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2019/08/11

沖縄で人気のおすすめ海&ビーチ30選!人気の海水浴場も!

沖縄といえば海、ビーチを連想する人は多いでしょう。
実際に一度沖縄の海に入ってしまうと、また来たくなるくらいの美しい白い砂浜やサンゴ礁が広がっています。

ここでは沖縄で人気の海&ビーチを本島で20箇所、離島で10箇所、人気の海水浴場をご紹介。
沖縄旅行を計画している人には参考になる情報が満載。

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沖縄で人気のおすすめ海&ビーチ20選【沖縄本島】

沖縄海 本島おすすめ

では、沖縄本島のおすすめ海&ビーチを本島北部から順にみていきましょう。
沖縄本島のおすすめ海&ビーチには、以下のスポットがあります。

  1. オクマビーチ(国頭村)
  2. 古宇利ビーチ(古宇利島)
  3. トケイ浜(古宇利島)
  4. ウッパマビーチ(今帰仁村)
  5. エメラルドビーチ(本部町)
  6. 瀬底ビーチ(瀬底島)
  7. 喜瀬ビーチ(名護市)
  8. 伊計ビーチ(伊計島)
  9. ミッションビーチ(恩納村)
  10. ナビービーチ(恩納村)
  11. ムーンビーチ(恩納村)
  12. 残波ビーチ(読谷村)
  13. ニライビーチ(読谷村)
  14. アラハビーチ(北谷町)
  15. ぎのわんトロピカルビーチ(宜野湾市)
  16. あざまサンサンビーチ(南城市)
  17. 新原ビーチ(南城市)
  18. 豊崎美らSUNビーチ(豊見城市)
  19. 美々ビーチいとまん(糸満市)
  20. ジョン万ビーチ(糸満市)

続いて、それぞれの沖縄本島のおすすめ海&ビーチについて詳しくみていきます。

オクマビーチ(国頭村)

沖縄本島の最奥にあるリゾートホテルのプライベートビーチであるオクマビーチ。
海水浴などの利用は宿泊客はもちろん、ビジターでもできます。

沖縄本島でも北部はまだあまり開発されていない地域。
那覇市街地からはかなり離れていますが、騒がしいリゾート地が苦手な人には特におすすめ

約1km続く白い砂浜と青い海は「海のリゾート」を絵で描いたような理想の景色。
とくにオクマビーチから眺める海に沈む夕陽は綺麗だと評判です。

このほかここの海&ビーチにはスポーツアクティビティも揃っており、いわゆる海水浴を楽しみたい人は思う存分に満喫できるビーチでしょう。
ホテルが管理しているので、お子様連れでも安心。

沖縄本島内では比較的水質がいいことでも知られています。
シュノーケルも可能ですが、あまり海中に魚を見ることはできないようなので、シュノーケルメインで遊ぶ人には不向きかも。

オクマビーチ(オクマプライベートビーチ&リゾート内)

古宇利ビーチ(古宇利島)

沖縄の北よりの中部、今帰仁村にある古宇利(こうり)島と屋我地島を結ぶ古宇利大橋の古宇利島側のたもとにある古宇利ビーチ。
美ら海に掛かる古宇利大橋の写真を撮る観光客が立ち寄るビーチとしても有名です。

そのため、ここからの海の景色を観に立ち寄る団体の外国からの観光客も多く訪れます。
ここの海&ビーチは遠浅なのと、各種設備が整っているので、小さなお子さんのいるファミリーにもおすすめのビーチ。

ちょうど古宇利ビーチの中央辺りに古宇利大橋が掛かっているので、ビーチが大橋を挟んで2箇所に分かれています。
付近の駐車場は無料なので、沖縄本島からでも気軽に立ち寄れるビーチでしょう。

古宇利ビーチ

トケイ浜(古宇利島)

沖縄の古宇利島は今や、沖縄本島からいける島でもかなり人気の島。
というのも「こうり」島という名の語源が「恋島(くいじま)」とも言われているからでしょう。

多くのカップルが古宇利島を訪れています。
先ほどご紹介した古宇利ビーチとは打って変わって、喧騒からかけ離れたビーチが古宇利島の北部に位置するトケイ浜。

遠浅なので干潮時には泳ぐことはできませんが、ここは岩場も多く子ども達の生き物観察などにも適したビーチ
ポットホールという大きな丸い穴の空いた石灰岩の岩が点在しており、この岩を見に訪れる人も多くいます。

ビーチから海に入ってすぐに魚が見られるのでシュノーケル初心者には最適なビーチ。
沖縄時間を満喫するにはピッタリの天然ビーチでしょう。

トケイ浜

ウッパマビーチ(今帰仁村)

「ウッパマ」とは沖縄の方言で「大きな浜」という意味なのだとか。
ウッパマビーチは文字通り、天然の大きな白い砂浜が広がるビーチです。

沖には古宇利島、遠くに伊是名島も見渡せるロケーション。
リゾートホテルベルパライソが管理するビーチなので、アクティビティも充実。

シーカヤックやダイビング、グラスボート、ジェットスキーなども体験できます。
シュノーケルツアーも行なっているので、沖縄本島でも屈指の透明度を誇るウッパマビーチで参加するのもいいのでは。

ビジターでも1人¥300支払えば、施設利用ができるのもいいですね。
クラゲ防止ネットも完備されているので、刺される心配もありません。

海のアクティビティで存分に遊びたい人におすすめ。
また沖縄デビューのお子さんを連れての海水浴にも最適です。

ウッパマビーチ(リゾートホテルベルパライソ内)

エメラルドビーチ(本部町)

沖縄美ら海水族館もある海洋博公園内にあるエメラルドビーチ
Y字型に広がるエメラルドビーチは「遊びの浜」「憩いの浜」「眺めの浜」と3つに区分されています。

コーラルサンドの砂浜とエメラルドグリーンの海の色が眩しいビーチ。
こちらは管理がきちんと行き届いているので、ファミリーにも安心。

沖縄本島の観光地でも人気の美ら海水族館が隣接しているので、観光客で賑わっています。
しかし砂浜が広いので少しくらい人が多くても気になりません。

また波も穏やかなので小さなお子さんの海水浴にもおすすめ。
残念なことにシュノーケルは禁止ですが、浮き輪やパラソルといった海水浴に必要なものは一通りレンタル可能(有料)。

沖縄美ら海水族館に来館したついでに立ち寄って海水浴を楽しむこともできます。

エメラルドビーチ(海洋博公園内)

瀬底ビーチ(瀬底島)

沖縄本島北部の西の海に浮かぶ小さな島、瀬底島にあるビーチ。
沖縄本島とは瀬底大橋で結ばれており、車で楽に行くことができます

約800mの天然ビーチはシュノーケルが楽しめる海として有名。
沖合約200mまで広がる遠浅の海は波が静かで手軽にシュノーケルが楽しめます。

モンガラや綺麗な青色のルリスズメダイといった色彩豊かな熱帯魚を浅い水深でも見られるので、ファミリーでシュノーケルを楽しみたい人にはおすすめ。
駐車場料金やレンタルなどが他に比べ割高という声も聞きますが、クラゲネットが張られている他のビーチではほとんどの場所がシュノーケル禁止。

瀬底ビーチは海の沖合にクラゲ防止ネットも設置されています。
そのため安心してシュノーケルを楽しめること、また沖縄本島でも稀に見る透明度であることを考えるとあまり気にならないかも。

干潮時は水深が80cmとなることもあるので、干潮時前後2時間以上空けてシュノーケルすることをおすすめします。

瀬底ビーチ

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喜瀬ビーチ(名護市)

喜瀬ビーチは海と山に囲まれた名護市にあります。
喜瀬ビーチは海の上にアクアパークが期間限定でオープン

ファミリーには嬉しいアクティビティですね。
海に浮かぶエアー遊具は滑り台、トランポリン、ジャングルジムとお子さんだけでなく大人も楽しめる遊具が揃っています。

もちろんクラゲ防止ネットもされているので海水浴を安心して楽しめます。
個人シュノーケルは禁止ですが、ツアーに参加すればシュノーケルも体験できます。

またここではマリンウォークといって大きなヘルメットを被って水中散歩ができるツアーも開催。
この他定番のバナナボートやパラセール、グーグルのCMで話題になったフライボードなど、多彩なアクティビティがあるのも魅力。

喜瀬ビーチ

伊計ビーチ(伊計島)

美しい海の中を走る海中道路を渡って行けるドライブにもおすすめの伊計島。
その伊計島にある伊計ビーチも沖縄本島で海水浴をするならおすすめのビーチです。

シュノーケルができないお子さんや、シュノーケルが苦手という人でも水中散歩ができるのがガラスボート。
ここ伊計ビーチではガラスボートも運営しています。

伊計ビーチで出会える魚は、カクレクマノミやコバンアジ、ミツボシクロスズメダイや、チョウチョウウオなど。
このほかマリンアクティビティが充実しており、シュノーケルツアーや体験ダイビングなどもあり、沖縄の海を満喫したい人におすすめ。

伊計ビーチ

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ミッションビーチ(恩納村)

国道58号沿いにあるにも関わらず、プライベートビーチのような天然ビーチを満喫できるミッションビーチ。
沖縄本島西海岸一、ともいわれる透明度を誇る海は体験する価値があります。

わかりづらい場所にあるというのも、これだけ綺麗なビーチにも関わらず、あまり混雑していない理由かも。
超穴場といってもいいくらいのミッションビーチはキャンプもできるのが魅力(有料)。

また沖縄の海では定番のバーベキューもでき、もちろんマリンアクティビティも充実しています。
中でもおすすめなのがシュノーケル。

ビーチからすぐの場所にシュノーケルスポットがあるので、ツアーに参加すれば可愛い熱帯魚達が海を泳ぐ姿を観察することができます。
遊泳エリアでは水中メガネはできますがシュノーケルは禁止。

それでも遊泳エリアの周辺にはサンゴが多いので、水中メガネでも充分に楽しめます。
ここは5歳以上、1人につき入場料¥300が必要ですが、それだけの価値があるビーチでしょう。

ミッションビーチ

ナビービーチ(恩納村)

沖縄の恩納村海浜公園内にあるリゾートエリアにあって市民のためのビーチ。
沖縄の海に欠かせないバーベキューもでき、マリンアクティビティも各種取り揃えられています。

変わったところではマーメイドに変身して写真撮影なんていうメニューも。
しかもご自身でSDカードを持参すれば、全データもらえるんだとか。

沖縄本島で女子旅を計画しているなら、友達同士で記念撮影というのもいいですね。
沖縄の景勝地である万座毛に近いビーチなので、海から万座毛を眺めるシーカヤックツアーなどもあります。

そのカヤックは全スケルトンで海の中が丸見え。海に直接浮かんでいる気分になれます。
魚の餌付け体験も行なっているので多彩な熱帯魚を見ることができるでしょう。

またナビービーチでは、遊泳エリアでもシュノーケルができる貴重なビーチ
バーベキュー付きのマリンパックなどもあるので、贅沢に沖縄の海を満喫できます。

沖縄本島の西海岸に位置しているので、ここからの夕日の眺めは最高
シーカヤックで夕日を眺めるツアーもありますから、挑戦してみては。

恩納村海浜公園ナビービーチ

ムーンビーチ(恩納村)

昔から月の浜海水浴場として地元の人達に親しまれてきた天然のビーチであるムーンビーチ。
今では沖縄リゾートホテルの先駆者ともいえるホテルムーンビーチの目の前にあるプライベートビーチです。

ムーンビーチの海を満喫するなら、沖に見えるヨウ島ツアーに参加するのがいいでしょう。
ヨウ島とは、小さな無人島でSUPやカヤックで島へと渡る探検ツアーがあったり、シュノーケルツアーもあります。

島に滞在するピクニックツアーも楽しそうですね。
ムーンビーチアクティビティの参加者のみしか渡れないという無人島。

ぜひムーンビーチに来た際には参加してみてください。
このほか、定番のマリンアクティビティも充実しています。

ムーンビーチ

残波ビーチ(読谷村)

沖縄の景勝地である残波岬に一番近いビーチである残波ビーチは読谷村が運営しています。
残波ビーチの沖合の海には発達した天然のリーフがあり、大きな岩礁となっている天然のビーチ。

砂浜は約30m、幅50mと比較的広いビーチ。
干潮時には磯遊びもできるスポットもあるので、子ども達の生き物観察にはもってこい。

個人のシュノーケルはほかの海&ビーチと同様に禁止されていますが、シュノーケルツアーに参加すればシュノーケルは可能。
また、東シナ海に沈む夕陽は一見の価値があります

隣接するロイヤルホテル沖縄残波岬でマリンアクティビティをはじめ、様々なアクティビティが取り揃えられています。

残波ビーチ

ニライビーチ(読谷村)

ニライビーチは掘削を行わない自然のままの天然ビーチ。
ホテル日航アリビラの目の前に広がるニライビーチは、人だけでなく海の生き物が暮らす環境を大切にしたビーチ

透明度は高く、遠浅の海で沖縄の特徴である干満差の大きいビーチなので、干潮時前後3時間には膝下以下の水深になることがあります。
この場合、海水浴はできませんが海の生き物観察には最適なスポットに。

ニライビーチでは遊泳エリアでもシュノーケルができる数少ないビーチ。
ライフジャケットの着用は必至ですが、無料で貸出ししています。

ニライビーチは村営のビーチなので、ホテル日航アリビラに宿泊していなくても無料でビーチを利用できます
解放感満点のニライビーチは水平線に沈む夕陽が綺麗に見える場所でもあります。

ニライビーチ

アラハビーチ(北谷町)

2001年、沖縄県北谷町の安良波(あらは)公園内にオープンしたアラハビーチは人口的に作られたビーチ。
とはいえ、沖合には沖縄本島屈指のサンゴ礁が見られる海域があるのでボートシュノーケルに参加する価値はあるでしょう。

安良波公園はビーチへとひと続きになっている作りがカリフォルニアなどの外国のビーチのようで、海&ビーチと一体化して開放感があります。
周辺に居住している外国人が多いので、まるで異国の地へ来た気分に浸れます。

マリンアクティビティはパラセール、ジェットスキー、サーフィン、クリアカヤック、グラスボートなど多彩。
クリアカヤックでは近くの無人島へと渡るツアーも。

遊泳エリアではシュノーケルは禁止。
公園内には3on3バスケットコートやバーベキューエリアもあります。

バーベキューコーナーは事前の予約が必要。
食材、テントなどオールインワンで予約が可能です。

アラハビーチ

ぎのわんトロピカルビーチ(宜野湾市)

沖縄の宜野湾バイパス沿いのコンベンションセンターエリアにあるビーチ。
地元民には通称「トロピー」と呼ばれています。

地元である沖縄の若者をはじめ、県内外の若者や外国人観光客が集まるスポット
バーベキュー設備もあり、ビーチパーティを楽しむこともできるのが魅力なのでしょう。

沖縄の綺麗な海を見ながら、バーベキューパーティーして仲間と過ごしたい人向きのビーチ。
バーベキューの食材は食品衛生管理上の観点から持ち込みは禁止となっています。

遊泳エリアにはクラゲ防止ネットが張られています。

ぎのわんトロピカルビーチ

あざまサンサンビーチ(南城市)

人口ビーチながら、透明度が高いあざまサンサンビーチは沖縄本島の南部に位置し、神の島として有名な久高島を望むことができます。
マリンアクティビティも充実した南部では大型のビーチ。

もちろん監視員も常駐しており、クラゲ防止ネットもされているので、小さなお子さん連れでも安心。
海水浴、ビーチパーティ、マリンスポーツなんでもござれのマルチビーチなのです。

沖縄のほとんどのビーチではバーベキュー設備があるのですが、大抵の場合、事前予約が必要。
でもあざまサンサンビーチでは、なんとバーベキューも当日予約もできちゃうんです。

しかもバーベキュー機材のセッティングはスタッフにおまかせ。
当日バーベキューなら紙皿や調味料、ゴミ袋までセット内容に入っているので手ぶらでバーベキューができます。

あざまサンサンビーチ

新原ビーチ(南城市)

新原(みーばる)ビーチは天然のビーチ。
グラスボートでサンゴ礁などを眺められることで有名。

遠浅で干潮時には沖合のリーフ近くまで歩いて行けるほど。
海は穏やかなので小さなお子さん連れのファミリーには最適なビーチでしょう。

波の浸食で根元が削られた奇岩は、よく沖縄の観光パンフレットに載っている光景ですね。
干潮時にはお子さんの海の生き物観察に最適なスポット。

シュノーケルをするなら干潮時刻をあらかじめチェックしておいて前後数時間は避けるようにしましょう。
砂浜は新原ビーチで約500m、隣接する百名ビーチと合わせると2km余りもある海岸線。

天然ビーチでリゾート開発されていないのんびりとしたウチナー時間を味わえます

新原ビーチ

豊崎美らSUNビーチ(豊見城市)

沖縄の那覇空港に程近い豊見城市の海に作られた人口のビーチ。
沖縄へ行ったらやはり天然のビーチで海を満喫したい、と思う観光客は多いでしょう。

でも沖縄は海の色が半端なく美しい色。
こんな都市から近い場所でも透き通った海を満喫できるのです。

沖縄県民も利用する美らSUNビーチには、沖縄の海を楽しむのに欠かせないバーベキューエリアがあるのも魅力でしょう。
機材は基本持ち込み、食材は3日前までに注文するシステム。

もちろんマリンスポーツも充実しています。
砂浜でのスポーツならビーチサッカーやバレーができるエリアのほか、バスケットコート、レンタサイクルまであります。

海で遊ぶなら空港側の南浜は遊泳エリアになっており、ハブクラゲなどクラゲの侵入を防ぐ防止ネットを完備。
監視員もいるので小さなお子さんがいるファミリーでも安心して遊べます。

また、美らSUNビーチにはバリアフリーマリンスポーツも充実
高齢者や障がい者の方でも安心安全に海のレジャーを楽しめるのも嬉しいですね。

美らSUNビーチ

美々ビーチいとまん(糸満市)

美々ビーチいとまんは沖縄県糸満市にある埋め立て地区の糸満漁港内に2006(平成16)年オープンした人口ビーチ。
600台も収容できる駐車場がある美々ビーチいとまんは地元住民も足を運ぶ人気のビーチです。

向かって左側がマリンエリア、右側が遊泳区域になっており、もちろんクラゲ防止ネットも設置されています。
ここのビーチの魅力は何と言ってもバーベキュー。

沖縄の人はバーベキューが好きなんですね。
ここ美々ビーチいとまんでは一年中バーベキューができることでも地元住民から好評を得ている一因でしょう。

しかも思い立ったらバーベキューができるのもいいですね。
多くのビーチでは3日前くらいまでに事前の予約が必要ですが、美々ビーチでは空いていれば手ぶらバーベキューというプランなら当日予約がOK。

しかも嬉しいことに手ぶらバーベキューの申し込みの方は後片付けをスタッフがしてくれるんだとか。
これは旅行者にも嬉しいサービス。

海のアクティビティも体験シュノーケリング、シーカヤック、バナナボートなど一通りの人気のマリンスポーツは体験できます。
美々ビーチいとまんのアクティビティでおすすめなのが、無人島冒険ツアー。

無人島の岡波島、別名クジラ島と呼ばれている美々ビーチの沖合にある小さな小島には100万年前のクジラの骨の化石が見られるスポットがあるのです。
美々ビーチいとまんで探検者気分を味わってみては。

美々ビーチいとまん

ジョン万ビーチ(糸満市)

まだ鎖国中だった幕末にアメリカの船に助けられた中濱萬次郎ことジョン万次郎とゆかりの深い場所。
実はアメリカから帰国する際、このビーチから上陸したことから「ジョン万ビーチ」とも呼ばれているのです。

別名大度浜海岸。
沖縄県南部の海でシュノーケルを楽しみたい人におすすめのビーチです。

満潮時にはダイビングスポットとしても有名な場所。
美しいサンゴ礁の海でたくさんの魚たちを見られます。

干潮時には沖縄で「イノー」と呼ばれるサンゴ礁に囲まれた浅い海に歩いて入れ、海の生き物観察も可能。
砂浜にはウミガメが産卵にも訪れるというのですから、綺麗な海&ビーチである証拠ですね。

ジョン万ビーチ(大度浜海岸)
<下に続く>

沖縄で人気のおすすめ海&ビーチ10選【離島】

沖縄海 離島おすすめ

では、沖縄の離島でおすすめの海&ビーチのスポットをみていきましょう。
沖縄の離島でおすすめの海&ビーチには、以下のスポットがあります。

  1. 水納ビーチ(水納島)
  2. 古座間味ビーチ(座間味島)
  3. とかしくビーチ(渡嘉敷島)
  4. 北浜ビーチ(阿嘉島)
  5. 与那覇前浜(宮古島)
  6. 砂山ビーチ(宮古島)
  7. 底地ビーチ(石垣島)
  8. 石垣島サンセットビーチ(石垣島)
  9. コンドイビーチ(竹富島)
  10. ニシ浜(波照間島)

続いて、それぞれの沖縄の離島でおすすめの海&ビーチについて詳しくみていきます。

水納ビーチ(水納島)

沖縄本部半島の西側にぽっかり浮かぶ、別名クロワッサンアイランドとも呼ばれている水納(みんな)島。
沖縄本島の本部半島、渡久地(とぐち)港から高速船で15分。

離島といっても比較的交通の便がいいので、シーズンになるとなんと6万人もの観光客が訪れます。
水納ビーチは水納島に着いてすぐの場所にあるのでこちらも移動時間を短縮できるのが嬉しいですね。

一通りの海のアクティビティはあるので、遊び倒したい人でも十分に楽しめるでしょう。
また沖縄本島から15分とはいえ、離島なので海のきれいさは沖縄本島と別格という評判も

ハイシーズンは多くの海水浴客が押し寄せるため、透明度が若干落ちてしまうので、シュノーケルを楽しむならツアーに参加がおすすめ。

水納ビーチ

古座間味ビーチ(座間味島)

沖縄本島に住む人達に「おすすめの海はどこ?」と聞くと一番に挙げられるのが慶良間諸島なんだとか。
ケラマブルーと称される海の色は格別。

そのケラマブルーの海に囲まれた座間味島にある古座間味ビーチは、綺麗な海という評判を聞きつけて訪れる海外からの旅行者も絶えません。
古座間味ビーチはビーチからシュノーケルポイントにすぐ行けることが魅力。

海に入って数メートルでサンゴ礁を見られるのです。
ミシュランのグリーンガイド・ジャポンで2つ星がついた島であるのもうなづけます。

沖縄本島の泊港からフェリーと高速船が出ており、高速船では早ければ50分、フェリーでも1時間半程で座間味島へ行くことが可能。
そのため沖縄本島に滞在して日帰りで古座間味ビーチに訪れる観光客も多くいます。

2019年現在、国定公園である古座間味ビーチのサンゴの保護のため、サンゴの生息している区域では遊泳が禁止となっています。
サンゴは人が立ったりフィンをぶつけてしまうことでサンゴが傷んでしまい、デリケートなサンゴが死滅してしまう原因にも。

シュノーケルの際はサンゴを傷つけないよう、マナーを守って楽しみましょう。

古座間味ビーチ

とかしくビーチ(渡嘉敷島)

国立公園に指定された渡嘉敷島にあるとかしくビーチ。
渡嘉敷港からかなり離れている上に、バスの運行などがないためタクシーやレンタカー利用が便利。

渡嘉敷島に宿泊するならビーチまでの送迎について宿へ確認しましょう。
そんな秘境感漂うとかしくビーチは、周囲にこじんまりとしたリゾートホテルが一軒のみ。

自然あふれる天然ビーチならではの海の楽しみ方ができます。
きれいな弧を描いた白い砂浜と遠浅の海。

鮮やかな海の色が沖縄ならではの白い砂浜とのコントラストで映えています。
とかしくビーチには、ウミガメが生息していることでも有名

とかしくビーチでウミガメの食事タイムに遭遇できれば、ウミガメを間近に見られるチャンスがあるかも。
ウミガメが棲んでいる=それだけ人の手が入っていない、透明度の高い海&ビーチといえるでしょう。

とかしくビーチの沖にはダイビングスポットもあるのでシュノーケルも思う存分に楽しめます
マリンスポーツを楽しむなら、隣接するとかしくマリンビレッジ内のマリンハウスでレンタルやツアーの申し込みができます。

尚、昼食などが取れる店舗はないに等しいので、ランチの用意をしていくことをおすすめします。

とかしくビーチ
  • 住所
  • アクセス
    沖縄本島 泊港から高速船またはフェリーで約35〜70分、渡嘉敷港より車で約10分

北浜ビーチ(阿嘉島)

こちらも慶良間諸島にある阿嘉島のビーチ。
サンゴ礁豊富な内海に面していますから、透明度は抜群

沖縄では「北」と書いて「ニシ」と読むため「北浜」は「ニシバマ」と読みます。
北浜ビーチはシュノーケルがもちろん楽しめます。

ここのビーチもウミガメが訪れるので、運が良ければ出会えますよ。
海底の白い砂からの反射できれいな水色に見える浅瀬から水深が深いケラマブルーの濃い青色へのグラデーションが見事。

ビーチでのんびりとケラマブルーの海をぼーっと眺めるだけでも価値ある時間を過ごせます。
阿嘉島では数少ない監視員も5〜9月は常駐しているのも安心。

のんびり島時間を満喫できるビーチです。

北浜ビーチ

与那覇前浜(宮古島)

沖縄の宮古島南部にある与那覇前浜(よなはまえはま)は地元の人達には「前浜(まいぱま)ビーチ」と呼ばれ親しまれています。
東洋一ともいわれる与那覇前浜からは来間(くりま)島と来間島大橋が青い海とともに一望できるスポットでもあるのです。

また白く細かい砂なので、裸足で歩いても足に切り傷を追う心配もありません。
白い砂浜は約7kmも続いており、その景観は一見の価値アリです。

また宮古島でも南西側に面しているので、夕陽がきれいに見られるビーチでもあります。
ただし、注意して欲しいのは場所や時間帯により潮の満ち引きでかなり流れが速くなること。

台風などでも海底の地形が変化するので、小さいお子さんの海水浴にはあまり向かないでしょう。
与那覇前浜は自然のままのビーチを楽しみたい人におすすめ。

与那覇前浜(宮古島)

砂山ビーチ(宮古島)

沖縄県宮古島にある砂山ビーチは、ちょっと体力のいる天然ビーチ。
駐車場から砂丘の小山を下っていくと、ミヤコブルーの海が眼前に広がります

砂山ビーチはこじんまりしたビーチですが、その景色の良さから観光客の足が絶えません。
砂山ビーチのシンボルともいえるのが、真ん中が侵食されアーチ状になった岩

そして何よりもこのアーチ状の岩の間に沈みゆく夕陽を一目見ようと訪れる観光客が多くいるのです。
この光景は夏にしか味わえないので、一見の価値はあるでしょう。

このほか、パウダー状の砂浜でマーメイド姿を写真撮影できるマーメイドフォトも若い女性に人気。
砂山ビーチの海を堪能した後も、帰りの砂丘を登る体力は残しておくようにしましょう。

砂の粒子が細かいのでかなり足を取られて体力を使います。

砂山ビーチ

底地ビーチ(石垣島)

石垣島の西側に位置する底地(すくじ)ビーチは、遠浅の海でハブクラゲ用の防止ネットも設置されています。
シーズンには監視員が常駐しているので、沖縄の海での海水浴に慣れていない観光客の人でも安心して海で遊べるビーチ。

米原ビーチなどに比べると人はそう多くなく、のんびりと過ごせるビーチかもしれません。
近くに立地する石垣シーサイドホテルのマリンハウスに行けばビジター料金となりますが、レンタルやツアーなどに参加もできます。

何よりも八重山諸島の海の透明度が実感できるビーチでしょう。

底地ビーチ

石垣島サンセットビーチ(石垣島)

沖縄の海でも屈指の美しさを誇る八重山諸島。
その八重山諸島の主島である石垣島もまた美しいビーチがたくさんあります。

ただし、米原ビーチなどは潮の流れが速く遊泳危険区域に指定されているビーチなので細心の注意が必要です。
ここ石垣島サンセットビーチは、石垣島の平久保(ひらくぼ)半島の久宇良(くうら)集落の西側にあり旧名称は久宇良海岸と呼ばれていました。

十数年前にビーチとして整備し、シーズンには監視員が常駐、クラゲ防止ネットも設置され子ども連れでも安心して遊べるビーチとなりました。
魚の種類は多くありませんが、シュノーケルで見ることが可能。

また名称の通り夕陽が沈む光景は息を呑む美しさです。

石垣島サンセットビーチ

コンドイビーチ(竹富島)

観光客に人気の竹富島は、沖縄好きな人なら一度は足を運んでみたい島ではないでしょうか。
朱色の屋根の色が印象的な集落も昔ながらの沖縄の風情を残していることで人気ですが、やはりコンドイビーチでの海水浴も外せませんね。

コンドイビーチは遠浅の海で真っ白なサンゴの死骸でできた大きめの真っ白い砂粒が太陽光に反射。
美しいエメラルドグリーンの海の色を作り出しているのです。

小さなお子さん連れのファミリー層には是非おすすめしたいビーチです。
遠浅の海なので潮が引いている時は子どもが海底に座っても大丈夫な水深。

波が醸し出す独特のさざ波にも癒されるビーチ。
ここの東屋に住み着いているネコ達も可愛くて癒されます。

コンドイビーチ

ニシ浜(波照間島)

有人島では日本の最南端に位置する沖縄の波照間島にあるニシ浜。
波照間島は沖縄の八重山諸島にあり、唯一の交通手段である高速船も外洋航路のため海が荒れやすく欠航することもしばしば。

秘境にそそられる離島ファンにはおすすめの海&ビーチ。
どこまでも続くエメラルドグリーンの海、白く輝く砂浜が印象的な天然ビーチなのです。

ニシ浜からの海の眺めは、海に入らなくても見に行く価値があるでしょう。
それくらい美しい海の景色なのです。

色とりどりの熱帯魚と戯れることができるスポットなので、シュノーケルもおすすめ。
波照間島へ滞在するならニシ浜からの満天の星空を眺めることも忘れずに。

今まで見たこともない星の数に圧倒されることでしょう。

ニシ浜
<下に続く>

沖縄の海で夏を満喫しよう

沖縄 海 まとめ

沖縄本島と離島のおすすめの海&ビーチをご紹介しました。
沖縄本島では海を楽しむことに加え、バーベキューをしたり、ビーチパーティーができるエリアが設けられているビーチが多くありました。

一方で離島に多く見られたのは自然のままの海&ビーチ。
シュノーケルでサンゴ礁や熱帯魚などが観察できるのが魅力ですね。

沖縄の綺麗な海を前にしてテンションが上がってしまうのは仕方のないこと。
でも自分の泳ぎの能力を過信しないことが大切です。

沖縄の海で遊ぶ際は、監視員がいる海でも自然の海でも、海へ入る際は十分に気をつけて、楽しい思い出を持ち帰りましょう。

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