秋キャンプをおすすめする4つの理由
理由1:ソロキャンプでは秋キャンプがベストシーズン!
キャンプと言えば「夏」がベストシーズンという事は、多くの方がご存知でしょう。
しかし、夏だと予約が取れなかったり、お客さんがたくさんいたりして混雑は避けられません。
そのため、1人で来てもゆっくり楽しめない人もたくさんいます。
ただ、それを逆手に取ると「秋」はシーズンオフとなりほとんどの場所がガラガラです。
ソロキャンプでは、秋もベストシーズンです。
秋にキャンプをするという人はまだまだ珍しく、お客さんがかなり少ないためソロキャンプに向いています。
のんびりゆっくりと1人で楽しみたい方にうってつけが秋キャンプなのです。
理由2:紅葉が綺麗
秋キャンプでは紅葉がとても美しいということも魅力の1つです。
秋では、秋の紅葉は自然のインスタ映えスポットとなります。
写真を撮ったり、トレッキングをしたりと紅葉狩りが楽しめます。
秋キャンプをする場合、webサイトなどで、紅葉の見頃な時期を調べて行くと良いでしょう。
理由3:【食欲の秋】秋で旬の食材が美味しい
秋キャンプの醍醐味はなんと言ってもグリルなどを使い外で焼く食事!
そう、秋といえば「食欲の秋」として秋キャンプを最高に楽しめます。
秋では鮭、サンマ、ナス、きのこ、しいたけ、エリンギ、松茸、栗、旬な食材がたくさんあります。
つまり、料理の幅は広がります。
中には魚釣りが出来るフリーサイトもあります。
そのため、魚などは釣った魚をそのままグリルで炭火焼きにし、調理してビールをグイッと楽しむことだって出来ます。
想像するだけでよだれが出てきませんか?
秋のサンマはプリップリで最高です。
理由4:秋では夜が長く焚き火のベストシーズン
夏のキャンプの夜は早く気づいたらもう終わちゃったという方も多いのではないでしょうか?
その点秋の夜は長いため十分に楽しめます。
しかも秋は暗くなると急に気温が下がります。
焚き火がしたくなるため秋は焚き火のベストシーズンです。
薪で作った焚き火で心まで温まりながら、まったりと焚き火が楽しめます。
長い秋の夜は、友達と怖い話で盛り上がっても良し、恋バナで盛り上がっても良し、それぞれの遊び方で楽しみましょう。
ソロキャンプの人は1人でコーヒーやお酒を飲み余韻に浸って見ると楽しいかもしれませんね。
秋キャンプのおすすめ服装
服装の難しいのが秋キャンプです。
気温の変動が著しいので、服装はかなり悩みます。
では、秋ではどういった服装が良いのでしょうか?
9月は軽装備で大丈夫です。
トップスでは、「薄めの長袖+軽いアウター」。
そして、ボトムスは「半ズボンとパッチ」または長ズボンで過ごせます。
しかし10月~11月の秋後半は冷え込みます。
勿論地域によっても大きく温度が変わり氷点下を下回る地域もます。
しかし基本は「汚れてもいいアウター+インナー+動きやすいボトムス」のレイヤースタイルがベストです。
インナーでは、ユニクロなどに売っているヒートテック、フリースやロンTなど秋の重ね着スタイルにおすすめです。
秋では寒さで湿っていることもあるので服装では防水対策や、撥水対策のあるものも使えます。
例えば、アウトドア用のアウターであるマウンテンパーカーなどは定番でしょう。
秋の夜では、寒さ対策にもパッチやマフラー、厚手のアウター(ダウンジャケットなど)、女性だとストールなどあると良いかもしれません。
秋キャンプのキャンプ場の選び方
秋キャンプ場の選び方としては、秋の見頃である紅葉の見頃時期も調べておきましょう。
キャンプ場の付近に買い出し場所があるか、設備が整っているかも確認すると良いでしょう。
道の駅があると便利ですし、いざという時管理人がいると助かります。
また、料理の食材やアウトドア用品をレンタル出来るかなども、調べておきましょう。
忘れ物をした、という時売店やレンタルがあると何かと便利です。
設備の整っている場所だと最悪手ぶらでも楽しめます。
そして、グループでも楽しめるアウトドアのアクティビティがあれば1日中楽しめること間違いなし!
最後に、標高の高さです。
秋では標高の低いスポットに行くと良いでしょう。
秋は温暖の差が激しいため、標高の高いところでは更に体温管理が必要になります。
最悪寒すぎて全然楽しめなかったということになりかねません。
そのため、秋のキャンプで最大限に楽しむためには選び方は重要です。
秋キャンプのおすすめ人気キャンプ場10選
では、秋キャンプのスポットを見ていきましょう。
秋キャンプには、以下のスポットがあります。
- 道志の森キャンプ場
- 銀河もみじキャンプ場
- 北軽井沢スウィートグラス
- かずさオートキャンプ場
- ふもとっぱら
- 長瀞オートキャンプ場
- 奥飛蝉温泉郷キャンプ場
- 西湖湖畔キャンプ場
- 自然の村ファミリーキャンプ場
- 氷川キャンプ場
続いて、それぞれの「スポット」について詳しく見ていきます。
道志の森キャンプ場
関東の山梨県にある道志の森キャンプ場は紅葉が美しい場所で知られていて秋キャンプにおすすめの場所です。
こちらでは、予約もいりません。
そのため、直で行ってもサイトに空きがあれば入れます。
設備も充実しており薪、炭、氷も売っています。
そして、女性も嬉しい4分200円のコインシャワー、トイレも7ヶ所あります。
川のせせらぎが気持ちい場所で、マイナスイオンがひしひしと感じます。
秋だけでなく、近くに川があるため夏場でも半袖だけでは寒いぐらいです。
そのため、秋には寒さ対策などは必須でしょう。
- 住所
- アクセス都留市駅から県道24号線経由で車で35分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:12:00
チェックアウト:12:00 - 定休日4月-11月の以外のシーズンオフ
- 公式サイト
銀河もみじキャンプ場
秋は紅葉を楽しめ、日本一美しい星空とも言われているのが銀河もみじキャンプ場です。
大自然の中に多くのテントサイトを有しており、気軽にキャンプが楽しめる常設型テント、白樺林のエリアにあるおしゃれなバンガローまであります。
レンタル用品も充実しており、ほぼ手ぶらでもOKで初心者でも楽しめます。
また、「マレットゴルフ」「ボルダリング」など楽しいアクティビティもいっぱい!
場所は長野県に位置しており、秋はかなり寒くなると予測されます。
そのため、防寒着などは必須です。
- 住所
- アクセスJR飯田線「飯田橋」下車、信南交通バス「こまんば」下車、コミュニティバス浪合巡回「二又」下車
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:13:00-17:00
チェックアウト[バンガロー]:13:00
チェックアウト[テント、車中泊]:11:00 - 定休日営業期間[例年]:4月21日-11月23日まで
- 公式サイト
北軽井沢スウィートグラス
コテージ泊なら手ぶらでキャンプを楽しめるのが、北軽井沢のスイートグラスと言うキャンプ場です。
そして、スウィートグラスで嬉しいのが、肌寒い秋などに楽しめる「薪炊き風呂」が味わえるスポットでもあります。
外仕事をして冷え切った体を薪炊き風呂でポカポカに温めましょう。
公式サイトのデータでは、9月の日中の最高気温は19°、最低気温は14°と昼は快適に、夜は少し肌寒いといったところでしょうか。
11月の最低気温では氷点下まで落ち込みます。
そのため、9月~11月では焚き火を楽しみ、薪炊き風呂が入りたくなる季節!
また、11月では焚き火祭りである「浅間祭り」というイベントが行われます。
秋では、薪炊き風呂と焚き火が思いっきり楽しめますよ。
- 住所
- アクセス北軽井沢駅からバスおよびで50分、徒步で20分
- 電話番号
- 営業時間9:00-20:00
- 定休日営業期間:およそ4月-11月
- 公式サイト
かずさオートキャンプ場
大自然の中にありとても美しい場所としても知られるスポットと言えばかずさオートキャンプ場です。
かずさオートキャンプ場は区画サイトがたくさんあり色んなパターンで楽しめます。
そして女性にも嬉しい水回りが綺麗なキャンプ場です。
しかも、肌寒い秋にもおすすめで、炊事場ではなんとお湯まで出ます。
管理人の人もアットホームな感じも素敵です。
予約制ですが、秋に楽しめるキャンプスポットを探している人はいかがでしょうか?
- 住所
- アクセス圏央道木更津東IC経由、国道410号線で車で15分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:13:00-17:00
チェックアウト:9:00-11:00 - 定休日通年
- 公式サイト
ふもとっぱら
ふもとっぱらのキャンプ場で最大の魅力はなんといっても面積の広~いフリーサイト、そして、広大なロケーションで富士山を鑑賞出来ます。
天候に恵まれて運が良ければ、夏から秋に掛けてお崇める「赤富士」も絶景です。
夕日の揺らめく光が山頂の雪部分に重なり、神秘的な薄くて赤い光が幻想的な世界を映し出し余韻に浸れます。
赤富士は夕日と富士山が重なると見える自然現象です。
是非シャッターに収めましょう。
ただ秋のふもとっぱらはかなり寒く夜も大変です。
タープなどは結露でびしゃびしゃになることも。
そのため、結露と寒さ対策は万全にしておきましょう。
- 住所
- アクセス新藤駅から車で国道139号線で約55分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:13:00-17:00
チェックアウト:14:00 - 公式サイト
長瀞オートキャンプ場
埼玉県の荒川沿いにフリーサイトがあり、大自然を楽しめる場所言えば長瀞オートキャンプ場です。
しかも秋の紅葉も素晴らしく、見頃になると黄緑や黄色、オレンジといった紅葉のグラデーションが楽しめます。
10月末~11月中旬に秋の紅葉が見頃時期を迎え、落葉なども秋を感じられます。
そして、女性にも嬉しい女性専用の「ガールズサイト」がある、というのはありがたいですね。
秋の紅葉だけではなく魅力としては、長瀞オートキャンプ場の設備も整っています。
「調味料忘れた」となっても品揃えのいい売店で購入できることもポイント!
- 住所
- アクセス秩父鉄道・野上駅から徒步20分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:12:00-17:00
チェックアウト:8:30-10:00 - 定休日営業期間[例年]:3月16日-12月中旬
- 公式サイト
奥飛蝉温泉郷オートキャンプ場
秋の紅葉も露天風呂に入りながら楽しめるのが奥飛蝉温泉郷オートキャンプ場です。
とても物静かな場所で、壮大な自然を楽しめます。
そのため、特にソロキャンプや家族キャンプにおすすめ!
子供に人気の「マウンテンバイク」や「キックスクーター」も楽しめ、水遊びなどのアクティビティがあります。
1人では時の流れをゆっくり楽しめる自然の中の温泉などで楽しむと良いでしょう。
レンタル用品の種類も豊富です。
しかも、メインの露天風呂は無料です。
- 住所
- アクセス高山IC、富山IC、松本IC経由で約1時間15分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:13:00-16:30
チェックアウト:11:00まで - 定休日営業期間[例年]:4月13日-11月2日
- 公式サイト
西湖湖畔キャンプ場
富士五湖である西湖の美しい湖畔を眺めながら秋キャンプを楽しめるのが西湖湖畔キャンプ場です。
眼前には美しい西湖の湖畔があり、ざぁ~、ちゃぷんちゃぷんと湖の優しい音色を聞いてゆっくりするのは落ち着きます。
ただ、秋は少し注意しましょう。
秋と夏では全く違い、秋では湖畔の水位が上がりテントを建てられるスペースが少なくなる可能性もあります。
しかし、秋では間近で湖畔の景色が楽しめ、紅葉が咲き乱れ絶景です。
秋と夏では見える景色も全く違いどちらも楽しめます。
- 住所
- アクセス河口湖駅から富士急バスで20分、長浜から富士急バスで5分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:13:00から
チェックアウト:11:00 - 定休日営業期間[例年]
- 公式サイト
自然の森ファミリーオートキャンプ場
なんと秋だけではなく厳冬期もキャンプを楽しめる珍しいキャンプ場が自然の森ファミリーオートキャンプ場です。
特に、秋では紅葉が美しく、秋ならではのアクティビティが楽しめる場所としても知られています。
紅葉の見頃時期や、終わり頃には落葉の絨毯など出来上がることも。
自然の森というだけあって、チュンチュンと鳴く鳥の鳴き声や、ザァーっという川のせせらぎが聞こえてきます。
鳥の鳴き声や川のせせらぎに耳を傾けながら秋のキャンプを楽しむのは最高です。
秋ではクリサイトで栗拾いのアクティビティが楽しめますよ。
- 住所
- アクセス国道173号線車で約18分
- 電話番号
- 営業時間7:00-21:00
- 定休日営業期間:通年
- 公式サイト
氷川キャンプ場
関東でも紅葉の名所、そして大都会の東京でも緑のオアシスとして知られている奥多摩。
しかも、その奥多摩の中にある多摩川の側で楽しめるのが氷川キャンプ場です。
氷川キャンプ場では氷川峡谷や多摩川がすぐそばにあるので、川を使ったアクティビティが豊富です。
中には、秋の紅葉の景色を眺めながらカヌーで渡るアクティビティなどあります。
ちなみに奥多摩の紅葉の見頃時期はおよそ10月上旬~11月中旬あたりになります。
氷川キャンプ場は奥多摩駅から徒步5分なのでアクセスも抜群です。
- 住所
- アクセス奥多摩駅から氷川キャンプ場まで徒步で5分
- 電話番号
- 営業時間チェックイン:14:00
チェックアウト:10:00
最終受付:16:00 - 公式サイト
秋キャンプのおすすめ持ち物&便利グッズ7選
秋キャンプ持ち物1:テント
オートキャンプ場に自分の居住地区を建てるために必須なアイテムはテントです。
秋キャンプのテントでは、特にこれと言ったものはありませんが、防風、防水対策や軽量などの機能性があるテントを選ぶと言いでしょう。
中には、ソロキャンプでも1タッチで楽に立てられるテントもあります。
そして、テントの下に「グランドシート」も敷くと秋の湿気対策にもなり便利です。
秋キャンプ持ち物2:マットやベッド
キャンプ場の床はグランドシートを敷いていてもゴツゴツしていてなかなか寝付けません。
そんな時は、マットやベッドがあると快適に睡眠できます。
マットは寝袋の下に敷き、下のゴツゴツを軽減してくれ快適な睡眠が保証されます。
定番のマットと言われているのは「サーマレスト」の折りたたみです。
サーマレストのマットは登山などでも使えるマットですよ。
秋キャンプ持ち物3:シェラフ
シェラフは秋キャンプで快適な温度で睡眠を取るために必須なアイテムです。
温度表記などを見て、最低使用温度や適応温度を調べて選びましょう。
秋キャンプでは、大体3シーズンぐらいのものを選ぶのがベストです。
秋キャンプでは温度管理が特に重要になって来ます。
暑すぎて眠れない、寒すぎて眠れないということがないように注意すると良いですよ。
秋キャンプ持ち物4:焚き火台と薪
秋キャンプの醍醐味であるのが焚き火と調理。
焚き火を楽しめる焚き火台も、秋キャンプを楽しむ上では必需品です。
火を焚く薪は拾って集められますし、キャンプ場で売っています。
そして、秋では、強い風が吹くこともあります。
そのため、焚き火台では火の粉飛散防止のなりにくい焚き火台がおすすめです。
また、火の粉の飛散から地面を守る「スタッパーシート」の便利グッズもあります。
秋キャンプ持ち物5:旬の食材
秋キャンプには必須のものと言えば秋が旬の食材です。
しいたけやちょっと高級な松茸を焚き火台で焼いて食べる。
秋が旬の食材であるサンマを焼いて食べる。
焚き火台で食材を焼けば、しいたけや松茸は焦げ目がついてホクホクに、サンマはモクモクっと煙を立たせながらぷりぷりな見た目に仕上がります。
調味料などかけると最高の秋の味覚を楽しめます。
そして、「ケトル」を使用し焚き火で沸かせたコーヒーも最高です。
コーヒーは特に1人で余韻に浸れる飲み物です。
秋の紅葉を鑑賞しながらコーヒーで最高の1杯を楽しみましょう。
秋キャンプ持ち物6:テーブル
キャンプでは、テーブルがあると何かと便利です。
料理をする時、料理を食べる時でも、コップを置く時でも何かと使えます。
しかも、コーヒーカップにテーブル、おしゃれなランタンなどを置いて写真を撮ると、インスタ映えにもなります。
そして、秋の味覚の料理を並べると飯テロ画像になりますよ。
秋キャンプ以前にキャンプで必須アイテムの1つと言ってもいい便利なアイテムです。
秋キャンプ持ち物7:明かり(ランタンや懐中電灯)
夜がとっても長い秋。
しかも、秋では夜も早く、キャンプ場というのは明かりもないところが多いため、かなり暗いものです。
暗い夜に便利な物が懐中電灯やランタンです。
懐中電灯1本でも良いのですが、ランタンだとおしゃれで機能性が高いため秋キャンプなどに重宝します。
ランタン1つでモバイルバッテリーに、bluetoothの機能も、そしてスマホに繋いで音楽が聞けるものまであります。
ランタンでテント内を明るく照らしてくれるので、ランタン1つで秋キャンプが一層楽しくなります。
秋キャンプを快適に過ごすための注意点3選
注意点1:スズメバチに注意
特に8月~10月の秋頃ではスズメバチが活発になる時期です。
キャンプ場では大自然の中にあることが多いため、当然スズメバチに出くわす可能性があります。
スズメバチの主な対策としては以下のとおりです。
- 数m~10mの警戒範囲には入らないようにする
- 敵とみなされて攻撃されるため、虫退治用のスプレーを使ったりはらったりしないようにする
- スズメバチが服に付いたら脱いで密閉する(寄ってくる匂いを消すため)
- 肉や魚、整髪料、香水、汗、ペンキ、アルコールの匂いを出さないようにする
- スズメバチの嫌いなものを置いておく(煙、ハーブ、ニンニク、焦げた匂い)など
- スズメバチ除け対策グッズを使用する
もし出会ってしまったなら、急いで後ろを向いて走らずに身を低くしてその場を去るようにしましょう。
刺された場合は、管理人に言って最寄りの病院に直行しましょう。
その間には「ポイズンリムーバー」という道具を使って毒を吸い出し続けて置くと良いでしょう。
ポイズンリムーバーはわずかですが応急処置が出来医療グッズです。
応急処置をしておくことで、後から来る腫れと痛みが違って来ます。
特にアナフィラーキシーショックの人は注意しすぎるぐらい注意したほうが良いでしょう。
注意点2:秋の温暖の変化にも注意
秋では温度の変化は激しいため、防寒対策は必須です。
9月の最高気温が20°前後、最低気温が15°以下、11月になると最高気温は10°あたりになります。
9月~11月の昼はまだ温かいかもしれません。
しかし、11月ですと最低気温は氷点下を下回る場所もあります。
服装では重ね着が出来るようにあったかフリースやダウンジャケットなど予備に持っていきましょう。
道具だと湯たんぽ、石油ストーブ、1ポールテント、3シーズン用の寝袋、ホットカーペットなどあると暖かく過ごせます。
下からの冷気をシャットダウンできるグランドシートなども寒さ対策としておすすめです。
注意点3:夜露や結露にも注意
9月~11月の秋で辛いのが夜露や結露で、秋キャンプでは夜露と結露対策は必須です。
朝起きたら外に放置していた道具やガジェット一式が全部濡れていたという笑えないことが起こりえます。
そのため、しっかりと夜露、結露対策をしておましょう。
完全には夜露と結露は対策できません。
しかし、以下の通りに対策していればガジェットの故障などは避けられるでしょう。
- 外に出しているアイテムは全部車の中に収納する
- ポリコットンのテントにする
- ダブルウォールのテントにする
- 小型扇風機などで換気をする
- 朝や寝る前にはワイパーや送風機などで小さい結露や夜露を拭いておく
- 防水撥水加工のテントにする
- ガジェット類は濡れても良いように袋をかぶせておく
以上が夜露、結露対策になります。
上記である程度は対策になります。
自然の力はすごいのでこれでもダメなら諦めましょう。
【夏派?秋派?】キャンプはどちらの季節も楽しめる
夏と秋ではキャンプの楽しみ方は全く違ってきます。
夏だと、夏で旬の食べ物を使った料理、バーベキュー、新緑を楽しめ、川遊びなどで遊べます。
夏キャンプだと人も多いので、いい出会いもあるかもしれません。
秋だと紅葉、秋の旬の食べ物、シーズンオフ状態でゆっくりと楽しめます。
咲き乱れる美しい紅葉の中で、1人飲むコーヒーは最高ですよ。
コーヒーを1杯飲んで、これから秋キャンプが始まると思うとテンションが上ってきます。
それぞれの季節のキャンプも魅力なので、あなたのスタイルにあったもので楽しみましょう。