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2019/07/12

カトマンズで人気のおすすめ観光地16選!

ネパールの首都カトマンズ。
ヒマラヤの麓に抱かれたカトマンズには、トレッキングを目的として世界中から観光客が集まり、
多くの人がネパールの人たちの穏やかさと街の暖かさに魅了されています。

人の数よりも神々の数のほうが多いといわれる街。
信仰と人々の生活が密接している神秘的なヒマラヤの国ネパールの首都・カトマンズの魅力をご紹介します!

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カトマンズ観光の基本情報

カトマンズ タメル

観光前に、ネパールの首都カトマンズの基本情報をご紹介します。
ネパール、カトマンズ観光のベストシーズンは、ずばり乾季。

乾季は10月〜4月となっており、カトマンズ観光のメインにもなるヒマラヤは雨季だと雲に隠れてほとんど見ることができません。
乾季の時期は、天気の良く心地のいい日が続き、素晴らしいヒマラヤを見ることができるので、カトマンズ観光をされる場合には、乾季を狙って行きましょう!

地名 カトマンズ
カトマンズの基本情報
時差 +3時間15分
フライト時間 ネパールまでの直行便はないため、アジアのいずれかの都市で乗り換えが必要。トータルの飛行時間は8~10時間程度
言語 ネパール語ほか各民族独自の言語が話されている
通貨 ネパール・ルピー(1NPR=0.97円)
ベストシーズン 10月〜4月の乾季
気候 雨季(5月〜9月)と乾季(10月〜4月)がある。乾季は空気が澄み、ヒマラヤ山脈が見えやすくトレッキングや観光に最適なシーズン。カトマンズやネパール第二の都市であるポカラを含む中間山間部では、標高によるところもあるが、夏は30℃を超すことはなく、また冬は氷点下にならなることはない。湿度が低いため基本的には過ごしやすい気候である。
<下に続く>

カトマンズで人気のおすすめ観光地16選!

カトマンズ 歴史

  1. タメル地区
  2. ボダナート
  3. スワヤンブナート寺院
  4. パシュパティナート
  5. ガーデンオブドリームス
  6. ダルバール広場
  7. クマリの館
  8. アサン地区
  9. カトマンズファンパーク
  10. パタン地区
  11. コパン寺院
  12. チャンドラギリゴンドラ
  13. バクタプル
  14. ナガルコット
  15. キルティプール
  16. マウンテンフライト

カトマンズのおすすめ観光地を、それぞれ詳しくご紹介します。

タメル地区

ネパールの首都・カトマンズへ観光に訪れた観光客が必ず訪れるタメル地区は、ホテル、レストラン、カフェやおみやげ屋さんが密集し、観光客が集まるカトマンズのツーリストエリア。
カトマンズへ来た観光客のほとんどは、このタメル地区にあるホテルに宿泊することになります。

タメル地区でウインドウショッピングや観光も楽しむことはもちろんですが、タメル地区に集まるネパール料理レストランから、おしゃれなバーやクラブ、各国料理のレストランなど食を楽しんでみてはいかがでしょうか。
ネパールにある日本食レストランは、一般的にクオリティが高いので、ネパール料理に飽きたら、日本食で胃袋を休ませるのがおすすめです。

ですが、カトマンズ観光に来たからには、まずはネパールの国民食「ダルバート」と、日本人、海外観光客にも人気のチベット餃子「モモ」を試してみてください!
ダルバートは、まさに日本人にとっての「ご飯と味噌汁」。

豆のスープ(ネパール語で「ダル」)とご飯(ネパール語で「バート」)を中心に、野菜炒めやチキンカレー、アチャールと呼ばれる漬物を添えたワンプレート料理です。
タメル地区では、観光客向けにネパールの伝統的なダンスを鑑賞しながら、ネパール料理を楽しめるお店がいくつかあります。

100以上の民族が共存し、それぞれに豊かな文化が育まれたネパールの伝統文化を、美味しいローカルフードと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

タメル地区
住所:Thamel Kathmandu, Nepal

ボダナート

ボダナートは、チベット仏教の聖地とされ、インドやブータンなど世界中からも巡礼者や観光客が訪れる地。
ユネスコの世界遺産として登録されており、2015年にはネパールで発生した震災で崩れましたが、現在は綺麗な姿で復旧しています。

仏塔の高さは約36mあり、登頂に描かれたブッダの眼が印象的。
ブッダアイ(ブッダの眼)は全知全能の神の眼とされ、仏具のほかアクセサリーなどカトマンズのお土産屋さんで必ず見かけるもので、神聖なモチーフとされています。

というのも、このボダナートは、ネパールのルンビニで生まれたとされるブッダの骨が安置されているんです。
大きなボダナートを囲んで、小さなマニ車が配置されており、信者や観光客はそのマニ車をクルクル回しながら参拝します。

観光客に加え、小豆色の袈裟を着たお坊さんも多く参拝しており、日本ではなかなか見ることのないお祈りの様子を見ることができます。
異文化な雰囲気を感じられるボダナートにぜひ行ってみてくださいね!

ボダナート
住所:Buddha Stupa, Boudhanath Sadak, Kathmandu, Nepal
入場料や利用料:400NRP
URL:ボダナート ホームページ

スワヤンブナート寺院

こちらも世界遺産に登録されているスワヤンブナート寺院。
見た目はボダナートと似ているもののサイズは小さく、ネパール最古の寺院と言われています。

別名モンキーテンプルと言われ、その名のとおり、お猿さんがたくさん!
安易にちょっかいを出すと怪我をしたり、対処しないと100%死に至ってしまうという狂犬病にかかってしまう恐れがあるので、観光客の方は特に気をつけましょう。

スワヤンブナートにたどり着くためには、入り口から続く400段弱の階段を登る必要があります。
観光するには体力が必要な行程ですが、待ち受けているのは素晴らしいカトマンズの景色。

お昼はもちろん、夜にここを訪れるとまた格別の素晴らしいカトマンズの夜景を眺めることができるので、夜もオススメです。
スワヤンブナートには、ボーダナートと同じくマニ車が設置されています。

仏塔の周りは右回りするという決まりがあるので、右手でマニ車を回しながら参拝しましょう。
マニ車は、1回回すと、お経を唱えたこととされるそうです。

参拝するのに現地の人も観光客も関係ありません!
見よう見まねでに貴重な体験にトライしてみましょう。

スワヤンブナート寺院
住所:Swayambhunath Stupa
入場料や利用料:200NRP
URL:Discover Nepal ホームページ

パシュパティナート

パシュパティナートは、ネパール最大の寺院であり、ヒンドゥー教徒の聖地。
インドのガンジス川に注ぎ込む聖なる川であるバグマティ川の河岸に建設されています。

パシュパティナートも世界遺産として登録されており、人の数よりも神々の数が多いと言われているネパールに住むヒンドゥー教徒の持つ死生観を垣間見ることのできる貴重な場所です。
このパシュパティナートは、ヒンドゥー教徒の火葬場としても有名です。

輪廻転生を信じ、墓をつくらないヒンドゥー教徒は、火葬後、その灰をバグマティ川に流され、それはヒンドゥー教徒にとっては理想的な生の終え方であるとされています。
観光客もカトマンズの地元民も立ち入ることができるオープンなスペースで、薪が組まれた上に遺体が乗せられ、人が灰になっていく光景は、日本ではなかなか見ることができません。

人によっては、ショッキングな光景となりますが、一人のヒンドゥー教徒の人生がどのように終えるのか見届けることで、ネパールの人々の思想を深く理解することができ、自身にとっても人間の死について考えるきっかけとなるでしょう。

パシュパティナート
住所:Pashupati Nath Road, Kathmandu, Nepal
電話番号:+977 1-4470340
入場料や利用料:1,000NRP
URL:パシュパティナート ホームページ

ガーデン・オブ・ドリームス

埃っぽくて、自動車や人でたくさんのカトマンズ。
そんなカトマンズの喧騒から観光客の心をホッと和ませてくれる癒しスポットが、ここガーデン・オブ・ドリームスです。

1920年代にカトマンズに建てられたガーデン・オブ・ドリームスは、元々はかつてネパールを支配していたラナ家がヨーロッパ風の庭園を要望したことをきっかけに、このような西洋的な庭園が造られました。
噴水や、池、彫刻が配置される見事な庭園でしたが、その後時代の流れとともに荒廃してしまいました。

その後、何十年もの間手付かずのまま放置された庭園は、オーストリア政府の支援を受け、2000年から2007年の間に修復が行われました。
今では観光客向けに一般開放し、カトマンズ市民の方々を始め、観光客の憩いの場となっています。

芝生でゆっくりするのもよし、園内にはカフェもあるので、観光の合間にゆっくりお茶も楽しむことができます。
カオスなカトマンズにいることが信じられないくらいの別空間なので、トッレキングやカトマンズ観光で疲れたら、ぜひこちらのガーデン・オブ・ドリームスで癒されてください!

ガーデンオブドリームス
住所:Tridevi Sadak, Kathmandu, Nepal
電話番号:+977 1-4425340
営業時間:9:00-22:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:200NRP
URL:Garden of Dreams ホームページ

ダルバール広場

ダルバールとは「王宮」のこと。
カトマンズ近郊には、カトマンズのほか、パタン、バクタプールにダルバール広場と呼ばれる広場が3箇所あり、今回ご紹介するのはタメル地区から歩いていけるカトマンズのダルバール広場をご紹介します。

ダルバール広場は、カトマンズの人たちが日常的に利用する生活路となっているのですが、外国人観光客が広場に広場に入るためには、チケットを購入しなければならないので注意しましょう!
ダルバール広場には、観光客を魅了するたくさんの歴史的建造物があります。

シヴァ神の化身の一つとされるカーラバイラブの像、生き神クマリを参拝できるクマリの館や、2001年に発生したショッキングなネパール王族殺害事件以後2006年に終止符を打ったネパール王国の歴史を知ることができるマヘンドラ博物館は要チェックです。
また、広場では観光客用に様々なお土産品が売られていますが、ダルバール広場内にあるバサンタプル広場には、市場が開かれており、見るだけで楽しいです!

2015年に発生したネパール大地震により、カトマンズでは多くの建物が崩壊し、今でも所々復旧作業が進められています。
ネパール、カトマンズの歴史とともに、カトマンズの人々の信仰や生活の様子を知ることができる観光スポットです。

ダルバール広場
住所:Durbar Square
電話番号:+977 1-4268969
入場料や利用料:1,100NRP
URL:Pashupatinath ホームページ

クマリの館

カトマンズのダルバール広場の片隅にクマリの館があります。
クマリとは、ヒンドゥー教の女神タレジュの化身とされ、地に足をつけることは許さず、外出は年13回のみ、特別な祝日のみ許されます。

クマリは満月の日に生まれた少女のうち、多くの身体的条件をクリアした少女が選ばれる習慣があります。
クマリに選ばれると、親元から離れ、ほかの子どもたちと遊ぶことは許されず、クマリの館で教育を受けていきます。

そして、初潮を迎えるまでがクマリの任期が続くことになるんです。
クマリは生き神ですから、神秘的なパワーを持つとされています。

未来を予言したり、幸運をもたらすとされ、ネパール特にカトマンズの人々にとって大切な信仰の対象となっています。
このカトマンズのクマリの館では、クマリを一目見ようと多くの観光客や地元の人が集まります。

2017年には、3歳の新しいクマリが選ばれ、ネパールで大いに話題になりました。
あなたも運がよければ、クマリの館やカトマンズ市内のお祭りを観光している間に、クマリを目撃できるかもしれませんね!

クマリの館
住所:Kumari Ghar

アサン地区

アサン地区へはタメル地区から徒歩で行くことができます。
ここアサン地区は、観光エリアではなく、カトマンズに住む地元の方々にとっては生活の場。

多くの小さい店が所狭しと並んでいて、ちょっとした広場には市場のように地元の野菜を広げて売っている光景を見ることができます。
地元の人たちが買い物をしにくるアサン地区ですが、観光客にとってもカトマンズのカオスを体験でき、歩いて見て回るだけで楽しくなってきます。

タメル地区では観光客価格で高めに設定してあるものも、ここでもローカル価格でお得に購入できます。
食べ物のほか、ダルバート用の銀のお皿、お香やネパールの民族衣装クルタスルワールなど、お土産にもぴったりです。

お買い物のおすすめはクルタスルワール。
ネパールでは、布だけを購入して、仕立屋さんで自分の体にフィットするようなオーダーメイドが主流。

観光する時間がある方は、ぜひ布だけを選んで仕立屋さんにオーダーすることをおすすめします!
もちろん既製品も揃っているので、クルタスルワールを店頭に掲げているお店に行って、「レディーメード(既製品)」か「カパラ(布のみ)」か希望を伝えてみましょう。

観光しながら、お店を見て回り、山のようにあるデザイン、カラーから選ぶのは楽しいですよ!

アサン地区
住所:Chittadhar Marg, Kathmandu, Nepal

カトマンズファンパーク

カトマンズ唯一の遊園地がカトマンズファンパーク。
こちらは少し変わりダネ?の観光スポットです!

カトマンズファンパークにある観覧車は、日本のテレビ番組でも紹介されたほどの絶叫系。
ゆっくり景色を楽しみながら回るご想像の観覧車とは一味違い、想像以上のスピードで回転する観覧車からは常に悲鳴が聞こえてきます。

しかも、上半身は風にさらされ、かなりの怖さ!
勇気のある方、ネタが欲しい人にはオススメです!

そのほかにも可愛らしいメリーゴランドやゴーカートなど楽しめるアトラクションも多々あります。
ツッコミどころ満載で、まさにネパールらしい遊園地。

カトマンズの名所を回る普通の観光とはまた違った思い出づくりに、勇気のある方はぜひ足を運んでみてくださいね。

カトマンズファンパーク
住所:Pradarshani Marg, Kathmandu, Nepal
電話番号:+977 1-4226460
営業時間:10:00-18:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:大人60NRP、子ども30NRP
URL:Kathmandu Fun Park Facebookページ

パタン地区

タメル地区から、タクシーやバスで20〜30分ほどの場所に位置するパタンは、アクセスのしやすさから多くの観光客が訪れる街。
パタン地区は、古くからカトマンズ盆地で生活するネワール民族が多く暮らす街で、人々の生活の匂いを感じられるそんな場所です。

パタンは、街全体が職人の街!
仏像職人や、木彫り職人など、この地で繁栄したネワール人が育んできた豊かな文化を、街を散策するだけで楽しむことができます。

ネワール文化の一つとして、独特の建築技術があります。
煉瓦造りの家をよくみてみると、細やかな素敵な木の彫刻で飾られた窓枠に目が引かれます。

また、ネワール建築は4階建てであるという点も特徴の一つで、一般的に1階は商店、2階は寝室、3階は客間、4階は神聖とされる台所という構成となっています。
このような特徴あるネワール建築をモチーフにした、オシャレでモダンなホテルがパタンにはいくつかあり、観光としてネワール文化を満喫するのにぴったりです。

また、パタンには、日本人の方が経営しているネパール・ガネーシャというお土産屋さんがあります。
こちらは、日本人観光客にとっては嬉しいバラマキ用土産も豊富に取り揃えており、クオリティも抜群ですので観光に合間に行ってみてくださいね!

パタン地区
住所:Patan

コパン寺院

カトマンズ郊外の丘の上にあるチベット仏教の僧院です。
カトマンズを一望できる丘の上は、騒がしく埃っぽいカトマンズ市内と打って変わり、澄んだ空気と神聖な雰囲気でリラックスした気持ちになれます。

寺院は、観光客も見学でき、現在、約360人の修行僧がここで生活しているそうで、修行僧は、7歳から60歳まで小豆色の袈裟を着たお坊さんたちを多く見かけます。
また、お坊さんたちがお祈りを捧げるプジャと呼ばれる貴重な儀式は観光客も見学可能。

日本の仏教とは一味違うチベット仏教の荘厳な空間をぜひ体感してみてはいかがでしょうか。
ここコパン寺院では、欧米の観光客が瞑想をしている姿をよく見かけます。

こちらでは、海外からの観光客向けに数日間に渡って滞在する体験クラスがいくつか用意されており、見学だけではなく心も体もリフレッシュできる経験を得ることができますよ!

コパン寺院
住所:Kopan Monastery
電話番号:+977 1-4821268
営業時間:10:00-16:00
URL:コパン寺院ホームページ

チャンドラギリのゴンドラ

2016年にカトマンズ郊外にあるタンコット地区にオープンし観光客にも大人気のニュースポット、チャンドラギリリゾートのゴンドラ。
2.5kmの距離を9分かけて、乗り場の標高約1,500mから一気に頂上約2,500mまで登っていきます!

乾季のヒマラヤが見えやすい時期には、180度のヒマラヤ山脈パノラマビューを楽しむことができ、観光客で大にぎわい。
チャンドラギリリゾートはゴンドラのほかにも、レストランやホテルなど一大観光リゾートを形成しており、ネパール、カトマンズにいるとは思えないハイテクでおしゃれな設備が整っています。

このチャンドラギリの丘は、トレッキングルートも設置されているため、行きはゴンドラに乗って観光、下りは歩きでカトマンズの風景を見ながらゆっくり下山というルートも楽しそうです。
カトマンズ市内からゴンドラ乗り場があるタンコットまで時間がかかるという点が少々残念ですが、時間に余裕のある方はぜひ観光で足を運んでみてはいかがでしょうか。

チャンドラギリのゴンドラ
住所:Chandragiri, Nepal
電話番号:+977 1-4312515
営業時間:平日9:00-19:00 土日8:00-19:00
定休日:年中無休
入場料や利用料:片道USD13 往復USD22
URL:チャンドラギリの丘ホームページ

バクタプル

バクタプルはカトマンズから車で約1時間。
カトマンズ観光と合わせて、世界中から観光客が多く訪れる中世の雰囲気あふれる街です。

ネワール民族が多く暮らす場所で、カトマンズと違い、職人気質のネワール人が得意とする工芸品、彫刻、陶器など伝統的なネワール文化をいたるところで見かけることができます。
バクタプールの街を観光がてら歩いていると、所々に立派な彫刻や寺院があるので街歩き観光が楽しいですよ。

中でもニャタポラ寺院は、大きな石像が印象的。
階段を登って上まで行くことができますが、急な階段なので注意して登っていきましょう。

バクタプールの名物は、ヨーグルトの王様と呼ばれる「ズーズーダウ」。
水牛のミルクから作ったこのヨーグルトは、チーズケーキのように濃厚で、カトマンズ観光ではお目にかかれませんので、バクタプルに来たからには必ずチェックしてくださいね!

ズーズーダウは、それぞれのお店で味が違うので食べ歩きも楽しいですよ!
ズーズーダウを買うと、陶器の小さなお皿に入ってることが多いのですが、こちらの陶器もバクタプールの名産です。

陶器を乾かしている場所や、釜が集まっている陶器広場があり、職人さんが実際に作っている現場を見ることができます。
見所たくさんのバクタプールへは、カトマンズからバスが頻繁に出ているのでアクセスも最高です!

バクタプル
住所:Baktapur
入場料や利用料:1,500NRP
URL:バクタプルホームページ

ナガルコット

ナガルコットはカトマンズから東に17kmのところに位置し、カトマンズからバスで2時間ほどかかる標高2,100mのヒマラヤのビュースポット。
ローカルバスが苦手な人は、カトマンズから観光・一般タクシーをチャーターすれば楽チンです。

高級ホテルから安宿までたくさんのホテルが点在し、いつも観光客で賑わっています。
ここナガルコットには、ヒマラヤの見えやすい乾季に行くことができれば、目の前にそびえ立つ迫力あるヒマラヤに感激すること間違いなしです。

ヒマラヤ鑑賞の際には、朝晩の寒暖差が激しいので、羽織るものがあれば便利です。
ホテルによっては、外で焚き火で暖をとりながら、ゆっくり時間を過ごすことができますよ。

朝日や夕日で赤く染まるヒマラヤを目の前で見られる最高の場所です。
ナガルコットには、展望台があり、ネパール人観光客がたくさん訪れます。

展望台へは、ナガルコットの中心部からゆっくり歩いて片道1時間ほどかかりますが、カトマンズから来てホテルに早く着いてしまった方や時間に余裕のある方はぜひ行ってみてくださいね!

ナガルコット
住所:Nagarkot

キルティプール

キルティプールまでは、カトマンズ市内からバスやタクシーで20〜30分で行くことができるネワール民族の街です。
キルティプールは、**かつて一つの国として独立していた歴史ある街ですが、今ではネパールで有名なトリブバン大学のキルティプールキャンパスに通う学生や、カトマンズに仕事がある人たちが住む穏やかな雰囲気のカトマンズ郊外のベッドタウンとして定着しています。

お寺やストゥーパを見学するほかにも、人々の生活感あふれるキルティプールの街を観光するのはカトマンズ観光と一味違ってとても楽しいです。
キルティプールには、Newa Lahanaと呼ばれるネワール料理の有名店があるのでぜひ足を運んでみてください。

ネワール独特の料理をいただくことができ、いつも地元の人や観光客がたくさん訪れます。
キルティプールの観光スポットの一つである、バーグバイラブ寺院からは、カトマンズの都市を一望することができるので、のんびり景色を眺めるのも贅沢な時間です。

キルティプールは、観光客はほぼ訪れない穴場スポットです。
散策が楽しい街なので時間に余裕のある方はぜひ訪れてみてください。

キルティプール
住所:Kirtipur
URL:Discover Nepal ホームページ

マウンテンフライト

ネパールに来たら、ヒマラヤを見ずには帰れない!と思う方も多いのでは?
どうしてもヒマラヤを見たい!けどカトマンズからは雲がかかって見えない!という方は、ぜひマウンテンフライトへ。

タメル地区の観光旅行会社に依頼すれば、簡単にマウンテンフライトのチケットを予約することができますよ。
出発は、ネパールの玄関口カトマンズにあるトリブバン国際空港。

観光客にはわかりずらいのですが、国内線と国際線はターミナルが別なので、間違えないようにしましょう。
カトマンズ、トリブバン空港の国内線から小さなプロペラ機で出発すると、ヒマラヤ山脈を眼下に眺めることができます。

フライトによっては、ヒマラヤを見ながらシャンパンを提供してくれたり、コックピットを観光客にまで覗かせてくれるサービスを提供する航空会社もあります。
限られた時間で、ネパールでトレッキング観光に行きたくても、時間的にも体力的にも負担が大きいもの。

マウンテンフライトであれば、ヒマラヤの山々のほか、カトマンズ観光ではなかなか見ることのできない、エベレストも空から見ることができますよ。
半日さえあれば、カトマンズに滞在しながら、素晴らしいヒマラヤを堪能できるので絶対におすすめです!

マウンテンフライト
URL:Discover Nepal ホームページ

<下に続く>

カオスが楽しい!未知の世界・カトマンズ観光へ行ってみよう!

カトマンズ サドゥ

世界中から観光客が集まるカトマンズは、ヒマラヤの麓に抱かれた穏やかでハッピーな雰囲気にあふれた街。
日本人にはあまり馴染みのないヒンドゥー教が信仰されている国ですが、
実は仏教とも密接に関係していて、どこか懐かしいような安心できる雰囲気とネパール人の人懐っこさに、日本人を含め多くの海外観光客を魅了しています。

あなたも魅惑の地・カトマンズを冒険してみてはいかがでしょうか!

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