日本にもウユニ塩湖のような絶景が見られる場所がある!
ボリビアの本場に行かずとも、実は日本でも同じくらいキレイなウユニ塩湖を見ることができるスポットが今人気を集めています。
ここでは、そんな全国から集めた日本ならではのおすすめウユニ塩湖スポットをご紹介します。
ぜひ観光の際は絶景を見に訪れてみてくださいね。
日本のウユニ塩湖スポット1:香川県の「父母ヶ浜」
日本の夕陽百選にも選ばれた、キレイな日本のウユニ塩湖が見れるスポットがこちら。
香川県の父母ヶ浜は、波の穏やかな1kmものロングビーチが有名なスポットです。
おすすめは、夕陽が沈む時間帯に水面が反射してガラスのように映る瞬間。
海岸が西向きということもあるので、鏡のように映る水面の反射だけではなく美しいサンセットも見ることができる魅力を持っています。
ぜひ夕暮れの時間を感じながら、幻想的な写真を撮影してみてくださいね。
- 住所
- アクセス高松自動車道さぬき豊中ICから車で約20分
- 電話番号
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット2:福岡県の「ミイケ塩湖」
まるで白銀の世界に迷い込んだような、日本のウユニ塩湖風景を見ることができるのがこちらのスポット。
福岡県のミイケ塩湖は、塩分でできた白色の湖のことで秘境のエリアとも言われています。
おすすめは、晴れた日はもちろん雨上がりの晴れた翌日という条件が重なった時、鏡に反射したキレイな絶景を見ることができます。
向かう際は、真っ白な世界なので黒っぽい服装がおすすめ。
ぜひ、湖に浮かんだような自分だけの写真を撮影しに訪れてみてくださいね。
- 住所
- アクセスJR新町駅から徒歩約25分
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット3:北海道の「摩周湖」
湖の姿や色まで変化する絶景を見ることができる日本のウユニ塩湖が、北海道の摩周湖です。
ここは日本一の透明度を誇る湖とも呼ばれており、その理由としてはプランクトンが少ないのが一番の理由となっています。
こちらのスポットが日本のウユニ塩湖と呼ばれるポイントは、湖がキレイに反射することはもちろん色まで変化する絶景ということ。
摩周湖は摩周第一展望台・摩周第三展望台・裏摩周展望台からキレイに見ることができるのでおすすめです。
しかし、摩周湖は一年を通して霧の発生率が高いので霧が晴れるとラッキーなウユニ塩湖スポットとも言われています。
- 住所
- アクセス摩周駅から路線バスで「摩周湖第一展望台行」で約25分
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット4:青森県の「蔦の七沼・鏡沼」
自然に囲まれた、静かな日本のウユニ塩湖と言われるのが青森県の蔦の七沼です。
7つある沼の中でも、特にキレイな絶景を見ることができるのが鏡沼となります。
おすすめは、ブナの原生林の中をゆったり散策できるトレッキングコース。
1時間ほどで回ることができる静かな自然の中を満喫しながら、水面に映るフォトスポットをぜひ歩いてみてくださいね。
また、秋ごろになってくると色鮮やかな紅葉を見ることもできる、おすすめの日本ウユニ塩湖スポット。
- 住所
- アクセスJR八戸駅または新青森駅からバスで約1時間強
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット5:千葉県の「江川海岸」
まるで海の中にも道が続いているかのような、そんな幻想的な日本のウユニ塩湖風景ががこちらのスポット。
千葉県の江川海岸では、昔から海苔の養殖やアサリ業がさかんで、アサリ小屋に電気を送る電柱が目立つエリアとなっています。
ここでのおすすめは、夕方になると海の中に続いていく日本の電柱が幻想的に見えるウユニ塩湖風景。
天気の良い日の夕方ごろになると、薄暗く照らされる多くの電柱がまるで異世界に迷い込んだかのような世界観になります。
水面に映る電柱が被らないように、光を上手く使って撮影するのがおすすめ。
- 住所
- アクセスJR内房線岩根駅からタクシーで約6分
- 電話番号
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット6:長野県の「戸隠高原・鏡池」
日本の変わりゆく美しい四季を、さらに美しく映し出す日本のウユニ塩湖がこちら。
長野県の戸隠と言えば、2000年もの歴史を持つ戸隠神社や鎮守の森が有名な観光スポットとなっています。
そんな戸隠の中でも、鏡池は夏は新緑・秋は紅葉といった四季を鏡のように映し出すウユニ塩湖のような絶景スポットとなっています。
高原の中に現れる日本のウユニ塩湖を、ぜひゆっくり散歩しながら訪れてはいかがでしょうか。
日本の中でも車で侵入がしにくい秘境のような場所なので、訪れる際は注意が必要です。
- 住所
- アクセスJR鏡池入口駅から徒歩約30分
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット7:三重県の「四日市コンビナート」
工場が絶景に変わる、そんな石油化学コンビナートの日本のウユニ塩湖を見れるのがこちらのスポット。
三重県の四日市コンビナートは、実は昭和30年に日本初のコンビナートで歴史のある有名なエリアです。
最近では夜の工場夜景が見れるとして、多くの日本工場夜景ファンが訪れているのも特徴的。
こちらでは、水面に工場地帯やまるで要塞のような大正橋などダイナミックなウユニ塩湖風景を眺めることができます。
自然風景にも負けない、躍動感のあるウユニ塩湖の工場景観を見たい人はぜひ。
- 住所
- アクセスJR冨田駅からタクシーで約30分
- 電話番号
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット8:沖縄県の「宮古島」
ビーチの中でも特に透明感があり美しいと言われるのが、沖縄の宮古島。
宮古島は観光地としても有名ですが、実は日本のウユニ塩湖としてもキレイな写真撮影ができる人気のエリアでもあります。
宮古島の与那覇前浜や新城海岸は、海の透明度が高くサンゴ礁や熱帯魚を見ることもできるほど。
特にウユニ塩湖のような写真を日本で何枚も撮りたい、というフォトジェニックな人にはおすすめです。
光の角度によっては、鏡のように反射する一枚を撮ることもできるので、ぜひ日本ウユニ塩湖のベストショットを狙ってみてくださいね。
- 住所
- アクセス那覇から飛行機で約50分
- 電話番号
- 公式サイト
日本のウユニ塩湖スポット8選!香川、鳥取、滋賀など全国から厳選のまとめ
本来、ウユニ塩湖と言えば南米ボリビアにあるのが本物ですが、日本でもウユニ塩湖のような美しい絶景を見ることができます。
特に、場所によっては週末でも行くことができるスポットも増えているという特徴もあるので今人気な観光スポットになっていますよ。
また、コンビナートの工場夜景や自然豊かな日本の四季も感じることができるのも人気の秘密。
日本から30時間以上もかかってしまうボリビアに行く前に、ぜひ日本でしか見れない貴重なウユニ塩湖から旅してみませんか?