札幌のおすすめ紅葉スポット15選!
では、札幌のおすすめ紅葉のスポットをみていきましょう。
札幌のおすすめ紅葉のスポットには、以下のスポットがあります。
- 定山渓温泉
- 国営滝野すずらん丘陵公園
- 豊平峡ダム
- 平岡樹芸センター
- 円山公園
- 北海道大学イチョウ並木
- 中島公園
- 札幌国際スキー場
- 大通公園
- 西岡公園
- 藻南公園
- モエレ沼公園
- 旧小熊邸
- 札幌伏見稲荷神社
- 六花文庫
続いて、それぞれの「スポット」について詳しくみていきます。
定山渓温泉
こちらは札幌で定番の紅葉スポット。
札幌でも有名な温泉街から渓流沿いの散策コースにはカエデ、ヤマブドウ、サクラなどが色付いて、美しい紅葉が広がります。
例年では9月下旬から色づき始めて、見頃は10月中旬に迎えます。
こちらの紅葉のスポットとしては、特にかっぱ淵の二見吊橋などの橋からの紅葉がおすすめ。
また、そのほかにも橋がいくつかあり、そこから眺める景色がとても美しいです。
紅葉スポット巡りのできる紅葉かっぱバスも運行しています。
宿、温泉、レストランもあるので、泊まりがけで観光に訪れることもできる札幌の紅葉の名所です。
定山渓温泉
住所:3, Saporo, 3丁目 定山渓温泉東 南区 札幌市 北海道 061-2302
電話番号:011-598-2012
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:なし
入場料や利用料:施設利用の場合は発生
URL:ホームページ
国営滝野すずらん丘陵公園
札幌のみならず、北海道唯一の国営公園であり、広大な敷地と四季を楽しむことができます。
日本の滝百選の滝が3つもあり、この滝と紅葉の景色も美しい。
滝野の森にある、周りの景色を一望することができる森見の塔からの絶景がこちらではおすすめです。
360度紅葉に囲まれているので、かなりの迫力があります。
そのほかにも、園の各所で紅葉を含む秋を感じることができます。
カエデやモミジ、カラマツなど種類が豊富なことも特徴です。
毎年、札幌でも有名な紅葉まつりが開催されて、紅葉スポット巡りやクラフト体験もできます。
例年では10月初旬から色づき、中旬から下旬には見頃になります。
国営滝野すずらん丘陵公園
住所:〒005-0862 北海道札幌市南区滝野247
電話番号:011-592-3333
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:4月1日〜4月19日、11月11日〜12月22日
入場料や利用料:大人450円 15歳未満無料
URL:ホームページ
豊平峡
最初に紹介した定山渓温泉よりもさらに山奥に入ったところにあるダムを中心としたところ。
湖と広大な自然が美しく、札幌の紅葉スポットとしてよく知られています。
水源の森百選やダム湖百選にも選ばれています。
温泉街から、バスも出ているのでアクセスには困りません。
ダムを見下ろすことができる高台に、展望台があり、そこからの景色は絶景です。
また、運が良ければ大迫力の放水と合わせて楽しむこともできます。
豊平峡ダム
住所:〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓840
電話番号:011-598-3452
営業時間:9時00分~16時00分
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:ホームページ
平岡樹芸センター
こちらは札幌市の郊外にある、花と紅葉の名所です。
広大な敷地にはヤマモミジ、ノムラモミジ、シダレモミジなどの樹木が700本以上も植えられており、紅葉並木があります。
真っ赤なモミジのトンネルと桜並木の紅葉による二色の圧巻の紅葉は美しく札幌でかなりの人気があります。
ほかにも、日本庭園が紅葉に染まる景色など様々な紅葉を楽しむことが可能です。
合わせて、秋の花も多くあるので散策して楽しむことができます。
また、イベントが不定期に行われているので、お子様と一緒に参加するのもおすすめです。
例年の見頃は10月の中旬から下旬となっています。
平岡樹芸センター
住所:〒004-0874 北海道札幌市清田区平岡4条3丁目1
電話番号:011-883-2891
営業時間:8:45~17:15
定休日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌平日休園)
入場料や利用料:なし
URL:ホームページ
円山公園
札幌を代表する桜の名所であり、秋には美しい紅葉が楽しめます。
天然記念物の原始林が広がり、広大な敷地には球場や競技場、グラウンドなどの運動施設もあります。
モミジやカツラ、カエデなどの種類の紅葉を楽しむことができます。
遊歩道を散歩やジョギングしながら、のんびりと紅葉を楽しむのがおすすめ。
また、近くには北海道神宮や円山動物園があるので紅葉の後や前にそちらでも札幌観光を楽しむこともできます。
例年の見頃は10月の中旬から下旬となっています。
円山公園
住所:〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘3
電話番号:(011)621-0453
営業時間:24 時間営業
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:ホームページ
北海道大学(イチョウ並木)
札幌中心部からアクセスがしやすいこちらですが、イチョウ並木までは少し距離があります。
東京ドーム38個分ほどのかなり大きな敷地の構内。
一般の方でも立ち寄ることができるので、札幌観光に来た際にも楽しむことができます。
道の両側に70本のイチョウが植えられており、約380m続いています。
黄金のトンネルと呼ばれるほどの美しさになり、その眺めは圧巻です。
また、イチョウの木1つ1つが見事なので、じっくりと眺めるのもおすすめです。
また、北大金葉祭の日には夜間ライトアップがされるので、ぜひその期間に紅葉を楽しむことをおすすめします。
10月下旬〜11月上旬が見頃です。
北海道大学
住所:〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西5丁目
電話番号:011-716-2111
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:ホームページ
中島公園
札幌のすすきのからほど近く、地下鉄の中島公園駅からすぐにアクセスできます。
また、近くに宿泊施設も多いので、ホテルによっては窓から紅葉を楽しむこともできます。
公園内の紅葉スポットもいくつかあり、地下鉄の中島公園駅をでたところから、すぐに紅葉の景色が始まり、ボードハウスデッキの近くの通りや重要文化財の八窓庵にも紅葉が見られます。
また、ボートからも紅葉を眺めることできるので、そちらもおすすめ。
すすきのに近いですが、ここは一転静かに時が流れているので、別世界のようです。
見頃は10月中旬から下旬、種類によっては11月まで見頃を迎えます。
中島公園
住所:〒064-0931 北海道札幌市中央区中島公園1 札幌市中央区中島公園1
電話番号:011-511-3924
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:なし
URL:ホームページ
札幌国際スキー場
スキー場で紅葉が楽しむことができる、少し珍しい紅葉イベント。
紅葉シーズンを迎えると秋祭りが行われて、無料解放されます。
注目は山頂まで、ゴンドラに乗りながら紅葉を楽しむことができる、紅葉ゴンドラ。
15分ほどの時間ゆっくりと、空中から大自然と紅葉を眺めることができます。
施設のカフェやレストランも営業しているので、食事をしたり休憩をしたりもできます。
また、秋祭りの期間中の土日祝にはグルメ屋台やイベントが行われるのでお子様づれでも楽しむことができるのです。
札幌国際スキー場
住所:〒061-2301 北海道札幌市南区定山渓937番地先
電話番号:011-598-4511
営業時間:9:30~15:30(ゴンドラ運行時間)
定休日:なし
入場料や利用料:入場料なし ゴンドラ 大人1200円 子供600円
URL:ホームページ
大通公園
札幌の中心にある自然豊かな公園。
他のスポットとは違い、札幌の街並みも風景になります。
例えば、塔やビルなどが紅葉と共に秋の景色にあるのです。
ただ、やはり紅葉としては数が少ないので観光や買い物、散策途中に気軽に立ち寄ることができる紅葉ポイントです。
公園にはベンチがあるので、休憩がてらに寄って紅葉を楽しむのもおすすめ。
例年の見頃は10月の中旬から下旬、種類によっては11月まで楽しむことができます。
大通公園
住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西7丁目
電話番号:011-251-0438
営業時間:24時間
定休日:なし
入場料や利用料:入場料なし
URL:ホームページ
西岡公園
水辺の公園として、蛍などもいる札幌内でも珍しい公園です。
住宅街から近く、水源池をぐるりと囲うように散策路があり、紅葉の景色を様々な角度で楽しむことができます。
カエデなどの赤色に染まる木々やイチョウなどの黄色に染まる木々のどちらもあるのも特徴です。
そして、水面に紅葉が映る美しい景色も見ることができます。
見頃は10月中旬から下旬が目安。
西岡公園
住所:〒062-0039 北海道札幌市豊平区西岡487
電話番号:011-582-0050
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:火曜日
入場料や利用料:入場料なし
URL:ホームページ
藻南公園
札幌市民の生活やスポーツの公園として親しまれている公園。
豊平川と岩肌に映える紅葉が美しく、絶景です。
イチョウやモミジなどが至る所で紅葉しているので、散策コースを回りながらゆったりと楽しむこともできます。
札幌の中心から近く、野球場や炊事場などの設備もあるので、家族連れにもおすすめのポイントです。
駐車場も二ヶ所あるので、車でのアクセスも可能です。
見頃は10月の間です。
藻南公園
住所:〒005-0810 北海道札幌市南区川沿10条1丁目4−2
電話番号:011-578-3361
営業時間:6時00分~20時30分
定休日:なし
入場料や利用料:入場料なし
URL:ホームページ
モエレ沼公園
彫刻家であるイサム・ノグチの彫刻作品として設計された公園。
長い年月によって廃棄物処理場から再生したアートパークです。
四季によって様々な景色を楽しむことができるのはもちろん、訪れる時間によっても美しい景色を楽しむことができます。
秋の紅葉は特に美しく、落ち葉を踏みしめながら散策できます。
10月の後半には公園スタッフによる解説しながらの紅葉狩りも開催されるので、その機会に訪れるのがおすすめ。
人工の山、噴水、遊具などと紅葉がマッチして、他にない景色を演出してくれます。
見頃は10月の下旬ごろ。
モエレ沼公園
住所:〒007-0011 北海道札幌市東区モエレ沼公園1−1
電話番号:011-790-1231
営業時間:7:00-22:00
定休日:無休(園内各施設は定休日あり)
入場料や利用料:入場料なし
URL:ホームページ
旧小熊邸
藻岩山ロープウェイ乗り場にある、こちらは昭和2年に建築された洋風建築であり、札幌の文化遺産でもあります。
市民運動などを経て現在までのこつ歴史ある建物。
喫茶店として営業していましたが、閉店しています。
紅葉に浮かぶ歴史ある建物という美しい景色はこちらでした見ることができない、紅葉。
藻岩山へのロープウェイに乗る前に一度見に行くことをお勧めします。
また、後利用されることも検討されているそうなので、今後も必見です。
旧小熊邸 / 札幌景観資産
住所:〒064-0942 北海道札幌市中央区伏見5丁目3−1
電話番号:011-213-1235
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:日曜日
入場料や利用料:入場料なし
URL:ホームページ
札幌伏見稲荷神社
朱色の鳥居が26も坂道に続く、札幌で人気のパワースポット。
その鳥居と紅葉の美しい姿は必見です。
また、少し落ち葉が増えた時期に紅葉をしに行くと、階段や道に落ち葉が絨毯のようになっているので、その景色もおすすめです。
また、パワースポットなので神社の参拝を欠かさず行い、願い石という石があるので願掛けをして、エネルギーをいただくこともおすすめです。
札幌伏見稲荷神社
住所:〒064-0942 北海道札幌市中央区伏見2丁目2−68
電話番号:011-562-1753
営業時間:終日開放
定休日:なし
入場料や利用料:入場料なし
URL:北海道神社庁
六花文庫
北海道を代表する銘菓であるマルセイバターサンドなどを製造し、販売を手がける六花亭の手がける喫茶。
札幌の真駒内にあり、ツタに包まれています。
その覆われたツタが秋によって紅葉に彩られている姿はとても美しく札幌でも評判です。
また、店内には蔵書が約7000冊もあり、食文化や食材、健康をテーマに歴史や菓子づくりの実用書などが取り揃えてあります。
札幌でも、北海道でも珍しい紅葉が楽しめる場所。
六花文庫
住所:〒005-0012 北海道札幌市南区真駒内上町3丁目1−3
電話番号:011-588-6666
営業時間:11:00~16:00
定休日:日〜火曜日
入場料や利用料:入場料なし
URL:北海道神社庁
札幌の紅葉の時期はいつ?
北国ということもあり、日本で一番早く紅葉がくるのが北海道であり、札幌であります。
と言っても、札幌の紅葉スポットによって時期がずれるので注意が必要です。
まず、札幌でも一番早く紅葉の色づきを見せるのが定山渓などです。
そちらの紅葉は早ければ9月ごろから始まり、例年の見頃は10月の上旬から中旬。
そして、札幌の比較的中心部の紅葉スポットは少し遅めの10月中旬から下旬または、11月上旬と数週間のズレがあります。
また、紅葉の見頃のピークの土日にはお祭りやイベントが開催されるので、それに合わせて紅葉を楽しむこともおすすめです。
特に、北大金葉祭という北海道大学の構内で行われるイベントでは、屋台やステージがあるほか、夜にはライトアップもされます。
札幌のおすすめ紅葉スポット15選!のまとめ
北海道の札幌の紅葉は9月下旬から色づき始めて、ピークが10月の中旬から下旬、種類によっては11月までと本州よりも早く楽しむことができます。
また、札幌の中心では都会と公園の紅葉のコラボレーションを見ることができたり、郊外に行くと豊かな自然のある公園や秋に染まる山の紅葉も楽しむことができます。
楽しみ方も場所も色々とある、札幌の紅葉を楽しみ秋を感じ、楽しむことはとてもおすすめです。
ぜひ、札幌へ旅行の際、立ち寄る際は紅葉の季節に訪れてください。