どこいく|国内・海外旅行のおすすめ情報メディア
2019/08/25

六本木で人気のおすすめ観光地&名所25選!

昼も夜もたくさんのエンターテインメントに彩られているまち、六本木。
東京の夜のまちとしての顔を持ち、アートやデザインの発信地として進化を続けています。

そんな六本木にはミュージアム、ショッピング、グルメ、パノラマビューなど魅力いっぱいの名所が盛りだくさん。
今回は、六本木観光で人気のおすすめスポット25選をまとめて紹介します。

本コンテンツは当サイトが独自に制作しております。各広告主様やアフィリエイトサービスプロバイダ様から商品案内や広告出稿をいただくこともありますが、各事業者様がコンテンツ内容等の決定に関与することはございません。本サイトは広告およびアフィリエイトサービスにより収益を得ています。コンテンツ内で紹介した商品が成約されると、売上の一部が当サイトに還元される場合があります。
Large tokyo 1100737 960 720

六本木で人気のおすすめ観光地25選!

六本木はエンターテインメントが充実した観光地で、地元民と観光客が混じって日中も深夜も賑わっています。
昼は展望デッキや現代アートを楽しみ、夜はレストランやバーで過ごすなど、1日観光できるのが魅力的なポイントです。

では、六本木の観光地をみていきましょう。
六本木には、以下の観光地があります。

  1. 六本木ヒルズ
  2. 東京シティビュー
  3. 森美術館
  4. 森アーツセンターギャラリー
  5. 東京ミッドタウン
  6. サントリー美術館
  7. 21_21 DESIGN SIGHT
  8. フジフイルムスクエア
  9. 国立新美術館
  10. テレビ朝日
  11. 毛利庭園
  12. 出雲大社東京分祠
  13. 檜町公園
  14. 六本木けやき坂通り
  15. 六本木さくら坂
  16. 麻布十番商店街
  17. 乃木神社
  18. ビルボードライブ東京
  19. 青山霊園
  20. 俳優座劇場
  21. 朝日神社
  22. 泉屋博古館分館
  23. 有栖川宮記念公園
  24. TOTOギャラリー・間
  25. 赤坂氷川神社

続いて、六本木の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

六本木の観光地:六本木ヒルズ

六本木ヒルズは、文化施設や商業施設などが集まる六本木観光のランドマーク。
高さ238mの高層ビルの中に、住宅、ホテル、映画館、オフィス、美術館、レストランなどの施設が入っていて、1日中たっぷり観光できます。

飲食店がかなり多く、うなぎ、中華料理、韓国料理、ベトナム料理、和食、洋食、イタリアンとかなり豊富で、自分の好きなグルメを探して堪能したいものです。
人気レストランではお弁当の販売を行っており、肉、魚、丼、麺、ピザ、カレー、サラダとメニューが幅広いので、六本木観光の前にここで買って散策するものおすすめ

そのほか、ネイルサロンやヘアサロン、ペットショップなどもあるので、どなたでも気軽に利用できます。
観光やデートにおすすめの六本木で外せないスポットです。

六本木ヒルズ

六本木の観光地:東京シティビュー

東京シティビューは、日本の首都のど真ん中から東京を一望できる展望施設。
森タワー52階にある250mの屋内展望台、屋上にある270mのスカイデッキの2種類があります。

屋内展望台は「スカイギャラリー」が新しくつくられ、都市型エンターテイメントをテーマにしたギャラリーを鑑賞しながら六本木からの眺望を楽しみます。
スカイデッキはオープンスペースで開放感があり、大空と風を体感しながら都心の青空や夜空を眺められる特別な空間。

スカイデッキは映画『天気の子』の舞台にもなっているところで、聖地巡礼で訪れる観光客も増えています。
屋内と屋外、2つの違う展望台から東京を一望できる観光スポットです。

東京シティビュー

六本木の観光地:森美術館

森美術館は、六本木ヒルズにある夜も楽しめる美術館。
都心の文化発信地の役割を担い、独自の切り口でテーマ性をもった多種多様な企画展を開いて、よりアートに楽しめるよう趣向を凝らしています。

コレクションは日本をふくむアジア太平洋地域の現代アートが中心で、絵画、彫刻、映像など400点を超える作品を展示。
アートを通じて体験しながら学べるラーニングプログラムが充実していて、ギャラリートーク、親子ツアー、学校ツアー、手話ツアーなどがあるのでどなたでも楽しく参加できます。

ミュージアムショップでは、ポストカードやフラワーベースなどのオリジナルグッズが観光客に大好評。
現代アートをじっくり鑑賞できる観光スポットです。

森美術館

六本木の観光地:森アーツセンターギャラリー

森アーツセンターギャラリーは、世界の名だたる作品を展示する六本木ヒルズ内の美術館。
漫画、アニメ、映画、ファッション、デザインなどの現代アートを中心に質の高い多彩な企画展を開催しています。

企画展のテーマは幅広く、国際的に有名な画家の作品、日本の伝統的なコレクション、有名漫画作品とのコラボなど、バラエティに富んだ展示が多いです。
六本木ヒルズ内にある森美術館や東京シティビューとは入館料が別になるので、観光の際はチケット購入を工夫しましょう。

さまざまな企画展を通じて人気作品とのコラボ展示や現代アートを鑑賞できる観光スポットです。

森アーツセンターギャラリー

六本木の観光地:東京ミッドタウン

東京ミッドタウンは、ショップ、レストラン、美術館、芝生などさまざまな施設で構成されている大型の複合施設。
緑地や公園が多く、敷地の40%が自然を占めている都会のオアシスのような場所です。

芝生広場ゾーンは観光客の憩いの場で、数種類の芝生を混ぜ合わせたエバーグリーンを実現していて、六本木の真ん中で観光客に安らぎと活力を届けています。
レストランは和食、中華、洋食、エスニック、スイーツ、カフェ、ベーカリーなどと豊富で、観光のランチやディナーにぴったり。

「ザ・リッツ・カールトン東京」は観光客を魅了するホテルで、ロビーや客室は居心地がよく、きめ細やかなおもてなしがすべての観光客に至福のひと時を提供します。
都会のオアシスで1日中過ごせる観光スポットです。

東京ミッドタウン

六本木の観光地:サントリー美術館

サントリー美術館は、生活の中の美をモットーに展開している美術館。
常設展示は無く、「美を結ぶ。美をひらく。」のメッセージを込めた魅力あふれる企画展を開催しています

コレクションは絵画、陶器、ガラス、漆工などで、『蓬莱蒔絵手箱』、高嵩谷の『雨宿り図屛風』、西川祐信の『美人図』が見どころ作品。
カフェは慶応元(1866)年に創業した金沢の老舗「加賀麩不室屋」がプロデュースしたお店で、麩を現代的にアレンジした弁当やあんみつを味わうことができます。

ショップでは所蔵品をモチーフにしたオリジナル商品が並び、重要文化財の『清水・住吉図蒔絵螺鈿西洋双六盤』をデザインしたハードカバーノートが観光客の人気商品。
幅広い年齢層の方がアートを楽しめる観光スポットです。

サントリー美術館

六本木の観光地:21_21 DESIGN SIGHT

21_21 DESIGN SIGHTは、日常をテーマにした展覧会を行っている観光施設。
トークショーやワークショップなど多角的なイベントを通して、観光客がデザインの面白さを感じて新しい驚きに満ちた体験をすることができます。

日常的な物事や出来事に目を向けて、生活を豊かにする文化としてのデザインを探す、見つける、つくっていく視点(sight)を備えた拠点です。
安藤忠雄氏が設計した建築、佐藤卓氏のデザインがモチーフになったオリジナルグッズが観光客に好評で、手ぬぐい、おちょこ、ノートブックなどが観光土産に人気。

一部のオリジナルグッズはオンラインで購入できるので、遠方で六本木観光ができない方でも手に入ります。
デザインの楽しさに触れ、見極める力や洞察力が身に付く観光スポットです。

21_21 DESIGN SIGHT

六本木の観光地:フジフイルムスクエア

フジフイルムスクエアは、東京ミッドタウン内にある写真ギャラリーの観光施設。
写真の素晴らしさを広く知ってもらうために設立され、無料で気軽に立ち寄ることができます。

写真歴史博物館は、写真の歴史の展示、体験できるレプリカの展示、富士フィルムの歴史を飾ったフィルムとカメラの展示の3テーマを通じて、富士フィルムの秘蔵アンティークカメラコレクションを見学。
カメラの製品体験では新製品をはじめ、実際に手に取って重さ、大きさ、デザイン、操作感、機能などを確かめられます。

チェキやインスタントカメラなど普段見られないカメラに出会えるかもしれません。
写真の文化やカメラの歴史見て体感できる希少価値の高い観光スポットです。

フジフイルムスクエア

六本木の観光地:国立新美術館

国立新美術館は、未来的な外観やインテリアデザインが特徴的な美術館。
日本最大級の展示スペースをもつ美術館で、黒川紀章氏が設計した未来的な空間で多彩な芸術的表現を展示する企画展や公募展が観光の人気ポイントです。

企画展は2室の2000㎡の展示室で行われ、これまでにルーヴル美術館展、新海誠展、ニッポンのマンガ*アニメ*ゲームバンコク展など観光客に大好評だった企画展を開催してきました。
さまざまなシーンに合わせた4つのレストランやカフェ、世界中のアーティストやデザイナーのオリジナルグッズを販売するミュージアムショップもあり、六本木観光のくつろぎの場として利用されています。

さまざまな展覧会を同時に楽しめるアートな観光スポットです。

国立新美術館

六本木の観光地:テレビ朝日

テレビ朝日は、民放キー局の1つであるテレビ会社。
「徹子の部屋」、「ミュージックステーション」、「ワイドスクランブル」、「相棒」、「ドラえもん」など数多くの大人気番組を制作しています。

建物はガラス張りの壁が続く曲線のフォルムが印象的で、周りには池や桜の木々があるのでちょっとした観光にぴったり。
1階が人気観光スポットで、キャラクターと撮影できるフォトスポット、ドラマやバラエティ番組のグッズが手に入るショップがあります

館内見学は完全予約制で平日に1日3回行われていて、スタジオや放送設備の見学、ミニスタジオでニュース体験ができるほか、時間によっては生放送中のスタジオに潜入できるかもしれません。
番組制作の裏側を学べる観光スポットです。

テレビ朝日

六本木の観光地:毛利庭園

毛利庭園は、六本木の高層ビルの谷間にたたずむ小さな観光庭園。
毛利甲斐守邸跡、赤穂浪士の岡嶋八十右衛門らが切腹したところ、乃木大将が生誕した地でもある歴史的にも重要な観光地にもなっています。

江戸時代の大名屋敷を再現した日本庭園で、池、芝生、紅葉の観光名所として名高いところです。
当時の池は永久保存のために埋土保存され、現在はカルガモ親子や宇宙メダカで話題を呼んだ毛利池が再現されています。

秋になると大イチョウ、エノキ、クスノキが色づいた紅葉がきれいで、冬は美しいイルミネーションが灯され多くの観光客が散策やデートに利用。
池のせせらぎと四季折々に表情を変える植物の見ながら自由に散策できる観光スポットです。

毛利庭園

六本木の観光地:出雲大社東京分祠

出雲大社東京分祠は、東京で唯一の出雲大社の分祠である観光地。
出雲大社の御祭神である大国主大神は縁結びの神様として名高く、東部の要として明治時代初期にこの地に創建されました。

縁結びには、私たちが立派に成長するように、社会が明るくなるように、お互いが素晴らしい縁で結ばれるようにとの願いが込められています
大国主大神は「ダイコクさま」と呼ばれ、観光客の間では福の神として親しまれていて、深く信仰することで「むすび」という愛情を授けてくださる偉大な神様。

縁結びの神様のご利益にちなんで奉製された「縁むすびの糸」を手にする観光客が多く見られます。
日本最強の縁結び観光地とされる出雲大社と同じご利益を受けられる観光スポットです。

出雲大社東京分祠

六本木の観光地:檜町公園

檜町公園は、観光客の憩いの場となっている公園。
東京ミッドタウンのすぐ横に位置していて、昔は檜が多かったことから檜屋敷の異名があった萩藩毛利家麻布下屋敷の庭園跡地につくられています。

広い庭園は清水亭と呼ばれていて、江戸の町並みを一望できる観光名園として名をはせていました。
都心の中で緑が広がっている公園として花見やピクニックに利用する観光客が多く、今も昔と変わらない日本の美を彩っています。

見どころは1.4haの敷地の半分近くを占める大きな池を囲む回遊式庭園で、晩秋には庭園内が真っ赤な紅葉で染まり、休日や夕方に遊具のある芝生エリアで子どもが駆け回る光景も見られます。
六本木の隠れた紅葉観光名所で、家族で散歩したりピクニックしたりする姿が似合う観光スポットです。

檜町公園

六本木の観光地:六本木けやき坂通り

六本木けやき坂通りは、約400mもの長さがある六本木ヒルズのメインストリート。
アルマーニ、ティファニー、フェラガモ、ルイ・ヴィトン、ロレックスと誰もが知る有名ブランド店が軒を連ねるところで、高級感が漂っています。

東京育ちの草花が彩っていて、ワーカー、買い物客、観光客が絶え間なく行き交っている非常に賑わっているところ。
冬になると70万個のLEDのイルミネーションが光り輝き、六本木の冬の風物詩として観光客に定評があります

けやき坂コンプレックス屋上庭園は地上45mに昔懐かしい農風景が広がっていて、都会で農作業体験ができる六本木ヒルズのコミュニティの場として活用されています。
六本木の中心でショッピングができる観光スポットです。

六本木けやき坂通り

六本木の観光地:六本木さくら坂

六本木さくら坂は、六本木の中心にありながら閑散としている散策路。
けやき坂通りと平行している約400mのさくら坂には75本のソメイヨシノが並び、六本木イチオシの花見観光地です。

桜の見頃は3月下旬から4月中旬で、桜の開花に合わせて夜にはライトアップが行われ、昼と夜で違った幻想的な桜の景色が見られます
ここは本当に六本木なんだろうかと思うほど静かで落ち着きのあるところなので、活気あふれる六本木で一息入れたいときにおすすめ。

坂の途中にあるさくら坂公園は通称ロボロボ園と呼ばれていて、遊具で遊ぶ子どもの声が聞こえてきます。
桜を静かな環境で見ながらゆったりまったり散策できる観光スポットです。

六本木さくら坂

六本木の観光地:麻布十番商店街

麻布十番商店街は、楽しくホッとするほほえみいっぱいの素敵な商店街。
港区の協力を得て「麻布十番商店街の十番ルール」を作成し、自分たちの力で商店街を盛り上げようと商店街づくりに努力しています

洋服や小物のファッション、スーパーや食品のフード、おしゃれでおいしいグルメなど六本木や麻布十番のショッピングにぴったり。
ランチでは、自慢の北海道産石臼挽き蕎麦粉を使った「松玄麻布十番」、こだわりの日本料理の「和処きてら」、本場イタリアンの「ラ・コメータ」、チーズタッカルビやもつ鍋の「山本牛臓麻布十番店」などが人気。

洋菓子、和菓子、ベーカリーなどのお店でお土産も買え、六本木自慢のグルメが味わえる観光スポットです。

麻布十番商店街

六本木の観光地:乃木神社

乃木神社は、忠誠の神、乃木将軍御夫妻をお祀りする神社。
乃木希典は日清・日露戦争で武勲をあげ、明治天皇の思し召しで皇孫殿下の訓育にあたった人物で、夫人の乃木静子は内助の功をもって尽くし生涯を添い遂げました。

このお二方を御祭神としてお祀りしていることから、縁結びや夫婦円満絶大な効果があると言われています
観光客には、新郎の紋服と新婦の白無垢をあしらった「よりそひ守」が人気で、新婚夫婦が末永く寄り添えるようにと願いが込められたお守りです。

結婚して長い年月を積み重ねてきたご夫婦観光客には「つれそひ守り」がおすすめで、これからも末永く2人が連れ添えるように願いが込められています。
新婚や夫婦の結びつきを誓う観光スポットです。

乃木神社

六本木の観光地:ビルボードライブ東京

ビルボードライブ東京は、夜のライブとグルメを楽しめる観光施設。
ビルボードは100年以上の歴史がある世界で厚く信頼されている音楽ブランドで、世界や日本のトップアーティストが出演中

3階と4階はテーブル席とソファ席、5階はカジュアルな席でどのフロアからもパフォーマンスを堪能でき、ステージ後方の高透過ガラスからは六本木の夜景も見られます。
一流シェフが手がける旬のグルメや上質なドリンク、快適なインテリアが用意されているので、ライブがさらに至福の時間になること間違いなし。

グルメメニューはジャンルを問わず多彩で、出演アーティストのお気に入りメニューが提供されるなど、その日の気分に合わせた食事を味わえます。
絶品グルメと音楽で心地よいひと時を過ごせる観光スポットです。

ビルボードライブ東京

六本木の観光地:青山霊園

青山霊園は、六本木内のビル街に近い都心の中の貴重な緑の空間にある霊園。
日本で初めての公営霊園で、明治7(1874)年に開園して以来、一般公開されていて歴史の勉強や散策に訪れる観光客が大勢います。

東京の歴史で欠かせない著名人のお墓が多く構えられているほか、明治時代には外国人のためのお墓が多くつくられました
乃木希典をはじめ、大久保利通、犬養毅、北里柴三郎、星新一、国木田独歩など、活躍した軍人や政治家、学者、文化人や芸能人など多数。

園内は桜の観光名所としても知られていて、園内に数多くの桜が植えられていて、南北を貫通する中央の道路は桜並木になっていて、花見散策を楽しむ観光客で賑わいます。
春の散策にぴったりの観光スポットです。

青山霊園

六本木の観光地:俳優座劇場

俳優座劇場は、素晴らしい舞台芸術をじっくり見られる観光施設。
現代演劇創造の場の中心となり、多くの関係者と観客の支援を受けて昭和29(1954)年に完成しました。

設立の理念を活かし、現代演劇の中心劇場として運営が行われ、舞台芸術の創造の場としてさまざまな公演が行われています。
俳優座劇場がプロデュースする自主制作の企画公演が行われていて、第1回の加藤道夫作『なよたけ』を皮切りに、アガサ・クリスティー作『検察側の証人』、マーク・メドフ作『小さき神のつくりし子ら』、マキノノゾミ作『高き彼物』などが
代表作。

客席数は300席で、すべての席から舞台上の演者の足元まで見られます
人気作家の舞台や有名人の面白い公演を鑑賞できる観光スポットです。

俳優座劇場

六本木の観光地:朝日神社

朝日神社は、芋洗坂の途中にある小さな境内の神社。
旧記によると創建は940年と伝えられていて、市杵島姫大神をこの地の鎮守としてお祀りしたのが始まりです。

織田信長の室だった朝日姫が渋谷から長者ヶ丸を通る途中で草むらの中に輝くものを見つけ、近づいてみたら稲荷の神像と観音像を発見。
稲荷の神像はここに祀られ市杵島姫大神と倉稲魂大神を合祀して日ヶ窪稲荷と呼ばれるようになり、観音像は専称寺に贈られました。

御祭神は倉稲魂大神、市杵島姫大神、大國主大神、大山衹大神、北野天神の5柱で、商売繁盛、家内安全、五穀豊穣、水回り、音楽、芸能、医術、縁結び、農業、害虫駆除、酒造り、勝負事、学業にご利益があります
六本木で神様からたくさんのパワーをいただける観光スポットです。

朝日神社

六本木の観光地:泉屋博古館分館

泉屋博古館分館は、住友家の美術コレクションを保管・管理、展示している美術館。
京都と東京分館の2か所があり、京都は東山の穏やかな山々を望む鹿ヶ谷に、東京は六本木に開館。

所蔵品は中国や日本の青銅器や鏡鑑を中心に、陶磁器、書画、洋画、茶道具、能面、仏教美術、武具、古銭、文房具などで、青銅器コレクターとして有名な住友家15代春翠が蒐集した非常に幅広いものです。
開館した後は数多くの寄贈を受け、今ではコレクションが3000点を超えています。

美術愛好家や観光客が気軽に楽しめるように工夫され、多角的な視点からのテーマ展示を通じて近代陶芸や近代絵画などの作品を鑑賞。
たくさんの住友コレクションが見学できる観光スポットです。

泉屋博古館分館

六本木の観光地:有栖川宮記念公園

有栖川宮記念公園は、麻布台地の地形を活かした自然豊かな公園。
江戸時代に盛岡南部藩下屋敷に使われていた地で、明治時代に有栖川宮威仁親王の栽仁王新邸造成の御用地となり、昭和時代初期に高松宮殿下が有栖川宮威仁親王の20年の命日に東京市に賜与して記念公園として開園しました。

丘があったり、池があったり、自然を大切にしている趣ある日本庭園です。
春は桜や梅、ハナミズキ、夏は花菖蒲やアジサイ、秋は紅葉、冬は雪景色と季節ごとの美しい光景を満喫できるので、観光客も多く見られます。

図書館、野球場、テニスコート、遊具、砂場などの施設もあるので、老若男女問わず都民や観光客の憩いの場としても人気。
充実した自然の中で散策できる観光スポットです。

有栖川宮記念公園

六本木の観光地:TOTOギャラリー・間

TOTOギャラリー・間は、TOTOが運営している建築とデザインを専門にしているギャラリー。
約240㎡と小さな空間で、作家の思想と価値観を詰め込んで自ら構成した作品の展覧会を開催しています。

安藤忠雄、川上元美、黒川雅之、杉本貴志、田中一光の5氏が発足メンバーで、開館以来国内外の建築家やデザイナーの個性あるこだわりの作品を展示。
展示空間自体が作品となるユニークな展示方法をとるのが特徴で、展示会場そのものが個性的なのが魅力的です。

TOTO出版と連動した関連書籍を刊行するほか、展覧会や講演会を通じて建築やデザイナーの思いを多面的に伝えています。
人間、時間、空間それぞれの間合いという日本特有の概念である「間」を感じられる観光スポットです。

TOTOギャラリー・間

六本木の観光地:赤坂氷川神社

赤坂氷川神社は、1000年以上の歴史がある神社。
天暦5(951)年に祀られたのが始まりで、治暦2(1066)年に関東で大きな干ばつが起こったときに雨乞いを祈願するようになって以来、よく祭事が行われてきました。

9月15日の赤坂氷川祭は観光客で賑わう一番大きなイベントで、宮神輿や江戸型山車がまちを巡行して江戸絵巻に描かれている荘厳な行列の様子を再現しています。
境内はたくさんの樹木が生い茂っており、樹齢400年を超える天然記念物の大イチョウ、勝海舟が名付けた四合稲荷が見どころ。

御祭神は素戔嗚尊、奇稲田姫命、大己貴命の3柱で、厄除け、良縁、家内安全、商売繁盛にご利益があります
関東大震災や東京大空襲を免れ江戸時代当時の姿がそのまま残っている観光スポットです。

赤坂氷川神社
<下に続く>

六本木観光におすすめのグルメ5選!

では、六本木のレストランをみていきましょう。
六本木には、以下のレストランがあります。

  1. デニズ 六本木店
  2. 更科堀井 麻布十番本店
  3. 鈴波
  4. ラ・ブリアンツァ
  5. 御膳房

続いて、六本木のレストランを、それぞれ詳しくみていきます。

六本木のレストラン:デニズ 六本木店

六本木観光で食べたいグルメとしては、やはり「ケバブ」が人気。
国際色が豊かな六本木でさまざまな国のグルメが食べられるなか、ケバブはトルコ料理で一番有名なグルメで、六本木観光で欠かせない食べ物の1つになっています。

デニズは24時間営業と観光客が利用しやすく、店内は比較的広く雰囲気が良いのでデートにもおすすめ。
香ばしい肉がとにかくおいしく、肉と野菜を交互にトッピングしたひと手間があって、他のお店とは違った味付けのソースをかけて最後まで楽しめます

ケバブをご飯の上にたっぷりのせた「ケバブどんぶり」も人気で、6種類のソースから選んで好みの味付けにできる食べ応え抜群のグルメ。
肉が柔らかくソースとの相性がいい観光客に大人気のケバブがいただける名店です。

デニズ 六本木店

六本木のレストラン:更科堀井 麻布十番本店

六本木観光で歴史ある老舗のおいしいそばを食べるのもおすすめ。
更科堀井は寛永元(1789)年に創業し、江戸城や大名屋敷への出入りが許された有名店で、そば好きの江戸っ子と観光客に長年愛され続けています。

人気グルメの「さらしな」は、そばの実の芯の粉で打つ白いそばです。
春はふきのとうや桜、夏はトマトやしそ。秋は菊やくこ、冬は柚子やかぼちゃなど、季節の旬の風味を練り込んだ22種類の「季節の変わりそば」も観光客にはおすすめ。

日本酒にも合うので、鳥焼や玉子焼、鴨焼き、豚の返し煮、にしん棒煮など定番の一品料理をおつまみにして、観光終わりに地酒やそば焼酎で乾杯するのもいいでしょう。
江戸時代からの伝統の絶品そばを堪能できる老舗です。

更科堀井 麻布十番本店

六本木のレストラン:鈴波

鈴波は、六本木観光でお魚御膳をじっくり味わえる人気店。
漬物で名高い大和屋の技を魚に生かした魚介味淋粕漬を売り出していて、酒粕と味淋粕を混ぜ合わせたみりん酒粕を使って漬け込むことで臭みが減り、魚が苦手な方でもおいしくいただけます

「鈴波定食」は、日替わりの魚介味淋粕漬を主菜に、コシヒカリのご飯、八丁味噌の赤だし、丹波黒豆、季節の小鉢、大和屋のお新香や梅粕酢がセット。
粕漬との相性が抜群で脂がのった銀だらを主菜にした「銀だら定食」などが観光客に人気のメニューです。

甘口なので老若男女おいしくいただけることから、1切ずつ個包装になっている商品は観光土産やちょっとした贈答品にも最適。
伝統の技が引き出したうま味たっぷりの魚を味わえる観光客に人気の名店です。

鈴波

六本木のレストラン:ラ・ブリアンツァ

ラ・ブリアンツァは、六本木観光で人気のイタリアンレストラン。
窯焼きのピザやパスタを中心とした南イタリア料理、イタリア産のワインを提供する名店で、価格以上の満足が約束されたコストパフォーマンスとサービスで高い評判を呼んでいます。

イタリア修行で腕を磨いたシェフは陽気な人柄で、彼が手がける料理は素材を活かしたシンプルで味わい深いのが特徴。
素材から盛り付けまで妥協を許さず、市場直送の魚介類や契約農家からの野菜といった旬の食材を余すところなく使用し、これぞシェフ流オリジナルイタリアンといった完成度です。

前菜、パスタ、メインディッシュ、デザートがセットになったランチのProvare Menuイチオシ
絶品グルメを求めてリピーター観光客が続出している人気店です。

ラ・ブリアンツァ

六本木のレストラン:御膳房

御膳房は、六本木観光でおすすめの中華料理の名店。
中国南西部南雲省からの漢方素材と日本産の有機野菜を使った逸品を提供するお店です。

中国本土から直接取り寄せたキノコを用いた一品料理、過橋米線という米麺などを中心に、シェフ自慢の中華料理をたっぷり味わえます。
定番ランチセットはご飯、スープ、サラダ、漬け物、デザートが付いて、マーボー豆腐、ホイコーロー、海老のチリソース炒めなど8種類があり、本場汁なし担々麵や特性担々麵もおすすめ。

ミニ薬膳コースや美容美肌コースも観光客に好評で、普段食べることができない特別なグルメをいただけます。
一流シェフが調理する中国雲南料理や薬膳料理が堪能できるおすすめ店です。

御膳房 六本木店
<下に続く>

六本木で人気のおすすめ観光地&名所25選!のまとめ

今回は、六本木観光で人気のおすすめ観光地やグルメをまとめて紹介しました。
六本木の観光地は歴史あるところから現代を感じるものまで幅広く、エンターテイメントたっぷりの魅力ある観光地ばかりです

六本木の観光地やグルメは自慢できるものばかりで、どれもしっかり楽しめること間違いなし。
六本木の観光地やグルメで気になるものがありましたら、ぜひチェックして六本木観光の参考にしてみてくださいね。

Thumb 45413339 296376170978438 8293943338793435136 n
written by

国内・海外旅行のおすすめ情報メディア「どこいく」の編集部です!
毎日参考になるおでかけ情報を発信しています!

関連記事
おすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line
人気のおすすめ記事
Dokoiku add line image
どこいくの
おすすめ記事がLINEに届く!
Add line