- 下関の観光地①:角島大橋(つのしまおおはし)
- 下関の観光地②:角島
- 下関の観光地③:福徳稲荷神社
- 下関の観光地④:川棚温泉
- 下関の観光地④:市立しものせき水族館 海響館
- 下関の観光地⑤:唐戸市場
- 下関の観光地⑥:カモンワーフ
- 下関の観光地⑦:巖流島
- 下関の観光地⑧:海峡ゆめタワー
- 下関の観光地⑨:関門橋
- 下関の観光地⑩:関門トンネル
- 下関の観光地⑪:火の山公園
- 下関の観光地⑫:壇ノ浦古戦場
- 下関の観光地⑬:赤間神宮
- 下関の観光地⑭:長府庭園
- 下関の観光地⑮:関見台公園
- 下関の観光地⑯:はい!からっと横丁
- 下関の観光地⑱:一の俣温泉、一の俣桜公園・蒼霧鯉池
- 下関の観光地⑲:元祖瓦そば たかせ 川棚本館
- 下関の観光地⑳:下関春帆楼 本店
- 下関観光は海を舞台にした様々なスポットを楽しんで
下関の観光地①:角島大橋(つのしまおおはし)
角島大橋は、フォトジェニックな写真が撮れると最近人気の観光地です。
輝く海に、角島大橋がまっすぐ伸びている姿が美しいと、多くの観光客が貴重なフォトスポットを訪れています。
角島大橋は、下関市豊北町神田~角島までを結ぶ橋で、1,780mという日本屈指の長さが観光の自慢。
角島大橋の観光ビューポイントは、いくつかありますが、橋を渡る前の南側の角島展望台からが人気です。
- 住所
- アクセスJR山陰本線「特牛駅」よりバスで15分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地②:角島
下関市豊北町の沖に浮かぶ小さな島が角島です。
角島大橋で渡ることができるようになってエメラルドの海と白砂が美しい島として、観光で人気です。
角島は、西長門海岸国定公園になっていて、角島大浜海水浴場・キャンプ場やしおかぜコバルトブルービーチなどの美しいビーチが豊富。
また、海辺の夕日も観光の人気となっていますよ。
- 住所
- アクセス美祢ICより車で60分、JR山陰本線「特牛駅」よりバスで20分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地③:福徳稲荷神社
下関市豊浦町にある正式名称「長門国稲城山福徳稲荷神社」は、由緒正しい神社です。
高台に建つ神社から、社殿の階段を下りて見下ろすとすぐに海が見渡せ、絶景です。
美しい海と島々が展望でき、何とも言えない穏やかな気持ちになる観光スポットと言えます。
開運や商売繁盛、家内安全などを願ってみるといいでしょう。
また、千本鳥居があることでも人気で、その美しさからもゆっくりと寄ってみたい稲荷神社です。
- 住所
- アクセス川棚温泉から国道191号を車で約15分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地④:川棚温泉
下関市豊浦町にある川棚温泉は、偉人たちが愛した温泉として古くから有名です。
山頭火や毛利候などが愛した温泉となっています。
下関の奥座敷と言われ、福徳稲荷神社も近くにあっていい場所にありますよ。
無色透明のお湯は、美肌の湯とも言われています。
人気の観光地角島にも近く、立ち寄り湯も好評で、川谷温泉グルメとして、瓦そばも試してみるといいでしょう。
温泉と一緒に食べる瓦そばが美味しいですよ。
- 住所
- アクセス下関ICより車で30分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地④:市立しものせき水族館 海響館
「海響館」は関門海峡を目の前にした水族館です。
関門海峡を再現した瀬戸内海水槽があって名物となっています。
実際に関門海峡の海の中にいるような気分になりますよ。
シロナガスクジラの骨格標本があったり、山口と言えばフグが有名ですが、100種類以上のフグの展示も特徴的です。
観光の目玉のショーでも、イルカとアシカの共演が楽しめます。
また、イルカの水槽を眺めながら食事ができるレストランも観光客に人気です。
- 住所
- アクセス下関ICから車で15分、JR下関駅からバスで「海響館前」まで7分
- 電話番号
- 営業時間9:30~17:30※最終入館17:00まで
- 定休日年中無休
- 公式サイト
下関の観光地⑤:唐戸市場
山口県下関と言えば、ふぐが有名!
「唐戸市場」でもふぐが沢山取り扱われています。
漁師さんの取れたてを直接販売している「唐戸市場」は、全国でも珍しい市場です。
沢山の直営のお店が立ち並び、お寿司なども選んで購入することができる楽しい観光スポットです。
週末と祝日には「活きいき馬関街(ばかんがい)」が企画され、魚を安く買えたり、多くの海鮮屋台が出現したりするのも、観光の魅力です。
- 住所
- アクセスJR下関駅より車で10分、下関駅からバスで唐戸まで約10分
- 電話番号
- 営業時間月曜~土曜5:00~15:00※店舗によって異なる、日曜祝日8:00~15:00
- 公式サイト
下関の観光地⑥:カモンワーフ
「唐戸市場」のとなりにあって、「海響館」からも近い「カモンワーフ」が観光におすすめです。
この辺一帯を一緒に観光するといいでしょう。
関門海峡の新鮮な海の幸を提供するレストランや観光お土産店が沢山集まっています。
ボードウオークからは目の前に関門海峡を見ることができて、海風も爽やかですよ。
また、九州からアクセスする場合は、門司港桟橋から船で渡って観光できて、雰囲気がありますよ。
- 住所
- アクセス下関ICから車で10分、門司港桟橋から関門汽船で唐戸桟橋下船、徒歩3分
- 電話番号
- 営業時間各店舗によって異なる
- 定休日各店舗によって異なる
- 公式サイト
下関の観光地⑦:巖流島
唐戸桟橋からは、宮本武蔵と佐々木小次郎の決戦で有名な「巌流島」への観光船も出ています。
10分ほどで行けますので、観光してみるといいでしょう。
実際に観光してみると小さな島ですが、宮本武蔵・佐々木小次郎の像が建っていて、フォトスポットになっています。
武蔵が乗ったという小舟まで再現されていますので、楽しく観光できます。
- 住所
- アクセス唐戸桟橋から関門汽船で巌流島まで片道約10分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地⑧:海峡ゆめタワー
平成8年に関門海峡のランドマークタワーとして完成。
高さ153mで、展望台は球状になっているのが特徴です。
球状のため、360度の視界が魅力的なタワーです。
関門海峡だけでなく、瀬戸内海や巌流島、九州連山なども見えてスケールの大きな夜景観光が楽しめます。
夜の夜景も魅力的ですので、ぜひ上って観光してみませんか。
- 住所
- アクセス下関I.C.から車で15分
- 電話番号
- 営業時間9:30~21:30※最終入館は21:00
- 定休日1月1日~12月31日但し1月第4土曜日は休館
- 公式サイト
下関の観光地⑨:関門橋
下関I.Cと門司港I.Cを結んでいるのが関門橋で、本州と九州を結ぶ高速道路となっています。
全長1,068m、海面からの高さ61mというスケールを誇る橋をぜひ観光してみるといいでしょう。
下関側の壇ノ浦パーキングエリアでは海峡を眺め、本州と九州を一度に見ることができますよ。
関門橋を間近に見てみるといいでしょう。
一つ注意しなければいけない点は、門司側では、門司港I.Cは、九州方面の出入り口がなく、門司I.C以西から九州の門司めかりパーキングエリアに入ることになります。
- 住所
- アクセス下関ICと福岡県北九州市門司港ICの両側から
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地⑩:関門トンネル
本州と九州を結ぶ関門トンネルは歩いて渡ることができるので観光してみませんか。
780mの海の底のトンネルとなっていますので、歩くと貴重な観光体験ができますよ。
関門トンネルは、歩行者専用で、自転車や原付は押して通るようになっています。
ほぼ中央まで歩いていくと県境の表示があるのも面白い観光でしょう。
人道トンネルの下関側と門司側の両方のエレベーターに記念スタンプがありますので、アンケートにも答えて「関門TOPPA!記念証」を観光記念にゲットしましょう。
- 住所
- アクセスサンデン交通「みもすそ川」バス停からすぐ
- 電話番号
- 営業時間通行可能時間6:00~22:00
- 定休日年中無休
- 公式サイト
下関の観光地⑪:火の山公園
下関にある火の山の展望台からも、関門海峡を見渡すことができて観光におすすめです。
瀬戸内海国立公園になっていて、瀬戸内海、日本海も見ることができますよ。
特に夜景は1000万ドルの夜景などと言われています。
山頂では、日清戦争時の敵の襲来に向けた砲台を見学することができます。
桜やツツジの頃も美しく、歩いて登ったり、ロープウエイで観光するのもいいですよ。
- 住所
- アクセスJR下関駅から火の山行き「火の山ロープウエイ」バス停下車、徒歩30分または、車で下関ICから15分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地⑫:壇ノ浦古戦場
平安末期、源平の合戦場跡で有名な「壇ノ浦」も観光してみませんか。
源氏と平家の最後の戦いとなった古戦場の跡地もおすすめです。
古戦場目の前の「みもすそ川公園」内には源義経・平知盛の像があります。
「みもすそ川公園」は、関門トンネル人道入口そばにあって、関門橋と一緒に像を観光してみるといいでしょう。
攘夷戦争や下関戦争で使われたと言う長州砲の複製が並んでいますので、壇ノ浦砲台跡も観光してみませんか。
- 住所
- アクセスJR下関駅からバスで12分「御裳川」バス停すぐ、中国自動車道下関I.Cから車で10分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地⑬:赤間神宮
壇ノ浦の合戦で二位の尼に抱かれて海へと入水した幼帝の安徳天皇を祀っている場所です。
関門海峡を臨むスポットにあり、白壁に朱塗りの水天文が印象的な建物です。
夜はライトアップされて神秘的ですよ。
耳なし芳一の芳一堂や平家一門の墓もあって観光してみるとおすすめです。
- 住所
- アクセスJR下関駅からバスで10分「赤間神宮前」下車
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地⑭:長府庭園
長府毛利藩の家老格、西運長(にしゆきなが)の屋敷跡も観光に人気です。
約31,000平メートルの広大な敷地に、池を中心にした書院、茶屋、あずまやが点在しています。
四季折々の魅力がある庭園で、特に500平方メートルの菖蒲園の見頃の頃には観光客で賑わいます。
紅葉や桜の季節も美しい庭園です。
蓮の花が咲くころも美しく、風情のある庭園です。
散策してゆっくり観光するのがおすすめです。
- 住所
- アクセス下関I.C.から壇ノ浦方面、長府へ20分 、JR下関駅からバスで「下関市立美術館バス停」へ19分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00※入園は16:30まで
- 定休日12月28日~1月4日
- 公式サイト
下関の観光地⑮:関見台公園
「関見台公園」は、旧下関水族館の跡地です。
そのために、くじらの形をした「鯨館」が残っていて、目を引きます。
ただし、現在は中に入ることができませんので、外から写真を撮るといいでしょう。
また、「関見台公園」は櫛崎城址として、城址だけが残っている観光スポットですので、散策もおすすめです。
駐車場から坂道をのぼっていくと、海に出ます。
ダイナミックな岩場や砂浜など様々な景色も見ることができますよ。
小さな島、干珠、満珠も眺めることができる穴場の観光スポットです。
- 住所
- アクセスJR下関駅からバスで「市立美術館前」下車徒歩5分
- 電話番号
- 公式サイト
下関の観光地⑯:はい!からっと横丁
「海響館」に隣接する「はい!からっと横丁」は、大観覧車もあって家族連れ観光やデートにおすすめです。
土日や夏休みなどは、21時まで営業していて、大観覧車は平日も21時まで営業しています。
イルミネーションもきれいですので、夏の夜の「海響館」の営業と一緒に訪れると素敵な観光になるでしょう。
他にも360°超立体シアター「4Dキング」など大人も楽しめるものもありますので、ゆっくりと観光してみませんか。
- 住所
- アクセスJR下関駅から「海響館前」バス停下車すぐ、車で下関ICから15分
- 電話番号
- 営業時間ホームページ参照
- 公式サイト
下関の観光地⑱:一の俣温泉、一の俣桜公園・蒼霧鯉池
インスタ映えで人気の穴場的な観光地が「一の俣温泉」と「一の俣桜公園・蒼霧鯉池」です。
「一の俣温泉」のすぐ近くにある「一の俣桜公園・蒼霧鯉池」が枯れた木々が鏡のように映り込み、神秘的だと人気となっています。
鯉も泳いでいて、水の色はその日によって変わって美しい姿を見せます。
温泉と一緒に楽しんで、観光の記念にしてみませんか。
- 住所
- アクセス一の俣温泉から北へ車で5分
- 公式サイト
下関の観光地⑲:元祖瓦そば たかせ 川棚本館
川棚温泉で有名な瓦そばも観光に食べてみるとおすすめです。
元祖瓦そばのお店「たかせ」の川棚本館で味わってみませんか。
実際に瓦の上で焼いて食べるという珍しいものです。
明治十年、西南の役の頃に、兵士が食べていたことに端を発している名物グルメです。
温かいそばに沢山の具が載っていて美味しいですよ。
本場の味を堪能してみると観光の思い出になるでしょう。
- 住所
- アクセス川棚温泉駅より徒歩20分またはバスで5分
- 電話番号
- 営業時間電話にて確認
- 定休日電話にて確認
- 公式サイト
下関の観光地⑳:下関春帆楼 本店
下関と言えば、ふぐが有名です。
下関観光では、日本のふぐ料理発祥店と言われるお店で食べてみるのもいいでしょう。
「下関春帆楼 本店」は、明治21年創業で130余年の歴史を誇るお店です。
下関の迎賓館的な存在のお店で食べてみませんか。
関門海峡を見渡すことができて、風格のある造りの本店です。
ふぐのフルコースや会席、季節によっては鍋を楽しむことができます。
ふぐの網焼きなどのコースも味わえ、本場ならではの様々な美味しい味わい方を堪能するのも観光ならではですね。
- 住所
- アクセスJR下関駅から車で10分または下関ICから車で10分
- 電話番号
- 公式サイト
下関観光は海を舞台にした様々なスポットを楽しんで
下関は、人気の角島周辺や関門海峡、関門大橋や唐戸市場など観光スポットが沢山集まっています。
また、美しい海を舞台にした歴史的なスポットも多く、それらをじっくり見て回る観光もおすすめです。
本州の最西端で、九州との境を楽しむ観光をするのも下関観光らしくて素敵ですよ。
様々な楽しみ方ができる下関観光を楽しんでみましょう。