【観光の前に】シカゴってどんなところ?
シカゴは、アメリカの中でも特に有名な全米第3の都市。
しかし、シカゴの観光地と言われてもイマイチピンとこない人も多いかもしれません。
そこで、まずはシカゴ在住者のお二人に、シカゴ観光の魅力をお聞きしました!
駐在妻が教えたい、シカゴの魅力とは?
近代建築の宝庫で、摩天楼の夜景は圧巻の美しさ。
公共交通機関も発達しているので、観光もしやすいです。
また、インスタ映えするウォールアートや、ユニークなレストランやカフェもたくさん!
ブルースやジャズ、ミュージカルなどエンターテイメントも充実しているので、感性を磨く旅にもってこいですよ!
確かにお店でも笑顔でフレンドリーなスタッフが多いかも。
そしてスポーツ・音楽・映画・グルメの街!
大リーグは2チーム、他にもバスケ、アメフト、アイスホッケー、サッカーのチームがあり、スポーツ好きにはたまらないようです。
数多くの映画やドラマの舞台にもなりました。
『アンタッチャブル』『逃亡者』『バックドラフト』『ホームアローン』『ダークナイト』『シカゴファイヤ』『シカゴP.D.』『ER』などが有名です。ロケ地巡りもオススメ!
音楽の街としても有名で、ジャズ、ブルースに加え、ジャズから派生したダンスミュージック・シカゴハウスの発祥の地でもあります。ライブハウスからクラブまで豊富なナイトスポットも楽しいですよ。
また、ここ数年はグルメの街としても台頭してきました。
ミシュランの星付きレストランも沢山あり、ビブグルマンは数え切れないほどあります。
予約サイトで日本からでも簡単に予約が出来ますし、日本より気軽な雰囲気で行けるミシュランレストランもありますよ。
シカゴの基本情報
シカゴは、アメリカイリノイ州のミシガン湖畔に位置します。
アメリカ国内では、ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ人口を持つ大都市です。
ジョン・ハンコック・センターをはじめとした高層ビル群は、アメリカの経済成長を代表するもの。
そのシカゴの街には美術館や博物館など、多くの観光スポットが揃っています。
シカゴは「シカゴ風ピザ」やアイスクリーム・サンデーといった食べ物の発祥の地です。
「シカゴ・ブルース」というブルースやジャズが派生したり、「シカゴ・ハウス」というハウスミュージックが盛り上がったりと、独自の音楽スタイルが誕生しています。
今は安心して観光ができる街ですが、1920年代にはマフィアやギャングが台頭していました。
映画「ブルース・ブラザース」「逃亡者」などの映画の舞台になったことからも、ある年代の人々の間では「シカゴ=マフィアやギャング」のイメージが強く存在していることもあります。
シカゴのおすすめ観光地24選【インスタ映え/湖/子供/ダウンタウン】
シカゴに到着したときに目に入るのは、まさしくアメリカともいえる最高にクールな高層ビル群。
その摩天楼の麓に美しい街並みが広がり、更に広大な湖が我々を圧倒させます。
シカゴの街には息を呑むようなアート作品やのどかな自然でリラックスできる公園などの人気観光スポットが点在しています。
お子様と一緒に最新技術が学べる博物館や、可愛らしい動物がお出迎えしてくれる動物園など、観光の見所が盛りだくさんです。
五感をフルに使って楽しめる観光スポットを一挙紹介。
シャッターチャンスを逃さないように、しっかりとカメラの準備をしてからシカゴ観光をお楽しみください。
- ミレニアムパーク
- ウィリスタワー展望台「スカイデッキ・シカゴ」
- ジョン・ハンコック・センター展望台「360シカゴ」
- シカゴリバークルーズ
- Starbucks Reserve Roastery Chicago(スターバックス リザーブ ロースタリー シカゴ)
- シカゴ美術館
- シカゴ文化センター
- コンテンポラリーアート美術館
- シカゴシアター
- シカゴ科学産業博物館
- リグリーフィールド(Wrigley Field)
- ネイビー・ピア
- ミシガン湖
- Sawada Coffee(サワダコーヒー)
- Green Mill Cocktail Lounge(ジャズ・ブルースクラブ)
- フィールドミュージアム
- シェッド水族館
- アドラープラネタリウム
- リンカーンパーク動物園
- リンカーンパーク温室植物園
- シカゴ歴史博物館
- シカゴ・ロビーハウス
- シカゴ・トリビューン
- ホーリーネーム大聖堂
シカゴの観光地①:ミレニアムパーク
ミレニアムパークのおすすめポイント!
他にもChicagoanの顔が写し出されるCrown Fountain、季節の植物が楽しめるLurie Garden、ボルダリングなどの体を動かせるスポットなど、一日中過ごせる場所です。
敷地内に屋外型のコンサート会場Pavilionがあり、夏は毎週末無料のコンサートが開催されています。冬は無料のアイススケートリンクが作られ、生のモミの木の巨大クリスマスツリーが飾られます。
ミシガンアベニュー沿いのルーフトップバーからミレニアムパークを眺めるのがおすすめです!
ザ・ビーンの愛称で親しまれる巨大オブジェ(正式名称はクラウド・ゲート)があり、写真スポットになっています。
夏場は水遊びができる噴水があったり、野外コンサートステージで無料コンサートが行われたりと、イベントも沢山行われます。
美しい緑とアートが溢れる、シカゴ観光に外せない公園です。
クラウドゲート、通称「ビーン(豆)」と呼ばれている銀色のアート作品をくぐって、シカゴの観光をスタートしてみましょう。
ミレニアムパークのメインアート「クラウン・ファウンテン」は、人の顔がどでかくスクリーンに映し出され、とってもシュールな光景が大人気。
他にもさまざまなアート作品が展示されているので、インスタ映えを狙ってアート巡りはいかがでしょうか?
millennium park
住所:201ERandolphSt,Chicago,IL60602
電話番号:+1 312-742-1168
営業時間:6:00〜23:00
定休日:年中無休
URL:https://www.chicago.gov/city/en/depts/dca/suppinfo/millenniumpark.html
シカゴの観光地②:ウィリスタワー展望台
ウィリスタワー展望台のおすすめポイント!
ダウンタウンの西に位置し、103階にある展望室「スカイデッキ」からはシカゴ市内が見渡せます。
また西側外面に、2009年7月に設置された床を含めて全面ガラス張りの展望台「ザ・レッジ」は圧巻!高所恐怖症の人は気合を入れてください!
インスタ映えスポットのひとつです。
シカゴ観光に来たら、高層ビルに登ってみましょう!
おすすめの観光スポットはシカゴで一番高いビル「ウィリスタワー」の展望台「スカイデッキ・シカゴ」です。
晴れの日は最高の絶景が広がり、ミシガン湖まで見渡すことができます。
曇りの日も雲に包まれた幻想的な光景が見ることができますし、夜景も最高です!
中でも人気の観光スポットは、展望台のガラス張りのフォトスポット。
ビルから飛び出た展望台の足元が透明のガラスになっているため、高所恐怖症の人は要注意です。
Willis Tower
住所:233 S Wacker Dr, Chicago, IL 60606
電話番号:+1 312-875-0066
営業時間:10:00~20:00
入場料や利用料:大人$23.00、子供$15.00
URL:https://www.willistower.com
シカゴの観光地③:ジョン・ハンコック・センター展望台
ジョン・ハンコック・センター展望台のおすすめポイント!
ガラス窓が外に向かって傾くティルトというアトラクションもスリルがあって人気です。
展望台は94階ですが、95階にレストラン、96階にはバーがあり、こちらを利用する場合は入場料も必要なく同じ夜景を楽しみながら飲食できます。
シカゴ観光ではぜひ夜景を見たい、という人にオススメの観光スポットが「ジョン・ハンコック・センター」の展望台「360シカゴ」。
「ウィリスタワー」に次いで高い高層ビルですが、こちらは少し落ち着いた雰囲気が人気の観光スポットです。
ここにきたら、ぜひ「TILT!」というアトラクションを体験してみてください。
スタッフの操作でガラスが傾き、下の景色を見下ろすように楽しめる、ちょっと背筋がヒュッとします。
ここから眺めるシカゴの街の夜景は、観光の思い出になること間違いなし。
バースペースでドリンクを飲みながら、大人の雰囲気を楽しむ観光もとてもおすすめです。
John Hancock Center
住所:875 N Michigan Ave, Chicago, IL 60611
電話番号:+1 312-751-3680
営業時間:9:00 〜23:00
入場料や利用料:$20.50
URL:https://www.johnhancock.com
シカゴの観光地④:シカゴリバークルーズ
シカゴリバークルーズのおすすめポイント!
海にしか見えないミシガン湖の沖に出て、シカゴの街並みを眺めたり、シカゴ川を上りダウンタウンの建築物を楽しむのも◎
ネイビーピアから南に移動すると、シェッド水族館方面に到着します。ここからのダウンタウンの眺めは素晴らしいです!
夏は水しぶきを浴びるテーマパークのアトラクションみたいな船に乗るのは、楽しいですよ〜!
食事をしながら巡れるツアーや夜景を楽しめる夜のツアーなどプランも沢山あります。
夏場は曜日限定ですが、ネイビーピアで打ち上げられる花火も楽しめます。
シカゴの摩天楼を下から観光するのなら、リバークルーズの建築ツアーがオススメです。
徒歩での観光も楽しめますが、舟に乗ってゆったりと観光をするのもなかなか悦なものです。
ガイドさんのシカゴに関するお話を聞きながら、ビルの合間をゆっくりと流れていきます。
歩いていると見落としてしまいそうなポイントも見つけることができて、建築好きにはたまりません。
撮影スポットが沢山あるので、ぜひカメラの準備をしてから観光に望みましょう。
Chicago’s First Lady Cruises
住所:112 E Upper Wacker Dr, Chicago, IL 60601
電話番号:+1 847-358-1330
営業時間:デイタイム10:00〜19:30、トワイライト19:30
入場料や利用料:デイタイム$44.48、19:30〜$49.21
URL:https://www.cruisechicago.com/architecture-tours
シカゴの観光地⑤:Starbucks Reserve Roastery Chicago
Starbucks Reserve Roastery Chicagoのおすすめポイント!
日本の中目黒店やNY店のオリジナルカクテルを監修したMixologist(ミクソロジスト)@momose_juliaInstagramさんを含め、シカゴの有名なMixologist3名がオリジナルカクテルを監修しています。
シカゴ店オリジナルグッズも多数あり、お土産にオススメです。
シカゴの観光地⑥:シカゴ美術館
シカゴ美術館のおすすめポイント!
館内も広く作品も膨大な為、時間にゆとりを持って行かれる事をオススメします。
朝一で入館しても、1日では全ての展示物を見学する事は難しいでしょう。日本と違い明るい照明のもと展示物を撮影出来るのも驚きです。
クロード・モネ、ルノワール、スーラ、ロートレック、マネ、スザンヌなどのフランス印象派のコレクションは本当に素晴らしく、日本でも有名なゴッホの「自画像」「ファンゴッホの寝室」も至近距離で見られます。ピカソも数多く所有しています。
他にアンディ・ウォーホルや村上隆などの現代アート作品も多数あります。
アメリカ近代絵画の代表作、ホッパーの『ナイトホークス』、ウッド『アメリカンゴシック』は必見です。
ライオンの像が目印のシカゴ美術館は、アメリカ有数の素晴らしいコレクションのミュージアムです。
シカゴへの旅行者が訪れる有名観光名所なので、休日は大混雑しています。
中でも有名な作品はスーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」という新印象派の作品です。
他にもモダン派や現代アート、日本画など、一度は見たことがあるような作品が沢山展示されています。
大きな4つの建物からなるので、一日では回りきれません。
他にも観光予定の場所があるならば、優先順位をつけて回るようにしましょう。
The Art Institute of Chicago
住所:111 S Michigan Ave, Chicago, IL 60603
電話番号:+1 312-443-3600
営業時間:10:30〜17:00、木曜日10:30〜20:00
入場料や利用料:大人$25、シニア(65歳〜)$19、学生$19、ティーン(14〜17歳)$19、14歳未満無料
URL:https://www.artic.edu/visit?lang=ja
シカゴの観光地⑦:シカゴ文化センター
シカゴ文化センターのおすすめポイント!
その美しさは一見の価値あり!ミレニアムパークのすぐ向かい側に位置するので、一緒に立ち寄られる事をオススメします。
運がいいと、ウェディングフォトや無料コンサートに遭遇することもあります。
無料の展示や無料Wi-Fi、トイレもあります。
アメリカは気軽に入れるトイレが少ないので、その点でも覚えておくといいスポットです。
シカゴの中でも隠れた観光スポットが、ミレニアムパークの前にあります。
「シカゴ文化センター」はもとは図書館として建てられましたが、その美しさから歴史的に価値のある建造物とされ、観光客に人気を集めています。
見所は世界最大のティファニーグラスのドーム。
圧倒されるような大きなドームに繊細な装飾が施されていますが、すべてガラスという事に驚きます。
ドームのほかにも隅々まで繊細で美しい装飾が施されているので、一見の価値あり。
シカゴ地元の人々にとっては交流の場として親しまれています。
Chicago Cultural Center
住所:78 E Washington St, Chicago, IL 60602
電話番号:+1 312-744-6630
営業時間:平日10:00〜19:00、土日10:00〜17:00
定休日:祝日
URL:https://www.chicago.gov/city/en/depts/dca/suppinfo/chicagoculturalcenter.html
シカゴの観光地⑧:コンテンポラリーアート美術館
コンテンポラリーアート美術館のおすすめポイント!
定期的に特別展示も行われ、日本人アーティストの村上隆さんの特別展が行われた事も。ミュージアムショップの品揃えも充実しています。
夏場には毎週火曜日、ファーマーズマーケットやジャスコンサートが行われます。またイリノイ州の住人は毎週火曜日入場無料という嬉しいサービスもあります。
難しい印象の現代アートを、とっても面白く、フォトジェニックに展示しているコンテンポラリーアート美術館。
美術に興味のある人は、シカゴ美術館とともに訪れて欲しいおすすめの観光スポットです。
ミュージアムの階段部分がとても美しくて芸術的。
展示はもちろんソファやテーブルなどの内装もとてもユニークで、色々探してみたくなります。
展示ルームは明るくて広々としているので、混雑はあまり感じません。
映像作品のほか、体を使って体験できるアートもあり、アートに詳しくない人でも楽しめる観光スポットです。
Museum Of Contemporary Art Chicago
住所:220 E Chicago Ave, Chicago, IL 60611
電話番号:+1 312-280-2660
営業時間:10:00〜17:00、火・金曜10:00〜21:00
定休日:毎週月曜日
入場料や利用料:大人$15、学生・教師$8、シニア(65歳〜)$8
URL:https://www.mcachicago.org
シカゴの観光地⑨:シカゴシアター
シカゴシアターのおすすめポイント!
最近ではマドンナ、日本人ではperfumeがライブを行いました。
シアター前の『Chicago』の看板は、ミレニアムパークのBeanとともに、シカゴを代表するクリスマスオーナメントになる程、Chicagoan(シカゴ市民の愛称)に親しまれています。
コンサートやミュージカルなど多彩な演目が行われています。
日本人ミュージシャンのPerfumeもコンサートを行った事があります。
ダウンタウン中心部にあるシカゴ劇場は、派手なネオンがシカゴの街を象徴します。
その建築物は1921年の創業以来歴史的な価値があるといわれており、シカゴ観光の定番です。
内装は迫力のあるバロック様式で、天井がとにかく豪華。
このシアターでコンサートやミュージカルが日々上映されています。
演劇や音楽が好きな方には、バックステージツアーもおすすめ。
ガイドさんのとても面白い解説を聞きながら数々の名スターの写真やサインを眺められるので、興奮する事間違いなし。
The Chicago Theatre
住所:175 N State St, Chicago, IL 60601
電話番号:+1 312-462-6300
URL:https://www.msg.com/the-chicago-theatre
シカゴの観光地⑩:シカゴ科学産業博物館
シカゴ科学産業博物館のおすすめポイント!
先進科学の展示も多いですが、ひよこが卵から孵化する瞬間を観察できるコーナーがあったり、人体の輪切り模型があったりと生命科学の展示も充実しています。
神殿のような美しい建物は、1893年にコロンブスの新大陸発見400年を記念して建設されたもの。
メインの観光スポットからは少し離れていますが、物理学や生命科学、気象学など幅広い分野を扱っている人気の観光スポットです。
アメリカで発生する自然災害、ハリケーンが発生する仕組みのコーナーは必見。
シカゴの街の発展を支えてきた科学技術と、今後の活躍が期待されている先進技術まで、幅広い展示にわくわくしてしまいます。
色々な現象を楽しく体験しながら学べる、子ども達にも大人気の観光スポットです。
Museum of Science and Industry, Chicago
住所:5700 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60637
電話番号:+1 773-684-1414
営業時間:平日9:30〜16:00、土曜・祝日9:30〜17:30、日曜11:00〜17:30
入場料や利用料:大人$21.95、子供$12.95
URL:https://www.msichicago.org
シカゴの観光地⑪:リグリーフィールド(Wrigley Field)
リグリーフィールドのおすすめポイント!
外野フェンスにツタが茂り、スコアボードは完成以来手動なのも見所!
シカゴの街中にあり、デーゲーム観戦は、ドーム球場に慣れた日本人には何とも言えない開放感がオススメです。
現在はダルビッシュ・有選手が在籍しています。
球場脇のカブスショップや周辺のスポーツショップはシカゴNo.1の品揃え。オシャレなカフェやローカルレストランも多く試合がない日も楽しめます。
シカゴの観光地⑫:ネイビー・ピア
ネイビー・ピアのおすすめポイント!
博物館、遊園地、レストラン、ミシガン湖クルーズなど、様々なアクティビティが集まっています。
夏場や独立記念日には、花火が打ち上げられる日もあります。
最近ではシカゴ最大規模のルーフトップバーもオープンし、ガラス張りの屋根付きなので、オールシーズン楽しめて新たな人気スポットになっています。
海軍埠頭、通称「ネイビー・ピア」は、ミシガン湖岸にある埋立地です。
かつては蒸気船のドック施設や海軍基地とされており、現在は観光が楽しめる場所になっています。
巨大観覧車からはシカゴの街並みが一望できます。
また観光名所「サウス・ダック通り&ビールガーデン」では、ブルースやジャズの演奏を聴きながらのんびりビールを飲むことができます。
アトラクションでフルに遊んだ後はレストランで休憩もできて、シカゴならではのグルメを堪能できます。
お土産が買えるショップも充実しているので、シカゴ観光の際はぜひ立寄りたいところ。
Navy Pier
住所:600 E Grand Ave, Chicago, IL 60611
電話番号:+1 312-595-7437
URL:https://navypier.org
シカゴの観光地⑬:ミシガン湖
北アメリカの五大湖のひとつとされているミシガン湖は、季節や時間によってさまざまな表情が見られます。
シカゴ市内から市内電車に乗って数十分でアクセスできます。
砂浜が広がり、サーフィンやボディボートで遊ぶ人たちの姿が。
世界で5番目に広いので、日本から観光に来た方は一瞬海のように感じてしまうでしょう。
シカゴ市内からのアクセスが良い「オハイオストリートビーチ」には、週末にはバカンスを楽しむ多くの人たちで賑わっています。
セグウェイに乗ったりボートで湖を一周してみたり、さまざまなアクティビティで楽しんでみてはいかがでしょうか。
Ohio Street Beach
住所:600 N Lake Shore Dr, Chicago, IL 60611
電話番号:+1 773-363-2225
営業時間:6:00〜23:00
URL:http://www.chicagoparkdistrict.com/parks-facilities/beaches/
シカゴの観光地⑭:Sawada Coffee(サワダコーヒー)
Sawada Coffeeのおすすめポイント!
2008年にアジア人初の世界No.1バリスタに輝いた澤田洋史さんがオーナーのお店です。2019年3月にNYに2号店をopenさせました。
シカゴでサワダコーヒーより綺麗なラテアートはなかなかお目にかかれないと思いますよ!
抹茶やほうじ茶を使ったオリジナルのシグネチャードリンクは他では味わえない美味しさです。
澤田さんの好きなもので飾られたカッコイイ店内も魅力的です。
https://www.instagram.com/sawadacoffee
シカゴの観光地⑮:Green Mill Cocktail Lounge(ジャズ・ブルースクラブ)
Green Mill Cocktail Loungeのおすすめポイント!
かの有名なシカゴのマフィアのボス・アルカポネの部下が経営していた1907年創業のシカゴで1番古いジャズバーです。
一歩入ると、禁酒法時代の名残りのある雰囲気のクラシカルな店内にワクワクします!
入口でIDチェックがありますのでパスポートをお忘れなく!クレジットカードが使えませんので必ず現金をご用意くださいね。
シカゴの観光地⑯:フィールドミュージアム
まるで神殿のような、荘厳な雰囲気の建築物が、シカゴの人気観光スポットであるフィールドミュージアム。
中に入ると白亜の大ホールに、ティラノサウルスとプテラノドンが観光客をお出迎えしてくれます。
恐竜の化石やピラミッドからの発掘物など、わくわくするコレクションが陳列されています。
化石の保存作業の現場を見ることが出来て、まるで映画のワンシーンのようです。
世界各地から集めた収集物の数はとにかく膨大。
自然や生き物が好きな人、異国の文化や民俗学が好きな人まで、幅広く時間を忘れて楽しめる観光スポットです。
The Field Museum
住所:1400 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60605
電話番号:+1 312-922-9410
営業時間:9:00〜17:00
入場料や利用料:大人$38、子供(3〜11歳)$27、シニア(65歳〜)$33、学生$33
URL:http://www.fieldmuseum.org
シカゴの観光地⑰:シェッド水族館
こちらも外観は神殿のような建物ですが、中に入るとスタイリッシュな雰囲気で、ギャップに圧倒されてしまいます。
家族連れで大賑わいの観光スポットは、カラフルな世界各地の生き物達が沢山生息しています。
イルカショーはシカゴでも大人気!
かわいいイルカ達が、力強い動きで観光客に向かってショーをお披露目します。
巨大水槽のほか、五大湖やアマゾンなどの淡水の展示も充実しています。
ディスプレイにも凝っているので、ぜひシカゴ観光に組み込んで癒されてください。
Shedd Aquarium
住所:1200 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60605
電話番号:+1 312-939-2438
営業時間:平日9:00〜17:00、土日9:00〜18:00
入場料や利用料:大人$54.95、子供$45.95
URL:https://www.sheddaquarium.org
シカゴの観光地⑱:アドラープラネタリウム
宇宙に関する展示を専門的に扱うミュージアムは、少し珍しいですよね。
シカゴの「アドラープラネタリウム」は宇宙や天文好きはもちろん、そうでない人もぜひ訪れてほしい観光スポットです。
外観は昔ながらの形のプラネタリウムですが、内装は近未来的でかっこいい。
太陽系や天文学に関する展示が陳列されており、どの展示も大人も子どもも興味津々で眺めています。
メインのプラネタリウムはリクライニングシートにごろーんと寝転がって見る事ができるので、観光で疲れたところにとてもうれしいです。
広い宇宙の美しい星空に、体も心も癒されてしまう観光スポットです。
Adler Planetarium
住所:1300 S Lake Shore Dr, Chicago, IL 60605
電話番号:+1 312-922-7827
営業時間:9:00〜16:00、祝日9:00〜18:00
入場料や利用料:入場のみ大人$19、子供(3〜11歳)$8、入場+スカイショー大人$28、子供(3〜11歳)$17、フリー大人$50、子供(3〜11歳)$39
URL:https://www.adlerplanetarium.org
シカゴの観光地⑲:リンカーンパーク動物園
シカゴの郊外のほうにある、リンカーンパークの動物園。
なんと無料で楽しめるので、動物好きの方はぜひ観光コースに組み込んで欲しいスポットです。
ニューヨークのセントラルパークからシカゴに白鳥のつがいが贈られた事がきっかけで、この動物園が創設されたのだとか。
「アフリカの旅」「アフリカの類人猿」など、色々なテーマでの展示があり、動物好きなら間違いなく観光を楽しめます。
ゴリラやライオン、白熊のかわいい姿が見ることができて、子どもにも大人気の観光スポットです。
Lincoln Park Zoo
住所:2001 N Clark St, Chicago, IL 60614
電話番号:+1 312-742-2000
営業時間:10:00〜 17:00
URL:https://www.lpzoo.org
シカゴの観光地⑳:リンカーンパーク温室植物園
リンカーンパークを観光する際は、植物園もぜひお忘れなく。
親子連れからデートしているカップルまで、色々な人が観光で訪れています。
珍しい植物が沢山生息しており、冬でもとても暖かく癒されます。
カラフルな蝶々が沢山飛んでいるのもとてもロマンティックなのですが、虫が苦手な人には少しきついかもしれません。
子どもがちょっと遊べる遊具や、カフェも併設されているので、時間を忘れてのんびりと過ごしたい方にオススメの観光スポットです。
Lincoln Park Conservatory
住所:2391 N Stockton Dr, Chicago, IL 60614
電話番号:+1 312-742-7736
営業時間:9:00〜 17:00
URL:http://lincolnparkconservancy.org/projects/conservatory-garden/
シカゴの観光地㉑:シカゴ歴史博物館
歴史やレトロなものが好きな方なら、リンカーンパークのシカゴ博物館への観光がオススメ。
観光客からは意外とマイナーですが、本物の目玉展示が沢山あります。
高層ビル建設ラッシュのきっかけになったシカゴ大火や、シカゴが生んだ偉人・リンカーンに関する展示など盛りだくさん。
当時の駅舎や街並みを細かく再現した展示物は、写真を撮っても楽しめます。
他にもジャズやスポーツに関する展示もあり、楽しく学べるクイズコーナーもあります。
歴史に詳しくない人でも楽しめる観光スポットです。
Chicago History Museum
住所:1601 N Clark St, Chicago, IL 60614
電話番号:+1 312-642-4600
営業時間:9:30〜16:30、火曜9:30〜21:00、日曜12:00〜17:00
入場料や利用料:大人$19、シニア(65歳〜)$17、学生$17、子供(〜18歳)無料
URL:https://www.chicagohistory.org
シカゴの観光地㉒:シカゴ・ロビーハウス
シカゴ大学に隣接している「ロビーハウス」。
アメリカの建築家・フランク・ロイド・ライトが手掛けており、世界中の建築好きが訪れている観光スポットです。
この建築物の特徴は、水平を強調しているところ。
なんと日本建築に影響を受けているそうで、備え付けの引き出しや窓のデザインに和風の要素を見つけることができます。
やわらかい日差しが入り込む独特の建築物は、どこか懐かしい雰囲気も感じつつ、デザインとしても目を挽きます。
こだわりの詰まった建築物をぜひ観光で訪れてみてはいかがでしょうか。
Frederick C. Robie House
住所:5757 S Woodlawn Ave, Chicago, IL 60637
電話番号:+1 312-994-4000
営業時間:10:00〜15:00
定休日:毎週火曜・水曜日、サンクスギビングデー、年末年始
入場料や利用料:大人$20、子供(3〜12歳)$17
URL:http://www.flwright.org/visit/robiehouse
シカゴの観光地㉓:シカゴ・トリビューン
シカゴ・トリビューンはダウンタウンで最も有名な高層ビルのひとつで、観光では外せないスポットです。
シカゴの大火のあと1922年に建設され、美しいゴシック様式が歴史的な価値があるとされています。
「トリビューン」とはアメリカ中部の大手新聞社であり、「シカゴ・トリビューンにはこの本社が入っています。
トリビューンの壁面には、名建築の破片が埋め込まれており、どこの破片か探してみても楽しいです。
1階にはレストランが入っているので、歴史的建造物の中で食事をしても素敵な観光の思い出になります。
Tribune Tower
住所:435 N Michigan Ave, Chicago, IL 60611
電話番号:+1 312-222-3994
URL:https://www.chicagotribune.com
シカゴの観光地㉔:ホーリーネーム大聖堂
荘厳なたたずまいのホーリーネーム大聖堂は、カトリック教会。
シカゴのダウンタウン中心部、観光にとても便利な場所に位置しています。
一歩中に入ると、天井の細かな造形と、美しいステンドグラスに目を惹かれます。
礼拝堂の奥には最大級のパイプオルガンがあり、その大きさに驚かされます。
運がよければ結婚式やミサを行っているところに遭遇できることもあります。
荘厳で美しいパイプオルガンの音色をぜひ聴いてみたいものです。
Holy Name Cathedral
住所:735 North State Street, Chicago
電話番号:+1 312-787-8040
URL:https://holynamecathedral.org
シカゴを観光するならこれは食べなきゃ!おすすめグルメ5選!
シカゴはアメリカの中でも、独自の食文化が育った街。
というわけで、シカゴ観光に来たらやっぱりグルメを楽しみたいところですよね。
ここではシカゴ観光で外せないグルメのお店を紹介します。
ついつい手が伸びてしまう、観光のお供にぴったりのグルメです。
おすすめグルメ①:ロウ・マルナティス・ピザリア
シカゴ生まれのピザは「ディープディッシュピザ」というもので、最近日本にも入ってきて話題になりました。
シカゴ観光に来たら、絶対食べたい一品です。
「Lou Malnati’s」はそんなディープディッシュピザの名店で、ダウンタウンから少し北の方にあります。
お酒と一緒に、焼きたてのピザを楽しめます。
お皿のような深みのある形状のピザ生地に、モッツァレラチーズやトマト、サラミなどが入っています。
切り分けると、びょーんとチーズが伸びて、思わず動画を撮りたくなります。
見た目以上にあっさりとしていてどんどん食べられます。
シカゴ観光ではカロリーを気にせず、いただきましょう。
Lou Malnati’s Pizzeria
住所:805 S State St, Chicago, IL 60605
電話番号:+1 312-786-1000
営業時間:11:00〜23:00、金土11:00〜0:00
URL:https://www.loumalnatis.com
おすすめグルメ②:ポーティロス・ホットドッグ
もうひとつ、シカゴのおすすめグルメがホットドッグ。
Portillo’s Hot Dogsはいかにもポップなオールドアメリカンの雰囲気で、シカゴ観光気分が盛り上がります。
シカゴドッグは太い牛肉のソーセージに、巨大なピクルスが特徴。
青トウガラシやトマトなどにマスタードで味付けがされていて、さっぱりとすっぱ辛い風味が癖になりそうです。
敢えてケチャップをつけないのがシカゴ流なのだとか。
シカゴドッグ片手に観光もよし、ゆっくり店内でくつろぎながらビールと一緒にいただくのもおすすめです。
Portillo’s Hot Dogs
住所:100 W Ontario St, Chicago, IL 60654
電話番号:+1 312-587-8910
営業時間:10:00〜1:00、日曜10:00〜0:00
URL:https://www.portillos.com/index.html
おすすめグルメ③:ワイルドベリー・パンケークス・カフェ
ミレニアムパークを観光する際は、こちらのカフェがおすすめ!
観光客のみならず地元シカゴの人たちにもご用達のカフェです。
おすすめはベリーがトッピングされたパンケーキ。
一枚一枚が薄めであっさりとしていて、軽く食べられます。
パンケーキに合わせて、ポーチドエッグにオランディーヌソースをかけたエッグベネディクトもおすすめ。
観光でしっかりお腹をすかせて、シカゴならではのカフェを楽しみましょう。
Wildberry Pancakes and cafe
住所:130 E Randolph St, Chicago, IL 60601
電話番号:+1 312-938-9777
営業時間:6:30〜14:30
URL:http://www.wildberrycafe.com
おすすめグルメ④:ハニーバターフライドチキン
シカゴの住宅街に、ハニーバターチキンの超人気店があります。
カリカリのフライドチキンに、自家製のハニーバターをつけて食べるスタイルです。
店内はフライドチキンの香ばしい香りが漂ってたまらない!
観光客のみならず地元シカゴの人たちでいつも大賑わいなので、ぜひ早めに到着したいところ。
店内はカジュアルながらもおしゃれな雰囲気で、観光の合間の休憩にぴったり。
またテイクアウトして、公園を観光しながらのんびりといただくのもシカゴの人たちならではの楽しみ方です。
Honey Butter Fried Chicken
住所:3361 N Elston Ave, Chicago, IL 60618
電話番号:+1 773-478-4000
営業時間:11:00〜21:00、金曜11:00〜22:00、土曜10:00〜22:00、日曜10:00〜21:00
定休日:毎週月曜日
URL:https://www.honeybutter.com
おすすめグルメ⑤:ドゥーライトドーナツ
シカゴの中心ループには、シカゴの街の人たちに大人気のドーナツ店「Do-RiteDonuts」があります。
小さくて可愛いお店に、朝早くから大勢の人が行列しています。
ここのドーナツはふわふわの生地が特徴。
カラフルで見た目も可愛いドーナツですが、特に甘じょっぱいメイプルベーコンが大人気です。
店内に席は無く(店外に少しだけスペースあり)、テイクアウト専門なのでシカゴ観光の朝食にとてもおすすめです。
早朝からの営業ですが、午後2時には閉まってしまうので、気をつけて観光の予定を立てましょう。
Do-Rite Donuts & Coffee
住所:[50 W Randolph St, Chicago, IL 60601])(https://goo.gl/maps/SnmKAC4kUZqjfznD9)
電話番号:+1 312-488-2483
営業時間:平日6:30〜14:00、土日7:00〜14:00
URL:http://doritedonuts.com
シカゴ観光におすすめのホテル5選【高級/便利/おしゃれ】
たくさんの観光スポットがあるシカゴには、星の数ほどのホテルも存在します。
観光スポットへの利便性やコスパの良さなど、どのホテルに宿泊すればいいのか迷ってしまいます。
シカゴ観光の達人や、地元の人たちがおすすめする素敵なホテルをご紹介します。
中にはユニークな内装のところや観光の疲れをしっかり癒してくれるところもあるので、ぜひ参考にしてください。
- バージン・ホテルズ・シカゴ
- HIシカゴ・ホステル
- ザ・シルバースミス・ホテル
- ヒルトンシカゴ
- ファウンド・ホテル・シカゴ・リバー・ノース
バージン・ホテルズ・シカゴ
シカゴのマグニフィセントマイルからすぐ、観光に便利な場所にあります。
立地も最高なのですが、お部屋からシカゴの街並みを眺めることができます。
ホテルに一歩入った瞬間、独特のおしゃれな空間に圧倒されてしまいます。
バーにレストラン、ナイトクラブも充実していて、観光が終わった後もホテル内で楽しむことができます。
お部屋も機能的で、無料Wi-Fiも完備。
もしペットと一緒の観光でも、専用のお部屋に泊まれるので安心です。
Virgin Hotels Chicago
住所:203 N Wabash Ave, Chicago, IL 60601
電話番号:+1 312-940-4400
URL:https://virginhotels.com/chicago/?chebs=gl-vhc
HIシカゴ・ホステル
アメリカの大都市にある観光向けのホテルチェーンは「HIホステル」です。
シカゴでは観光に便利なサウス・ループ地区にあります。
何と言っても宿泊費がとてもリーズナブル。
ドミもありますが、不安な人はプライベートルームもあるので、なるべく宿泊費を抑えたい観光客にも人気のホテルです。
無料サービスや観光案内も充実しているので、初めてシカゴに観光にきたという方にもおすすめです。
ミシガン湖やシカゴ美術館などの観光スポットへのアクセスも良いので、観光の際はぜひチェックしてみてください。
HI Chicago Hostel
住所:24 East Congress Parkway, Chicago, IL 60605
電話番号:+1 312-360-0300
URL:https://www.hiusa.org/hostels/illinois/chicago/chicago
ザ・シルバースミス・ホテル
シカゴ・ループの中心部にあり、シカゴ美術館やミレニアムパークへの観光が便利。
おしゃれで快適ながらも、シカゴ内でもコスパがいいと評判です。
ロビーもモダンで洗練されていますが、客室もとてもおしゃれ。
清潔感があって広々としており、無料Wi-Fi完備なのもうれしいです。
ロビーのAdamusラウンジでは、モダンなアメリカ料理やカクテルを楽しめるので、もうちょっと食べたいというときでも便利。
ルームサービスも23:00まで対応しているので、快適に観光の疲れを癒せます。
The Silver smith Hotel
住所:10 S Wabash Ave, Chicago, IL 60603
電話番号:+1 312-372-7696
URL:https://www.silversmithchicagohotel.com
ヒルトンシカゴ
特別な観光の思い出を作りたいのならば、ぜひ最高級ホテル「ヒルトン」へ。
ハイエンドでクラシカルなホテルは、現実を忘れて観光を楽しめます。
客室は快適で隅々まで清潔を保たれており、ミシガン湖を眺めることが出来る客室も。
屋内プールにフィットネスセンター、ダイニングなど一挙に揃っています。
サービスもトップクラスで文句の付け所がありません。
シーズン時はすぐに客室が埋まってしまうので、早めのご予約をおすすめします。
Hilton Chicago
住所:720 S Michigan Ave, Chicago, IL 60605
電話番号:+1 855-760-0869
URL:https://www3.hilton.com/en/hotels/illinois/hilton-chicago-CHICHHH/index.html
ファウンド・ホテル・シカゴ・リバー・ノース
シカゴのメインストリート「リバー・ノース」に、グレーの壁にゴールドのロゴがハイクラスな雰囲気のホテルがあります。
メインの観光スポットまでは徒歩10分ほどの距離ですが、クオリティとサービスが素晴らしい人気のホテルです。
全てのお部屋にデザイナーズ家具が備わっており、おしゃれながらもリラックスできる気分に。
設備はシンプルですが、過不足なく満足して宿泊できます。
おしゃれながらもお値段はリーズナブルで、価格を抑えつつもしっかりとシカゴ観光を満喫したいという方にはおすすめのホテルです。
Found Hotel Chicago River North
住所:613 N Wells St, Chicago, IL 60654
電話番号:+1 224-243-6863
URL:https://www.foundhotels.com/found-chicago-river-north
Q.シカゴの治安は?子供連れの観光も安全?
A.悪いです。窃盗にも注意!
NYや西海岸の危険地域よりはマシなだけで、日本と比較したら危険です。
夏は音楽イベントも多く、ドラッグやマリファナを使用した人が道で深夜まで騒いでいることも多いです。
シューティング(銃撃事件)もあります。ここ数年は観光地でさえ、危ないです。と言っても、TVでは毎日のようにシューティングでの殺人のニュースを見かけますが、私はシカゴに来てピストルの音を聞いたことはありません。
シカゴ警察の人から注意されたのは、アジア人は若く見えるし大人しいと思われているので、アジア人を狙った窃盗が多いそうです。
スマホや財布を路上で気軽に出すのは控えましょう。
現状では、観光で行くような市街地の中心部は治安が安定しています。
世界中から多くの観光客が集まっているためパトロールも強化されており、街もきれいに整備されているので、危険に感じるところは少ないでしょう。
逆に、治安面で気をつけるところはシカゴ北側のハワード駅周辺や、南郊外のガーフィールド駅周辺など、あまり観光スポットがないようなところです。
傷害事件や強盗が多く、特にワシントンパーク周辺は麻薬売買が活発とされています。
シカゴで注意するべき犯罪は窃盗で、車上狙いや置き引きなどの被害に遭うことが多い様です。
観光客が狙われることもありますが、上記のような治安の悪い地域でなければ被害に遭う確率は低いと言われています。
万が一被害にあった場合は、抵抗せずに要求に従い、すぐに警察に通報すること。
シカゴの警察はかなり有能という評価が高く、観光客が安心して観光を楽しむことができるのもこの警察の動きがあるからなのです。
シカゴの観光に必要な日数はどれくらい?
シカゴの街は観光スポットが一箇所に凝縮されているので、日帰りでの観光も不可能ではありません。
しかしシカゴの観光を堪能するなら、最短でも2日以上あったほうが楽しめます。
シカゴ川クルーズやミシガン湖でゆっくりするのなら1日はほしいですし、一日の間で美術館や博物館を一気に観光するよりは、数日に分けたほうが落ち着いて、ゆっくりと観光できます。
もし観光スポットに行き尽くしても、ホリデー時には各地でイベントが開催されていますし、暇する事なくシカゴの街を楽しむことができます。
逆に、数日の休みを取って観光する事も出来るので、例えば有給の日数が限られている社会人の方でも、十分に観光しやすい街であるとも言えます。
シカゴ観光のおすすめモデルコース!
では、忙しい社会人の方が、週末弾丸ツアーでシカゴを観光するとしたら、どのようにすれば満遍なく楽しむことが出来るでしょうか。
後述しますが、シカゴは日本より14時間遅いです。
例えば金曜日の午前11時に羽田空港を出発し、現地時間の金曜日午前8時にオヘア国際空港に到着します。
まず市内に到着したらミレニアムパーク近くのカフェワイルドベリー・パンケークス・カフェでモーニングを食べて、観光スタートです。
カフェの目前がミレニアムパークなので、テイクアウトしたコーヒーを片手に、アートを見ながら散歩します。
そこからずっと園内を南の方に歩いていくと、ちょうどお昼の時間になる頃なので、Corner Bakery Cafeでランチタイム。
サンドイッチを食べたら、すぐ目の前にあるシカゴ美術館を観光します。
シカゴ美術館で午後の時間を過ごしたら、夜からはシカゴ劇場でミュージカル鑑賞。
その前に、シカゴ劇場近くのCity Kitchenでロブスターやハンバーガーをいただいてから、ミュージカル鑑賞に臨みます。
宿泊はシカゴ劇場から徒歩数分ザ・シルバースミス・ホテルを予約しておきましょう。
もしここならばエキスプレスチェックインを導入しているので、到着してすぐに荷物を預ければ重い荷物を持ったまま観光しなくて済むという利点もあります。
土曜日はCochon Volant Brasserieにて、有名シェフが手掛けるモーニングを贅沢に頂きましょう。
そこからいよいよミシガン湖観光へ!Monloeからループに乗って、Grand/stateで下車して少し歩きます。
ビーチでポップコーンやビールを買って、のんびりしながらしっかり観光しつつ、お土産も忘れずにゲット。
名残惜しいですが明日には日本に戻らなければならないので、Grand/stateからの電車またはシャトルバスを利用して1時間ほどで空港に向かいます。
17時半出発の飛行機に乗って、日曜日の20時台に羽田空港に到着します。
週末だけでもしっかりとシカゴの観光を楽しめるのではないのでしょうか。
シカゴ観光おすすめ豆知識!
シカゴ観光前にぜひ手に入れておきたいのが、人気観光名所巡りに便利なCityPASSシカゴというものです。
各施設でチケットを買うよりもぐっとお得になるほか、優先入場や館内ツアーチケットなど、観光におトクな特典が沢山ついています。
日本からもクレジットカード払いで手に入れられます。
使い始めの日を指定できて、そこから9日間有効なので、シカゴ観光が決まり次第早めにゲットしておきましょう。
シカゴへの行き方は?
シカゴ・オヘア国際空港には、成田・羽田いずれもANAの直行便が出ています。
乗り継ぎが必要な国に比べて遥かに渡航しやすく、海外旅行の初心者でも安心です。
日本からシカゴへは12時間かかり、日本との時差は-14時間、日本より時間が遅くなっています。
オヘア国際空港からすぐにシカゴ市内を観光する場合、ゴー・エアポート・エクスプレスというシャトルバンを利用するか、CTAトレイン・ブルーラインのオヘア駅から電車を利用しましょう。
いずれもシカゴ市内までは40分~60分程度となります。
Q.ベストシーズンは?
A.冬は寒いので、5月から10月半ば。
雪も普通に積もります。北海道よりも寒いので是非、暖かい時期にお越しください。
ベストシーズンは5月から10月半ばくらい。梅雨がなく乾燥しているので、30度超えてもカラッとして過ごしやすいです。
日差しは日本より厳しいので、帽子やサングラスは必須アイテムです。
ですが、Windy cityとも呼ばれるシカゴ。
風が強いので、日傘はオススメしません。私は日傘2本ダメにしました。
A.5月から9月。
湿度も低いので、夏は比較的過ごしやすいです。
Q.チップの相場は?
A.ランチなら15〜18%、ディナーなら18〜20%
tax(税金)を抜いた金額にこちらの%をかけて計算します。
カフェではiPadを使ったレジが多く、チップを%で入れる欄があるので、そこに自分で入力します。
スタバのようなレジで注文しカウンターでドリンクを受け取るスタイルのお店は、チップは不要です。
不要ではありますが、レジ前に瓶などでチップ入れがあるので、そこにコインや1ドル札を入れるのもいいですね(もちろんスタッフが見てる時に入れてください笑)
Q.物価は高い?
A.日本に比べたら高いが、NYよりはマシ!
ただ税金が全米No.1高いので、高額な買い物をする場合は免税が可能か店舗に確認しましょう。
ハワイのような免税店はなく、免税が出来るお店は限られています。
Q.シカゴ観光の交通手段は?
A.基本的にはバスと電車。夜間はUber
バスの方がキレイで安全のようですが、ダウンタウンであれば電車も問題ありません。どちらもNYよりキレイで安全です。臭いもしません。
CTAに比べると割高ではありますが、ダウンタウンから離れた場所への移動や夜間の移動は、無理せずUberなどの配車サービスをおすすめします。
シカゴ観光の最も便利な交通手段は電車です。
電車は南北に横断するレッドライン(赤)とオヘア空港と繋がっているブルーライン(青)のふたつは地下鉄となっており、それ以外は高架の上を走っているのが特徴です。
路線ごとに色で区別されているので、迷った場合は何色の路線に乗ればいいのかが分かりやすいのも観光客にはうれしいところ。
もし、観光のために沢山移動をする場合は、コンビニや券売機で「Ventraチケット」という日数指定で乗り放題のチケットが便利です。
シカゴ観光はレンタカーもおすすめ!
なんと、レンタカーをオヘア国際空港で借りることができます
日本から予約をしていくと、到着してからスムーズに受け取りができ、すぐにドライブしながら観光が楽しめます。
やはりアメリカは日本よりもぐっと広いので、レンタカーがあるとシカゴ市外の観光にも非常に便利です。
お値段はレンタカー会社によってことなりますが、日本円にして1日5,900円ほどのところが多いです。
シカゴ郊外の「ルート66」のような有名な観光地も、車があればぐっとアクセスが楽になります。
Q.飲酒は何歳から?
A.21歳からですが、年齢確認が厳しいのでパスポート必携!
バーの入口に年齢確認するスタッフがいるお店もあります。ライブハウスでアルコールを買う時も年齢確認がありますよ。
もちろん、スーパーでお土産にワインやウイスキーを買う場合も同様です。
パスポートなどIDをお持ちください。
Q.HAL(ハル)さんのおすすめシカゴグルメは?
A.シカゴドッグとシカゴピザ!
定番のお店がベターかと思います。
ちなみに、アメリカンドックの発祥のお店がシカゴの郊外にあるのでぜひ行ってみて!
食にアート、レジャーまで、魅力たっぷりのシカゴ観光を堪能しよう
シカゴ観光では多くの驚きや感動と出会えます。
紹介した他にもまだまだ魅力的な観光地があるので、日本にいる時とは違った体験ができます。
シカゴへの渡航も簡単で、飛行機一本で、気軽に行けるのも魅力ですね。
初めての海外旅行の方も、沢山経験があるという方も、ぜひシカゴでのんびりと観光を楽しみましょう。
Instagram:
駐在員の夫に帯同し、現在シカゴ在住6年目です。グルメ、アート、ファッション、音楽が大好きで、それらの情報を中心にInstagramで発信しています。
旅行歴: アメリカ(ニューヨーク/ロサンゼルス/シアトル/ナッシュビル/ボストン/グアム)/イギリス/フランス/イタリア/ドバイ/香港/シンガポール/マレーシア/韓国
Instagram:
結婚を機にアメリカ永住権を取得し、2016年よりアメリカ・シカゴ在住の主婦。
周囲は人生の半分以上がアメリカなChicagoanばかりで、かなりシカゴに馴染んだ生活をしています。
地元感あふれるシカゴ情報をお伝え出来たらと思っています。
渡航歴/アメリカの他にモロッコ、マルタ共和国、アジア(中国、マレーシア、インドネシア等)
初海外は妹とのハワイへの子供2人旅でした!(機材トラブルで深夜まで飛行機が飛ばなかったトラブルはいい思い出)