どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/06/25

京都で人気の地ビール(クラフトビール)が飲めるおすすめ店10選!

観光客にとって、古都・京都で過ごす夜は特別なもの。
京料理や割烹で舌鼓をうち、おいしい伏見のお酒で乾杯するのが、京都旅行の定番ですよね。

実は最近、京都でも地ビールやクラフトビールを飲めるお店がどんどん増えており、注目度も急上昇中なんです。
今回は、観光客も地元民も楽しめる、京都の新しい夜の過ごし方を、おすすめの地ビールのお店とともにご紹介します。

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large helena lopes 1338747 unsplash  1

京都で人気の地ビール(クラフトビール)が飲めるおすすめ店10選

ビールタップ

では、京都で人気の地ビールのスポットをみていきましょう。
京都で人気の地ビールが飲めるお店には、以下のスポットがあります。

  1. スプリングバレーブルワリー京都
  2. BEER PUB ICHI-YA
  3. BEER PUB TAKUMIYA
  4. BUNGALOW
  5. 燻製と地ビール 和知
  6. 京都 坊主バー
  7. PUB Karr
  8. Len
  9. 京都ビアラボ
  10. ビア小町

続いて、それぞれの地ビールスポットについて詳しくみていきます。

スプリングバレーブルワリー京都

まずご紹介するのは、錦市場の近くににお店のある“スプリングバレーブルワリー京都”。
東京の代官山と横浜、そしてこの京都の三か所に醸造所を併設したビールパブをかまえる、スプリングバレーブルワリーの店舗です。

京都の真ん中に地ビールの醸造所があるというだけでも驚きですよね。
店内でいただけるビールは、いずれもスプリングバレーブルワリーでつくられた、個性あふれるクラフトビールです。

多様なビールに合わせるのは、それぞれの地ビールの個性をより引き出すために考えられた品々で、お店では「和クラフト料理」とよんでいます。
京都らしく湯葉や京漬物を使った一品や、自家製の和ピクルスなど、こだわりの料理が楽しめるんです。

店舗は築100年にもなる町家をリノベーションしており、観光客にも好評。
「あたらしい京都らしさ」を感じられる地ビールスポットといえるでしょう。

スプリングバレーブルワリー京都

BEER PUB ICHI-YA

“BEER PUB ICHI-YA”も、錦市場からほど近いところにある、地ビールのおいしいお店です。
こちらは、京都市左京区一条寺にあるちいさなビール醸造所「一条寺ブリュワリー」の直営店としてしられています。

一条寺ブリュワリーは一回の仕込みで200リットルしかできないという希少なクラフトビールをつくっている工場。
小規模ながらも丁寧なビールづくりが評価され、地ビール好きの中でもにわかに話題になっている醸造所です。

一条寺ブリュワリーのビールが買える場所は少ないですが、こちらの直営店であれば心配ご無用!
ブリュワリーから直送された樽生のビールが常時4種類以上そろっています。

店主が全国から選んだ一押しの地ビールも提供しているので、さまざまな地域の地ビールを飲み比べしてみるのも楽しいですよ。

BEER PUB ICHI-YA

BUNGALOW

ワイワイとにぎやかな雰囲気がお好きなら、四条堀川の“BUNGALOW”はいかがでしょうか?
多様な地ビール・クラフトビールと、リーズナブルな料理がうれしい、気軽に入れるお店です。

一階はいつでも人で賑わう立ち飲み席やカウンター。
外国人旅行客が楽しそうに地ビールで乾杯している姿を見ることも少なくありません。

うってかわって、二階にはカフェのような落ち着いたテーブル席があります。
腰を落ち着けてゆっくりと地ビールを楽しみたいならば、二階席を希望すると良いでしょう。

2017年には寺町に二号店ができましたが、こちらも連日多くの人で賑わっているようです。

BUNGALOW

BEER PUB TAKUMIYA

飲食店の多い烏丸御池にあり、おいしい地ビールやクラフトビールが味わえるお店“BEER PUB TAKUMIYA”。
「パブ」と名前がついていますがとても入りやすい雰囲気で、地元の人も通う人気スポットです。

京都のみならず、日本全国から厳選した地ビール・クラフトビールや、アイルランドのギネスビールを取り揃えています。
どれがいいか迷ってしまう!という方は、お店のスタッフさんにおすすめを聞いてみましょう。

フードメニューも地ビールによく合う品ばかり。
昆布じめのタラを使ったフィッシュアンドチップスや、京都・美山のモッツァレラチーズがおいしいマルゲリータなど、京都らしさを意識したメニューも見逃せません。

BEER PUB TAKUMIYA

燻製と地ビール 和知

瓶ビール

「“バー”や“パブ”よりも、“居酒屋”のほうが落ち着く!」という方には、烏丸駅すぐそばのビル4階にある“燻製と地ビール 和知”をおすすめします。
名前の通り、おいしい地ビールが飲める、なじみ深い居酒屋風のお店です。

ドイツのクロンバッハピルス、オーストリアのエーデルワイス・スノーフレッシュの樽生に加え、大阪の地ビールである「箕面ビール」をはじめとした国産の樽生クラフトビールが複数種類。
なんと、ボトルビールは国産から外国のものまでふくめて100種類も用意されているのだそうです。

他にも、焼酎が100種類以上、日本酒が15銘柄など、とにかくドリンクメニューが豊富なので、何度行っても楽しめるお店です。
お酒の飲めない人にも嬉しい「地ジュース」もあります。

和知のもう一つのウリが、ビールによく合う卵の燻製「くんたま」。
100円というリーズナブルな価格がうれしい、最高の地ビールの相棒です。

燻製と地ビール 和知

京都 坊主BAR

京都に増え続けている地ビール・クラフトビールスポットですが、中でもひときわ異彩を放つのが“京都 坊主BAR”。
読んで字のごとく、お坊さんが経営しているバーです。

「お坊さんとお酒の組み合わせって?」と不思議な感じがしますが、もともとは大阪のあるお寺で行われていたワークショップ。
お酒を飲みながら自分のことを語ったり、ほかの参加者の話を聞く…というそのイベントの延長で誕生したのが坊主バーだそうで、東京や大阪にも姉妹店があるといいます。

お坊さんに話を聞いていただいたり、アドバイスをもらう経験はなかなかできないですよね。
場を盛り上げてくれるお酒もしっかりこだわっており、地ビールでは京都のウッドミルブルワリーや箕面のビールが用意されています。

京都 坊主BAR

PUB Karr

河原町にあるロフトのすぐ近く、隠れ家的な雰囲気が魅力のパブ“Karr(カー)”も、おすすめの地ビール・クラフトビールのお店です。
看板にもわかりやすく「BEER」の文字があります。

白系で統一されたおしゃれな店内では、京都醸造などの地ビール、全国のクラフトビールなどが楽しめます。
地ビールのあてにおすすめなのが、お店のオーナーの友人が作っているという生ハム。

国産ブタを使用し、熟成具合や味付けにもこだわりが詰まった生ハムは、地ビールとの相性抜群です。
京都でこの生ハムを食べられるお店はPUB Karrだけなのだそう。

PUB Karrは15時から営業しているため、明るい時間からのちょい飲みにも便利なお店です。
楽しい夜を過ごすための景気付けに、まずはおいしい地ビールで乾杯しましょう。

PUB Karr

Len

“Len”は河原町にあるおしゃれなゲストハウス。
1階ラウンジにはカフェバーが併設されており、朝8時から夕方5時まではカフェとして、5時以降はバーとして宿泊客以外も利用できます。

国産クラフトビールは3種類のタップ(樽につながったビールの注ぎ口)が用意されており、季節に応じてラインナップは変化します。
たまたま訪れた時に、それまでに飲む機会のなかった地ビールとの新しい出会いがあるかもしれません。

他にもボトルビールが20種ほど用意されていますが、こちらのラインナップも仕入れの度に変わるそうです。

人気ゲストハウスの併設バーということもあり、Lenも外国人観光客がおおく見られます。
地ビール片手に、「国際交流にチャレンジする京都の夜」なんていかがでしょうか?

Len

京都ビアラボ

鴨川と平行に流れ、江戸時代には物資輸送にも使われた情緒ある高瀬川。
そのほとりにある地ビール・クラフトビールスポット“京都ビアラボ”をご紹介します。

数多くのクラフトビールが提供されているこのお店は、いつも外国人や観光客でにぎわっています。
名前のユニークなオリジナルビールがたくさんあるので、飲み比べてみましょう。

常時用意されている地ビールに、京都・宇治の茶葉を使った「茶ビール」があります。
茶の中でも最高級の茶葉を使っているという茶ビールは、京都ならではの地ビールとして人気です。

茶ビール以外にも、他の場所ではなかなかお目にかかれないような個性的な地ビールが並びます。
京都ビアラボだからこそ飲める地ビールと、ビールに負けず劣らずハイセンスな料理が、これまでの「京都の夜」のイメージを覆してくれるはずです。

京都ビアラボ

ビア小町

東山エリアで地ビール・クラフトビールスポットをお探しの方は、地下鉄東西線の東山駅を出てすぐのところにある古川町商店街を目指しましょう。
昔懐かしい雰囲気のある商店街の一角にある“ビア小町”は、地ビールの充実した穴場店です。

店頭には大きく「CRAFT BEER ビア小町」と書かれた提灯が。
しっかりアピールされている通り、こだわりの地ビール・クラフトビールが複数種類用意されています。

ビールの銘柄は入荷状況に応じて変化するので、その日どんな地ビールがあるのか期待して訪れましょう。
「近日入荷予定」の銘柄もメニューに記載されているので、気になるものがあると、また日を改めて訪れたくなってしまいます。

料理はお刺身からバーニャカウダなどの西洋料理までバラエティーにとんでいます。
どのお酒をのんでもぴったり合うおつまみがみつかりますよ。

ビア小町
<下に続く>

京都で人気の地ビール(クラフトビール)が飲めるおすすめ店10選のまとめ

地ビール

今回ご紹介した京都の地ビール・クラフトビールスポットはごく一部!
近年のブームもあってか、京都では地ビールを飲めるお店がどんどん増えています。

醸造所併設のお店や外国人の多いパブなど、どのお店も個性豊かなのが、京都の地ビールスポットの面白いところ。
観光で訪れた方も、ぜひ京都で楽しく地ビールを味わってみてくださいね。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line