- 福島市内観光!東京駅から福島駅まで新幹線で110分
- 福島駅周辺を観光&散策
- 福島駅周辺をレンタサイクルで観光・おすすめのコースと見どころ
- 福島駅周辺をまち歩きで観光。おすすめのコースと見どころ
- 福島市の名所や観光スポット、おすすめ20選と福島駅からの行き方
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福島市内観光!東京駅から福島駅まで新幹線で110分
「福島市」は東北の玄関口福島県の県庁所在地で、人口約283,000人です。
東北新幹線で東京駅から福島駅まで新幹線で110分、最短82分で到着し、、車では、東北自動車道の福島西IC(東京寄り)と福島飯坂IC(仙台寄り)があり、浦和ICから福島西ICまでは約250kmで、以外に短時間でアクセスできます。
高速バスも各地から運行されており、新宿から約5時間、・成田空港から約5時間30分、大阪から約12時間15分、仙台空港から約2時間です。
空路では、福島空港が利用でき、伊丹空港(大阪)から70分、新千歳空港(札幌)から75分で行けます。
福島駅周辺を観光&散策
福島駅東口側は古くから発達した市街地が広がり、西口側はコラッセふくしま、イトーヨーカドーなどゆったりした新市街地になっています。
福島駅東口の観光案内所をチェック
福島駅には、東口と西口に観光案内所が各々ありますが、「JR福島駅東口観光案内所」は、JR福島駅東口改札から出てすぐ右側にあります。
福島市内や県内の観光情報収集に便利で、地図の提供、宿泊施設の斡旋、福島市観光PRキャラクター「ももりん」のグッズの販売もしています。
また、新幹線改札口近くにある西口観光案内所には、職員が常駐して観光案内を行っており、多くの観光パンフレット類があります。
東口駅前にはバスターミナルがあり、市内各地や東京、関西方面を始めとする高速バスが運行して、観光客が多いメインターミナルになっています。
西口にもバスターミナルがありますが、市内や、高速バスに乗れますが、行く先が限られています。
レンタサイクルで散策
福島市内には、福島駅近郊の観光スポットや買物の足としては路線バスの利用となりますが、バスの待ち時間を考えると、レンタサイクルでの散策が便利です。
無料レンタサイクルが市内6か所で利用でき、貸出所で本人確認書類の提示をすれば借りれます。
まち歩きで散策
福島駅から4km圏内には、福島市の文化・歴史巡りのスポットがたくさんあります。
ちょっとした時間で巡れるので、文化・歴史を学ぶとその知識により、その後の福島巡りの印象が深いものとなります。
福島駅周辺をレンタサイクルで観光・おすすめのコースと見どころ
運行回数が少ないバスの待ち時間が気になる方は、福島駅周辺のももりんレンタサイクル(無料)を利用してサイクリングを楽しみながら花見山を訪れることができます。
福島駅から花見山までは約4.5km、比較的手軽な距離です。
花見山だけでなく、福島駅周辺を楽しみたい方は、後述の街歩きおすすめコースの際にも、レンタサイクルを利用すると効率的に市内巡りができます。
また、飯坂温泉駅からレンタサイクルを利用して、特に「坂の街」である飯坂の散策には電動レンタサイクルが心強い味方になり、広くなった行動範囲で新発見がありますよ。
飯坂温泉駅周辺には、宇都宮大学前教授吉田雅夫氏の指導により同大学との共同研究として、40アールの敷地に、世界中から集めた40品種、約200本を植栽している「飯坂温泉花ももの里」があります。
また、後述の「旧堀切邸」、日本最古の木造建築共同浴場だった頃の面影が感じられる風雅な作りの共同浴場「鯖湖湯」、明治・大正時代の硝子細工を展示する人気の観光スポット「飯坂明治大正ガラス美術館」など見どころがたくさんです。
また、片岡鶴太郎氏が得意とされる版画が展示されている「福島片岡鶴太郎美術庭園」などもあります。
福島市の運営による「ももりんレンタサイクル」(無料)は、次に示す貸出スポットで借りれます。
貸出所 | 利用時間 | 休業日 |
---|---|---|
福島駅東口 | 9:30~19:00 | 火曜日 |
パセオ | 10:00~19:00 | 水曜日 |
福島駅西口 | 9:30~19:00 | 水曜日 |
平和通り地下 | 10:00~19:00 | 火曜日 |
MAXふくしま | 10:00~19:00 | 火曜日 |
飯坂温泉駅 | 9:00~19:00 | なし |
福島駅周辺をまち歩きで観光。おすすめのコースと見どころ
福島市の街なかの歴史・文化スポットを巡るコースがいくつかあり、地図を片手に街歩きで楽しんでみましょう。
福島市の総合観光ナビでおすすめしているまち歩きコースには、次のものがあります。
- 「昭和の息吹 ノスタルジック商店街を歩く」
- 「奥州街道の賑わい 活気あふれる江戸口の姿」
- 「福島の長い一日 幕末・東北戦乱の始まり」
- 「福島花街と奥州街道 北裡界隈から仙台口を歩く」
- 「福島城と城下町 旧城下町の中心街を巡る」
福島駅集合のまち歩きプランがある
この中で、福島駅東口にある古関裕而モニュメント前に集合して、約2時間の街歩きができるコースがあります。
まち歩きプランは大体120分
街あるきコースの所要時間は約120分で、歩行距離は、1.5km~2.4kmで無理なく、街歩きが楽しめます。
まち歩きプランの例
福島駅に集合して、懐かしい昭和へ迷い込む「昭和の息吹 ノスタルジック商店街を歩く」では、次のようなスポットをめぐるプランがあります。
- 「梨の木とさんかく広場」:かつては鎮守の森として子ども たちの遊び場であった樹齢100年以上の梨の木がある
- 「福島聖ステバノ教会」:東北地方で初めて福島で伝道が開始されたイングランド系キリスト教会
- 「無縁仏供養塔」「至岸寺」:合格 、祈願、商売繁盛お願いごとなどが叶う隠れたパワース ポット
- 「旧日本銀行福島支店」:明治後期に福島は、全国有数の生糸産地として栄え、江戸や京都との取引が活発に行われ、東北地方初めてのレンガづくりの格調の高い外観の日銀の出張所が開設
- 「まちなか広場」:江戸時代に大名の参勤交代のための宿泊場所としての本陣が開設されていたところ
福島市の名所や観光スポット、おすすめ20選と福島駅からの行き方
福島市の名所や観光スポットには、以下のところがあります。
- 花見山
- 信夫山
- 四季の里公園
- 岩谷観音
- 磐梯吾妻スカイライン
- 浄土平・吾妻山
- 一切経山
- 旧堀切邸
- 福島県立美術館
- 福島市民家園
- 浄楽園
- あづま総合運動公園
- ふくしまスカイパーク
- 白山遺跡
- 医王寺
- 男沼・女沼
- 中野不動尊
- 信夫文知摺(しのぶもぢずり)
- 大蔵寺(小倉寺観音)
- 摺上峡(すりかみきょう)
福島市の観光スポット①福島の桃源郷「花見山」
日本を代表する写真家の故・秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と毎年訪ねていた場所で、梅や桜、サンシュユ、モクレン、ハナモモ、レンギョウなど約70種類の花々咲き誇る花の楽園です。
お花見の名所として知られ県内外から多くの観光客が訪れるスポットで、見ごろの季節は4月上旬~下旬、GW期間も楽しめます。
福島駅からの行き方
JR福島駅から福島交通渡利南回りバスで約15分、花見山入口で下車して徒歩25分のところにあります。
花見山
住所:〒960-8141 福島県福島市渡利原
福島市の観光スポット②福島市のシンボル的存「信夫山」
「信夫山(しのぶやま)」(標高275m)は、福島市内を一望でき、春は桜の名所として多くの人で賑わう福島市のシンボル的存在の山で、熊野、羽山、羽黒の三山からなり、各山頂に神社が祀られる古来からの信仰の山です。
市街を一望できる夜景スポットとしても人気です。
4月中旬には、約2,000本の桜が信夫山全体で咲き、淡いピンク色に染め、ソメイヨシノ、ヒガンザクラ、サトザクラなど約300本が美しい花を咲かせ増す。
開花期間中はライトアップされ、昼夜問わず多くの花見客で多く訪れています。
福島駅からの行き方
JR福島駅から福島交通市内循環バスで約10分、福島テレビ前下車して徒歩10分です。
信夫山
住所:〒960-8252 福島県福島市御山早坂山
福島市の観光スポット③自然に親しむ「四季の里公園」
「四季の郷公園」(面積25.5ha)は、「緑花果樹苑」と「自然観察の森」の2つのエリアからなる広大な公園で、「緑花果樹苑」エリアは四季を通じて自然に親しむ場を提供しています。
露地と温室でバラが鑑賞できるバラ園やウメ、ブルーベリーなどを栽培している果樹園、芝生広場や水車小屋、とんぼ玉アクセサリーを作れるガラス工房などがあります。
地元の新鮮野菜の買えるマーケット、アサヒビール福島工場のできたて新鮮ビールとラム肉のジンギスカンやしゃぶしゃぶが楽しめるアサヒビール園などあり、一日中家族で遊べます。
福島駅からの行き方
福島駅東口(佐原、四季の里、土湯温泉行き)より福島交通バスで30分の四季の里入口バス停より徒歩6分のところにあります。
四季の里公園
住所:〒960-2156 福島県福島市荒井上鷺西1-1
電話番号:+81 24-593-0101
営業時間:9時00分~21時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:四季の里公園
福島市の観光スポット④石仏の宝庫「岩谷観音」
「岩谷観音」は、信夫山(しのぶやま)東側の麓の岸壁に刻まれた磨崖仏(まがいぶつ)群で、宝永年間に造られたものといわれています。
西国三十三観音を元に作った仏像の他、60体に及ぶ地蔵尊、不動尊が彫り込まれています。
平安末期のこの地の豪族・伊賀良目氏の持仏、聖観音を安置したのがはじまりとされ、平安後期から鎌倉時代、江戸時代にかけての磨崖仏や独特な石仏も多く、大分県の臼杵石仏と共に、ローカル色豊かな石仏の宝庫として知られています。
古の人々が祈りを込めて彫った石仏たちに思いを巡らすのも楽しいものです。
福島駅からの行き方
福島駅からバスで11分(バス停「岩谷下」下車徒歩10分)のところにあります。
岩谷観音
住所:〒960-8243 福島県福島市岩谷
電話番号:+81 24-593-0101
営業時間:9時00分~21時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:岩谷観音
福島市の観光スポット⑤絶景の山岳ルート「磐梯吾妻スカイライン」
磐梯吾妻スカイラインは、福島市西部にある高湯温泉と土湯峠を結ぶ山岳観光道路(全長28.7㎞、最高地点1622m、平均標高1350m)で、吾妻連峰を縫うように走るパノラマコースには、渓谷や山並み、奇岩など絶景ポイントが数多く点在しています。
春の始めの「雪の回廊」、初夏の新緑、秋の紅葉など季節毎に魅力的な景色を楽しめます。
不動沢橋がつばくろ谷に架かる、そのたもとに不動沢橋無料休憩所があり、休憩や散策ができます。
磐梯吾妻スカイラインは2019年4月22日に吾妻山の噴火警戒レベルが2から1へ引き下げとなったため、5月31日に再開通する見込みとなりました。
福島駅からの行き方
スカイラインを巡る観光路線バス 『スカイライン循環線』(福島駅 ⇒ 土湯温泉 ⇒ 浄土平 ⇒ 高湯温泉 ⇒ 福島駅)を利用できます。
レンターカーの利用も便利です。
吾妻小富士(磐梯吾妻スカイライン)
住所:〒960-2151 福島県福島市桜本
福島市の観光スポット⑥高山の自然を楽しむ「浄土平・吾妻山」
磐梯吾妻スカイラインの中間に位置する「浄土平」(標高約1600m)は、火山礫に覆われた荒々しい山肌をはじめ、噴火により生成された火山荒原と針葉樹林の原生林が多く、イソツツジやイワカガミなど多くの高山植物、針葉樹林湿原が点在して、変化に富んだ風景が広がっています。
沼や池塘を散りばめた、ビジターセンターを中心に湿原、高山植物のお花畑などを鑑賞できる自然探勝路が整備され、手軽に高山の自然を楽しむことができます。
天文ファンの聖地でもある「浄土平」は、新鮮な空気と四方の山々が街の灯りをさえぎるため、肉眼で約6,000個の星が見られます。
天文台もあり、5月中旬~10月末の毎週水・土は夜間観測会も開催され、本格的な天体観測を楽しむことができます。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通バスで90分(スカイライン定期バス)、福島西ICから車で35分です。
浄土平
住所:〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
福島市の観光スポット⑦大パノラマが望める「一切経山」
「一切経山」(標高1,949m)は、吾妻連峰の一つで、現在も噴気をあげ、火山活動を続ける活火山ですが、現在は火口周辺規制により浄土平から一切経山への登山ルートは通行できない状態です。
浄土平から酸ヶ平まで片道約40分、さらに一切経山頂まで40分ほどで、標高差約370mの登山となり、帰りに酸ヶ平、鎌沼・姥ヶ原を巡ると約5時間のコースで、1日がかりのトレッキングとなります。
険しい稜線の登山ですが、山頂からの展望は絶景で、五色沼・西吾妻連峰・磐梯山をはじめ大パノラマが望めます。
特に“魔女の瞳”と呼ばれる五色沼の眺めは人気が高く、太陽光の微妙な角度で水面が神秘的なコバルトブルーに変化します。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通バスで90分(スカイライン定期バス)、福島西ICから車で35分です。
一切経山
住所:〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
福島市の観光スポット⑧飯坂温泉の観光交流拠点「旧堀切邸」
「旧堀切邸」は江戸時代から続いていた豪農・豪商の旧邸宅を補修、復元により、現在は、飯坂温泉の観光交流拠点として開館しています。
邸内には、歴史的価値の高い建物が現存して、近代和風住宅の「主屋」や安永4年(1775年)建築で、県内で現存する最大・最古の土蔵「十間蔵」があります。
堀切家は、日本の近代政治史に名を残す善兵衛(衆議院議長)、関東大震災後の東京復興に取り組んだ善次郎(東京市長・内務大臣)、福島経済界に大きな貢献をした久五郎(衆議院議員)を輩出しました。
堀切家を紹介した8分程度のDVDも上映してくれ、案内所や邸宅内にはパネル展示があり、堀切家の歴史が分かります。
足湯に浸かりながらのんびりと中庭や建物を眺めてゆったりできます。
福島駅からの行き方
福島駅に隣接した福島交通飯坂線を利用して飯坂温泉駅で下車して、徒歩10分程度ところです。
旧堀切邸
住所:〒960-0201 福島県福島市飯坂町東滝ノ町
電話番号:+81 24-593-0101
営業時間:9時00分~21時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:旧堀切邸
福島市の観光スポット⑨見る、聞く、つくる空間「福島県立美術館」
「福島県立美術館」は、福島市のシンボルである信夫山の麓にある美術館で、20歳で歿した画家関根正二と同時代に活躍した画家たちやフランス印象派の絵画、ワイエスやベン・シャーンの20世紀アメリカ絵画などの美術品を常設・展示しています。
6万㎡もの広大な敷地には広い芝生や日本庭園があり、市民の憩いの場として親しまれています。
さらに、多様なテーマに基づき、国内外の美術に焦点を当てた企画展を年5回程開催しており、実技講座や鑑賞講座など開催して、見る・聞く・つくる空間になっています。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通飯坂線を利用して、美術館図書館前駅を下車して、徒歩約10分です。
福島県立美術館
住所:〒960-8003 福島県福島市森合西養山 森合西養山1番地
電話番号:+81 24-531-5511
営業時間:9時30分~16時30分
定休日:月曜日
入場料や利用料:一般・大学生 270 (210) 円、高校生以下は無料
URL:福島県立美術館
福島市の観光スポット⑩江戸中期~明治中期の建物を再現「福島市民家園」
敷地約11万㎡の園内には、江戸中期~明治時代中期に至る県北地方の古民家や、旅人宿などがあり、当時の建築様式のままの会津地方の民家、芝居小屋、商人宿、料亭、板倉等が移築・復元されています。
農具、生活道具など民俗資料の展示して当時の環境を再現し、時節にあわせての年中行事の開催や作刀・民具制作の実演なども行っています。
福島駅からの行き方
JR「福島駅」東口より福島交通バス 佐原行で「室石」で下車して、徒歩8分です。
福島市民家園
住所:〒960-2155 福島県福島市上名倉大石前 福島市上名倉字大石前地内(あづま総合運動公園内)
電話番号:+81 24-593-5249
営業時間:9時00分~16時30分
定休日:火曜日
入場料や利用料:無料
URL:福島市民家園
福島市の観光スポット⑪福島指折りの和風庭園「浄楽園」
「浄楽園」(面積は2万5千㎡)は、650年前の室町中期の京都の池泉廻遊式庭園を再現した純日本庭園で、池泉を囲むようにして、アヤメ、スイレン、シャクナゲ、桜など四季折々の花々が咲き誇ります。
赤松や石などを主体に十余年の歳月をかけ造られたもので、野鳥の声を聴きながら、四季折々の美しい自然を鑑賞することができます。
あやめの見頃は5月上旬~下旬で、6月にはハナショウブ、サツキ、スイレンが咲き誇ります。
茶屋ではお抹茶と和菓子や、そばやうどんなどを庭園を眺めながら味わえます。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通バスで30分(土船行き)の原ノ町から徒歩で10分です。
浄楽園
住所:〒960-2151 福島県福島市桜本宇類原30
電話番号:+81 24-591-1304
営業時間:9時00分~17時00分(開園期間は3月20日~11月30日、10月以降は16:00まで)
定休日:無休
入場料や利用料:大人(中学生以上) 500円、子供(4才~小学生) 250円
URL:浄楽園
福島市の観光スポット⑫秋のイチョウ並木が美しい「あづま総合運動公園」
「あづま総合運動公園」は、野球場や陸上競技場、総合体育館、テニスコート、室内プールなどを完備した総合運動公園です。
また自然豊かな環境の中で、春の桜、初夏のやまゆりが咲き、紅葉の名所としても知られ、秋にはイチョウ並木が黄金色に色づき、夜にはライトアップが行われ、幻想的な世界を作り上げます。
無料の大駐車場も完備され、宿泊施設・レストランもあり、すぐ近くに、四季の里、水林自然林などがあり、ピクニックにも最適で、家族、友達同士で1日ゆったりと楽しめます。
福島駅からの行き方
バスは、JR福島駅東口より(平日は「佐原行き」、土日祝日は「佐原・四季の里行き」)乗車して、あづま総合体育館前またはあづま陸上競技場前で下車します。
あづま総合運動公園
住所:〒960-2158 福島県福島市佐原字神事場七金坪1番地
電話番号:+81 24-593-1111
営業時間:8時30分~21時00分(体育館等の屋内施設)、8時30分~17時00分(屋外施設)
定休日:火曜日
入場料や利用料:各施設ごとに異なる
URL:あづま総合運動公園
福島市の観光スポット⑬ふくしまスカイパーク
「ふくしまスカイパーク」は、福島市中心部から北西に約10km離れたところにある農道離着陸場です。
レッドブルエアレースに日本人で唯一参戦している室屋義秀さんが本拠地としているため、イベントではトリッキーな演技がみれます。
因みに、千葉にて開催された2016年レッドブル・エアレース第3戦で日本人として福島在住の室屋さんが初優勝を果たしました!
吾妻連峰の美しい山々に囲まれた壮大なロケーションは開放感豊かなスポットです。
離着陸・訓練等での利用以外に、TVドラマ・プロモー ションビデオ等の撮影、ラジコン大会、車・バイクの試乗会、音楽イベント、公益的組織のテスト会場などイベントなどの会場として定期的にイベントも行われています。
開催に合わせて訪ねることをおすすめします。
福島駅からの行き方
福島交通バスで杉の平バス停下車後、徒歩で37分かかるので、タクシーがおすすめです。
ふくしまスカイパーク
住所:〒960-0251 福島県福島市大笹生苧畑169
電話番号:+81 24-558-6880
営業時間:8時30分~17時00分(12月中旬から翌3月末までは冬季閉場期間)
定休日:月曜日、火曜日
入場料や利用料:無料
URL:ふくしまスカイパーク
摺上ダム
住所:〒960-0271 福島県福島市飯坂町茂庭 茂庭っ湖
福島市の観光スポット⑭白山遺跡
阿武隈川に注ぐ小川を望む台地にある「白山遺跡」は、縄文時代中期末~後期始めにかけての住居跡で、内径約5mの円形の竪穴住居に6個の柱穴と川原石で囲んだ2個の土器が並ぶ複式炉などを鑑賞できます。
この炉を持つ遺跡が発掘されたのは全国で初めてで、縄文住居の炉は一般に複式ですが、2個以上の土器、柱穴・周壁が発見された例は珍しいものです。
「白山遺跡」の発掘によって、福島県を中心にした特有の文化の産物であることが判明し、分布域が複式炉文化圏と呼ぶれるようになり、現在、その時代を反映した住居が復元されています。
福島駅からの行き方
JR福島駅から東北線の上りに乗って、松川駅下車後、福島交通バスで15分、バス停から徒歩で15分です。
白山遺跡
住所:〒960-0271 福島県福島市飯坂町茂庭 茂庭っ湖
福島市の観光スポット⑮医王寺
「医王寺」は、平安時代の826年に開基した、源義経の忠臣である佐藤継信・忠信兄弟の菩提寺として知られています。
松尾芭蕉が奥の細道の道中に、義経を助けた佐藤兄弟を偲んで涙し、句を詠んでおり、宝物館にはその句に詠まれた弁慶が奉納したと伝えられる笈(おい、背負うための紐が付いた道具)が展示されています。
本堂にある詩碑や宝物殿なども楽しめますが、歴史ある奥の薬師堂はそれほど大きな建物ではないのですが存在感があり、一番のみどころです。
福島駅からの行き方
JR福島駅で福島交通飯坂線に乗車して医王寺前駅で降りて、徒歩15分のところにあります。
医王寺
住所:〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野寺前45
電話番号:+81 24-542-3797
営業時間:8時30分~17時00分( 最終入場16時30分)
定休日:年末年始
入場料や利用料:大人300円、中高生200円
URL:医王寺
福島市の観光スポット⑯男沼・女沼
磐梯朝日国立公園の高原にある「男沼・女沼」には手付かずの自然が残っており、男沼と女沼を結ぶルートは遊歩道が整備されています。
女沼近くにはつつじ山公園が整備され、新緑・深緑・紅葉の時期はもちろんのこと新緑や紅葉の季節にはハイキングに訪れる人で賑わっています。
四季の花々を楽しむことができ、五月上旬~下旬にかけては、女沼を見下ろすことができるつつじ山公園から、咲きそろうヤマツツジを見ることができます。
男沼・女沼・仁田沼(にだぬま)の三つの沼を巡る遊歩道を歩き、自然本来の静けさに癒されますよ。
福島駅からの行き方
JR福島駅から福島交通バス(土湯温泉行)で土湯温泉下車して、女沼へは徒歩1時間、男沼へは徒歩1時間15分で、女沼には車でも行けます。
男沼・女沼
住所:〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町女沼頭
福島市の観光スポット⑰厄除けスポットとして有名な「中野不動尊」
日本三大不動尊の一角「中野不動尊」は、厄除けの秘法“六三除け”発祥の地と言われている由緒ある厄除けスポットとしても有名で、願いが真摯であればどんな願いも叶えてくれると言い伝えられています。
敷地内にある「不動滝」と呼ばれる滝が一番のパワースポットで、それ以外に「障りのとげをぬく」という意味を持つ「とげぬき地蔵尊」では、参拝者は 自身の障りの箇所と同じ地蔵尊の箇所をタワシでこする習慣があるそうです。
また、奥の院の洞窟から流れる「岩窟清水」は水温が常に13.5度のミネラルが豊富な霊水を飲用すれば健康になると言われています。
「とげぬき地蔵尊」に手を向ければ三毒が除去されるなど、かなりの厄除けが期待できるそうです。
福島駅からの行き方
福島交通飯坂線で福島駅から約25分の終点「飯坂温泉駅」で下車後、タクシーで約10分です。
中野不動尊
住所:〒960-0261 福島県福島市飯坂町中野堰坂
電話番号:+81 24-542-2100
営業時間:8時30分~17時30分、(10月は~17時、11月は~16時30分、12月は~16時)
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:中野不動尊
福島市の観光スポット⑱芭蕉も訪ねた「信夫文知摺(しのぶもぢずり)」
「信夫文知摺」(しのぶもぢずり)は、小倉百人一首の歌枕の地であり、松尾芭蕉、正岡子規などの多数の文人墨客が訪れた場所です。
日本最北端といわれる多宝塔は福島県の重要文化財に指定され、資料館「伝光閣」には、美術資料や歴史資料、古文書が展示されています。
また、貴族の源融(河原左大臣)と地元の娘との悲恋物語や石伝説などの言い伝えが残されています。
源融の詠んだ「みちのくの 忍もちずり 誰故に 乱れ染めにし 我ならなくに」(【現代語訳】「陸奥で織られる“しのぶもちずり”の摺り衣の模様のように、乱れる私の心 、私のせいではないのに、いったい誰のせいでしょう。」)という和歌は、古今集に編纂され小倉百人一首にも入っています。
源融は紫式部『源氏物語』の主人公光源氏の実在モデルの一人といわれるお方ですから、相当イケメン貴公子のようです。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通(宮下町経由掛田または月舘経由川俣)のバスで20分にある「もちずり」で下車して徒歩5分です。
信夫文知摺
住所:〒960-8202 福島県福島市山口高森
電話番号:+81 24-534-0939
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:無休
入場料や利用料:拝観は無料、資料館見学は大人200円、小中学生100円、未就学児無料
URL:信夫文知摺
福島市の観光スポット⑲大蔵寺(小倉寺観音)
大蔵寺(だいぞうじ)は、正式には「宝城山大蔵寺」と称する臨済宗妙心寺派の寺院で、通称「小倉寺観音」と呼ばれ、信達三十三観音霊場第一番札所になっています。
平安初期に、坂上田村麻呂が東北鎮護を祈願した千手観音を造立したとされ、また徳一大師の開眼ともいわれています。
千手観音は、高さ4mのカヤの一本づくりで、面相や体躯に力強さがみなぎり、丈の高い髻(もとどり)に10面をかかげた千手十一面観音像で、10世紀初めの作とされる東北でも有数の平安仏像です。
春には桜、秋には紅葉の名所としても知られています。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通バスで15分(川俣高校行き)の小倉寺バス停で下車して、徒歩で15分のところです。
大蔵寺(小倉寺観音)
住所:〒960-8142 福島県福島市小倉寺拾石 字拾石7
電話番号:+81 24-523-5215
営業時間:9時00分~16時00分(最終入場15時40分)
定休日:無休(冬期は電話確認)
入場料や利用料:大人 500円、小~高校生 300円
URL:大蔵寺(小倉寺観音)
福島市の観光スポット⑳摺上峡(すりかみきょう)
飯坂温泉の中心を流れる摺上川は、鮎釣りのメッカとしても有名で、その上流にある「摺上峡(すりかみきょう)」は、四季を通じて美しい景色を鑑賞できます。
また、滑滝付近は岩の間をすり抜ける清流が流れ、夏は川遊びやキャンプを楽しむ人々で人気のところです。
さらに上流には摺上川ダムがあり、ダム湖畔の「梨平公園」とダム下の「広瀬公園」が整備され、両方の公園に広場やグランド、キャンプ場などが併設されています。
広瀬公園には茂庭生活歴史館や茂庭ふるさと館があり、公園で開放感に浸りながら、地域の文化や自然に触れあえます。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通バスで約50分のところです。
または、福島交通飯坂線「飯坂温泉駅」より車(タクシー)で約25分のところです。
摺上峡
住所:〒960-0271 福島県福島市飯坂町茂庭 茂庭っ湖
福島市観光で外せない名湯、おすすめ3選と福島駅からの行き方
では、福島市の名湯と呼ばれる温泉をみていきましょう。
- 高湯温泉
- 土湯温泉
- 飯坂温泉
福島市の観光スポット:県内外から訪れる人気の「高湯温泉」
「高湯温泉」は、400年以上の歴史を有する福島屈指の名湯といわれている温泉地で、福島市郊外西部にあり、磐梯スカイラインへの入り口近くにあります。
吾妻連峰の中腹にある深い原生林に抱かれ、野鳥のさえずりも聞こえる閑かな本来の湯治場の姿が今も残されており、白布高湯、蔵王高湯とならび奥州三高湯の一つに数えられる温泉です。
吾妻山連峰の中腹に位置し、その泉質が有名で、自然湧出の源泉が10ヶ所あります。
天然温泉に一切手を加えない100%源泉かけ流しを堪能することができ、本物の湯を求めて県内外からも訪問する人も多い人気の温泉です。
福島駅からの行き方
福島駅西口1番乗り場から福島交通バス急行スカイライン循環系統で30分で、「高湯」で下車します。
旅館によっては福島駅まで送迎バスを用意しているところもあるので、予約の際に確認が必要です。
高湯温泉
住所:〒960-2261 福島県福島市県高湯 市町庭坂
電話番号:+81 24-591-1125
URL:高湯温泉
福島市の観光スポット:1,400年以上の歴史を持つ「土湯温泉」
福島市の西部に位置する「土湯温泉」は、福島駅より約16kmの距離にあり、春から夏は鮮やかで色とりどりの花が咲き乱れ、秋から冬には紅葉狩りが楽しめます。
1,400年以上の歴史を持つ温泉は「東北三大こけし発祥の地」として有名で、豊富な湯量と全国でも珍しい13種類の泉質を持つ良質な泉質は肌にも優しく心身に癒しを与えてくれます。
風情ある温泉街には昔ながらの共同浴場や足湯スポットがあり、荒川大橋のたもとにある「かじかの湯」、温泉街の中心部にある「月の湯ぶじぇ」「下の湯」「偲いの湯」と4つの足湯が楽しめます。
福島駅からの行き方
福島駅から福島交通の路線バスで40分のところにあり、車では、福島西ICから15分です。
土湯温泉の口コミ
土湯温泉
住所:〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町上ノ町1
電話番号:+81 24-595-2217
URL:土湯温泉
福島市の観光スポット:奥州3名湯の一つ「飯坂温泉」
飯坂温泉は、鳴子・秋保とともに奥州3名湯に数えられ、古くは「鯖湖の湯」と呼ばれ、2世紀頃には日本武尊が東征の折に、1689年には松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされる歴史ある温泉地です。
宿泊はもちろん、日帰り温泉入浴ができる旅館も多く、 また、温泉街には9つの共同浴場と3つの足湯があります。
共同浴場の湯巡りも飯坂温泉の楽しみ方のひとつで、飯坂温泉で一番古い「鯖湖湯」やヘルニアによく効くといわれる「仙気の湯」、福島盆地が一望できる高台の「大門の湯」があります。
舌触りがよく、ツルッとした細切り平打ちストレート麺の飯坂ラーメン、飯坂名物のラジウム卵や、円盤餃子などグルメも堪能できます。
福島駅からの行き方
JR福島駅から福島交通飯坂線に乗り換えて約25分で飯坂温泉駅に着きます。
飯坂温泉
住所:〒960-0201 福島県福島市飯坂町湯沢
電話番号:+81 24-542-4241
URL:飯坂温泉
福島市観光でおすすめの、季節のイベント6選と福島駅からの行き方
福島市の季節のイベントには、以下のところがあります。
- 羽黒神社の「福島わらじまつり」
- 四季の里 いちご狩り
- ふくしま花火大会
- 飯坂けんか祭り
- 福島稲荷神社例大祭
- 光のTREEページェント
福島市の観光スポット:羽黒神社の「福島わらじまつり」
「福島わらじまつり」は、毎年8月上旬、健脚を願って羽黒神社に「大わらじ」を奉納する楽しいお祭りで、国道13号(信夫通り)で開催されます。
祭り1日目は、重さ2t、長さ12mの大わらじが会場をねり歩いた後、レゲエ調の平成わらじ音頭に合わせて、わらじおどり集団がコース内を華やかに踊り歩きます。
2日目は、時間を競うわらじ競走が開催され、その後、情熱的なヒップホップ調のダンシングそーだナイトで、フィナーレまで踊ります。
羽黒神社は古くから信仰された信夫三山の1つ羽黒山(標高:268m)に鎮座し、中世に入ると神仏混合となりました。
信夫山は修験僧の修験の場として発展し、参道には寺院建築の要素である仁王門の跡があります。
福島駅からの行き方
羽黒神社は福島駅から福島交通バスで約10分のところにあります。
羽黒神社
住所:〒960-8252 福島県福島市御山字谷8
電話番号:+81 24-535-0191
福島市の観光スポット:四季の里 いちご狩り
福島県内の果物狩りといえば、福島県中通り地方にあるフルーツラインとよばれている地域が有名です。
その一角にある、「四季の里 いちご園」は、約3300㎡の広大なハウスにおよそ23,000本の甘味と酸味のバランスが良いとちおとめが栽培されています。
いちごは地面から100cmの高さで栽培されているので、小さな子供や車いす利用者でも簡単に摘み取ることができ、30分間で無制限にとちおとめを堪能できます。
開園は、2019年1月12日(土)~5月下旬頃までで、1/12(土)~4/10(水)までの土・日曜日のみで、4/11(木)~5月下旬は平日も開園しています。
福島駅からの行き方
福島駅東口から福島交通バスの佐原経由四季の里に乗車して、四季の里で下車して、徒歩約6分です。
料金表は次の通りです。
※税込価格 | 大人 | 子供 |
---|---|---|
(小学生以上) | (3歳以上) | |
開 園 ~ 4月10日 | 1,600 | 1,100 |
4月11日~5月10日 | 1,300 | 900 |
5月11日~ 閉 園 | 1,100 | 700 |
四季の里 いちご狩り
住所:〒960-2156 福島県福島市荒井上鷺西1-1
電話番号:+81 24-534-0939
営業時間:10時00分~16時00分 (受付は15時30分まで)
入場料や利用料:上記表を参照
URL:四季の里 いちご狩り
福島市の観光スポット:ふくしま花火大会
「ふくしま花火大会」は、毎年7月下旬~8月上旬(2019年は7月27日(土)、打ち上げ時間19時30分~20時40分を予定、荒天の場合は翌日に順延)に開催される福島県最大規模を誇る花火大会で、約1万発の花火が福島の夜を美しく彩ります。
尺玉や大型スターマインなど迫力ある花火が、次々と夜空に舞いあがり、迫力満点の音と光の共演を楽しむことができ、また、願い事や厄払いをしてくれる縁起花火もあります。
「ふくしま花火大会」の会場は信夫ヶ丘緑地(阿武隈川・松川の合流点)です。
福島駅からの行き方
JR福島駅より徒歩だと約1時間かかる場所になります。
そのため、有料の臨時シャトルバスが運行して、5分ほど乗り信夫ヶ丘球場で降りるとすぐの場所になります。
これ以外に、JR福島駅から有料の臨時直行バスが運行(運行時刻16時~19時)しています。
ふくしま花火大会
住所:〒960-8228 福島県福島市松山町175
福島市の観光スポット:飯坂けんか祭り
飯坂八幡神社例大祭「飯坂けんか祭り」は、約300年の伝統を誇る祭りで、毎年10月第1土曜日を中心とした3日間開催されます。
大阪・岸和田の「地車祭り」、秋田・角館の「飾山ばやし」とともに日本三大けんか祭りの一つといわれています。
提灯に飾られた6台の太鼓屋台がお宮入りする際、神輿の宮入りを阻む屋台が激しくぶつかりあい、ぶつかり合いの衝撃や、負けじと打ち鳴らす太鼓の音によって境内は興奮に包まれ、祭りは最大の盛り上がりを見せます。
- 1日目:例大祭式典は午前11時から始まり、移御式は午後5時20分からです。
- 2日目:神輿渡御は午前8時30分神社を出発して、神幸祭では飯坂一円を神輿が巡ります。
- 3日目:午後7時に御旅所出発して宮入りし、いよいよ“けんか祭り”のクライマックスを迎えます。
福島駅からの行き方
電車では、JR福島駅から福島交通飯坂線に乗り約25分で飯坂温泉駅に着き、徒歩約8分のところです。
飯坂けんか祭り
住所:〒960-0201 福島県福島市飯坂町八幡6
電話番号:+81 24-542-2560
URL:飯坂けんか祭り
福島市の観光スポット:福島稲荷神社例大祭
福島の中心街にある稲荷神社の秋の例大祭は、毎年10月の体育の日を含む土、日、月、3日間にわたり開催されます。
福島市街地はお祭りムード一色になり、開催期間中の神社周辺は多くの露店が立ち並びます。
また、近隣の各町会ごとに山車が繰り出し、昼は子供達が軽快なお囃子を響かせます。
そして、この祭りの最大の見どころは、なんと言っても「連山車」です。
夕闇迫るなか提灯に灯を灯した氏子町会による約20台の山車が福島駅前通りに集結し、まちなかを山車を連ねて繰り出す姿は、壮観です。
福島駅からの行き方
JR福島駅より徒歩約12分のところにあります。
車では、東北自動車道福島西ICより約20分、福島飯坂ICより約15分です。
福島稲荷神社例大祭
住所:〒960-8106 福島県福島市宮町1-29
電話番号:+81 24-522-2702
URL:福島稲荷神社例大祭
福島市の観光スポット:光のTREEページェント
あづま総合運動公園の「光のTREEページェント」は、毎年12月中旬~1月下旬(点灯時間17:00~20:00)に開催され、園内の中央広場のケヤキ・モミ・メタセコイアの木々に約1万個の電球が飾られ、7色に輝く光が幻想的な夜を演出します。
「光のしずくイルミネーション」は“市民みんなで創造する福島市の冬の風物詩”として、2007年より開催されています。
JR福島駅東口の駅前広場をはじめとして、パセオ470やその周辺がライトアップされ、LED電飾約20万球で飾られた樹木が「光のしずく」のように輝き、幻想的な光景を創り上げています。
福島駅からの行き方
バスは、JR福島駅東口より福島交通バスに乗車して、あづま総合体育館前またはあづま陸上競技場前で下車します(平日は「佐原行き」、土日祝日は「佐原・四季の里行き」)。
光のTREEページェント
住所:〒960-2158 福島県福島市佐原字神事場七金坪1番地
電話番号:+81 24-593-1111
URL:光のTREEページェント
観光で外せない。福島駅周辺のグルメ、おすすめ5選
では、福島駅周辺のグルメをみていきましょう。
- 餃子 照井の「円盤餃子」
- 伊達屋のラーメン
- カツ亭のかつ丼
- 自家製麺うろたのラーメン
- 珈琲グルメ
福島駅周辺のグルメ:餃子 照井
「餃子 照井」は、飯坂温泉の中心にある評判の餃子専門店で、飯坂温泉名物に数えられる自慢の「円盤餃子」は、注文を受けてから具を包むという手づくりの一品です。
自家製の薄皮で包みこみ、多めの油で焼くという先代から受け継いだ伝統の製法で、本当にパリっとした仕上がりで、独自の食感が人気を呼んでいます。
全国からの餃子ファンも数多く訪れ、いつも開店前から行列ができるので、お店の前の足湯に入って開店を待つこともできます。
一度食べたらやみつきになりますよ!もちろんテイクアウトも可能です。
とんこつをベースに8種類の野菜をじっくり煮込んだしょうゆ味の「味玉ワンタン麺」、昔懐かしい味の素朴な「醤油らーめん」や野菜たっぷりの「味噌らーめん」、太麺の「照井焼きそば」などもおすすめです。
餃子 照井
住所:〒960-0201 福島県福島市飯坂町錦町1-21
電話番号:+81 24-542-4447
営業時間:17時00分~23時00分
定休日:水曜日
URL:餃子 照井
福島駅周辺のグルメ:伊達屋
「伊達屋」は、2010年に大手グルメサイト、食べログのラーメンランキングで、全国3位に輝いたこともある名店で、地元名産伊達鶏から取るダシのスープに相性バッチリ中細麺で程好いコシの塩ラーメンが人気です。
もちろん福島県トップクラスのラーメン店で、休日は行列ができ、並んでも食べる価値があります。
「塩チャーシュウメン」はあっさりとした塩味で、深みとコクがあり、完成された一品という印象で、スープは皆飲み干しています。
福島交通飯坂線上松川駅から徒歩3分のところにあります。
伊達屋
住所:〒960-8254 福島県福島市南沢又下番匠田22
営業時間:11時00分~14時30分、 17時00分~19時45分
定休日:水曜日
福島駅周辺のグルメ:カツ亭
「カツ亭」は、鹿児島産もち豚を使用し、油、パン粉も独自にブレンドするほど、ご飯、ミソ、塩などすべての食材にこだわったお店です。
他店と圧倒的に違うのは油で、全く胃もたれしない飲める油で、本物は食後に違いがわかりますので、是非試してみましょう!
創業30年以上の老舗とんかつ専門店で、肉だけで360gもある「うわさのカツ丼」(2,030円)味噌汁、キャベツ、お新香付きです。
夏場に食欲が落ちてしまう方におすすめしたいのが「カツ亭のそば定食」や「ロースとカキフライの合盛り定食」なども人気の一品です。
カツ亭
住所:〒960-1232 福島県福島市松川町下川崎佐久間85-1
電話番号:+81 24-567-4272
営業時間:月~金曜日 11時00分~14時45分、 17時00分~20時45分、土・日曜日11時00分~20時45分
定休日:無休
URL:カツ亭
福島駅周辺のグルメ:自家製麺うろた
「自家製麺 うろた」は、ラーメン情報誌「ラーメンWalker」(KADOKAWA)による、全国の旨いラーメン店を決める「ラーメンWalkerグランプリ」で、福島県の総合部門で1位を獲得した人気のお店です。
福島一美味しいと評するラーメンマニアも数多い人気のラーメン店です。
自慢の麺は、自家製で、ここでしか味わえないような小麦粉本来の美味さが際立ちます。
「オイスターソース油そば」は看板メニューで、気仙沼産の完熟牡蠣がたっぷり入った豪華なメニューで、麺とスープの絶妙なバランスがたまりません。
「醤油の純鶏ソバ」は内モモ肉や豚肩ロールなどを炭火焼きしたチャーシューで、福島の白河ラーメンのチャーシューがヒントだそうです。
人気の高い「5種の貝だしソバ」もあります。
自家製麺うろた
住所:〒960-8036 福島県福島市新町3-14
電話番号:+81 24-572-3383
営業時間:17時00分~23時00分
定休日:水曜日
URL:自家製麺うろた
福島駅周辺のグルメ:珈琲グルメ
「珈琲グルメ」は、珈琲ババロアが名物の昭和の雰囲気のレトロ感のある老舗喫茶店です。
食事からデザートまでメニューが豊富で、人気のランチはサラダ、ドリンク、デザート(ミニババロア)がついたドリアセット(870円)です。
看板メニューは珈琲ババロアは、ババロアの上にはソフトクリームがのっている甘さ控えめで珈琲のほろ苦さが加わり大人の味です。
福島駅すぐ近くにあり、落ち着いた店内はとても居心地がよく、ゆっくりお茶を楽しみたい時にもおすすめです。
珈琲グルメ
住所:〒960-8031 福島県福島市栄町7-33
電話番号:+81 24-523-4035
営業時間:月~木曜日 11時00分~22時00分、金・土曜日 11時00分~22時30分、日曜日 11時00分~21時30分
定休日:無休
URL:珈琲グルメ
観光で外せない。福島駅周辺で買えるお土産や特産品、おすすめ5選
福島のお土産を買うなら福島駅が断然便利で、構内売店のほか、「福島西口パワーシティピボット」や駅直結の「エスパル福島」があり、福島駅銘菓やスイーツ、名産品などバラエティ豊かなお土産がそろっています。
福島駅周辺で買えるお土産や特産品には、以下のものがあります。
- 柏屋「檸檬(れも)」
- 向山製作所「生キャラメル」
- ニュー木村屋 「栗本陣」
- 角屋そうすけの「そうすけ漬」
- 駒田屋本舗 「元祖みそぱん」
福島駅周辺のお土産:柏屋「檸檬(れも)」
柏屋は、日本三大まんじゅうの1つである「薄皮饅頭」が有名な老舗菓子店で、お土産としても人気のものです。
ご紹介するのは、爽やかなレモンの風味が効いたさっぱりいただけるチーズタルトの「檸檬(れも)」です。
Kiriクリームチーズを100%使用して作られたレモン風味のチーズタルトで、ロングセラー商品で、老若男女問わず喜ばれるお土産です。
柏屋「檸檬(れも)」
住所:〒960-8031 福島県 福島市栄町1-1 S-PAL福島店内
電話番号:+81 24-573-1135
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:無休
URL:柏屋「檸檬(れも)」
福島駅周辺のお土産:電子部品製造会社の絶品「生キャラメル」
向山製作所による人気の「生キャラメル」は、クリームと新鮮な生乳を原料にして、銅鍋で1粒1粒丁寧に手作りした自慢の一品で、口どけのよい、芳醇でやさしい味わいを楽しめます。
1番人気のキャラメル以外に、抹茶、黒ごまなど8~9種類のフレーバーがあり、キュートな丸箱入りは、ギフトにもピッタリです。
世界的なお菓子の祭典「サロン・ド・ショコラ」で認知されるほどの美味しさを生み出した向山製作所は、なんと、携帯電話のディスプレイや車の室内灯などを作る電子部品製造会社なのは驚きです。
向山製作所エスパル福島店
住所:〒960-8031 福島県福島市栄町1−1 エスパル福島店 1F
電話番号:+81 24-563-7377
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:無休
URL:向山製作所エスパル福島店
福島駅周辺のお土産:ニュー木村屋 「栗本陣」
ニュー木村屋の看板商品の「栗本陣」は、羽二重餅とこし餡で、大きな栗を丸ごと1個包み込んだ福島の銘菓です。
北海道十勝産の小豆を使用して、じっくり炊いた自家製のこし餡とキメの細かい羽二重餅と甘さ控えめのこし餡が、栗の美味しさを引き立てる上品な半生菓子です。
福島市で県内初のパン屋として明治33年に営業をスタートして、現在は市内に4店舗をかまえ、伝統的なお菓子や福島県産の果物を活かしたスイーツ、定番のお菓子など、お土産に最適な商品を豊富に取り揃えています。
福島駅にも店舗(福島駅西口ピボット店)があります。
ニュー木村屋 「栗本陣」
住所:〒960-8054 福島県福島市三河北町3-16
電話番号:+81 24-536-1028
営業時間:8時00分~19時00分
定休日:無休
URL:ニュー木村屋 「栗本陣」
福島駅周辺のお土産:角屋そうすけの「そうすけ漬」
昭和15年に福島市で創業した角屋そうすけの「そうすけ漬」は、福島県産の厳選された最高級の豚肉・鶏肉を、秘伝の味噌床に漬け込んだ肉の味噌漬けで、味噌床は、白味噌に地元の御山ゆずを練り込んだものです。
自宅に持ち帰る場合は、肉についた味噌は取らず、そのままフライパンで焼いて楽しめます。
商品は全て職人による手造りで、ハム類も美味しくハムのスライスのパックがお得に購入できます。
角屋そうすけの「そうすけ漬」
住所:〒960-8031 福島県福島市栄町1-1
電話番号:+81 24-526-0890
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:無休
福島駅周辺のお土産:駒田屋本舗 「元祖みそぱん」
「みそぱん」を販売しているのは、江戸時代に創業した和菓子の老舗駒田屋本舗で、福島藩の御用商をつとめていました。
明治9年に明治天皇が東北御巡行時には、和菓子を献上しており、まさに皇族から認められた味です。
地元の甘こうじ味噌に小麦粉、砂糖などを加え、ふんわりと蒸し上げており、牛乳にもお茶にも合う「みそぱん」は、エキソンパイやままどおるにも負けないお茶菓子なんです。
また、厳選したお米でつくったゆべしの生地にくるみを練りこんだ「くるみゆべし」もお店の看板商品です。
駒田屋本舗 「元祖みそぱん」
住所:〒960-8031 福島県福島市栄町1-1, S-PAL福島
電話番号:+81 24-522-1692
営業時間:10時00分~20時00分
定休日:無休
URL:駒田屋本舗 「元祖みそぱん」
福島駅から離れて。福島県全体の名所や観光スポット、おすすめ10選
では、福島県全体の名所や観光スポットをみていきましょう。
- 鶴ヶ城
- スパリゾートハワイアンズ
- 大内宿
- 会津さざえ堂
- 三春滝桜
- アクアマリンふくしま
- 東山温泉
- 飯盛山
- 開成山公園
- 猪苗代湖
鶴ヶ城
日本で唯一の赤瓦をまとった天守閣と桜の名所としても有名で、例年の桜の見頃は4月中旬~下旬で、約1,000本の桜とのコラボレーションは必見です。
園内には、千利休の子・少庵(しょうあん)が建てたといわれる茶室や、「鶴ヶ城天守閣博物館」があり、鶴ヶ城の歴史や幕末の動乱、会津の遺産などの歴史をパネルや映像を使ってわかりやすく解説しています。
1年を通して多彩な企画展も開催されており、見どころがたくさんあります。
鶴ヶ城の口コミ
鶴ヶ城
住所:〒965-0873 福島県会津若松市追手町1-1
電話番号:+81 242-27-4005
営業時間:8時30分~17時00分(入城は16時30分まで)
定休日:無休
入場料や利用料:大人(高校生以上)410円、子供(小中学生)150円、 麟閣共通入場券大人(高校生以上)510円
URL:鶴ヶ城
スパリゾートハワイアンズ
「スパリゾートハワイアンズ」は、5つのテーマパークと3つのホテルからなる温泉テーマパークです。
一年中常温28度の常夏パラダイスの館内では、高低差、長さ日本一のボディスライダー「ビッグアロハ」やスピード感とサバイバル感を味わえるプールや温泉、本格的なフラガールのショーを楽しむことができます。
頭上の天空の水槽“アクアリウムシーケーブ”を泳ぐ魚たちを見ながら、まるで海中散歩をしているようなプールもあります。
入園料は次の通りです。
大人(中学生以上) | 小人(小学生) | 幼児(3歳~) | |
---|---|---|---|
通常 | 3,500円(税込) | 2,200円(税込) | 1,600円(税込) |
15時以降 | 3,000円(税込) | 1,900円(税込) | 1,400円(税込) |
18時以降 | 2,800円(税込) | 1,800円(税込) | 1,300円(税込) |
平日ミドル(50歳以上) | 1,750円(税込) |
スパリゾートハワイアンズの口コミ
スパリゾートハワイアンズ
住所:〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
電話番号:+81 570-550-550
営業時間:平日10時00分~22時15分 (4/8~6/30)、土日祝 9時00分~22時15分、平日9時30分~22時15分(7/1~)土日祝 9時00分~22時15分
定休日:無休
入場料や利用料:上表参照
URL:スパリゾートハワイアンズ
大内宿
福島県の観光スポットの中でも人気の高い観光スポット「大内宿」は、江戸へ参勤交代で向かう大名や旅人の宿場町として栄えました。
約400年前、会津西街道(日光から会津若松を結ぶ街道)は、江戸時代には交易路として重要な道でした。
現在も、約500メートルの街道に江戸の風情が残されており、寄棟造りの建物が道路に整然と並び、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
年間100万人以上の観光客が訪れる人気スポットでは、2月に雪灯籠に照らし出される幻想的な雪まつりのイベントが行われ、まるでタイムスリップしたかのような感覚になります。
大内宿
住所:〒969-5207 福島県南会津郡下郷町大内山本
電話番号:+81 241-68-2657
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:大内宿
会津さざえ堂
会津若松市内、白虎隊自刃の地として知られる飯盛山に、珍しい仏堂があり、その形状がさざえに似ているため「さざえ堂」と称されています。
その内部には、参拝者が上下するためのらせんスロープは別個に、層状につくられているので、登る人と降りる人が交わることはありません。
六稜三層建て内部の西国三十三観音を巡拝するための階段が、特異な二重螺旋構造をしており、この建築物が国重要文化財になっています。
お堂に登り、上り下りを一巡すれば、西国観音札所の巡礼を達成したことになります。
会津さざえ堂の口コミ
会津さざえ堂
住所:〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡滝沢155
電話番号:+81 242-22-3163
営業時間:8時15分~ 日没 (4月~12月)、 (4月~12月)9時00分~16時00分
定休日:無休
入場料や利用料:大人400円、高校生300円、小中学生200円
URL:会津さざえ堂
三春滝桜
田村郡三春町にある「三春滝桜」は、樹高は約13m、根回りは約11mもあり、樹齢はなんと1000年以上といわれています。
山梨県北杜市の「山高神代桜」と岐阜県本巣市の「根尾谷淡墨桜(ねおだにうすずみざくら)」とともに日本三大桜のひとつで、国の天然記念物に指定されています。
紅枝垂桜の巨木で、四方に伸びた太い枝から紅色の花びらが地面に触れるほどにしだれており、満開のときには滝がほとばしるように花をつけ「滝桜」と呼ばれ、近くで見るとその迫力は圧巻です。
三春滝桜の口コミ
三春滝桜
住所:〒963-7714 福島県田村郡三春町滝桜久保115
電話番号:+81 247-62-3960
観桜料:滝桜開花期間中(6時00分~18時00分、ライトアップ時18時00分~20時30分)大人300円、中学生以下無料
URL:三春滝桜
アクアマリンふくしま
いわき市にある「アクアマリンふくしま」は、「海を通して人と地球の未来を考える」をコンセプトにした、スケールの大きな展示で世界的に注目を集めている「環境水族館」です。
黒潮と親潮が福島の海に恵みをもたらす、この「潮目」をテーマに、生き物が暮らす自然環境をそのまま再現して展示しています。
水族館の裏側をのぞけるバックヤードツアー、裸足になって生き物と触れ合うことができる世界最大級の屋外プールビーチなどもあります(4/29~11/30の期間)。
また、ゴマフアザラシやトドなど愛嬌たっぷりな動物たち、美しく舞うように泳ぐキンメモドキ、世界でもここでしか見られない珍しい深海生物などもいて、楽しい参加体験イベントも毎日開催しており、見どころは盛りだくさんです。
アクアマリンふくしまの口コミ
アクアマリンふくしま
住所:〒971-8101 福島県いわき市小名浜辰巳町50
電話番号:+81 246-73-2525
営業時間:9時00分~17時30分(3月21日~11月30日)、9時00分~17時00分(12月1日~3月20日)
定休日:無休
入場料や利用料:大人1,800円、小~高校生900円
URL:アクアマリンふくしま
東山温泉
「東山温泉」は、今から約1300年前、名僧・行基によって発見されたといわれ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷で、江戸時代には会津藩の湯治場として栄え、会津若松の奥座敷として発展しました。
春は桜、初夏の新緑、秋は紅葉、冬の雪見風呂が楽しめ、四季折々の自然を満喫して東北屈指の癒しの温泉地で、泉質はサラサラの単純泉です。
会津民謡に登場する小原庄助ゆかりの温泉でもあります。
会津若松市の中心地から車でわずか10分程の便利な場所にあり、大きな温泉規模と歴史を持つ温泉情緒が豊かなところです。
磐梯山や猪苗代湖にも近く、このような美しい自然を誇る温泉地は他にありません。
東山温泉
住所:〒965-0814 福島県会津若松市東山町湯本
電話番号:+81 242-27-7051
URL:東山温泉
飯盛山
会津若松市の市街をのぞむ飯盛山(314m)は古くは弁天山と称し、厳島神社は歴代の領主から崇められました。
国指定重要文化財の正宗寺の「さざえ堂」は西国三十三観音が祀っていたこともあって、民衆から広く信仰を受けていました。
戊辰戦争の際は飯盛山背後にある戸ノ口原の戦いで敗戦した主に10 代の少年が中心となった白虎隊が戸ノ口堰洞穴を抜けて撤退した場所です。
飯盛山から鶴ヶ城が燃えていると誤解し(実際は鶴ヶ城付近の武家屋敷が火災)、この場で自刃したことでも知られています。
新政府軍は会津藩側の戦死者の埋葬を禁止していましたが、明治17年に自刃の地、飯盛山中腹に白虎隊19士の墓(後、31士の墓を建立)を建て、現在では会津若松市有数の観光地になっています。
飯盛山の口コミ
飯盛山
住所:〒965-0003 福島県会津若松市一箕町大字八幡大和山乙
開成山公園
「開成山公園」は、明治の頃の潅漑用の池であった五十鈴湖を中心に造られた都市公園で、園内にはバラ園、野球場、陸上競技場やプール等のスポーツ施設、野外音楽堂など様々な施設があり、定期的にイベントが開催されています。
好天の日には安達太良山の絶景が遠望できます。
郡山市内でもっとも広い園内(総敷地面積30ha)には、安積開拓時に植栽された日本最古クラスのソメイヨシノをはじめ、ヤマザクラやカンザンなど約1300本、開成山大神宮に約200本の桜が 咲きそろい、県内でも有数の桜の名所です。
開花時期には露店やライトアップも行われ、昼夜ともにお花見が楽しめ賑わっています。
開成山公園
住所:〒963-8851 福島県郡山市開成1丁目5
電話番号:+81 24-924-2621
営業時間:9時00分~21時00分
定休日:無休
入場料や利用料:無料
URL:開成山公園
猪苗代湖
「猪苗代湖」は、磐梯朝日国立公園に属し、磐梯山南麓にあるほぼ円形の、国内で4番目に大きな湖です。
雄大さが感じられる福島県を代表する観光地で、季節の花々や紅葉などの四季折々の自然も美しいところです。
花火大会も行われている「湖まつり」は毎年7月下旬に開催されます。
マリンスポーツやキャンプ場などの観光レジャー施設があります。
湖から少し離れた場所にはスキー場や温泉などあり、一年中、幅広い年代の観光客が訪れ、それぞれの目的に合った楽しみ方を満喫できます。
周辺には、有名な観光名所の「達沢不動滝」(落差10m・幅16m)という幅広い豪快な滝、猪苗代町出身で世界的な細菌学者である野口英世博士の「野口英世記念館」、良質な温泉や美味しいグルメも豊富です。
猪苗代湖の口コミ
猪苗代湖
住所:〒965-0203 福島県会津若松市湊町大字静潟
福島駅を起点に市内観光29選!グルメやイベント、お土産も紹介のまとめ
福島市の観光スポットは、安達太良山、吾妻山などの自然が豊かな魅力的なスポットや平安時代から江戸時代までの文化・歴史スポットなど多数あります。
街歩きやレンタサイクルで、福島駅を起点にして、人気の高い飯館温泉や松尾芭蕉が訪ねた名所、江戸時代にまつわる観光スポットをゆったりと楽しめます。
県内外からわざわざ訪れて来るほどの福島駅周辺のグルメ絶品が堪能でき、あげて喜ばれる福島駅周辺のお土産も容易に購入できますよ。
日帰り温泉も多数ある温泉町です。
震災で一時期は静かな時期もありましたが、最近は新たな温泉施設(おとめ湯り、湯楽座)も続々オープンしており、活気が戻りつつあります!
こけしも有名でこけしプリンなどお土産も多数揃っていました。所々にある足湯も賑わっていましたよ。