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2019/05/01

札幌で人気のおすすめチョコレート15選!専門店やファクトリーも

札幌のおいしいチョコレートと言えば――「白い恋人」?六花亭?ロイズの生チョコレート?
もちろん、それらも名菓ですが、近年、札幌に、本格フランス菓子店のチョコレートケーキや、Bean to bar(ビーン・トゥー・バー)のチョコレート専門店のチョコレートが登場しているのをご存知でしょうか?

ここでは、それらの新しいお店に加え、工場見学のできる「白い恋人パーク」やミュージアムを併設した新千歳空港の「ロイズ・チョコレートパーク」など、札幌で注目の集まるチョコレート店についてご紹介します。

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札幌は工場見学ができるファクトリーやチョコレート専門店が充実! 

北海道土産といえば、石屋製菓の「雪の恋人」や六花亭の「マルセイ バターサンド」、ロイズの生チョコレートなど、おいしくて人気のお菓子がたくさんあります。
けれど、最近は、昔から北海道土産で焼き菓子やチョコレートを販売するメーカーばかりでなく、札幌に、個人経営のチョコレート専門店が増えてきたのをご存知でしょうか。

そもそもチョコレート専門店が増えてきたのは、札幌だけのことではありません。
東京でも今から二、三十年前は、特に海外のチョコレート専門店など見られなかったのですが、今では百貨店や商業施設に海外ブランド、国内ブランドのチョコレート店が多数出展しています。

また、近年は、Bean to bar(ビーン・トゥー・バー)というチョコレート界のムーブメントも起こりました。
このような動きを受けて、日本でも、チョコレートの魅力に気づく人が増え、チョコレート専門店の需要は増えていると言えます。

札幌には、本格フランス菓子店のチョコレートから、Bean to bar(ビーン・トゥー・バー)の板チョコレート、昔からあるチョコレート専門店のチョコレート菓子まで、さまざまなチョコレートを提供するチョコレート店があります。
また、チョコレートの作り方や歴史を学べる工場、ミュージアムのあるところも。

以下で、その中から、おすすめのチョコレート店をご紹介しましょう。

<下に続く>

ケーキやパフェも!札幌でおすすめのチョコレート店15選!

では、札幌でおすすめのチョコレート店をみていきましょう。
札幌でおすすめのチョコレート店には、以下の15選があります。

  1. ショコラティエ マサール
  2. Bean To Bar・SATURDAYS CHOCOLATE(サタデイズ チョコレート)
  3. カカオラボ・ホッカイドウ
  4. リュミエール エ オンブル
  5. ジャンポール エヴァン 三越札幌店
  6. Bon Vivant(ボン・ヴィバン)
  7. C'est BO et BON(セボー・エ・ボン)
  8. パティスリーショコラトリー・リベルテ
  9. Patisserie & Chocolatier & Cafe Lotus M(パティスリー&ショコラティエ&カフェ ロータスM)
  10. シックスコーヒー&チョコレート
  11. チョコレート工房 リトルリーフ
  12. 六花亭 札幌本店
  13. 白い恋人パーク 
  14. ロイズ・チョコレートワールド
  15. ヌーベルバーグ・ルタオ ショコラティエ

続いて、札幌でおすすめのチョコレート店を、それぞれ詳しくみていきます。

札幌でおすすめのチョコレート店①ショコラティエ マサール

1988年に創業し、札幌のチョコレート専門店の草分け的存在である「ショコラティエ マサール」――厳選した上質なクーベルチュールチョコレート(製菓用チョコレート)と北海道産のフレッシュな乳製品を材料に、チョコレートやケーキ、焼き菓子、パンなどを販売します。
チョコレートの商品ラインナップは、ボンボンショコラ(大きい粒のチョコレート)のほか、

  • フルールショコラ(花型のチョコにナッツやカカオニブをのせた”マンディアン”)
  • オレンジピールショコラ
  • ポムショコラ(北海道産のりんごをチョココーティング)
  • バトーマジック(ジャンドゥーヤ(*ナッツペースト入りチョコレート)バー)
  • 生チョコレート

など。
札幌市中央区の本店では、併設のカフェで、濃厚なチョコレートドリンクや季節のパフェの提供も。

また、札幌三越や新千歳空港にも店舗があります。

ショコラティエ マサール
住所:〒064-0811 北海道札幌市中央区南11条西18丁目1−30
電話番号:011-551-7001
営業時間:10:00~19:00
定休日:火曜日
URL:ショコラティエ マサール

札幌でおすすめのチョコレート店➁Bean To Bar・SATURDAYS CHOCOLATE(サタデイズ チョコレート)

Bean to bar(ビーン・トゥー・バー)とは、カカオ豆から自家製でチョコレートを作ること――一般にはチョコレートは、製菓材料のクーベルチュールチョコレートを加工して商品を作ります――、これによって、よりカカオ豆の個性を生かしたお店ごとのフレーバーを作ることが可能になります。
「Bean To Bar・SATURDAYS CHOCOLATE(サタデイズ チョコレート)」も、このBean to bar(ビーン・トゥー・バー)のスタイルでフレッシュなチョコレートを提供するお店です。

商品ラインナップは、タブレット(板チョコレート)を中心に、生チョコレート、オランジェット(*どちらも季節限定)など。
本店では、チョコレートを作る工程をのぞきながら、できあがったチョコレートやドリンクを楽しめるカフェがあります。

札幌駅に、スタンド形式のカフェ「Chocolate & Espresso SATURDAYS Stand ステラプレイス店」があり、ここでもチョコレートとエスプレッソを提供。
2019年4月現在、通販での販売はないので、ぜひ札幌に来た機会に。

SATURDAYS CHOCOLATE FACTORY & CAFE 本店
住所:札幌市中央区南2条東2丁目7−1 SALMON1F
電話番号:011-208-2750 
営業時間:10:00-18:30
定休日:水曜日
URL:サタデイズチョコレート

札幌でおすすめのチョコレート店③カカオラボ・ホッカイドウ

Bean to bar(ビーン・トゥー・バー)でチョコレートを作る「カカオラボ・ホッカイドウ」は、ビーン・トゥー・バーの中でも、カカオ豆と砂糖だけでチョコレートを作るお店。
カカオ豆の産地ごとに製造工程を工夫して、カカオごとの特徴や味わいが生きるフレッシュなチョコレート作りをめざします。

商品ラインナップは、タブレット(板チョコレート)のみで、カカオ豆の仕入れ状況によって商品は異なりますが、たとえば、2019年4月は、

  • マコリス70(ドミニカ共和国/トリニタリオ種)
  • テーブルランド70(トリニダード/トリニタリオ種・有機栽培)
  • マナビ70(エクアドル/アリバ種・有機栽培)
  • タラポト70(ペルー/クリオロ主体・有機栽培)

のような産地が。
ほかに、北海道産乳製品を使ったミルクチョコレートやホワイトチョコレート、低糖チョコレートも。

店主の鈴木さんが、現地での豆の買い付けからチョコレート作りまで、ご本人だけで行っているため、商品の販売は毎週金曜日と土曜日のみ、14時から18時までの営業となっています。

カカオラボ・ホッカイドウ
住所:北海道札幌市東区北9条東7丁目1
電話番号:011-776-7929
営業時間:金曜、土曜14:00~18:00
定休日:日曜~木曜
URL:カカオラボ・ホッカイドウ

札幌でおすすめのチョコレート店④リュミエール エ オンブル

札幌山鼻のパティスリー「リュミエール エ オンブル」――フランスのショコラティエ「ジャンポール エヴァン」の東京にある店舗で勤務したシェフが、名店仕込みのケーキやチョコレート菓子、焼き菓子を作るお店。
以前は、「プティブーレ ショコラティエ サッポロ」という店名で別の場所(現在は「おすすめのチョコレート店⑧」の「パティスリー・ショコラトリー・リベルテ」の所在地)で営業していました。

照明を落としたシックな雰囲気のお店で、ひときわ目を引くのは、やはりショーケースに並ぶケーキ。
ケーキのラインナップは、

  • フランボワジーヌ(チョコレートムースにビスキュイ(ビスケット)を合わせ、木苺のジャムでアクセント)
  • テ・グリオット(グリオットチェリーのクリームにアールグレイ紅茶の風味のチョコレートクリーム、チョコレートのフィヤンティーヌ(薄焼きクレープ生地))
  • ミルフィーユ・ショコラ(チョコレートコーティングしたパイ生地にチョコ入りカスタードクリーム)

など、どれもチョコレートの表情をさまざまに引き出したケーキです。

リュミエール エ オンブル
住所:北海道札幌市中央区南13条西23-2-3
電話番号: 011-796-2904
営業時間: 11:00〜19:00
定休日:火曜日、水曜日
URL:リュミエール エ オンブルtwitter

札幌でおすすめのチョコレート店⑤ジャンポール エヴァン 三越札幌店

フランスの名ショコラティエ「ジャンポール エヴァン」――、「ジャンポール エヴァン 三越札幌店」は、「ジャンポール エヴァン」が2015年にオープンさせた国内10店舗目のチョコレート店。
ボンボンをはじめチョコレートや焼き菓子、マカロン、ケーキを販売する「カーヴ」(店内の温度調整のためお店にはドアがついています)に、ショコラショ(ホットチョコレートドリンク)などをイートインできる「バー」を併設します。

「ジャンポール エヴァン」のチョコレートは、フランスのチョコレートらしくシックでシンプルな外見をしていますが、ひと口食べればその表現は実に多彩。
チョコレートにどれだけのことができるかを教えてくれるようなショコラティエで、チョコレート好きのみならず、チョコレートを作るショコラティエたちにも大きな影響を与えています。

ジャンポール エヴァン 三越札幌店
住所:北海道札幌市中央区南1条西3丁目8 札幌三越本館 B2F
電話番号:011-271-3311
営業時間:10:00-19:30
定休日:不定休
URL:ジャンポール エヴァン

札幌でおすすめのチョコレート店⑥Bon Vivant(ボン・ヴィバン)

札幌・中島公園横で、本格フランス菓子やチョコレート、焼き菓子、パンを販売する「Bon Vivant(ボン・ヴィバン)」――大阪のフランス菓子・チョコレート菓子の名店「なかたに亭」で勤務したシェフがオープンしたお店です。
商品のラインナップは、ボンボンショコラ、トリュフからパウンドケーキや、クロワッサン、クイニーアマンまで。

また、ケーキにも定評があり、

  • グラッパ(グラッパ入りのチョコレートムースをビターチョココーティング)
  • イチジクのミルフィーユ(シェリー酒を効かせたクリームにイチジクを入れて、サクサクのパイ生地でサンド)

などが人気です。
チョコレート菓子では、

  • ヌガティーヌ・ショコラ(栗の蜂蜜を使ったチョコレートのヌガー)
  • ショコラ・オ・フィグ(乾燥イチジクにカルヴァドス風味のチョコクリームを入れて、チョココーティング)

も。

Bon Vivant(ボン・ヴィバン)
住所:〒064-0811 北海道札幌市中央区南11条西1丁目5−23
電話番号:011-521-3433
営業時間:11:00~20:00
定休日:月・火曜日(月曜祝日の場合は営業)
URL:Bon Vivant

札幌でおすすめのチョコレート店⑦C'est BO et BON(セボー・エ・ボン)

札幌で本格フランス菓子の提供をめざす「C'est BO et BON(セボー・エ・ボン)」
――オーナーシェフの藤井 俊輔さんは、東京の「ピエール・エルメ」などで活躍し、北海道に戻ってパティスリーを開きました。

店頭には、店名の「おいしく、美しく」のとおり、味のおいしさはもちろん、見た目にもきれいなケーキやチョコレート、マカロン、焼き菓子、パンなどが並びます。

チョコレートのラインナップは、季節にもよりますが、ボンボンショコラ、タブレット(板チョコレート)など。
また、ケーキにもチョコレートを使ったものが多く、そのグラッサージュ(表面をつやのあるものでコーティングすること)の美しさを見れば、チョコレートづかいが一流であることは一目でわかるほど。

人気店なのでなかなか商品が揃っていることが少ないことが難点です。

C'est BO et BON(セボー・エ・ボン)
住所:北海道札幌市中央区南7条西24-2-3 カルムマルヤマ 1F
電話番号:011-213-1065
営業時間: 10:00~19:00
定休日:火曜日
URL:C'est BO et BON

札幌でおすすめのチョコレート店⑧パティスリーショコラトリー・リベルテ

2015年にオープンした「パティスリーショコラトリー・リベルテ」――チョコレートやケーキ、焼き菓子、ジャムなどを販売するお店です。
もとは同じ名前で、西区福井で営業しており、2017年に現在の場所に移りました。

夫婦でお店を経営していて、それぞれオーナーシェフとショコラティエールを務めます。
チョコレートを使ったケーキも多く、ラインナップは、

  • アルモニー(栗とヘーゼルナッツのムースに、パッションフルーツのクリーム)
  • ポミエ(キャラメルとミルクチョコの2種類のムースに、シナモン風味のりんごゼリー、りんごのソテー入り)
  • ショコラピスターシュ(ピスタチオとカカオ70%チョコレートの2種類のムースに、木苺のゼリー入り)
  • アールグレイ(アールグレイ風味のミルクチョコムース)

など。
イートインスペースも併設します。

パティスリーショコラトリー・リベルテ
住所: 北海道札幌市中央区北1条西8丁目2-7 ホサカビル1階
電話番号:011-211-1432
営業時間:10:30~19:00
定休日:月曜日、不定休(SNSにて告知)
URL:パティスリーショコラトリー・リベルテ

札幌でおすすめのチョコレート店⑨Patisserie & Chocolatier & Cafe Lotus M(パティスリー&ショコラティエ&カフェ ロータスM)

パティシエの斎藤美佳さんがベルギーのチョコレートに感銘を受け、札幌にチョコレート専門店を作ろうと、2009年にオープンさせた「Patisserie & Chocolatier & Cafe Lotus M(パティスリー&ショコラティエ&カフェ ロータスM)」。
チョコレートにこだわりを持って、素材の味を生かしたチョコやケーキを作ります。

「ロータスM」のスペシャリテ(看板商品)は、お店の名前を冠したケーキ「ロータスM」――エクアドル産チョコレートを使用し、ムースの中に蓮(ロータス)とバラの紅茶のブリュレ(プリン)をイン。
チョコレートの風味を、余韻までしっかり味わえます。

商品ラインナップは、ボンボンショコラやマカロン、エクレアチョコなど。
札幌市豊平区のお店にはカフェスペースも。

ロータスM
住所:北海道札幌市豊平区月寒東5条8丁目1-5
電話番号:011-853-5837
営業時間: 11:00~19:00
定休日:火・水曜日
URL:なし

札幌でおすすめのチョコレート店⑩シックスコーヒー&チョコレート

札幌芸術の森近くの「シックスコーヒー&チョコレート」は、その名の通り、チョコレートとコーヒーにこだわるカフェ併設のお店。
チョコレートは求める味に合わせて、6種類以上の原産国のクーベルチュールチョコレート(製菓用チョコレート)を使い分けています。

チョコレートの商品ラインナップは、ボンボンショコラを中心に、チョコを使ったフィナンシェやフロランタン、ガレット、タルトなどの焼き菓子も。
カフェでは、薪火で自家焙煎するこだわりのコーヒーと一緒に、チョコレートとバナナのパフェ、チョッコラータ(カカオと北海道産牛乳のチョコレートドリンク)などが楽しめます。

シックスコーヒー&チョコレート
住所:日本、〒005-0851 北海道札幌市南区常盤1条2丁目1−17
電話番号:011-215-0016
営業時間:夏期営業時間 10:00~18:00 冬期営業時間 11:00~16:00
定休日:月曜日
URL:シックスコーヒー&チョコレート

札幌でおすすめのチョコレート店⑪チョコレート工房 リトルリーフ

札幌市豊平区西岡の小さなチョコレート店「チョコレート工房 リトルリーフ」――チョコレート菓子や焼き菓子、ケーキを販売しています。
季節やイベントに合わせてボンボンショコラやチョコレートを展開していますが、予算に応じたオリジナルギフトも作っており、チョコレートのアイテムを、花束やパフェ、家に見立て、「チョコレートの花束」「チョコレートの家」「チョコレートパフェ」などをオーダーすることも。

もともとはチョコレートの本場ヨーロッパでも、イースター、クリスマス、母の日など季節のイベントやお祝い事にあわせて、そのときにあわせたチョコレートをプレゼントしたり、家庭に飾ったりする習慣があります。
「チョコレート工房 リトルリーフ」は町にあると、うれしいチョコレート店だと言えるでしょう。

チョコレート工房 リトルリーフ
住所:北海道札幌市豊平区西岡五条11丁目12-31
電話番号:011-588-6400
営業時間:011-588-6400
定休日:不定休
URL:チョコレート工房 リトルリーフ

札幌でおすすめのチョコレート店⑫六花亭 札幌本店

北海道帯広に本店を置き、北海道内外から愛されるお菓子作りを続ける「六花亭」――「マルセイ バターサンド」が何と言っても有名ですが、実は、日本で初めてホワイトチョコレートを製造したのは「六花亭」だといわれており、チョコレートを使ったお菓子にも見逃せないお菓子があります。

  • ストロベリーチョコホワイト(フリーズドライの完熟苺をホワイトチョコでコーティング/80g400円・税込み)
  • ひろびろ(サクサクのビスケットとパイをチョココーティング/6個入720円・税込み)
  • カラフル・マンス(マンゴー、ラズベリー、抹茶などの薄い板のチョコレート/18枚入360円・税込み)
  • チョコマロン(ラム酒入りの栗あんをビスケットではさみ、ミルクチョココーティング/4個520円・税込み)

地元の人たちが毎日食べられる価格帯を意識して商品作りをする「六花亭」。
北海道札幌本店では、他県への催事出店ではあまり見かけない小袋入りのお菓子も並んでいるので、宝探し感覚で掘り出し物を見つけてみるのも楽しいですよ。

六花亭 札幌本店
住所:札幌市中央区北4条西6丁目3-3
電話番号:011-261-6666
営業時間:10:00~19:00
定休日:不定休
URL:

札幌でおすすめのチョコレート店⑬白い恋人パーク 

北海道銘菓として40年以上愛される「白い恋人」――、その工場見学ができる「白い恋人パーク」が札幌市内にあります。
2019年4月現在、リニューアル工事中で、2019年7月のオープンが予定されていますが、新施設は、「白い恋人」の製造工程が見学できるほか、チョコレートの歴史を学べるエリアやお菓子作り・チョコレート作りが体験できるエリア、ケーキやパフェなどチョコレート中心のメニューが楽しめるカフェができるそう(ファクトリー入館料大人600円、子ども300円)。

「白い恋人パーク」を訪れたら、記念に「白い恋人オリジナル缶」を作るのもおすすめ。
通常の缶入り商品にプラス540円で、その場で写真撮影か思い出の写真を提示して、自分だけの白い恋人缶が作れますよ。

白い恋人パーク
住所:日本、〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2丁目11−36
電話番号:011-666-1481
営業時間:9:00~18:00
定休日:年中無休
URL:白い恋人パーク

札幌でおすすめのチョコレート店⑭ロイズ チョコレートワールド

札幌から少し離れますが、ぜひ紹介しておきたいチョコレート店が、新千歳空港に2店舗あります。
1つめは、生チョコレートやポテトチップチョコレートが人気の「ロイズ」から、「ロイズ チョコレートワールド」――空港内に、チョコレートのミュージアムとファクトリー(工場)、ショップ、3つのエリアを備えた、チョコレートを学んで食べて楽しめる施設です。

国内初という空港内の工場では、機械がチョコレートを次々に製造していく様子をガラス越しに眺めることができます。
また、ミュージアムには、チョコレートがどのように作られるようになったかという歴史の紹介や、貴重なココア缶のコレクションの展示も。

主なオリジナル商品は、

  • ロイズポップチョコ(動物のかたちの棒つきチョコ)
  • ロイズフラワーチョコ(ゆず風味のジャンドゥーヤ入りチョコ)
  • 牛乳トリュフ(北海道産の牛乳を使用したホワイトチョコレートのトリュフ)
  • ホローチョコ(型抜きチョコレート)

のほか、工房で作るここだけのパンも販売されています。

ロイズ チョコレートワールド
住所:〒066-0012 北海道千歳市美々987−22
電話番号:050-3786-3771
営業時間:8:00~20:00
定休日:不定休
URL:ロイズ チョコレートワールド

札幌でおすすめのチョコレート店⑮ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ

もうひとつ、新千歳空港からおすすめのチョコレート店を――「小樽洋菓子舗 ルタオ」の新ブランド「ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ」です。
「ルタオ」といえば、定番商品「ショコラドゥーブル」(チーズケーキとチョコレート2層のケーキ)や「ロイヤルモンターニュ」(ダージリンティ風味のチョコレート)が知られますが、ここ「ヌーベルバーグ」(フランス語で「新しい波」の意味)は、ルタオが自慢のチョコレートと北海道産小豆を使って、新しいチョコレート作りに挑みます。

主なオリジナル商品は、

  • ハッピーあんデニッシュ(生地に北海道産小豆のあんとチョコレートを練り込んだデニッシュ/302円・税込)
  • セボーンヌ(北海道産小豆のあんとチョコレートを合わせたチョコレートケーキ/1,782円・税込)
  • ガトーロイヤルフルール(ココアクッキーでダージリン風味のチョコレートをサンド/10枚入…842円・税込)

のほか、「ルタオ」の定番商品も揃えます。
ソフトクリーム(チョコレート味、チーズケーキ味)の販売も。

ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港国内線旅客ターミナルビル2F
電話番号:0123-25-3233
営業時間:8:00~20:00
定休日:不定休
URL:ヌーベルバーグ ルタオ ショコラティエ

<下に続く>

「札幌で人気のおすすめチョコレート15選!専門店やファクトリーも」のまとめ 

国内外から観光客の集まる北海道・札幌――、近年、チョコレート専門店や本格フランス菓子を扱うパティスリー、Bean to bar(ビーン・トゥー・バー)チョコレートのお店が次々とオープンしました。
また、札幌や新千歳空港には、工場見学のできるメーカーや、ミュージアムを併設したチョコレート店もあり、消費者がチョコレートをもっと楽しみながら学べる施設も。

各メーカーが切磋琢磨して愛されるお菓子になった北海道土産、北海道銘菓のように、今後ますます発展していきそうな札幌のチョコレートやケーキ――、これからも期待が高まります。
(なお、チョコレートの商品ラインナップは季節によって変化するので、お目当ての商品があるときは、来店前にあらかじめ問い合わせすることをおすすめします。)

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