ラスベガス観光の基本情報
Las Vegas(ラスベガス)はアメリカ合衆国・ネバダ州南部にある都市で、カジノなどギャンブルが有名な街でもあります。
主要産業は言うまでもなくカジノでこれが大きな観光資源となっていることから、ネバダ州では法人税や個人の所得税がない上、税金も非常に低いことから多くの大企業が進出していることでも有名。
各主要ホテルでは、集客のためにさまざまなアトラクションやショー、エンターテインメントの充実を図り、それぞれの特徴が大きく出ているのもラスベガスならではの光景です。
またラスベガス周辺は砂漠地帯でも有名で、多くの国立公園が残る自然豊かなエリアでもあります。
ラスベガスからの小旅行はもちろん観光スポットも多く、カジノだけではない魅力がたくさん詰まっています。
地名 | Las Vegas(ラスベガス) |
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ラスベガス観光の基本情報 | |
時差 | "-17時間(日本の方が17時間進んでいる) |
サマータイム時は-16時間の時差" | |
フライト時間 | 約14時間(直行便はないため、最低1回は乗り継ぎ必要) |
言語 | 英語 |
通貨 | アメリカドル(1ドル=106円/2019年8月現在) |
ベストシーズン | 3月~5月、10月~11月 |
気候 | 砂漠気候のため、夏は非常に暑く日中は40℃を超える日がほとんど。一年を通じ雨量が少ないため、湿度は低くカラッとしている。冬は朝晩の気温差が高いため、体調管理に注意が必要。 |
ラスベガス観光で人気のおすすめスポット20選
では、ラスベガスでおすすめの観光スポットをみていきましょう。
ラスベガスには、以下の観光スポットがあります。
- Las Vegas Strip(ラスベガス・ストリップ)
- Red Rock Canyon(レッドロック・キャニオン)
- Fremont Street Experience(フリーモント・ストリート・エクスペリエンス)
- The Neon Museum Las Vegas(ネオン博物館)
- Shark Reef Aquarium at Mandalay Bay(シャークリーフ水族館)
- Adventuredome(アドベンチャードーム)
- The Mob Museum(ザ・モブミュージアム)
- Fashion Show Mall(ファッションショー・モール)
- Spring Preserve(スプリング・プリザーブ)
- Valley of Fire State Park(ヴァレー・オブ・ザ・ファイアー州立公園)
- Las Vegas Natural History Museum(ラスベガス自然史博物館)
- Floyd Lamb Park(フロイド・ラム・パーク)
- Clark County Wetlands Park(クラーク・ウェットランズ・パーク)
- Grand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)
- Hoover Dam(フーバーダム)
- Hidden Valley(ヒドゥンバレー)
- Horseshoe Bend(ホースシュー・ベンド)
- Death Valley National Park(デスバレー国立公園)
- Zion National Park(ザイオン国立公園)
- Goodsprings(グッドスプリングス)
続いて、ラスベガスの観光スポットをそれぞれ詳しくみていきます。
ラスベガスの観光スポット①:Las Vegas Strip(ラスベガス・ストリップ)
「Las Vegas Strip(ラスベガス・ストリップ)」はラスベガスの中心とも言える大通りで、通り沿いには有名なカジノホテルやショッピング、グルメなどが集まっているエリアです。
通りそのものはLas Vegas Blvd.(ラスベガスブルバード)と呼ばれ、7kmの一部区間がラスベガス・ストリップになっています。
移動には車はもちろん、モノレールやバスなどを利用しても簡単にアクセスできるので、とても便利。
テレビで見たことのある建物がぎっしりと建ち並ぶ光景は、まさにラスベガスそのものの豪華さを象徴しています。
ラスベガスはカジノで成り立っている街なので、通り沿いには無料で入場できるスポットも多く、観光客でにぎわいを見せているエリアでもあります。
- 住所
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット②:Red Rock Canyon(レッドロック・キャニオン)
「Red Rock Canyon(レッドロック・キャニオン)」は、ラスベガスから西へ車で30分程度の場所にある州立公園です。
文字通り砂漠の中にある赤い岩山が特徴のエリアで、その昔、地殻変動により海底だった場所が隆起して造られた自然の宝庫とも言える観光地。
公園内には「Scenic Loop Dr(シーニック・ループ・ドライブ)」と呼ばれる一周約20kmのドライブコースがあり、ここでは世界屈指の絶景が眺められることでも知られています。
毎年多くの観光客が訪れる人気スポットで、ラスベガスでのカジノとは一味違う自然に溶け込む観光地で心静かに過ごすこともできます。
観光客にはドライブやトレッキング、ロッククライミングなどが楽しめる場所としても有名です。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間8:00~16:30(観光案内所)
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット③:Fremont Street Experience(フリーモント・ストリート・エクスペリエンス)
「Fremont Street Experience(フリーモント・ストリート・エクスペリエンス)」は、総工費1700万USドルをかけて作られたアーケードの屋根一面に映し出される映像が目玉となっている観光スポットです。
アーケードの長さは約450m・1250万個ものLEDライトが組み込まれ、想像もできない55万ワットもの音響システムに合わせて現れる映像が話題となっている場所。
上映時間はほぼ毎日、日没後に1時間おきに異なる映像が映し出されるため、時間をずらして訪問するなど数種類は見たい人気のスポットです。
ラスベガスと言えば繁華街のラスベガス・ストリップへ観光客は行きがちなので、そういった意味も含めてストリップと対抗するための映像ショーともなっているのだとか。
ラスベガスでは現地発着で、このスポットを含む夜の観光地を巡るツアーバスが人気となっています。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間18:00~25:00(季節によって変動あり)
- 定休日なし
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット④:The Neon Museum Las Vegas(ネオン博物館)
かつては都心部や人通りの多いビルの屋上や外壁などに設置されていたネオンサインですが、現在ではネオンサインに代わる低消費電力・長寿命のLED照明が主流となっています。
観光地ラスベガスでも昨今ではネオン管はあまり使用されなくなったため、そういったネオン管を集めた博物館が「The Neon Museum Las Vegas(ネオン博物館)」です。
こちらの博物館は入場前には事前登録が必要で、見学ツアーの申し込みが必要となります。
古き良きラスベガスを知る方には特におすすめスポットで、昔を懐かしむようなノスタルジックな気分に。
博物館はラスベガスの北部に位置しているので、レンタカーを利用していくと便利です。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~24:00(ただし季節によって時間の変動あり)
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑤:Shark Reef Aquarium at Mandalay Bay(シャークリーフ水族館)
ラスベガスにあるMandalay Bay Resort & Casino(マンダレイベイ・リゾート&カジノ)は、南国の楽園をテーマとしたカジノリゾート。
全長800mもの砂浜を備えた波のプールが特徴で、リゾート内には「Shark Reef Aquarium at Mandalay Bay(シャークリーフ水族館)」があることでも有名です。
カジノがメインとは言え水族館内には世界中の海の生物が集められ、その数は約100種・2000匹にも及びます。
展示エリアは14に区切られメインとなるサメが泳ぐ大水槽をはじめ、ワニなどが住む熱帯雨林エリア、小さなサメにも触れられるタッチプール、クラゲの水槽などがあります。
子供だけでなく、大人までもが夢中になってしまうようなラスベガスらしい観光スポットの一つとなっています。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~22:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑥:Adventuredome(アドベンチャードーム)
「Adventuredome(アドベンチャードーム)」は、ラスベガスでも有名なCircus Circus Hotel Casino(サーカス・サーカス・ホテルカジノ)の敷地内にある屋内型テーマパークです。
サーカス・サーカスと言えばピエロのネオンサインで有名ですが、本物のサーカスが繰り広げられる人気ホテルとして知られています。
ピンク色の屋根がとても印象的なアドベンチャードーム内には、ジェットコースターをはじめ25種類以上ものアトラクションがあり、全米最大の規模を誇っています。
一番人気は「Canyon Blaster(キャニオン・ブラスター)」と呼ばれる、ダブルループとツイストコースターが特徴のジェットコースター。
時速は約90km、岩間や天井ギリギリを疾走するためスリル満点で、観光客にも大人気のアトラクションとなっています。
もちろんこちらのアドベンチャードームは入園無料・自由に出入りもできるので、ラスベガス観光の際にはぜひトライしてみてはいかがです?
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~24:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑦:The Mob Museum(ザ・モブミュージアム)
かつて郵便局や裁判所として利用されていた建物が、現在では博物館として利用されているのが「The Mob Museum(ザ・モブミュージアム)」です。
展示内容はマフィアがどのようにラスベガスに関与してきたのか、歴史的背景を学ぶことができる風変わりな博物館。
建物の1階から3階までには所せましに展示品が並び、中にはマフィアが実際に使用していた武器や暗殺写真、さらに過激な展示物に至るまで一般人には考えられない刺激的な展示内容となっています。
実際の犯罪組織がどのように関わり、アメリカ社会に与えた影響なども垣間見ることができるのでとても興味深い内容。
ラスベガス観光の際には、時間を作って訪れたい観光スポットの一つですね。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~21:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑧:Fashion Show Mall(ファッションショー・モール)
「Fashion Show Mall(ファッションショー・モール)」は、有名なカジノの一つ・Treasure Island Hotel Las Vegas(トレジャー・アイランド・ホテル・ラスベガス)の北側に位置する巨大スクリーンが目印のショッピングセンターです。
モール内には、ニューヨークに本部がある百貨店「Macy's(メーシーズ)」をはじめ高級用品を取り扱う「Neiman Marcus(ニーマン・マーカス)」、全米最大の高級百貨店「Nordstrom(ノードストローム)」など計7つのデパートが入っているのが特徴。
高級ブランドからカジュアルブランドまで幅広く、ファッション、化粧品、ラスベガスでは珍しい書店やCDショップまであります。
またグレートホールでは不定期でファッションショーのイベントも開催されているので、ショッピングの合間にショーを鑑賞することもできますよ。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間10:00~21:00(ただし日曜は11:00~19:00)
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑨:Spring Preserve(スプリング・プリザーブ)
「Spring Preserve(スプリング・プリザーブ)」は、ラスベガス中心部にも近い本格的な自然資料園となっています。
園内は広大な砂漠資料館・植物園となっていて、砂漠環境下でのエネルギーの仕組みやエコロジーをテーマとした展示、実験、映像などが盛り込まれています。
園内は東京ドーム約15個分の広大な敷地で、移動には道路の上を走る列車まであるほど。
のどかな遊歩道では砂漠の生態系を学びながら散策でき、考古学スポットを観察することも可能です。
小さなお子さんのいる方にはぴったりな観光スポットなので、ラスベガスを訪れた際にはプランに組み込んでみるのもいいかもしれませんね。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑩:Valley of Fire State Park(ヴァレー・オブ・ザ・ファイアー州立公園)
「Valley of Fire State Park(ヴァレー・オブ・ザ・ファイアー州立公園)」は、ネバダ州最古にして最大の州立公園として知られています。
約1億5000万年前の砂丘が化石化し、真っ赤な砂岩層が朝日に照らされると炎のように見えることから文字通り「火の谷」と名付けられたのだとか。
1億5000万年前と言えば恐竜時代の地層で、公園内には赤、オレンジ、ピンク、黒といった長年の浸食で鉄分を豊富に含む砂岩が多くあります。
また岩面には、紀元前300年から1150年頃に描かれたと言われるインディアンの岩絵も多くみられ、インディアンの祖先にあたるプエブロ・インディアンが生活していた痕跡が残されている貴重な場所。
周辺は雄大な光景と素晴らしい景色が広がっていることから、フォトグラファーにとっては聖地とも言われ、多くの写真スポットがあります。
ラスベガス観光の際には、ぜひ立ち寄りたい観光スポットとしておすすめですよ。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間日の出~日没まで
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑪:Las Vegas Natural History Museum(ラスベガス自然史博物館)
「Las Vegas Natural History Museum(ラスベガス自然史博物館)」は、きらびやかなラスベガスとは対照的なひっそりとした博物館です。
館内には動物の剥製をメインにネバダ州に生息する生き物が陳列され、生きた動物の中には大型の蛇・アナコンダもいます。
それほど規模は大きくはないものの、博物館の目玉としては動く恐竜の見本があることでも有名。
他の街では当たり前のような博物館ですが、ここカジノの街・ラスベガスではちょっと珍しい博物館として観光客が訪れるスポットとなっています。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~16:00(ただし1月1日は11:00~)
- 定休日11月の第4木曜日、12月25日
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑫:Floyd Lamb Park(フロイド・ラム・パーク)
「Floyd Lamb Park(フロイド・ラム・パーク)」は、砂漠の中のオアシスとしてネバダ州の州立公園となっています。
公園内には湧き水あり緑豊かな風景は、砂漠の中にある公園とは思えないほどの自然の豊かさを感じる観光スポット。
ラスベガス中心部の北側に位置する公園は、公園のすぐそばまで住宅が建てられ観光客にとっては見慣れない光景にとまどいがあるようです。
また地元ラスベガスの住民にとっては、週末のピクニックや毎月開催されるファーマーズマーケットが好評で自然豊かな場所でのんびりと過ごすこともでき人気となっています。
通常は州立公園のため駐車料金を含む入場料がかかりますが、マーケット等が開催される第3土曜日には無料となるため、観光の時期が合えば訪れてみるのもいいかもしれませんね。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間8:00~20:00(ただし10月~3月の間は、9:00~17:00)
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑬:Clark County Wetlands Park(クラーク・ウェットランズ・パーク)
「Clark County Wetlands Park(クラーク・ウェットランズ・パーク)」は、砂漠地帯のラスベガス周辺でも珍しい湿地公園となっています。
公園の役割は環境汚染に影響のある排水設備を促し、雨水流出を残すことで湿地エリアが構築されています。
周辺地域にダム建設をせずとも水流制御ができる設備を構築し、在来の植物がゆっくりと汚染物質を除去していくため自然環境にも最適な公園。
もちろん観光スポットとしても人気で、きらびやかなラスベガス周辺でのんびりとした滞在を好む方には特におすすめです。
園内には動植物に関する展示や遊歩道も整備されているので、散策にも便利な公園となっています。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~16:00
- 定休日7月4日、11月の第4木曜日、12月24~25日、1月1日
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑭:Grand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)
「Grand Canyon National Park(グランドキャニオン国立公園)」は世界的に有名な観光スポットで、ラスベガスからは日帰りもできるアリゾナ州北部にある峡谷。
コロラド川の浸食作用によって削り出された地形は、先カンブリア時代からペルム紀までの地層が露出し、地球の歴史を刻んだ地層は1979年に世界遺産にも登録されています。
年間を通じ約400万人もの観光客が訪れるグランドキャニオンは、大きくサウスリムとノースリムの2つのエリアに分かれます。
観光の中心となるのはサウスリムで、周辺は標高2000m級の高地となり6つの宿泊施設をはじめギフトショップ、銀行、郵便局、スーパー、鉄道などはもちろん、園内を巡回する無料のシャトルバスまであるほど。
ラスベガスからグランドキャニオンまでは、多くの観光客が現地発着の日帰りツアーを利用する人が多いようです。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間24H
- 定休日なし
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑮:Hoover Dam(フーバーダム)
「Hoover Dam(フーバーダム)」はラスベガスの南東約50kmに位置する世界的にも有名なダムで、ラスベガスからは日帰り観光スポットとしても人気です。
1931年に建設が着工し5年の歳月を経て完成したダムは、コロラド川の氾濫防止だけでなくラスベガスの電力供給、さらにロサンゼルスの水道水の確保など多目的に渡っています。
現在ではアリゾナ州、カリフォルニア州、ネバダ州の3州に電力を供給し、貯水池・Lake Mead(ミード湖)はアメリカ随一の人造湖で観光スポットの一つ。
湖周辺は国立レクリエーションエリアにも指定され、水泳、ボート、釣りなどの目的で州内外・海外からも多くの観光客が訪れる人気エリアとなっています。
- 住所
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日不定休
- 公式サイト
ラスベガスの観光スポット⑯:Hidden Valley(ヒドゥンバレー)
「Hidden Valley(ヒドゥンバレー)」は、ラスベガスから半日の日帰り観光ができる自然豊かな峡谷です。
オフロードを四輪バギーで爽快に走り抜けるツアーが特に人気で、広大なMojave Desert(モハーヴェ砂漠)の雄大な景色を眺めることができます。
大自然の厳しさと伊吹が感じられる峡谷は、ラスベガス観光ならではのおすすめスポット。
日帰りでも十分楽しめ、ツアーは2時間程度のガイド付きライドなので心配もいりません。
冒険心のみで巡るツアーは、今までに体験したことのないラスベガス観光を有意義なものにしてくれるでしょう。
- 住所
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ラスベガスの観光スポット⑰:Horseshoe Bend(ホースシュー・ベンド)
「Horseshoe Bend(ホースシュー・ベンド)」は、コロラド川の浸食がちょうど馬の蹄(ひづめ)を保護する蹄鉄(ていてつ)のような形をしていることから観光スポットとなった場所です。
有名な観光地グランドキャニオン国立公園の北東に位置し、Glen Canyon Dam(グレンキャニオンダム)と人工湖として知られるLake Powell(パウエル湖)から少し下流に位置する人気のスポット。
絶景スポットまでは駐車場から30分程度歩く必要がありますが、平坦な道のりなのでトレイル感覚で楽しむことができます。
また途中には売店や日陰はないので、水分補給などをしながら歩きやすい靴がおすすめ。
安全柵のないギリギリの場所へたどり着いたなら、そこはすでにホースシュー・ベンドが見渡せる絶好の観光スポット。
ラスベガスからも日帰り観光ができる場所なので、思い思いのポーズでSNSに載せて自慢してみてはいかがでしょう。
- 住所
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ラスベガスの観光スポット⑱:Death Valley National Park(デスバレー国立公園)
「Death Valley National Park(デスバレー国立公園)」はカリフォルニア州とネバダ州の州境に位置し、文字通り「死の谷」を意味する灼熱の荒野が広がっています。
ラスベガスからの日帰り観光としても人気で、デスバレーの全体を見渡せるのがDantes View(ダンテズ・ビュー)と呼ばれる展望台。
北米で最も標高が低い3000級の山々と谷底に干しあがった塩湖の光景は、圧巻のひとことです。
最も熱く乾燥した過酷な環境は、大自然の厳しさを物語っているかのよう。
また展望台から見える北米で最も低い海抜マイナス86mのところにある盆地は、Bad Water(バッドウォーター)と呼ばれ塩の結晶が広がっている場所。
気温は平均でも50℃に達するため動植物の生息はなく、日本では見られない光景なのでラスベガス観光の際にはおすすめしたい観光スポットです。
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ラスベガスの観光スポット⑲:Zion National Park(ザイオン国立公園)
「Zion National Park(ザイオン国立公園)」は、これまでご紹介してきた国立公園の中でも手付かずの大自然が残るユタ州にある国立公園です。
ラスベガスやソルトレイクシティからは多くのツアーがあり、観光客からも人気のスポット。
公園内の見どころは数百万年もの年月をかけて浸食した巨岩群と渓谷で、壮大な光景は大自然の息吹を感じるほどです。
またトレイルコースやハイキングコースも整備され、途中途中には可愛らしい野生動物にも逢えます。
公園内は舗装道があるZion Scenic Drive(ザイオン・シーニック・ドライブ)と呼ばれる観光の中心エリアをはじめ、Zion-Mt. Carmel Highway(ザイオン・マウントカーメル・ハイウェイ)と呼ばれる公園東部、さらにKolobArch(コロブアーチ)という自然の岩のアーチが特徴の3つのエリアから成っています。
園内は環境保全のため自家用車の乗り入れは一切禁止となっていて、駐車場からはシャトルバスで移動となります。
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ラスベガスの観光スポット⑳:Goodsprings(グッドスプリングス)
「Goodsprings(グッドスプリングス)」は、ネバダ州Clark County(クラーク郡)にある現在はゴーストタウンとしても知られる観光スポットです。
かつては鉛や銀、銅、亜鉛などの鉱山地区としても知られ、この町から人口が減少したのは第二次世界大戦のあと。
現在このゴーストタウンで最も有名な場所と言えるのが「PIONEER SALOON(パイオニア・サルーン)」で、ネバダ州で最も古いサルーン(酒場)の一つと言われています。
店内にはかつてハリウッド映画でも名を馳せたWillian Clark Gable(ウィリアム・クラーク・ゲーブル)やCarole Lombard(キャロル・ロンバード)を思い起こすような記念碑まであるのだとか。
夏は灼熱の暑さとなるこの砂漠地帯、ラスベガス観光の際には足をのばし一度は訪れてみても損はないと思いませんか?
- 住所
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ラスベガス観光で行くべきカジノ5選
Bellagio Las Vegas(ベラージオ・ラスベガス)
「Bellagio Las Vegas(ベラージオ・ラスベガス)」は、ラスベガスのカジノの中でも最も有名な観光スポットとして知られています。
映画の撮影舞台となったことでも知られ、ホテル前の噴水ショーは多くの観光客でにぎわうホテルの代名詞的存在。
噴水ショーは水・音楽・光の三拍子がラスベガスの空を壮大に描く、ダイナミックなパフォーマンスとなっています。
またホテルとしての客室は美しさと優雅さが調和した完璧な空間で、15タイプの中からチョイスできるのも魅力的。
肝心のカジノはブラックジャックやポーカーはもちろん、スロット、ルーレットなど10種類以上です。
初心者でも楽しめ、プレーヤーのレベルや予算に合わせて楽しめるのも特徴の一つです。
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Circus Circus Hotel & Casino Las Vegas(サーカス・サーカス・ホテル&カジノ・ラスベガス)
「Circus Circus Hotel & Casino Las Vegas(サーカス・サーカス・ホテル&カジノ・ラスベガス)」は1968年にオープンし、当初はカジノのみの営業でした。
その後運営困難に陥ったことからホテルも開業し、以後、年を経るごとにホテルの増築・拡張が行われているカジノ施設。
外観はピエロの大きなネオン看板が目印で、「Lukky the clown(幸運のピエロ)」と呼ばれています。
ホテル内はいたって普通で、他ホテルとの差異はそれほど感じられないのだとか。
ホテルの大きな特徴は「SPLASH ZONE」として生まれ変わったプールで、3種類のウォータースライダーをはじめ大人向け・子供向けのプールでそれぞれあります。
カジノの他にも無料で迫力満点のサーカスショーを鑑賞できることでも知られ、カジノゲームは全部で8種類。
ルーレットやブラックジャック、スロットマシンが中心となるカジノ施設です。
- 住所
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Luxor Hotel & Casino(ルクソール・ホテル&カジノ)
「Luxor Hotel & Casino(ルクソール・ホテル&カジノ)」は、古代エジプトがモチーフとなったカジノ施設です。
ホテルそのものは黒い巨大なピラミッド型の本館と2棟のタワー型新館から成り、ホテル前に鎮座するスフィンクスはホテルの代名詞にもなっているほど。
ピラミッド型の内部は巨大な吹抜があり、客室は外壁に張り付くように設計された特殊な構造をしています。
夜になるとピラミッドの頂点から空に向かい光が放たれ、光度は41.5ギガカンデラという世界で最も明るい光線です。
ホテル客室は周辺のカジノホテルと比べるとリーズナブルに宿泊できることから、日本人観光客も多いのだとか。
また館内にはさまざまなカジノがあり、エンターテイメント施設が多いのも特徴です。
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The Venetian Resort Las Vegas(ベネチアン・リゾート・ラスベガス)
「The Venetian Resort Las Vegas(ベネチアン・リゾート・ラスベガス)」は、文字通りイタリア・ベネチアをモチーフとした豪華ホテル&カジノ施設です。
ホテルは全室スイートルームとして話題を呼び、敷地内にあるThe Grand Canal Shoppes(グランド・キャナル・ショップス)には有名ファッションブランドがずらりと軒を並べる人気モール。
ショッピングに興味のない方でも、運河を行きかうゴンドラに耳を傾けてみれば、船頭によるあのカンツォーネの歌声には本場イタリアにいるような気分になってしまうほどです。
カジノも高級ホテルだけあり内装も贅沢な造りで、ディーラーの質も他のホテルに比べるといいのだそう。
豪華なカジノに、ショッピングに、また有名人の蝋人形がある「Madame Tussauds(マダム・タッソー・ラスベガス)」も観光客に人気です。
- 住所
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Caesars Palace(シーザーズ・パレス)
「Caesars Palace(シーザーズ・パレス)」は、ラスベガス初心者におすすめのホテル&カジノです。
どこへ行くにも便利な立地で、大型ホテルのためレストラン、プール、スパ、カジノなどのあらゆる施設が充実していることでも知られ観光客にも人気の一軒。
またシーザーズ・パレスはかつて映画の舞台になったことでも有名で、滞在する前に映画をチェックしてみるのもいいかもしれません。
さらにホテル自慢のスパは有名人も通うほどのハイクオリティーさが人気で、過去にはスパの全米トップ100にも選ばれるほどの実力派。
スパの名物とも言える「Arctic Ice Room(アークティック・アイスルーム)」は、降雪が楽しめるという日中40℃を超えるラスベガスでは夢のような空間です。
- 住所
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ラスベガスはカジノだけじゃない、観光も魅力的!
「ラスベガスの魅力はカジノだけ」、そんな先入観を取り払うだけの魅力がラスベガスにはあります。
周辺の観光スポットはもちろん、ラスベガスから小旅行や日帰り観光もできるスポットは多く、ラスベガスに滞在しながら色々な体験ができるのも魅力的。
ラスベガス観光の際にはお気に入りのホテルに滞在し、カジノで遊んだあとは周辺の観光スポット巡りをしてみてはいかがでしょう?
もっともっとラスベガスの魅力に、はまってしまうかもしれませんよ。