- 小田原の観光地①:小田原城
- 小田原の観光地②:小田原城址公園
- 小田原の観光地③:鈴廣かまぼこの里
- 小田原の観光地④:小田原フラワーガーデン
- 小田原の観光地⑤:神奈川県立生命の星・地球博物館
- 小田原の観光地⑥:石垣山一夜城歴史公園
- 小田原の観光地⑦:小田原こどもの森公園わんぱくらんど
- 小田原の観光地⑧:報徳二宮神社
- 小田原の観光地⑨:清閑亭
- 小田原の観光地⑩:小田原文学館
- 小田原の観光地⑪:常盤木門SAMURAI館
- 小田原の観光地⑫:小田原城歴史見聞館NINJA館
- 小田原の観光地⑬:小田原かまぼこ通り
- 小田原の観光地⑭:小田原漁港 朝市
- 小田原の観光地⑮:長興山紹太寺のしだれ桜
- 小田原の観光地⑯:松永記念館
- 小田原の観光地⑰:玉宝寺(五百羅漢)
- 小田原の観光地⑱:錦織神社
- 小田原の観光地⑲:フォレストアドベンチャー小田原
- 小田原の観光地⑳:小田原文化財団 江之浦測候所
- 小田原の観光地㉑:小田原宿なりわい交流館
- 小田原の観光地㉒:曽我別所梅林
- 小田原の観光地㉓:辻村植物公園
- 小田原の観光地㉔:寄木ギャラリーツユキ
- 小田原の観光地㉕:外郎博物館
- 小田原で人気のおすすめ観光地&名所25選!のまとめ
小田原の観光地①:小田原城
最初にご紹介するのは小田原のシンボルと言われている「小田原城」です。
小田原駅のすぐ近くにあり、新幹線の中からその姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
難攻不落の城とも言われた小田原城は2016年に平成の大改修が終わり、外壁も美しくなり、内部展示もパワーアップし、たいへん見ごたえがあります。
小田原城の内部には、江戸時代につくられたという天守閣の模型や甲冑や刀、貴重なお城の古写真など小田原城の魅力がいっぱいです。
小田原城の高さは約38メートルあり、最上階からは相模湾の絶景や小田原の街並みを360度を見渡すことができます。
- 住所
- アクセスJR・小田急線小田原駅から徒歩10分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 公式サイト
小田原の観光地②:小田原城址公園
小田原城を取り囲むようにあるのが「小田原城址公園」です。
小田原城址公園は、小田原城とセットで訪れる観光客が多い、人気の観光スポット。
お堀やお城の出入り口にあたる数々の重厚な門、真っ赤な学橋、その先にあるのが二の丸御殿があった二の丸広場と見どころがたくさん。
本丸のお堀があった場所には、6月になるとあじさいが美しく咲きお城のまわりを彩ります。
小田原城址公園内は桜の名所にもなっており、春には県内外の多くの花見客であふれます。
夜間ライトアップでは、小田原城が幻想的な雰囲気になり、昼間とは違った顔が見れるので、その光景も是非見てほしい。
公園内の奥には昔懐かしい小さなこども遊園地があり、休日には家族連れで賑わいます。
この小さなこども遊園地には、豆汽車やメリーカップなどがあり、小さなお子さんの遊園地デビューにぴったりなスポットです。
- 住所
- アクセスJR・小田急線小田原駅から徒歩10分
- 電話番号
- 公式サイト
小田原の観光地③:鈴廣かまぼこの里
次にご紹介する「鈴廣かまぼこの里」は、小田原ならではの人気の観光スポットです。
ここは、お正月の箱根駅伝の小田原中継所になっているので、テレビで見たことがある、という方も多くおられるのではないでしょうか。
鈴廣かまぼこの里は、かまぼこを中心に小田原の干物やお菓子の販売、レストラン、工場見学やちくわ・かまぼこ作りなどの体験もできる人気の観光施設です。
「かまぼこ博物館」もあり、小田原のかまぼこの歴史や製造方法、普段見ることもないような高級かまぼこなどを見ることもできます。
鈴廣かまぼこの里で一番のおすすめは、魚のすり身から作るかまぼこ作り体験。
かまぼこ作りのベテランスタッフが丁寧に教えてくれるので、子供さんでも作ることができます。
自分で作った出来立てのかまぼこや竹輪がこんなにもおいしいのかと感動必至の観光スポットです。
- 住所
- アクセス箱根登山鉄道 風祭駅 直結
- 電話番号
- 営業時間9:00~18:00
- 公式サイト
小田原の観光地④:小田原フラワーガーデン
観光地小田原で、入園無料と大変人気があるのが「小田原フラワーガーデン」です。
ここには敷地の半分以上を占める梅園や春秋に公園を美しく彩るバラ園、1000株もの花があるハナショウブ池、桜の名所にもなるフラワーガーデン内に点在するたくさんの桜の木などがあり、1年を通して多くの花が楽しめる小田原の観光名所です。
有料のトロピカルドーム温室もあり、1年中熱帯植物を楽しむこともできます。
温室内ではターコイズブルーの美しい青い花を咲かせる、貴重なヒスイカズラを見ることもできます。
その栽培数は、関東でも最大と言われていて、大変珍しい花なのでこのチャンスに見ておくのもおすすめです。
- 住所
- アクセス伊豆箱根鉄道大雄山線「飯田岡駅」から徒歩約20分
小田原駅からバス「フラワーガーデン」下車すぐ - 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 公式サイト
小田原の観光地⑤:神奈川県立生命の星・地球博物館
恐竜やアンモナイトなどに興味があるなら「神奈川県立生命の星・地球博物館」がおすすめです。
46億年前の地球誕生から恐竜の化石や地球最古の岩石など、人類が生まれる前の出来事がよくわかる展示施設となっています。
エントランスでは大きな恐竜の化石の出迎え。
これほどの数の恐竜の化石や動物の剥製を一度に見る機会は、ここ地球博物館だけではないかという、貴重な体験ができます。
ミュージアムショップでは、恐竜の歯や貴重な化石などがあり、大人でもワクワクしてくること間違いありません。
- 住所
- アクセス箱根登山鉄道 入生田駅から徒歩3分
- 電話番号
- 営業時間9:00~16:30
- 定休日月曜日、年末年始、館内整備日
- 公式サイト
小田原の観光地⑥:石垣山一夜城歴史公園
豊臣秀吉が小田原の北条氏の征伐のために大軍を率い、一晩で築いたとされているのが小田原にある「石垣山一夜城」です。
この一夜城は、総石垣のお城だったことから石垣山と言われるようになり、今でもその面影を残しています。
関東で最初に作られた石垣のお城が一夜城だったとも言い伝えもあり、さらに石垣山からは小田原城や相模湾が一望でき、小田原のビュースポットとしても人気の観光名所です。
秀吉も同じ場所で小田原城を見下ろしていたのだと思うと、とても感慨深く感じます。
石垣山一夜城歴史公園の前には、「一夜城 Yoroizuka Farm(ヨロイヅカ・ファーム)」があり、日本では有名なパティシエである鎧塚俊彦さんのつくるスイーツがいただけます。
- 住所
- アクセスJR早川駅から徒歩50分
小田原厚木道路 小田原ICから車で16分 - 電話番号
- 公式サイト
小田原の観光地⑦:小田原こどもの森公園わんぱくらんど
小田原城の久野の山にある「小田原こどもの森わんぱくらんど」は、山の起伏を利用した自然豊かな観光施設です。
ここでは、大型遊具やこども列車、ローラー滑り台、水遊び場などがあり、子供たちがのびのびと遊ぶことができます。
中でも小田原城をモチーフにした大型遊具「小田原城アドベンチャー」は、子供だけでなく大人も楽しめると人気。
わんぱくらんどは小田原市の公共の施設なので、入場が無料というの嬉しい。
週末には軽食の売店が出ますが、ここでは、お弁当を持参して出かけるのがおすすめです。
- 住所
- アクセス小田原駅からバス「いこいの森」下車すぐ
小田原厚木道路荻窪ICから車で5分 - 電話番号
- 営業時間9:00~16:30
- 定休日月曜日、年末年始
- 公式サイト
小田原の観光地⑧:報徳二宮神社
その昔見たことがある、薪を背負って本を読んでいる二宮金次郎の像は有名ですが、その二宮金次郎は小田原で生まれたのをご存知ですか。
小田原の観光スポットとして紹介する「報徳二宮神社」は、その二宮金次郎をお祀りしている神社です。
報徳二宮神社でのおすすめは、境内にある「きんじろうカフェ」。
静かな境内にたたずむ、緑に貌まれたオープンカフェで、お参りをした後は、ここで一休みするのが小田原っ子の過ごし方。
ここでは様々な金次郎グッズも売られており、気に入った一品をお土産にするのもおすすめです。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩15分
- 電話番号
- 公式サイト
小田原の観光地⑨:清閑亭
小田原城にほど近い場所にある「清閑亭」は、明治時代の政治家であった黒田長成(ながしげ)の旧別邸であり、国登録有形文化財に指定されています。
数寄屋つくりで、建物のそこかしこに贅沢が施された豪華なつくりは、ちょっと高貴な気分で過ごせる観光スポット。
ここの2階にはカフェがあり、ここだけ時が止まってしまったかのように時間を忘れて過ごすことができる贅沢なカフェ。
カフェからは、雄大な相模湾や美しいお庭を眺めることができ、小田原らしい景色にほっと心安らぐ時間かもしれません。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間火曜日
- 定休日11:00~16:00
- 公式サイト
小田原の観光地⑩:小田原文学館
桜の時期に訪れたい「西海子小路」にある「小田原文学館」では、小田原にゆかりのある文学者の資料展示を見ることができます。
小田原文学館の建物は、元宮内大臣を務めた田中光顕の別邸を利用しており、国の有形文化財にもなっている洋風建築の建物です。
敷地内には和風建築の別館もあり、童謡作家で知られている北原白秋が小田原で残したたくさんの作品や資料を展示してあります。
常設展示以外にも年に数回企画展示会が催されており、小田原の功績を残した作家の興味深い展示も多く、文学好きにはお勧めの観光スポットです。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩25分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日10月1日よりリニューアルのため一時休館の予定。HPにて確認
- 公式サイト
小田原の観光地⑪:常盤木門SAMURAI館
小田原城址公園内にある「常盤木門SAMURAI館」は、小田原城本丸の正面にある小田原城の中でも一番大きな門「常盤木門」の2階にあります。
ここには本物の甲冑や刀がたくさん展示してあり、見ごたえ十分。
ため息が出るように美しい刀は、歴史好きの方にはたまらない空間ではないでしょうか。
いつまでも見ていられるようなかっこいい鎧や兜は、外国人に大人気です。
館内ではプロジェクションマッピングの小さなシアターがあり、美しい映像と音楽でサムライの世界を体験できます。
1階では、甲冑の着付け体験ができ、甲冑や忍者の衣装などを着て小田原城を背景に写真を撮ってみるのもおすすめ。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日12月31日~1月1日
- 公式サイト
小田原の観光地⑫:小田原城歴史見聞館NINJA館
小田原城址公園内にある「小田原城歴史見聞館NINJA館」も、小田原城のついでに立ち寄りたい、人気の観光スポット。
ここでは、小田原城士だった北条氏を陰で支えてきたと言われている風魔忍者について、学ぶことができ、忍者に関するあらゆる展示説明がされています。
忍者体験や忍者実践などのブースもあり、大人から子供さん、さらには外国人でも楽しめる観光スポット。
小田原城歴史見聞館NINJA館は、忍者について知ることができる城下町、小田原らしい観光施設です。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩15分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日12月31日~1月1日
- 公式サイト
小田原の観光地⑬:小田原かまぼこ通り
小田原の名産品である「かまぼこ」は有名ですが、そのかまぼこの名店が軒を連ねているのが「小田原かまぼこ通り」です。
この通りは昔から変わらない歴史を感じる建物や路地があり、城下町小田原にタイムスリップしてしまったかのような気持ちにもなるたいへん趣のある通りです。
かまぼこ店以外にも鰹節店や干物店などもあり、昔から小田原の食文化を支えてきた場所でもあります。
かまぼこ発祥の店「鱗吉」には、かまぼこ歴史館があり、昔使われていたかまぼこ作りの道具などが展示されています。
他にも、「鰹節博物館」や「かまぼこ伝統館」などという資料館もあり、とても面白いので覗いてみてください。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩15分
- 公式サイト
小田原の観光地⑭:小田原漁港 朝市
小田原の漁場は、相模湾や伊豆近辺の魚が豊富な漁場を利用しており、神奈川県の中でも水揚げ高が多いことでも知られています。
そのため港周辺では、新鮮なお魚がいただける食事処も多く、干物などのおみやげ品も購入できるとあって、平日でも人の多い観光スポット。
小田原漁港では、毎月第2、第4土曜日に、一般客用に獲れたて新鮮なお魚が購入できる朝市が開催されています。
朝市では、水揚げされたばかりの魚介類や干物、さつま揚げ、地元の野菜などがお手頃な価格で購入できます。
最寄りの駅からも近いので、小田原市民だけではなく、近郊の街からも多くの購入客が訪れる人気の観光スポットです。
- 住所
- アクセスJR早川駅から徒歩7分
- 電話番号
- 公式サイト
小田原の観光地⑮:長興山紹太寺のしだれ桜
長興山紹太寺は、小田原の藩主であった稲葉一族の菩提寺であり、寺の奥にある樹齢約340年という大きなしだれ桜が有名。
高さ13メートル、株の周りが約5メートルという巨大なしだれ桜は、340年経った今も、毎年綺麗な花を咲かしています。
大きな枝から垂れ下がる桜はまるでピンク色の滝のようだと言われるほど。
3月下旬から4月上旬にかけて桜が満開になると同時に神奈川県内外から多くの花見客が訪れる、小田原でも有数の桜スポットです。
- 住所
- アクセス箱根登山鉄道 入生田駅から徒歩20分
- 公式サイト
小田原の観光地⑯:松永記念館
次に紹介する「松永記念館」は、明治時代から昭和にかけて電力事業を展開し日本の電力事業に大きな功績を残した松永安左ヱ門氏が晩年を過ごした邸宅です。
その功績から「電力王」と呼ばれ、また茶人としても有名であった松永安左ヱ門氏。
ここでは、彼が収集していた古美術品や邸宅、お庭などが公開されており、中でも庭園は「日本の歴史公園100選」にも選ばれており、小田原の観光スポットの中でもその美しさはぴか一。
特に秋の紅葉で鮮やかに色づいたお庭は、まるで絵葉書でも見ているかのようだとも言われています。
- 住所
- アクセス箱根登山鉄道 箱根板橋駅から徒歩10分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日12月28日~1月3日
- 公式サイト
小田原の観光地⑰:玉宝寺(五百羅漢)
小田原市民から「五百羅漢」と呼ばれ、親しまれているのが小田原の中心から北に離れたエリアにある「玉宝寺」です。
本堂の中には所狭しと引きめきあうように500以上もの羅漢像があります。
羅漢の大きさはそれほど大きくなく、どれも50センチメートル前後で、どれもみな違ったお顔をしており、その中には自分に似たものが必ずあると言われているんですよ。
玉泉寺を訪れたならば、是非、自分にそっくりな羅漢像を探してみてください。
- 住所
- アクセス大雄山線 五百羅漢駅から徒歩3分
- 電話番号
- 営業時間6時から日暮れまで
- 公式サイト
小田原の観光地⑱:錦織神社
小田原のパワースポットとして人気の「錦織神社」は、テニスプレーヤーの錦織選手の活躍もあり、人気が急上昇中の神社です。
神奈川県内だけではなく、全国から錦織選手のファンが集う小田原でも有名な観光スポットとなりました。
中でも注目すべきは、こちらの神社の御朱印。
錦織選手の活躍があってからは、御朱印の印に金色が使われている珍しい御朱印がいただけます。
錦織選手のファンだけではなく、スポーツで活躍したい方の多くが訪れる、小さな小さな神社です。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩6分
- 電話番号
- 公式サイト
小田原の観光地⑲:フォレストアドベンチャー小田原
とにかく体が動かしたいと思っている方のおすすめな小田原の観光スポットが「フォレストアドベンチャー小田原」です。
小田原駅からほど近い場所にありながら、小田原の森の中を縦横無尽に冒険できるアドベンチャーが楽しめます。
大人の方でも怖いと言うようなコースや8つものジップスライド、子供さんが楽しめるコースなど、家族全員で来ても誰もが満足して帰れる小田原の人気観光スポットです。
体を動かすのが大好きな方には、とくにおすすめです。
- 住所
- アクセスJR小田原駅からバス「いこいの森」下車すぐ
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 公式サイト
小田原の観光地⑳:小田原文化財団 江之浦測候所
2017年に小田原市江之浦にオープンした「江之浦測候所」は、現代美術作家である杉本博司さんのギャラリーです。
ここには様々な現代建築や様々な時代の石、光学硝子舞台や化石コレクション、茶室に庭園、と見ごたえするものが多くあり、日本の文化建築が凝縮されたスポットとして人気。
この江之浦測候所には日本国内だけではなく国外のファンも多く訪れ、オープン以来、小田原の新しい観光名所となっています。
言葉にして説明するより、是非訪れて、その素晴らしさを体験してほしいおすすめの観光スポットです。
- 住所
- アクセスJR根府川駅から無料シャトルバスあり
- 電話番号
- 営業時間10:00~19:00
- 定休日火曜日・水曜日・年末年始
- 公式サイト
小田原の観光地㉑:小田原宿なりわい交流館
「小田原宿なりわい交流館」は、小田原観光に来たのならば是非とも立ち寄ってほしい観光スポットです。
この建物は昭和初期に建てられた旧網問屋で、今では珍しい様々な昔の造りが見られます。
小田原宿なりわい交流館には、観光案内所や無料の休憩所があり、イベントスペースでは、毎月第2・4日曜日には小田原ちょうちんの製作体験ができます。
小田原ちょうちんは、折り畳みができる蛇腹型のつくりが特徴のちょうちん。
優しいスタッフが丁寧に教えてくれるので、小さなお子様から外国人だって、自分だけのオリジナルちょうちんを作ることができます。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩14分
- 電話番号
- 営業時間10:00~18:00
- 定休日12月31日
- 公式サイト
小田原の観光地㉒:曽我別所梅林
毎年2月の上旬から下旬にかけて、小田原の曽我地区にある梅林では一斉に梅の花が咲きます。
それに合わせて「梅まつり」が開催され、たくさんの観光客でにぎわいます。
小田原でとれた梅は、小田原名産の梅干しとなり、こちらもおいしいと人気。
近くには「梅の里センター」があり梅に関する様々なお土産を購入することもできます。
- 住所
- アクセスJR下曽我駅から徒歩10分
- 電話番号
- 公式サイト
小田原の観光地㉓:辻村植物公園
小田原こどもの森わんぱくらんどに併設されている「辻村植物公園」は、明治時代に辻村家によって作られた当時では珍しい植物を扱う農園が前身。
特に「梅園」が有名で、見ごろの時期になると園内にある約560本もの梅の木が咲き乱れ、背景に見える相模湾の海とのコラボレーションが美しいと人気の観光名所です。
このように海を見下ろせる梅園は珍しく、梅の良い香りの中、遠くまで海を見渡すことができる散策道を歩けば、気持ちまで軽くなります。
梅の見ごろの時期には梅まつりも開催され、ここ辻村植物公園で作られた梅干しや梅ジャムなども販売されます。
- 住所
- アクセス小田原駅からバス「いこいの森」下車すぐ
小田原厚木道路荻窪ICから車で5分 - 電話番号
- 営業時間9:00~16:30
- 定休日月曜日、年末年始
- 公式サイト
小田原の観光地㉔:寄木ギャラリーツユキ
様々な色の木片を合わせて作る寄木細工は、箱根や小田原の伝統工芸品として知られています。
小田原にある「寄木ギャラリーツユキ」は、寄木を使ったコースター作り体験ができるおすすめの観光スポットです。
好きな色の木片のパーツを合わせて、自分だけの寄木コースターが30分ほどで作れる体験は、子供さんより大人の方や外国人からも大評判。
ここでは、寄木細工体験だけではなく、寄木で作られたつくしい木工品が展示されており、気に入ったら購入することもできます。
- 住所
- アクセスJR早川駅から徒歩6分
- 電話番号
- 営業時間9:00~17:00
- 定休日日曜・祭日・第2土曜日
- 公式サイト
小田原の観光地㉕:外郎博物館
小田原の国道1号線を走ると小さな小田原城のような造りの建物が目に入り、明治18年に建てられた蔵を利用した店舗には、外郎博物館が併設されています。
小田原の定番と言われるおみやげ品「ういろう」は、室町時代に外郎(ういろう)家当主が客人のお土産用にと考えたお菓子のういろうが始まりとされ、それ以来伝統の味を守り続けています。
江戸時代から変わらぬ場所にあり、この建物は十返舎一九の「東海道中膝栗毛」にも書かれているほど。
お菓子のういろうの前には、薬としてのういろうがつくられており、今でも、600年前と同じ方法で作られた薬のういろう「透頂香」が販売されています。
外郎博物館では、お菓子のういろうと薬のういろう、さらには歌舞伎の十八番である「外郎売」についてもわかりやすく説明展示してあります。
- 住所
- アクセスJR小田原駅から徒歩14分
- 電話番号
- 営業時間10:00~17:00
- 定休日水曜日・第3木曜日・年末年始
- 公式サイト
小田原で人気のおすすめ観光地&名所25選!のまとめ
江戸時代に江戸と京都を結ぶ東海道の宿場町として栄えた小田原。
江戸を出て最初にたどり着く城下町小田原、厳しい箱根超えの前の一休み処として栄え、多くの旅人で賑わいました。
今でも小田原は、箱根や伊豆観光の入り口として、多くの観光客でにぎわっています。
都心から日帰り観光で十分楽しめる小田原。
見どころも多く、小田原グルメも楽しめる小田原。思い立ったらいつでも行くことができる小田原。気候も良くなり観光にはもってこいの季節がやってきます。この週末は小田原へ行って、観光にグルメに満喫してみませんか。