
月刊アベチアキの場所はどこ?駐車場はある?
月刊アベチアキは、JR相模線上溝駅で下車して、東口から徒歩18分のところにあります。
パン屋さんの多くは駅近くにあるので、少し遠いと感じてしまうかもしれません。
月刊アベチアキの公式サイトには、地図があるので初めて行く場合は場所をチェックしておくと安心です。
車だと駅から10分ほどで到着します。
車で行く場合は、駐車場の有無も気になるところでしょう。
駐車場は月刊アベチアキの店舗から道路を挟んだ真向かいの駐車場に2台分確保されています。
駐車場には番号が振られているので、そこの51番と60番が月刊アベチアキの駐車場です。
51番は駐車場の入口にある看板が目印、60番は一番左奥にあり、車止めの月刊アベチアキという店名が目印になっているので、駐車場を利用する際にチェックしてみてくださいね。
お店が契約している駐車場に停められない場合は、近くにあるコインパーキングを利用するといいでしょう。
女性に大人気!月刊アベチアキの雰囲気は?
月刊アベチアキはアメリカンポップな雰囲気が特徴的です。
相模原市中央区の一角に、グレーベースにピンクの文字やドア、バリエーション豊富なコッペパンメニューが貼られた大きいガラス窓、入口の左側には丸いライトでぐるりと囲んだピンクのサンプルを並べたレイアウトがあります。
店内にはピンクと緑の南国ムード漂う壁紙と、オーダーを受けてから目の前で作るキッチンスペースがあります。
キッチンでは特注の白衣を着たオーナーやスタッフが目の前で、注文したメニューを作ってくれます。
外観も店内もアメリカンポップで楽しい雰囲気となっているので、大人でもワクワクしてしまう雰囲気。
偶然前を通りかかっても、あまりの可愛らしさに思わず立ち寄りたくなるようなお店です。
衛生管理もしっかり!月刊アベチアキのパンの買い方は?
月刊アベチアキでは、まずお店に入ってから食券を買います。
コッペパン専門店というのもユニークですが、食券制というのもユニークですね!
なぜ食券制にしたかというと、当初はオーナーが1人でお店を切り盛りする予定だったため、パンを作る手で、硬貨や紙幣に触れるのは衛生的にもイメージとしても良くないと考えたからだそうです。
確かに手袋をしていても、硬貨や紙幣を触った手で作られるよりは安心できますね。
月刊アベチアキが多くの人に支持されるのは、オーナーのこういう気配りにも理由があるのではないでしょうか。
食券機で好きなメニューを選んだら、食券をカウンターに出して待つというスタイルです。
食券を渡すとオーナーやスタッフが、目の前でコッペパンに具材やジャムをはさんで出来立てを提供してくれますよ。
コッペパンに塩バターパン!月刊アベチアキのおすすめメニュー10選!
月刊アベチアキのおすすめメニュー①:サングリア
一番人気のサングリアは、アルコールを飛ばした赤ワインに、ブルーベリーとオレンジ、アクセントにシナモンとレモンをプラスしたサングリアジャムをたっぷり塗っています。
りんごジャムをプラスすることで、絶妙のバランスに仕上がっています。
2種類のジャムを使っているのに1個290円という価格が嬉しいですね。
月刊アベチアキのおすすめメニュー②:ピリ辛タンタン麺
自家製のピリ辛肉味噌で和えた麺をコッペパンにはさみ、キャベツ・チンゲンサイ・ネギを豪快に盛り付けた、ガッツリ食べたい人に人気のメニューです。
シンプルなコッペパンとしっかりと味付けされたタンタン麺がぴったり合う、食欲をそそるメニューとしても人気があります。
1個390円ですが、ボリュームがあるので満足出来る価格です。
月刊アベチアキのおすすめメニュー③:チョコミント
いろんなスイーツにも取り入れられ注目されているチョコミントは、月刊アベチアキでも人気メニューの仲間入りをしています。
来店する人の多くは1個ではなく数個まとめ買いが定番ですが、ほとんどの人がチョコミントをチョイスしています。
見た目にも色鮮やかで涼しげなミントシロップに、チョコチップを入れて自家製チョコミントを作って1個240円。
ミントシロップの爽快感と、ビターチョコのほろ苦さがクセになると評判です。
月刊アベチアキのおすすめメニュー④:ラムレーズン
ラム酒に漬けたレーズンを、ゴールデンバニラクリームに混ぜてコッペパンにたっぷりと塗った大人の味が人気となっています。
月刊アベチアキで使用するのは、全て自家製なので他では食べられないオリジナルの味が魅力です。
1個220円とお手頃価格となっています。
月刊アベチアキのおすすめメニュー⑤:フルーツホイップ
ホイップクリームに、桃やみかん、パイナップルをたっぷり敷き詰めてサンドしています。
サンドイッチでも人気のフルーツホイップは、コッペパンとの相性も抜群!
子供から大人まで幅広く愛されているメニューは、1個260円です。
月刊アベチアキのおすすめメニュー⑥:北海道コロッケ
普通に食べても満足度の高い大きなコロッケが2個入っています。
キャベツとソースとのバランスもよく、コッペパンにも合う王道の組み合わせと言っていいでしょいう。
310円でお腹いっぱいになれますよ!
月刊アベチアキのおすすめメニュー⑦:ロッキーロード
クランチチョコレートと、マシュマロをロッキー山脈に見立てた食感を楽しめるメニューです。
スイーツ感覚で食べられるのに、1個280円というお手頃価格が嬉しいところ。
スライスアーモンドもいいアクセントになっています。
月刊アベチアキのおすすめメニュー⑧:昔ながらのナポリタン
昔懐かしいナポリタンをたっぷりとはさみ、粉チーズをトッピングしています。
ナポリタンとコッペパンは間違いない組み合わせとして、子供から大人まで幅広い世代に愛される人気メニューの一つ。
310円とお手頃価格はランチにもおすすめです。
月刊アベチアキのおすすめメニュー⑨:たまご
たまごサンドが好きな人なら、外せないメニューでしょう。
優しい味に仕上げているので、性別や年齢を問わず幅広い人におすすめです。
たっぷりのたまごサラダで、260円はお得感がありますね!
月刊アベチアキのおすすめメニュー⑩:チキン南蛮
ジューシーな鶏肉に甘酢餡を絡め、キャベツとタルタルソースをたっぷりとかけたボリューミーなメニューです。
ガッツリ系にも人気があり、これ1つでもかなりの満足度!
このボリュームで390円なら納得できますね。
月刊アベチアキには季節限定メニューも!
月刊誌のように毎月ワクワクできるようにというコンセプトの月刊アベチアキでは、季節限定メニューが登場します。
人気の定番メニューの他にも、季節によってその時期しか食べられない限定メニューがあるのは楽しみも増えますね。
メニューは季節ごとに違いはあるものの、夏は一部のコッペパンにアイスクリームトッピングができるようになります。
アイスクリームはバニラとチョコレートから選べて、定番メニューの8種類から選んでアイストッピングが出来るので、暑い夏も美味しく食べられます。
チーズハンバーグや抹茶ホイップなど、定番メニューにはない数量限定のメニューも時々登場します。
限定メニューは店頭の看板や、発券機にもポップをつけてわかりやすくしているので、見かけたら試してみてください。
月刊アベチアキはハーブティーも大人気!
入口で食券を購入しカウンターに出したら、提供されるまでの間カウンター横に置いてあるサービスのハーブティーを飲みながら待てるのも月刊アベチアキのいいところです。
トレーの上に紙コップに入れたハーブティが並べられているので、出来上がるのを待つ間飲みたい人は自由に飲んでOK。
ハーブティはストロベリーオレンジティやハイビスカスティなど、その時によって種類は変わります。
トレーの上の紙コップがなくなっても、氷を入れたバケツに入れたティーポットにハーブティが入っており、紙コップも予備をたくさん用意しているので安心です。
どの種類のハーブティかは、その時のお楽しみにとっておきましょう。
月刊アベチアキは売り切れ次第閉店!早めに行こう!
毎朝お店をオープンする前に焼かれるコッペパンは、数に限りがあります。
多めに焼いてはいるものの、人気店だけあって日によっては早い時間に用意したコッペパンが売り切れてしまうことも珍しくありません。
コッペパンを焼くのはオープン前だけとなるので、コッペパンがなくなるとその時点で閉店となってしまいます。
営業は10時~16時までとなっていますが、16時前に売り切れると早めに閉店となるので、買いに行ったのにお店が閉まっていた…ということもあります。
週末や祝日は普段よりも買いに行く人が増えるので、どうしても食べたいならオープンと同時くらいに行くのがおすすめです。
早い時間帯なら多少並んでいても、売り切れになることはほとんどないのでお目当てのコッペパンをゲットできるはず!
月刊アベチアキは出張販売も!公式サイトやフェイスブックをチェック!
月刊アベチアキの公式サイトやフェイスブックでは、随時情報を発信しています。
普段は店舗で販売していますが、時々相模原市役所に出張販売に行くことがあります。
出張販売の日はお店が休みとなるので、買いに行っても営業していません。
出張販売の日程は、公式サイトのニュースやフェイスブックで公開されるので、行く予定にしている日がお休みになっていないかどうか確認しておくといいでしょう。
定期的に機械のメンテナンスを行うため、メンテナンスがある日は通常よりも1時間早い15時閉店となります。
この情報も公式サイトやフェイスブックで発信するので、チェックしてくださいね。
ちなみに相模原市役所での出張販売の日は、市役所職員以外も購入できるので、欲しい人は相模原市役所まで買いに行きましょう。
相模原の月刊アベチアキとは?おすすめコッペパンなど人気メニュー10選!まとめ
月刊アベチアキのコッペパンは、メニューのバリエーションが豊富に揃っています。
甘くてスイーツ感覚で食べられるものや、食事として食べられる満足度の高いものまで実に様々。
食パンやバゲットを使ったサンドイッチではなく、コッペパンを使っているのも特徴的です。
目の前で注文したメニューを作ってもらえるので、作る工程を確認できるのも嬉しいところ!
人気メニューは早い時間に売り切れてしまうので、食べたい人は早めに行くといいでしょう。