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2019/08/22

水戸で人気のおすすめ観光地&名所10選!

茨城県の県庁所在地である水戸市。
自然と人に優しい水戸市は徳川家ゆかりの地として有名です。

名産は水戸納豆や梅酒、梅干しなど。
2月の梅まつり、8月の水戸黄門まつりなどのお祭りや、納豆早食い世界大会などユニークな企画も盛りだくさん。

歴史の名所や自然が身近に感じられる観光スポットをご紹介します。

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水戸の観光地:偕楽園

水戸市にある偕楽園は美しい日本庭園です。
石川県にある兼六園、岡山県にある後楽園と合わせて日本三名園に選定されています。

偕楽園の偕という字には共にという意味があります。
江戸時代に当時の水戸藩第九代藩主であった徳川斉昭が、民衆と一緒に楽しむ場にしたいという願いから造園しました。

東京ドーム約64個分の大きさを持つ広い公園。
園内には東西梅林、孟宗竹林、大杉の森があり、お庭以外にも緑を愛でることができます。

偕楽園は梅の品種が多いことでも有名です。
2月下旬から約1ヶ月間は毎年梅まつりを開催、3,000本が並びます。

100種類にも及ぶ梅の中から形や香り、色が優れている品種を6つ選定。
白難波、柳川枝垂、江南所無、虎の尾、烈公梅、月影をあわせて水戸の六名木と呼んでいます。

春夏秋冬、さまざまな自然の姿が見られる偕楽園。
水戸の観光では必ず行っておきたい観光スポットです。

偕楽園
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水戸の観光地:茨城県立歴史館

茨城県立歴史館は1974年に設立されました。
原始から古代、そして現代に至るまでの茨城県の歴史についての常設展や、資料や古文書を保存している閲覧室など、茨城県の歴史に関する資料が幅広く揃っています。

広い敷地内には歴史館以外にも江戸時代の農家建築や、明治時代の洋風校舎、茶室、講堂があります。

11月に開催される歴史館いちょうまつりでは、和楽器の演奏やお茶会、日本の伝統文化を楽しむイベントが人気。
いちょう並木が金色に輝く季節は広々とした庭園でゆっくりと過ごす時間もおすすめです。

茨城県立歴史館は偕楽園の隣にあります。
秋の水戸観光にもおすすめしたいスポットです。

茨城県立歴史館
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水戸の観光地:くれふしの里古墳公園

茨城県水戸市は県内でも数多くの古墳が発見された地域です。
くれふしの里古墳公園は正式には牛伏古墳群といいます。

古墳は全部で16基。
高さ17.3メートルもある日本で一番巨大な埴輪は公園のシンボル。
はに丸タワーと呼ばれ、訪れる人々を楽しませてくれる存在です。

はに丸の背中には階段があります。
最上階まで登ると展望台スペースがあり、そこからは園内の古墳や朝房山などが見えます。

園内には古墳以外にも芝生広場もあり、こども向け遊具も設置されています。
遊びながら、楽しく古墳について学習できるくれふしの里古墳公園はファミリーにもおすすめの水戸観光スポットです。

くれふしの里古墳公園
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水戸の観光地:弘道館

弘道館は江戸時代に建てられた水戸藩の子どもたちのための学校です。
藩の学校なので藩校と呼ばれ、面積は約32,000坪、当時は日本で一番大きな藩校でした。

鎖国をしていた日本ですが、江戸時代の後期には外国から開国を求められるようになります。
徳川斉昭は国を守りながらも発展させていくために、人材の育成に力を入れました。

創設された弘道館は現代で例えるならば総合大学のような教育施設。
弘道館では学問を学ぶ文館、武術を修得する武館、医学を学ぶ医学館がありました。

有名な卒業生は徳川慶喜
5歳から11歳まで弘道館で学び、後に江戸幕府の最後の将軍になりました。

現存している弘道館の正庁と至善堂は国の重要文化財日本遺産に認定されています。
水戸観光で歴史にふれてみませんか?

弘道館
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水戸の観光地:徳川ミュージアム

徳川ミュージアムという名前の通り、水戸の徳川家に特化した博物館
13代目の徳川圀順公が徳川家康の遺品など寄贈し、1977年に水戸市見川に設立されました。

館内には3つの展示室と茶室、中庭、ガーデンテラス、ミュージアムショップがあります。
展示室では当時の茶器や刀剣など実際の生活で使われていた身近な物が、わかりやすい解説とあわせて見学できます。

休憩におすすめしたいのはガーデンテラスです。
緑が輝く庭の景色を眺めながら、ランチやティータイムを過ごすのは至福の時間。

お抹茶から流行りのタピオカ入りドリンクまで種類が豊富なカフェメニューも人気があります。

水戸と徳川家は密接に関係しています。
水戸観光では徳川家の歴史を振り返ってみませんか?

徳川ミュージアム
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水戸の観光地:常磐神社

常盤神社は偕楽園のすぐ隣にあります。
水戸黄門で有名な徳川光圀と江戸幕府の最後の将軍である徳川斉昭をご祭神として祀っている、水戸で一番有名な神社です。

事業繁栄学業の成就などに御利益があるので、受験生にも人気です。

毎年2月中旬から3月下旬までは水戸の梅まつりが開催。
常盤神社では梅の花はもちろん、全国から集めた梅酒の飲み比べ企画や期間限定の観梅まいりという御朱印も押しています。

水戸観光ではぜひ訪れたいスポットです。

常磐神社
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水戸の観光地:千波湖

千波湖は水戸のシンボル、偕楽園の南東にある湖です。
昔は現在の約3.8倍ほどの大きさを誇る巨大な湖でしたが、大正時代以降は耕地としての利用が進み、湖は現在の大きさまで縮小されました。

ひょうたんの形が特徴、周囲には約3kmの遊歩道が整備されており、ウォーキングやジョギングのコースとしても人気があります。
春には桜並木のピンク色が広がり、湖の青とのコントラストが美しいです。

水鳥やコイ、フナなどの魚類、トンボや蝶などの昆虫類が生息。
湖の西側には黄門像広場やガラス張りのデザインがおしゃれな好文カフェがあり、地元民も観光客もゆったりと過ごせる水戸の観光スポットになっています。

千波湖
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水戸の観光地:水戸東照宮

水戸東照宮は水戸市にある神社。
正式名称は東照宮といい、地元民からは権現さんと呼ばれ親しまれています。

徳川頼房が父である徳川家康を祀ったのが始まり。
病気平癒や厄除けに御利益があるとされ、古くから信仰されています。

太平洋戦争では空襲により神社は焼失しましたが、その後に復旧。
近年では2011年に発生した東日本大震災で被災を受け、今も復旧作業が続いています。

8月上旬に開催される水戸黄門まつりは、神輿や山車の他に太鼓の演奏や野菜市、落語寄席など大人からこどもまで楽しめる内容が魅力。
公共交通機関でのアクセスも良く、車も駐車場があるので水戸観光におすすめです。

水戸東照宮
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水戸の観光地:水戸城跡

水戸城は江戸時代に徳川家の人達が暮らしていたお城です。
幕末に起こった天狗党の乱や廃藩置県制度による廃城、太平洋戦争時の空襲のため今ではほとんど残っていません。

水戸城跡には本丸の表門であるとされる薬医門三の丸の空堀が見学できます。
目には映らないけれど深い歴史が水戸城の跡には刻まれています。

水戸観光コンベンション協会では2名以上であれば市民観光ボランティアによるガイドも実施しています。
ガイドさんの案内で水戸徳川家の歴史に触れてみるのもおすすめの観光です。

水戸城跡
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水戸の観光地:水戸市森林公園

水戸市森林公園は市内の北西部、山根地区にある大きな公園です。
園内には恐竜の模型やローラーすべり台、アドベンチャー広場など子ども向けの施設から、森林浴ハイキングコース1.3km、せせらぎハイキングコース2.4kmなど、大人だけでも散策を楽しむことができます。

春はミズバショウ、夏はウツボグサ、秋は紅葉とキバナアキギリ、冬はザゼンソウなどが見られ、四季の植物観察にも最適。

都会にありながら、自然が身近に感じられるイベント教室も充実しています。
9月は梨の収穫とそば打ち体験、草木染め体験、クッキー作りなどを予定。

大人も子どもも一緒に楽しめるので、家族旅行にもおすすめの観光スポットです。

水戸市森林公園
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歴史と自然が魅力の水戸観光

水戸徳川家の歴史に触れ、都会でありながら自然の豊かさが感じられるのが魅力の水戸観光スポット。
観光地や名所は偕楽園を中心としてまとまっているので、好みにあった観光コースが考えられます。

公園や湖など自然の中でのんびりとした時間を過ごすのも旅の醍醐味。
ぜひ水戸観光で心も体もリラックスしてみてくださいね。

るるぶ茨城 大洗 水戸 笠間'19
1026円

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