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2019/09/05

青森で人気のおすすめ観光地&名所35選!【夏/子供/穴場】

青森県にはたくさんの観光どころや名物があります。
観光スポットは、青森市、弘前市、十和田市や吉幾三さんの出身地五所川原市などがあります。

観光地がたくさんあるのでどこへ行けばいいのか迷う人も少なくありません。
今回は、青森の人気かつおすすめの観光スポットを厳選して紹介していきます。

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青森で人気のおすすめ観光地35選!

では、青森の観光地をみていきましょう。
青森には、以下の観光地があります。

  1. ねぶたの家 ワ・ラッセ
  2. 弘前城
  3. 十和田湖
  4. 奥入瀬渓流
  5. 青森ねぶた祭
  6. 十二湖
  7. 三内丸山遺跡
  8. 八甲田樹氷
  9. 酸ヶ湯温泉
  10. 仏ヶ浦
  11. 青森県立美術館
  12. 八食センター
  13. グリランドRIBボートツアー
  14. 太宰治記念館「斜陽館」
  15. 銚子大滝
  16. 八甲田ロープウェー
  17. 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
  18. 高山稲荷神社
  19. 岩木山(津軽富士)
  20. 阿修羅の流れ
  21. 鶴の舞橋
  22. 青森県観光物産館アスパム
  23. 恐山
  24. 津軽藩ねぷた村
  25. 十和田神社
  26. 奥入瀬遊歩道
  27. 旧弘前市立図書館
  28. 龍飛崎
  29. 蔦温泉
  30. 十和田市現代美術館
  31. 立佞武多の館
  32. 青森銀行記念館
  33. 千畳敷海岸
  34. 旧東奥義塾外人教師館
  35. 円覚寺

続いて、青森の観光地を、それぞれ詳しくみていきます。

\青森で人気のおすすめ観光地のマップ/

青森の観光地①:ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森へ来たら観光のスタートとして最適な観光施設は、青森駅からすぐのところにある、ねぶたの歴史などが学べるねぶたの家 ワ・ラッセがあります。

ねぶたの家 ワ・ラッセは、「ねぶたがつなぐ、街・人・こころ」をコンセプトに青森ねぶた祭の保存伝承や青森独特の伝統文化などの魅力を観光客に伝えています。
ねぶたの家 ワ・ラッセは、街の歴史、映像や造作物を紹介する「ねぶたミュージアム」、ハネトや囃子などの演奏も体験できるねぶたホールがあります。

\ねぶたの家 ワ・ラッセの行き方/

ねぶたの家 ワ・ラッセ

青森の観光地②:弘前城

弘前に観光で訪れたら一度は見ておくべき観光スポットは、弘前城です。
弘前城は、1611年に2代藩主である信枚公によって築城されました。

弘前城は、当時の規模のまま城門や天守閣が観光スポットとしておすすめですが、一番は、弘前城近くに咲くソメイヨシノです。
ソメイヨシノだけでなく、約50種類2,600本の桜が、春になると咲き乱れ、花見所としても観光スポットかつ地元の人の花見スポットとして有名です。

春限定の観光スポットにはなりますが、弘前城の濠の水面に流れる桜の花びらでできた花筏や花びらが濠を埋め尽くす桜の絨毯は、美しく必見です。

\弘前城の行き方/

弘前城

青森の観光地③:十和田湖

青森観光に来て外せないマスト観光スポットの一つは、十和田湖です。
日本で12番目に大きな湖の一つです。

十和田湖は、青森県と秋田県にまたがる周囲長48kmにも渡る広大な湖です。
また、湖の深さは、日本で3番目に深いと言われています。

十和田湖は、約2000年前の火山活動でできたすり鉢状のくぼみに水が溜まってできた二重式カルデラ湖になります。

四季折々で様々な顔を見せる十和田湖は、紅葉のシーズンだけでなく、冬の雪景色、新緑のシーズンなど色々な時期で楽しむことができる観光スポットです。

\十和田湖の行き方/

十和田湖

青森の観光地④:奥入瀬渓流

深い自然林に覆われて景観が鮮やかな奥入瀬渓流は、十和田湖の子ノ口から蔦川と合流する14kmに渡っています。

観光スポットとしては、もともと有名で、最近では国内の観光客だけでなく、海外からの観光客も訪れるようになっています。

また、奥入瀬渓流の近辺には、観光スポットとして有名な阿修羅の流れや銚子大滝などもあり、合わせて見学しに行きたい観光スポットです。

\奥入瀬渓流の行き方/

奥入瀬渓流

青森の観光地⑤:青森ねぶた祭り

夏の青森へ観光でおさえたいのは、青森ねぶた祭りです。
夏の青森の夜を彩る日本有数のお祭りです。

青森には、青森三大ねぶたと言われる、8/2〜8/7の青森ねぶた祭り、8/1〜8/7の弘前ねぷた祭り、8/4〜8/8の五所川原立佞武多があります。

地域ごとに祭りの掛け声や呼び名が違いますし、青森三大ねぶたに匹敵するくらいの人気がある八戸三社大祭も要チェックのです。

\青森ねぶた祭りの行き方/

青森ねぶた祭実行委員会事務局

青森の観光地⑥:十二湖

神秘の湖としてテレビでも多く取り上げられた青池のあるのは、十二湖です。
十二湖は、あまり知られていませんが、一つの湖のことではありません。

十二湖は、津軽国定公園のブナ林に点在する30あまりの湖沼群を総称です。
その中でも青池は、話題の観光スポットです。

青池の透明度は、目を見張る鮮やかな青ですが、湧き水が流れ込む沸壺の池(わきつぼのいけ)も穴場観光スポットです。

十二湖を散策していると珍しい鳴き声の「キョロロロ」という声が聞こえて来たら、赤いくちばしが特徴のアカショウビンです。

神秘的な空間に包まれながらの森林浴や野鳥観察、あちこちに点在する綺麗な湖に心を洗われてリラックスする十二湖は、おすすめの観光スポットです。

\十二湖の行き方/

十二湖

青森の観光地⑦:三内丸山遺跡

ドライブで観光するならおすすめ観光スポットは、三内丸山遺跡です。
三内丸山遺跡は、市街地の近くにあります。

市街地の近くにある三内丸山遺跡ですが、敷地は広大で見学には1時間以上くらいを目安にして散策することをおすすめします。

縄文時代の大集落の跡があり、竪穴式住居跡や大型竪穴式住居跡、掘立柱建物跡などが見つかっただけなく、家の中に入ることもできます。

\三内丸山遺跡の行き方/

三内丸山遺跡

青森の観光地⑧:八甲田樹氷

季節限定の観光スポットになりますが、冬の期間だけ見れるスノーモンスターと呼ばれる八甲田樹氷は、八甲田スキー場に現れます。

日本一の長さとも言われる7kmの長い滑走距離のある八甲田スキー場は、ロープウェー山頂公園駅の田茂萢岳山頂から連なっています。

樹氷は、八甲田山に数多く植生するアオモリトドマツに雪や氷がぶつかり、徐々にアオモリトドマツを白く染めさまざまな形に成長していきます。

冬のスキーシーズンでスキーやスノーボードを楽しむなら、八甲田スキー場に現れる八甲田樹氷を観光スポットとしてチェックしましょう。

\八甲田樹氷の行き方/

八甲田樹氷(八甲田スキー場)

青森の観光地⑨:酸ヶ湯温泉

青森に観光で来たら一度は楽しみたいのが、温泉です。
青森県には、有名な温泉がたくさんあります。

中でも、八甲田の標高900mの高いところにある酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)は、400人収容可能な規模の大きな旅館です。

酸ヶ湯温泉の名物は、何と言ってもヒバ千人風呂です。
これは、日本でも珍しいマンモス規模の混浴場になります。

混浴場と言われたら抵抗があるのかもしれませんが、ヒバ千人風呂は、老若男女関わらず、多くの人が和気あいあいと酸ヶ湯を楽しんでいます。

酸ヶ湯温泉の源泉は全部で5ヶ所ありますが、そのうちの4つの源泉がこのヒバ千人風呂に集まっていて、熱ノ湯、冷えノ湯、四分六分ノ湯と鹿ノ湯滝に別れています。

酸ヶ湯温泉は、ヒバ千人風呂とは別にもう一つ名物があります。
それは、マンジュウふかしです。

マンジュウふかしは、地中から噴き出す熱い蒸気の上に木箱を置いて、その上に腰かけて、冷え性や痔に効果があると人気です。

\酸ヶ湯温泉の行き方/

酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)

青森の観光地⑩:仏ヶ浦

津軽海峡の厳しい風雪と荒波が岩を削りあげてできた大自然の作品、仏ヶ浦は、約2kmに渡って様々な自然作品の岩々が立ち並んでいます。

自然作品の岩々には、如来の首、五百羅漢、一ツ仏、十三仏観音岩、極楽浜など仏様の名にちなんだ名前が多く名付けられています。

観光のおすすめは、4/20〜10/31の間の9:00~15:00で運行されている定期船に乗って、海から自然作品の仏ヶ浦を眺めることです。

\仏ヶ浦の行き方/

仏ヶ浦

青森の観光地⑪:青森県立美術館

青森市に来たならおさえておきたい観光スポットの一つは、青森県立美術館です。
青森県立美術館は、展示を楽しむだけでなく、新しい体験ができます。

まず、展示されている作品は、世界的に有名な版画家棟方志功の作品を始め、ウルトラマンなどをデザインした成田亨など青森県ゆかりの作家が中心です。

青森県美術館には、大空間のアレコホール、企画展やシアター、常設展やワークショップだけでなく、キッズルームまで完備しています。

\青森県立美術館の行き方/

青森県立美術館

青森の観光地⑫:八食センター

八戸の新鮮な海産物を存分に楽しむのなら、専門店が約60店舗軒を連ねて、全てが揃う観光スポット、八食センターがおすすめです。

新鮮な海産物を楽しむために飲食店が充実していて、厨スタジアムや味横丁の中には、回転寿司や八戸ラーメンを始め、八戸の食が堪能できます。

観光で八戸に訪れたらお土産もそうですが、何と言っても観光の醍醐味である食を楽しみたい人が多いことでしょう。

食事が楽しめるいくつかのブロックで、先ほど紹介した厨スタジアムや味横丁とは、別に七輪村があり、七輪村では買った魚をその場で炭火焼できます。

八戸の食で迷ったら、全ての揃う八食センターで八戸の食を堪能しながら、お土産に珍味や干物、乾物を購入してみるのも楽しいこと間違いなしです。

\八食センターの行き方/

八食センター

青森の観光地⑬:グリランドRIBボートツアー

十和田湖の観光遊覧船では物足りない人に、今、国内の観光客だけでなく、海外の観光客にも人気のRIBボートツアーがおすすめです。

観光で楽しむアクティビティとしては結構刺激的ですが、アメリカ海軍などが使用している軽量かつ強度のあるゴムボートを使ったツアーです。

グリランドRIBボートツアーは、十和田湖の特別保護区や奥入瀬など観光遊覧船では行かないような場所へ行くことができます。

ハイシーズンであるお盆や紅葉シーズンなどを除くと比較的予約なしでも参加できるのでその日の天候で参加を決めることもできます。

\グリランドRIBボートツアーの行き方/

グリランドRIBボートツアー

青森の観光地⑭:太宰治記念館「斜陽館」

太宰治の実際の生家である津島邸を公開するのは、青森の観光スポットとしても人気のある太宰治記念館「斜陽館」です。

明治40年に建てられた太宰治の生家は、国の重要文化財建造物に指定されており、入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使われています。

現在は、蔵を資料展示室に改装して、太宰治が生前愛用していたマントや執筆用ぐ、直筆の原稿などを始め、貴重な翻訳ほんや初版本を展示しています。

\太宰治記念館「斜陽館」の行き方/

太宰治記念館「斜陽館」

青森の観光地⑮:銚子大滝

奥入瀬渓流最大の滝として観光客を魅了するだけでなく、奥入瀬をさかのぼって十和田湖にいこうとする魚を拒む、通称魚止めの滝として有名なのは、銚子大滝です。

銚子大滝は、高さが7mある壮大な滝で、幅が20mあるため、見学に訪れる観光客は、スケールの大きさに目を奪われてしまいます。

また、壮大な滝から流れる水量は、見事で、写真やインスタ映えを狙って、国内外の観光客に人気の撮影スポットでもあります。

\銚子大滝の行き方/

銚子大滝

青森の観光地⑯:八甲田ロープウェー

木々の移りいく美しい色を四季折々で楽しめるのは、山麓駅から八甲田連峰田茂萢岳にある山頂公園駅までつながる八甲田ロープウェーの中からです。

観光スポットとして人気なのは、冬の八甲田スキー場ですが、八甲田ロープウェーは、冬だけでなく、春夏秋全ての季節で景色を楽しむことができます。

8月中旬は営業時間を延長しているので、八甲田ロープウェーの中から夕日を眺めながらのんびりと過ごすことができる隠れ観光スポットでもあります。

\八甲田ロープウェーの行き方/

八甲田ロープウェー

青森の観光地⑰:青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

昭和30年代の青函連絡船の様子を再現し、青森駅から歩いていける有名な観光スポットの一つが、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸です。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の中には、青函連絡船の80年に渡る歴史や船の構造などを学ぶことができます。

また、青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の中は、当時のママのエンジンルームやブリッジなどがあり、学ぶだけでなく、実際に目にすることもできます。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の中に大規模なジオラマ「青函ワールド」という昨年までお台場で展示されていたものが展示されています。

\青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸の行き方/

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸

青森の観光地⑱:高山稲荷神社

京都の伏見稲荷神社が千本鳥居で有名になってしまいましたが、青森の高山稲荷神社にも立派でインパクトのある千本鳥居があります。

観光スポットとしても最近注目を浴びていて、国内からの観光客だけでなく海外からの観光客も少なくありません。

高山稲荷神社は、五穀豊穣、海上安全と商売繁盛の神様として崇められています。
地元の人だけでなく、遠方からの参拝者も多く訪れる神社です。

\高山稲荷神社の行き方/

高山稲荷神社

青森の観光地⑲:岩木山(津軽富士)

昭和50年に津軽の名山として津軽国定公園に指定された青森県で一番標高が高く、津軽平野に悠然と佇んでいるのは、岩木山、別名津軽富士です。

休火山ですが、鳥海火山脈に属しています。
岩木山は、古くから信仰の山としても知られています。

岩木山の麓には、嶽温泉、湯段温泉や百沢温泉といった有名な温泉地が点在しているため、山を眺めながら温泉に浸かるのも観光楽しみ方の一つです。

\岩木山の行き方/

岩木山

青森の観光地⑳:阿修羅の流れ

人里離れた山奥に青森県の有名でおすすめの観光スポット奥入瀬渓流があり、その一角にインスタ映えするくらい美しい阿修羅の流れがあります。

阿修羅の流れへ行くには、三乱の流れから渓流沿いを上流に向かって50分くらい歩くと「阿修羅の流れ」という表示が見えてきたらゴールです。

岩にぶつかりながら激しく流れる川は、水さえも白く見え、周りの緑々しい木々とのコントラストは見惚れるくらい美しいと評判です。

\阿修羅の流れの行き方/

阿修羅の流れ

青森の観光地㉑:鶴の舞橋

おすすめの観光スポットであると同時にインスタ映えのする日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」が、津軽富士見湖にかかっています。

この橋は、朝日や夕陽の水面に映える時を狙って写真を撮ることが人気なだけでなく、つるた祭りの際は、大空に咲く花火とのコントラストがインスタにおすすめです。

鶴の舞橋は、その美しさから鶴が空を舞う姿に似ていることが名前の由来と言われていて、橋を渡ると長生きできるとも言われています。

鶴の舞橋がかかる津軽富士見湖には、富士見湖パークがあり、橋を楽しむだけでなく、公園でBBQなども楽しむことができます。

\鶴の舞橋の行き方/

青森の観光地㉒:青森県観光物産館アスパム

青森駅から比較的近いところにある青森の観光スポットは、青森県観光物産館アスパムで、県内の特産品や観光情報などが集まっています。

青森のAをイメージして作られた正三角形の建物は、地上15階、高さが76mもあり、少し離れた場所からも見ることができます。

青森県観光物産館アスパムは、県内の特産品や観光情報を得るだけでなく、14Fにある展望レストランでは、郷土料理を楽しむこともできます。

また、ねぷた祭りの開始前には、たくさんのねぷたが格納されているので、お祭り開始前に訪れるとねぷたの写真を取ることができます。

他にも青森県観光物産館アスパムの上に展望エリアがあり、展望エリアからは、綺麗な海や港を見渡すことができます。

\青森県観光物産館アスパムの行き方/

青森県観光物産館アスパム

青森の観光地㉓:恐山

青森の観光スポットの中でも有名で人気の高いのは、恐山(おそれざん)です。
恐山は、比叡山や高野山と共に日本三大霊場に数えられています。

恐山は、862年、貞観4年に慈覚大師より開山され、天台宗の脩験道場として栄えました。
硫黄の臭いが立ち込めて、風車がカラカラ回っている様子は、地獄に見立てれます。

田名部海辺三十三観音の最終札所にもなる恐山は、シーズンを通して、参拝者が多く訪れ、特に夏の恐山大祭には、多くの参詣者が集います。

\恐山の行き方/

恐山

青森の観光地㉔:津軽藩ねぷた村

弘前城から比較的近いところにある青森の観光スポットは、津軽藩ねぷた村です。
青森といえば、ねぷたですが、大中小20台のねぷたを眺めることができます。

中でも超大型ねぷたは、高さ10m、幅8mもあり、下から見上げると10m以上の大きさに見えるくらい迫力感があります。

津軽藩ねぷた村は、ねぷただけでなく、津軽凧の展示館や木地玩具、こけしなどが展示されているだけでなく、制作体験をすることもできます。

家族旅行で体験するべきは、津軽こけし、金魚ねぷたや津軽凧の絵付け、津軽焼やこぎん刺しなどがおすすめです。

\津軽藩ねぷた村の行き方/

津軽藩ねぷた村

青森の観光地㉕:十和田神社

十和田神社は、十和田湖に近いところの山の中にあり、十和田のもう一つ観光スポットとして有名な乙女の像に近いところにあります。

十和田神社は、鎌倉時代以前から修験僧徒の修行場で、江戸時代になると南部藩の霊場として発展してきた由緒ある神社です。

実は、この神社には、2通りの縁起説があり、かつて青龍権現や熊野権現とも呼ばれていました。
それは、坂上田村麻呂が作ったとされる説と南粗坊による説です。

坂上田村麻呂の説は、坂上田村麻呂が征夷大将軍になった後に創建したからとされています。
南祖坊の説は、修行中に神から鉄のわらじと錫杖を授かったとされています。

\十和田神社の行き方/

十和田神社

青森の観光地㉖:奥入瀬遊歩道

青森の観光スポットは、洋館や祭り、自然が多いのですが、中でもおすすめなのは、奥入瀬遊歩道という国立公園です。

奥入瀬遊歩道周辺には、自然林におおわれた約14kmの奥入瀬渓流、水音高らかに周りにこだまし、水しぶきをあげている銚子大滝があります。

他にも雲井の滝は、高さが25メートルもある壮大な滝、他にも色々な滝や自然を楽しむスポットが奥入瀬遊歩道周辺にあります。

奥入瀬遊歩道を楽しむコースは、石ヶ戸〜子ノ口間で渓流美を満喫することができるのですが、8.9kmの距離があるので歩いて5時間ほどかかります。

\奥入瀬遊歩道の行き方/

奥入瀬遊歩道

青森の観光地㉗:旧弘前市立図書館

旧弘前市立図書館は、明治大正期の貴重な建物の一つで、近くにある青森銀行記念館と合わせて見ることをおすすめする観光スポットです。

旧弘前市立図書館は、ルネッサンス様式の木造3階建てで、1906年に建てられて市に寄贈された図書館です。

今から30年ほど前に市制施行百周年を記念して、追手門内広場に移築復元されてから今でも一際高い存在感を放っています。

\旧弘前市立図書館の行き方/

旧弘前市立図書館

青森の観光地㉘:龍飛崎

青森の観光でおすすめの珍しい観光スポットは、津軽半島の最北端にある津軽海峡に突き出た岬である龍飛崎です。

龍飛崎の周辺は、灯台の周辺に遊歩道があり、晴れた日には、津軽海峡を見渡せるだけでなく、北海道まで見ることができます。

観光スポットとしてさらにおすすめなのは、国道でありながら日本で唯一車が通れない階段国道があります。

駐車場には、お土産やさんやトイレなどもあり、景色を楽しむだけでなく、観光の思い出に何かお土産物を買うこともできます。

\龍飛崎の行き方/

龍飛崎

青森の観光地㉙:蔦温泉

青森観光にせっかく行くなら、ホテルもいいけど、温泉旅館に泊まりたいと考えている人も少なくありません。

温泉旅館や温泉に行きたい人におすすめしたいのは、蔦温泉です。
八甲田周辺は秘湯の一つで、一軒宿になります。

蔦温泉は、源泉掛け流しではなく、珍しい源泉湧き流しです。
源泉湧き流しは、浴槽の底からポコポコ湧き出る源泉です。

蔦温泉がさらに珍しいのは、この源泉の上に浴槽が作られていることです。
中でも歴史あるのが、久安の湯(きゅうあんのゆ)です。

久安の湯は、現在、時間で区切った男女入替制になっています。
もう一つのおすすめは、泉響の湯(せんきょうのゆ)です。

年配の方に人気なのは、加山雄三主演の映画『乱れ雲』のロケ地として使われた趣のある、今も宿泊することができる部屋です。

\蔦温泉の行き方/

蔦温泉

青森の観光地㉚:十和田市現代美術館

青森県に有名な美術館は、多く点在していますが、中でも十和田市にある青森観光のおすすめ観光スポットの一つが、十和田市現代美術館です。

十和田市現代美術館は、国内で活躍するアーティストだけでなく、海外で活躍するアーティストによる依頼制作によるアート作品を展示しています。

展示ギャラリーだけでなく、中庭や屋上、階段など十和田市現代美術館の敷地のあらゆるところに様々なアートが展示されています。

普段の生活では、あまり行かない美術館を青森観光がてら、この機会に十和田市現代美術館に行ってアート作品を眺めるのも楽しいかもしれません。

\十和田市現代美術館の行き方/

十和田市現代美術館

青森の観光地㉛:立佞武多の館

吉幾三さんのコレクションミュージアムのある五所川原市に青森のおすすめ観光スポット、立佞武多の館(たちねぷたのやかた)があります。

立佞武多の館では、迫力のある大型立佞武多三台をいつでも見ることができます。
また、併設されている製作所では、巨大ねぷたの製作現場もみれます。

立佞武多の館は、最上階に食事処があり、岩木山や津軽平野、八甲田山などを眺めながら食事できる贅沢なスポットもあります。

祭りの時期になると17:30ごろから格納庫の扉が開いて、徐々にねぷたが現れますので、特等席で見たい人は、建物の向かいくらいに場所取りをするのがおすすめです。

\立佞武多の館の行き方/

立佞武多の館

青森の観光地㉜:青森銀行記念館

青森には、ルネッサンス風の洋館が現存しています。
観光スポットとしておすすめなのは、その中の一つ、青森銀行記念館です。

青森銀行記念館は、旧国立第五十九銀行本店本館として明治37年に弘前に住んでいる建築家によって建てられました。

現在、青森銀行記念館は、青森銀行弘前支店脇に存在していて、国の重要文化財に指定されている貴重な洋館の一つです。

弘前といえば、弘前城が観光スポットとして人気かつ有名です。
しかし、青森銀行記念館も現存する古い洋館として観光スポットとして必見です。

青森銀行記念館の中では、1Fで創業当時の紙幣や貨幣が展示されています。
今では見かけない貴重な右から読むように文字が刻まれています。

\青森銀行記念館の行き方/

青森銀行記念館

青森の観光地㉝:千畳敷海岸

青森の観光スポットとして、あまり海を思い浮かべないかもしれませんが、おすすめしたい観光スポットが千畳敷海岸です。

千畳敷海岸は、凝灰質の泥岩で出来た千畳敷があります。
これは、寛政4年の地震で地盤隆起して出来たものとされています。

何よりも観光スポットとしておすすめなのは、日本の夕陽百選・日本の水浴場55選に認定されている海岸なので、観光で訪れた際に夕陽をぜひチェックして下さい。

海岸へ行くのはちょっとという人には、観光列車があります。
観光列車に乗ると千畳敷駅で15分ほど停車してくれます。

\千畳敷海岸の行き方/

千畳敷海岸

青森の観光地㉞:旧東奥義塾外人教師館

青森の観光スポットといえば、青森市内へ行きがちですが、弘前市にも観光スポットはたくさんあります。

中でも有名なのは、旧東奥義塾外人教師館です。
これは、1872年に開校した東奥義塾の外国人宣教師用の宿舎になります。

ただ、1890年に建てられた建物ですが、1899年に焼失してしまい、現在残っているのは、焼失してから4年後に再建されたものになります。

この建物は、現在の東奥義塾高等学校が移転するに伴い、弘前市に寄贈されたもので、今は、1Fが喫茶室、2Fが建物内を公開して見学することができます。

\旧東奥義塾外人教師館の行き方/

旧東奥義塾外人教師館

青森の観光地㉟:円覚寺

青森に観光で来たら、まずはメジャーな観光スポットへ行くことをおすすめしますが、ちょっと静かな観光地をお探しなら円覚寺がおすすめです。

円覚寺の薬師堂には、国指定重要文化財の厨子(ずし)があります。
厨子を普段見かけることはありませんし、国指定重要文化財なので貴重です。

本尊には、聖徳太子作とされている十一面観音があります。
他では滅多に見れない観音なので、必見です。

円覚寺は、観光用のお寺ではなく、船人の信仰があり、海上安全の祈願寺として、船絵馬などが収められています。

\円覚寺の行き方/

円覚寺
<下に続く>

青森で人気のおすすめ観光地&名所35選!のまとめ

青森の観光スポットを厳選して紹介しました。
もちろん、青森の観光スポットはこれだけではありません。

青森は、観光地のイメージよりは、豪雪のイメージやねぶた祭りのイメージしかなかったかもしれません。
しかし、この記事を読んで青森の観光地の魅力や青森観光へのモチベーションやきっかけになれば嬉しいです。

今まで青森観光人や青森に興味がある人は、ぜひ、次回の旅行先を青森にして青森の観光スポットを満喫してみて下さい。

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