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2019/10/09

久留米の人気おすすめご当地名物、グルメ&お土産40選

福岡の観光地と聞いて思い浮かべるものの中に久留米はありますか。
名前はなんとなく聞いたことはあるけど、どこにあるか、どんな場所なのか知らない人が意外と多いのです。

そんな久留米を今回はご紹介していきます。
主に食べ物の魅力が多くある久留米なので、食べに行きたいと思えるお店と出会えるはずですよ。

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【名物を紹介】久留米ってどんなところ?

疑問に思う人
まずお店を紹介していく前に、久留米について紹介していきましょう。

久留米は、福岡県にある市であり、久留米市として属しています。
福岡県の南部にあり、隣県の佐賀県との県境にある久留米市は、福岡市、北九州市についで福岡県で第3位、九州全体では第8位の人口を擁しています。

久留米という名称は室町時代から続いているもので、久留米自体の歴史は長いです。
そのため久留米観光の際は、美術館や神社、公園など歴史が関わる場所が人気を呼びます。

歴史の長い久留米だからこそ、食に関しても名物を生み出してきた老舗が多く存在するなど、食文化において発展をし続けてきました。
その中でも特に人気の名物やお店をこれからご紹介していきます。

<下に続く>

久留米の名物にはどんなものがある?

天神の焼き鳥
では、久留米の名物には何があるのでしょうか。

福岡県に属しているので、福岡で名物として有名なラーメンなども久留米では名物で、久留米ラーメンが人気です。
他には、5〜7月のわずか3ヶ月しか漁期がなく、鮮度もすぐ落ちることから地元でしか食べることのできない幻の魚「エツ」を食べられるのも久留米の名物ですね。

ただ、昔から久留米で愛されている名物と言えば焼き鳥やうどんですね。
1963年に屋台からスタートした久留米の焼き鳥は、今では200軒以上の焼き鳥店があるほど焼き鳥激戦区であり、部位の種類も多いので一度に全ては食べきれないという名物料理になりました。

なので今回はそんな名物、焼き鳥をメインにしたお店をご紹介していきます。

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久留米の名物グルメ人気おすすめ20選【焼き鳥/安くておいしい】

フードコートで食事
では、久留米で名物が食べられる食事処をみていきましょう。
久留米で名物が食べられる食事処には、以下のところがあります。

  1. 俺の串さぶちゃん
  2. 焼き鳥やっちん
  3. やきとり雄源
  4. 酉どうあん
  5. 日吉町 酉雅(とりまさ)
  6. うら川
  7. 炭火焼 ごとう
  8. のん兵衛亭
  9. 焼き鳥 蘭風
  10. しん吉
  11. 串寅
  12. うさばらし
  13. 焼き鳥美膳
  14. 赤垣屋
  15. やきとり手羽一郎
  16. 備長焼 鳥助
  17. 炭焼とりけん
  18. 五臓六腑dining源家
  19. 酔ってっ亭
  20. とり和

続いて、それぞれのお店を詳しくみていきます。

俺の串さぶちゃん

まずはこちらのお店です。
久留米の焼き鳥屋さんとしてとても人気のこのお店で、特に人気の焼き鳥はレバー串です。

人気すぎて「レバー終わりました」との貼り紙がなされる時があるほどで、お店にあっても一人2本までの注文になります。
まるでレバ刺しのような焼き加減の上にかけたごま油の絶妙な味付けが、常連さんや観光客を魅了しています。

焼き鳥が名物の久留米なので品揃えも多く、他にもダルムと呼ばれる鳥の腸(シロとも呼ばれる)の部位など珍しいものもありますよ。
コスパもよく満席になることが多いので、来訪する前に電話を入れるのをオススメします。

俺の串さぶちゃん

焼き鳥やっちん

お次はこちらのお店です。
大将が矢沢永吉さんのファンであることが分かる店内で、同じファンにとってはさらなる幸せを感じられるお店でしょう。

焼き鳥屋さんなので焼き鳥が美味しいのは言わずもがなですが、このお店に来たら、焼き鳥と同じくらい美味しい焼きそばがオススメなので食べて欲しいです。
普通の焼きそばとは異なり、少し麺がカリカリしているのが特徴で、この焼きそばを目当てに来るお客さんもいます。

大将の人柄も良いのがこのお店の売りでもあるので、ぜひ気さくな大将と矢沢永吉さん溢れる店内で、美味しい焼き鳥と焼きそばをご堪能ください。

焼き鳥やっちん

やきとり雄源

外観がガラス張りで、おしゃれな焼き鳥屋さんだなと思うのがこちらのお店です。
店内でも用意された焼き鳥串がガラス内で見れて楽しいですよ。

こちらでは様々な野菜串も用意されており、特に人気なのは万ねぎ豚巻きですね。
他の名物には、なんとも珍しい大根の唐揚げがあり、ホクホクしていて他でみることのない唐揚げなので、ぜひ食べてみてもらいたい一品です。

車でのアクセスとなり満席になることが多いので、予定が決まったら先に予約することをオススメします。

やきとり雄源

酉どうあん

焼き鳥屋さんでもありますが、魚料理も自慢のお店がこちらの酉どうあんです。
焼き鳥はその日の朝に締めた朝引き鶏を使用しており、魚介は毎日市場で選りすぐりのものを使うため、全ての料理が新鮮で美味しいです。

そんなお店で人気がある名物料理が、新鮮な鶏肉から出した鶏がらスープで作り上げる白濁スープの「濁りおでん」です。
おでんのカウンターがあるほど人気で、普通のおでんの具材以外にもトマトやミョウガなど、野菜を中心とした変わり種おでんを入れて、鶏ガラと野菜から出される旨味をぎゅっと閉じ込めたおでんを楽しめます。

これから冬に入ると身体が冷えますよね。
日本酒などお酒の種類も数多く用意されているので、ぜひ美味しい焼き鳥と温かいおでん、そして美味しい日本酒で温まりましょう。

酉どうあん

日吉町 酉雅(とりまさ)

元々イタリアンで働いていた大将ですが、鶏の美味しさに魅了されたことで開いた焼き鳥屋さんがこちらです。
店内はお洒落な雰囲気もあるので、デートでも来られそうなこのお店で使用する鶏肉は昼引きで、仕入れ時に締めるという新鮮な鶏肉です。
朝引きはよく耳にしますが昼引きならさらに新鮮ですよね。

その鶏肉から提供される名物料理、鳥刺し盛り合わせは全て新鮮で綺麗な色をしており、ポン酢とにんにく醤油、生姜醤油で食べるので美味ですよ。

焼き鳥の他にも果物を使った前菜があるなど、大将のイタリアン経験が活かされている名物メニューもあるので、ぜひ焼き鳥と一緒に食べてください。
ランチには、新鮮な鶏肉を出汁に使用した鶏中華そばがあるので、ランチで訪れることがあれば、そばも堪能したいですね。

日吉町 酉雅(とりまさ)

うら川

突然ですがサガリというお肉の部位をご存知ですか。
お肉の中でもカロリーが低くヘルシーな部位で、横隔膜の一部分に属するのがサガリになります。

このお店では、そんなサガリを牛肉で使用しており、その串をにんにく味で堪能するのがとても人気で名物料理になっています。
もちろん焼き鳥も美味しくてなかなか予約が取りづらいお店で有名ですが、人気の秘密の一つに牛サガリ串もあります。

メニューは多いという感じではなくても、一つ一つのネタが大きくボリューミーに感じられます。
お店の雰囲気も良く、21時以降は予約しなくてもすんなり入ることができることが多いので、夜のお供に名物の美味しいサガリ串を食べてみませんか。

うら川

炭火焼 ごとう

名物の焼き鳥料理を紹介していますが、皆様は焼き鳥で好きな部位はどこですか。
人気の部位の一つである鶏皮は、こちらのお店は鶏皮が絶品なのです。

人気があるため、鶏皮串を頼む際は一人2本までと決まっています。
早い者勝ちになってしまう時もあるので、来訪は早めの時間がオススメです。

外はカリカリ、中は脂だけではないもちもちしている食感がたまらない名物焼き鳥、皮串をぜひ堪能してください。
メディアにも出ることのあるお店なので、先に予約されることをオススメします。

炭火焼 ごとう

のん兵衛亭

イタリアン出身の大将が営むお店で、今までの経験を活かすように、焼き鳥とワインが絶妙に組み合わさる料理を提供していることで人気のお店です。
焼き鳥屋さんですが、特に名物料理の牛タンがとても絶品なのです。

柔らかい牛タンは噛まずとも口の中でとろけていく感覚があり、これが病みつきになる味へと変化していきます。
もちろん焼き鳥屋さんなので他の串も絶品ですよ。

店内は広くはなく、こじんまりとした良い雰囲気なので、のんびりと絶品串をいただきましょう。

のん兵衛亭

焼き鳥 蘭風

食べ放題と聞いて焼肉はすぐ思い浮かぶかと思いますが、焼き鳥が食べ放題で食べられるというお店があるのは珍しくないですか。
このお店では、名物の焼き鳥を食べ飲み放題で食べられて、しかも唐揚げやサラダ、馬刺しなどもついて3500円とコスパも良いことで人気なのです。

食べ飲み放題での焼き鳥の種類はスタンダードなものしかないですが、普段は25種類ほどの焼き鳥があるので、様々な味の焼き鳥を楽しめますよ。
1階はカウンター、2階には座敷があるので、大将たちと話しながら焼き鳥を楽しみたい方は、ぜひ1階カウンターで食べてみてくださいね。

焼き鳥 蘭風

しん吉

こちらのお店は、焼き鳥屋さんとしてではなく居酒屋さんとして営んでいるので、焼き鳥の種類は多くはありませんが、ここでは燻製で作られた焼き鳥を食べることができます。

手羽先も焼き鳥と同じく焼いて食べるのが主流ですが、こちらのお店では燻製にしているので、普段とは違う食感や味を楽しむことができます。
他の焼き鳥ではレバー串などもあるので、ぜひご賞味ください。

余談ですが、他の名物メニューで人気なのはフレンチトーストなので、来訪した際は食べてみてくださいね。

しん吉

串寅

低カロリーで美味なサガリはどこでも人気で、こちらでもサガリを塩、タレ、にんにくの味で選べる絶品串ですが、ここでのオススメは名物「寅焼き」です。
寅焼きとは国産豚の骨付きカルビを炭火焼したもので、見た目は少しごついような感じもしますが、炭火の香りがほのかにするカルビ串でとても美味しいのです。

焼き鳥が名物の町、久留米では近年骨付きカルビを提供するお店が増えているので、これからブームが来るかもしれませんね。
そんなブームが来る前に、ここの名物「寅焼き」でぜひ一足早くご賞味ください。

また、朝締めしている鶏肉からいただける鳥刺しも絶品なので、一緒に食べてみてくださいね。

串寅

うさばらし

お肉と言えば、焼肉や焼き鳥の他に、レバ刺しや鳥刺し、馬刺しなどお肉を生で食べられる一品の人気が絶えませんが、このお店では名物としてなんと馬の生ホルモンを食べることができるんです。

桜肉として親しまれている馬肉は、主に熊本を中心に名産で知られていますが、その馬肉のホルモンを生で食べられるとは驚きです。
そしてハツなどの焼き鳥をはじめ、味加減と焼き加減が絶妙、しかも大将の人柄も良いので味の旨味が増される要素が多くあります。

お肉が新鮮でなければいただけない生のお肉、しかも珍しい生のホルモンをぜひご賞味ください。

うさばらし

焼き鳥美膳

外見は昔ながらの店構えをしていますが、店内はとても居心地の良い空間になっており、名物の美味しい焼き鳥を食べるには気持ちの良い場所になっています。

コスパもとてもよく、皮串が1本60円などとても安く提供しており、なおかつ提供時間も早く味も美味しいので、行って損することは間違いなくないでしょう。
特に人気のネタとしてはダルムがあげられるので、ぜひ久留米に寄った際は名物の焼き鳥を色々なお店で味比べするのも楽しいですね。

焼き鳥美膳

赤垣屋

こちらのお店は、大将直々にダルムを推しているお店で、そのお勧めの通りダルムがとても美味しいと評判を呼んでいる名物のお店です。
ダルムは腸の部位なので、柔らかくもありますが歯ごたえもあるため、味付けが難しい部位にも関わらず、このお店には名物のダルム目当てで足を運ぶ人があとを絶ちません。

昭和36年に創業された名物店ならではの店内のレトロ感も漂いつつ、美味しいダルムを食べながら大将とのんびり話をしてみても楽しい思い出になります。
おひとりさまでも入りやすい雰囲気なので、ひとり旅などでもふらっと訪れてみるといいですね。

赤垣屋

やきとり手羽一郎

串ものやサイドメニューを一気に頼むと、料理がテーブルに乗り切らないことがありますが、このお店では配慮がされていて、まるでコース料理かのように気持ちよく提供してくれるので、つい長居したくなるようなお店です。

ここで人気の焼き鳥は手羽先です。
常連さんが口々にいう「手羽先四兄弟」というものがあり、調べても手羽先で呼ぶことがない言葉なので、お店独自の呼ばれ方が生まれるほど美味ということですね。

四兄弟の真相が明らかになっていませんが、名物の手羽先人気は事実なので、ぜひ来訪してその四兄弟の意味を大将に聞いてみてくださいね。

やきとり手羽一郎

備長焼 鳥助

個室が完備されており、タッチパネル方式での注文を取り入れているので、大人数でも心配ないのがこちらのお店です。
このお店での人気のネタは豚バラ串が有名です。

不動の人気ネタである豚バラ串で、普段頼む際一人2〜3本頼む人が多いですが、ここではまず一人1本で頼むのがいいと言われるほどネタが大きいんです。
ネタは大きくても値段は良心的なのでコスパの面でも安心できます。

周りとの雰囲気でワイワイするのも楽しいですが、個室でのんびり焼き鳥を食べながら時間を過ごすのもいいですよ。

備長焼 鳥助

炭焼とりけん

鶏肉と言っても比内地鶏などの地鶏をはじめ、ブロイラーの鶏肉も全て総称して鶏肉としており、朝締めや昼締めの新鮮なお肉を焼き鳥屋さんで使用しています。
そんな中、こちらのお店で使用している鶏は高坂鶏という鶏で、食の世界では高評価を受けている鶏なのです。

一般的な鶏肉の出荷日数は孵化後約55日前後に対し、高坂鶏は抗生物質などを一切使用しない高坂のエサを88日間以上与え、他の鶏肉よりも一回り体格が大きい、丈夫で安全な鶏肉にしています。

そんな高坂鶏を使用しているので、鶏肉本来の味から出る旨味と掛け合わされた絶妙な味付けが人気を呼んでおり、予約必須のお店になっています。
高坂鶏が部位ごとの出荷をしないため、その日の本数に限りがあり、早めの来訪をオススメします。

炭焼とりけん

五臓六腑dining源家

久留米は福岡県の中にあるのでもつ鍋も名物として知られており、このお店は主に鍋料理に人気があります。
他にもチゲ鍋やチーズダッカルビなど韓国寄りの料理もありますが、久留米なのでお店の名物料理として焼き鳥も出しています。

その焼き鳥の中で特に人気なのがナンコツ入りのつくねです。
つくねの柔らかい食感の中にコリコリのナンコツが入ってくるので、柔らかく崩れていくお肉の中のコリコリ感にはまっていくこと間違いないですよね。

雰囲気も良くデートにも使えるこのお店で、美味しい鍋と焼き鳥を食べながら過ごしてみませんか。

五臓六腑dining源家

酔ってっ亭

ユニークな店名で寄ろうかなと思えるこのお店は、コスパが良いのに味が安定して美味しいというので、常に人気名物店として営まれています。
大将の人柄も良く、こちらの要望に快く対応してくれるので、料理以外の気持ちも満たしてくれるそんな場所です。

サービス精神旺盛な大将から出される料理はなんでも美味しいので、20年以上の常連という方もいるくらいです。
人気店なので事前に予約することをオススメします。

料理の味はもちろん大事ですが、お店にいるスタッフや大将の対応によっても気持ちは異なりますよね。
おもてなし精神満載のお店で、名物の美味しい焼き鳥や料理を堪能してください。

酔ってっ亭

とり和

最後にご紹介するのはこちらのお店です。
家族で営むこちらのお店は、こじんまりしていて居心地良く過ごすことができます。

特に人気のネタはダルムですが、紫蘇巻きなどのスタンダードな串焼きも美味しく、週2回通う人もいるほどです。
焼き鳥屋さんが連なる通りを少し抜けてから現れるこのお店だからこそ、一見さんよりも常連さんが集う名物のお店となっています。

ぜひ久留米の名物である焼き鳥を堪能したい時は、家族で営むことでできる美味しさが堪能できるこちらのお店を候補にしてみてください。

とり和
<下に続く>

久留米名物の人気おすすめ20選【スイーツ/名産/うどん】

小倉でおすすめのお土産20選
では次に、久留米名物のお土産をみていきましょう。
久留米名物のお土産には、以下のものがあります。

  1. 吉金菓子舗(よしきんかしほ) 「いつもじ」
  2. あわやおこし本舗 「あわやおこし」
  3. 久留米黒棒本舗 「黒棒 筑紫路(くろぼう ちくしじ)」
  4. 筑後うどん
  5. サクリスタン
  6. 久留米とんこつカレー
  7. 水月堂堤匠庵 「塩屋の娘」
  8. 味壱家 「モヒカンラーメン」
  9. 鬼夜祭(おによ)
  10. 大砲ラーメン
  11. 隆勝堂 「蹴洞(けほぎ)」
  12. 千鳥饅頭
  13. チロリアン
  14. くるめんべい
  15. 梅の花「湯葉揚げ」
  16. 努努鶏(ゆめゆめどり)
  17. 名菓ひよ子
  18. 萬栄堂「くるめん棒」
  19. 巨峰ワイン / あまおうワイン
  20. タイヤ最中

続いて、それぞれのお土産を詳しくみていきます。

吉金菓子舗「いつもじ」

吉金菓子舗 いつもじ 12枚入り
1948円

もち米を薄く焼いたもので柚子砂糖を挟んでいる「いつもじ」は、久留米の昔からの名物銘菓です。
そのいつもじに書かれている梵字は久留米にある水天宮のお守りに刻まれている五文字なので、縁起の良い名物として人気があります。

製造している吉金菓子舗(よしきんかしほ) も、1875年に創業された、久留米で最も歴史のある和菓子店でもあるため、昔から愛されてきた銘菓と言えるでしょう。

あわやおこし本舗 「あわやおこし」

こちらは、もち米、黒砂糖、水飴などを主原料に使われている米菓子で、歯ざわりと独特な風味が人気の名物銘菓です。

あわやおこし本舗は、この名物のあわやおこし一筋で営んできたお店で、江戸時代から続く老舗です。
久留米を納めていた有馬藩主の御用達の銘菓だったことでも有名ですよ。

久留米黒棒本舗 「黒棒 筑紫路(くろぼう ちくしじ)」

筑後産丸びき小麦粉と数種類の九州産小麦粉をブレンドし、それに新鮮な玉子を使って香ばしく焼き上げた生地になっていて、ふんわりしながらもサクサクいける名物銘菓です。
味付けに沖縄産の黒糖を自家配合したあと、黒砂糖蜜を絡めて味付けの仕上げをします。

筑後地方では、サトウキビ栽培と黒砂糖製法が盛んに行われていたのでこのような名物をおやつとして食べていました。
久留米黒棒本舗も1920年から続く老舗で、美味しさは今でも不動の人気です。

筑後うどん

筑後うどん
780円

うどんと聞いて筑後が思い浮かぶ人はあまりいないですが、実は筑後は名物うどんも人気であり、店舗数も200軒ほどある人気の名物料理です。
筑後のうどんの特徴にはふんわり粘りゴシの愛称があり、地粉をの粘りを感じることのできる柔らかいうどんと昆布や鰹から出した出汁が絡み合うハーモニーが、食べた人を魅了します。

そんな筑後うどんを手軽に食べられることができる名物土産は、いつも人気でもらうと嬉しいものです。

サクリスタン

フランス菓子をアレンジしたこの名物銘菓は、パイ生地に刻んだクルミを混ぜ合わせ、その生地を1本ずつねじって焼き上げたお菓子です。
バターを贅沢に使用するので、サクッとした食感に仕上がります。

クルミにグラニュー糖を混ぜることでバターと溶け合い、焼き上げた時にカラメル層が焼き上がるので、風味も増すので人気の名物銘菓です。

久留米とんこつラーメン

マルタイ 久留米濃厚とんこつラーメン 194g ×15個
2580円

福岡の名物と言えばラーメンのイメージがありませんか。
福岡発祥の一蘭は、誰もが一度は行ったことのあるラーメン屋さんです。

そんな福岡の中にある久留米だからこそ、名物のラーメンは欠かせません。
久留米ラーメン、福岡のラーメンと言えばやはりとんこつは外せませんので、お土産にはもちろんとんこつラーメンが人気です。

ぜひ久留米名物のラーメンを手土産に渡してあげてください。

水月堂堤匠庵 「塩屋の娘」

水月堂 塩屋の娘 6個入り
990円

その昔、東京から来たお偉い人が、泊まった館「塩屋」の娘を気に入ったそうで、それを唄ったことからできた名物銘菓がこちらです。
北海道産の小豆を使用しており、最中でサンドしており、ふわふわとした中に小豆の優しい味わいが挟まれている、食べると落ち着く味になっています。

作られた由来がなんとも愛おしく聞こえる名物銘菓をぜひご堪能してもらいましょう。

味壱家 「モヒカンラーメン」

福岡 久留米 ラーメン モヒカン らーめん 味壱家 2食入( 濃厚豚骨 ・ 細麺 )
540円

ラーメンを作る店長のヘアスタイルがモヒカンであることからついた名称で人気ですが、人気の理由はネーミングだけでなくもちろん味にあります。

久留米のとんこつラーメンを代表して人気のこのモヒカンラーメンは、豚骨を何時間もかけて煮込み、ほとんど添加物を使用しない名物スープがウリです。
さっぱり感とコクがある中に、韓国の最高級唐辛子など数種類のスパイスを加えているため、なんとも言えない美味しさが病みつきになる名物ラーメンとなっています。

鬼夜祭(おによ)

こちらは日本3大火祭りの一つ、玉垂宮の鬼夜を表している名物銘菓で、久留米のお土産としてとても人気の一品です。
小豆をパイ生地で包んでおり、優しいけれどふわっとする風味や甘みを感じられ、和菓子としてどの年代の方でも好まれる銘菓です。

名前だけ見ると少し怖く感じるかもしれませんが、歴史を踏まえた名物銘菓なので、手土産にすると喜ばれること間違いなしですよ。

大砲ラーメン

大砲ラーメン 2食入(ラーメン1食、昔ラーメン1食) TM80R
900円

創業以来からのスープの釜を一度も空にしない「呼び戻しスープ」という、他の釜で作った新しいスープをスープの釜に入れ続けるという技法を、最初に作り上げたのはこの大砲ラーメンです。
それが今でも受け継がれており、創業以来から変わらぬ味とスープで愛されており、人気の後が絶えません。

様々なラーメン屋さんがあり、それぞれに特徴のある味を展開していますが、大砲ラーメンは創業以来からの変わらぬ理念のもと作り続けています。
そんな味を名物土産で堪能してもらうのも人気なんですよ。

隆勝堂 「蹴洞(けほぎ)」

卵黄餡の滑らかな口どけを、バターとピーナツバターをたっぷり使ったサクサクの皮で包んだ、和菓子と洋菓子が合わさったような名物銘菓がこちらの蹴洞になります。
大正時代に創業したこのお店で、戦後間もない時に饅頭にバターを使用してみるという斬新なアイデアが当初から人気でおり、70年ほどたった今でもお店の看板メニューとして人気です。

何か他のものと違うインパクトや味があると、お土産としても思い出に残りやすいし喜ばれますよね。

千鳥饅頭

可愛らしい鳥のイラストが刻印されているこちらの千鳥饅頭は、純白のこし餡を、粉・卵・上白糖・米飴・蜂蜜のみの原料を「手ごね」した生地で丁寧に包み、黄金色に焼き上げた名物銘菓になります。
見た目もとても上品なので、手土産に持っていくと喜ばれる一品です。

チロリアン

あまおうチロリアンプチギフト 18本入×2箱
4280円

新鮮なミルクとバターを使用し、独自の伝統レシピでサクッと焼き上げた軽い食感がくせになるこのチロリアンは、久留米の名物銘菓として人気です。
見た目も可愛く、もらえると喜ばれることは間違いなしです。

バニラ・コーヒー・ストロベリー・チョコレートの4種類の中から好きな味を選べるので、ぜひ好みの味で楽しんでください。

くるめんべい

道の駅くるめ オリジナル商品 くるめんべい(1箱8袋入×5箱)
4600円

久留米のイメージキャラクター「くるっぱ」が可愛らしいこのくるめんべいは、福岡名産の明太子と久留米の甘柿をピューレ状にしたものを合わせた、ピリ辛くも後味が甘い名物銘菓になります。
久留米は甘柿の有数な名産地であり、それが久留米の有名なお菓子として人気があります。

可愛らしいキャラクターとともにお土産として持っていくと、特にお子さんには喜ばれますよ。

梅の花「湯葉揚げ」

揚げ物 筍湯葉揚げ 24個 冷凍 業務用 竹の子
1780円

和食で食べる湯葉は、食べるとなんだか落ち着きますよね。
そんな湯葉を生で使い、揚げた名物料理で美味しいものがあります。

久留米の老舗、梅の花が発祥とされている湯葉揚げは、新鮮なスケトウダラのすり身を生湯葉で丁寧に包んだもので、熟練された職人さんにしかできない技になっています。
そんな熟練の味をぜひお土産で楽しんでくださいね。

努努鶏(ゆめゆめどり)

努努鶏 ゆめゆめどり 冷やして食べる唐揚げ 箱詰め(中)6箱セット 手羽
6480円

唐揚げと聞いて冷たいものを想像する人はいますか。
久留米の名物である努努鶏は、唐揚げなのに冷たい状態で食べることを売りとしています。

他に食べられない食べ物を提供したいというこの会社が、何をしたら他の唐揚げと違いを出せるかと考えた際に、冷たい唐揚げを提供することを思いつきました。
そして出来上がったこの努努鶏は、むしろ温めてしまったらいけないという唐揚げを作り出したのです。

人気のため発送まで2週間ほど時間を要しますが、だからこそぜひこの唐揚げを食べてみてください。
冷蔵から取り出したあと、5〜10分常温にしておけば食べられるようになりますよ。

名菓ひよ子

九州銘菓 ひよ子本舗吉野堂【ひよ子14個入】
3480円

誰しも一度はみたことのある、ひよこの形をした名物和菓子、実は筑豊飯塚が発祥であり、今では全国で愛されている銘菓です。
「もっと愛される饅頭を作りたい」「お菓子は生きものであり、味は無限」という理念を今でも貫き通しており、その結果このようなひよこという愛らしい形をした銘菓が出来上がりました。

この銘菓をみるとなんだか落ち着く感じがしますよね。
みんなから愛されているひよこを、発祥の地でお土産として用意してみませんか。

萬栄堂「くるめん棒」

萬榮堂 くるめん棒 5本セット
1260円

名前に久留米が入っているこの名物銘菓は、マカデミアナッツやアーモンド、バターの豊かな香りをそのまま残し、しっとりと濃厚な味わいを楽しめます。
スティック状のパウンドケーキと表現するのが分かりやすいこの名物銘菓は、様々な味わいで楽しむことができるため、お土産として喜ばれること間違いなしですよ。

巨峰ワイン / あまおうワイン

甘王苺ワイン 立花ワイン あまおう ワイン 500ml
2400円

福岡では名物として有名ないちご、あまおうを使ったワインなどが有名ですが、筑豊では葡萄の栽培も盛んです。
ワイナリーもいくつもあり、昔から巨峰葡萄にこだわり、和食に合うワインを作り出すことに精を出してきたワイナリーもあります。

お土産は名物料理だけでなくお酒でも喜ばれます。
その土地で作られた美味しいお酒も、思い出とともに語りながら飲まれるとより一層深みを増すかもしれませんね。

タイヤ最中

吉金菓子舗 タイヤ最中 6個入り
1410円

車で有名なブリジストンは、久留米が発展の地だと知っていましたか。
それにちなんで作られたこの名物銘菓は、その名の通りタイヤの形をした最中になっています。

タイヤの形をした最中の中に黒餡を挟んでおり、見た目や味になぜか楽しくなってきますよね。
発展の地と名物銘菓を組み合わせたこのタイヤ最中も、お土産としてはとても喜ばれますよ。

<下に続く>

久留米の名物が買えるショップを紹介

スーパーマーケット店内
では最後に、久留米の名物が買えるショップをみていきましょう。
久留米の名物が買えるショップには、以下のところがあります。

  1. 地場産くるめ
  2. ゆめタウン久留米

続いて、それぞれのお店を詳しくみていきます。

地場産くるめ

こちらは会議室などもある、地域密着型の産業振興センターですが、こちらでは久留米に関連するお土産やグッズ、名物などを常に揃えています。
また、イベントも定期的に行なっており、その都度多くのお客さんが見られるため、認知度は高く久留米の名物土産も浸透していったきっかけになった場所の一つです。

久留米の駅中にもあるこちらの地場産くるめで、ぜひお土産を揃えていただき、久留米に集まる人の居心地の良さに一緒に癒されてください。

地場産くるめ

ゆめタウン久留米

ゆめタウンは、主に西日本で店舗を広げているショッピングセンターで、久留米のゆめタウンはとても規模が大きく、もちろんお土産や名物以外にも日用品からファッションまで全て揃っている場所になります。
お土産もこんなところで買えるのかと疑問に思うかもしれませんが、色々なお土産をそれぞれのお店に行って買い揃えるのは大変ですし、大きいショッピングセンターには有名なお土産などは揃っていますよ。

地域の人も買い物やデートでも使うこのゆめタウン久留米にぜひ寄って見てくださいね。

ゆめタウン久留米
<下に続く>

久留米の名物・グルメを堪能しよう

香嵐渓はどんなところ?紅葉の魅力は
地名は知っていても、どんなところなのかよく知らない人が多い久留米ですが、この記事で久留米の名物や場所について知ることができましたね。
意外な内容だったか予想通りだったかは様々な反応がありますが、久留米はぜひ訪れてほしい場所でもあります。

昔からの美味しさを守り続けるグルメや銘菓が軒を連ねてお客様を待っています。
その土地ならではの良さや美味しさ、発見があることは間違いなしなので、ぜひお店などを見て行きたいなと思えた場所があれば、実際に来訪して見てくださいね。

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