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2019/06/02

厳島神社の御朱印を紹介。時間、初穂料、場所、御朱印帳も!

広島を代表する観光名所であり世界文化遺産にも制定された厳島神社。
風光明媚のみならずパワースポットとしても人気が高く、国の内外から多くの参拝客がつめかけています。

厳島神社参拝の記念にぜひいただきたい、御朱印についての詳細をご紹介します。
御朱印集めに興味のある方はぜひここ厳島神社からスタートしませんか?

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【御朱印紹介の前に】厳島神社とは

大鳥居遠景

厳島神社の魅力

「安芸の宮島」とも呼ばれる厳島に鎮座する厳島神社は1400年以上に渡る歴史を誇ります。

593年の創建時からずっと同じ場所にあり、朱塗りの大鳥居や社殿は海や背後の弥山(みせん)とのコントラストの素晴らしさが魅力の一つとなっています。
また、厳島は古来から島そのものが神として崇められており、厳島神社も訪れるだけで背筋が伸び、心が落ち着きます。

平清盛によって建てられた社殿は寝殿造りにヒントを得たもので、特に本殿は満潮時には海上に浮かんでいるように見えるほどで、これが日本三景と言われる所以です。

【広島県】厳島神社へのアクセス

宮島フェリー
厳島神社へは対岸の宮島口からフェリー航路を利用するのが一般的です。
JR及び広島電鉄の関連会社が運航する航路は10分から15分間隔であまり待たずに乗れ、桟橋からはすぐそばです。

いずれの航路も全国11種類のICカードで乗船できます。
また、JR線を利用する場合は乗車券とフェリーの乗船券をあらかじめセットで購入できるというメリットもあります。

宮島口まではJR山陽本線または広島電鉄の宮島線を利用します。
なお、広島港や平和記念公園からも直接宮島にアクセスできる航路があります。

車の場合は広島岩国道路の大野インターまたは廿日市インターから国道2号を利用しますが、駐車場が限られておりなるべくフェリー利用が無難です。

厳島神社
住所:広島県廿日市市宮島町1-1
電話番号:0829-44-2020
(応対は9時~16時)
参拝時間:
厳島神社 1月1日 0時~18時30分
1月2日~1月3日 6時30分~18時30分
1月4日~2月末日 6時30分~17時30分
3月1日~10月14日 6時30分~18時
10月15日~11月30日 6時30分~17時30分
12月1日~12月31日 6時30分~17時
宝物館 通年8時~17時
千畳閣 通年8時30分~16時30分
拝観料:
厳島神社 大人300円、高校生200円、小中学生100円
宝物館 大人300円、高校生200円、小中学生100円
千畳閣 大人100円、小中学生50円
URL:公式サイト

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【厳島神社】御朱印、御朱印帳とは

厳島神社本殿

そもそも御朱印とは?

御朱印とは寺社を参拝した際にその証としていただくものです。
半紙に寺社の名前が墨書きされ、社紋などが押印されています。

墨書きには黒を用いるのが一般的ですが、例大祭などの際に授与される限定の御朱印は金色の墨書きとなる場合もあり特別感が増します。
また、末社を持つ神社では、本社でまとめていただけることもあります。

2019年5月1日より元号が平成から令和に変わりましたが、GW期間中には多くの寺社で令和の限定御朱印も授与されました。

御朱印帳とは?

御朱印帳とは御朱印を書いていただく際に使用する半紙の綴りです。
蛇腹に折られた半紙は二重になっているため裏移りしにくく、強度もアップします。

表紙は刺繍になっていることが多く、社紋や地域のシンボルが描かれるなどそれぞれに工夫の凝らされたデザインとなっています。
大抵の寺社ではオリジナルの御朱印帳が用意されていますが、文具店などでも購入できます。

お寺用と神社用で別々の御朱印帳に分けるなど、こだわって集めるのも楽しいものです。

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厳島神社の御朱印と初穂料

厳島神社に参拝した記念としてぜひ当社の御朱印をいただきたいものです。
当社の御朱印は神社名と参拝した年月日が墨書きされ、社紋と印影も押印されています。

書き手の方は複数いらっしゃるため、担当された方によって筆跡が異なるのも御朱印の魅力です。
初穂料は300円となっており、書き上がった御朱印と引き替えに書き手の方にお渡しします。

厳島神社でも様々な年中行事が行われ、広島県内で人気の初詣スポットの一つとして多くの初詣客が訪れます。
しかし当社では特別御朱印の用意はなく、時期にかかわらず授与されるのは1種類のみとなっています。

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厳島神社の御朱印帳

大鳥居干潮
厳島神社では長らく御朱印帳を扱っておらず、授与されるのは御朱印のみとなっていました。
しかし参拝客からの要望が多かったことから2014年よりオリジナルの御朱印長の取り扱いも始まっています。

御朱印帳の初穂料は御朱印込みで1,300円です。
刺繍が施された表紙は数種類用意されていて、いずれも大鳥居や本殿をあしらい、水色やシルバーなど、建物の朱色によく映える色です。

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厳島神社で御朱印がいただける場所

大抵の神社では祈願受付や社務所で御朱印が授与されています。
厳島神社では本社の本殿の手前にある拝殿の授与品所の一角に御朱印の受付が設けられています。

拝殿の向こうには祓殿や平舞台などがあり、大鳥居や瀬戸内海を望めます。
廻廊を通過した先に広がる光景が宮島に来たという気分を盛り上げてくれます。

また、公式サイトの参拝順路のページでは、マウスオーバーで境内の各所の画像を見ることもできます。

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厳島神社で御朱印がいただける時間。季節によって変わる?

厳島神社で御朱印がいただける時間は原則拝観時間内となっています。
朝は日付が変わると同時に参拝が始まる1月1日を除き、毎日6時30分から参拝できますが、開門直後はまだ書き手の方が来ておられないこともあるため、しばらく経ってから訪れるとよいでしょう。

また、厳島神社では閉門時間が季節によって変動します。
公式サイトに掲載されている拝観時間の一覧をしっかり確認しておきましょう。

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厳島神社で御朱印をいただくための拝観料(入場料)

厳島神社に参拝する際には拝観料が必要になります。
拝観料は大人300円、高校生200円、小中学生100円で、団体割引や宝物館との共通割引も設定されています。

クレジットカードは対応していないため必ず現金を用意してください。
なお、本殿に程近く、千畳閣という別名を持つ豊国神社にも拝観することができますが、厳島神社との共通割引はないため注意しましょう。

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厳島神社で御朱印をいただくときの混雑状況や待ち時間

船で参拝

厳島神社で御朱印をいただくときの混雑状況

厳島神社は広島県内屈指の観光スポットでもあることから参拝客が多く常に混雑しています。
それは御朱印の受付も同様で、GW期間中には入場が1時間待ちとなったうえ、御朱印受付の待ち時間もさらに1時間を要していました。

GWに限らず、厳島神社の御朱印受付は近年のブームも相まって連休中は特に行列ができるため、時間に余裕を持った行動を心がけましょう。
花見、修学旅行、紅葉などのシーズンにも宮島を訪れる旅行者が増えるため、混雑が見込まれる時期を避けて訪れるのも一つの方法です。

厳島神社では御朱印を書置きしてもらえる?

原則として御朱印はその場で御朱印帳に書いていただくものです。
しかし、混雑が見込まれる時や限定御朱印に関しては通常の対応が難しいため事前に書いたものを用意されています。

厳島神社では御朱印を書置きでもいただくことができます
また、書き手の方は拝観時間中常駐されているわけではないため、ご不在時も書置きでの授与となります。

書置きの御朱印には日付のみその場で書き入れるものとすぐに授与できるようあらかじめ書き上げられたものとがあり、厳島神社では後者となっています。

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厳島神社の御朱印は、御朱印帳がなくても半紙でいただける

厳島神社の御朱印は半紙でもいただけます。
神社としては授与にかかる時間を短縮できるメリットがありますが、御朱印帳を用意していない場合でもいただくことができ安心です。

事前に用意された御朱印であっても厳島神社への参拝の証には変わりありません。
厳島は島全体がパワースポットと言われており、御朱印をいただくだけでも島のエネルギーを感じることができるでしょう。

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厳島神社で御朱印をいただく際のマナー

御朱印をいただく際にはいくつかのマナーがあります。
もちろんここ厳島神社を訪れた時にも必ず守りたいことです。

まず御朱印はあくまでも「参拝の証」であるため、必ず参拝を済ませてからいただきましょう
最近のブームによって御朱印巡りを一種のスタンプラリーのようにとらえている方も残念ながらいらっしゃるようです。

また、いただいた御朱印は必ず自分自身で大切に保管しましょう。
御朱印も神様の気持ちのこもったものであり、ネットオークションに出品することも購入することもやめましょう。

なお、厳島神社を出てすぐ目の前にある大願寺は厳島神社とは別の寺院です。
最近は参拝なしで御朱印の受付を訪れる参拝客の増加に頭を悩ませておられるため、やはりきちんと参拝は済ませておきたいものです。

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【御朱印について分かったら】厳島神社の御祭神とご利益

厳島神社の御祭神はいずれも女神です。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)の3柱をお祀りしています。

特に市杵島姫命は仏教の弁財天と同一視され、弁財天をご本尊とする大願寺は日本三大弁財天の一つです。
さらに一説では「厳島」という名前の由来ともされています。

3柱の御祭神「宗像三女神」が航海の安全や交通安全の神として信仰されていることから、厳島神社の最も有名なご利益も交通安全で、必勝祈願、病気平癒、縁結びにもご利益があります。

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【御朱印と共に】厳島神社のお守りもご利益があると人気!

大鳥居
厳島神社に参拝したら、御朱印とともにお守りもいただいておきましょう。
通年でいただけるお守りのほか、年に1回だけ授与される特別なお守りにも注目です。

交通安全のお守りは、御祭神が特に海上交通の安全をつかさどっていることから水難を避ける9というご利益もあります。
また、必勝祈願のご利益は、厳島神社をほぼ現在の形に整備した平清盛のみならず毛利氏や豊臣秀吉にも崇敬されていたことでも知られています。

厳島神社では毎年1月1日に神様の御衣裳を本社と客(まろうど)神社に献上する「御神衣献上式」という神事があります。
取り替えられた御神衣で作製されたお守りは当日のみの授与のため、初詣の後は貴重なお守りとともに新しい年をスタートさせてみませんか?

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神々が宿る厳島神社の御朱印をぜひいただいて帰ろう

宮島の鹿
厳島神社のある厳島は、古くから島そのものが御神体の聖なる島とされてきました。
砂浜に立つ朱塗りの大鳥居は圧倒的な美しさはもちろん広島県を象徴する風景でもあることから足を運んでみたいと思う方も多いでしょう。

神の島にある厳島神社の御朱印は、参拝の記念のみならず私たちにエネルギーをも与えてくれるようです。
人気の神社のため参拝客が殺到することもありますが、ぜひ厳島神社のパワーとご利益をチャージしに訪れてみてください。

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