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2019/07/10

カザフスタンのおすすめ観光スポット25選!治安、食事情報紹介

カザフスタンはあまり耳にはしない国ですが、ウラル山脈と黒海に注いでいるウラル河があり、ちょうどアジアとヨーロッパの境になります。
それではカザフスタンはアジアなのか、ヨーロッパなのかどちらでしょうか。

カザフスタンは、ウラル河の両岸に広がっている国なので、アジアとヨーロッパの両方に属しています。
では、あまり知られていないカザフスタンの人気の観光地などを紹介します。

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【観光の前に】カザフスタンはどんな国?

カザフスタン

カザフスタンはどんな国?

カザフの山々

地名 カザフスタン共和国
カザフスタンの観光の基本情報
時差 アスタナ-3時間 アクタウ-5時間
フライト時間 18時間 成田(北京経由)
言語 カザフ語
通貨 テンゲTr 日本円(353.36=100円)
ベストシーズン 首都アスタナの宮殿ベストシーズンは、6月~9月は気候が穏やかです。特に6月~7月は高山植物が咲きとても美しいです。
気候 夏は日中の気温は30℃前後で乾燥しているので過ごしやすい。冬は寒さがかなり厳しく、10月下旬や4月は東京の冬よりも気温が低くなる。

ユーラシア大陸の中心にあるカザフスタンは、国土の大半が砂漠の乾燥した国になります。
カザフスタンは世界第9位の国土面積を持っていますが、人口は2000万人を満たない、日本の約7倍の大きさの国です。

カザフスタンは石油や天然ガス、ウランなどの非鉄金属の豊富な資源がある資源大国でもあります。
カザフスタンの気候は厳しく、1年の内、半分以上が氷点下で、真夏の7月には気温が40℃近くまで上昇する時があります。

カザフスタンの年較差は90℃位になるので、非常に極端です。
カザフスタンでは旧ソ連の統治が長く続いたので、現地語になるカザフ語よりロシア語が多く話されていて、国民の7割がイスラム教徒ですが、厳格ではなく柔らかい感じの信者が多いそうです。

カザフスタンではスポーツも盛んで、FIFAワールドカップの常連国と対戦する機会も多くあり、ラグビーの女子はワールドカップの常連国です。

カザフスタンの場所

カザフのリス

カザフスタンは北にロシア、南西にトルクメニスタン、南にキルギス、東に中国と国境を接している中央アジアの内陸国になります。
中央アジアというのはあまり聞きなれない言葉ですが、一般に中央アジア下記の五ヵ国の事を指します

  1. ウズベキスタン
  2. カザフスタン
  3. キルギス
  4. タジキスタン
  5. トルクメニスタン

カザフスタンの正式名はカザフスタン共和国で、ソビエトが崩壊後に1991年にできた独立国家です。
人口は1600万人で、6割がカザフ人で2割がロシア人、その他の民族となります。

地下資源が豊富で、約7割が各種鉱物資源と加工品になります。
またカザフスタンには、ロシアのバイコヌール宇宙基地があります。

カザフスタンの新首都は「アスタナ」

アスタナ

カザフスタンの現在の首都はアスタナで、カザフスタンの人気の観光スポットとしても有名な未来都市です。
カザフスタンの首都アスタナは、カザフスタンからロシアに流れているエシム川の右岸にあります。

1997年まではカザフスタンの首都は、アルマトイというところから遷都しました。
1998年には、新しい都市を作ると言う目的で、カザフスタン政府の主催で国際コンペが行われ、1位を獲得したのが日本人の黒川紀章氏です。

黒川氏の都市計画案で造られた都市が、アスタナです。

<下に続く>

カザフスタンのおすすめ観光スポット25選

カザフの街

では、カザフスタンの観光スポットをみていきましょう。
カザフスタンには、以下のスポットがあります。

  1. 前衛都市アスタナ
  2. ハイテレクタワー
  3. ゼンコフ正教会
  4. 国立民族楽器博物館
  5. 大統領宮殿
  6. アスタナ・オペラ
  7. ハズィレット・スルタン・モスク
  8. 独立広場
  9. 平和と調和の宮殿
  10. パンフィーロフ公園
  11. コルサイ湖
  12. コクトベ
  13. トゥズバイル塩湖
  14. ビッグ・アマルティ湖
  15. カインデイ湖の水没林
  16. チャリン・キャニオン
  17. カザフスタン国立中央博物館
  18. アクタウのカスピ海ビーチ
  19. シェルカラ山
  20. オトゥラル丘遺跡
  21. サリャルカ・北カザフスタンのステップと湖群
  22. タムガリの考古的景観の岩絵群
  23. ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊
  24. シルクロード・天山回廊の交易路網
  25. メデオ スケートリンク

続いて、それぞれの観光スポットについて詳しくみていきます。

カザフスタンのおすすめ観光スポット①:前衛都市アスタナ

カザフスタンの首都アスタナは、カザフスタンでとても人気高いの観光都市であり未来都市で、カザフスタンからロシアにかけて流れているエシム川の右岸にあります。
新しい都市と作るという政府主催の国際コンペで、1位を獲得したのが、日本人の黒川紀章氏で、黒川氏は東京都知事選にも出馬したことがあるので、名前だけは知っているという方もいらっると思います。

黒川氏は「世界の丹下」と呼ばれるくらい日本が誇る建築家のお弟子さんで、都市計画については広い知識や理解がある優れた技術を持っています。
カザフスタンの新しい首都アスタナは、美しい曲線や対称性に優れた建物が立ち並び、素晴らしい未来都市が現実に目の前に存在します。

前衛都市アスタナ

カザフスタンのおすすめ観光スポット②:ハイテレクタワー

カザフスタンの首都にあるハイテレク・タワーは、高さが97mもあり、カザフ語で「命の木」という意味を持つ首都アスタナのシンボル的存在となっている観光地です。
塔の形ですが、カザフスタンにある伝説をモチーフとなっていて、高さ86mの部分は展望台になっていて、アスタナの街並みを見渡すことのできる絶景の観光スポットになっています。

ハイテレク・タワーには、水族館、カフェ、ギャラリーなどが併設されています。

ハイテレクタワー

カザフスタンのおすすめ観光スポット③:ゼンコフ正教会

ゼンコフ教会はカザフスタンのアルマトイにある、1904年に建てられたロシア正教の教会で、カザフスタンを襲った地震にも耐えた木造の釘を一本も使わない教会です。
アルマトイは1998年にアスタナへ遷都になるまでは首都で、南の首都と呼ばれています。

1904年に建てられた教会で、ソ連時代は聖職者も追われて博物館として使用していましたが、独立後の1997年に教会になりました。
今は、カザフスタンに暮らしているロシア人の教徒が集まる教会となっています。

建物は、木造で釘は一切使われておらず、耐震性を重視した造りとなっていて、1911年に起こった大震災では、周囲は壊滅状態でしたが、教会だけはそのままの姿で何もなかったように建っていました。

カザフスタンのおすすめ観光スポット➃:国立民族楽器博物館

国立民族楽器博物館は、パンフィロフ戦士公園の東端にある木造の建物で、エントランスは青銅器と鉄器時代の岩絵が展示されていて、戦士のお墓だといわれています。
カザフスタン人の体表的な民族楽器は、ドンブラと呼ばれるもので、指で弾く二弦楽器です。

三弦と四弦、五弦のものもあり、胴体は丸形と瓢箪型、三角と四角のものと色々あります。
コブスと呼ばれる弓で弾く二弦楽器のものや、日本の琴に似ているツイテラという楽器や、ハープのようなものや太鼓、笛など約1000点展示されています。

国立民族楽器博物館

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑤:大統領官邸

カザフスタンの大統領官邸は、青いドーム型の屋根に金色の塔がアスタナのランドマーク的存在で、現在のカザフスタン大統領官邸は観光することができ、広い館内を効率よく見て回れる、館内ツアーが開催されています。

以前の大統領官邸は大統領宮殿と呼ばれ、カザフスタンの人気の観光地で、日本の首相官邸と比べると、とても豪華な建物ですが、今は博物館となって一般に公開されています。

大統領宮殿は、美術館のようなまた、音楽ホールのような豪華な建物で、外観も優美で美しいです。

大統領官邸(アク・オルダ)

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑥:アスタナ・オペラ

旧ソ連のカザフスタン時代でもバレエはたいへん人気があり、カザフスタンの首都アスタナに中央アジア最大のオペラ劇場なのがアスタナ・オペラです。
外観は、ギリシャ風のようなヨーロピアンな感じの建物で、内装は絢爛豪華で2013年に建てられました。

ナザルバエフ大統領の命で作られたアスタナ・オペラは、メインホールには1250席あり、客席より多く面積使われているだろうと思われるのが、エントランスです。
華やかさと大きさに圧倒されますが、壁をよく見るとカザフスタンの草原が写実的に描かれていて、また伝統的な模様などが刻まれ、細部まで拘りが感じられます。

メインホールは、エントランスよりかは、こじんまりとした落ち着いて感じです。

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑦:ハズィレット・スルタン・モスク

「ハズレット・スルタン」というのは、王朝の支配者の称号がついている、モスクで、2012年に建てられた新しいモスクで、礼拝者を5000人収容できる広さです。
ハズレット・スルタン・モスクは、イスラム教以外の観光客も中に入ることができ、入口横には女性のためのヒジャブという頭を隠す布や半袖と半ズボン、スカートの人用のマントのようなものが用意されています。

イスラム教のモスクへは、肌の露出は厳禁とされているので、服装にはご注意ください。

ホールはモスグリーンで統一され、モスクのキブラの壁に設置されたミフラーブは、豪華な幾何学模様でとても美しいです。

生粋のカザフスタン人は元は遊牧民だったのと、旧ソ連時代には宗教は禁止となっていたので、とても柔らかいイスラム教の信者さんが多いそうです。

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑧:独立広場

カザフスタンの首都アスタナでひと際目を引くのがカザフ・エリのモニュメントで、高さは91mあり、91の数字はカザフスタン独立の年です。
塔の上にはカザフスタンの伝説の鳥とされるサムルクと呼ばれる黄金像があります。

カザフスタンの発展や自由を象徴しているといわれていて、よく晴れた日には青い空にそびえる白い塔と黄金の鳥が輝いてとても美しいです。

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑨:平和と調和の宮殿

ピラミッドと聞くとすぐにほとんどの人がエジプトのピラミッドを思い浮かべるかと思いますが、カザフスタンの首都アスタナに2006年に平和のピラミッドが建てられ、アスタナの人気の観光スポットになっています。
カザフスタンにある平和のピラミッド1階には、世界伝統宗教指導者会議時の様子や平和のピラミッドの完成までの歴史を説明したものが展示しています。

カザフスタンは多民族で多文化国家なので、特に平和に対する気持ちが強く、展示コーナーにはカザフスタンの民族衣装、昔の遊牧民についての資料が展示されています。

平和と調和の宮殿

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑩:パンフィロフ公園

パンフォロフ公園は、第二次世界大戦のドイツ戦との闘いの時、ソ連防衛のためにカザフスタンから出征し戦士した、パンフィロフ将軍と28人の兵士を記念する公園です。
公園内には戦勝記念碑など、無名戦士の墓などのモニュメントがありなど、カザフスタンはアルマティの市民の憩いの広場になっています。

公園内にロシア教会があるなど、鳩にエサをあげる人などで、とても平和でのどかな光景が広がっています。
園内にはいつくかのモニュメントがあり、中でも永遠の炎というのがある、炎が灯されています。

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑪:コルサイ湖

コルサイ湖は、アルマトイからバスで約6~7時間のところあるエメラルドグリーンの湖と豊かな自然、トレッキングや乗馬での湖周りのハイキングができる、カザフスタンの人気の観光地です。
あまりカザフスタンに観光客が少ないというのもあって、観光ツアーなどは、平日はなく土日だけのツアーを組んでいることがほとんどです。

コルサイ湖は遠くで見るとエメラルドグリーンの綺麗な湖で、近くで見るとさらに美しい湖です。
キルギスとの国境近くに標高2000mの高地にあるのでモミの木が建ち並ぶ山々が連なり、コルサイ湖は、1~3まであり、トレッキングで楽しむことができますが、全部歩くとなると体力勝負となるので、馬に乗っての散策をおすすめします。

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑫:コクトベ

コクトべはカザフ語で、緑の丘を意味する言葉で、アルマトイの市街地からはロープウェイで行くことができます。
この緑の丘はアルマトイに街を一望できる観光スポットです。

コクトべの人気の秘密は、眺めのよい絶景スポットだけではなくて、緑の丘と称されるように緑が豊かで、森林浴をしながら遊歩道を散策したりできることです。
休日にはたくさんの家族連れが訪れるカザフスタンの人だけでなく、観光客にも人気の観光地となっており、夜景も最高に素晴らしいと好評です。

コクトベ

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑬:トゥズバイル塩湖

トゥズバイル塩湖の台地の表面部分は、塩で固めれており、一面は真っ白な中央アジアのウユニ塩湖といわれているそうです。
ウユニ塩湖というと、空が湖面に鏡のように映ったような光景が浮かんできますが、時期によってはまったく水が無くカラカラ状態なので、ジープなどの車で湖底の散策ができます。

見渡すかぎり真っ白な台地が広がります。
水がない時期ならではの湖底ドライブは、白い断崖絶壁に囲まれたのドライブは、迫力があって圧倒されそうになります。

7月などカザフスタンも非常に暑いです。
トゥズバイル塩湖は陽射しを遮るものが何もないので、肌が焼けるくらいの陽射しの強さとなるので、訪れる際は、長袖か上着を持って行くことをおすすめします。

トゥズバイル塩湖

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑭:ビッグ・アマルティ湖

ビッグ・アルマトゥイ湖は標高2500mにある、カザフスタンのアルマトゥイから約35㎞のところにある湖で、街から近く、湖まで車で行くことができて、美しい景色を満喫できる観光地になっています。
街から近いということで、地元の人やカザフスタン人の旅行者など、外国人からも人気の観光スポットです。

ビッグ・アマルティ湖

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑮:カインデイ湖の水没林

カインディ湖は、1911年に起きたケビン大震災で、大規模な地滑りが発生し、渓谷がふさがれるようになった自然のダムで、無数の木が水中から突き出していることから、昔は森だったことがわかります。
湖の大きさは、全長400m、深さは30m以上にもなります。

この湖ができて以来、約100年間の間に水中に沈殿した石灰や他の鉱物の影響で、色々な色をしていますが、水は透明で透き通っており、1930年代にはマスが放流されています。
カインディ湖はカザフスタンでも人気の観光地で、ダイビングの人気スポットでもあり、カザフスタンやロシアからたくさんのダイバーが訪れています。

カインデイ湖の水没林

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑯:チャリン・キャニオン

カザフスタンのアルマトイから車で約3時間のところにある、巨大な渓谷がチャリン・キャニオン(Charyn Canyon)で、ミニ・グランドキャニオンとも呼ばれています。
カザフスタンのチャリン・キャニオンは深さが300mある渓谷で、見渡す景色は小さなグランドキャニオンです。

チャリン・キャニオン内は、自分の足で歩いて見て回ることができ、自由に観光することができます。
危険な場所もあるので、柵など警告の看板があるので注意が必要です。

本当に危険な場所となっているので無断で入ると、自己責任になります。

チャリン・キャニオン

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑰:カザフスタン国立中央博物館

カザフスタン国立中央博物館は、青い屋根が綺麗なクラシックな建物で、カザフスタンの歴史と文化や自然などについて展示されています。
中央アジア最大規模の国立博物館で、カザフスタンについて詳しく学ぶことができ、特に人気のある展示コーナーが「黄金人間」です。

カザフスタンのシックイ古墳から若者の遺体が発見され、身に着けていた衣装が、4000枚を超える黄金のピースで飾られた黄金の衣装でした。
黄金を着ていたのは、紀元前に活躍していた遊牧民のスキタイ族の戦士だといわれています。

今はレプリカが展示しております。

カザフスタン国立中央博物館

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑱:アクタウのカスピ海ビーチ

カザフスタンのアクタウのすぐ近くに、徒歩圏内にリゾート地カスピ海ビーチがあります。
カスピ海は非常に透明度が高いので、海の色はネイビー色というのでしょうか、ネイビー・ブルーでとても美しいです。

リゾート地というと人がたくさんいるイメージがありますが、ここはまだ人混みは非常に少ないです。
海の透明度は100%に近いくらいなので、まだ美しさが知られていない穴場のリゾートになります。

アクタウのカスピ海ビーチ

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑲:シェルカラ山

シェルカラ山はカザフスタンの西側にある絶景で、アクタウより東へ100㎞ほど行ったところにあるシュトぺ村から、さらに道なき道を進んで行くとカザフスタンの絶景の観光スポットです。
徒歩では厳しいので、四駆で行くのをおすすめします。

ツアーやグループならまだお値段も安いですが、個人のガイド兼ドライバーはお値段は高いです。
ここにはカザフスタンの秘境で絶景ポイントですが、まだあまり観光地化されていません。

シェルカラ山

カザフスタンのおすすめ観光スポット⑲:オトゥラル丘遺跡

カザフスタンのオトゥラルはタラズやトゥルキスタンと同じように、シルクロードを東西南北に結ぶルートとして栄えて街で、1218年に悲劇がおこった街です。
1218年ホラズム帝国の支配下にあった当時、チンギス・ハーンが派遣した使節団をこの街の太守が、皆殺しをしてしまいました。

これを知って激怒したチンギス・ハーンは、中央アジアへの征西し、1219年にモンゴル軍がオトゥラルを包囲、五か月にも渡る戦いの末1220年にオトゥラルは陥落し、街は徹底的に壊され住民は皆殺しにされ、家畜でさえもすべて殺されたそうです。
その後のモンゴル軍は、ホラズム帝国、中央アジア、西アジア、東ヨーロッパの国々を侵略していきました。

14世紀にオトゥラルは復興することができ、活気を取り戻しましたが、その後オトゥラルは衰亡していき廃墟となっています。

オトゥラル丘遺跡

カザフスタンのおすすめ観光スポット㉑:サリャルカ・北カザフスタンのステップと湖群

サリャルカ-北カザフスタンのステップと湖群は、塩湖のテンギス湖とその周辺の草原地帯のことをいい、2008年に世界自然遺産に登録されている人気の観光地です。
カザフスタンの首都アスタナから南西に200㎞ほど離れたところにあり、絶滅危惧種を含んだ1600万羽の鳥たちの索餌場になっていて、特にフラミンゴは美しいです。

サリャルカ・北カザフスタンのステップと湖群

カザフスタンのおすすめ観光スポット㉒:タムガリの考古的景観の岩絵群

タムガリにある岩絵群は、渓谷一帯に14世紀~20世の初めにかけて描かれたとされる、岩絵が5000点も残されている人気の観光スポットになっています。
カザフスタンのアルマトイから北西に180㎞のところにあり、考古学的価値も高いことから、2004年に世界文化遺産に登録されています。

タムガリの考古的景観の岩絵群

カザフスタンのおすすめ観光スポット㉓:ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊

ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊は、青いタイルの装飾がひと際美しい中央アジアの典型的なイスラムの建物で、12世紀にヤサウイ教団を創ったホジャ・アフメッド・ヤサウイがお祀りされています。
ホジャ・アフメッド・ヤサウイはイスラム教を布教した聖者です。

ヤサウイ廊は中央アジアにある歴史的建造物の中で、もっとも美しく最大級の規模の大きさで、人類の創意的才能を感じさせる観光スポットになっています。
14世紀にティムール王がここを訪れ、今のような聖者廟に改造されました。

ホジャ・アフメッド・ヤサウイ廊

カザフスタンのおすすめ観光スポット㉔:シルクロード・天山回廊の交易路網

長安-天山回廊の交易路網はシルクロードの一部で、ローマからアジアの各地、日本までも結ぶ文明発展の一端を担っていました。
中国の洛陽から長安さらに河西回廊を抜けて、天山山脈の南北を通って中央アジアのタラス渓谷までの総延長8700㎞にもなる交易路網です。

2014年に世界文化遺産に登録され、カザフスタンでその一部を見ることができます。
カザフスタンの旧首都アルマトイで見ることのできる人気の観光地になっています。

シルクロード・天山回廊の交易路網

カザフスタンのおすすめ観光スポット㉕:メデオ スケートリンク

メデオ スケートリンクは、スケートリンクとスキー場が併設されていて、スキー場からの眺めはすばらしく、夕焼けに染まる山々が絶景だと観光客に人気があります。
アルマイトに来たら絶対に行きたい場所だといわれるほど人気の観光地になっています。

メデオ スケートリンク
<下に続く>

【番外編】カザフスタン観光におすすめのグルメ4選!

プレート

カザフスタンのおすすめ食事①:ベシュバルマク

ベシュバルマクはカザフスタンの伝統料理で、茹でたモチモチっとして麺の上に玉ねぎとたっぷりの馬肉が乗った料理です。
馬肉を数時間煮込み、出汁をとって塩で味付けをします。

長く出汁で煮込むことによって馬肉の臭みがなくなり、牛肉のような味になりクセがなくとても美味しくなります。
カザフスタンではベシュは数字で「5」という意味で、バルマクは「指」、手で料理を食べる=5本の指(ベシュバルマク)と名前がつきました。

一番下の麺ですが、カザフスタンでは平べったい麺を使います。
太いビロビロとして麺で、 モチモチしてとても馬肉にあいます。
丸いお肉は、馬肉ソーセージで、味が凝縮さえているので、ソーセージは噛めば噛むほど味が出て美味しいです。

カザフスタンのおすすめ食事②:マンティ

マンティはカザフスタンの家庭料理で中央アジアでよく見るマンティは、小麦粉で作られた蒸した餃子に似ている料理です。
カザフスタンのマンティに使われるお肉は、羊よりか牛肉を使う家庭が多いようです。

臭みがなくとても食べやすいです。
羊や牛肉などの肉類に塩や胡椒などの香辛料を混ぜ合わせたものを小麦粉の生地に詰めて蒸しています。

マンティには何層もの段がある蒸し器で蒸すのがカザフスタン風で、サワクリームやバター、玉ねぎソースを付けて食べます。

カザフスタンのおすすめ食事③:ラグマン

ラグマンはテュルク系の民族の分布する地域と、中央アジア諸国の代表的な新鮮は、完熟トマトと羊肉を煮込んだスープに、うどんのような麺が入っているカザフスタンの家庭料理です。
味付けや油っこさは色々ですが、麺もコシがあるのと、東南アジアの屋台でよく見かける柔らかいにゅうめんのようなものまで、麺にバラツキがあります。

カザフスタンのラグマンに使う麺ですが、小麦粉に塩水を入れて、十分捏ねます。
しばらく寝かした後は、また捏ねていくと粘り気が出た状態で引き延ばして作ります。

塩加減ですが、夏場は塩は多めに、冬は少なめだそうです。

カザフスタンのおすすめ食事➃:プラウ

カザフスタンのプラウは日本の炊き込みご飯に似たもので、スパイスと野菜、ドライフルーツなどと一緒に炊き込むご飯です。
カザフスタンの家庭料理なので、家庭によっても作る人の好みによって違いがありますが、とてもスパイシーで美味しく、家庭料理だけでなく、カザフスタンのレストランでも人気のある料理です。

プラウは大きなカザンという鍋を使って作りますが、カザンは色々な調理に使用され、プロフ、スマラクやシュルパ、ケスメ、バウルサクの料理を作る時に使用されています。
カザンは結婚式などの慶事で数多くの来客が訪れるなど、大量に食事を準備しなければならない状況ではとても重要な調理器具です。

<下に続く>

【観光】カザフスタンの治安情報

カザフの治安

まだまだカザフスタンは観光地としての知名度は高いとはいえませんが、都市部の治安は安定しています。
カザフスタンの首都アスタナと旧首都アルマトイと世界遺産と、その他の人気の観光地なども都市部同様に治安は良いです。

カザフスタンは目覚ましい発展をしている国で、経済格差も生まれ、問題になっています。
一部ですが、困窮している人も多く、仕事に就くことができず犯罪に手を染めてしまうケースも少なくないという現状だそうです。

治安は良い方ですが、軽犯罪は発生しているのでスリやひったくり、置き引きなどは、外国人観光客がターゲットになりやすいです。
貴重品などは肌身離さずにするようにし、カバンも目の届く範囲に置くようにするなど、観光中でも荷物はしっかり管理しましょう。

窃盗と同じくらいに被害の報告があるのが、白タクと呼ばれている無許可のタクシーです。
すべての白タクが悪いとはわけではないのですが、中にはぼったくろうとしたり、さらに金品を盗もうと強盗するタクシーもあります。

夜はなるべくなら歩いての移動は避けるようにしてください。
危ない危険なタクシーの見分け方は、旅行者には難しいので、移動は公共交通機関を利用することをおすすめします。

またカザフスタンは警官の多い国で、これは旧ソ連の国に多い特徴であり、それで治安が守られているという面もありますが、中には高圧的な警官が、外国人観光客を見つけてはビザの取り締まりをし、それが非常に厳しいのでトラブルにならないように上手に対処しましょう。

<下に続く>

【観光】カザフスタンのビザ取得方法

パスポート

カザフスタンへの観光目的で、滞在30日以内ならビザは不要です。
2017年1月1日より日本国籍の人は、入国の30日以内の滞在はビザ免除とされる制度が実施されました。

パスポートの残存有効期間が、ビザ有効期間の最終日翌日からの6ヵ月以上が必要になります。
入国の際には必要な書類が、入国カードと必要な場合に限り税関申告書を提出する必要があります。

レギストラーツィア滞在登録がカザフスタン出入国日を含んで5日以上滞在する場合に登録が必要です。
ほとんどの人が空路を飛行機で来て入国するので、入国審査の時に90日間の滞在登録が行われるので、入国印が2か所に押された入国カードが滞在登録になります。

必ずスタンプが押されているか確認してください。
入国カードがもらえなかったり、入国カードの手続きがされてなかったら至急手続きをしましょう。

<下に続く>

【観光】カザフスタンのおすすめお土産

煉瓦の家

旅行の楽しみのひとつにお土産選びもありますが、初めて訪れるところのお土産選びは何が定番なのかわからず難しいです。
カザフスタンは秘境の国というイメージがあるので、なにが定番なのか想像がつきませんが、お酒のウォッカの消費量が世界で7位ということで、色々なウォッカの種類があります。

「VODKA.KZ PLUTINUM」というウォッカは、カザフスタンの国土を透かし入りで、100年の歴史を持つウォッカ工場で作られたもので、アルコール度数は40%で日本円で約1600円です。

カザフスタンはチョコレートの生産に力を入れています。

お土産にはカザフスタンの国旗を模したパッケージが人気があります。
小分けしてあるので、ばら撒きには最適のお土産になります。

<下に続く>

カザフスタンのおすすめ観光スポットのまとめ

カザフの冬

カザフスタンは見どころもたくさんある風光明媚な観光地で、とても魅力ある国です。
まだまだ観光地としての知名度は低いのですが、地理的なこともあって行きにくい国というイメージが高いです。

治安も良いので、カザフスタンの情報をキャッチすることで楽しく旅行することができます。
次回の旅行先にカザフスタンはいかがでしょうか。

進化を続けているカザフスタンの旅を満喫してください。

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